JPH04327492A - 平ブロック積作業用スライド型掴み装置 - Google Patents
平ブロック積作業用スライド型掴み装置Info
- Publication number
- JPH04327492A JPH04327492A JP12172991A JP12172991A JPH04327492A JP H04327492 A JPH04327492 A JP H04327492A JP 12172991 A JP12172991 A JP 12172991A JP 12172991 A JP12172991 A JP 12172991A JP H04327492 A JPH04327492 A JP H04327492A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gripping device
- bracket
- clamp
- clamp body
- hydraulic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
- Shovels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は河川に設置あるいは撤去
される平ブロック等の掴み・運搬作業用掴み装置に関す
るものである。
される平ブロック等の掴み・運搬作業用掴み装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の作業はクレ−ン作業により平ブロ
ック等にワイヤ−掛けをするか、あるいは人手により運
搬・据付を行っている。いずれにしてもこれらの作業は
手足を挟む危険性が有り、重労働を伴う作業であった。 従来リンク機構を応用した掴み装置は油圧ショベル用と
しては有るが、挟んだ時に平行に挟めない欠点が有った
。又フォ−クリフトについては平行に挟む機構と回転す
る機構のものが知られているが、油圧ショベル用アタッ
チメントとしてはこれ又存在しない。
ック等にワイヤ−掛けをするか、あるいは人手により運
搬・据付を行っている。いずれにしてもこれらの作業は
手足を挟む危険性が有り、重労働を伴う作業であった。 従来リンク機構を応用した掴み装置は油圧ショベル用と
しては有るが、挟んだ時に平行に挟めない欠点が有った
。又フォ−クリフトについては平行に挟む機構と回転す
る機構のものが知られているが、油圧ショベル用アタッ
チメントとしてはこれ又存在しない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術の問題点に鑑
み、平ブロックに限らず、小形状のものから大形状のも
のまで挟持面を広くとることができ、運搬し易い掴み装
置を提供することを目的とする。
み、平ブロックに限らず、小形状のものから大形状のも
のまで挟持面を広くとることができ、運搬し易い掴み装
置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】油圧ショベルのア−ム端
にブラケットをピン結合し、該ブラケットの下部に旋回
レ−スを介してクランプ本体を旋回可能に取付け、該ク
ランプ本体内にスライドガイドによってガイドされ、油
圧シリンダによって移動可能な可動クランプを設けた。 又クランプ本体内に1対の可動クランプを設け、クラン
プが共に動くようにした。
にブラケットをピン結合し、該ブラケットの下部に旋回
レ−スを介してクランプ本体を旋回可能に取付け、該ク
ランプ本体内にスライドガイドによってガイドされ、油
圧シリンダによって移動可能な可動クランプを設けた。 又クランプ本体内に1対の可動クランプを設け、クラン
プが共に動くようにした。
【0005】
【実施例】図1及び図2に基いて説明する。本発明は油
圧ショベルのア−ムAの先端にブラケット1を介して取
り付けたスライド式の可動クランプ8に旋回及び挟み用
の油圧源を取付けたものである。
圧ショベルのア−ムAの先端にブラケット1を介して取
り付けたスライド式の可動クランプ8に旋回及び挟み用
の油圧源を取付けたものである。
【0006】ブラケット1は2本のピン1aと1bで油
圧ショベルのア−ムAの先端に取付けられている。ブラ
ケット1の下部には旋回レ−ス6を介してクランプ本体
4が取付けられている。5は油圧旋回装置で、これから
歯車機構を介してクランプ本体4は360°旋回可能で
ある。
圧ショベルのア−ムAの先端に取付けられている。ブラ
ケット1の下部には旋回レ−ス6を介してクランプ本体
4が取付けられている。5は油圧旋回装置で、これから
歯車機構を介してクランプ本体4は360°旋回可能で
ある。
【0007】次に挟み機構はクランプ8とこれを案内す
る1対のスライドガイド7及びスライド用油圧シリンダ
3より成り、クランプ本体4に組込んだスライドブッシ
ュがスライドガイド7にそって移動し開閉する。油圧源
はセンタ−ジョイント2により分配される。
る1対のスライドガイド7及びスライド用油圧シリンダ
3より成り、クランプ本体4に組込んだスライドブッシ
ュがスライドガイド7にそって移動し開閉する。油圧源
はセンタ−ジョイント2により分配される。
【0008】油圧ショベルのオペレ−タ室(図示しない
)内の1本の操作用レバ−に依り正・逆に切換えられる
油圧源を、クランプ本体4のブラケット1迄1回路接続
する。この1回路を更に油圧ショベル電源に依ってボタ
ン操作で2回路(旋回とスライド開閉機構)に操作用レ
バ−の位置に操作ボタンを置きブラケットの部分の電磁
開閉器により行う。クランプの動きは全体の首振り,旋
回,スライド開閉の3動作となる。
)内の1本の操作用レバ−に依り正・逆に切換えられる
油圧源を、クランプ本体4のブラケット1迄1回路接続
する。この1回路を更に油圧ショベル電源に依ってボタ
ン操作で2回路(旋回とスライド開閉機構)に操作用レ
バ−の位置に操作ボタンを置きブラケットの部分の電磁
開閉器により行う。クランプの動きは全体の首振り,旋
回,スライド開閉の3動作となる。
【0009】図3と図4は図1と図2に示したものと略
同じである。相違する点は可動クランプ8が左右1対設
けられている。そして、図3の仮想線にて示すごとく、
最小クランプ時は1対の可動クランプ8が共に中心部に
移動するようになっている。
同じである。相違する点は可動クランプ8が左右1対設
けられている。そして、図3の仮想線にて示すごとく、
最小クランプ時は1対の可動クランプ8が共に中心部に
移動するようになっている。
