JP2002357641A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JP2002357641A JP2002357641A JP2001168119A JP2001168119A JP2002357641A JP 2002357641 A JP2002357641 A JP 2002357641A JP 2001168119 A JP2001168119 A JP 2001168119A JP 2001168119 A JP2001168119 A JP 2001168119A JP 2002357641 A JP2002357641 A JP 2002357641A
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- Japan
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- circuit
- test
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- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 チップサイズが増大したり、内部回路のレイ
アウトが困難になるといった問題を招くことなく、内部
回路の設定可能な全ての特性について評価することがで
きるようにした半導体装置を提供する。 【解決手段】 ICチップ1は、内部回路11を実使用
時に要求される特性に設定するための信号を出力する特
性設定用回路12と、テスト時にICチップ1に接触接
続される他のICチップ2から内部回路11の特性を設
定するために出力される信号を入力するための端子T
と、実使用時には特性設定用回路12から出力される信
号を選択し、一方、テスト時には端子Tを介して入力さ
れる信号を選択するためのマルチプレクサ13と、を有
しているとともに、内部回路11の特性がマルチプレク
サ13が選択している信号によって設定される。
アウトが困難になるといった問題を招くことなく、内部
回路の設定可能な全ての特性について評価することがで
きるようにした半導体装置を提供する。 【解決手段】 ICチップ1は、内部回路11を実使用
時に要求される特性に設定するための信号を出力する特
性設定用回路12と、テスト時にICチップ1に接触接
続される他のICチップ2から内部回路11の特性を設
定するために出力される信号を入力するための端子T
と、実使用時には特性設定用回路12から出力される信
号を選択し、一方、テスト時には端子Tを介して入力さ
れる信号を選択するためのマルチプレクサ13と、を有
しているとともに、内部回路11の特性がマルチプレク
サ13が選択している信号によって設定される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内部回路の特性が
設定可能な半導体装置に関するものである。
設定可能な半導体装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は、内部回路の特性(例えば、アン
プのゲイン、フィルタのカットオフ周波数など)が設定
可能なICチップを評価する場合には、ICチップ外部
からの信号に応じた特性に内部回路を設定するための信
号を出力する回路(以下、「テスト用回路」と称する)
をICチップに内蔵させておき、このテスト用回路を用
いて内部回路の特性を順次切り換えて、内部回路の各特
性での動作テストを行うようになっていた。
プのゲイン、フィルタのカットオフ周波数など)が設定
可能なICチップを評価する場合には、ICチップ外部
からの信号に応じた特性に内部回路を設定するための信
号を出力する回路(以下、「テスト用回路」と称する)
をICチップに内蔵させておき、このテスト用回路を用
いて内部回路の特性を順次切り換えて、内部回路の各特
性での動作テストを行うようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たICチップの評価方法では、内部回路の設定可能な全
ての特性について評価しようとすると、テスト用回路が
大規模なものとなる場合があり、この場合には、チップ
サイズが著しく増大したり、内部回路のレイアウトが困
難になってしまう。
たICチップの評価方法では、内部回路の設定可能な全
ての特性について評価しようとすると、テスト用回路が
大規模なものとなる場合があり、この場合には、チップ
サイズが著しく増大したり、内部回路のレイアウトが困
難になってしまう。
【0004】また、この問題を回避するため、内部回路
の設定可能な全ての特性のうちの一部しか実際に使用さ
れない場合には、実際に使用される特性についてのみ評
価するようにして、テスト用回路を簡略化するのが一般
的である。しかしながら、この場合、使用されない特性
