JPH04328639A - 機能拡張ボード - Google Patents

機能拡張ボード

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Publication number
JPH04328639A
JPH04328639A JP12551391A JP12551391A JPH04328639A JP H04328639 A JPH04328639 A JP H04328639A JP 12551391 A JP12551391 A JP 12551391A JP 12551391 A JP12551391 A JP 12551391A JP H04328639 A JPH04328639 A JP H04328639A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information processing
application software
processing device
main body
mouse
Prior art date
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Pending
Application number
JP12551391A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetoshi Himuro
氷室 英利
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Home Electronics Ltd, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Home Electronics Ltd
Priority to JP12551391A priority Critical patent/JPH04328639A/ja
Publication of JPH04328639A publication Critical patent/JPH04328639A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ファームウェアとと
もにアプリケーションソフトウェアを搭載する機能拡張
ボードに関する。
【0002】
【従来の技術】図3に示す情報処理装置1は、コンピュ
ータによる作図システムすなわちCADシステムの主要
部を構成するものであり、情報処理装置本体2に機能拡
張ボード3を介在してマウス4を接続し、マウス4を操
作しながらディスプレイ5の画面上で作図できるように
なっている。情報処理装置本体2内には、中央処理装置
としてのCPU6を中心に、処理データやアプリケーシ
ョンソフトウェアを格納するためのRAM7やCPU6
を介さずにRAM6の読み書きを直接制御するためのD
MAコントローラ8といったデバイスがバス接続してあ
り、作図画面を提供するディスプレイ5はインタフェー
ス回路9を介してCPU6にバス接続される。
【0003】機能拡張ボード3は、拡張バススロットを
介して情報処理装置本体2に装着され、従来は、拡張機
能を物理的に実現するハードウェアであるマウス4を動
作させるマウス制御回路10と、このマウス制御回路1
0にバス接続された読み出し専用メモリであるROM1
1からなる。ROM11には、マウス4を動作させるた
めのファームウェアが搭載してあるが、ファームウェア
を利用するアプリケーションソフトウェアすなわちCA
Dソフトウェアは、専用のアプリケーションディスク(
図示せず)に格納してある。このため、情報処理装置本
体2を起動するさいに、システムディスクによるCPU
6の立ち上げを行ったあと、システムディスクをアプリ
ケーションディスクに差し替え、アプリケーションソフ
トウェアをRAM7内に読み込ませる必要がある。通常
、CADシステムを構成する場合、まず情報処理装置本
体2の拡張バススロットに機能拡張ボード3を装着し、
情報処理装置本体2の電源を投入する。電源の投入とと
もに、システムディスクに格納された動作プログラムに
従ってCPU6が立ち上げられ、情報処理装置本体2内
の各デバイスと機能拡張ボード3内のマウス制御回路1
0が初期化される。こうして初期化を完了した後、アプ
リケーションディスクをシステムディスクに差し替え、
アプリケーションディスクからRAM7にアプリケーシ
ョンソフトウェアを読み込む。そして、RAM7へのア
プリケーションソフトウェアの読み込みが完了した時点
で、はじめて機能拡張ボード3を利用した拡張機能すな
わちコンピュータによる作図が可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の情報処理装
置1は、CADシステムを稼働させる前に、拡張機能を
物理的に実現するためのハードウェアであるマウス4の
利用ソフトすなわちアプリケーションソフトウェアを、
アプリケーションディスクから情報処理装置本体2内の
RAM7に読み込ませる必要があり、そのさいにシステ
ムディスクをアプリケーションディスクに差し替え、ア
プリケーションディスクからRAM7にアプリケーショ
ンソフトウェアに転送させなければならない。さらに、
アプリケーションソフトウェアの読み込みが終わった時
点で、再び今度はアプリケーションディスクをシステム
ディスクに差し替えなければならず、こうしたディスク
交換の手間が馬鹿にならず、アプリケーションソフトウ
ェアの読み込みにもある程度の時間がかかるため、CA
Dシステムを実際に稼働させるまでの準備作業が煩雑で
面倒であるといった印象が避けられなかった。
【0005】また、こうしたCADシステムのためのア
プリケーションソフトを、例えば情報処理装置本体2に
外部接続したハードディスク等に書き込んでおき、シス
テムの立ち上げ速度を速めることも可能であるが、情報
処理装置1を作図専用に利用する一部のユーザを除けば
、特殊用途のアプリケーションソフトウェアをハードデ
ィスク内に常駐させることは、磁気ディスク等に比べ大
