JPH0433111A - 電源制御装置 - Google Patents

電源制御装置

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Publication number
JPH0433111A
JPH0433111A JP13842990A JP13842990A JPH0433111A JP H0433111 A JPH0433111 A JP H0433111A JP 13842990 A JP13842990 A JP 13842990A JP 13842990 A JP13842990 A JP 13842990A JP H0433111 A JPH0433111 A JP H0433111A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
switches
power supply
timer circuit
main switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP13842990A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Ebihara
蛯原 博志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH0433111A publication Critical patent/JPH0433111A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 移動可能な通信装置等の複数の子装置に電源を供給する
ための電源制御装置に関し、 各子装置の電源の順序投入を自動的に行い、労力の軽減
、燃料の節約を図ることを目的とし、移動装置内におけ
る複数の子装置の電源スイッチに、所定数の発電機の何
れかより出力される電力を、電源装置より主スイッチを
介してそれぞれ供給する電源制御装置において、前記主
スイッチを介して供給される電力を設定された順序に従
って前記電源スイッチのそれぞれに供給するためのタイ
マ回路部を、該電源スイッチのそれぞれに設けるように
構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、移動可能な通信装置等の複数の子装置に電源
を供給するための電源制御装置に関する。
近年、野外移動通信装置等で、非常災害時にトレーラ等
に積載されたまま目的地へ移動して応急的に運用する場
合、その動作電源として商用電源を使用することができ
ないことから、−膜内に発動発電機が使用される。この
場合、上記装置等では、限られた燃料によりできる限り
長い稼働時間が要求される。このため、不用な電力消費
を抑える必要がある。
〔従来の技術〕
第3図に従来の電源供給系の構成図を示す。第3図にお
いて、電源装置1は、複数の発動発電機2a、2bより
電源が供給される。この発動発電機2a、2bは、ガソ
リンや軽油等を燃料とするエンジンを動力源として発電
するものである。電源装置1は、発動発電機2a、2b
からの発電機出力を整流、平滑化し、移動通信装置3に
供給する。移動通信装置3では、電源装置1からの電力
を分電盤4の主スイッチ5を介して、子装置6a。
6b、6c…の電源スイッチ7a、7b、7c…に配分
される。この子装置6a、6b、6c…には例えば搬送
装置、手動交換装置、自動交換装置、 無線送信装置、無線受信装置等がある。
このような電源供給系は、トレーラ等に積載され、現場
に到着してから、できる限り短時間に動作準備を完了さ
せて稼働を開始するが、発動発電機2a、2bの燃料等
エネルギーの消費が少なく、且つ人的労力を減少させな
ければならない。そのため、複数の子装置6a、6b、
6c…においては、個別の電源スイッチ7a、7b、7
c…を設けているが、通常は現場到着後に該電源スイッ
チ7a、7b、7c…を全て閉とし、発動発電機2a、
2bと電源装置1の動作が開始すると主スイッチ5を投
入することが多い。
しかし、子装置6a、6b、6c…の状況によって電源
装置lからは急激な大電流(突入電流)か流れ、ヒユー
ズを切断あるいは主スイッチ5(ブレーカ)の切断とな
ることがある。また、子装置6a、6b、6c…は、回
路動作の立ち上がりの条件(例えば、準備運転による必
要温度上昇)か不揃いであり、クロック信号、メイン信
号の受は渡しタイミング等のずれによる警報発生となる
ことが多い。
すなわち、特定の子装置(クロックの供給元等)だけの
電源スイッチが投入され、充分に安定したところで、他
の子装置(クロックの被供給装置)の電源スイッチを投
入すれば、発動発電機2a、2bの燃料の節約となり、
突入電流や警報発生を防止できる。
そこで、子装置6a、6b、6c…の最適動作を行わせ
る為の電源スイッチ7a、7b、7c…に対する投入順
序を予め定めておき、主スイッチ5の投入動作を後にし
、次に子装置6a、6b。
6C…の電源スイッチ7a、7b、7c…を定めた順序
で投入していく必要かあった。
また、発動発電機2a、2bは、何れかの出力か取出さ
れ、燃料か切れた場合に、他の発動発電機2a又は2b
に手動で切換える。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、電源スイッチ7a、7b、7c…の最適投入間
隔は子装置6a、6b、6c…て一定とは限らず、例え
ば、秒単位で投入する場合と、 30分、1時間後の場合かある。そのために子装置6a