については評価することができないため、特性の変更要
求で新たに使用されることになった特性に設計狙いから
のずれがあれば、その修正が必要になり、特性の変更要
求に迅速に対応することができない。
の設定可能な全ての特性のうちの一部しか実際に使用さ
れない場合には、実際に使用される特性についてのみ評
価するようにして、テスト用回路を簡略化するのが一般
的である。しかしながら、この場合、使用されない特性
については評価することができないため、特性の変更要
求で新たに使用されることになった特性に設計狙いから
のずれがあれば、その修正が必要になり、特性の変更要
求に迅速に対応することができない。
【0005】また、テスト用回路をテスト対象のICチ
ップに内蔵させる場合、複数の異なる機種毎にテスト用
回路を設計することになるため、ICチップの開発効率
が良くなかった。
ップに内蔵させる場合、複数の異なる機種毎にテスト用
回路を設計することになるため、ICチップの開発効率
が良くなかった。
【0006】また、アルミマスクオプションなどのため
に外部ピンから見えないオプション特性を備えたICチ
ップの場合も、オプション特性の評価については、アル
ミ配線を変更しなければできないため、費用及び時間が
かかる上、オプション特性の不具合を事前に知ることが
できなかった。
に外部ピンから見えないオプション特性を備えたICチ
ップの場合も、オプション特性の評価については、アル
ミ配線を変更しなければできないため、費用及び時間が
かかる上、オプション特性の不具合を事前に知ることが
できなかった。
【0007】そこで、本発明は、チップサイズが大幅に
増大したり、内部回路のレイアウトが困難になるといっ
た問題を招くことなく、内部回路の設定可能な全ての特
性について評価することができるようにした半導体装置
を提供することを目的とする。
増大したり、内部回路のレイアウトが困難になるといっ
た問題を招くことなく、内部回路の設定可能な全ての特
性について評価することができるようにした半導体装置
を提供することを目的とする。
【0008】また、本発明は、チップサイズが大幅に増
大したり、内部回路のレイアウトが困難になるといった
問題を招くことなく、内部回路の設定可能な全ての特性
のうちで実際に使用される特性の変更要求に対して前述
の評価時のデータを用いることにより迅速且つ確実に対
応することができるようにした半導体装置を提供するこ
とを目的とする。
大したり、内部回路のレイアウトが困難になるといった
問題を招くことなく、内部回路の設定可能な全ての特性
のうちで実際に使用される特性の変更要求に対して前述
の評価時のデータを用いることにより迅速且つ確実に対
応することができるようにした半導体装置を提供するこ
とを目的とする。
【0009】また、本発明は、ICチップの複数の異な
る機種毎にテスト用回路を設計するという無駄を省い
て、ICチップの開発効率を向上させることができるよ
うにした半導体装置を提供することを目的とする。
る機種毎にテスト用回路を設計するという無駄を省い
て、ICチップの開発効率を向上させることができるよ
うにした半導体装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明では、内部回路の特性が設定可能な半導体装
置であって、前記内部回路を実使用時に要求される特性
に設定するための信号を出力する特性設定用回路と、テ
スト時に当該半導体装置のICチップに接触接続される
他のICチップから前記内部回路の特性を設定するため
に出力される信号を入力するためのテスト時特性設定信
号入力端子と、実使用時には前記特性設定用回路から出
力される信号を選択し、一方、テスト時には前記テスト
時特性設定信号入力端子を介して入力される信号を選択
するための選択回路と、を有しているとともに、前記内
部回路の特性が前記選択回路が選択している信号によっ
て設定されるようになっている。
め、本発明では、内部回路の特性が設定可能な半導体装
置であって、前記内部回路を実使用時に要求される特性
に設定するための信号を出力する特性設定用回路と、テ
スト時に当該半導体装置のICチップに接触接続される
他のICチップから前記内部回路の特性を設定するため
に出力される信号を入力するためのテスト時特性設定信
号入力端子と、実使用時には前記特性設定用回路から出
力される信号を選択し、一方、テスト時には前記テスト
時特性設定信号入力端子を介して入力される信号を選択
するための選択回路と、を有しているとともに、前記内
部回路の特性が前記選択回路が選択している信号によっ
て設定されるようになっている。
【0011】この構成により、ICチップの内部回路の
動作テスト時には、他のICチップからの信号によって
本チップの内部回路の特性が設定される。
動作テスト時には、他のICチップからの信号によって
本チップの内部回路の特性が設定される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施形態を図1
