JPH04327791A - 熱交換装置 - Google Patents
熱交換装置Info
- Publication number
- JPH04327791A JPH04327791A JP3098789A JP9878991A JPH04327791A JP H04327791 A JPH04327791 A JP H04327791A JP 3098789 A JP3098789 A JP 3098789A JP 9878991 A JP9878991 A JP 9878991A JP H04327791 A JPH04327791 A JP H04327791A
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- heat transfer
- burner
- working liquid
- tube
- combustion gas
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- Pending
Links
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Landscapes
- Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、燃焼ガス等の高温流体
とフロン系冷媒との熱交換装置に関するものである。
とフロン系冷媒との熱交換装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種の熱交換装置は図３に示す
ようにバーナー１からの高温の燃焼ガス２が通過する流
路中に置かれた燃焼ガス伝熱用フィン３と拡管やろう付
け等によって前記燃焼ガス伝熱用フィン３と固着された
１重管の作動液体伝熱用チューブ４から構成されていた
。
ようにバーナー１からの高温の燃焼ガス２が通過する流
路中に置かれた燃焼ガス伝熱用フィン３と拡管やろう付
け等によって前記燃焼ガス伝熱用フィン３と固着された
１重管の作動液体伝熱用チューブ４から構成されていた
。
【０００３】すなわち、高温の燃焼ガス２の熱は、燃焼
ガス伝熱用フィン３によって採熱され、作動液体伝熱用
チューブ４に伝えられ、前記作動液体伝熱用チューブ４
の片側から流入したフロン等の作動液体５を加熱する。
ガス伝熱用フィン３によって採熱され、作動液体伝熱用
チューブ４に伝えられ、前記作動液体伝熱用チューブ４
の片側から流入したフロン等の作動液体５を加熱する。
【０００４】また、他の従来例として図４に示すように
、バーナー１からの高温の燃焼ガス２が通過する流路中
に置かれた燃焼ガス伝熱用フィン３と拡管やろう付け等
によって前記燃焼ガス伝熱用フィン３と固着された外管
６と内管７の間に漏洩検知溝８を有する２重管構造の作
動液体伝熱用チューブ９と、作動液体伝熱用チューブ９
を構成する外管６の少なくとも一方の端末部分において
漏洩検知溝８の部分に設けられた漏洩検知センサー１０
と、そのセンサー１０からの情報を基にバーナー１の燃
焼を制御するバーナー制御手段１１とから構成されてい
る。
、バーナー１からの高温の燃焼ガス２が通過する流路中
に置かれた燃焼ガス伝熱用フィン３と拡管やろう付け等
によって前記燃焼ガス伝熱用フィン３と固着された外管
６と内管７の間に漏洩検知溝８を有する２重管構造の作
動液体伝熱用チューブ９と、作動液体伝熱用チューブ９
を構成する外管６の少なくとも一方の端末部分において
漏洩検知溝８の部分に設けられた漏洩検知センサー１０
と、そのセンサー１０からの情報を基にバーナー１の燃
焼を制御するバーナー制御手段１１とから構成されてい
る。
【０００５】すなわち、高温の燃焼ガス２の熱は、燃焼
ガス伝熱用フィン３によって採熱され、２重管構造の作
動液体伝熱用チューブ９に伝えられ、作動液体伝熱用チ
ューブ９の片側から流入したフロン等の作動液体５を加
熱する。また、万一作動液体伝熱用チューブ９の内管７
および外管６が腐食等により破損した場合は、漏洩検知
溝８に導かれた燃焼ガス２および作動液体５を漏洩検知
センサー１０が検知し、バーナー制御手段１１が燃焼を
停止させることにより、作動液体５が燃焼ガス２に触れ
て熱分解することによる有毒ガスの発生を防止する。
ガス伝熱用フィン３によって採熱され、２重管構造の作
動液体伝熱用チューブ９に伝えられ、作動液体伝熱用チ
ューブ９の片側から流入したフロン等の作動液体５を加
熱する。また、万一作動液体伝熱用チューブ９の内管７
および外管６が腐食等により破損した場合は、漏洩検知
溝８に導かれた燃焼ガス２および作動液体５を漏洩検知
センサー１０が検知し、バーナー制御手段１１が燃焼を
停止させることにより、作動液体５が燃焼ガス２に触れ
て熱分解することによる有毒ガスの発生を防止する。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、次のような問題があった。すなわち、図３
の熱交換装置では、１重の作動液体伝熱用チューブ４が
