JPH04334160A - 密着型イメージセンサユニット - Google Patents

密着型イメージセンサユニット

Info

Publication number
JPH04334160A
JPH04334160A JP3104502A JP10450291A JPH04334160A JP H04334160 A JPH04334160 A JP H04334160A JP 3104502 A JP3104502 A JP 3104502A JP 10450291 A JP10450291 A JP 10450291A JP H04334160 A JPH04334160 A JP H04334160A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
casing
rod lens
lens array
array unit
screw
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3104502A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Nanao
七 尾   勉
Koichi Kitamura
北 村  公 一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd, Nippon Steel Corp filed Critical Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP3104502A priority Critical patent/JPH04334160A/ja
Publication of JPH04334160A publication Critical patent/JPH04334160A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimile Heads (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は密着型イメージセンサユニ
ットに関し、特にデジタル複写機およびファクシミリ等
の画像読み取り装置として用いることができる密着型イ
メージセンサユニットに関する。
【0002】
【発明の技術的背景】密着型イメージセンサユニットは
、等倍光学系からなり、縮小光学系を必要とするイメー
ジセンサユニットに比較して 1)光軸合わせの精度が要求されない 2)光路が大幅に短縮できる などの特長があり、デジタル複写機およびファクシミリ
等の原稿読み取り装置、バーコードリーダーなどとして
注目を浴びている。
【0003】しかもデジタル複写機、ファクシミリ等の
小型化・低価格化に伴い、これらに組付けられる密着型
イメージセンサユニットにおいても、より一層のコンパ
クト化および低価格化が求められている。
【0004】この密着型イメージセンサユニットは、ケ
ーシング内部にLEDアレイユニット、ロッドレンズア
レイユニットおよび光電変換ユニットが固定され、ケー
シング、LEDアレイユニットおよびロッドレンズアレ
イユニットで囲まれた開口部が透明なガラス板からなる
蓋体によって覆われ、LEDで発光した光が透明なガラ
ス板上に載置された原稿面で反射してロッドレンズに入
射し後に光電変換素子からなるラインセンサ上に焦光す
るようになっている。
【0005】従って上述したような密着型イメージセン
サユニットを製造する際には、ケーシング内部にLED
アレイユニット、ロッドレンズアレイユニット、光電変
換ユニットを収納したケーシングを透明なガラス板で覆
ってLEDで発光した光が上記光路を通ってラインセン
サ上に結像するように光学的に調整する必要がある。
【0006】またケーシング内部に収納されているこれ
らの要素、特にロッドレンズアレイユニットおよびプリ
ント回路基板およびこの部品面上に光電変換素子として
ラインセンサを具備する光電変換ユニットは、温度が変
化すると膨張収縮してたわみが生じ、またロッドレンズ
アレイユニットの場合にはこれを収納しているケーシン
グと膨張収縮度合いがことなるため、ロッドレンズアレ
イユニットの固定に緩みが生じたり、あるいは逆に締ま
りすぎてケーシングとロッドレンズアレイユニットとの
間に異常な圧力が生じたりする。すなわちこのよう温度
変化に起因して光路に狂いが生じ、密着型イメージセン
サユニットの中央においては正常に結像するが、周辺で
はぼけが生じたりするなど問題が生じる場合がある。
【0007】従来の密着型イメージセンサユニットは、
