JPH04332019A - マイコン - Google Patents

マイコン

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Publication number
JPH04332019A
JPH04332019A JP3102456A JP10245691A JPH04332019A JP H04332019 A JPH04332019 A JP H04332019A JP 3102456 A JP3102456 A JP 3102456A JP 10245691 A JP10245691 A JP 10245691A JP H04332019 A JPH04332019 A JP H04332019A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mode
power consumption
low power
signal
microcomputer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3102456A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakazu Okamura
雅一 岡村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP3102456A priority Critical patent/JPH04332019A/ja
Publication of JPH04332019A publication Critical patent/JPH04332019A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

Landscapes

  • Power Sources (AREA)
  • Microcomputers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通常の動作モードに加
えて、低消費電力動作が可能なマイコンに係り、ソフト
ウェア処理の簡易化,デバッグ、及び評価に適用して有
効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の低消費電力動作が可能なマイコン
は、通常の動作モードにおいて、CPU停止命令を発行
し、CPUの動作を停止させることにより消費電力を低
減させている。あるいは、前述のCPU停止命令と異な
る命令によりCPUを停止させ、かつ、この命令により
クロックまで停止させることにより、更に消費電力を低
減することを可能にしている。
【0003】また、通常の動作モードに比較して、低周
波のクロックを使用することにより、CPUを動作させ
た状態で消費電力を低減させる方法もとられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように上記従来技
術では、CPUの停止,クロックの停止、および低周波
のクロックの使用等により、低消費電力モードを実現し
ている。この際、低消費電力モードから、通常の動作モ
ードへ遷移する手段としては、割込み信号を用いる方法
が一般的である。
【0005】さて、このような様々な低消費電力モード
を有するマイコンでは、各低消費電力モードにおいて、
異なる周波数のクロックを使用したり、あるいは、停止
させているため、割込みにより通常のモードに復帰した
際、例えばタイマ等は、通常の動作モードのみで使用し
た時に比較して異なる動作となってしまう。このためプ
ログラマは、割込み処理ルーチンにて、それぞれの低消
費電力モードに応じた処理を行なうプログラムを作成す
る必要がある。
【0006】ところが、上記従来技術においては、遷移
してきた低消費電力モードを判断できる回路を有してい
ない。このため、プログラマは各低消費電力モードに対
応するため、プログラムの流れの中で常に動作モードを
把握しておく必要があった。また、動作モードを直接知
る手段が無いため、低消費電力モードを遷移するプログ
ラムのデバッグが大変困難であるという問題点があった
【0007】
【課題を解決するための手段】本願において、開示され
る発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば
、以下の通りである。
【0008】すなわち、通常の動作モードに加えて複数
の低消費電力モードを持つマイコンは、特に制限されな
いが、内部信号より通常の動作モード及び各低消費電力
モードに対応した信号を発生させる回路を有する。
【0009】更にこの信号を記憶するための、特に制限
されないが、例えばフリップフロップの様な記憶回路を
有する。この記憶回路の数は、特に制限されるものでは
なく、低消費電力モードの数だけ設ければよい。この記
憶回路の内容は、CPUの命令により、CPU内のアキ
ュムレータあるいはレジスタに取り込むことができる。 あるいは、フラグとして扱える様にしてもよい。
【0010】また、上記手段に加えて、上記記憶回路の
出力値を直接マイコンのピンに出力させる手段でもよい
。これは、専用のピンを設けてもよいし、設定により汎
用のI/Oポートピンに出力できるようにしてもよい。 ピン出力により、CPUを介さずに、低消費電力モード
を知ることができるようになるため、CPUが停止して
いる低消費電力モードでも即座に動作モードを知ること
ができるようになる。
【0011】
【作用】上記手段によれば、プログラマは遷移してきた
動作モードを直接知ることができる様になるため、常に
プログラム中で動作モードの遷移状態を把握しておくこ
とは不要となる。このため、割込み処理ルーチンの簡易
化が図れ、ソフトウェアの負荷低減が可能となる。
【0012】また、各低消費電力モードを明確に知るこ
とができるようになるため、低消費電力モードを遷移す
るプログラムのデバッグが容易になる。
【0013】更に低消費電力モードでは、各モードでの
消費電流が重要であるが、上記手段によれば、各低消費
電力モードの状態を直接ピンに出力できるようになるた
め、オシロスコープ等を用い、ピンの電圧を測定するこ
とにより、各低消費電力モードを確実に判断でき、正確
な消費電流の評価が可能となる。
【0014】
【実施例】
実施例1 図1には、請求項1の実施例に係る、遷移した低消費電
力動作モードを記憶する事ができるマイコン1が示され
る。
【0015】このマイコン1は、特に制限されないが、
公知の半導体回路製造技術によりシリコンのような1個
の半導体基板に形成される。このマイコン1は、特に制
限されないが、公知のシステム構成に加えて、動作モー
ド信号発生回路2,記憶回路3,読み出し回路4,書き
込み回路5によって構成される。
【0016】このマイコン1は、通常の動作モードに加
えて、複数の低消費電力動作モードを有しており、内部
信号から動作モード信号発生回路2により、それぞれの
モードに応じた信号を発生させる。ここでは、動作モー
ドA及び動作モードBを経た後、遷移した動作モードを
