JPH04329913A - 肛門周辺部清拭用ローションペーパー - Google Patents

肛門周辺部清拭用ローションペーパー

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JPH04329913A
JPH04329913A JP3021480A JP2148091A JPH04329913A JP H04329913 A JPH04329913 A JP H04329913A JP 3021480 A JP3021480 A JP 3021480A JP 2148091 A JP2148091 A JP 2148091A JP H04329913 A JPH04329913 A JP H04329913A
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JP
Japan
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oil
paper
lotion
water
toilet
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JP3021480A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiko Matano
俣野 啓子
Ryoji Ito
伊藤 良二
Shigeo Nakamura
中村 重夫
Masayuki Ozeki
昌幸 尾関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Kokusaku Pulp Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Kokusaku Pulp Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、排便後の肛門周辺部清
拭用として使用され、使用後にはトイレ内にそのまま廃
棄することのできる肛門周辺部清拭用ローションペーパ
ーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、排泄器官特に排便後の肛門及
び肛門周辺部等(以下、肛門周辺部で代表する)の清拭
の際、清拭部位への摩擦感を減少させるために様々な発
明がなされてきた。
【0003】その代表的なものを列挙すると、■  植
物油,動物油,合成油,種々な低級アルコール等に殺菌
剤,消炎剤等を加えることのある組成物をペーパー等に
塗布しておいて、排便後にトイレットペーパーで排泄物
を拭き取った後の肛門周辺部を清拭しようとするもの(
例えば、特開昭60−193424号公報,特開昭62
−135415号公報参照)。■  植物油,動物油,
合成油,種々な低級アルコール等に殺菌剤,消炎剤等を
加えることのある組成物をティッシュペーパーに含浸さ
せておいて、排便後にトイレットペーパーとして使用し
て排泄物の拭き取りと肛門周辺部の清拭とを同時に行お
うするもの(例えば、特開昭62−87117号公報参
照)。■  植物油,動物油,合成油,種々な低級アル
コール等に殺菌剤,消炎剤等を加えることのある組成物
を噴射剤と共に噴射可能なエアゾル容器等に充填して、
使用時にトイレットペーパーなどに噴射してそのトイレ
ットペーパーで肛門周辺部を払拭しようとするもの(例
えば、特開昭63−216816号公報,特開昭64−
83014号公報参照)等がある。
【0004】肛門払拭のメカニズムに関しては例えば特
開昭53−120981号公報に詳細に開示されている
ように、肛門周囲の皮膚は細かい襞及び皺が密集してお
り更に毛包が顕著に存在するため人体の部位としては清
拭の極めて困難な部位である。このため排便中に排泄物
はその襞,皺,毛包等に付着蓄積し易く、排泄物の除去
が不完全であると衛生上の悪影響はもとより肛門科にお
ける種々な疾病、例えば肛門掻痒症,痔疾,裂創,陰窩
炎等を惹起する原因となる場合が多い。
【0005】しかるに肛門周辺部からの排泄物の除去清
拭は、通常トイレットペーパー等を用いて約0.07k
gf/cm2の圧力で肛門周辺部の皮膚を摩擦すること
により排泄物を掻き取るか又は擦り取ることにより行わ
れていると言われている。すなわち、人体において極め
て過敏な部位に圧力が加わるわけであり、その結果痔疾
患者においては激しい痛みによる苦痛を感じる場合が多
い。この苦痛を緩和するため、前記したような種々な発
明がなされているのである。
【0006】すなわち、一般にトイレットペーパーと称
されている無処理のペーパーの場合、このトイレットペ
ーパーが排泄物に当接すると排泄物の水分を吸収するの
で、清拭しきれなかった肛門周辺部に付着した排泄残渣
は空気に当たって更に水分を失うことになってより強固
に肛門周辺部に付着してしまう結果となる。このような
不都合を解決するため、前記したように動物油,植物油
,合成油等の油剤を主剤としてこれに消炎剤等を配する
