JPH0432710A - 姿勢の検出方法およびその装置 - Google Patents

姿勢の検出方法およびその装置

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JPH0432710A
JPH0432710A JP2140505A JP14050590A JPH0432710A JP H0432710 A JPH0432710 A JP H0432710A JP 2140505 A JP2140505 A JP 2140505A JP 14050590 A JP14050590 A JP 14050590A JP H0432710 A JPH0432710 A JP H0432710A
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JP
Japan
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flywheel
period
specific direction
posture
difference
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JP2140505A
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Inventor
Tokuji Okada
徳次 岡田
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Endo Manufacturing Co Ltd
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Endo Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、姿勢の検出方法とその装置に関し、詳しくは
3次元空間内で任意方向に連動する物体の変動角や姿勢
変化を検出する方法と装置に関するものである。
[従来の技術] 従来3次元空間内を連動する物体の角度や位置は、予め
定めた基準となる方向や位置からの変位として計測され
る。すなわち物体に固定した座標系の中で変位置が定義
され、これらは例えばエン=1−ダやポテンショメータ
によって高精度に計測することができる。
しかし、測定の基準となる方向が物体から物理的に切り
離された別空間に存在する場合、単体で物体と別空間と
関係づけることは困難であり、一般には磁気的、光学的
、電気的または音響的な空tバ1的手段を用いて双方が
関係つけられる。例えは、連動体の特定な方向が地球上
の東西南北に対してどの方向にあるかを検知する場合、
地磁気が利用される。また、磁気シールドされた空間内
においては地磁気を利用することができず、光や音波を
地磁気に置き換えて放射し、入力される方向を検知する
ことて連動体の方向を知ることかできる。
こうした方法は基準方法の入力を妨宵するものかない場
合適用てきるか、飛行機や潜水艦等物体か広域な領域を
連動する場合には外乱を受は易いため、連動体自身が3
次元空間に定めた方向の基準を記憶し、この記憶値から
のずれ量を計測して3次元姿勢を知る必要かある。
この3次元空間の方向基準を連動体自身に記憶させる方
法としてジャイロスコープかあり、機械的手段と電気的
手段とがある。+?!械的手段としては一定速度て回転
する物体の回転軸か同じ方向を向き続ける性質、または
回転体に外力が加わる場合回転体の軸と外力に直角なコ
リオリカが仕しる性質を利用し、電気的手段としては光
路差を周波数差として検出するレー→ノ゛ジャイロや光
路差を位相差として検出するファイバオプティックジャ
イロ等かあり、特公昭!+6−4703’)号公報に開
示されるように、このンヤイロ効果を利用して連動体の
姿勢制御を行なう方法か提案されている。
[発明か解決しようとする課題] 」1記従来技術においては基本的にジャ・1口効果、あ
るいはサニヤック効果を利用した検出方法により、高い
精度や信頼性を得ることができるがコストが高く、空間
で何の拘束も与えない回転体を174成する茗・型性か
らセンサの’14造か複雑になり、1・−ンヨ1ンバー
、フレクチャヒンジと呼はれる特殊な構成部品を必要と
する問題点か生しる。
またロボットの手足の制御においては、位置の他に方向
の制御か非常に重要な内容となっている。ところか、現
在ロボッ1−の手足等の方向検出に適したセンサかなく
、各関節の制御量を使った複雑な行列計算によって方向
を感覚している。この方法では、計算機に大きな負担を
かけ、高精度で高速な手足の制御は望めない問題点かあ
った。
そこで、本発明はこの問題を解決するしのとして、小型