例えばロッドレンズアレイユニットを接着剤でケーシン
グに直付けするなどの方法によって製造されており、製
造時あるいは上記のように使用時に光路に狂いが生じた
場合の光路の調整が困難であるという問題があった。
【0008】
【発明の目的】本発明は、上記従来技術の問題点を解決
するためになされたものであって、製造時あるいは使用
時に光路に狂いが生じた場合に、光路の調整が簡単に行
なえるような構造を有する密着型イメージセンサユニッ
トを提供することを目的としている。
【0009】
【発明の概要】本発明に係る第1の密着型イメージセン
サユニットは、長手方向に沿って形成した略V字溝を有
するケーシングの内部にLEDアレイユニット、ロッド
レンズアレイユニットおよび光電変換ユニットが固定さ
れ、前記略V字溝が透明な板状蓋体によって覆われた密
着型イメージセンサユニットであって、この略V字溝の
片方の傾斜面に垂直溝を形成し、この垂直溝にロッドレ
ンズアレイユニットを嵌合して収納し、この垂直溝と隣
接するケーシングの外側面の両端近くおよび略中央位置
の少なくとも3点にケーシング壁を貫通してロッドレン
ズアレイユニットに面するねじ穴を設け、これらのねじ
穴のそれぞれに螺合するねじを貫通し、ロッドレンズア
レイユニットをねじの先端で固定したことを特徴として
いる。
【0010】また、本発明に係る第2の密着型イメージ
センサユニットは、光電変換ユニットが、プリント回路
基板およびこの部品面上に光電変換素子としてラインセ
ンサを具備し、かつこの部品面上の略中央位置に絶縁性
の台座を設け、この台座の直上に位置するケーシングに
貫通して台座に面するねじ穴を設け、このねじ穴に螺合
するねじを貫通したことを特徴としている。
【0011】
【作用】本発明に係る密着型イメージセンサユニットは
、LEDアレイユニットのLEDで発光した光が透明な
板状蓋体上に載置された原稿面で反射し、ロッドレンズ
アレイユニットのロッドレンズに入射した後、光電変換
ユニットの光電変換素子に焦光し、板状蓋体上に載置さ
れた原稿に応じて光電変換され、電気信号が光電変換ユ
ニットで処理され、光電変換ユニットが接続されている
デジタル複写機、ファクシミリ等の本体に入力される。
【0012】本発明に係る第1の密着型イメージセンサ
ユニットにおいては、ケーシング内部の垂直溝に収納さ
れているロッドレンズアレイユニットがケーシング壁を
貫通してねじの先端で垂直溝に押圧して固定されている
だけなので、ロッドレンズアレイユニットが膨張収縮す
る際に長手方向に自在に滑動でき、ロッドレンズアレイ
ユニットの蛇行が防止される。
【0013】本発明に係る第1の密着型イメージセンサ
ユニットにおいて、垂直溝と隣接するケーシング外側面
の長手方向に沿って直線状に設けた条溝の底に前記複数
のねじ穴を設け、例えば頭部が径方向に突出していない
長ねじでロッドレンズアレイユニットを固定すると、ね
じの頭部がケーシングの外側面から突出しないようにで
きる。
【0014】また、ロッドレンズアレイユニットの側面
下部をねじで固定すると、この際の固定する力によって
ロッドレンズアレイユニットに形成されるモーメントを
小さくでき、ロッドレンズアレイユニットが垂直溝に沿
って垂直に固定される。
【0015】本発明に係る第2の密着型イメージセンサ
ユニットにおいては、光電変換ユニットに用いられた部
品面上の略中央位置に形成された絶縁性の台座を、この
直上のケーシングに設けられたねじ穴を通してねじで進
退自在に押圧することによりプリント回路基板のたわみ
が調整される。
【0016】本発明に係る第2の密着型イメージセンサ
ユニットにおいて、プリント回路基板の先端および後端
の略中央位置に切欠き溝を設け、ケーシング内部に収納
したプリント回路基板の切欠き溝に棒状治具の先端部を
嵌合させてプリント回路基板を長手方向および幅方向に
微動調整することにより、ロッドレンズアレイユニット
の先端とプリント回路基板上のラインセンサの先端、お
よびロッドレンズアレイユニットの後端とラインセンサ
の後端とが正確に位置合せされる。
【0017】
【発明の具体的説明】以下、本発明に係る密着型イメー
ジセンサユニットについて図面を参照してさらに詳しく
説明する。
【0018】図1に本発明に係る密着型イメージセンサ
ユニットの1例を示す。この密着型イメージセンサユニ
ット1は、ケーシング2内部にLEDアレイユニット3
、ロッドレンズアレイユニット4および光電変換ユニッ
ト5が固定され、LEDアレイユニット3とロッドレン
ズアレイユニット4とが配置されている側のケーシング
