JPH04326833A - ローカルエリアネットワークにおけるローカルエリアネットワーク・コントローラの制御を簡単化すると共にローカルエリアネットワークにおけるデータ伝送を制御するための方法及び装置 - Google Patents

ローカルエリアネットワークにおけるローカルエリアネットワーク・コントローラの制御を簡単化すると共にローカルエリアネットワークにおけるデータ伝送を制御するための方法及び装置

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JPH04326833A
JPH04326833A JP3078293A JP7829391A JPH04326833A JP H04326833 A JPH04326833 A JP H04326833A JP 3078293 A JP3078293 A JP 3078293A JP 7829391 A JP7829391 A JP 7829391A JP H04326833 A JPH04326833 A JP H04326833A
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area network
buffer memory
shift register
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Kao Ken
ケン カオ
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  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はローカルエリアネットワ
ーク・コントローラでのデータ通信の制御を簡単化する
と共にローカルエリアネットワーク・コントローラにお
けるデータ伝送を制御するための方法、及びこの方法を
実施するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ローカルエリアネットワーク(LAN、
ユーザ構内(企業閉域内)通信網、以下LANと称する
)制御ICはLANのハードウエア構成の心臓部である
。その主要な機能はネットワークのバッファメモリから
ホストコンピュータのコマンドのもとでデータをネット
ワークに送り、かつネットワークからデータを取り出し
てそのメモリに記憶することである。
【0003】大きな半導体の会社によって開発され、大
量生産されている現在入手可能なLAN制御ICは以下
の通りである。 A.アドバンスド・マイクロ・デバイシズ・インコーポ
レイテッド(AdvancedMicro Devic
es Inc.):Am7990 B.インテル・コーポレイション(Intel Cor
poration ):82586 C.フジツ・アメリカ(Fujitsu Americ
a ):MB86950 D.ナショナル・セミコンダクタ・コーポレイション(
National SemiconductorCor
poration ):DP8390 E.シーク・テクノロジー・インコーポレイテッド(S
EEQ Technology Inc.):8003
LAN制御ICは次の能力を有さなければならない。 (a)直列/並列データ変換 (b)バッファメモリ読み出し/書き込み(c)FIF
O(ファーストインファーストアウト)送信/受信 (d)通信ネットワークプロトコルの制御上記機能とは
別に、LAN制御ICはさらに、高レベルコマンドを解
釈するためのコマンドブロック、エラー検出及びアドレ
スマッチング等の機能を包含する。これらは本発明に直
接関係がないのでその詳細は記載しない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】直列/並列データ変換
を達成するために、2つのシフトレジスタを用意しなけ
ればならない。図3の従来のLAN制御システムの簡単
化されたブロック図を参照すると、第1のシフトレジス
タSR1はネットワークライン信号を直列形式RXDか
ら並列形式RXD0、RXD1、・・・、RXD7に変
換するために設けられている。これに対し、第2のシフ
トレジスタSR2はFIFO出力データを並列形式TX
D0、TXD1、・・・、TXD7から直列形式TXD
に変換するために設けられている。
【0005】ホストコンピュータとLANコントローラ
間のデータアクセスの効率を改善するため、バッファメ
モリBMが上述したバッファメモリ読み出し/書き込み
のために設けられている。受信データのオーバフロー及
び送信データのアンダフローを避けるために、2つのF
IFO回路F1、F2が設けられている。
【0006】メモリの読み出し/書き込みサイクルと直