で性能がよく、構造が簡単で安価な姿勢の検出方法およ
びその装置を提供することを目0勺とする。
[課題を解決するための手段] 本発明はフライホイールを定速連続回転させ、フライホ
イール駆動用電動機の取り付は基板に一体fヒされたセ
ンサによって、フライホイール面、もしくはフライホイ
ールと機械的に連動して回転する円板面の特定方向の通
過を検出し、該特定方向を繰り返し検出するタイミング
の周期と姿勢変化のない静姿勢状態下における該特定方
向の繰り返し周期との差を求め、逐一計算される周期差
を累計することにより、3次元空間でフライホイール軸
周りに回転する基板の角度を測定可能にしたものであり
、3次元空間で互いに直角な2軸もしくは3軸の周りに
フライホイールを独立して定速連続回転させ、各フライ
ホイール駆動用電動機の取り付は基板に一体化されたセ
ンサによって、フライホイール面、もしくはフライホイ
ールと機械的に連動して回転する円板面の特定方向の通
過を検出し、該特定方向を繰り返し検出するタイミング
の周期と姿勢変化のない静姿勢状態下における該特定方
向の繰り返し周期との差をそれぞれ求め、逐一計算され
る周期差をそれぞれ累計することにより、3次元空間で
各フライホイール軸周りに回転する基板の角度を測定可
能にしたものであり、電動機と、フライホイールと、光
学的、磁気的、電気的手段のいずれかによる標的検出セ
ンサと、標的の現れる周期検出回路と静姿勢状悪検出回
路と定常周期読込回路と周期差h1算回路と周期差累計
回路とて構成され、フライホイール軸周りに回転する角
度を測定可能にしたものである。
[作 用] 本発明の姿勢検出方法によれば、回転体は−a的な方法
で支持され、ジンバルtf4造はもとより、トーション
バーやフレクチャヒンジと呼ばれる特殊な機構部品を必
要としない。
また3次元空間のII意方向l\の姿勢変化を検出する
場合でも、互いに直交する軸方向にフライホイールと電
動機を取り付け、電動機を連続回転させたときのフライ
ホイールあるいはフライホイールに連動さぜな円板の特
定方向の通過を検出し、方向測定の基準を従来の信号処
理技術で記憶し、この基準からの変(i角を出力て′き
る。すなわちフライホイールもしくはフライホイールと
機械的に連動して回転する円板の特定方向の通過を、光
学的、磁気的1電気的手段等のいずれかによって検出し
、繰り返し検出される特定方向の周期と、姿勢変化のな
い静姿勢状態下における該特定方向の繰りコヌし周期と
の差を求め、逐一計算される周期の差を累計することに
より、フライホイール軸周りに回転する基板の角度を測
定可能にする。さらに、電動機とフライホイールとセン
サは平面内の角変位検出時に2組、3次元空間内の角変
位検出時に3組用意するだけで基本的な処理かできる。
しかも、これらの和は、集中して設置される・g・要か
°ないので組立や基板l\の絹込みか簡単になる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を添イ1図面を参照して説明する
第1図及び第2図は特定面内の姿勢変化を検出する第1
実hl!例の概略説明図であり、第1図においてl及び
2はフライホイール、3及び4はフライホイール1及び
2をそれぞれ回転させる電動機、5及び6はフライホイ
ール1及び2上に定めた特定方向の通過を検i1するセ
ンサであり、電動機3及び4と共に基板7に取りイで1
け固定される。電動機3及び4に常時一定の電圧を印加
することによりフライホイール1及び2はそれぞれ矢印
の通り、互いに逆方向に回転する。このような状態では
、フライホイール】及び2は回転惰性力により速度を変
えずに3次元空間内で回り続けるなめ、センサ5または
6にて検出される信号は基板7の姿勢か変わらない限り
、一定周期で繰り34ず。
第2図は基板7か矢印方向にある角度αだけ回転した場
合を示しており、この状態ではセンサ5がフライホイー
ル1士の特定点と再ひ出会うのは(1+α/2π)回転
後てあり、またセンサ6ては(1−rx/’2π)回転
後である。基板7か3次元空間内において静止した静姿
勢状態にある場合には第3図(b)に示すように、セン
サ5及び6の出力波形は共に一定周期で繰り遅ずか、第
2図のように基板7が回転し姿勢に変化を生じると、セ
ンサ5及び6の出力波形は第3図(a)及び第3図(c
)に示すようにそれぞれ変化する。ずなわち、Tb i
 <T”o<Ta iとなる。たたし、センサ5の出力
波形の信号周期を’T” a i、センサ6の出力波形
の信号周期をTbiとし、特に基板7か静姿勢状態にあ
るときのセンサ5または6の出力波形の信号周期をTo
とする9 以」二の現象に着1川すると、いずれか一方のセンサ(