2の略V字溝V(図2参照)が透明な板状蓋体6によっ
て覆われ、ケーシング2の両端に2枚の側板7、7が装
着されている。
【0019】ここでケーシング2には種々の材料が用い
られるが、アルミニウムが押出成形加工により成形品の
断面形状が精度良く加工でき、また放熱性および電磁ノ
イズの遮蔽性に優れる上、陽極酸化処理により表面硬度
が向上し、傷が付き難くなるので好ましい。
【0020】また図3に示すように、ケーシング2には
、その上部の長手方向に沿って略V字溝Vが形成されて
いる。また、この略V字溝Vの一方の傾斜面p1に平行
な傾斜溝aが形成され、他方の傾斜面p2には垂直溝b
が形成されている。
【0021】他方、略V字溝Vの直下には壁2wによっ
て隔てられた貫通溝cがケーシング2の長手方向に沿っ
てに形成され、また垂直溝bと貫通溝cとの間には、ケ
ーシング2の長手方向に沿って壁2wを貫通している開
口溝dが形成されている。
【0022】さらに傾斜溝aの底には逃げ溝eが形成さ
れ、貫通溝cの底部両端縁にはケーシング2の長手方向
に沿って切欠き溝f、fが形成されている。そして図2
に示すように、傾斜溝aにLEDアレイユニット3が嵌
合して固定され、垂直溝bにはロッドレンズアレイユニ
ット4が嵌合している。また、略V字溝Vの上端縁が透
明な板状蓋体6で覆われ、貫通溝cにプリント回路基板
50上にラインセンサ51を具備する光電変換ユニット
5が嵌合して固定され、開口溝dの直下にラインセンサ
51が配置されている。
【0023】上記垂直溝bと隣接するケーシング2の外
側面2sには、図4に示すように、その長手方向に沿っ
て直線状の条溝gが設けられ、ケーシング2の両端近く
および略中央に位置するこの条溝gの底には、ケーシン
グ壁2wを貫通してロッドレンズアレイユニット4の側
面下部に面するねじ穴o1、o1、o1が設けられ、図
5に示すように、それぞれのねじ穴o1に通した長ねじ
21の先端でロッドレンズアレイユニット4が垂直溝b
の側壁に押圧・固定されている。
【0024】ところで、密着型イメージセンサユニット
1を複写機、ファクシミリ等の本体(不図示)に装着し
、本体を長時間作動すると本体内部の温度およびLED
点燈によりセンサ内部の温度が上昇し、逆に本体を長時
間作動させた後にこの本体の作動を停止すると本体内部
の温度が下降する。このように密着型イメージセンサユ
ニット1を装着した本体内部の温度が上昇したり下降し
たりすると、ロッドレンズアレイユニット4は膨張収縮
する。上述したように3つの長ねじ21を用いて、ロッ
ドレンズアレイユニット4を3点で固定することにより
、膨張収縮したロッドレンズアレイユニット4が垂直溝
bに沿って長手方向に自在に滑動でき、ロッドレンズア
レイユニット4の蛇行が防止される。また、上記ねじ穴
o1の配置により、長ねじ21の先端がロッドレンズア
レイユニット4の側面下部に当接するようになっている
ので、長ねじ21の先端にかかる力によってロッドレン
ズアレイユニット4に形成されるモーメントを小さくで
き、このようなモーメントによってロッドレンズアレイ
ユニット4が回転して垂直溝b中で傾斜することなく、
垂直溝bの側壁に沿って垂直に固定される。なお、この
長ねじ21には、その先端でロッドレズアレイユニット
4を固定した際に、それぞれの長ねじ21の頭部がケー
シング外側面2sに突出しないような長さの長ねじが用
いられている。
【0025】また、図6に示すように、上記条溝gの両
端には、ねじ穴o2、o2が設けられ、このねじ穴o2
を有するケーシング2の端面の幅方向反対側に、このね
じ穴o2とはケーシング2の底(プリント回路基板50
側端面)から測定した高さが異なるねじ穴o3が設けら
れ、ケーシング2の両端面には合計4つのねじ穴o2、
o2、o3、o3が形成されている。そしてケーシング
2の両端面は、それぞれねじ穴o2およびo3と連通す
る遊び穴i2、i3を設けた側板7、7で覆われ、頭付
ねじ22、22で側板がケーシング2の端面に密接固定
されている。
【0026】他方、図7に示すように、光電変換ユニッ
ト5のプリント回路基板50には、そのプリント回路5
1が形成されている部品面上の略中央位置に絶縁性の台
座52が設けられ、また、この台座53の直上に位置す
るケーシング2には、ケーシング壁2wを貫通して台座
に面するねじ穴o5が設けられ、ねじ穴o5にはねじ2
3が螺合して設けられ、このねじ23で台座52を進退
自在に押圧することによりプリント回路基板50のたわ
みが調整できるようになっている。
【0027】また、プリント回路基板50の先端および
