JPH0432827A - カメラ装置 - Google Patents

カメラ装置

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JPH0432827A
JPH0432827A JP2140292A JP14029290A JPH0432827A JP H0432827 A JPH0432827 A JP H0432827A JP 2140292 A JP2140292 A JP 2140292A JP 14029290 A JP14029290 A JP 14029290A JP H0432827 A JPH0432827 A JP H0432827A
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JP
Japan
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control circuit
lens
camera
motor
wiring
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JP2140292A
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English (en)
Inventor
Yoshiro Ichihara
義郎 市原
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は照射角を変更できる閃光装置を有するカメラ装
置に関するものである。
[従来の技術] 従来、閃光装置を電気的に接続する電気回路接続用コネ
クタにより、閃光装置、カメラ装置を接続し、またレン
ズ移動装置付きのレンズをレンズ用電気回路接続用コネ
クタにより、カメラ装置に接続するシステムカメラにお
いて、焦点距離を変化することのできるいわゆるズーム
レンズが普及している。また、このズームレンズに対応
する閃光装置があり、レンズの焦点距離に応じて閃光の
照射角が変化するものがある。これはレンズ・カメラ間
の通信により、レンズの焦点距離のデータをカメラ側に
送り、カメラ・閃光装置間の通信″こよりレンズの焦点
距離のデータを閃光装置側に送り照射角を変えることを
していた。
(発明が解決しようとしている課題) しかしながら、焦点距離の変化に応して同時に閃光装置
の照射角が変わるためその都度閃光装置のモータ等の照
射角変更手段を動作させなければならなかった。従って
、無駄な電力消費が行われ、電池の消耗が早くなる欠点
があった。
本発明の目的は前記欠点を排除し、改善されたカメラ装
置を提供することである。
[課題を解決するための手段] 本発明では、レンズの焦点距離が変化しているときに発
光禁止を行う時には閃光手段の照射角の変更を禁止させ
る手段を設けたことにより前記課題を解決した。
[作   用] 本発明による改良されたカメラ装置では閃光装置の発光
禁止時には該閃光手段の照射角の変更も禁止されるので
照射角変更用モータの無駄な動作がなくなり、従って無
駄な電力消費を防止することができる。
[実 施 例] 以下に図面を参照して本発明の実施例を詳述する。第1
図において1はカメラボディ内に収容される電池等の電
源、2は同じくカメラ内に搭載されるカメラ制御回路、
3は該電源1がら給電されるとともにカメラ制御回路2
及び後記のレンズ側の電子回路に対する電源となってい
る定電圧回路、4はレンズ側に搭載されたモータ(後記
)への給電をオンオフするアナログスイッチ、5はカメ
ラの制御のためのマイクロコンピュータ(以下マイコン
と略す)、である。
カメラ制御回路2とマイコン5とはボートMC5(クロ
ック)とボートMC4を通してシリアル通信が行われる
。6はカメラ制御回路2の入力信号線路に設けられると
ともにレンズ取り付は用マウント(不図示)の近傍に設
けられたレンズ装着用スイッチである。レンズ装着用ス
イッチ6はレンズ非接触状態において互いに離れている
二つのスイッチ片を有しており、該スイッチ片はレンズ
装着状態では互いに接触してカメラ制御回路2の入力端
子と定電圧回路3の出力端子とを接続するようになって
いる。
7は公知のブリッチ回路等で構成されるモータ駆動回路
であり、入力端子Fに1°° (ハイレベルを意味する
)の電圧を印加された時にはモータ8を正転させ、入力
端子Rに°゛l゛°の電圧を印加された時にはモータ8
を逆転させ、両入力端子が’O”(ローレベルを意味す
る)の場合はモータ8の回転を停止させる。