以下、センサ5どする)から得られる信号の周期′I″
a1と定常周期′I゛0とを比較して増減する地金累計
することにより、基板7の変化方向を知ることかてきる
。すなわち3次元空間内にお()る基板7の回転角度α
か次式で表される。
α=Σk(To −’l″ai) たたし、kは静姿勢状態の周期′I゛0を用いて2π/
 ’f’ Oと表される0本発明は上式に基づき、3次
元空間内における基板7の回転角度αを検出するもので
あるか、基板7が定速て回転変1ヒする場合にもTa(
i +1)−’T’ai′I″b(i +1)−′r’
 biとして上式が適用できる。
第4図は本発明を実現する装置のフロック構成を示し、
11はセンサ5の、また12はセンサ6の出力信号であ
り、それぞれの周期検出回路13a、 13bにて周期
Tai、 Tbiを検出する。14は静姿勢状態検出回
路であり、上式における静姿勢状態時の定常周期=r’
oを定め、3次元空間内で基板7の方向に変化かないと
き、ずなわらI’al、 l”l)iか殆んど等しく双
方の差が零近傍のとき、後述する定常周期読込回路への
駆動信号15を出力する。16は定常周期コた巡回路で
あり、駆動信号15にて起動し周期検出囲路1311に
より得られた周期を静姿勢状態時の定常周期1゛0とし
て読込み記憶する。
17は周期差計算回路であり、周期検出回路13r1に
よって検出される周期′l″aiと、定常周期読込回路
16に記憶さhている周期TOとの差を計算する。また
18は周期差累計回路であり周期差計算回路17て求ま
る値を累計する。そして時間とjt+ +Uの比かT 
o / 360 ’ として与えられるので、周期差累
計回路18の出力から得t、れる周期差の累計値に一定
の値(前式のk)を東しることて姿勢jすaを容易に求
めることかできる。
第5図及び第(4図は静姿勢状態検出回路14の詳細を
示しており、第5図は周波数−電圧変換器(以下+rニ
アv変換器Jという)を用いて横1戊した回路のフロラ
フレ1て゛ある。21a21bはI=” / V変換器
てあり、それぞれ出力信号41.12の信号周期を電圧
レベルに変換し、差動増幅器22にて2つの信号の電圧
レベル差を検出する。後者の大小識別回路23はレベル
差が所定値よりも低い場合、静姿勢状態にあるものとみ
なして、定常周期Eve込回路16/\の駆動信号15
を出力する。
また、第(1図は通常の論理回路を用いてh子姿勢状態
検出回路14の詳細を1”育成したしのである。24.
25.2Gは共にフリリブフロップ回路であり、パルス
か入力されることに出力信号の符号を反転さぜる機能を
fliiiえている。27は高周波パルス発生器であり
、センサ出力信号11及び12の周期の増減量を34測
するための最小単位パルスを供給する。このパルスの周
期は後述するようにセンサ出力信号11及び12の周期
と比へて短いほど角用の検出精度を高めることかできる
。28は論理ゲート回路て′あり、センサ出力信号11
の周期′v a iがセンサ出力信号12の周期Tbi
よりも長い場合、アップタウンカウンタ29のア・ノブ
側端子に双方の周期差分に相当する数の最小単位パルス
を供給し、またセンサ出力信号12の周期Tb+かセン
サ出力信号11の周期i” a i J−りも長い場合
、・アップタウンカウンタ29のダウン側端子に双方の
周期差分に相当する数の最小単位パルスを供給する。ま
た、’I’a l=’T’b jの場合、パルスの供給
を市める。論理ケート回路28はさらに、アップタウン
カウンタ29にプリセット信号を、後述するサンプルホ
ールド回路にサンプル信号を供給する。アップタウンカ
ウンタ29はアリセソ■・信号を入力するとカウント値
をクリアする。30はサンプルホールド回路回路て′あ
り、アップタウンカウンタ29から出力されたパルス数
をサンプル信号が供給されている間読み込む機能を有す
る。Ii(つで、もしアップダウンカウンタ29かちの
カウント値が所定値よりも低い場合、大小識別回路23
から定常周期読込回路16/\の1枢動信号15を出力
する。
第7図は第4図に示す周期型計算回路17と周期差累計
回路18をパルスをカウントする方法により構成したも
のである。31はカウンタてありフリップフロップ回路
32にて出力されたパルス信号33によって制御される
。具体的にはパルス信号33のオン時間(正符号期間)
に入力ゲートをオープンし2、高周波パルス発生器27
からの最小単位パルス数をカウントすることによりパル
ス信号33の幅を定める.大小比較部34てはカウンタ
31の計測値P1と定常周期カウント値pwとの大小が
逐一比較され、PW<Piの場合アップタウンカウンタ
35のアップケート36を開き、PW>Piの場合アッ
