JPH025665A - アダプタ - Google Patents

アダプタ

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JPH025665A
JPH025665A JP1019396A JP1939689A JPH025665A JP H025665 A JPH025665 A JP H025665A JP 1019396 A JP1019396 A JP 1019396A JP 1939689 A JP1939689 A JP 1939689A JP H025665 A JPH025665 A JP H025665A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は物理的に離れた場所にある電子機器間のデータ
・リンクに関係し、特に、単一の物理的デュープレッタ
ス通信リンクによシ接続されたこのような機器間に数本
の時分割多重の論理的な、すなわち仮想のシリアルデー
タ径路を提供するリンクに関する。
〔従来技術およびその問題点〕
物理的に離れた場所にある電子機器間でデータをやりと
りすることは一般的に必要な事項であも一つの用途例で
は、周辺機器を本発明のアダプタを介してホスト・コン
ピュータに取付けなければならない。距離が短い場合に
は、このような通信に対していわゆる入出力(Ilo)
チャ次ネルが使用されてきた。I10チャ次ネルは高速
特性を持っており、多数の配線導体を使用しているので
単位距離あたりの経費がかさむ。従って、I10チャン
ネルは短距離に限られている。I10チャをネルは一般
に単純な、完全にインターロックされた。ハンドシェー
ク・プロトコルを利用してリンク上のデータ・フローを
制御している。
これらにおいてはフロー制御が比較的単純なため、リン
クを動作させるのに必要なハンドシェーキングをサポー
トするのに多数の配線導体が必要である。たとえば、H
ewle t t −P ackard社が製作してい
るInterface Busでは16本、 E、 M
、 Petryck 。
Jr、に与えられた米国特許第4,276.656号に
記されている通信リンクでは22本、DigitalE
quipment社が製造しているMA88BUSでは
約50本である。たとえば単純なパリティ・チエツクに
より、原始的なエラー制御が行われている。
導体の数が多いということに関する問題に加えて、I1
0チャネルを使用する際には他に4つの困難に直面する
。第1に、信号の完全性が多重導体バスで搬送される劣
化した信号によシ損われる。
線路の長さは、外部雑音を誘導するので、この劣化の幾
分かの原因となっている。第2に、内部の、つまり相互
結合のエネルギが隣接する導線で運ばれている信号に雑
音を誘起する。第3に、データの並列伝送により、リン
クの遠端で受取られる信号にタイミング・スキューが発
生する。すなわち、信号は送信されたときは異なる順序
で受信機に到達することがある。従って、信号速度相互
のずれが「最悪の場合」Kも問題が起らないようにする
には、受信機でその正しい順序で処理することができる
ように、すべての信号の受信が完了するのを待たなけれ
ばならない。第4に、物理的距離の伝播に要する伝播遅
延のため、最大データ速度を制限する送受端間の相互作
用の遅れがI10チャネルを使用することによシ発生す
る。たとえば、4エツジ・プロトコルでは、物理的距離
のため2.5マイクロ秒の伝播遅れが発生するとすれば
、4エツジ・プロトコルによるチャネルで1語の並列送
信を終了するのに4X2.5すなわち10マイクロ秒が
必要である。
I10チャネルに関連する幾つかの問題を解決しようと
した努力の結果として、いわゆるチャネル・エクステン
ダが知られている。多数の並列データ径路の代りに、チ
ャネル・エクステンダと関連して単一の時分割多重(T
DM)シリアル物理リンクを使用する。Petryck
の特許はファイバ光学物理リンクを使用するこのような
システムの利用を開示している。この手法は、単一の光
フアイバ媒体は外部の雑音も内部の雑音も拾わないので
、上述の信号完全性の問題を解決している。しかしなが
ら、チャネル・エクステンダの使用により、別の面での
複雑性がもたらされる。すなわち単一物理リンクで送信
されるTDMデータをサンプリングする必要があるとい
うことである。37203Aまたは37203Bと名付
けられているHewlett−PackardのInt
erface Busは規則的な時間間隔でサンプリン
グを行う。Petryckが教示しているシステムは伝
送されるデータ・パターンの変化が検出されたときのみ
サンプリングを行う。しがしながら、いずれにせよ、チ
ャネル・エクステンダを使用しても問題は残る。何故な
ら「ホスト」電子機器とそれが使用するチャネル・エク
ステンダとの間で(比較的短かいが)ある距離だけ並列