容量のハードディスクとはいえ、メモリ容量を真に有効
活用することにはならないといった課題を抱えていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記課題を
解決したものであり、拡張バススロットを介して情報処
理装置本体に装着される機能拡張ボードであって、拡張
機能を物理的に実現するハードウェアを動作させる制御
回路と、前記ハードウェアを動作させるためのファーム
ウェア及びこのファームウェアを利用するためのアプリ
ケーションソフトウェアを記憶し、前記情報処理装置本
体の起動時に該情報処理装置側からのアクセスに応えて
前記アプリケーションソフトウェアを該情報処理装置本
体側に転送する読み出し専用メモリを具備することを特
徴とするものでる。
【0007】
【作用】この発明は、拡張機能を物理的に実現するハー
ドウェアを動作させる制御回路と前記ハードウェアを動
作させるためのファームウェアの外に、ファームウェア
を利用するためのアプリケーションソフトウェアを搭載
しておき、情報処理装置本体の起動時に該情報処理装置
側からのアクセスに応えて前記アプリケーションソフト
ウェアを該情報処理装置本体側に転送することにより、
拡張機能の実現に必要なアプリケーションソフトウェア
の読み込みを自動化する。
【0008】
【実施例】以下、この発明の実施例について、図1,2
を参照して説明する。図1は、この発明の機能拡張ボー
ドを適用した情報処理装置の一実施例を示す回路ブロッ
ク図、図2は、図1に示した情報処理装置の起動時の動
作を説明するためのフローチャートである。
【0009】図1に示す情報処理装置21は、CADシ
ステムのためのものであり、従来の情報処理装置1と同
様、情報処理装置本体2に機能拡張ボード22を介して
マウス4を接続し、マウス4を操作しながらディスプレ
イ5上で作図を行うようになっている。ただし、拡張バ
ススロットを介して情報処理装置本体2に装着される機
能拡張ボード22は、ファームウェアを利用するための
アプリケーションソフトウェアを内蔵している点で、従
来の機能拡張ボード3とは全く異なるものである。すな
わち、実施例に示した機能拡張ボード22は、拡張機能
を物理的に実現するハードウェアであるマウス4を動作
させるマウス制御回路23と、このマウス制御回路23
に着脱自在であって交換や増設が可能な読み出し専用メ
モリであるROM24から構成されるが、ROM24に
は、マウス4を動作させるためのファームウェアの外に
、ファームウェアを利用するためのアプリケーションソ
フトウェア(CADのソフトウェア)と、マウス制御回
路23を初期化するためのマウスドライバと、アプリケ
ーションソフトウェアを情報処理装置本体2に転送する
さいに必要になる転送開始アドレス或は規模等の情報(
DMA転送情報)が格納してある。
【0010】なお、機能拡張ボード22に搭載されたマ
ウス制御回路23とROM24は、いずれもシステムバ
ス上でI/Oデバイスとして扱われるよう情報処理装置
本体2にそれぞれバス接続される。すなわち、機能拡張
ボード22上のデバイスは、機能拡張ボード22を拡張
バススロットを差し込んだときに、システムバスを介し
て情報処理装置本体2内の各デバイスに接続され、その
さいにCPU6は機能拡張ボード22が拡張バススロッ
トに装着されたことを電気的に検出する。
【0011】ここで、情報処理装置21を起動させるに
さいし、まず情報処理装置本体2の電源を投入すると、
図2に示すステップ(101)に続くステップ(102
)において、システムディスクによるCPU6の立ち上
げが行われ、続いて情報処理装置本体2内の各デバイス
が初期化される。そして、CPU6がシステムバスを介
して機能拡張ボード22が装着されていることを検出す
ると、ステップ(103)の判断結果を受けて、ステッ
プ(104)に示したように、転送開始アドレスや規模
等のDMA転送情報がROM24から読み出され、DM
Aコントローラ内8のカレントレジスタ(図示せず)に
取り込まれる。
【0012】一方、こうして情報処理装置本体2の初期
化が完了すると、機能拡張ボード22内のマウス制御回
路23がDMAコントローラ8に対してDMA要求信号
を送り出す。DMAコントローラ8は、マウス制御回路
23からの転送要求信号を受け付けたときに、ステップ
(105)の判断結果を受けて、ステップ(106)に
示すように、マウス制御回路23に対しDMAアクノリ
ッジ信号を返送する。DMAアクノリッジ信号を受けた
マウス制御回路23は、ROM24に対して読み出しを
命じ、ステップ(107)において、ROM24内に格
納されているアプリケーションソフトウェアとマウスド
ライバがRAM7に転送される。これにより、機能拡張
ボード22に搭載されたアプリケーションソフトウェア
とマウスドライバがRAM7に読み込まれ、ステップ(
108)以降のステップにおいて、CADシステムに必
要なアプリケーションソフトウェアが稼働できる状態と
なる。
【0013】このように、アプリケーションソフトウェ
アを搭載した機能拡張ボード22を用いる情報処理装置
21は、情報処理装置本体2内に設けられたDMAコン
トローラ8のDMA転送機能を利用して、電源投入直後
に速やかにアプリケーションソフトウェアを情報処理装
置本体2内のRAM7に読み込ませることができる。従
って、従来の情報処理装置1のように、情報処理装置本
体2内のCPU6をシステムディスク等を使って起動し
たのち、マウス4のためのアプリケーションソフトウェ
アを格納してあるアプリケーションディスクをシステム
ディスクと差し替え、アプリケーションディスクからR
AM7に対しアプリケーションソフトウェアを読み込ま
せるといった作業は一切不要であり、アプリケーション
ソフトウェアの読み込みが自動化されることで、CAD
ソフトウェア利用者の大幅な便宜を図ることができる。 また、こうしたアプリケーションソフトウェアが機能拡
張ボード22自体に搭載されているため、アプリケーシ
ョンソフトウェアをハードディスク等に格納してシステ
ム起動時の読み書きの効率化を図る必要性は薄く、特に