プタウンカウンタ35のタウンゲート37を開く信号を
出力する.ただし、PWは定常周期読込回路16に記憶
された数で、定常周期T O期間内で引a!qされる最
少単位パルス数をさす。ずなわら第8図に示すように定
常周期TOとフリップフロップ回路の出力信号のオン期
間′[iとが比較され、センサ5から得られる信号周期
1” a iか長くなるとき大きな値が、また信号周期
′I″aiが短くなるとき小さな値かアップタウンカウ
ンタ35内に記録される。尚、アップタウンカウンタ3
5のケート制御信号かカウンタ31の31数値P i 
f用いて作られているか、これはカウンタ31か高周波
パルス発生器27からの最小単位パルス数をカウントし
つつ、アップタウンカウンタ35のグーl−操作を実時
間で行うためである.カウンタ31はパルス信号33の
立ち上かり部分を使って内容をクリアし、その後直ちに
カウントを開始し、パルス信号33の立ら下かりてカウ
ント値を保持する.アップタウンカウンタ35のリセッ
ト入力は姿勢検出の品切の段1苛て与えられ、3次元空
間での姿勢の方向基準を記憶させる機能をもつ。このリ
セット人力で以後記憶された方向を基準にした方向かア
ップタウンカウンタ35から出力されるか、リセット入
力を与え直すことで方向の基準は変えられる。新しく記
憶される方向の基準はリセットを入力しな時点の基板7
の姿勢である。尚、38は1〕/A変換器であり検出し
た姿勢角aをアナログ表示させるものである。
第01乃至第11図は3次元の姿勢を検出する第2実施
例を示し第1実施例と同一部分に同一符号を付し、同一
箇所の贋、明を省略して説明すると、第9図は装置のフ
ロック構成を示し、図示しない電動機は互いに直交する
軸周りにそれぞれ設け、39, 40. 41はそれぞ
れ3次元?;!間をX,Y,7.の直角座標で表現した
ときのX111+,y軸,Z軸に平行な回転軸を持つ図
示しないフライホイール面」二の特定点を検出するセン
サである。周期検出回路13。
定常周期読込回路16,周期差計算回路17,周期差累
計回路18の内容及び具体的tf4成は第4図て示した
ものと同じであるか、静姿勢状態検出回路42のみ異な
る。ずなわら3次元空間内て基板か姿勢を変えない師姿
勢状態は、SX,Sy,Szのずl\ての周期に変化が
生じない場合に検出されることから、第10図に示す回
路を用いて検出される9静姿勢状態検出回路42は、第
10図に示すようなF/V変換器21a 、 21b 
、 21cを使わない論理回路でも構成できることは第
6図と同じである。また図示しない3つの電動機に供給
する電圧が非當に安定しており、回転摩擦が姿勢変化に
対していずれも変わらない場合、図示しない3つのフラ
イホイールの回転はいずれも定速とみなすことかできる
ので第9図の構成は、第11図のように簡単になる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく本発
明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能である
。例えは基板の回転角度をディジタル表示させる場合、
第7図に示すD/A変換器を取り除くことができる。
また電動機に供給する電圧を共通にし、しかも各電動機
の回転数を等しくgA整することにより周期差計算回路
や静姿勢状態検出回路をより簡単な論理回路で構成てき
る。さらにセンサはフライホイール、またはこれと連動
して回転する円板上の特定方向に光学的、磁気的、電気
的手段のいずれかによる標的を設置し、該標的の通過を
非接触で検出する方法でもよい。また用途としては、産
業用ロボット、飛翔体移動体などの姿勢制御l\の工学
的応用のほかに、身体障害者の姿勢矯正装置などへの医
療福祉的応用も考えられる。
[発明の効果] 本発明はフライホイールを回転させる電動機に一定の電
圧を印加しておきさえずれば、電動機を取り付ける基板
の姿勢が変化してもフライホイールは3次元空間内を一
定の速度で回転し続けるという慣性力効果を利用し、フ
ライホイールの特定方向に標的を設置し、基板上のセン
サてこの標的の通過時期を光学的、磁気的、あるいは電
気的に検出し、基板がフライホイールの軸周りに回転し
たときに標的を検出する周期が増減することに着目して
なさされたもので、姿勢か変化しないときに検出される
フライホイールの回転周期を定4゜ 雷同11J1と定め、定雷同JjJlとその都度検出さ
れる周7iJlとの差を逐一計算して累J1シ、定常周
期か角度360 ”に対応する関係を使って累計値を角
度に変換し、その結果を変位角として出力する3次元姿
勢検出法とその装置に関したもので、jj!ll定基準
となる3次元空間の特定方向を累計値か零になる力面と
