JPH04329379A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH04329379A
JPH04329379A JP3100200A JP10020091A JPH04329379A JP H04329379 A JPH04329379 A JP H04329379A JP 3100200 A JP3100200 A JP 3100200A JP 10020091 A JP10020091 A JP 10020091A JP H04329379 A JPH04329379 A JP H04329379A
Authority
JP
Japan
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input
terminals
test
output
circuit
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3100200A
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English (en)
Inventor
Mikio Toyoda
豊田 美喜夫
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は論理回路を有する半導体
装置に係り、特に論理回路の機能試験が行われる半導体
装置に関する。
【0002】近年、CMOS等のゲートアレイの半導体
装置は、大規模化、多ピン化が進むに伴い、機能試験に
多大な時間と費用を要しているにも拘らず、初期不良が
低減されていない。そのため、初期不良率を容易に低減
させることが要求されている。
【0003】
【従来の技術】図4に、従来の機能試験が行われる半導
体装置の概念図を示す。図4における半導体装置30は
内部回路31論理回路で構成されたゲートアレイであり
、入力端子IN1 〜INn 及び出力端子O1 〜O
n を有する。また、内部回路31内にはテスト用の、
例えばフリップフロップが多段に形成されたスキャン回
路32が設けられており、該スキャン回路32よりテス
ト入力端子TI及びテスト出力端子TOが外部に取出さ
れる。 そして、パッケージング後にテスト入力端子TI及びテ
スト出力端子TOで機能試験が行われる。この場合、テ
スト入力端子TI及びテスト出力端子TOは、試験時の
みに使用され、プリント板実装後半導体装置使用時には
使用されない端子である。
【0004】このように、従来のゲートアレイ等の半導
体装置30は、外部に取出されたテスト入力端子TI及
びテスト出力端子TOを用いて論理回路が正常に動作す
るか否かの機能試験を行い、不良品の場合にはリジェク
トする。
【0005】ところで、半導体装置の初期不良率の低減
を図るには、上述のように機能試験を行う場合と、製造
工程におけるクリーン度の向上及び各工程の機械化自動
化により工程を安定させて歩留り向上を図ることにより
行われている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のように
機能試験、クリーン度の向上等を図るために多大な時間
と費用を投じているにも拘らず、初期不良率の低減、ひ
いては歩留りの向上に左程の効果をあげていない。特に
、機能試験では半導体装置の外部に取出せるテスト用の
端子の数には限度があって試験が複雑となり、多大な初
期不良率の低減、歩留りの向上が図れないという問題が
ある。
【0007】そこで、本発明は上記課題に鑑みなされた
もので、簡易に機能試験がなされ、初期不良率の低減及
び歩留りの向上を図る半導体装置を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題は、チップ上に
、所定数の回路群の入出力端子が形成され、機能試験が
行われる半導体装置において、前記チップ上に形成され
た入出力端子以外の所定数の空端子上で前記機能試験を
行うために、該空端子と前記回路群の各入出力部とを接
続することにより解決され、適宜、前記所定数の空端子
と前記回路群の各入出力部との間にバッファ回路を介在
させ、又は前記回路群の入力部又は出力部と前記所定数
の空端子を接続し、前記入力端子又は出力端子と該空端
子により前記機能試験を行い、又は前記回路群の各入出
力部間に、正規信号と試験信号を選別するセレクタ回路
を設け、該セレクタ回路と前記所定数の空端子を接続し
てそれぞれの該空端子を入出力端子とする。
【0009】
【作用】上述のように、チップ上で、形成された所定数
の回路群の入出力部と所定数の空端子とを適宜バッファ
回路を介在させて接続し、該空端子上でプローブテスト
時に該回路群それぞれの機能試験を行う。また、この機
能試験を行う場合に、該接続された空端子を入力端子又
は出力端子の一方の役割をさせ、試験信号の出力若しく
は入力を出力パッド若しくは入力端子により行い、又は
、各回路群間に設けたセレクタ回路により、それぞれの
空端子を入力及び出力を兼用させた端子とする。
【0010】これにより、試験端子を半導体装置の外部
に設けることなく、しかもパッケージング前にプローブ
テスト時において機能試験を行うことが可能となる。す
なわち、簡易に機能試験を行うことが可能となり、プロ
ーブテスト時に行うことから不良検出率が向上されて初
期不良率の低減を図ることができる。ひいては、歩留り
が向上して総合的に半導体装置の単価低減を図ることが
可能となる。
【0011】
【実施例】図1に本発明の第1の実施例の構成図を示す
。図1において、半導体装置を構成するチップ1上に、
ブロック化された例えばロジック回路A〜Cが直列に接
続された回路群2が形成されており、この回路群2に接
続される入力端子IN1 〜INm 及び出力端子O1
 〜On が形成される。また、回路B及び回路Cの入
力部には、該入出力端子IN1 〜INn ,O1 〜
Om 以外の空端子がテスト入力端子IN1 ,IN2
 として接続されると共に、回路A及び回路Cの出力部
には、該他の空端子がテスト出力端子TO1 ,TO2
 として接続される。 そして、入出力端子IN1 〜INn ,O1 〜Om
 がリードフレーム等とワイヤボンディングされる。 
 このように、チップ1上でパッケージング前にプロー