9は照射角を変更するために前記モータ8の回転に応じ
て移動せしめられる、たとえばフレネルレンズや反射傘
取り付は部材などに固着されたブラシ、10,11,1
2.13はズーム位置検出用切片バクーン、14は発光
制御信号作成やズーム位置検知およびモータ制御信号作
成の機能及び外付はストロボの発光制御信号作成等の機
能をもつフラッシュ制御回路、15は内蔵ストロボの電
池電圧昇圧用のDC−DCコンバータ、16は高圧整流
用ダイオード、17は主コンデンサの充電電圧を検知す
る充電電圧検知部、18は高圧整流用ダイオード、19
は主コンデンサ、20は公知のトリガ回路、21は閃光
放電管、22は公知の発光停止回路である。
23は抵抗、24はシンクロ接点、25はアクセサリシ
ュー等の外付はストロボとのコネクタ、26はレンズ取
付用マウント(不図示)の内周域に配置されている配線
接続用のコネクタ、29は適性露出を決めるストロボ調
光回路である。
100はレンズ内の電気回路の一部であり、コネクタ2
6によってカメラ側の配線し1〜L 7はそれぞれレン
ズ内の配置8 L 8〜LI4に接続されている。
配線L1はカメラボディ内のモータ(後述)に給電する
ためのラインとなっており、これには前記のようにアナ
ログスイッチ4が設けられている。
配線し2はレンズ装着検出スイッチ6とカメラ制御回路
2の入力端子に接続されたレンズ制御回路102のit
源プラインある。
配置5 L 3は電力接地Fa(パワーグランドライン
)となっており、その配線L3は電源1の負極に接続さ
れている。
配線L4は後記のレンズ制御回路102の接地線に接続
されるようになっており、その配線L4はカメラボディ
側のカメラ制御回?82の接地端子とともにN源1の負
極に接続されている。
配線L5及びL6はカメラボディ側のカメラ制御回路2
とレンズ側の制御回路102との間で信号を授受するた
めの信号ラインとなっており、多肥IaL5及びL6は
カメラ制御回路2の信号端子に接続されている。
配線L7はカメラボディのマイコン5とレンズ側の制御
回路102との間で信号を授受するための信号ラインと
なっており、配線し7はマイコン5の信号端子に接続さ
れている。
前記のごとき構成を有したカメラボディに対して着脱自
在に構成されている交換レンズには、合焦駆動用モータ
101とそのモータ101への給電方向を切り換える静
止スイッチ装置と、そのモータ101を制御するととも
にカメラボディ側のカメラ制御回路2との間で各種の信
号の授受を行う制御回路102と、が搭載されるととも
にカメラボディ側のレンズ取付用マウント(不図示)に
着脱自在に嵌合されるカメラ取付用マウント(不図示)
と、このカメラ取付用マウントの下部内周域に配置され
てカメラボディ側の接続端子台103と、が設けられて
いる。
交換レンズ側に設けられた接続端子台103には接続端
子が設けられており、配線し8〜L14が接続されてい
る。
配線L8及びLIOは後に説明する静止スイッチ装置を
介してモータ101に接続されでており、他の配線L9
及びLLl〜L14にくらべて大電流を流すためのパワ
ーラインとなっていて後に説明するようにL8はモータ
電源ライン、LIOはモータ101の一方の極を接地す
るためのパワーグランドラインとなっている。
配線し9はレンズ側制御回路102に電流を供給するた
めの制御回路用電源ラインとなっており、制御回路10
2の電源端子に接続されるとともにカメラボディ側の配
置73 L 2に接続されるようになっている。
配#J3iL11は制御回路102の接地端子に接続さ
れるとともにカメラボディ側の配線し4に接続されるよ
うになっており、制御回路102の交換レンズ側の接地
線(シグナルグランドライン)を構成している。
配線L12〜L14は制御回路102の信号端子に接続
され、また、レンズ側の接続端子とカメラボディ側の接
続端子とを介してカメラボディ側の配線L5〜L7に各
々別々に接続されるようになっている。即ち配線L12
〜L14はレンズ側の信号線になっている。
カメラ制御回路2からの送信データは配線L5及び配線
L12を介して制御回路102で受信され、制御回路1
02からの送信データは配置a Li2及び配線L6を
介してカメラ制御回路2で受信される。
また、カメラ制御回路2からは制御回路102とのシリ
アル通信の同期をとるためにクロックパルス配線L7及
び配線L14を介して制御回路102に送信される。
モータ]01への給電方向を切換えるための静止スイッ
チ装置は1個のNPN I−ランジスタと1個のPNP