後端の略中央位置には、切欠き溝j、jが設けられ、図
8に示すような治具10の先端部をこの切欠き溝jの一
方に嵌合させながらケーシング2の面位置に合わせるこ
とにより、ケーシング2の内部でロッドレンズアレイユ
ニット4の先端とプリント回路基板50上のラインセン
サ51の先端、およびロッドレンズアレイユニット4の
後端とラインセンサ51の後端とが正確に位置合せされ
るようになっている。
【0028】このようにして得られる密着型イメージセ
ンサユニット1は、図2の矢印lで示すようにLEDで
発光した光が透明な板状蓋体6を通ってプラテンロール
8によって板状蓋体6の表面に当接している原稿8に当
り、反射光がロッドレンズを通ってラインセンサ51上
に結像するようになっている。なお原稿9に当たった光
は1部が原稿9に吸収され、その他の部分が反射される
。このように原稿9の画像に応じてパターン状に反射し
た光はラインセンサ51で光電変換される。光電変換に
より得られた電気信号は光電変換ユニット5で処理され
、時系列的な信号として図示されていないデジタル複写
機、ファクシミリ等の本体に入力される。
【0029】
【発明の効果】本発明に係る第1の密着型イメージセン
サユニットは、ケーシング内部の垂直溝に収納されてい
るロッドレンズアレイユニットがケーシング壁に開けら
れた少なくとも3つのねじ穴に螺合するねじの先端で垂
直溝に押圧して固定されているので、ロッドレンズアレ
イユニットが膨張収縮しても、このロッドレンズアレイ
ユニットは長手方向に自在に滑動でき、ロッドレンズア
レイユニットの蛇行が防止できるという特長がある。
【0030】また、本発明に係る第2の密着型イメージ
センサユニットは、光電変換ユニットのプリント回路基
板の部品面上の略中央位置に絶縁性の台座が形成されて
おり、この台座を直上のケーシングに設けられたねじ穴
に螺合するねじで進退自在に押圧することによりプリン
ト回路基板のたわみが調整できるという特長がある。
【0031】以上のように本発明に係る密着型イメージ
センサユニットは、製造時あるいは使用時に光路に狂い
が生じた場合に、光路の調整が簡単に行なえるような構
造になっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】  図1は、本発明に係る密着型イメージセン
サユニットの1例を示す分解斜視図である。
【図2】  図2は、ケーシングの断面図である。
【図3】  図3は、図1の密着型イメージセンサユニ
ットの断面図である。
【図4】  図4は、ケーシングの平面図である。
【図5】  図5は、ケーシングの部分断面図である。
【図6】  図6は、図1の密着型イメージセンサユニ
ットの1部を示す斜視図である。
【図7】  図7は、光電変換ユニットの斜視図である
【図8】  図8は、光電変換ユニットの位置調整方法
を説明するための図面である。
【符号の説明】
1…密着型イメージセンサユニット、 2…ケーシング、          3…LEDアレ
イユニット、 4…ロッドレンズアレイユニット、 5…光電変換ユニット、    6…板状蓋体、7…側
板、                10…治具、5
0…プリント回路基板、  51…ラインセンサ、52
…台座、              2s…ケーシン
グ外側面、21…長ねじ              
22…頭付ねじ23…ねじ、 b…    垂直溝            c…  
  貫通溝g…条溝、 i2、i3…遊び穴 j…切欠き溝 o1、o2、o3,o4…ねじ穴。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  開口部を有するケーシングの内部にL
    EDアレイユニット、ロッドレンズアレイユニットおよ
    び光電変換ユニットが固定され、前記開口部が透明な板
    状蓋体によって覆われ、LEDで発光した光が透明な板
    状蓋体上に載置された原稿面で反射してロッドレンズに
    入射した後に光電変換素子に焦光する密着型イメージセ
    ンサユニットにおいて、開口部がケーシングの長手方向
    に沿って形成した略V字溝であり、この略V字溝の片方
    の傾斜面に垂直溝を形成し、この垂直溝にロッドレンズ
    アレイユニットを嵌合して収納し、この垂直溝と隣接す
    るケーシングの外側面の両端近くおよび略中央位置の少
    なくとも3点にケーシング壁を貫通してロッドレンズア
    レイユニットに面するねじ穴を設け、これらのねじ穴の
    それぞれに螺合するねじを貫通し、ロッドレンズアレイ
