JP2000356520A - 姿勢角検出装置 - Google Patents

姿勢角検出装置

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JP2000356520A
JP2000356520A JP11165254A JP16525499A JP2000356520A JP 2000356520 A JP2000356520 A JP 2000356520A JP 11165254 A JP11165254 A JP 11165254A JP 16525499 A JP16525499 A JP 16525499A JP 2000356520 A JP2000356520 A JP 2000356520A
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angle
axis
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equation
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Kazutake Mutou
和健 武藤
Hiroshi Abe
洋 阿部
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Tokin Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用する場所や環境の制限を緩和し、幅広く
使用できる姿勢角検出装置の提供。 【解決手段】 互いに直交する3軸の回りの角速度を検
出する3個のジャイロ12a,12b,12cと、角速
度に応じた出力に基づいて、ヨー角、ピッチ角、及びロ
ール角を演算する運動角演算装置18と、2軸の加速度
センサ23a,23b、及び地磁気センサ22a,22
bの出力に基づき、ロール角、ピッチ角、及びヨー角を
演算する静止角演算装置24と、静止角演算装置24に
よる演算結果を判定する判別装置32と、判別装置32
の演算結果に応じて、運動角演算装置18及び静止角演
算装置24の演算結果から出力する姿勢角を演算する姿
勢角演算装置42から構成された姿勢角検出装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に、移動体の姿
勢検出や姿勢制御、バーチャルリアリティ等に使用され
るヘッドマウントディスプレイ(以下、HMDという)
のうち頭の姿勢角を検出するトラッカー、3Dゲームパ
ッド等、3次元空間中で対象物の姿勢角(3軸の回転
角)の検出に用いるのに適した姿勢角検出装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、バーチャルリアリティーに使用さ
れ、頭の動きを検出する方法として、外部に設置された
交流磁場発生源から微弱交流磁場を発生し、HMDに配
置したセンサ部で検知し、制御演算部で頭の動きを検出
する交流磁場を利用する方法や、外部に設置された超音
波発生源からの超音波信号をHMDに配置したセンサ部
で検知し、制御演算部で頭の動きを検出する超音波を利
用する方法がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
交流磁場を利用した方法では、信号発生源が微弱交流磁
場のため、ノイズをキャンセルするためにフィルタを多
用することにより応答性が低下し、頭の動きに比べて、
HMDの映像の動きが遅くなり、気分を悪くしたり、酔
いを発生する場合があった。
【0004】また、後者の超音波を利用した方法では、
他の様々な超音波信号の影響を受けての誤動作や、信号
発生源とセンサとの間の遮蔽物により信号を検出できな
くなる可能性があり、センサの前に腕や髪の毛があるだ
けで受信不能になり、誤動作してしまうなどの問題があ
った。
【0005】従って、本発明は、上記問題点を解消し、
使用する場所や環境の制限を緩和し、幅広く使用できる
姿勢角検出装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、水平面で直交
するX軸、Y軸及び該X軸、Y軸のそれぞれに直交する
Z軸回りの角速度を検出する3個のジャイロと、該ジャ
イロの角速度に応じた出力に基づいて、Z−Y−Xオイ
ラー角表記のヨー角、ピッチ角及びロール角を演算する
運動角演算装置と、少なくともX−Y平面で互いに直交
する2軸の加速度を検出するように配置され、ロ−ル