にデータを物理的に伝送しなければならないからである
。更に、チャネル・エクステンダを導入することは、デ
ータリンクに更に一対の!素を付加することになる。
電子機器間にデータリンクを実現する第2の方法は、い
わゆるデータ通信の技術による方法である。この技術の
特性はI10チャネルの場合よりも使用する電線の数が
少く、従ってより長距離にわたり経済的に相互接続を行
うことができるということである。このようなシステム
では、高度に構造化されたデータ・フォーマット等、比
較的複雑なデータ・フロー制御およびエラー制御が必要
である。典型的にはデータはプロトコルにより管理され
た各種の「レイヤ」すなわちレベルを持つ「フレーム」
で直列に通信される。データ通信システムの代表的なも
のはX25およびHDLCで規定される広域ネットワー
クである。後者はリンクで送受信される並列データをパ
イプラインするrwindowingJ と呼ばれるフ
ロー制御方法を採用している。別の形式のシステムはI
 E EE802.3規格で規定されているEther
Netのようなローカル・エリア・ネットワーク(LA
N )として知られている。
データ通信技術を使用するネットワークに接続される電
子機器はそれ自身システムにわたシデータを送受信しな
ければならないから、実現される伝送速度は比較的低い
。たとえば、CRCのような複雑なエラー制御が採用さ
れるが、これはホストによる処理量がかなり多い。たと
えば、HDLCは、そのtまでは、フレームのアドレス
・ヘッダ部分を利用する非常にぎこちないフロー制御し
か行わない。
データの比較的大きなブロックをデータ通信の技術によ
って伝送することができる。各フレームは典型的に数千
ビットのデータのデータ・ブロックを含んでいる。デー
タ通信の方法の更に別の利益は、第1に、純然たるシリ
アル伝送により、データ・スキューが回避されること、
第2に、1本の物理的リンクが必要なだけであるから光
ファイバ・リンクに特に適していること、および高度に
構造化されたデータ・パッケージを使用するので、複雑
なフロー制御やエラーの制御が可能であるということで
ある。
しかしながら、上述した通シ、データ通信の技術は速度
が遅い。なんとなれば、データを処理してフレームへ入
れまた各種の層のプロトコルを処理するのに専用のマイ
クロプロセッサが必要だからである。更に、データが大
きなブロックで伝送されるので、マイクロプロセッサの
外部に、伝送用フレームを構成しあるいは処理している
間−時記憶するための記憶装置が必要である。このよう
な外部記憶装置を使用すればシステムによるデータのス
ループットが低下する。
更に、データ通信機能、すなわち、アルゴリズム、を実
現するのに汎用マイクロプロセッサを使用するので、ソ
フトウェア・グロダラムはマイクロプロセッサで実行さ
れるが、これは甚だしく時間を消費する。データ通信機
能に専用されるハードウェアは実質的にないが、I10
チャネル技術では専用ハードウェアが使用され、簡単で
より高速の伝送を専門に行うことができる。
〔発明の概要〕
本発明の一実施例によればI10チャネル・エクステン
ダの速度および相対的な簡略性と、データ通信技術の精
巧なデータ・フロー制御およびエラー制御とを備えたハ
イブリッド・データ通信リンクが提供される。専用のプ
ログラマブル論理アレイ(PLA)式のプロセッサがリ
ンク・レイヤ・プロトコルを処理し、ソフトウェアには
より高位のプロトコル・レイヤだけを受持たせる。更に
、各受信側および送信側にはメモリのかわりに16バイ
トの8個のバッファが使用されるので、速度を向上する
フロースル・アーキテクチャ(flow−throug
h architecture )が作られる。ウィン
ドーインクとハンドシェーキングの組合せは本実施例の
ハイブリッド・データ・リンクによりサポートされる。
このハイブリッド・データ・リンクは長さ16バイトの
比較的短いフレームを利用するので、1バイトのフレー
ムを使用するI10チャネル技術と約1000バイトの
フレームを使用するデータ通信技術とが融合する。
本実施例のハイブリッド・リンクが利用する構造は入出
力(Ilo)バックブレーンとファイバ光学フロンドグ
レーンとの間でデータが容易に流れるようKする。バッ
クプレーン・アダゲタの部分はリンクの一端にあるホス
ト機器の相互接続点として役立つ。データ、制御および
状態の情報はバックプレーン・アダプタにより送受され
る。バンクプレーン・アダプタはホストと物理的デユー
ブレックス・ファイバ光学リンクとの間に論理チャネル
を設定することができる。また、各種の直接メモリ・ア
クセス(DMA)がI10バンクプレーン、本発明のハ
イブリッド・リンク内のプロセッサ・ブロック、および
ハイブリッド・リンクのプロトコル・コントローラ・ブ
ロックの間で動作する。
不実施例のハイブリッド・リンクにより、リンクの他端
