JPH04333156A - バッファ制御装置 - Google Patents

バッファ制御装置

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Publication number
JPH04333156A
JPH04333156A JP3132271A JP13227191A JPH04333156A JP H04333156 A JPH04333156 A JP H04333156A JP 3132271 A JP3132271 A JP 3132271A JP 13227191 A JP13227191 A JP 13227191A JP H04333156 A JPH04333156 A JP H04333156A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
buffer
data
block
control
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP3132271A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Watabe
俊幸 渡部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH04333156A publication Critical patent/JPH04333156A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バッファ制御装置に関
し、特に、バッファにつながる2つの装置間にデータ転
送が生じる際のバッファ制御に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のバッファ制御装置は、図2に示す
様に、制御や通信等を管理する上位装置(ホストコンピ
ュータ等)21とバスによって接続されているバッファ
22とその状態を記憶するメモリのバッファ管理テーブ
ル23とそれを制御する制御部24とバッファよりバス
によって接続されている下位装置(外部記憶装置等)2
5を有する構成をもつ。
【0003】この回路では、上位装置21がデータバス
を通して、順次データをバッファ22へ入力する。順次
入力データは、順次データを区切る働きを行う制御信号
によりブロックとしてまとめられ、制御部24によって
、ブロック単位で、入力データの状態をバッファ管理テ
ーブル23に記憶される。
【0004】制御部24は、バッファ管理テーブル23
に空きがなくなるか、バッファ22内に次ブロックの入
力が出来ないと判断した時、もしくは、その他のあらか
じめ設定された条件を満たした時等に、下位装置25側
にデータの出力を行う。この時、制御部24は、データ
の出力状態もバッファ管理テーブル23へ記録する。
【0005】また、下位装置25が上位装置21へデー
タを転送する場合も、上記と同様の動作を行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の回路では、デー
タブロックと、バッファ管理テーブルが独立して存在す
るため、特に、バッファ管理テーブルの内容が一杯にな
った時に、バッファに空エリアがあっても、データの入
力ができなくなるという欠点があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のバッファ制御装
置は、制御や通信等を管理するホストコンピュータ等の
上位装置と、外部記憶装置等の下位装置と、それら上位
装置と下位装置の間にバスによって接続されており、入
力されるデータとその管理情報を同一の空間に配置する
バッファと、そのバッファを制御する制御部を備えてい
る。
【0008】
【実施例】次に本発明を図面を参照して説明する。
【0009】図1に本発明のブロック図を示す。
【0010】上位装置11はホストコンピュータ等であ
り、ここから制御装置13にリード/ライト等のコマン
ドが送出される。制御装置13は、上位装置11側の命
令に従いバッファ12の制御を行い、下位装置14側に
命令を送出する回路構成をなす。
【0011】バッファ12内の管理は、制御信号によっ
て区切られたブロックが以下に示す6つのポインタ変数
によって管理される。
【0012】データ・インプット・アドレス(以下DI
Aと表わす)は、初期値がバッファ12の持つアドレス
の最少値をとり、1ブロックのデータの転送が終了する
毎に入力データ数分だけ増加する。テーブル・インプッ
ト・アドレス(以下TIAと表わす)は、初期値がバッ
ファ12の持つアドレスの最大値を取り、1ブロックの
データの転送を終了するとテーブルに書込む情報分だけ
その値を減らす。つまり、次のブロックのテーブルのア
ドレスに更新される。データ・ガード・アドレス(以下
DGAと表わす)とテーブル・ガード・アドレス(以下
TGAと表わす)は、バッファ12内のデータエリアと
、バッファ管理デーブルエリアとの混在を避けるために
使用される。DGAは通常、DIAと同じ値を持ち変化
をする。しかし、制御装置13があらかじめ決められた
アルゴリズムで、DGAとTGAとの差に次ブロックが
入力できないと判断したときは、DGAとTGAは、D
IAの値に固定され、DIAは初期値にリセットされる
【0013】テーブル・スタート・アドレス(以下TS
Aと表わす)は、初期値が、バッファ12の持つアドレ
スの最大値をとり、1ブロックのデータの出力を終了す
るとテーブルに書き込む情報分だけその値を減らす。つ
まり、次のブロックのテーブルのアドレスに更新される
。データ・スタート・アドレス(以下DSAと表わす)
は、初期値がバッファ12の持つアドレスの最少値をと
り、1ブロックのデータの出力が終了すると、同時に更
新されるTSAに示されるブロックのアドレスの値がセ
ットされる。DIA>DSAとなった時、固定されてい
たDGAとTGAの値は解除される。
【0014】以上のポインタ変数の更新の手続きは、図
4のフローチャートに示す通りである。
【0015】以下に動作の1例を示す。
【0016】この例では、バッファ容量64kバイト,
バッファ管理テーブルの1ブロックに必要な情報量を1
6バイトとする。この16バイトの中には、そのブロッ
クがバッファ内のどのアドレスから記録されているか、