 l−ランジスタとを対にした4個2組のトランジスタ
Tl−T4がら構成されており、一方の対はモータ10
1の一方の極に接続され、他方の対はモータ101の他
方の極に接続されている。また、多対のPNPトランジ
スタT1及びT2のエミッタは交換レンズ側に設けられ
た配m L 8に接続されており、その配線L8は接続
端子台103を介してカメラボディ側の配線し1に接続
されるようになっている。(すなわち、配線し8は配線
し1とともに電源1からモータ101に対して電力を供
給するための給電線を構成している。) モータ101の一方の極は対を成したPNP トランジ
スタT1と NPN I−ランジスタT4の各々のコレ
クタに接続される一方、モータ101の他方の極は対を
なしたPNPトランジスタT2と NPNトランジスタ
T3の各々のコレクタに接続されている。一方、多対の
NPN トランジスタT3及びT4の各々のエミッタは
配線L10に接続されている。配L9L10は交換レン
ズに設けられたパワーグラウンドラインとなっており、
モータ101の負極側を接続端子を介してカメラボディ
側の接続端子に接続するとともに、カメラボデイ側の配
線L3を介して電源lの負極に接続されている。
制御回路102には静止スイッチ装置の各トランジスタ
T1〜T4を制御するための制御端子が設けられており
、各制御端子と各トランジスタTl−T4の各々のベー
スとは信号線M1〜M4で接続されている。なおR1−
R4は抵抗である。
104はズーム位置を変更するときに移動せしめられる
レンズ取付は部材に固着されたブラシ、105〜108
はズーム位置検出用切片パターン、である。
27は例えばシャッターボタン(不図示)の第一段スト
ロークでONするスイッチである。
シャッターボタンの第一ストロークでカメラは測光動作
を行い、シャッター秒時や絞り値が外部表示器(不図示
)に表示される。なお、最近では液晶表示器でシャッタ
ー秒時や絞り値が表示されるカメラが提案されており、
そのようなカメラの中にはシャッターボタンとは別の操
作部材を動かしたときに前記の如きスイッチ27がはい
るようになっているものもある。そのようなカメラに本
発明を適用する場合は前述のようにシャッターボタンの
第一段ストロークで作動する唯一個のスイッチ27の代
りに、他の操作部材と連動する複数個のスイッチを設け
てもよい。スイッチ27に接続される抵抗28はプルア
ップ抵抗である。
200はストロボ照射角を変更できる外付けのストロボ
装置であり、201は電源スィッチ、202は電圧V 
batを発生する電源電池、203はAF時の補助光と
して用いられるLED 、 205はNPN トランジ
スタ、206は抵抗、207は電池電圧昇圧用DC−D
Cコンバータ、208は高圧整流用ダイオード、209
は瞬時に充電可能な小容量キャパシタ、210は主コン
デンサの充電電圧を検知する分圧回路等の電圧検知回路
、211は充電状態表示回路、212は高圧整流用ダイ
オード、213は発光エネルギ蓄積用の主コンデンサ、
214は公知のトリガ回路、215は閃光放電管、21
6はサイリスク等の転流回路部を含む公知の発光制御回
路、217乃至219はダイオードである。220は公
知のブリッジ回路等で構成されるモータ駆動回路であり
、入力端子Bに1” (ハイレベルを意味する)の電圧
を印加された時にはモータ221を正転させ、入力端子
Cに“l”の電圧を印加された時にはモータ221を逆
転させ、両入力端子が°O” (ローレベルを意味する
)の場合はモータ221の回転を停止させる。
222は照射角を変更するために前記モータ221の回
転に応じて移動せしめられる、たとえばフレネルレンズ
や反射傘取り付は部材などに固着されたブラシ、223
〜226はズーム位置検出用切片パターン、227はズ
ーム位置シフト用スイッチ、228はLED点灯信号発
生及びズーム位置検知並びにモータ制御信号発生の機能
をもつ制御回路、である。229は定電圧回路で、スイ
ッチ201のオンで定電圧Vccを発生し、制御回路2
28とモータ駆動回路220とに回路駆動用の定電圧V
CCを供給する。
つぎに上記構成による動作を説明する。
◆カメラボデ にレンズがついていない Aカメラボデ
ィのレンズ取付用マウントに設けられたレンズ装着用ス
イッチ6は互いに離れている。
このためカメラ制御回路2の入力端子CIOは抵抗23
を介してGNDに接続されており、この入力端子CIO
には接地電圧に近いローレベル(以下LLと略す)の電
圧が印加された状態になっている。従ってカメラ制御回
