JPH04331166A - 印字用紙送り機構 - Google Patents
印字用紙送り機構Info
- Publication number
- JPH04331166A JPH04331166A JP10118991A JP10118991A JPH04331166A JP H04331166 A JPH04331166 A JP H04331166A JP 10118991 A JP10118991 A JP 10118991A JP 10118991 A JP10118991 A JP 10118991A JP H04331166 A JPH04331166 A JP H04331166A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- platen
- feed roller
- printing paper
- meshes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は印字用紙送り機構に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】従来の印字用紙送り機構は、例えば図4
に示すように、印字用紙18がプラテン13とあらかじ
め固定さているフィードローラ14との間を正送りで通
過する時にはガイドリブ17によりプラテン13とフィ
ードローラ14との間に印字用紙は案内され、プラテン
13と印字用紙18の印字が擦れない程度にプラテン1
3より早い円周速度のフィードローラ14とによって印
字用紙18を送り出し、逆送りの時もプラテン13とプ
ラテン13より速い円周速度のフィードローラ14とに
より用紙送りされていた。
に示すように、印字用紙18がプラテン13とあらかじ
め固定さているフィードローラ14との間を正送りで通
過する時にはガイドリブ17によりプラテン13とフィ
ードローラ14との間に印字用紙は案内され、プラテン
13と印字用紙18の印字が擦れない程度にプラテン1
3より早い円周速度のフィードローラ14とによって印
字用紙18を送り出し、逆送りの時もプラテン13とプ
ラテン13より速い円周速度のフィードローラ14とに
より用紙送りされていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の印字用
紙送り機構は、印字用紙を正送りする時も逆送りする時
も印字用紙を同様にプラテンとプラテンより速い円周速
度のフィードローラとで送る為、印字用紙を逆送りする
と印字位置で用紙がたるみ印字の精度が低下するという
欠点がある。
紙送り機構は、印字用紙を正送りする時も逆送りする時
も印字用紙を同様にプラテンとプラテンより速い円周速
度のフィードローラとで送る為、印字用紙を逆送りする
と印字位置で用紙がたるみ印字の精度が低下するという
欠点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の印字用紙送り機
構は、プラテンと、このプラテンのシャフトに固定した
プラテンギアと、このプラテンギアが正回転するとき前
記プラテンギアに噛合う第1の遊星ギアと、前記プラテ
ンギアが逆回転するとき前記プラテンギアに噛合う第2
の遊星ギアと、前記第1および第2の遊星ギアに常時噛
合って前記プラテンギアを駆動するアイドルギアと、フ
ィードローラと、このフィードローラのシャフトに固定
したフィードローラギアと、このフィードローラギアを
側面から押して前記フィードローラギアに自由な回転を
さまたげるように摩擦力を与えるスプリングと、前記フ
ィードローラギアが前記アイドルギアと常時噛合い前記
プラテンギアが正回転するとき前記フィードローラが前
記アイドルギアの回転方向に移動し印字用紙を間にして
前記プラテンを押付け前記プラテンギアが逆回転すると
き前記フィードローラが前記プラテンから離れるように
前記フィードローラのシャフトを可動に支持するガイド
機構とを備えている。
構は、プラテンと、このプラテンのシャフトに固定した
プラテンギアと、このプラテンギアが正回転するとき前
記プラテンギアに噛合う第1の遊星ギアと、前記プラテ
ンギアが逆回転するとき前記プラテンギアに噛合う第2
の遊星ギアと、前記第1および第2の遊星ギアに常時噛
合って前記プラテンギアを駆動するアイドルギアと、フ
ィードローラと、このフィードローラのシャフトに固定
したフィードローラギアと、このフィードローラギアを
側面から押して前記フィードローラギアに自由な回転を
さまたげるように摩擦力を与えるスプリングと、前記フ
ィードローラギアが前記アイドルギアと常時噛合い前記
プラテンギアが正回転するとき前記フィードローラが前
記アイドルギアの回転方向に移動し印字用紙を間にして
前記プラテンを押付け前記プラテンギアが逆回転すると
き前記フィードローラが前記プラテンから離れるように
前記フィードローラのシャフトを可動に支持するガイド
機構とを備えている。
【0005】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明する
。
。
【0006】図1は本発明の一実施例の斜視図である。
【0007】プラテン1の両端に設けられたプラテンギ
ア8と、プラテン1の正回転の時に噛合う遊星ギアA6
と、プラテン1の逆回転の時に噛合う遊星ギアB7とが
遊星アーム11に取付けてあり、遊星ギアA6および遊
星ギアB7がアイドルギア5と噛合っていて、アイドル
ギア5とフィードローラギア4が噛合っている。フィー
ドローラギア4はガイドストッパ10とスプリング9と
によってフィードローラ2とプラテン1とが接触した時
のみ回転するように制御されている。
ア8と、プラテン1の正回転の時に噛合う遊星ギアA6
と、プラテン1の逆回転の時に噛合う遊星ギアB7とが
遊星アーム11に取付けてあり、遊星ギアA6および遊
星ギアB7がアイドルギア5と噛合っていて、アイドル
ギア5とフィードローラギア4が噛合っている。フィー
ドローラギア4はガイドストッパ10とスプリング9と
によってフィードローラ2とプラテン1とが接触した時
のみ回転するように制御されている。