列/並列変換のサイクルは同期していないから、それら
間の調和が必要である。
【0007】FIFO回路はバッファメモリと並列回路
ネットワーク間に設けられ、シフトレジスタSR1、S
R2によるメモリの読み出し/書き込み速度と直列/並
列変換速度を調和させる。
【0008】FIFO回路を設けると、データは誤った
伝送或はデータの損失を防止するためにFIFO回路に
蓄積することができる。各FIFO回路は、概して、1
28〜384のレジスタから構成されており、従って「
深さ」は16バイトから48バイトまでの範囲にわたり
、膨大な記憶容量を有する。勿論、コストも相当なもの
となる。このような膨大な記憶容量と高価であるにもか
かわらず、これはFIFO回路を制御するFIFO制御
回路の分を含んでおらず、このFIFO制御回路を含め
ると合計のゲート数は1600〜4800にのぼる。
【0009】例えば、インテル82586及びシーク・
テクノロジー8003の両LAN制御ICは2組の16
バイトFIFOを含む。もし、上述の2つのモデルのF
IFO構成のいずれかを使用してゲートアレイICを製
造するならば、基本のゲート数は1600を越えるであ
ろう。
【0010】既知のFIFO回路の他の欠点は3つのメ
モリ資源(3つのユーザ)、即ち受信データ、送信デー
タ及び中央処理装置(CPU)、によるバッファメモリ
の使用の優先度に対する調停ができないことから生じる
。それ故、ネットワークから情報を受信したときに、第
1のFIFO(F1)が一杯であるときに、ホストノー
ドが何等かの理由でこの第1のFIFOを可能な限り迅
速に空にすることができない場合に、第1のFIFO(
F1)にオーバフローが生じる。送信の場合には、送信
がいったん始まると、LANコントローラは、第2のF
IFO(F2)のアンダフローを避けるために、平均で
800ns/バイトの送信時間を必要とする。かくして
、従来のLANコントローラはオーバフロー及びアンダ
フロー状態の検知手段を備えていなければならない。
【0011】従って、FIFO回路の代りとなる安価な
回路が緊急に必要とされている。それ故、本発明の第1
の目的はLANの制御を簡単化することである。
【0012】本発明の他の面によれば、LANコントロ
ーラでのデータ伝送を制御するための方法及び装置が提
供される。これは上述したLAN制御ICの能力(d)
のみに関係する。
【0013】LANにおいてオンライン接続されている
コンピュータはLAN媒体取り出しの国際通信網プロト
コルを厳密に監視しなければならない。現存する代表的
な通信プロトコルの典型例をあげると、次の通りである
。 1.802.3  CSMA/CD 2.802.4  TOKEN  BUS3.802.
5  TOKEN  RING例えば、BUSタイプL
AN通信プロトコルCSMA/CD(carriers
ensemultiple access with 
collision detection)を採用し、
ホストコンピュータがデータをネットワークに送信すべ
きである場合には、このデータはコンピュータによって
提供されるが、しかしLAN制御ICは完全なパケット
をつくるために、オンラインデータを同期させるための
ヘッダ、デリミタ(区切り文字)及びテール(欠陥チェ
ックコードFCS)を含むあるものを依然として提供し
なければならない。異なるプロトコルに対しては異なる
プロトコル制御回路が必要になる。図4乃至図6は3つ
の異なるプロトコルの3つの異なるパケットフォーマッ
トを示す。
【0014】そのようなプロトコルに対するデータ送信
回路は非常に複雑である。従って、生産コストは相当な
ものとなる。その上、複雑な回路のデバッグがまた、沢
山の作業、仕事を必要にさせる。
【0015】それ故、本発明の第2の目的は回路を大い
に簡単化し、生産コストを減少させると共に回路のデバ
ッグを容易にするLAN制御ICにおけるデータ伝送の
ための方法及び装置を提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】上述の本発明の目的は本
発明によるLANコントローラの制御を簡単化すると共
にLANにおけるデータ伝送を制御するための方法及び
装置によって達成される。
【0017】まず、上記第1の目的に関して、LANコ
ントローラからFIFO回路を除去した場合には、送信
回路、受信回路及びホストコンピュータ間のデータ通信
を、データ送信又は受信の誤りを生じることなしに、ど
のようにして調和させるかという問題に遭遇する。
【0018】例えば、イーサネット(アメリカで開発さ
れた最初のLANの1つ、データ伝送の点では最も速い
データ伝送レートのLANではない)において、上述の