02の出力端子CIOからはアナログスイッチ4をオフ
(開放状態)にするハイレベルの電圧が生じているため
アナログスイッチ4はオフになっており電源1とレンズ
の配)JLLとは遮断されている。
◆カメラボデ にレンズがついている 1カメラボデイ
にレンズを装着すると、レンズ装着用スイッチ6がオン
になる。従って電源回路3の■。D出力端子がスイッチ
6を介してカメラ制御回路2の入力端子CIOに接続さ
れるので、この入力端子C1Oにはハイレベル(以下H
Lと略す)の入力電圧が印加される。このためカメラ制
御回路2の出力端子C5の電圧レベルはHLからLLに
転換してアナログスイッチ4がオン状態になり、電圧1
の正極とレンズの配線Llとが接続される。
レンズがカメラボディに完全に装着されると図示のよう
な配線接続が完成する。(但し、添付図面においては、
レンズ装着用スイッチ6が開いた状態に描かれているが
、レンズ装着完了時にはこのスイッチ6は閉じた状態を
保持している。) 通信は例えば8ビツトを1データとしシリアルに行い、
カメラ側のマイコン5より指令を出し、カメラ制御回路
2の04からレンズ側の制御回路102にコマンドデー
タを配線し5より送信し、つぎにレンズはこのコマンド
データに応じて要求されたデータを配線L6よりカメラ
側に送信する。
レンズ装着完了後、カメラ側のマイコン5より指令を出
し、カメラ制御回路2の04からレンズ側の制御回路1
02に8ビツトのコマンドデータである16進法で表し
た例えば“φA”を送信し、同時にカメラ側はレンズ側
から無効データである“φφ−を受信する。第2図はこ
の通信状態を表したタイミングチャートである。
カメラ側のマイコン5より指令を出し、カメラ制御回路
2のC4からレンズ側の制御回路102にφA”を送信
すると同時にその通信の同期をとるためのクロックパル
スをマイコン5の[1から配#JI L 7を通して出
力している。
次にレンズ側の制御回路102はφA”の意味を判別し
、カメラ側から次の信号の同期クロックパルスが出力さ
れた時点で°”AA”を出力する。カメラ側からこのと
きレンズに対して無効データであるφφ”を出力する。
第3図はこの通信状態を示したタイミングチャートであ
る。
カメラ側が“AA”を受信すると、通信が正常に行われ
る状態になったとしてカメラ側のカメラ制御回路2の出
力端子C5からLLの電圧を生じさせてアナログスイッ
チ4をオンさせ、その結果、電源1の正極端子とレンズ
の配線Llとが接続される。
逆に通信が正しく行われずにカメラ側のカメラ制御回路
2が’AA”を正しく受信できなかった場合はカメラ制
御回路2の出力端子C5からHLの電圧を生じさせてア
ナログスイッチ4をオフさせ、電源1の正極端子とレン
ズの配線し1とを遮断する8以上、通信は8ビツトデー
タとして述べてきたが8ビツトに限るものではない。
同様にカメラとレンズ間の通信について説明する。レン
ズ装着完了後はカメラ側のマイコン5とカメラ制御回路
2から配線L1〜L7を介してレンズ側の制御回路10
2にカメラ操作(主に合焦操作)に関する制御信号が送
られてくると同時にレンズ側の制御回路102から同じ
配線を通じてモータ101に関する信号がカメラ制御回
路2に送られる。また、レンズの焦点距離情報も同様に
して送られる0通信のタイミングについては前述の通り
であるので省略するが、例えばマイコン5及びカメラ制
御回路2からの制御信号によってレンズ側の制御回路1
02が配線M1の信号レベルをLLにさせると同時に配
線M3の信号レベルをHLにしたとすると、抵抗R1及
びR3を通してPNP トランジスタTl及びNPN 
トランジスタT3がしてオンしてモータ101には配線
L8及びPNP l−ランジスタT1を通って図示矢印
の如く電流が流入するのでモータ101が正転方向に回
転され、この電流はNPNトランジスタT3を通って配
線し10、配線し3を通って電源1の負極側に還流する
ことになる。
また、配線L5〜L7を通ってマイコン5とカメラ制御
回路2からレンズ側の制御回路102にモータ101を
逆転させる信号が送られた時にはレンズ側の制御回路1
02から配線M2にLLの信号が出されると同時に配線
M4にはHLの信号が出され(このとき、配#11M1
の信号レベルはHL、配線M3の信号レベルはLLとな
っている。) その結果、抵抗R2及びR4を通してPNP hランジ
スタT2及びNPN トランジスタT4がオンしてモー
タ101には図示矢印とは逆向きの電流がPNP トラ
ンジスタT2から流入してモータが逆転することになる