【0008】図2は印字用紙12を正送りする時の側面
透視図である。プラテン1が矢印方向に正回転すると、
遊星ギアA6がプラテンギア8とアイドルギア5とに噛
合い、アイドルギア5はガイドストッパ10とスプリン
グ9とによって回転を抑えれているフィードローラギア
4をプラテン1の方向に動かし、同時にフィードローラ
2をプラテン1に押付ける。フィードローラ2がプラテ
ン1に押付けられると、フィードローラギア4はプラテ
ンギア8と逆方向に回転を始め、フィードローラ2とプ
ラテン1とで印字用紙12を挟み込みフィードローラ2
はプラテン1より印字が擦れない程度に速い円周速度で
回転し印字用紙12を送る。
透視図である。プラテン1が矢印方向に正回転すると、
遊星ギアA6がプラテンギア8とアイドルギア5とに噛
合い、アイドルギア5はガイドストッパ10とスプリン
グ9とによって回転を抑えれているフィードローラギア
4をプラテン1の方向に動かし、同時にフィードローラ
2をプラテン1に押付ける。フィードローラ2がプラテ
ン1に押付けられると、フィードローラギア4はプラテ
ンギア8と逆方向に回転を始め、フィードローラ2とプ
ラテン1とで印字用紙12を挟み込みフィードローラ2
はプラテン1より印字が擦れない程度に速い円周速度で
回転し印字用紙12を送る。
【0009】図3は印字用紙12を逆送りする時の側面
透視図である。プラテン1が逆回転すると遊星ギアB7
がプラテンギア8とアイドルギア5とに噛合い、アイド
ルギア5はガイドストッパ10とスプリング9とによっ
て回転を抑えられているフィードローラギア4をプラテ
ン1と逆方向に動かし、プラテン1とフィードローラ2
との間隙を開けて用紙をフリーにする。
透視図である。プラテン1が逆回転すると遊星ギアB7
がプラテンギア8とアイドルギア5とに噛合い、アイド
ルギア5はガイドストッパ10とスプリング9とによっ
て回転を抑えられているフィードローラギア4をプラテ
ン1と逆方向に動かし、プラテン1とフィードローラ2
との間隙を開けて用紙をフリーにする。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、印字用紙
を正送りする時にのみプラテンとフィードローラとで印
字用紙を挟み込み印字用紙がプラテンから浮き上がるの
を抑え、印字が擦れない程度にプラテンより円周速度を
速くしたフィードローラとプラテンで印字用紙を送り、
逆送りの時はフィードローラとプラテンとの間に隙間を
開けて用紙をフリーにして印字用紙のたるみを取ること
により、印字の精度を向上させる効果がある。
を正送りする時にのみプラテンとフィードローラとで印
字用紙を挟み込み印字用紙がプラテンから浮き上がるの
を抑え、印字が擦れない程度にプラテンより円周速度を
速くしたフィードローラとプラテンで印字用紙を送り、
逆送りの時はフィードローラとプラテンとの間に隙間を
開けて用紙をフリーにして印字用紙のたるみを取ること
により、印字の精度を向上させる効果がある。
【図1】本発明の印字用紙送り機構の一実施例の斜視図
である。
である。
【図2】図1の実施例の印字用紙を正送りするときの側
面図である。
面図である。
【図3】同じく逆送りするときの側面図である。
【図4】従来の印字用紙送り機構の一例の側面図である
。
。
1 プラテン
2 フィードローラ
3 フィードローラシャフト
4 フィードローラギア
5 アイドルギア
6 遊星ギアA
7 遊星ギアB
8 プラテンギア
9 スプリング
10 ガイドストッパ
11 遊星アーム
12 印字用紙
Claims (1)
- 【請求項1】 プラテンと、このプラテンのシャフト
に固定したプラテンギアと、このプラテンギアが正回転
するとき前記プラテンギアに噛合う第1の遊星ギアと、
前記プラテンギアが逆回転するとき前記プラテンギアに
噛合う第2の遊星ギアと、前記第1および第2の遊星ギ
アに常時噛合って前記プラテンギアを駆動するアイドル
ギアと、フィードローラと、このフィードローラのシャ
フトに固定したフィードローラギアと、このフィードロ
ーラギアを側面から押して前記フィードローラギアに自
由な回転をさまたげるように摩擦力を与えるスプリング
と、前記フィードローラギアが前記アイドルギアと常時
噛合い前記プラテンギアが正回転するとき前記フィード
ローラが前記アイドルギアの回転方向に移動し印字用紙
を間にして前記プラテンを押付け前記プラテンギアが逆
回転するとき前記フィードローラが前記プラテンから離
れるように前記フィードローラのシャフトを可動に支持
するガイド機構とを備えたことを特徴とする印字用紙送
り機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10118991A JPH04331166A (ja) | 1991-05-07 | 1991-05-07 | 印字用紙送り機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10118991A JPH04331166A (ja) | 1991-05-07 | 1991-05-07 | 印字用紙送り機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04331166A true JPH04331166A (ja) | 1992-11-19 |
Family
ID=14294023
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10118991A Pending JPH04331166A (ja) | 1991-05-07 | 1991-05-07 | 印字用紙送り機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04331166A (ja) |
-
1991
- 1991-05-07 JP JP10118991A patent/JPH04331166A/ja active Pending
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