    ユニットをねじの先端で固定したことを特徴とする密着
    型イメージセンサユニット。
  2. 【請求項2】  前記垂直溝と隣接するケーシング外側
    面の長手方向に沿って直線状に条溝を設け、この条溝の
    底に前記複数のねじ穴を設け、これによりこれらのねじ
    穴のそれぞれに螺合するねじを貫通し、ロッドレンズア
    レイユニットをねじの先端で固定した際に、それぞれの
    ねじの頭部がケーシング外側面に突出しないようにした
    請求項1記載の密着型イメージセンサユニット。
  3. 【請求項3】  前記ねじが長ねじである請求項1また
    は2記載の密着型イメージセンサユニット。
  4. 【請求項4】  前記ロッドレンズアレイユニットの側
    面下部に前記ねじの先端が当接してロッドレンズアレイ
    ユニットが垂直溝に固定されている請求項1ないし3の
    いずれか1項記載の密着型イメージセンサユニット。
  5. 【請求項5】  前記条溝の両端をねじ切りして前記ケ
    ーシングの両端面にねじ穴を設けるとともに、このねじ
    穴と幅方向の反対側に位置する前記ケーシングの端面に
    このねじ穴と平行なねじ穴を設けて少なくとも合計4つ
    のねじ穴を形成し、かつ前記ケーシングの両端面をねじ
    穴と連通する遊び穴を設けた側板で覆い、頭付ねじで側
    板を前記ケーシング端面に密接固定した請求項2記載の
    密着型イメージセンサユニット。
  6. 【請求項6】  開口部を有するケーシングの内部にL
    EDアレイユニット、ロッドレンズアレイユニットおよ
    び光電変換ユニットが固定され、前記開口部が透明な板
    状蓋体によって覆われ、LEDで発光した光が透明な板
    状蓋体上に載置された原稿面で反射してロッドレンズに
    入射した後に光電変換素子に焦光する密着型イメージセ
    ンサユニットにおいて、前記光電変換ユニットが、プリ
    ント回路基板および光電変換素子としてラインセンサを
    このプリント回路基板の部品面上に具備し、かつこの部
    品面上の略中央位置には絶縁性の台座が設けられ、この
    台座の直上に位置する前記ケーシングに貫通してこの台
    座に面するねじ穴が設けられ、このねじ穴に螺合するね
    じを貫通してこのねじで前記台座を進退自在に押圧する
    ことにより前記プリント回路基板のたわみを調整できる
    ようにしたことを特徴とする密着型イメージセンサユニ
    ット。
  7. 【請求項7】  前記プリント回路基板の先端および後
    端の略中央位置に切欠き溝を設けた請求校7記載の密着
    型イメージセンサユニット。
JP3104502A 1991-05-09 1991-05-09 密着型イメージセンサユニット Withdrawn JPH04334160A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3104502A JPH04334160A (ja) 1991-05-09 1991-05-09 密着型イメージセンサユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3104502A JPH04334160A (ja) 1991-05-09 1991-05-09 密着型イメージセンサユニット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04334160A true JPH04334160A (ja) 1992-11-20

Family

ID=14382287

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3104502A Withdrawn JPH04334160A (ja) 1991-05-09 1991-05-09 密着型イメージセンサユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04334160A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002262038A (ja) * 2001-02-28 2002-09-13 Canon Inc 画像形成装置および画像読取装置
CN103209275A (zh) * 2012-01-17 2013-07-17 佳能元件股份有限公司 图像传感器单元、图像读取装置、图像形成装置及制造方法