読み出し、クリアする動作が示される。図2に、本動作
に係るタイミング図を示す。マイコン1が動作モードA
にある時、動作モード信号発生回路2からは、動作モー
ドA内のあるタイミングにてModeA 信号が出力さ
れる。 記憶回路3は、特に制限されないが、この場合、SRタ
イプのフリップフロップであり、ModeA 信号によ
りセットされ、OutA信号を出力する。同様にマイコ
ン1が動作モードBに遷移すると、ModeB 信号に
より記憶回路3がセットされ、OutB信号を出力する
。読み出し時には、read信号により読み出し回路4
を介して、OutA信号,OutB信号がバス6を経由
してCPU7に取り込まれる。以上により、遷移してき
た動作モードを記憶し、認識する事が可能となる。また
、該当ビットに1を書き込む事により、書き込み回路5
を介してClearA信号,ClearB信号にて記憶
された動作モードは、リセットされる。
【0017】本実施例では、遷移した動作モード全てを
記憶できるので、CPUが停止する低消費電力動作モー
ドに対し特に有効である。
【0018】実施例2 実施例1では、遷移した低消費電力動作モード全てを記
憶する事ができるマイコンの実施例を示した。ところで
、プログラム中では、現在の動作モードのみ認識できれ
ば良い場合も多い。ここでは、その際の実施例を図3に
、タイミング図を図4に示す。本実施例では、認識にC
PUを用いるため動作モード内でCPUが動作可能であ
る事が必要である。この時、動作モード信号発生回路2
からは、動作モードAにある時は常にModeA 信号
が出力されている。動作モードA内の読み出し動作によ
るread信号にて読み出し回路4により、バス6を経
由して、モード信号はCPU7に取り込まれる。
【0019】動作モードBに遷移すると、モード信号は
ModeA信号からModeB信号に切り替わり、同様
の読み出し動作により、モード信号の認識ができる。
【0020】実施例3 実施例2では、動作モードの認識にCPUを用いたため
、動作モード内でCPUが動作可能である事が必要であ
った。実施例3では、請求項3に係るCPUが停止して
いる状態においても、動作モードを認識できるマイコン
を示す。このブロック図を図5に示す。
【0021】即ち、マイコン1は動作モード信号を外部
に出力できるピン8を有する。ピン8の電圧レベルによ
り動作モードを即座に知る事ができるため、CPUが停
止する低消費電力動作モードにおいても、動作モードを
認識できるようになる。
【0022】また、図6に示す様に、切り替え回路9を
用い、動作モード信号を、一般のI/O信号等とマルチ
プレクスする事によりピン数の増大を防ぐ事ができる。 動作モード信号の出力は、テストモードのみで有効であ
るようにしてもよい。
【0023】
【発明の効果】本願において開示される発明によって得
られる効果を簡単に説明すれば下記の通りである。即ち
、通常の動作モードに加えて、低消費電力動作が可能な
マイコンにおいて、遷移した動作モードの記憶、あるい
は、現在の動作モードの認識が容易に行なえる様になる
。これにより、ソフトウェア処理の簡易化が図れ、低消
費電力動作モードのプログラムデバッグ、及び、評価を
容易に効率的に行なえるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の一実施例に係る遷移した低消費電力
モードを記憶できるマイコンのブロック図である。
【図2】図1のタイミング図である。
【図3】請求項2の一実施例に係る現在の低消費電力モ
ードを認識できるマイコンのブロック図である。
【図4】図3のタイミング図である。
【図5】請求項3の一実施例に係る低消費電力モード信
号を外部に出力できるマイコンのブロック図である。
【図6】動作モード信号を汎用ピンとマルチプレクスし
たマイコンのブロック図である。
【符号の説明】
1…低消費電力動作モードを持つマイコン、2…動作モ
ード信号発生回路、3…記憶回路、4…読み出し回路、
5…書き込み回路、6…バス、7…CPU、8…ピン、
9…ピン切り替え回路。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通常の動作モードに加えて、複数の低消費
    電力動作モードを持つマイコンにおいて、遷移した動作
    モードを記憶することができる回路を有することを特徴
    とするマイコン。
  2. 【請求項2】請求項1記載のマイコンにおいて、現在の
    動作モードのみを認識することができる回路を有するこ
    とを特徴とするマイコン。
  3. 【請求項3】請求項1記載のマイコンにおいて、動作モ
    ードを記憶した回路の内容を、信号として外部に出力す
    ることができることを特徴とするマイコン。
JP3102456A 1991-05-08 1991-05-08 マイコン Pending JPH04332019A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3102456A JPH04332019A (ja) 1991-05-08 1991-05-08 マイコン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3102456A JPH04332019A (ja) 1991-05-08 1991-05-08 マイコン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04332019A true JPH04332019A (ja) 1992-11-19

Family

ID=14327973

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3102456A Pending JPH04332019A (ja) 1991-05-08 1991-05-08 マイコン

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JP (1) JPH04332019A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0694851A3 (en) * 1994-07-29 1996-04-03 Texas Instruments Deutschland Low power consumption microcontroller
JP2008040559A (ja) * 2006-08-01 2008-02-21 Renesas Technology Corp 半導体集積回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0694851A3 (en) * 1994-07-29 1996-04-03 Texas Instruments Deutschland Low power consumption microcontroller
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