調和を達成しようとすると、次の3つの点を考慮に入れ
なければならない。A.データ伝送レートが10Mビッ
ト/秒である。B.そのような高速レートのもとでは、
1バイトがバッファメモリから読み出されて並列−直列
変換回路に送られ、従ってメモリがこのデータを並列−
直列変換回路に時間内に送ることができるようにするの
に必要なサイクルとはどのようなものか?C.そのよう
な高速レートのもとでは、1バイトが直列−並列変換回
路からバッファメモリに送られ、従ってこのデータが、
CPU又は送信データによってこのメモリが占有されて
おり、それ故この受信バイトが失われる状況下で、メモ
リに書き込まれないことがないようにするのに必要なサ
イクルとはどのようなものか?10Mビット/秒のレー
トでは、ネットワークが1ビットを送信するのに100
ナノ秒(ns)かかり、従って1バイトでは800ns
かかる。この値はまさに直列/並列変換回路が1バイト
を処理する(直列化する又は並列化する)時間である。 換言すれば、バッファメモリはこの800nsの期間内
に送信機回路によって、或は受信機回路によって、或は
CPUによって占有され得る。あり得る最も忙しい事例
(換言すれば、3つのユーザ、即ち送信データ、受信デ
ータ及びCPUがすべてこの期間にメモリを使用するこ
とを必要とする)においては、3つのユーザのそれぞれ
に順次にメモリを使用することを許可する「時分割」を
採用しなければならないであろう。
【0019】「時分割」を達成するためには、少なくと
も3つのサブ期間を割り当てて800nsの期間内に3
つのユーザに対する十分な「空き」時間をそれぞれ提供
しなければならない。各サブ期間はバッファメモリのメ
モリアクセス時間(現在入手可能なモデルによれば、3
0〜150nsの範囲となろう)より長くなければなら
ない。期間I(800ns)は必ずしもサブ期間の値(
例えば、150ns)によって均等に割算できる必要は
ないということを注意すべきである。
【0020】期間Iに3つのそのようなサブ期間があれ
ば十分であろう。しかしながら、安全な時分割をさらに
保証しかつメモリのアクセスレートを高めるために3つ
以上のサブ期間が設けられることが好ましい。実際には
、150nsの5つのサブ期間が設けられる。かくして
、最も忙しい事例においてさえ、期間Iのうちの300
nsが受信及び送信データによって占有されているとき
に、CPUに対してまだ500nsの期間が残っている
【0021】「時分割」を達成するためには、3つのユ
ーザの優先度の調停が必要となる。実際には、受信デー
タが第1の優先度を有し、送信データが次の優先度を有
し、CPUが一番低い優先度を持つ。優先度を与えるた
めに、既知のメモリ資源アービトレータが使用できる。
【0022】高価なFIFOが本発明では除去されるか
ら、直列/並列変換中にデータの損失又はエラーが生じ
得る。この問題は、本発明においては、バッファメモリ
(BM)とシフトレジスタ(SR1、SR2)間にそれ
ぞれが8つの1ビットレジスタから構成されている2組
の安価なデータレジスタを使用して1バイトに対するバ
ッファ時間(即ち、800ns)を提供することにより
、容易に解決できる。このバッファ時間によって、オー
バフロー或はアンダフローの危険は完全に防止される。
【0023】次に、本発明の第2の目的は全体の回路を
シーケンサの感覚で設計する(シーケンサを構成するよ
うに設計する)ことによって達成される。
【0024】例えば、IEEE802.3イーサネット
パケット構成を採用すると、そのフレームフォーマット
はプリアンブル、スタートデリミタ4フィールド及び欠
陥チェックコードから構成されている。スタートデリミ
タ及びプリアンブルは8つのバイトを含み、そのうちの
始めの7バイトは同じであり、即ち10101010で
あり、一方、デリミタは10101011であり、スタ
ートシーケンスの終了を指示する。これら8つのバイト
はLAN制御ICによって発生される。
【0025】上記4つのデータフィールドは次のものを
含む。 1).6バイトの宛先アドレス 2).6バイトのソースアドレス 3).2バイトの「データバイトカウント」4).46
から1500まで変化するバイトカウントのデータフィ
ールドCPUがデータ伝送に備える前に、4つのデータ
フィールドの情報はバッファメモリに書き込まれている
。従って、LAN制御ICはプリアンブルの終了時にこ
の情報を送出することだけを必要とする。最後に4ビッ
トの欠陥チェックコードが到来する。この欠陥チェック
コードもLAN制御ICによって発生される。
【0026】上述したことから、データ伝送の制御はあ
るシーケンスの手続き(プロシージャ)であるというこ
とが明白である。従って、各手続きを対応するコードで