ことのある組成物(以下、ローションと言うことがある
)をトイレットペーパーに塗布,含浸又は噴射させてこ
のローションの作用により肛門周辺部清拭の際に可及的
に肛門周辺部への刺激を緩和し、合わせてトイレットペ
ーパーの剛性を減じて払拭性能を上げているのである。
【0007】このようにして肛門周辺部から排泄物を清
拭する際、ローションにおける溶媒に水を使用し、組成
物の構成物質に親水性物質を使用することも可能である
。しかしながら溶媒に水を使用してトイレットペーパー
に含浸させた場合、水はトイレットペーパーの構成物質
であるセルロースの水酸基と反応して水素結合を破壊す
るため、トイレットペーパーの紙力低下が著しく、生産
工程においても使用上も不具合があった。
【0008】このような不具合をなくすため、トイレッ
トペーパーにアルカリ土類金属,マンガン,亜鉛,コバ
ルト,ニッケルの水溶性塩の如き塩をバインダーとして
添加して湿潤紙力を増強させる方法も例えば特開平2−
154095号公報などに開示されている。しかしなが
ら、このように湿潤紙力を増強させたトイレットペーパ
ーを使用すると、使用済みのトイレットペーパーを便器
に廃棄した場合に水に溶解し難くなり、便器詰まりの原
因になるという不具合が生じる。よって、紙力低下を防
止するために、溶媒に水素結合を破壊しない極性の低い
油等を使用するのであるが、油を使用した場合は水に比
して乾燥し難く、ウェットの状態で保存可能ではある反
面、油の性状である不快なベトツキ感があり清拭の際に
手等に付着した場合等にその除去のため水洗しても落ち
難いという問題点があった。更に、便器に廃棄した油性
ローション含浸トイレットペーパーにおいては、トイレ
ットペーパーから遊離した油等が便器水面に沿って浮上
して便器内部に付着蓄積し、更に汚物などを吸着して便
器内部に水面に沿った筋状の汚染堆積物が形成されると
いう衛生的にも感覚的にも不具合な点があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した従来
の欠点を解消し、油性ローションでありながら水との親
和性を有し、便器内部への付着堆積を防止でき且つ手等
に付着した場合でも水洗により簡単に清拭が可能である
ことはもとより、生産上も使用上も紙力低下による不具
合の発生しないようなローションを水解紙に含浸させた
肛門周辺部清拭用ローションペーパーを提供することに
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく本
発明者らは鋭意研究の結果、水解紙に含浸させる植物油
,動物油,合成油の中の1種又は2種以上の油成分を含
むローションとして、便器等の水中に廃棄された場合に
特別に機械的な作用を加えることなく自然乳化を可能な
らしめるためにHLB7〜13の油溶性非イオン系界面
活性剤を0.1〜20%混入されたものを使用すれば良
いことを究明して本発明を完成したのである。
【0011】このような構成の本発明に係る肛門周辺部
清拭用ローションペーパーについて更に詳細に説明する
。本発明において使用可能な水解紙とは、水分散性を有
する天然繊維,合成繊維又はそれらを混合したものを水
溶性天然バインダー又は水溶性合成バインダーで接着し
たシート状物を指す。ここで、天然繊維としては、例え
ば木質繊維やバガス,藁,竹等から得られる非木質繊維
が、また合成繊維としては、例えばレーヨンやポリエス
テル繊維等が適している。そして水溶性天然バインダー
としては例えばカチオン澱粉等が、また水溶性合成バイ
ンダーとしてはポリビニールアルコール,カルボキシメ
チルセルロース,ポリアクリルアミド等が適している。
【0012】ローションの主剤となる油剤としては、常
温で液体の植物油,動物油,合成油の1種又は2種以上
が使用でき、植物油としては例えばアボガド油,アーモ
ンド油,オリーブ油,グレープシード油,ゴマ油,サザ
ンカ油,サフラワー油,大豆油,ツバキ油,トウモロコ
シ油,ナタネ油,パーシック油,ヒマシ油,綿実油,落
花生油,パーム油,ホホバ油,やし油等が、動物油とし
ては魚油,硬化油,タートル油,ミンク油,卵黄油,液
体ラノリン等が、また合成油としては流動パラフィン,
αオレフィンオリゴマー,流動イソブチレン,スクワラ
ン,プリスタン,ワセリン,パラフイン,ミリスチン酸
イソトリデシル,イソパラフィン,オクタン酸セチル,
オクチルドデカノール,トリオクタン酸グリセリン等が
それぞれ適している。
【0013】上記油剤に本発明においては特定の性能を
有する油溶性非イオン系界面活性剤を特定範囲だけ混入
してローションとしたものを前記水解紙に含浸させるこ
とを特徴としている。
【0014】すなわち、油剤に混入する界面活性剤は、
イオン系界面活性剤のように皮膚に対する刺激が強く皮
膚の蛋白質の1種であるケラチンと結合して皮膚のケラ
チン質に変化をもたらすものは不適で、皮膚の蛋白質と
の結合が弱く皮膚に対する刺激が柔らかい非イオン系界
面活性剤でなければならず、この非イオン系界面活性剤
としては例えばポリオキシエチレンアルキルエーテル,