、6b、6c…の前で待機することは困難であり、各所
を往復してスイッチ操作を数回繰り返さなければならな
い。これにより、電源スイッチの投入に時間を要し、無
駄な燃料の消費及び無駄な労力を要するという問題があ
る。
そこで、本発明は上記課題に鑑みなされたもので、各子
装置の電源の順序投入を自動的に行い、労力の軽減、燃
料の節約を図る電源制御装置を提供することを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
第1図に本発明の原理説明図を示す。なお、第3図と同
一構成部分には同一の符号を付す。第1図において、移
動装置である例えば移動通信装置3には、複数の子装置
16a、6b、6c…が内設される。該子装置6a、6
b、6cの電源スイッチ7a、7b、7cに、発電機2
a、2bの何れかより出力される電力か、電源装置l及
び分電盤4の主スイッチ5を介してそれぞれ供給される
そして、電源スイッチ7a、7b、7c…のそれぞれに
、タイマ回路部8a、8b、8c…か設けられる。
このタイマ回路部8a、8b、8c…は、主スイッチ5
を介して供給される電力を設定された順序に従って電源
スイッチ7a、7b、7c…のそれぞれに供給するため
のものである。
また、上記電源制御装置は、積算部及び監視部が設けら
れる。積算部は、子装置6a、6b。
6c…のそれぞれで消費される電力を個別に積算し、監
視部は該積算部により積算される総電力か所定値以上の
場合に、発電機2a、2bを切換えるものである。
〔作用〕
第1図に示すように、子装置6a、6b、6c…の電源
スイッチ7a、7b、7c…のそれぞれに設けられたタ
イマ回路部8a、8b、8c…により、主スイッチ5を
介して供給される電力を設定された順序に従って該電源
スイッチ7a、7b。
7c…のそれぞれに供給する。
これにより、電源スイッチ7a、7b、7c…の順序投
入操作が適切かつ容易に行われることから、操作者に繰
り返し操作を行う必要がなく労力か軽減されると共に、
電源スイッチ7a、7b。
7c…の無駄な投入時間の発生が防止され、燃料の節約
を図ることが可能となる。
また、各子装置6a、6b、6c…の電力消費を積算し
、消費された総電力が所定値以上のときに発動発電機2
a又は2bを自動的に切換える。
これにより、操作者の労力が軽減されると共に、切換に
際し誤操作を防止することが可能となる。
〔実施例〕
第2図に本発明の一実施例の構成図を示す。なお、第1
図と同一構成部分には同一の符号を付す。
第2図の電源制御装置において、電源装置1は、電源回
路10.積算部】1及び監視部12により構成される。
電源回路1oは、発動発電機2a。
2bの発電機出力を整流、平滑化して、移動通信装置3
に電力を供給すると共に、監視部12がらの切換え制御
信号12aにより、発動発電機2a。
2bの燃料を確認して切換え信号10a、Jobにより
切換える。積算部11は、電源回路】0がらの起動信号
10cにより起動し、後述するタイマ回路部8a〜8e
により電源スイッチ7a〜7eの投入時間がら各子装置
6a〜6eの使用電力量を積算して積算信号11aを監
視部12に送出する。監視部12は、発動発電機2a、
2bの何れかが使用されているかを監視し、積算信号l
eaによる積算量が所定値以上の場合に、電源回IIP
110に切換え制御信号12aを送出する。
一方、移動通信装置3内のタイマ回路部8a〜8eは、
分11L盤4の主スイッチ5と、各子装置6a〜6eの
電源スイッチ7a〜7eとの間に設けられ、電力供給の
ための通電開始時間か任意に設定される。そして例えば
、主スイッチ5からの直流電力が印加されたときから、
計測動作を開始し、所定の設定時間か経過したとき直流
電力を各子袋ft6に印加するよう入出力間のスイッチ
を閉じる形式のものとする。また、タイマ回路部8a〜
8eのそれぞれの通電時間か積算時間信号2゜により、
積算部11に送出される。そして、各子装置6a〜6e
間では、ライン21を通じてそれぞれの動作開始の出力
信号22a〜22eか送受される。
次に、上記電源制御装置の動作を説明する。
まず、各子袋ft6a〜6eの電源スイッチ7a〜7e
は、常時全て閉路しておき、各タイマ回路部8a〜8e
を各子装置6a〜6eの所定の望ましい動作開始までの
余裕時間にセットする。例えば、図において子装置6a
から順次子装置6eまでの順序に従って電源の投入され
ることが、装置にとって効率の良い動作開始であるとす
れば、タイマ回路部8a〜8eの余裕時間τ1〜τ5に
ついて、 τl〈τ2くτ3くτ4〈τ5 と設定する。
次に、主スイッチ5を投入すると、その時から時間τl
の後タイマ回路部8aにより子装置6aが動作を始め、
出力信号22aを発生する。出力信号22aは子装置6
bに入力される。主スイッチ5の投入からτ2の後、タ
イマ回路部8bにより子装置6bが動作する。そして出
力信号22bが得られる。このようにして順次子装置6
0〜6eが動作し、出力信号22c〜22eか得られる
例えば、周波数分割多重化方式を採用している場合、多
重化の為に使用する搬送波は、恒温槽により安定化され
た主発振器からの周波数を分周した基本波から作り出さ
れる。恒温槽は温度か安定するまで通常数十分を要し、
安定するまでの間は警報を発生している。警報が消滅す
るまでは装置として完全な動作が望めない為、警報の消
滅するまでの時間は、他の当該子装置においては電源ス
イッチが開のままであって良い。従って、子装置6aを
前述の主発振器を組み込む場合には、タイマ回路部8a
