JPH04327718A - 給湯装置 - Google Patents

給湯装置

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Publication number
JPH04327718A
JPH04327718A JP9879791A JP9879791A JPH04327718A JP H04327718 A JPH04327718 A JP H04327718A JP 9879791 A JP9879791 A JP 9879791A JP 9879791 A JP9879791 A JP 9879791A JP H04327718 A JPH04327718 A JP H04327718A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water heater
hot water
safety device
water supply
supply machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9879791A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Yoshimura
康男 吉村
Shunichi Nagamoto
俊一 長本
Takeshi Muramatsu
猛 村松
Terue Matsumura
松村 照恵
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP9879791A priority Critical patent/JPH04327718A/ja
Publication of JPH04327718A publication Critical patent/JPH04327718A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は集合住宅等に設置して使
用すると特に便利な給湯装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の給湯装置は図2に示すよ
うに、給湯装置に異常が生じた場合に給湯機1の動作を
停止する安全装置7を持っている。安全装置7としては
、バーナーの立消えを監視しガス漏れを防ぐバーナー炎
監視手段、過電流を監視し給湯機の異常動作を防ぐ過電
流監視手段、湯温の異常上昇を監視する給湯温度監視手
段、水道圧監視手段、給湯機本体の温度を監視する給湯
装置内温度監視装置、漏電を監視する漏電監視手段等が
あり、異常が感知されると給湯機1の動作を停止させる
構成となっている。そしてマンションなどの従来の全戸
集中管理装置では各戸にある給湯機1を有線ケーブル8
で接続し各安全装置7の動作を管理人室など一箇所で監
視するものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の給湯装置で
は給湯機1の故障などが原因となって安全装置7が作動
した場合に、使用者がこれに気付いて販売店またはガス
供給業者に連絡しなければならない。この場合、安全性
から販売店またはガス供給業者は一刻も早くその原因を
追求して異常な状態を取り去ることが要求され、使用者
の立場からも早く給湯機1を使用できる状態にすること
が要求される。
【0004】しかしながら、給湯機には電話によって信
号を給湯機1に送って動作させ、外出先から風呂を沸か
す機能を持ったものがある。この給湯機1を使用中に前
述の安全装置7が作動した場合に帰宅して初めて異常に
気付くことになる。帰宅する時間帯を考慮すれば販売店
またはガス供給業者への連絡は夜間であることが多く、
これでは販売店またはガス供給業者が一般業務の営業時
間外に保障サービスを行う頻度が多くなる。また使用者
側にしてみれば直ちに入浴できるものとして帰宅したの
に、これから販売店またはガス供給業者に連絡して保障
サービスに来てもらうまで入浴できないのは非常に不満
である。このような場合だけに限らず、日常でも高齢者
などが安全装置7の作動に気が付かないことがある。こ
れに対して従来例では各戸にある給湯機1を有線ケーブ
ル8で接続し管理人室や警備保障業者など一箇所で安全
装置7を監視する構成がマンション等の集合住宅にある
が、設置する場合に壁や天井または床に穴を開け、そこ
から有線ケーブル8を通し各給湯機1のそれぞれの端子
に接続しなければならない。そのため、全戸の壁や天井
または床を貫通する大工事が必要であることに加えて有
線ケーブル8の誤接続を生ずるおそれがあるという課題
があった。
【0005】これに加えて、なんらかの理由によって有
線ケーブル8のある箇所が切断した場合に、壁や天井ま
たは床に穴を開けて切断箇所捜しこれを修復するが、切
断箇所が断定できない場合は非常に手間と時間がかかり
全戸集中管理業務に支障をきたす恐れがある。
【0006】本発明は上記従来の課題を解決するもので
、使用者が不在であっても各給湯機の異常発生を電波で
管理人居場所の報知手段に連絡可能にして、特に全戸集
中管理装置に関わる有線ケーブルの設置工事の不安なら