【0010】以上の実施例では、駆動源として油圧シリ
ンダを採用しているが、油圧シリンダの代りに電動式の
ジャッキを使用し、緩衝材9の部分にリミットスイッチ
を設けることにより、これをブロック製造工場,簡易ト
ラッククレ−ンに取付け、角材,石材,ブロック等の荷
扱い用にも応用することが出来る。
ンダを採用しているが、油圧シリンダの代りに電動式の
ジャッキを使用し、緩衝材9の部分にリミットスイッチ
を設けることにより、これをブロック製造工場,簡易ト
ラッククレ−ンに取付け、角材,石材,ブロック等の荷
扱い用にも応用することが出来る。
【0011】
【効果】可動クランプ8はスライド機構により常に平行
移動するので、大・小にかかわらず角型の物体を確実に
掴むことが出来る。機構が簡単で有るので、ショベルの
アタッチメントとして必要な軽量化が計れ、その分より
重い重量物を移動することが出来る。コンクリ−ト等破
損させないための機構としては、緩衝材9及び油圧源の
圧力設定をすることにより、対象物に合った掴み力を得
ることが出来る。
移動するので、大・小にかかわらず角型の物体を確実に
掴むことが出来る。機構が簡単で有るので、ショベルの
アタッチメントとして必要な軽量化が計れ、その分より
重い重量物を移動することが出来る。コンクリ−ト等破
損させないための機構としては、緩衝材9及び油圧源の
圧力設定をすることにより、対象物に合った掴み力を得
ることが出来る。
【図1】本考案の掴み装置。
【図2】図1の右側面図。
【図3】本考案の別の実施例。
【図4】図の右側面図。
1 ブラケット
1a,1b ピン
2 センタ−ジョイント
3 油圧シリンダ
4 クランプ本体
5 油圧旋回装置
6 旋回レ−ス
7 スライドガイド
8 可動クランプ
9 緩衝材
Claims (2)
- 【請求項1】 油圧ショベルのア−ム端にブラケット
(1)をピン結合し、該ブラケット(1)の下部に旋回
レ−ス(6)を介してクランプ本体(4)を旋回可能に
取付け、該クランプ本体(4)内にスライドガイド(7
)によってガイドされ、油圧シリンダ(3)によって移
動可能な可動クランプ(8)を設けたことを特徴とする
平ブロック積作業用スライド型掴み装置。 - 【請求項2】 クランプ本体(4)内に1対の可動ク
ランプ(8)を設けた請求項1の平ブロック積作業用ス
ライド型掴み装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12172991A JPH04327492A (ja) | 1991-04-25 | 1991-04-25 | 平ブロック積作業用スライド型掴み装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12172991A JPH04327492A (ja) | 1991-04-25 | 1991-04-25 | 平ブロック積作業用スライド型掴み装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04327492A true JPH04327492A (ja) | 1992-11-17 |
Family
ID=14818440
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12172991A Pending JPH04327492A (ja) | 1991-04-25 | 1991-04-25 | 平ブロック積作業用スライド型掴み装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04327492A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07224443A (ja) * | 1994-02-13 | 1995-08-22 | Daihachi Ito | 土砂整形作業装置 |
GB2574464A (en) * | 2018-06-07 | 2019-12-11 | Tw Dean Group Ltd | Articulable lifting attachment |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5543765B2 (ja) * | 1976-02-19 | 1980-11-08 | ||
JPS60213691A (ja) * | 1984-04-04 | 1985-10-25 | 積水化学工業株式会社 | チヤツク装置 |
JPS60213441A (ja) * | 1984-04-04 | 1985-10-25 | Sekisui Chem Co Ltd | 面材搬送装置 |
-
1991
- 1991-04-25 JP JP12172991A patent/JPH04327492A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5543765B2 (ja) * | 1976-02-19 | 1980-11-08 | ||
JPS60213691A (ja) * | 1984-04-04 | 1985-10-25 | 積水化学工業株式会社 | チヤツク装置 |
JPS60213441A (ja) * | 1984-04-04 | 1985-10-25 | Sekisui Chem Co Ltd | 面材搬送装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07224443A (ja) * | 1994-02-13 | 1995-08-22 | Daihachi Ito | 土砂整形作業装置 |
GB2574464A (en) * | 2018-06-07 | 2019-12-11 | Tw Dean Group Ltd | Articulable lifting attachment |
GB2574464B (en) * | 2018-06-07 | 2022-07-20 | Tw Dean Group Ltd | Articulable lifting attachment |
US12006186B2 (en) | 2018-06-07 | 2024-06-11 | Tw Dean Group Limited | Articulable lifting attachment |
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