レンズの焦点距離が変化する場合(すなわち、ズーミン
グ操作が行われる場合)には、不図示のレンズ取付は部
材に固着されているブラシ】04がズーミング動作に伴
って動かされる。
レンズ位置すなわち焦点距離情報はズーム位置検出用切
片パターン105〜108に対するブラシ104の相対
的停止位置に対応して該パターン105〜108に生ず
る電気的パルス信号として検出される。該パルス信号は
配4821〜Z3を介してレンズ内の制御回路102に
入力され、更に、制御回路102から配線L5〜L7を
通ってカメラ内のマイコン5及びカメラ制御回路2に焦
点距離情報として入力される。なお、本実施例ではズー
ム位置検出用切片パターン105〜108が合計4個で
あるが、4個以上あってもよい。
つぎに内蔵ストロボ及びストロボズームの動作について
第4図〜第7図の動作のフローチャートを参照しつつ以
下に説明する。
まず、例えばシャッターボタン(不図示)の第一段スト
ロークでONするスイッチ27がオンしているか判断し
くステップ#1〉、オンしていなければ動作せず終了し
、オンしていれば前記マイコン5のMC2をHLにし発
光禁止を行う。(MC2はHLで発光禁止、LLで発光
禁止解除)また、カメラ制御回路2の調光信号出力C7
及びフラッシュ制御回路14の充電完了信号F2の出力
はHLとなっている。(F2は充電完了でLL、未充完
でHL)<ステップ#2 〉 次に、マイコン5の発振制御信号出力MC3をHLにす
る。(MC3はHLで発振、LLで発振停止)〈ステッ
プ#3〉 このMC3信号を読み、フラッシュ制御回路14のFi
lをHLにする。くステップ#4〉このFilの信号の
HLにより内蔵ストロボの電池電圧昇圧用DC−DCコ
ンバータ15の発振・昇圧が開始する。〈ステップ#5
〉このDC−DCコンバータ15の発振により高圧用グ
イオード16,18を通して主コンデンサ19に充電が
行われる。〈ステップ#6〉主コンデンサ19の電圧を
主コンデンサの充電電圧を検知する充電電圧検知部17
により電圧検知し閃光放電管21が十分に発光可能な充
電電圧(充電完了電圧)になったかフラッシュ制御回路
14により判別する。〈ステップ#7 〉 もし未充完であったならステップ#4まで戻り充電完了
したなら次のステップへ進む。
充電完了すると、フラッシュ制御回路14の充電完了信
号F2はLLを保持し、カメラ制御回路2のC6端子に
出力する。〈ステップ#8 〉 カメラ制御回路2の02からマイコン5のMC4に充電
完了信号を送る。〈ステップ#9〉マイコン5の発光禁
止信号出力MC2をLLにして発光禁止解除を行う。く
ステップ#10〉次に公知のカメラの自動露出(AE)
操作を行う。〈ステップ#11〉 次に公知の自動焦点検出(AF)動作を行い、ピントが
合った時点で次のステップへ進む。この動作は前述のカ
メラ・レンズ間の通信によりレンズ内のモータ101を
動かし合焦させる。合焦終了はマイコン5にて判断する
。〈ステップ#12〉 このときストロボ禁止スイッチ等の発光禁止信号が来る
とステップ#14へ行きストロボズームを禁止する。発
行禁止でなければステップ#13にすすむ。〈ステップ
#12 〉合焦したらストロボズーム動作にはいる。そ
れまではレンズのズーム動作を行ってもストロボズーム
は行わない。〈ステップ#13〉次にストロボズームの
動作について説明する。まずズーム位置を変更するとき
に移動せしめられるレンズ取付は部材に固着されたブラ
シ104とズーム位置検出用切片パターン105゜10
6、107.108により停止時の位置を検知し配線2
1〜Z3を通してレンズ側の制御回路102に送られる
。〈ステップ113−1> 次にカメラ・レンズ間のシリアル通信を行う。マイコン
5のMC4よりカメラ制御回路2の02にレンズ焦点距
離データ送信のためのコマンドデータを送信する。そし
てカメラ制御回路2のC4からF5.L12を通してレ
ンズ側の制御回路102に送信する。(同時にクロック
パルスをマイコン5のMCIより出力する。)くステッ
プ#13−2> レンズ制御回路102は送られた信号を判別し、カメラ
側から送られた同期クロックパルスが出力された時点で
レンズの焦点距離情報が配線し13L6を通ってカメラ
制御回路2の03へ送られる。カメラ制御回路2の02
よりマイコン5のMC4にレンズ焦点距離データを送信
する。〈ステップ113−3> 次に照射角を変更するために前記モータ8の回転に応じ
て移動せしめられる反射傘取り付は部材に固着されたブ
ラシ9、ズーム位置検出用切片パターン10,11,1
2.13により停止時の位置を検出し配線C13〜C1