ブテストを行う際、テスト入出力端子TI1 ,TI2
 ,TO1 ,TO2 により機能試験を行う。すなわ
ち、試験プローブにより、テスト入力端子TI1 ,T
I2 に所定の信号を入力し、テスト出力端子TO1 
,TO2 より出力状態を検出して不良か否かを検査す
るものである。
【0012】なお、図1では4つの空端子で機能試験を
行う場合を示しているが、空端子が存在する数に対応さ
せてテスト端子を適宜設定することができる。
【0013】これにより、半導体装置の外部端子数に関
係なく、入出力のテスト端子数を多く設定することがで
き、機能試験条件の設定を簡略化することができる。す
なわち、プローブテスト時に簡易に機能試験を行うこと
ができると共に、故障検出率が向上し、製品後の初期不
良率を低減することができる。このことは、半導体装置
の製造において歩留りが向上し、ひいては単価低減を図
ることができる。
【0014】なお、図1は、機能試験をテスト入出力端
子TI1 ,TI2 ,TO1 ,TO2 のみで行う
場合を示しているが、入力又は出力の何れかのテスト端
子のみを設定し、正規の入力端子IN1 〜INn 又
は出力端子O1 〜Om よりテスト信号を入力し、又
はテスト結果信号を出力させてもよい。
【0015】次に、図2に、本発明の第2の実施例の構
成図を示す。図2は、図1におけるテスト入出力端子T
I1 ,TI2 ,TO1,TO2 を接続するにあた
り、バッファ回路3を介在させたものである。このバッ
ファ回路3は、テスト信号の増幅を行うと共に、ロジッ
ク回路A〜Cの入出力部のプルアップ又はプルダウンを
行う。 これは、図1に示すようにバッファ回路を介在させない
場合、ロジック回路A〜Cが例えばTTLのゲートアレ
イの場合には影響は少ないが、C−MOSのゲートアレ
イの場合にはパッケージング後の製品状態で入出力部が
浮いた状態となって悪影響を及ぼすことをバッファ回路
3において防止しようとするものである。
【0016】次に、図3に、本発明の第3の実施例の構
成図を示す。図3は、ロジック回路A〜C間にセレクタ
回路4を設け、このセレクタ回路4を空端子のテストI
/O(入力/出力)端子TIO1 〜TIO4 を接続
したものである。なお、セレクタ回路4からは他の空端
子を用いてセレクト端子Sとしている。
【0017】このセレクタ回路4は、回路A〜C又はテ
ストI/O端子TIO1 〜TIO4 からの信号を選
択する機能を有するもので、次段の回路B又はCにどち
らの信号を伝達するかの判別を行うと共に、該回路A〜
CがC−MOSのゲートアレイの場合にプルアップ又は
プルダウンを行う。この場合、セレクト端子Sにはテス
ト時か否かの選択信号が入力される。
【0018】このように、図3の第3の実施例による機
能試験は、図1と同様に、空端子を用いたテストI/O
端子TIO1 〜TIO4 に、プローブテスト時にプ
ローブにより信号が入力され、又はテスト結果信号の出
力を検出して不良か否かを検査するものである。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、空端子を
回路群の入出力部に接続して該空端子でパッケージング
前に機能試験を行うことにより、簡易に機能試験を行い
故障検出率を向上させて製品後の初期不良率の低減を図
って信頼性を向上させることができると共に、歩留りの
向上ひいては製品の単価低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の構成図である。
【図2】本発明の第2の実施例の構成図である。
【図3】本発明の第3の実施例の構成図である。
【図4】従来の機能試験が行われる半導体装置の概念図
である。
【符号の説明】
1  チップ 2  回路群 3  バッファ回路 4  セレクタ回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  チップ(1)上に、所定数の回路群(
    2)の入出力端子(IN1 〜INn ,O1 〜Om
     )が形成され、機能試験が行われる半導体装置におい
    て、前記チップ(1)上に形成された入出力端子(IN
    1 〜INn ,O1 〜Om )以外の所定数の空端
    子(TI1 ,TI2 ,TO1 ,TO2 )上で前
    記機能試験を行うために、該空端子(TI1 ,TI2
     ,TO1 ,TO2 )と前記回路群(2)の各入出
    力部とを接続することを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】  前記所定数の空端子(TI1 ,TI
    2 ,TO1 ,TO2 )と前記回路群(2)の各入
    出力部との間にバッファ回路(3)を介在させることを
    特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】  前記回路群(2)の入力部又は出力部
    と前記所定数の空端子(TI1 ,TI2 ,TO1 
    ,TO2 )を接続し、前記入力端子(IN1 〜IN
    n )又は出力端子(O1 〜Om )と該空端子(T
    I1 ,TI2又はTO1 ,TO2 )により前記機
    能試験を行うことを特徴とする請求項1又は2記載の半
    導体装置。
  4. 【請求項4】  前記回路群(2)の各入出力部間に、
    正規信号と試験信号を選別するセレクタ回路(4)を設
    け、該セレクタ回路(4)と前記所定数の空端子(TI
    O1 〜TIO4 )を接続してそれぞれの該空端子(
    TIO1 〜TIO4 )を入出力端子とすることを特
    徴とする請求項1又は2記載の半導体装置。
JP3100200A 1991-05-01 1991-05-01 半導体装置 Withdrawn JPH04329379A (ja)

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JP3100200A JPH04329379A (ja) 1991-05-01 1991-05-01 半導体装置

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