JPH0432862Y2 - - Google Patents

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JPH0432862Y2
JPH0432862Y2 JP1985161754U JP16175485U JPH0432862Y2 JP H0432862 Y2 JPH0432862 Y2 JP H0432862Y2 JP 1985161754 U JP1985161754 U JP 1985161754U JP 16175485 U JP16175485 U JP 16175485U JP H0432862 Y2 JPH0432862 Y2 JP H0432862Y2
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JP
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memory
remote controller
circuit
switch
present
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JP1985161754U
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  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は各電子機器を制御するリモートコント
ローラに関するものである。
〔従来の技術〕
この種の装置例として第1図に示すものがあ
る。
図において、1はスイツチ回路、2はスイツチ
回路1の信号をラツチするラツチ回路、3はラツ
チ回路2によつてラツチされた信号により送信デ
ータを出力するメモリ、4はメモリ3からの送信
パラレルデータをシリアルデータに変換するパラ
レル−シリアル変換回路(以下P/S変換回路と
いう)、5は発振回路、6はラツチ回路2とP/
S変換回路4を制御するラツチ制御信号111と
P/S変換制御信号112を発生するタイミング
発生回路、7は発振回路5により発生するキヤリ
ア信号をP/S変換回路4の出力データで変調す
る変調回路、8は送信用発光ダイオード9を駆動
するLED駆動回路である。
次に動作について説明する。
スイツチ回路1で得られた信号は、ラツチ回路
2でラツチされメモリ3をアクセスし、メモリ3
に記憶されている送信データを出力する。この送
信データはP/S変換回路4でシリアルデータに
変換され変調回路7に入力される。変調回路7で
は発振回路5で発生したキヤリア信号をP/S変
換回路4の出力であるシリアルデータで変調す
る。この変調信号はLED駆動回路8に入力され、
送信用発光ダイオードを駆動し電気信号から光信
号に変換される。
〔考案が解決しようとする問題点〕
従来のリモートコントローラは第6図に示すよ
うな形状であり、ケース10に取付けられ、各機
能を表示する表示部11が設けられた各スイツチ
12の意味する動作と、送信データが1対1の対
応であるため、ひとつのリモートコントローラで
1種ないしは2種程度の電子機器しか制御できな
いという欠点があり、また、多数の電子機器を制
御する場合、複数のリモートコントローラが必要
であるという欠点があつた。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、上記のような従来のものの欠点を除
去するために成されたもので、メモリを交換する
ことにより、ひとつのリモートコントローラで多
数の電子機器を制御できるリモートコントローラ
を提供することを目的としている。
〔考案の実施例〕
以下、本考案の実施例を図に基づいて説明す
る。
第2図は本考案の実施例に係るリモートコント
ローラの斜視図で、第4図に示す形態のメモリを
交換するためのメモリ着脱口13と、複数のスイ
ツチ回路を有し可視光が通過する透明タツチスイ
ツチ14とを備えており、内部回路は第1図にお
いてメモリ3を除く回路で構成されている。
第4図は本考案に係るメモリの実施例を示し、
カード16の形態で、その表面にスイツチ表示1
1と、外部との信号交換のため等の端子15とを
有し、内部は第1図におけるメモリ3の回路で構
成されている。
第4図のメモリを内蔵するカード16を第2図
のリモートコントローラのメモリ着脱口13より
挿入することにより、第3図に示すように装着さ
れる。即ち、透明タツチスイツチ14の直下にメ
モリカード16が配置される。
なお、第4図メモリにはスイツチ表示と1対1
の対応をなす送信データが記憶されている。
次に、本考案の作用について説明する。
第4図のメモリを第2図のリモートコントロー
ラに装着すると、第1図に示す回路が構成され、
透明タツチスイツチ14の各スイツチの下部にメ
モリ表面のスイツチ表示11が位置し、目視可能
である。所望のスイツチ表示の上の透明タツチス
イツチ14を操作することにより、前記電気的動
作が行なわれる。
なお、上記実施例ではメモリをカード形態とし
たものを示したが、パツク形態としてもよく、上
記実施例と同様の効果を奏する。
また、上記実施例ではメモリの表面にスイツチ
表示を設けた場合について説明したが、第6図に
示すように透明タツチスイツチ14の下部に
LCDなどの表示装置11を設け、スイツチ表示
を行つてもよく、上記実施例と同様の効果を奏す
る。この場合メモリカード16には、表示部は設
けなくてもよい。
〔考案の効果〕
以上のように、本考案によれば、リモートコン
トローラのメモリをカード形態やパツク形態など
のように着脱可能な形態にし、リモートコントロ
ーラにメモリ着脱口を備え、メモリを容易に交換
できるように構成したので、ひとつのリモートコ
ントローラでも、メモリを交換することにより多
数の電子機器を制御することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般のリモートコントローラのブロツ
ク図、第2図は本考案の実施例のリモートコント
ローラを示す斜視図、第3図は本考案のリモート
コントローラの一部断面を示す断面図、第4図は
本考案のメモリの実施例を示す図、第5図は本考
案の他の実施例のリモートコントローラの一部断
面の断面図、第6図は従来のリモートコントロー
ラを示す斜視図である。 3……メモリ、13……メモリ着脱口、14…
…透明タツチスイツチ、16……メモリカード。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 所定の送信データが記憶されたメモリをアクセ
    スして、この送信データを送出するリモートコン
    トローラであつて、 前記メモリをリモートコントローラに対して着
    脱自在に構成すると共に、前記リモートコントロ
    ーラに前記メモリを着脱するためのメモリ着脱口
    を形成したことを特徴とするリモートコントロー
    ラ。
JP1985161754U 1985-10-22 1985-10-22 Expired JPH0432862Y2 (ja)

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JPS6271985U JPS6271985U (ja) 1987-05-08
JPH0432862Y2 true JPH0432862Y2 (ja) 1992-08-06

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JPS59123986A (ja) * 1982-12-29 1984-07-17 Sharp Corp 多目的小型携帯用電子機器及び情報カード
JPS5936676B2 (ja) * 1975-08-27 1984-09-05 日東電工株式会社 建築用成形シ−ル材の製造方法

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