角、ピッチ角を検出するための加速度センサと、少なく
とも前記2軸の地磁気を検出するよう配置される地磁気
センサと、該加速度センサ及び地磁気センサの出力に基
づいて、ロール角、ピッチ角及びヨー角を演算する静止
角演算装置と、この静止角演算装置による演算結果の真
偽を判定演算する判別装置と、該判別装置の演算結果に
応じて、前記運動角演算装置及び静止角演算装置の演算
結果から出力する姿勢角を演算する姿勢角演算装置とか
ら構成される姿勢角検出装置であって、前記判別装置に
より、2軸の加速度センサおよび、2軸の地磁気センサ
からなる静止角検出手段から求められる仮のヨー角Φ・
仮のピッチ角P・仮のロール角Rの検出結果が、正しい
かどうかの判別手段として、加速度センサの現在の出力
Ax(n)から演算して得られた仮のロール角をR
(n)、演算する単位時間で1単位時間過去の出力Ax
(n−1)から得られた仮のロール角演算結果をR(n
−1)とし、同様に加速度センサの現在の出力Ay
(n)から演算して得られた仮のピッチ角をP(n)、
演算する単位時間で1単位時間過去の出力Ay(n−
1)から得られた仮のピッチ角をP(n−1)、地磁気
センサの出力Mx(n)、My(n)、Mz(n)から
演算して得られた仮のヨー角をΦ(n)、1単位時間過
去の仮のヨー角をΦ(n−1)とし、前記ジャイロの出
力Gx(n)、Gy(n)、Gz(n)から演算して得
られた仮のロール角をX(n)、仮のピッチ角をY
(n)、仮のヨー角をZ(n)、任意の自然数をCとす
ると、数7乃至数12によって定義される移動平均値の
差[Ravr(n)−Xavr(n)]、[Pavr(n)−Ya
vr(n)]、[Φavr(n)−Zavr(n)]のいずれか
がほぼ0の時、それに対応する仮の姿勢角R・P・Φは
正しいと判別することを特徴とする姿勢角検出装置であ
る。
【数7】
【数8】
【数9】
【数10】
【数11】
【数12】
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面によって本発明の実施
の形態について説明する。
【0008】図1は、姿勢角検出装置を適用したHMD
の一例を示し、このHMDは、目前にあるディスプレイ
に表示された映像が使用者の頭の動きに連動して変化
し、仮想空間を体験できるように設けられているもの
で、このHMDを装着したまま右を向くと、姿勢角検出
装置で計測した頭の姿勢角を映像発生装置に送信し、映
像発生装置は、その姿勢角にあった映像をHMDに送信
するので、右に展開する映像が映し出され、頭の動きに
よって全空間の360度の映像を実感できるように設け
られているものである。
【0009】図1に示すように、符号1は、HMD本体
を示し、このHMD本体1には、本発明である姿勢角検
出装置2が配置され、信号ケーブル4で映像発生装置7
に接続されている。
【0010】図2は、本発明における姿勢角検出装置の
全体構成を示すブロック図である。図2に示すように、
3個のジャイロ12a、12b、12cの出力から仮の
姿勢角を演算して求める運動角演算装置18を備えた運
動角検出手段11と、2個の地磁気センサ22a,22
bと2個の加速度センサ23a,23bから静止角を求
める静止角演算装置24を備えた静止角検出手段21
と、この静止角検出手段21で求めた姿勢角に誤差が含
まれるかどうか(例えば、直線的な加速度が加わって、
傾斜計としての加速度センサに傾斜以外の信号が含まれ
る場合)を判別する判別装置32と、運動角演算装置1
8、静止角演算装置24及び判別装置32からの信号を
処理する姿勢角演算装置42とで構成されている。
【0011】図3は、本発明の姿勢角検出装置における
ジャイロ、加速度センサ、地磁気センサの配置を示す説
明図である。
【0012】図3に示すように、互いに直交する3軸
(水平面で直交する軸をX軸、Y軸、そのX軸、Y軸そ
れぞれに直交する軸をZ軸、Z軸回りの回転角をヨー
角、Z軸の回りにヨー角だけ座標軸を回した後の新しい
Y軸回りの回転角をピッチ角及びZ軸の回りにヨー角だ
け回し、新しいY軸の回りにピッチ角だけ回した後のさ
らに新しいX軸回りの回転角をロール角と記す。)の回
りの角速度を検出するための第1のジャイロ12a、第
2のジャイロ12b及び第3のジャイロ12cは、セン
サ座標X、Y、Z軸各軸に平行に、即ち互いに直交して
配置されている。
【0013】ヨー角を検出する第1の地磁気センサ22
a及び第2の地磁気センサ22bは、水平面で互いに直