ポリオキシプロピレンアルキルエーテル等が最適であり
、その他、多価アルコール脂肪酸エステル,グリセリン
脂肪酸エステル,ポリグリセリン脂肪酸エステル,プロ
ピレングリコール脂肪酸エステル,ポリオキシエチレン
ソルビット脂肪酸エステル,ポリオキシエチレンソルビ
タン脂肪酸エステル,ポリオキシエチレンフィットステ
ロール,ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル
,ポリオキシエチレンヒマシ油・硬化ヒマシ油,ポリオ
キシエチレンミツロウ誘導体,ポリオキシエチレンラノ
リン誘導体,ポリオキシエチレンアルキルアミンアミド
,単一鎖ポリオキシエチレンアルキルエーテル等の溶油
性であってHLBが7〜13のものでなければならない
。そしてこのような油溶性非イオン系界面活性剤であれ
ば、一種類であっても複数種類組合わせて使用してもそ
の選択は自由である。
【0015】上述したような油溶性非イオン系界面活性
剤のローション中への混入量は0.1〜20%の範囲で
なければならない。これは、油溶性非イオン系界面活性
剤のローション中への混入量が0.1%より少ない場合
にはローションを含浸させた水解紙であるローションペ
ーパーを便器中に廃棄した際にローションの油成分のエ
マルジョン化が不充分となって界面活性剤を混入した顕
著な効果が認められず、20%より多い場合はローショ
ンペーパーの紙力が低下するばかりか皮膚への刺激性が
加わるという不具合を生じるからであり、好ましい混入
量は1〜5%である。またHLBが7〜13のものでな
ければならないのは、7以下の場合はローションペーパ
ーが水中に廃棄された際に油成分の自然乳化が充分行わ
れないために油浮きや手に付着した際の水での洗い落し
性が改善されずに界面活性剤を混入しない場合と効果が
変わらず、13以上の場合は逆に親水性が強すぎて界面
活性剤が油剤に溶解しないという不都合が生じるからで
あり、油溶性非イオン系界面活性剤を1種類のみ混入す
る場合はHLBが8〜10が好ましい。
【0016】更に、ローション中に目的に応じて消毒作
用,抗毒作用,抗炎症作用を有する精油や生薬,香料等
を混入しても良い。消毒作用を有する精油としては例え
ばペンゾイン,シビレス,イランイラン,ウイキョウ,
ネロリ,カミツレ,カルダモン,クラリセージ,ブラッ
クペッパー,シダーウッド,ジャスミン,ジュニパー,
ショウノウ,ゼラニウム,オリバナル,バジル,パチュ
リ,ローズ,ヒソップ,サンダルウッド,ベニロイヤル
ペパーミント,ベルガモット,ミルラ,ユーカリ,ラベ
ンダー,ローズマリー等が挙げられる。
【0017】抗毒作用を有する精油としては例えばジュ
ニパーやラベンダーが挙げられ、抗炎症作用のあるもの
としてはカミツレ,パーチュリー,ローズ,サンダルウ
ッド,ペパーミント,ミルラ等が挙げられる。
【0018】
【作用】上記した如き成分から成るローションは、比較
的大量の水の存在下で初めて自然乳化作用によって油成
分のエマルジョン化が生じる。すなわち、ローションを
含浸させた水解紙であるローションペーパーを用いて排
便後に肛門周辺部に付着している排泄物残渣の清拭を行
うと、ローション中の油成分はエマルジョン化されてい
ないためにそのローションペーパーの強度は低下するこ
となく、該ペーパーの剛性を和らげてローションペーパ
ーによる肛門周辺部への接触圧力を緩和するのである。 特に、油成分としてαオレフィンオリゴマー,ミリスチ
ン酸イソトリデシル,オクタン酸セチル,オクチルドデ
カノール等を使用すると前述した油性状の一つであるベ
タツキ感がなくさっぱりしており、皮膚に接触した際の
延びが良好であるため皮膚になじみ易く、その上、皮膚
に刺激を与える冷たい感じがなく、滑らかさを有するた
め皮膚に対する接触感覚に優れた効果を上げることがで
きる。
【0019】また目的に応じてローション中に混入した
消毒作用を有する物質は肛門周辺部の消毒作用はもとよ
り清拭の際の手等の消毒作用も有し、抗炎症作用を有す
る物質は肛門周辺部の清拭の際に摩擦によって生じる炎
症を防止する作用があり、更に抗毒作用のある物質は肛
門周辺部からの毒素の浸入を防止する作用を有する。肛
門周辺部払拭後にローションペーパーを水存在下にある
便器中に廃棄すると、ローション中の油成分と界面活性
剤とが便器中の水の存在下で反応し緩やかに沈降しなが
ら親水性エマルジョン化する。従って前述したように特
別に機械的な作用を加えなくとも自然乳化が行われるた
め、油成分は便器内壁に付着することなく従って汚物付
着現象もなく便器内面水際の油性汚染を防ぐことができ
るのである。また、ローションペーパーの基紙として水
解紙を使用しているため、便器に廃棄されたローション
ペーパーは水中で分解するため便器等を詰まらせること
がない。
【0020】
【実施例】
実施例1〜2 2枚重ねのトイレットペーパー(坪量16g/m2)に
対原反50%となるようにホールケリー社製フレキソプ
リィンティング印刷機で下記に示す本発明によるローシ