データ転送の終了状態はどの様なものであったか等の情
報が制御装置13によって管理されている。
【0017】4kバイトのデータの30ブロックのライ
トを考える。但し、バッファ12から下位装置14への
ライトの開始は、バッファ12内に10ブロック以上の
データが貯ったならばバッファ12内にデータがなくな
るまで、ライトをするものと仮定する。また、4kバイ
ト以上の空容量がないと、次ブロックが入力できないと
判断し、TGA≠TIAのとき、TSA<FF5FHな
らば、TIA=FFFFHにセットするものとする。こ
のときのポインタ変数の変化の様子を図3に示す。
【0018】項番1は、ポインタ変数の初期値である。
【0019】項番2は、上位装置11から、バッファ1
2に1ブロックのデータがライトされたことを示してい
る。DIA,DGAは、入力データが4kバイトである
ので、それぞれ、1000Hになる。また、TIA,T
GAは、1ブロックの入力であったため16だけ減らさ
れFFEFHに変化する。このとき、TSA,DSAは
データ出力がないため変化しない。
【0020】項番3は、10ブロック目まで、バッファ
12にデータが入力された時のポインタ変数の内容を示
す。これは、項番1から項番2に変化したのと同様な動
作を行う。
【0021】項番4は、バッファ12に10ブロックの
データが貯ったので、下位装置14側へのデータの出力
を行い、その終了状態を示したものである。このとき、
TSAは次のポインタのアドレスFFEFHにセットさ
れ、DSAは、TSAで示されるブロックのアドレス1
000Hがセットされる。
【0022】項番5は、バッファ12には、14ブロッ
クまで入力されて、5ブロックが下位装置14に転送し
た時の状態を示す。ここでは、上記で説明してきた理由
により、この様な結果になる。
【0023】項番6で、上位装置11側から15ブロッ
ク目まで、バッファ12に入力され、TGAとDGAの
差が4kバイト以下なので1次ブロックの入力ができな
いと判断し、DIAの値を0000Hにリセットし、T
GAの値をDGAの値と同一のものとする。
【0024】項番7では、下位装置側14に6ブロック
目の出力を行った所でこれまでと同様な動作を行う。
【0025】項番8では、16ブロック目が上位装置1
1より入力された所を示す。但し、このときは、TGA
とDGAが同一でDIA<DSAの関係が成り立つので
、TGA,DGAは変化せず、DIA,TIAの値だけ
が変化する。
【0026】項番9では、上位装置11から25ブロッ
ク目がバッファ12に入力された所を示す。但し、この
間バッファ12から下位装置14には、ブロックの出力
がされているものとする。
【0027】項番10では、15番目のブロックをバッ
ファ12から下位装置14へ出力したものである。この
ときDSA=DGAとなるので、DSAは0000Hに
リセットされる。またDGAは、その時のDIAの値A
000Hにリセットされ、TGAもTIAの値FE6A
Hにセットされ、TIAはFFFFHにセットされる。
【0028】項番11は、バッファ12に30ブロック
目が入力された時を示し、項番12は、バッファ12内
のデータを全て下位装置14に出力した時の状態を示す
【0029】以上の様な操作を行い、バッファ内のデー
タの管理を行う。
【0030】また、リード操作は、ライト動作の上位と
下位の装置が逆になったものと考えれば良い。
【0031】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明は、データブ
ロックと、バッファ管理情報を同一空間に配置すること
により、バッファ内のメモリを有効に活用できるという
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のブロック図を示す。
【図2】従来の回路を示す。
【図3】実際のデータ転送時のポインタの値を示す。
【図4】ポインタ変数の更新のフローチャートを示す。
【符号の説明】
11    上位装置 12    バッファ 13    制御部 14    下位装置 21    上位装置 22    バッファ 23    バッファ管理テーブル 24    制御部 25    下位装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  制御や通信を管理するホストコンピュ
    ータを含む上位装置と、外部記憶装置を含む下位装置と
    、それら上位装置と下位装置の間にバスによって接続さ
    れており、入力されるデータとその管理情報を同一の空
    間に配置するバッファと、そのバッファを制御する制御
    部を備え、上位装置から下位装置へデータのライトを行
    うことを特徴とするバッファ制御装置。
  2. 【請求項2】  前記下位装置から前記上位装置へデー
    タのリードを行うことを特徴とする請求項1に記載のバ
    ッファ制御装置。
JP3132271A 1991-05-09 1991-05-09 バッファ制御装置 Pending JPH04333156A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3132271A JPH04333156A (ja) 1991-05-09 1991-05-09 バッファ制御装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3132271A JPH04333156A (ja) 1991-05-09 1991-05-09 バッファ制御装置

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JPH04333156A true JPH04333156A (ja) 1992-11-20

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ID=15077379

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JP3132271A Pending JPH04333156A (ja) 1991-05-09 1991-05-09 バッファ制御装置

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