WO2022097398A1 (ja) * 2020-11-04 2022-05-12 株式会社ヴィーネックス 光ラインセンサ

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002262038A (ja) * 2001-02-28 2002-09-13 Canon Inc 画像形成装置および画像読取装置
JP4557448B2 (ja) * 2001-02-28 2010-10-06 キヤノン株式会社 画像形成装置
CN103209275A (zh) * 2012-01-17 2013-07-17 佳能元件股份有限公司 图像传感器单元、图像读取装置、图像形成装置及制造方法
JP2013168925A (ja) * 2012-01-17 2013-08-29 Canon Components Inc イメージセンサユニット、画像読取装置、画像形成装置および製造方法
US9059367B2 (en) 2012-01-17 2015-06-16 Canon Components, Inc. Image sensor unit, image reading apparatus, image forming apparatus, and manufacturing method
WO2022097398A1 (ja) * 2020-11-04 2022-05-12 株式会社ヴィーネックス 光ラインセンサ
US11882254B2 (en) 2020-11-04 2024-01-23 Vienex Corporation Optical line sensor with pair of holding members separably attached at ends of illumination and light receiving units

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4783700A (en) Image sensor unit and image reading apparatus having the unit
US5182445A (en) Contact type line image sensor
US6717734B2 (en) Image forming lens unit and image reading apparatus using the same
JPH04309058A (ja) 密着型センサおよびイメージスキャナならびにファクシミリ
US5194725A (en) Image sensor including resilient pressing means for pressing a light receiving sensor substrate against an image sensor frame
JPH04334160A (ja) 密着型イメージセンサユニット
US5218462A (en) Image sensor module for handy-type image input apparatus
JPH03219761A (ja) 画像読取装置
JP2002354197A (ja) 密着型イメージセンサ
JPH05122438A (ja) 密着型イメージセンサユニツト
US5866892A (en) Apparatus for optical reading of information optical reader of information having an integrally formed housing for optical equipment
JP2953595B2 (ja) 密着イメージセンサ
JP3058770B2 (ja) イメージセンサ
JPH0236665A (ja) 密着イメージセンサ装置
JPS58211340A (ja) 光方式情報読取装置
JPH0448045Y2 (ja)
JP3501544B2 (ja) 密着型イメージセンサ
JPH04330850A (ja) 密着型イメージセンサユニット
JPH0351351B2 (ja)
JPH03160411A (ja) レーザ光走査装置
JPH06164829A (ja) イメージスキャナ装置
JP3704388B2 (ja) イメージスキャナー
JPS61107212A (ja) 照明装置
JPH0534770U (ja) 密着イメージセンサ
JPH056968U (ja) 密着イメージセンサ

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980806