にある機器との通信を確立し維持する複雑で時間のかか
る細々とした動作についてはホスト機器が手を下す盛装
をなくする。リンクは唯一つの物理的デー−ブレックス
・リンクから構成されているが、ハイブリッド・リンク
はホストからは個々の物理接続のように見える物理リン
クの論理的複製である時間多重論理チャネルを作る。
プロトコル・コントローラの部分はバックプレーン・ア
ダプタの部分とインタフェースをファイバ光学物理リン
クに結合させる。プロトコル・コントローラはハイブリ
ッド・リンクの専用ハードウェアの部分であって、デー
タをレイヤ2プロトコル・フォーマットとの間で変換す
ることを担当する。
プロトコル・コントローラの制御ポートにより、プロセ
ッサ・ブロックがプロトコル ラ・ブロック内の制御レジスタにアクセスでき、またプ
ロセ,す・ブロックとリンクとの間でデータ転送ができ
るようになる。これらのレジスタはリンクの挙動とその
データ転送を制御し監視すムエラー状態と修復の判断は
制御ポートを通して行われる。
プロトコル・コントローラの装置ホードはバックプレー
ン・アダプタへのアクセスを行う。このポートはハイブ
リッド・リンクにより確立されたリンクによるデータ転
送の大部分を占める高速直接アクセスを行なうポートで
ある。プロトコル・コントローラはリンクに乗せて伝達
すべきデータまたはリンクにより受信したデータを、装
置ポートを経てバックプレーン・アダプタに、あるいは
制御ポートを経てプロセッサに伝えることができるスイ
ッチを備えている。
プロトコル・コントローラ部分はまた送信ポートと受信
ポートを備えている。これらはファイバ光学インタフェ
ース用のデータをそれぞれ発信し、受信する。
ハイブリッド・リンクのファイバ光学インタフェース部
分はファイバ光学リンクを通して送信すべきデータ、お
よび受信すべきデータをそれぞれ並列から直列に、およ
び直列から並列に変換する。
ファイバ光学インタフェースはまたレイヤ1(リンク・
レイヤ)動作に関係するディジタル電気信号とアナログ
光学信号との間の変換を行う光学送信機変換器と光学受
信機変換器を備えている。
本実施例のハイプリント・リンクのプロセッサ・ブロッ
クの部分はもっばらプロトコル・レイヤ3(サーキット
)動作に使用される。その主な役割ハバンクプレーン・
アダプタを経由して受信したチャネル要求を処理し,こ
れより要求を実現すルフロトコル・コントローラ・ブロ
ックへの制御信号を発生することである。プロセッサは
本実施例のハイブリッド・リンクの資源を管理し、リン
クのエラー、状態、および制御の動作を維持する。
プロセッサに組込まれているメモリはチャネル要求,デ
ータ・メツセージ、タスク・リスト、およびハイブリッ
ド・リンク内の回路の状態についての情報を一時的に格
納するためにプロセッサが使用する。
不実施例のハイブリッド・リンクの最後の要素はil[
器( arbi ter )ブロックである。調停器ブ
ロックはプロセッサ・ブロックをバックプレーン・アダ
プタとプロトコル制御器とを接続するデータ径路に結合
させる。これにより調停器はバックプレーン・アダプタ
とプロトコル・コントローラとの間のデータ径路とプロ
トコル・コントローラとプロセッサとの間のデータ径路
の両者の一部を使用しなければならないデータ・アクセ
スを制御する。調停器はバックプレーン・アダプタかプ
ロセッサ・ブロックかのいずれかを両データ径路のマス
クとする。調停器はプロセッサ・ブロックとプロトコル
・コントローラ制御ポートとの間のデータ転送およびバ
ックプレーン・アダプタとプロセッサ・ブロックに組込
まれているメモリとの間のデータ転送を行うことができ
る。
〔発明の実施例〕
本発明の一実施例のハイブリッド・データ通信用のリン
ク・アダプタ10は第1図に機能ブロック図の形で示さ
れている。リンク・アダプタ10は入出力(Ilo)バ
ックプレーン・インタフェース12とフロントプレーン
・インタフェース14を備えている。バンクプレーン1
2はホスト・データ端末機器(DTE)をリンクに結合
させ、フロントプレーン14はリモートDTEとの全二
重ファイバ光学リンクとなる。リモートDTEは典型的
な用途ではホストから500mも離すことができる。
リンク・アダプタ10はホストからの64というように
多数の要求を処理することができる他に、リモートD’
lh;からの要求も処理することができる。リンク・ア
ダプタ10はリモートDTEに対してマスクとしである
いはスレーブとして動作することができる。
リンク・アダプタ10からリモートDTEへの信号の送
信は階層化されたプロトコル・レベルにより制御される
。第1図に示すリンク・アダプタの特定の部分は、以後
に記述するように、プロトコルの異なるレイヤな処理す
る。これにより高レベルの性能が確保され、またデータ
の送受信のこの局面のホス1−L)Tl;の負担を軽く
する。リンク・アダプタ10はI10バックプレーン・