5を通してカメラ制御口!82にズーム位置情報として
入力される。〈ステップ#13−4> つぎにレンズの焦点距離情報により焦点距離に対して適
正なストロボの照射角の位置にストロボズームが来てい
るか判断する。〈ステップ#13−5> 適正の位置と判断されるとステップ#13−11へ適正
な位置でないと判断されると現在のズーム位置から目的
とするズーム位置まで動かすのにモータ8を正転方向に
動かせば良いか、逆転方向に動かせば良いかを判断する
。(カメラ制御回路2を通してマイコン5により判別)
〈ステップ113−6> 正転方向に移動と判別されるとカメラ制御回路2はC8
よりHL、C9よりLLが出力されモータ駆動回路7の
入力端子F、Hにそれぞれ入力される。くステップ11
3−7> モータ8が正転し目的とするズーム位置まで反射傘取り
付は部材9を動かす。〈ステップ#13−8> 目的とするズーム位置まで来るとカメラ制御回路2はC
8よりLL、C9よりLLが出力されモータ駆動回路7
の入力端子F、Rそれぞれ入力される。〈ステップ#1
3−11>これによりモータ8は停止する。
またステップ#13−6にて逆転方向に移動と判別され
るとカメラ制御回路2はC8よりLL、C9よりHLが
出力されモータ駆動回路7の入力端子F、Hにそれぞれ
入力される。
〈ステップ#13−9> モータ8が逆転し目的とするズーム位置まで反射傘取り
付は部材9を動かす。〈ステップ#13−10> この後、ステップ#13−11へ進み、モタ8は停止し
、レンズの焦点距離情報により焦点距離に対して適正な
ストロボの照射角の位置にストロボズームが来る。
次にスイッチ24(シンクロ接点、)がオンしたかを判
別してくステップ#14〉オンしていなかったら更に主
コンデンサの充電レベルを見てフル充電レベルかどうか
判別する。くステップ#15〉 もしフル充電でなければステップ−4へ行き、フル充電
の場合はフラッシュ制御回路14i17)FilをLL
にLDC−DCD:zバ−タ15(7)発振を停止させ
て〈ステップ#16〉、ステップ#7に行く。
次にスイッチ24(シンクロ接点)がオンしたときフラ
ッシュ制御回路14のF7にLLが入力されて、Fil
にLLが出力され、DCDCコンバータ15の発振を停
止させる。そしてF2にHLが出力される。〈ステップ
#17 〉 F2がHLになることによりカメラ制御回路2のC12
がHLになり調光回路29の動作が開始される。くステ
ップ#18〉 フラッシュ制御回路14のFIOにHL(ワンショット
パルス)が出力されトリガ回路20により閃光放電管2
1にトリガがかかる。〈ステップ#19〉 これにより閃光放電管21は発光する。〈ステップ#2
0〉 適正光量になるまで発光を継続しくステップ#21〉、
適正光量になったら調光回路29からC1lにHLが入
力され〈ステップ#22〉、カメラ制御回路2のC7か
ら発光停止信号LLが出力されくステップ#23〉、フ
ラッシュ制御回路14のF8よりHL(フンショットパ
ルス)が出力され発光停止回路22により発光を停止す
る。〈ステップ#25〉 発光停止後、ステップ#1に戻る。
(その他の実施例) 今までは内蔵されたストロボにおいて述べたが、外付は
ストロボにおいてもモータの応答性、スピードが大きけ
れば同様のことができる。
まず外付はストロボの充電動作のフローチャートを第8
図に示す、これに沿って動作を説明する。
まずスイッチ201がオン状態になっていないときは動
作せず終了、オン状態のときは次のステップへ進む、〈
ステップ#200> 定電圧回路229が動作して定電圧Vccを発生する。
くステップ#201> これにより制御回路228、モータ駆動回路220が動
作する。〈ステップ#202>制御回路228のNから
HLの信号が出力され電池電圧昇圧用DC−DCコンバ
ーク207の発振・昇圧が開始する。くステップ#20
3>このDC−DCコンバータ207の発振により高圧
用ダイオード208.212を通して主コンデンサ21
3に充電が行われる。〈ステップ#204>主コンデン
サ213の電圧を主コンデンサの充電電圧を検知する充
電電圧検知部210により電圧検知し閃光放電管215
が十分に発光可能な充1iii圧(充電完了電圧)にな
ったかフラッシュ制御回路228により判別する。〈ス
テップ#205〉 もし未充電であったならステップ#203まで戻り、充
電完了したなら次のステップへ進む。
充電完了すると充電表示回踏211は充電完了の表示を
し、制御回路228のに出力をLLからHLにする。〈