及び図2を用いて説明する。第1のICチップ1は、端
子INから入力される信号に対して所定の処理を施して
端子OUTから出力する内部回路11と、内部回路11
を実使用時に必要とされる特性に設定するための信号を
出力する特性設定用回路12と、特性設定用回路12か
ら出力される信号、または、第1のICチップ1外部か
ら端子Tを介して入力される信号を、端子Sから入力さ
れる信号に応じて択一的に選択して出力するマルチプレ
クサ13と、を備えている。そして、マルチプレクサ1
3から出力される信号によって、内部回路11の特性が
設定される。
及び図2を用いて説明する。第1のICチップ1は、端
子INから入力される信号に対して所定の処理を施して
端子OUTから出力する内部回路11と、内部回路11
を実使用時に必要とされる特性に設定するための信号を
出力する特性設定用回路12と、特性設定用回路12か
ら出力される信号、または、第1のICチップ1外部か
ら端子Tを介して入力される信号を、端子Sから入力さ
れる信号に応じて択一的に選択して出力するマルチプレ
クサ13と、を備えている。そして、マルチプレクサ1
3から出力される信号によって、内部回路11の特性が
設定される。
【0013】第2のICチップ2は、テスト用回路21
を備えている。テスト用回路21は、第1のICチップ
1の内部回路11を端子inから入力される信号に対応
する特性に設定するための信号を端子outから出力す
る。
を備えている。テスト用回路21は、第1のICチップ
1の内部回路11を端子inから入力される信号に対応
する特性に設定するための信号を端子outから出力す
る。
【0014】そして、図2に外観図を示すように、第1
のICチップ1と第2のICチップ2とを重ねて接合さ
せることにより、第1のICチップ1の端子Tと第2の
ICチップ2の端子outとがバンプや異方性導電部材
等の接触部材を介して接触接続して、第2のICチップ
2のテスト用回路21から出力される信号が端子Tを介
して第1のICチップ1に入力される状態になる。以
下、このようにして2つのICチップ同士を接続させる
ことを「チップ・オン・チップで接触接続する」と称す
る。
のICチップ1と第2のICチップ2とを重ねて接合さ
せることにより、第1のICチップ1の端子Tと第2の
ICチップ2の端子outとがバンプや異方性導電部材
等の接触部材を介して接触接続して、第2のICチップ
2のテスト用回路21から出力される信号が端子Tを介
して第1のICチップ1に入力される状態になる。以
下、このようにして2つのICチップ同士を接続させる
ことを「チップ・オン・チップで接触接続する」と称す
る。
【0015】第1のICチップ1の内部回路11の動作
テストを行う手順について説明する。まず、第1のIC
チップ1と第2のICチップ2とをチップ・オン・チッ
プで接触接続させて、第2のICチップ2のテスト用回
路21から出力される信号が端子Tを介して第1のIC
チップ1に入力される状態にする。
テストを行う手順について説明する。まず、第1のIC
チップ1と第2のICチップ2とをチップ・オン・チッ
プで接触接続させて、第2のICチップ2のテスト用回
路21から出力される信号が端子Tを介して第1のIC
チップ1に入力される状態にする。
【0016】次に、第1のICチップ1の端子Sに所定
の信号を入力する。これにより、マルチプレクサ13が
第1のICチップ1外部から端子Tを介して入力される
信号を選択して出力する状態、すなわち、第2のICチ
ップ2のテスト用回路21から出力される信号によって
内部回路11の特性が設定される状態になる。尚、第1
のICチップ1の端子Sに信号が入力されない状態で
は、マルチプレクサ13は特性設定用回路12から出力
される信号を選択して出力するように構成されている。
の信号を入力する。これにより、マルチプレクサ13が
第1のICチップ1外部から端子Tを介して入力される
信号を選択して出力する状態、すなわち、第2のICチ
ップ2のテスト用回路21から出力される信号によって
内部回路11の特性が設定される状態になる。尚、第1
のICチップ1の端子Sに信号が入力されない状態で
は、マルチプレクサ13は特性設定用回路12から出力
される信号を選択して出力するように構成されている。
【0017】そして、テスト用回路21を用いて内部回
路11の特性を順次切り換えながら、不図示のテスタ
(測定装置)を用いて内部回路11に入力を与えるとと
もに、それに対する内部回路11の出力を測定すること
によって、内部回路11の各特性での動作テストを行
う。
路11の特性を順次切り換えながら、不図示のテスタ
(測定装置)を用いて内部回路11に入力を与えるとと
もに、それに対する内部回路11の出力を測定すること
によって、内部回路11の各特性での動作テストを行
う。
【0018】尚、第1のICチップ1と第2のICチッ