交する2軸(ここでは、センサ座標X軸及びY軸)とで
構成されている。同様に、第1の加速度センサ23a及
び第2の加速度センサ23bは、水平面で互いに直交す
る2軸(ここでは、センサ座標X軸及びY軸)に配置さ
れている。ジャイロは、圧電セラミック、圧電単結晶、
あるいは、シリコン等の非磁性材料からなる振動子を用
いることができる。なお、本実施の形態では、(株)ト
ーキン製の圧電振動セラミックジャイロを用いた。
【0014】最初に、本発明の姿勢角検出装置のうち、
判別装置について示す。2軸の加速度センサと2軸の地
磁気センサからなる静止角検出手段から求められる仮の
姿勢角が正しいかどうかを判断する判別装置は、次のと
おりである。
【0015】即ち、2軸の加速度センサ23a,23b
の出力から得られるX軸方向の加速度Ax(n)及びY
軸方向の加速度Ay(n)より、ロール角R(n)及び
ピッチ角P(n)を数13、数14より求める。
【0016】
【数13】
【0017】
【数14】
【0018】ここで、Ax(n)、Ay(n)は、重力
加速度のX、Y軸方向傾斜角成分と運動加速度の合成ベ
クトルなので、運動加速度がある場合には正しいロール
角、ピッチ角にならない。地磁気センサより求めたヨー
角についても途中の計算にロール角、ピッチ角を使用し
ているので同様に正しくない場合がある。
【0019】そこで、運動角検出手段で求められたX
(n)、Y(n)及びZ(n)を用いて、数7乃至数1
2によって定義される移動平均値の差[Ravr(n)−
Xavr(n)]、[Pavr(n)−Yavr(n)]がほぼ
0であるならば、その軸に対しては運動加速度がない、
即ちR(n)、あるいはP(n)が正しいと判断する。
【0020】そうでない場合は、運動加速度があると判
断する。同様に、[Φavr(n)−Zavr(n)]につい
ても比較をする。ここでCは任意の自然数であるが、今
回は10回とした。
【0021】本発明の判別方法を用いることにより、数
15乃至数17のように前回のデータからの差分を比較
する方法や、数18乃至数20のように通常の移動平均
により比較する方法に比べて、応答速度を下げることな
くより平滑化されたデータを得ることができる。
【0022】
【数15】
【0023】
【数16】
【0024】
【数17】
【0025】
【数18】
【0026】
【数19】
【0027】
【数20】
【0028】上記の判定結果をもとに、運動角検出手段
及び静止角検出手段から求められる運動角及び静止角か
ら、姿勢角演算装置により、本発明による姿勢角検出装
置が求めるべき姿勢角を演算する。この処理により、静
止時及び運動時ともに静止角が正しいかどうか判別する
ことができ、常に静止角によって運動角の誤差を補正す
ることができる。さらに、移動平均を用いることにより
ノイズの影響を軽減することができ、補正頻度の向上が
実現できる。
【0029】次に、本発明の姿勢角検出装置のうち、姿
勢角演算装置について示す。本発明の姿勢角検出装置の
求めるべき出力をα(n)、β(n)、γ(n)、動的
な運動角検出手段から得られる仮の姿勢角をX(n)、
Y(n)、Z(n)、静的な静止角検出手段から求めら
れる静止角をR(n)、P(n)、Φ(n)とすると、
静止角検出手段からの姿勢角情報は正しいと判断する場
合、 α(n)=α(n−1)+ΔX(n)−C1、 β(n)=β(n−1)+ΔY(n)−C2、 γ(n)=γ(n−1)+ΔZ(n)−C3、 により、姿勢角を演算する。ここで、C1=k[α(n
−1)+ΔX(n)−R(n)]、C2=k[β(n−1)
+ΔY(n)−P(n)]、C3=k[γ(n−1)+ΔZ
(n)−Φ(n)]、kは任意に選択させる1以下の比例定
数であるが、今回は0.1とした。
【0030】また、静止角検出手段からの姿勢角情報が
誤と判断する場合、 α(n)=α(n−1)+ΔX(n)、 β(n)=β(n−1)+ΔY(n)、 γ(n)=γ(n−1)+ΔZ(n)、 により、姿勢角を演算し、求める。この処理により運動
角の応答性、静止角の絶対性といった互いの長所を生か
し、運動角の累積誤差、静止角の時間遅れといった互い
の短所を補間する事ができる。
【0031】従って、本実施の形態のように、本発明の
姿勢角検出装置をHMDに適用した場合、外部信号を用
いることなく、高速応答で累積誤差のない角度情報を得
ることができ、高性能である。
【0032】なお、本発明による姿勢角検出装置におい
て、ジャイロを素子で搭載しているので、小型軽量化が
可能であり、セラミック振動子を使用しているので、磁