ステップ#206> フラッシュ制御回路14の充電完了信号F6はHLを保
持し、カメラ制御回路2の06端子にLLを出力する。
そしてカメラ制御回路2の02からマイコン5のMC4
に充電完了信号を送る。〈ステップ#207> 制御回路228充電完了を検知するとストロボズームを
ダイオード218.219により許可する。
くステップ#208> 充電完了するとカメラのレリーズが来ると発光可能な状
態になる。
更に主コンデンサの充電レベルを見てフル充電レベルか
どうか判別する。くステップ#209〉 もしフル充電でなければステップ#203へ行き、フル
充電の場合はフラッシュ制御回路228のNをLLにし
DC−DCコンバータ207の発振を停止させてくステ
ップ#210>、ステップ#203に行く。
次にストロボズームの動作及び発光動作について第9図
の動作のフローチャートに沿って説明する。
まず例えばシャッターボタン(不図示)の第一段ストロ
ークでONするスイッチ27がオンしているか判断しく
ステップ#211 >、オンしていなければ動作せず終
了し、オンしていれば次のステップへいく。
外付はストロボが充電完了しているか判断し充完が来た
ら次のステップへ進む、〈ステップ#212> 次に公知のカメラの自動露出(AE)操作を行う、くス
テップ#213> 次に公知の自動焦点検出(AF)動作を行いピントが合
った時点で次のステップへ進む、この動作は前述のカメ
ラ・レンズ間の通信によりレンズ内のモータ101を動
かし合焦させる0合焦終了はマイコン5にて判断する。
くステップ#214> このときストロボ禁止スイッチ等の発光禁止信号が来る
とステップ#227へ行きストロボズームを禁止する0
発行禁止信号が来なければステップ#215へすすむ、
〈ステップ# 214’> 合焦したらストロボズーム動作にはいる。それまではレ
ンズのズーム動作を行ってもストロボズームは行わない
次にストロボズームの動作について説明する。まずズー
ム位置を変更するときに移動せしめられるレンズ取付は
部材に固着されたブラシ104とズーム位置検出用切片
パターン105.106107、108により停止時の
位置を検知し配線21〜Z3を通してレンズ側の制御回
路102に送られる1次にカメラ・レンズ間のシリアル
通信を行う、マイコン5のMC4よりカメラ制御回路2
の02にレンズ焦点距離データ送信のためのコマンドデ
ータを送信する。そしてカメラ制御回路2のC4からL
5、L12を通してレンズ側の制御回路102に送信す
る。(同時にクロックパルスをマイコン5のMCIより
出力する。)〈ステップ#215> レンズ制御回路102は送られた信号を判別し、カメラ
側から送られた同期クロックパルスが出力された時点で
レンズの焦点距離情報が配線L13・L6を通って、カ
メラ制御回!882の03へ送られる。カメラ制御回路
2のC2よりマイコン5のMC4にレンズ焦点距離デー
タを送信する。くステップ#216> カメラ制御回路2のC16より制御回路228のP入力
端子にレンズ焦点距離データを送信する。(このときL
端子を同期クロックとしてシリアル通信を行う、)〈ス
テップ#217>制御端子228のN出力をLLにしD
C−DCコンバータ207の発振を停止させる。〈ステ
ップ#218> 次に照射角を変更するために前記モータ221の回転に
応じて移動せしめられる反射傘取り付は部材に固着され
たブラシ222、ズーム位置検出用切片パターン223
.224.225.226により停止時の位置を検出し
配線り、E、Fを通して制御回路228にズーム位置情
報として入力される。
〈ステップ#219> つぎにレンズの焦点距離情報により焦点距離に対して”
適正なストロボの照射角の位置にストロボズームが来て
いるか判断する。〈ステップ#220> 適正の位置と判断されるとステップ#226へ適正な位
置でないと判断されると現在のズーム位置から目的とす
るズーム位置まで動がすのにモータ221を正転方向に
動かせば良いか、逆転方向に動かせば良いかを判断する
。〈ステップ#221> 正転方向に移動と判別されると制御回路228はBより
HL、CよりLLが出力されモータ駆動回路220の入
力端子にそれぞれ入力される。
〈ステップ#222> モータ221が正転し目的とするズーム位置まで反射傘
取り付は部材222を動かす、くステップ#223> 目的とするズーム位置まで来ると制御回路228はBよ
りLL、CよりLLが出力されモータ駆動回路220の
入力端子それぞれ入力される。〈ステップ#226> これによりモータ221は停止する。
またステップ#221にて逆転方向に移動と判別される