腐食等で破れた場合に、フロン等の作動液体５が直接に
高温の燃焼ガス２に接触して熱分解し、安全上好ましく
ない。
の構成では、次のような問題があった。すなわち、図３
の熱交換装置では、１重の作動液体伝熱用チューブ４が
腐食等で破れた場合に、フロン等の作動液体５が直接に
高温の燃焼ガス２に接触して熱分解し、安全上好ましく
ない。
【０００７】また、図４に示す他の熱交換装置では、漏
洩検知センサー１０として外管６が破損したことを検知
する燃焼ガス検知センサーと内管７が破損したことを検
知する作動流体検知センサーの２種類が必要であり、構
成が複雑となる。さらに微小の破損を検知するためには
高感度のセンサーが必要となるという課題があった。
洩検知センサー１０として外管６が破損したことを検知
する燃焼ガス検知センサーと内管７が破損したことを検
知する作動流体検知センサーの２種類が必要であり、構
成が複雑となる。さらに微小の破損を検知するためには
高感度のセンサーが必要となるという課題があった。
【０００８】本発明は上記課題を解決するもので、簡単
な構成のセンサーにより安全な熱交換装置の提供を目的
としたものである。
な構成のセンサーにより安全な熱交換装置の提供を目的
としたものである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、複数の燃焼ガス伝熱用フィンと、そのフィ
ンと固着された外管および内管を有しかつ内管と外管の
間に真空の溝を有する２重管構造の作動液体伝熱用チュ
ーブと、その作動液体伝熱用チューブの真空の溝の真空
度を検知する圧力検知器と、フィンを加熱するバーナー
と、圧力検知器が異常信号を発したときにバーナーの燃
焼を停止させるバーナー制御手段とからなるものである
。
するために、複数の燃焼ガス伝熱用フィンと、そのフィ
ンと固着された外管および内管を有しかつ内管と外管の
間に真空の溝を有する２重管構造の作動液体伝熱用チュ
ーブと、その作動液体伝熱用チューブの真空の溝の真空
度を検知する圧力検知器と、フィンを加熱するバーナー
と、圧力検知器が異常信号を発したときにバーナーの燃
焼を停止させるバーナー制御手段とからなるものである
。
【００１０】
【作用】本発明は上記構成によって、作動液体伝熱用チ
ューブの内管および外管が腐食等により破損した場合は
、作動液体伝熱用チューブの溝の真空度が低下するので
、チューブの溝の真空度を検知する圧力検知器が異常を
検知し、バーナー制御手段が燃焼を停止させることによ
り、作動液体が燃焼ガスに触れて熱分解することによる
有毒ガスの発生を防止する。
ューブの内管および外管が腐食等により破損した場合は
、作動液体伝熱用チューブの溝の真空度が低下するので
、チューブの溝の真空度を検知する圧力検知器が異常を
検知し、バーナー制御手段が燃焼を停止させることによ
り、作動液体が燃焼ガスに触れて熱分解することによる
有毒ガスの発生を防止する。
【００１１】
【実施例】以下本発明の一実施例を図１および図２とと
もに図３および図４と同一部分には同一番号を付して詳
しい説明を省略し、相違する点について説明する。図１
は本発明の熱交換装置の斜視図であり、図２は図１の作
動液体伝熱用チューブの要部切欠斜視図である。図１、
図２において、１２は内管７の外壁に密着し内管７と熱
交換関係を有し、その内壁に両端が密閉され真空の溝１
３を有する外管、１４は内管７と外管１２と真空の溝１
３から構成される２重管構造の作動液体伝熱用チューブ
である。そして作動液体伝熱用チューブ１４の真空の溝
１３の真空度を検知する圧力検知器１５が真空の溝１３
から外管１２を貫通して設けられている。１６は圧力検
知器１５からの信号を受けてバーナー１の燃焼を制御す
るバーナー制御手段、１７はバーナー１から出るガスを
燃焼するための燃焼室である。
もに図３および図４と同一部分には同一番号を付して詳
しい説明を省略し、相違する点について説明する。図１
は本発明の熱交換装置の斜視図であり、図２は図１の作
動液体伝熱用チューブの要部切欠斜視図である。図１、
図２において、１２は内管７の外壁に密着し内管７と熱
交換関係を有し、その内壁に両端が密閉され真空の溝１
３を有する外管、１４は内管７と外管１２と真空の溝１
３から構成される２重管構造の作動液体伝熱用チューブ
である。そして作動液体伝熱用チューブ１４の真空の溝
１３の真空度を検知する圧力検知器１５が真空の溝１３
から外管１２を貫通して設けられている。１６は圧力検
知器１５からの信号を受けてバーナー１の燃焼を制御す
るバーナー制御手段、１７はバーナー１から出るガスを
燃焼するための燃焼室である。
【００１２】上記構成において、バーナー１で発生した
高温の燃焼ガス２の熱は、燃焼ガス伝熱用フィン３によ
って採熱され、作動液体伝熱用チューブ１４に伝えられ
、チューブ内のフロン等の作動液体５を加熱する。ここ
で燃焼ガス２の中のＳＯｘ、ＮＯｘ、水蒸気により作動
液体伝熱用チューブ１４の外管１２が腐食され孔が開い
た場合は、燃焼ガス２が作動液体伝熱用チューブ１４の