ョンペーパーを塗工・含浸させ、2種類のローションペ
ーパーを製造した。
【0021】実施例1   ローション組成     ポリオキシエチレン(4)ステアリルエーテル
               4%        
                  (HLB  8
.0)    ペパーミント(消毒作用,抗炎症作用を
有する精油)      0.1%    ミリスチン
酸イソトリデシル                 
       バランス──────────────
───────────────────      
        計                
                        1
00%
【0022】実施例2   ローション組成     ポリオキシエチレン(10)  ポリオキシプ
ロピレン(4)    セチルエーテル(HLB  1
0.5)                     
   4%    カミツレ(消毒作用,抗炎症作用を
有する精油)          0.1%    オ
クタン酸セチル                  
                バランス─────
─────────────────────────
───              計       
                         
        100%
【0023】以上の成分から
成るローションを塗工・含浸したローションペーパーの
実際の使用に際して、手にローションが付着した場合の
水による洗い落とし性及び水に分散させた際のオイル浮
きについての評価を行った。なお、オイルのみ(ここで
はミリスチン酸イソトリデシル)を同様に塗工・含浸し
たものを比較例として用いた。その結果を表1に示す。
【0024】
【0025】また、実施例1,2のローションペーパー
とローションを使用しない通常のトイレットペーパーと
の風合い及び清拭効果等の機能を評価した結果を表2に
示す。なお、風合いは官能試験、清拭効果は模擬的な汚
れを用いて評価した。 通常のトイレットペーパーと比較して ◎  非常に優れている ○  優れている △  普通 ▲  劣る ×  非常に劣る
【0026】実施例1,2のローションペーパーの通常
のトイレットペーパーに対する紙力低下率は表3の通り
である。なお、オイルのみ(ここではミリスチン酸イソ
トリデシル)、水溶性シリコーンを同様に塗工・含浸し
たものを比較として用いた。
【0027】以上の結果より、本発明に係る肛門周辺部
清拭用ローションペーパーは紙力の低下を水溶性のロー
ションのみを含浸させたローションペーパーと比較して
大幅に抑えることができることが判った。そして、本発
明に係る肛門周辺部清拭用ローションペーパーは通常の
トイレットペーパーと比較して清拭効果や皮膚接触感覚
において非常に優れており、使用に際してはローション
が手についても容易に水で洗い落とすことができ、便器
へ投入しても油の付着,蓄積等の心配は無いことが判っ
た。
【0028】
【発明の効果】以上詳細に説明した如く本発明に係る肛
門周辺部清拭用ローションペーパーは、水解紙に含浸さ
せるローションを植物油,動物油,合成油の中の1種又
は2種以上の油成分に油溶性非イオン系界面活性剤を混
入されているものとしたため、水に分散し易い水解紙で
あるトイレットペーパーの強度を著しく落すことがなく
、また使用後に便器に流す際に便器内への油の付着,蓄
積及び油浮き、手にローションが付着した際に水で簡単
に洗い落とせないという種々の問題をある特定の性能を
有する油溶性非イオン系界面活性剤を所定割合だけ配合
させることにより解決することができたものであり、そ
の産業上の価値は極めて大きいものである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  植物油,動物油,合成油の中の1種又
    は2種以上の油成分を含む組成物を含浸させてなる水解
    紙であって、該組成物がHLB7〜13の油溶性非イオ
    ン系界面活性剤を対組成物重量比で0.1〜20%混入
    されているものであることを特徴とする肛門周辺部清拭
    用ローションペーパー。
  2. 【請求項2】  組成物が消毒作用を有する精油が混入
    されているものである請求項1に記載の肛門周辺部清拭
    用ローションペーパー。
  3. 【請求項3】  組成物が抗毒作用を有する精油が混入
    されているものである請求項1又は2に記載の肛門周辺
    部清拭用ローションペーパー。
  4. 【請求項4】  組成物が抗炎症作用を有する生薬が混
    入されているものである請求項1から3までのいずれか
    1項に記載の肛門周辺部清拭用ローションペーパー。
JP3021480A 1991-01-23 1991-01-23 肛門周辺部清拭用ローションペーパー Pending JPH04329913A (ja)

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