と制御回路228はBよりLL、CよりHLが出力され
モータ駆動回路220の入力端子にそれぞれ入力される
。〈ステップ#224>モータ221が逆転し目的とす
るズーム位1まで反射傘取り付は部材9を動かす、〈ス
テップ#225 > この後、ステップ#226へ進み、モータ221は停止
し、レンズの焦点距離情報により焦点距離に対して適正
なストロボの照射角の位置にストロボズームが来る6 次にスイッチ24(シンクロ接点)がオンしたかを判別
して〈ステップ#227>、オンしていなかったら充電
シーケンスステップ#203へ行く。くステップ#22
8> 次にスイッチ24(シンクロ接点)がオンしたとき制御
回路228のJ端子にLLが入力され、そしてフラッシ
ュ制御回路14のF5より制御回路228のL端子にL
Lが入力され発光許可し、制御回路228のに端子はH
LからLLを出力する。〈ステップ#229> フラッシュ制御回路14のF6、F7にLLが入力され
て、フラッシュ制御回路14のF2にHLが出力される
。F2がHLになることよりカメラ制御回路2のCI2
がHLになり調光回路29の動作が開始される。〈ステ
ップ#230 〉 フラッシュ制御回路228のGにHL(ワンショットパ
ルス)が出力されトリガ回路214により閃光放電管2
15にトリガがかかる。〈ステップ#231> これにより閃光放電管215は発光する。くステップ#
232> 適正光量になるまで発光を継続しくステップ#233>
、適正光量になったら調光回路29からC1lにHLが
入力されくステップ#234>、カメラ制御回路2のC
17から発光停止信号LLが出力され〈ステップ#23
5>、フラッシュ制御回路14のF5をHLにしくF5
:LLからHLの立ち上がりで発光停止)〈ステップ1
236>、御回路228のHよりHL(ワンショットパ
ルス)が出力され〈ステップ#237〉、発光停止回路
216により発光を停止する。くステップ#238> 発光停止後、ステップ#227に戻る。
[発明の効果] 以上に説明したように本発明によるカメラ装置では閃光
装置の発光を禁止する時には該閃光装置の照射角変更手
段の動作も禁止されるため、無駄な電力消費がなくなり
、電池の消耗を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のカメラ装置の一実施例を示す回路図、
第2図、第3図はレンズ通信のタイムチャート、第4図
、第5図、第6図、第7図、第8図、第9図、第10図
、第11図は本発明のカメラ装置の動作を示すフローチ
ャートである。 1・・電tp、電池    2・・カメラ制御回路3・
・・電源回路 5・・マイクロコンピュータ 7・・・モータ駆動回路 8・・・モータ9〜13・・
・ズーム位置検出部材 14・・・フラッシュ制御回路 15・ DC−DCコンバータ 17・・・充電検知部 20・・・トリガ回路 101 ・・・モータ 220・・・モータ駆動回路 221・・・モータ 228・・・フラッシュ制御回路 22・・・発光停止回路 19・・・主コンデンサ 102・・・レンズ制御回路 他4名 第2図 第3図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 閃光手段、自動焦点手段、レンズ焦点距離に対応し
    て該閃光手段の照射角を変更する手段、レンズ焦点距離
    が変化しているときに発光禁止を行う時には該閃光手段
    の照射角の変更を禁止させる手段、とを有していること
    を特徴とするカメラ装置。
JP2140292A 1990-05-30 1990-05-30 カメラ装置 Pending JPH0432827A (ja)

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JP2140292A JPH0432827A (ja) 1990-05-30 1990-05-30 カメラ装置

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JPH0432827A true JPH0432827A (ja) 1992-02-04

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JP2140292A Pending JPH0432827A (ja) 1990-05-30 1990-05-30 カメラ装置

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