のτ1=0とする。タイマ回路部8b等のτ2〜τ5に
ついては、 τ2〈τ3くτ4くτ5 とし、τ2の設定は恒温槽の警報か消滅する数分前に設
定することにより達成できる。
なお、各子装置の動作終了のときは、個別に電源スイッ
チ7a〜7eを切断することあるいは、主スイッチ5を
切断することにより行う。
タイマ回路部8a〜8eの動作時間の設定は任意に変更
できることから、子装置の状態等により適宜変更する。
また特定の子装置について動作させない時は、対応する
電源スイッチ7a〜7eを当初から開としておく。この
ように、タイマ回路部8a〜8eを挿入したままでも電
源スイッチ7a〜7eを手動投入することが可能である
次に、タイマ回路部8a〜8eから出力された積算時間
信号20は、電源供給ケーブル23内を電源装置l側へ
戻って、積算部11へ入力される。
積算部11では、子装置60〜6eの消費電力を設定(
消費電力と通電時間から消費燃料を算出する為)し、各
タイマ回路部8a〜8eの通電時間から消費燃料を算出
する。なお、起動信号10c(電源が投入された状態信
号)より、電源回路IOが起動開始した時点を信号とし
て積算部11へ送出する。そして、消費燃料を算出した
積算部11は、残燃料の量により、発動発電機2a又は
2bを切り換えるための積算信号11aを監視部12へ
送出する。また、発動発電機2a又は2bの使用状態を
監視している監視部12では、積算部11からの積算信
号11aを受け、切り換え制御信号12aを送出し、空
きの発動発電機側へ切り換え制御を実施する。切り換え
信号10a。
10bは電源ケーブル24a、24b内を通る。
このようにして、タイマ回路部8a〜8eからの積算時
間信号20を用い、燃料消費を算出の上、発動発電機2
a、2bの切り換え制御を行う。また、監視部12ては
発動発電機2a、2bの状態監視も行っており、異常時
には良系を選択して切り換える。
これにより、複数の子装置の動作開始に関係する電源ス
イッチの投入について、順序や時間間隔を取扱者か個別
に留意する必要がなく、所定の設定をしてから主スイッ
チ5を投入することて動作の自動開始ができる。従って
電源投入について取扱者数の節減となり、投入操作のミ
スか少なくなり、しかも動作は安定で効率よくなり、発
動発電機は無駄な燃料を消費せず、節約かでき、省エネ
ルギーか図られる。
また、通電時間の積算により、燃料消費量を算出し、発
動発電機の切り換えを制御することて、さらに労力の削
減やミスの低減か図れる他、発動発電機異常時には、自
動切り換えを実施し、電源供給系の信頼性を高めること
かできる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、電源スイッチのそれぞれ
に設けられたタイマ回路部により主スイッチを介して供
給される電力を設定された順序に従って電源スイッチの
それぞれに供給することにより、電源スイッチの投入操
作か適切かつ容易に行われ、労力の軽減及び燃料の節約
を図ることができる。
また、各子装置の電力消費を積算し、消費された総電力
が所定以上のときに発電機を自動的に切換えることによ
り、切換えに際して労力か軽減され、誤操作を防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図は本発明の一実施例の構成図、 第3図は従来の電源供給系の構成図である。 4は分電盤、 5は主スイッチ、 6a、6b、6cm・・は子装置、 7a、7b、7c…は電源スイッチ、 8a、8b、8c…はタイマ回路部、 10は電源回路、 11は積算部、 12は監視部 を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)移動装置(3)内における複数の子装置(6a、
    6b、6c…)の電源スイッチ(7a、7b、7c…)
    に、所定数の発動発電機(2a、2b)の何れかより出
    力される電力を、電源装置(1)より主スイッチ(5)
    を介してそれぞれ供給する電源制御装置において、 前記主スイッチ(5)を介して供給される電力を設定さ
    れた順序に従って前記電源スイッチ(7a、7b、7c
    …)のそれぞれに供給するためのタイマ回路部(8a、
    8b、8c…)を、該電源スイッチ(7a、7b、7c
    …)のそれぞれに設けることを特徴とする電源制御装置
  2. (2)前記子装置(6a、6b、6c…)のそれぞれで
    消費される電力を個別に積算する積算部(11)と、 該積算部(11)により積算される総電力が所定値以上
    の場合に、前記所定数の発動発電機(2a、2b)を切
    換える監視部(12)と、を設けることを特徴とする請
    求項(1)記載の電源制御装置。
JP13842990A 1990-05-30 1990-05-30 電源制御装置 Pending JPH0433111A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017204831A (ja) * 2016-05-13 2017-11-16 ソフトバンク株式会社 制御装置、プログラム及び制御方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017204831A (ja) * 2016-05-13 2017-11-16 ソフトバンク株式会社 制御装置、プログラム及び制御方法

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