びに保守を容易にすることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の給湯装置は、複数の給湯機と、管理人居場所
の報知手段とからなり、前記各給湯機は、その給湯機の
異常状態を感知して前記給湯機の動作を停止させるとと
もに異常状態を示す信号を出力する安全装置、前記安全
装置からの前記異常信号を受けて電波として出力する送
信機とを備え、前記報知手段は前記各送信機からの前記
異常信号を電波で受信する受信機を備えたものである。
【0008】
【作用】上記構成によって、第一の給湯機に異常が生じ
た場合に第一の給湯機の安全装置がこれを感知して第一
の給湯機の動作を停止させる。一方、この安全装置から
の異常信号を第一の給湯機が備えた安全装置から第一の
給湯機が備えた送信機に出力し、送信機がこれを電波で
送信する。報知手段備えた受信機がこれを受信すること
によって、複数ある中のどの給湯機で安全装置が作動し
たか自動的に管理人や警備保障業者に知らせ販売店やガ
ス供給業者に連絡することができるものである。
【0009】
【実施例】以下本発明の実施例を図1を参照して説明す
る。図1において、1は第一の給湯機、2は第二の給湯
機、3は第三の給湯機、4は第一の給湯機1の送信機、
5は第二の給湯機2の送信機、6、7は第一の給湯機1
、第二の給湯機2の各安全装置で、上記従来の技術で記
載した内容と同じ機能を有している。9は水道管、10
はガス配管、11は電源供給コードである。12はマン
ションの管理人室や警備保障業者に備えられた報知手段
であり、13は報知手段12の受信機である。
【0010】上記実施例において、第一の給湯機1でバ
ーナー炎の立消えや漏電などの異常が発生した場合、第
一の給湯機1の安全装置6がこれを感知して給湯機1の
動作を直ちに停止させる。安全装置6の作動要因が販売
店またはガス供給業者へ通報の必要がある時には、第一
の給湯機1で発生したことを示す信号とともに安全装置
6の作動時刻や作動要因等を示す信号を、電波で第一の
給湯機の送信機4から報知手段12の受信機13へと直
ちに送信する。受信機13が前記電波を受信すると報知
手段12はマンションの管理人あるいは地域の警備保障
業者に安全装置の作動した給湯機が発生したことを報知
し、送信機4から送信されてきた内容と、どの給湯機か
らの異常連絡かを表示して安全装置6の作動した給湯機
の状況を知らせる。これを見て管理人や警備保障業者が
販売店またはガス供給業者に事情を連絡する。
【0011】第二の給湯機2で異常が発生、これを第二
の給湯機の安全装置7が感知した場合も、安全装置7は
給湯機2の動作を直ちに停止させる。そして、安全装置
7の作動要因が販売店またはガス供給業者へ通報の必要
がある時には、上述の第一の給湯機1の場合と同様に電
波で送信機5から報知手段の受信機13へと直ちに発信
する。これら給湯機の安全装置ならびに送信機、報知手
段12ならびに受信機13の動作は第三の給湯機3に関
しても同様である。
【0012】但し、本実施例においては管理人や警備保
障業者が販売店またはガス供給業者に連絡したが、報知
手段12が自動的に販売店またはガス供給業者に連絡し
てもよい。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明の給湯装置は
、給湯機に異常が生じた場合に各給湯機が備えた安全装
置がその給湯機の動作を停止させるとともに、安全装置
が作動した状況を電波で報知手段に送信するので次のよ
うな効果が期待できる。 1.複数ある中のどの給湯機で安全装置が作動したかを
自動的に集中管理できる。 2.従来のような有線ケーブルがないので給湯装置の設
置工事が簡単にできる。 3.給湯装置の設置後の保守に関しても有線ケーブルの
切断がなく容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における給湯装置の外観図
【図
2】従来例における給湯装置の外観図
【符号の説明】
1  第一の給湯機 2  第二の給湯機 3  第三の給湯機 4  第一の給湯機の送信機 5  第二の給湯機の送信機 6  第一の給湯機の安全装置 7  第二の給湯機の安全装置 12  報知手段 13  報知手段の受信機

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数の給湯機と、管理人の居場所に設
    置する報知手段とからなり、前記各給湯機は、その給湯
    機の異常状態を感知して前記給湯機の動作を停止させる
    とともに異常状態を示す信号を出力する安全装置、前記
    安全装置からの前記異常信号を受けて電波として出力す
    る送信機とを備え、前記報知手段は前記各送信機からの
    前記異常信号を電波で受信する受信機を備えた給湯装置
JP9879791A 1991-04-30 1991-04-30 給湯装置 Pending JPH04327718A (ja)

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JP9879791A JPH04327718A (ja) 1991-04-30 1991-04-30 給湯装置

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