コード化し、そして各手続きをそれらのそれぞれのコー
ドのカウントに従って順次に実行することによって、所
望のシーケンスが達成できる。そのようにすることで伝
送は大いに簡単化できる。
【0027】
【実施例】以下、本発明の実施例について添付図面を参
照して詳細に説明する。
【0028】まず、本発明の第1の実施例を示す図1及
び図2を参照すると、クロックQ0は800nsの期間
I中に5つの150nsのサブ期間SI1〜SI5を含
み、各サブ期間は、その機能については後述するが、波
頭を提供するように働く50nsの負のパルスV1〜V
5を有する。
【0029】図2に示すように、時分割を達成するため
に、3つのフリップフロップFF1〜FF3が受信デー
タ、送信データ及びホストコンピュータに対してそれぞ
れ設けられており、150nsの各サブ期間毎に3つの
ユーザからの「データ要求」RR、TR及びHRを取り
込む。
【0030】800nsの期間I内におおむね5つのサ
ブ期間SI1〜SI5を含むクロックQ0を発生するた
めに、タイミング発生器1(実質的に1/3分割器であ
る)が設けられ、20MHzのクロックを所要のタイミ
ングのクロックQ0に変換する。このクロックQ0は3
つのフリップフロップFF1、FF2及びFF3に送ら
れ、150ns毎にこれらフリップフロップに情報を取
り込ませる。各負のパルスV1〜V5の前部(波頭)が
フリップフロップFF1、FF2及びFF3に情報を取
り込ませるように働く。これら3つのフリップフロップ
からの制御出力RXC、TXC及びHSCは調停のため
のアービトレータAに送られる。アービトレータからの
対応する信号RXC1、TXC1及びHSC1は第1及
び第2のデータレジスタR1及びR2、並びにバッファ
メモリBMにそれぞれ送られる。しかしながら、アービ
トレータAは、優先度の調停に依存して、一度に3つの
信号RXC1、TXC1及びHSC1のうちの1つのみ
が送出されることを可能にするだけである。前述したよ
うに、優先度は実際にはRXC1>TXC1>HSC1
である。
【0031】前に述べたように、800nsのバッファ
時間を与えるために、それぞれが8つの1ビットレジス
タを有する2組のデータレジスタR1、R2をシフトレ
ジスタSR1、SR2とバッファメモリBM間に設ける
ことができる。
【0032】送信モードにおいて、制御信号TXC1は
各800nsの期間(1つの期間の始まり(0番目のn
s)から800番目のnsまでを意味する)内にバッフ
ァメモリBMからの送信データTXD0〜TXD7をレ
ジスタR2に書き込み、シフトレジスタSR2に対する
データを保持する。このシフトレジスタSR2はこのデ
ータTXD0〜TXD7を800nsの期間の終了時に
(即ち、800番目のns時に)直列形式(TXD)で
ネットワークに送出することになる。
【0033】受信モードにおいて、シフトレジスタSR
1は受信され、並列化されたデータRXD0〜RXD7
を各800nsの期間の終了時に(即ち、800番目の
ns時に)レジスタR1にロードし、その後コントロー
ラの受信制御回路がデータ受信要求信号(RR)をアー
ビトレータAに送り、バッファメモリBMの使用を要求
して受信データをこのメモリにロードすることになる。
【0034】次に、図7を参照して本発明の第2の実施
例について説明する。次の表1は主シーケンスを示すも
ので、これより主シーケンスの制御は2ビットカウンタ
によって実行できることが分る。
【0035】
【表1】
【0036】次の表2を参照すると、プリアンブル及び
スタートデリミタのサブシーケンスの制御が3ビットカ
ウンタによって達成できることが分る。
【0037】
【表2】
【0038】次の表3を参照すると、欠陥チェックコー
ドのサブシーケンスの制御が3ビットカウンタによって
実行できることが分る。
【0039】
【表3】
【0040】図7のブロック図を参照すると、本発明に
よるシーケンサの感覚でのデータ伝送用制御装置はプリ
アンブルジャムパターン発生器21、データレジスタ2
2、送信シーケンス制御装置23、並列−直列変換器2
4、欠陥チェックコード発生器25及びマルチプレクサ
26から構成されている。送信時に、送信イネーブル信
号TXM  ENが送信シーケンス制御装置23に供給
され、この制御装置23は作動されてプリアンブル、デ
ータ及び欠陥チェック信号FCSに対する対応するイネ
ーブル信号、及びそれらの対応する識別信号を出力する
。 プリアンブルジャムパターン発生器21はトリガされて
3つの入力P0 、P1 及びP2 の状態に応じてプ
リアンブルを発生し、並列−直列変換器24に入力され
て最初に送り出される。次に、データレジスタ22のデ
ータが送信シーケンス制御装置23の制御のもとで並列