プ2とがチップ・オン・チップで接触接続されるのは、
第1のICチップ1の内部回路11の動作テストを行う
場合のみであり、内部回路11の動作テストが終了する
と、第1のICチップ1から第2のICチップ2が外さ
れる。
プ2とがチップ・オン・チップで接触接続されるのは、
第1のICチップ1の内部回路11の動作テストを行う
場合のみであり、内部回路11の動作テストが終了する
と、第1のICチップ1から第2のICチップ2が外さ
れる。
【0019】以上の構成により、本チップ(第1のIC
チップ1)の内部回路の動作テスト時には、テストチッ
プ(第2のICチップ2)からの信号によって本チップ
の内部回路の特性が設定されるので、本チップの内部回
路を設定可能な全ての特性に設定することができるテス
ト用回路をテストチップに内蔵させておけば、本チップ
のサイズが増大したり、内部回路のレイアウトが困難に
なるといった問題を招くことなく、本チップの内部回路
の設定可能な全ての特性について評価することができる
ようになる。
チップ1)の内部回路の動作テスト時には、テストチッ
プ(第2のICチップ2)からの信号によって本チップ
の内部回路の特性が設定されるので、本チップの内部回
路を設定可能な全ての特性に設定することができるテス
ト用回路をテストチップに内蔵させておけば、本チップ
のサイズが増大したり、内部回路のレイアウトが困難に
なるといった問題を招くことなく、本チップの内部回路
の設定可能な全ての特性について評価することができる
ようになる。
【0020】また、本チップの内部回路の設定可能な全
ての特性のうちの一部しか実際には使用されない場合で
あっても、全ての特性について動作テストを行い、設計
狙いからのずれを修正しておくことによって、特性の変
更要求に迅速に対応することができるようになる。
ての特性のうちの一部しか実際には使用されない場合で
あっても、全ての特性について動作テストを行い、設計
狙いからのずれを修正しておくことによって、特性の変
更要求に迅速に対応することができるようになる。
【0021】また、本チップの複数の異なる機種間でテ
ストチップを共通化することができるようになるので、
テスト用回路を複数の異なる機種毎に設計するという無
駄を省いて、ICチップの開発効率を向上させることが
できるようになる。
ストチップを共通化することができるようになるので、
テスト用回路を複数の異なる機種毎に設計するという無
駄を省いて、ICチップの開発効率を向上させることが
できるようになる。
【0022】その他には、本チップの内部回路の動作テ
ストを行う際には、本チップとテストチップとをチップ
・オン・チップで接触接続させるので、余計な容量など
が付加されにくく、本チップの内部回路の動作テストを
高速に精度良く行うことができる。
ストを行う際には、本チップとテストチップとをチップ
・オン・チップで接触接続させるので、余計な容量など
が付加されにくく、本チップの内部回路の動作テストを
高速に精度良く行うことができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ICチップの内部回路の動作テストを行う際には、テス
トチップ(テスト用回路を内蔵した他のICチップ)か
らの信号によって本チップの内部回路の特性が設定され
るので、本チップの内部回路を設定可能な全ての特性に
設定することができるテスト用回路をテストチップに内
蔵させておくことによって、本チップのサイズが大幅に
増大したり、本チップの内部回路のレイアウトが困難に
なるといった問題を招くことなく、本チップの内部回路
の設定可能な全ての特性について評価することができる
ようになる。
ICチップの内部回路の動作テストを行う際には、テス
トチップ(テスト用回路を内蔵した他のICチップ)か
らの信号によって本チップの内部回路の特性が設定され
るので、本チップの内部回路を設定可能な全ての特性に
設定することができるテスト用回路をテストチップに内
蔵させておくことによって、本チップのサイズが大幅に
増大したり、本チップの内部回路のレイアウトが困難に
なるといった問題を招くことなく、本チップの内部回路
の設定可能な全ての特性について評価することができる
ようになる。
【0024】また、これにより、内部回路の設定可能な
全ての特性のうちの一部しか実際には使用されない場合
であっても、全ての特性について動作テストを行い、設
計狙いからのずれをデータアップしておくようにして、
特性の変更要求があった場合でも迅速に所定の特性に再
設定することができるようになる。
全ての特性のうちの一部しか実際には使用されない場合
であっても、全ての特性について動作テストを行い、設
計狙いからのずれをデータアップしておくようにして、
特性の変更要求があった場合でも迅速に所定の特性に再
設定することができるようになる。
【0025】また、ICチップの複数の異なる機種間で
テストチップを共通化することによって、テスト用回路