CADソフトウェアの利用頻度が少ない場合は、特殊用
途のアプリケーションソフトウェアにハードディスクの
記憶容量の一角を与えずに済むため、それだけハードデ
ィスク等の補助記憶装置の記憶容量を有効活用すること
ができる。
【0014】さらにまた、機能拡張ボード22は、RO
M24が着脱自在であるため、異なるアプリケーション
ソフトウェアを搭載したROMと交換するか、或はRO
Mを増設したりすることによって、数種類のアプリケー
ションソフトウェアを自在に利用することができ、拡張
機能のさらなる拡充が可能である。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
、拡張機能を物理的に実現するハードウェアを動作させ
る制御回路と前記ハードウェアを動作させるためのファ
ームウェアの外に、ファームウェアを利用するためのア
プリケーションソフトウェアを搭載しておき、情報処理
装置本体の起動時に該情報処理装置側からのアクセスに
応えて前記アプリケーションソフトウェアを該情報処理
装置本体側に転送することにより、拡張機能の実現に必
要なアプリケーションソフトウェアの読み込みを自動化
する構成としたから、情報処理装置本体内に設けられた
DMAコントローラのDMA転送機能を利用して、電源
投入直後に速やかにアプリケーションソフトウェアを情
報処理装置本体内のRAM等に読み込ませることができ
、従って従来ののように、情報処理装置本体を起動した
のち、アプリケーションディスクをシステムディスクと
差し替え、アプリケーションソフトウェアを読み込ませ
るといった作業は一切不要であり、アプリケーションソ
フトウェアの読み込みが自動化されることで、拡張機能
利用者の大幅な便宜を図ることができ、またこうしたア
プリケーションソフトウェアが機能拡張ボード自体に搭
載されているため、アプリケーションソフトウェアをハ
ードディスク等に格納してシステム起動時の読み書きの
効率化を図る必要性は薄く、特にアプリケーションソフ
トウェアの利用頻度が少ない場合は、特殊用途のアプリ
ケーションソフトウェアにハードディスクの記憶容量の
一角を与えずに済むため、それだけハードディスク等の
補助記憶装置の記憶容量を有効活用することができ、さ
らにまた機能拡張ボード内の読み出し専用メモリを着脱
自在とし、異なるアプリケーションソフトウェアを搭載
した読み出し専用メモリと交換したり、或は読み出し専
用メモリを増設したりできるようにすることによって、
数種類のアプリケーションソフトウェアを自在に利用す
ることができ、拡張機能のさらなる拡充が可能である等
の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の機能拡張ボードを適用した情報処理
装置の一実施例を示す回路ブロック図である。
【図2】図1に示した情報処理装置の起動時の動作を説
明するためのフローチャートである。
【図3】従来の機能拡張ボードを適用した情報処理装置
の一例を示す回路ブロック図である。
【符号の説明】
2  情報処理装置本体 4  マウス 6  CPU 7  RAM 8  DMAコントローラ 21  情報処理装置 22  機能拡張ボード 23  マウス制御回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  拡張バススロットを介して情報処理装
    置本体に装着される機能拡張ボードであって、拡張機能
    を物理的に実現するハードウェアを動作させる制御回路
    と、前記ハードウェアを動作させるためのファームウェ
    ア及びこのファームウェアを利用するためのアプリケー
    ションソフトウェアを記憶し、前記情報処理装置本体の
    起動時に該情報処理装置側からのアクセスに応えて前記
    アプリケーションソフトウェアを該情報処理装置本体側
    に転送する読み出し専用メモリを具備することを特徴と
    する機能拡張ボード。
JP12551391A 1991-04-26 1991-04-26 機能拡張ボード Pending JPH04328639A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12551391A JPH04328639A (ja) 1991-04-26 1991-04-26 機能拡張ボード

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12551391A JPH04328639A (ja) 1991-04-26 1991-04-26 機能拡張ボード

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04328639A true JPH04328639A (ja) 1992-11-17

Family

ID=14912002

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12551391A Pending JPH04328639A (ja) 1991-04-26 1991-04-26 機能拡張ボード

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JP (1) JPH04328639A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4581316B2 (ja) * 1999-11-17 2010-11-17 ソニー株式会社 ディジタルテレビジョン受信機およびディジタルテレビジョン受信機における拡張機能提供方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4581316B2 (ja) * 1999-11-17 2010-11-17 ソニー株式会社 ディジタルテレビジョン受信機およびディジタルテレビジョン受信機における拡張機能提供方法

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