して配信保持させ、またその方向からずれる角を連続し
て出力て′き、特に磁気シールドされた環境や、−1−
下、左右1前後、東西南北τ?・の方向を識別1−る手
掛かりを得ることが困illなInIの中、水の中、管
の中、そしてカメラM%から方向感覚を得ることか困■
#な閑ざされた視界の環境において、姿勢に係わるロボ
ットの自立制御。
走行制御2歩行の制御、あるいは飛翔体の動的に安定な
制御を高精度かつ高速に実現するうえに大きな効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す正面側の概略説明図
、第21図は第1実施例の平面01すのR略説四層、第
31λ1はセンサの出力信号1λj、第4図は特定面内
の角度検出のブロック図、第5し1はl・” /’ V
変換器を使った静姿勢状那検出回路のフロック図、第6
図はF/V変換器を使わない静姿勢状態検出1fil 
!?1のフロック図、第7[Jは周期差計算回路及び周
期検出回路のフロック図、第8図はセンサ周期図であり
、第9図乃至第11図は本発明の第2実施例を示し、第
9し1及び第11し]は3次元姿勢検出のフロック図、
第10図は3次元姿勢状態検出のフロック図である。 】、2 フライホイール 3.4・・電動機 5、6.39.40 41  センサ 7・基板 13a 、 13b 、 13c =−周期検出回路1
4.42・静姿勢状態検出回路 16・・・定常周期読込回路 17・ 周期差計算回路 18・・周期差累計回路 特 許 出 願 人 岡 徳 次 代 理 同 株式会社 遠藤製作所 人 Of里士 牛 木 護 第3図 第5図 第9図 第10図 出力 出力 出力 第1 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)フライホィールを定速連続回転させ、フライホィ
    ール駆動用電動機の取り付け基板に一体化されたセンサ
    によつて、フライホィール面、もしくはフライホィール
    と機械的に連動して回転する円板面の特定方向の通過を
    検出し、該特定方向を繰り返し検出するタイミングの周
    期と姿勢変化のない静姿勢状態下における該特定方向の
    繰り返し周期との差を求め、逐一計算される周期差を累
    計することにより、3次元空間でフライホィール軸周り
    に回転する基板の角度を測定することを特徴とする姿勢
    の検出方法。 (2)3次元空間で互いに直角な2軸もしくは3軸の周
    りにフライホィールを独立して定速連続回転させ、各フ
    ライホィール駆動用電動機の取り付け基板に一体化され
    たセンサによつて、フライホイール面、もしくはフライ
    ホィールと機械的に連動して回転する円板面の特定方向
    の通過を検出し、該特定方向を繰り返し検出するタイミ
    ングの周期と姿勢変化のない静姿勢状態下における該特
    定方向の繰り返し周期との差をそれぞれ求め、逐一計算
    される周期差をそれぞれ累計することにより、3次元空
    間で各フライホィール軸周りに回転する基板の角度を測
    定にすることを特徴とする姿勢の検出方法。 3)電動機と、フライホィールと、光学的、磁気的、電
    気的手段のいずれかによる標的検出センサと、標的の現
    れる周期検出回路と静姿勢状態検出回路と定常周期読込
    回路と周期差計算回路と周期差累計回路とで構成され、
    フライホィールを取り付ける基板が3次元空間でフライ
    ホィール軸周りに回転する角度を測定することを特徴と
    する姿勢の検出装置。 (4)前記静姿勢状態とは、フライホィールの回転軸と
    平行な回転軸の周りに別の電動機によって別のフライホ
    ィールを逆方向にほぼ等速で回転させ、フライホイール
    の特定方向を基板に一体化されたセンサで検出し、2つ
    のフライホィールの特定方向を繰り返し検出する周期の
    差が零近傍にある状態であると定めたことを特徴とする
    請求項(1)記載の姿勢の検出方法 (5)フライホィールをほぼ等速で回転させ、静姿勢状
    態を2軸もしくは3軸の周りに回転するフライホィール
    面、もしくはフライホィールと機械的に連動して回転す
    る円板面の特定方向の通過を検出するタイミングの周期
    間に変化がない状態であると定めたことを特徴とする請
    求項(2)記載の姿勢の検出方法。
JP2140505A 1990-05-29 1990-05-29 姿勢の検出方法およびその装置 Pending JPH0432710A (ja)

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