−直列変換器24を介して送り出される。最後に、欠陥
チェックコード発生器25が欠陥チェックコードFCS
Dを発生し、このコードFCSDはマルチプレクサ26
によって直列の送信信号に統合される。
【0041】
【発明の効果】シーケンス制御の特徴により、さもなけ
れば非常に複雑になるLAN制御IC用データ送信回路
は非常に簡単化される。また、多数の半導体チップ領域
がLAN制御ICにおいて節約できる。その上、デバッ
グもまた、装置のテストで非常に簡単になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】20MHzのクロック及び各サイクルに150
nsの5つのサブ期間を提供する本発明に包含される所
要のクロックの波形を示す波形図である。
【図2】本発明の第1の実施例を示すブロック図である
【図3】FIFO技術を使用する従来のLAN制御シス
テムの一例を示すブロック図である。
【図4】通信プロトコルのフレームフォーマットの一例
を示す図である。
【図5】通信プロトコルのフレームフォーマットの他の
例を示す図である。
【図6】通信プロトコルのフレームフォーマットのさら
に他の例を示す図である。
【図7】本発明の第2の実施例を示すブロック図である
【符号の説明】
1              タイミング発生器A 
             アービトレータBM   
         バッファメモリFF1〜FF3  
フリップフロップ R1、R2      データレジスタSR1、SR2
  シフトレジスタ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ローカルエリアネットワークにおける
    ローカルエリアネットワーク・コントローラを制御する
    方法であって、前記コントローラは前記ローカルエリア
    ネットワークから直列形式で情報(RXD)を受信し、
    この直列情報を並列形式に変換してこの並列化された情
    報をホストコンピュータに対するバッファメモリ(BM
    )に送出すると共に、前記ホストコンピュータから並列
    形式で情報(TXD)を送信し、この並列情報を直列形
    式に変換してこの直列化された情報を前記ローカルエリ
    アネットワークに送出するものであるローカルエリアネ
    ットワーク・コントローラを制御する方法において、前
    記情報の1バイトの直列化/並列化に対する時間に対応
    する期間(I)内に、それぞれが前記バッファメモリ(
    BM)のアクセス時間よりも短くない少なくとも3つの
    サブ期間(SI1、SI2、・・・)を含むクロック(
    Q0)を発生する段階と、前記ローカルエリアネットワ
    ークからの前記受信情報の、前記ホストコンピュータか
    らの前記送信情報の、及び前記ホストコンピュータの制
    御要求(RXC)、(TXC)、及び(HSC)の対応
    する信号によって前記バッファメモリ(BM)の使用の
    優先度(ただし、優先度はRXC>TXC>HSC)の
    調停を行なう段階と、前記受信情報(RXD)の直列−
    並列変換後に前記受信情報に対して前記期間(I)のバ
    ッファ時間を提供する段階と、前記送信情報(TXD)
    の並列−直列変換前に前記送信情報に対して前記期間(
    I)のバッファ時間を提供する段階とからなることを特
    徴とする方法。
  2. 【請求項2】  ローカルエリアネットワークにおける
    ローカルエリアネットワーク・コントローラを制御する
    装置であって、前記コントローラは前記ローカルエリア
    ネットワークから直列形式で情報(RXD)を受信し、
    この直列情報を並列形式に変換してこの並列化された情
    報(RXD0〜RXD7)をホストコンピュータに対す
    るバッファメモリ(BM)に送出すると共に、前記バッ
    ファメモリ(BM)からの並列形式の情報(TXD0〜
    TXD7)を直列化し、この直列化された情報(TXD
    )を前記ローカルエリアネットワークに送出するもので
    あるローカルエリアネットワーク・コントローラを制御
    する装置において、前記情報(RXD)を並列化するた
    めの第1のシフトレジスタ(SR1)と前記情報(TX
    D0〜TXD7)を直列化するための第2のシフトレジ
    スタ(SR2)とを具備し、前記第1のシフトレジスタ
    (SR1)と前記バッファメモリ(BM)との間に第1
    組のレジスタ(R1)が設けられ、前記第2のシフトレ
    ジスタ(SR2)と前記バッファメモリ(BM)との間