真空の溝１３に燃焼ガス２が侵入し、真空の溝１３の真
空度が低下するので、圧力検知器１５が異常を検知し、
その信号を受けたバーナー制御手段１６がバーナー１の
燃焼を停止させることにより有毒ガスの発生を防止する
。また内管７に孔が開いた場合にはフロンガス等の作動
液体５が真空の溝１３に侵入し、真空の溝１３の真空度
が低下するので、圧力検知器１５が異常を検知し、その
信号を受けたバーナー制御手段１６がバーナー１の燃焼
を停止させることにより有毒ガスの発生を防止する。
高温の燃焼ガス２の熱は、燃焼ガス伝熱用フィン３によ
って採熱され、作動液体伝熱用チューブ１４に伝えられ
、チューブ内のフロン等の作動液体５を加熱する。ここ
で燃焼ガス２の中のＳＯｘ、ＮＯｘ、水蒸気により作動
液体伝熱用チューブ１４の外管１２が腐食され孔が開い
た場合は、燃焼ガス２が作動液体伝熱用チューブ１４の
真空の溝１３に燃焼ガス２が侵入し、真空の溝１３の真
空度が低下するので、圧力検知器１５が異常を検知し、
その信号を受けたバーナー制御手段１６がバーナー１の
燃焼を停止させることにより有毒ガスの発生を防止する
。また内管７に孔が開いた場合にはフロンガス等の作動
液体５が真空の溝１３に侵入し、真空の溝１３の真空度
が低下するので、圧力検知器１５が異常を検知し、その
信号を受けたバーナー制御手段１６がバーナー１の燃焼
を停止させることにより有毒ガスの発生を防止する。
【００１３】
【発明の効果】上記実施例より明らかなように本発明の
熱交換装置は、作動液体伝熱用チューブとして内管と外
管の間に真空の溝を有する２重管構造のチューブを使用
し、真空の溝の真空度を検知する圧力検知器が真空の溝
から外管を貫通して設けられ、かつこの圧力検知器の信
号を受けてバーナーの燃焼を停止させるバーナー制御手
段を有するものであり、作動液体伝熱用チューブが破損
し、作動液体が漏れ出た場合の有毒ガスの発生を防止し
安全を確保することができる。
熱交換装置は、作動液体伝熱用チューブとして内管と外
管の間に真空の溝を有する２重管構造のチューブを使用
し、真空の溝の真空度を検知する圧力検知器が真空の溝
から外管を貫通して設けられ、かつこの圧力検知器の信
号を受けてバーナーの燃焼を停止させるバーナー制御手
段を有するものであり、作動液体伝熱用チューブが破損
し、作動液体が漏れ出た場合の有毒ガスの発生を防止し
安全を確保することができる。
【図１】本発明の一実施例における熱交換装置の要部切
欠斜視図
欠斜視図
【図２】同熱交換装置の作動液体伝熱用チューブの要部
切欠斜視図
切欠斜視図
【図３】従来の熱交換装置の要部切欠斜視図
【図４】他
の従来の熱交換装置の要部切欠斜視図
の従来の熱交換装置の要部切欠斜視図
１ バーナー
３ 燃焼ガス伝熱用フィン
７ 内管
１２ 外管
１３ 真空の溝
１４ 作動液体伝熱用チューブ
１５ 圧力検知器
１６ バーナ制御手段
Claims (1)
- 【請求項１】複数の燃焼ガス伝熱用フィンと、その燃焼
ガス伝熱用フィンと固着された外管および内管を有しか
つ内管と外管の間に真空の溝を有する２重管構造の作動
液体伝熱用チューブと、その作動液体伝熱用チューブの
真空の溝の真空度を検知する圧力検知器と、前記燃焼ガ
ス伝熱用フィンを加熱するバーナーと、前記圧力検知器
が異常信号を発したときにバーナの燃焼を停止させるバ
ーナー制御手段からなる熱交換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3098789A JPH04327791A (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | 熱交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3098789A JPH04327791A (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | 熱交換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04327791A true JPH04327791A (ja) | 1992-11-17 |
Family
ID=14229139
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3098789A Pending JPH04327791A (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | 熱交換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04327791A (ja) |
-
1991
- 1991-04-30 JP JP3098789A patent/JPH04327791A/ja active Pending
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