をICチップの複数の異なる機種毎に設計するという無
駄を省いて、ICチップの開発効率を向上させることが
できるようになる。
テストチップを共通化することによって、テスト用回路
をICチップの複数の異なる機種毎に設計するという無
駄を省いて、ICチップの開発効率を向上させることが
できるようになる。
【図1】 テスト対象である内部回路を備える第1のI
Cチップ、及び、第1のICチップの内部回路の動作テ
スト時に第1のICチップに対してチップ・オン・チッ
プで接触接続される第2のICチップのブロック図であ
る。
Cチップ、及び、第1のICチップの内部回路の動作テ
スト時に第1のICチップに対してチップ・オン・チッ
プで接触接続される第2のICチップのブロック図であ
る。
【図2】 第1のICチップと第2のICチップとがチ
ップ・オン・チップで接触接続された状態を示す外観図
である。
ップ・オン・チップで接触接続された状態を示す外観図
である。
【符号の説明】 1 第1のICチップ(本チップ) 2 第2のICチップ(テストチップ) 11 内部回路 12 特性設定用回路 13 マルチプレクサ 21 テスト用回路
Claims (1)
- 【請求項1】 内部回路の特性が設定可能な半導体装置
であって、 前記内部回路を実使用時に要求される特性に設定するた
めの信号を出力する特性設定用回路と、 テスト時に当該半導体装置のICチップに接触接続され
る他のICチップから前記内部回路の特性を設定するた
めに出力される信号を入力するためのテスト時特性設定
信号入力端子と、 実使用時には前記特性設定用回路から出力される信号を
選択し、一方、テスト時には前記テスト時特性設定信号
入力端子を介して入力される信号を選択するための選択
回路と、を有しているとともに、前記内部回路の特性が
前記選択回路が選択している信号によって設定されるこ
とを特徴とする半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001168119A JP2002357641A (ja) | 2001-06-04 | 2001-06-04 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001168119A JP2002357641A (ja) | 2001-06-04 | 2001-06-04 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002357641A true JP2002357641A (ja) | 2002-12-13 |
Family
ID=19010394
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001168119A Pending JP2002357641A (ja) | 2001-06-04 | 2001-06-04 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002357641A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007012905A (ja) * | 2005-06-30 | 2007-01-18 | Mitsumi Electric Co Ltd | 受光装置 |
US7812924B2 (en) | 2004-12-02 | 2010-10-12 | Asml Netherlands B.V. | Lithographic apparatus and device manufacturing method |
JP2014155125A (ja) * | 2013-02-12 | 2014-08-25 | Kyocera Document Solutions Inc | 集積回路 |
-
2001
- 2001-06-04 JP JP2001168119A patent/JP2002357641A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7812924B2 (en) | 2004-12-02 | 2010-10-12 | Asml Netherlands B.V. | Lithographic apparatus and device manufacturing method |
JP2007012905A (ja) * | 2005-06-30 | 2007-01-18 | Mitsumi Electric Co Ltd | 受光装置 |
JP2014155125A (ja) * | 2013-02-12 | 2014-08-25 | Kyocera Document Solutions Inc | 集積回路 |
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