    に第2組のレジスタ(R2)が設けられていることを特
    徴とする装置。
  3. 【請求項3】  前記コントローラは前記受信情報、前
    記送信情報、及び前記ホストコンピュータに対するバッ
    ファメモリ(BM)用の制御回路をそれぞれ有し、さら
    に、前記調停のためのアービトレータと、前記クロック
    (Q0)を発生するためのタイミング発生器と、前記受
    信情報(RXD)に対する第1のフリップフロップ(F
    F1)と、前記送信情報(TXD)に対する第2のフリ
    ップフロップ(FF2)と、前記ホストコンピュータに
    対する第3のフリップフロップ(FF3)と、前記第1
    のシフトレジスタ(SR1)と前記バッファメモリ(B
    M)間に設けられた第1組のデータレジスタ(R1)と
    、前記第2のシフトレジスタ(SR2)と前記バッファ
    メモリ(BM)間に設けられた第2組のデータレジスタ
    (R2)とを含み、前記タイミング発生器の出力が前記
    3つのフリップフロップ(FF1、FF2及びFF3)
    のそれぞれのクロック入力に接続され、前記フリップフ
    ロップ(FF1、FF2及びFF3)のそれぞれのQ出
    力が前記アービトレータに接続され、前記アービトレー
    タが前記第1及び第2組のデータレジスタ(R1及びR
    2)、並びに前記バッファメモリ(BM)とそれぞれ接
    続されており、前記フリップフロップ(FF1、FF2
    及びFF3)のそれぞれのD入力が前記ローカルエリア
    ネットワーク・コントローラの前記受信情報、前記送信
    情報、及び前記ホストコンピュータに対する制御回路に
    それぞれ接続されていることを特徴とする請求項2の装
    置。
  4. 【請求項4】  前記期間(I)は800ナノ秒(ns
    )であることを特徴とする請求項1の方法。
  5. 【請求項5】  前記期間(I)の各サイクルは少なく
    とも、それぞれ150nsの時間継続する5つのサブ期
    間(SI1、SI2、SI3、SI4及びSI5)を含
    むことを特徴とする請求項1の方法。
  6. 【請求項6】  前記サブ期間(SR1〜SR5)のそ
    れぞれは50nsの負の波形及び100nsの正の波形
    からなることを特徴とする請求項5の方法。
  7. 【請求項7】  コンピュータからローカルエリアネッ
    トワークに情報を送信するローカルエリアネットワーク
    用のローカルエリアネットワーク・コントローラでの情
    報の伝送を制御するための方法であって、前記情報がデ
    ータのみならずプリアンブル、デリミタ及び欠陥チェッ
    クコードを含むパケットを包含する制御方法において、
    前記情報が3つのフィールドに分割されて順次に送信さ
    れ、第1のフィールドが前記プリアンブル及び前記デリ
    ミタを含み、第2のフィールドが前記データを含み、そ
    して第3のフィールドが前記欠陥チェックコードを含み
    、前記フィールドのそれぞれがそれぞれのコードと関連
    しており、前記3つのフィールドの伝送のシーケンスが
    前記コードのカウントに依存することを特徴とする方法
  8. 【請求項8】  前記コードは2進コードであることを
    特徴とする請求項7の方法。
  9. 【請求項9】  前記3つのフィールドのそれぞれは2
    ビットコードに対応し、前記3つのグループのシーケン
    スはカウンタによって制御されることを特徴とする請求
    項7又は8の方法。
  10. 【請求項10】  前記第1のフィールドの伝送は3ビ
    ットカウンタによって制御されることを特徴とする請求
    項7又は8の方法。
  11. 【請求項11】  前記第3のフィールドの伝送は3ビ
    ットカウンタによって制御されることを特徴とする請求
    項7又は8の方法。
  12. 【請求項12】  前記コンピュータからの並列情報を
    直列化するための並列−直列変換回路(24)と、プリ
    アンブル発生器(21)と、欠陥チェックコードを発生
    するための欠陥チェックコード発生器(25)と、前記
    並列−直列変換回路(24)からの直列化された情報を
    受信するマルチプレクサ(26)とを具備し、前記3つ
    のフィールドに対する制御信号を発生するために送信シ
    ーケンス制御装置(23)が設けられていることを特徴
    とする請求項7の方法を実行するための装置。
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