気ノイズは受けず、磁気センサと近接させても、機能を
損なうことがない。
【0033】また、本実施の形態では、地磁気センサ、
加速度センサが、それぞれ2個の例を示したが、少なく
とも、どちらか一方が3個でもよい。小型化という点で
は、本実施の形態が最も好ましい。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、使用する場所や環境の
制限を緩和し、幅広く使用できる姿勢角検出装置を提供
することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のHMDにおける姿勢角検出装置の使用
状況の説明図。
【図2】本発明の姿勢角変換装置の全体構成を示すブロ
ック図。
【図3】本発明の姿勢角検出装置におけるジャイロ、加
速度センサ、地磁気センサの配置を示す説明図。
【符号の説明】
1 HMD本体 2 姿勢角検出装置 4 信号ケーブル 7 映像発生装置 11 運動角検出手段 12a 第1のジャイロ 12b 第2のジャイロ 12c 第3のジャイロ 13a (第1の)A/Dコンバータ 13b (第2の)A/Dコンバータ 13c (第3の)A/Dコンバータ 14 ハイパスフィルタ 18 運動角演算装置 21 静止角検出手段 22a 第1の地磁気センサ 22b 第2の地磁気センサ 23a 第1の加速度センサ 23b 第2の加速度センサ 24 静止角演算装置 32 判別装置 42 姿勢角演算装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G01R 33/02 G01R 33/02 L

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平面で直交するX軸、Y軸及び該X
    軸、Y軸のそれぞれに直交するZ軸回りの角速度を検出
    する3個のジャイロと、該ジャイロの角速度に応じた出
    力に基づいて、Z−Y−Xオイラー角表記のヨー角、ピ
    ッチ角及びロール角を演算する運動角演算装置と、少な
    くともX−Y平面で互いに直交する2軸の加速度を検出
    するように配置され、ロ−ル角、ピッチ角を検出するた
    めの加速度センサと、少なくとも前記2軸の地磁気を検
    出するよう配置される地磁気センサと、該加速度センサ
    及び地磁気センサの出力に基づいて、ロール角、ピッチ
    角及びヨー角を演算する静止角演算装置と、該静止角演
    算装置による演算結果の真偽を判定演算する判別装置
    と、該判別装置の演算結果に応じて、前記運動角演算装
    置及び静止角演算装置の演算結果から出力する姿勢角を
    演算する姿勢角演算装置とから構成される姿勢角検出装
    置であって、前記判別装置により、2軸の加速度センサ
    および、2軸の地磁気センサからなる静止角検出手段か
    ら求められる仮のヨー角Φ・仮のピッチ角P・仮のロー
    ル角Rの検出結果が、正しいかどうかの判別手段とし
    て、加速度センサの現在の出力Ax(n)から演算して
    得られた仮のロール角をR(n)、演算する単位時間で
    1単位時間過去の出力Ax(n−1)から得られた仮の
    ロール角演算結果をR(n−1)とし、同様に加速度セ
    ンサの現在の出力Ay(n)から演算して得られた仮の
    ピッチ角をP(n)、演算する単位時間で1単位時間過
    去の出力Ay(n−1)から得られた仮のピッチ角をP
    (n−1)、地磁気センサの出力Mx(n)、My
    (n)、Mz(n)から演算して得られた仮のヨー角を
    Φ(n)、1単位時間過去の仮のヨー角をΦ(n−1)
    とし、前記ジャイロの出力Gx(n)、Gy(n)、G
    z(n)から演算して得られた仮のロール角をX
    (n)、仮のピッチ角をY(n)、仮のヨー角をZ
    (n)、任意の自然数をCとすると、数1乃至数6によ
    って定義される移動平均値の差[Ravr(n)−Xavr
    (n)]、[Pavr(n)−Yavr(n)]、[Φavr
    (n)−Zavr(n)]のいずれかがほぼ0の時、それ
    に対応する仮の姿勢角R・P・Φは正しいと判別するこ
    とを特徴とする姿勢角検出装置。 【数1】 【数2】 【数3】 【数4】 【数5】 【数6】
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