インタフェース12に向けられたプロトコルに応答して
フロントプレーン・インタフェース14における送信に
適するプロトコルを発生する。リンク・アダプタ10は
逆にフロントプレーン・プロトコルに応答してバックプ
レーン・インタフェースに適するプロトコルを発生する
第1図に示すように、バックプレーン・アダプタ16は
双方向バス18を経由してI10バックプレーン・イン
タフェース12に接続されている。
バックプレーン・アダプタ16はまた双方向バス22を
経由してプロトコル・コントローラ20に接続されてい
る。プロトコル・コントローラ20は1対の単方向バス
26および28によりファイバ光学変換ブロック24に
接続されている。光学送信機30と光学受信機32はフ
ロントプレーン・インタフェース14を備えており、そ
れぞれ信号線34と35によりファイバ光学変換ブロッ
ク24に接続されている。プロセッサ・ブロック36は
調停器38を経由してバックプレーン・アダプタ16お
よびプロトコル・コントローラ20に接続されている。
調停器38は双方向バス4(D)を経てプロセッサ・ブ
ロック36に接続されており、調停器38は双方向バス
42を経て双方向バス22に接続されている。
第1図に示すリンク・アダプタlOの要素は。
I10バックプレーン・インタフェース12の杷は、好
ましい実施例では、プリント回路カードに入っており、
従って、リンク・アダプタ10はここではカード10と
して参照することもある。
第1図の各ブロックの詳細な説明を今後詳細な図と関連
して示すが、これらブロックをここで簡単に概観するこ
とにする。バックプレーン・アダプタ16はリンク・ア
ダプタ10のI10バックプレーン・インタフェース1
2へのインタフェースとして働き、このバックプレーン
を介してカードlOとの間でデータ、制御および状態の
情報が出入りする機構である。バックプレーンについて
当業者には理解されるとおり、バックプレーン・アダプ
タ16はバックプレーンのアドレス指定機構を通して選
択可能な多数のアドレス可能レジスタ(チャネル・レジ
スタ (、’HREG 44 ’)のように見える。デ
ータのスループットを増すため、データ転送に対してD
MA形式のバースト転送(bursting)機能を設
けて、バンクプレーン・アダプタ16の内部のチャネル
・レジスタが一旦選択されると、データ要素を連続して
送出したり受取ったりできるようにする。
バックプレーン・アダプタ16はメモリ・リスト・ベー
スのコントローラのように見え、高速直接メモリ・アク
セス(L)MA )マシンのように見える。メモリ・リ
スト・ベースのコントローラとして、バックプレーン・
アダプタ16はメモリの各ロケーシツンに格納されてい
るタスクのリストに作用する周辺装置のように、プロセ
ッサ・ブロック36には見える。バックプレーン・アダ
プタ16はまたある条件が検出されたときはプロセッサ
・ブロック36に割込むこともできる。
バックプレーン・アダプタ16はメモリ・インMh、M
IN46ブロツクを経由してプロセッサ・ブロック36
へまたその中に設置されているメモリと通信する。状態
、データ、および制御の情報はメモリに格納される。バ
ックプレーン・アダプタ16はこの情報を調べて、たと
えば、どのサンチャネル上の相互通信をプロセッサ・ブ
ロックに伝え、どれを自動的に処理しなければならない
かを決定する。また実行するように指示されているデー
タ処理のソースとデスティネーションを決定する。
DMAの動作はバックプレーン・アダプタ16により利
用され、バンクプレーン・インタフェース12からプロ
トコル・コントローラ20へノ径路、バックプレーン・
インタフェース12からプロセッサ・ブロック36への
径路、およびプロトコル・コントローラ20からプロセ
ッサ・ブロック36への径路の3つの径路のどれかとの
間でデータを転送する。これら径路のソースとデスティ
ネーシヨンはメモリに格納されているリストを調べるこ
とによシ決まる。バックプレーン・アダプタ16の直接
メモリ・アクセス部DMA48がDMA動作に使用され
る。バックプレーン・アダプタ16の中の内部半二重の
F I F 050は、データをバッファし、これらデ
ータ転送のベースを調節するのに使用される。
リンク・アダプタ(カード)10のプロトコル・コント
ローラ20は、データ・フローの方向に応じての、リン
ク・アダプタのレイヤ2のプロトコル・フォーマットか
らのあるいは逆方向のデータ変換を担当する。プロトコ
ル・コントローラ20は双方向の半二重および全二重イ
ンタフェースから成る。これは4つのポート、すなわち
制御ポート52.装置ポート54、受信ポートRX56
、および送信ポートTX58を形成している。制御ポー
ト52と装置ポート54はプロトコル・コントローラ2
(D)を双方向バス22に接続し、受信ポートRX56
と送信ポートTX58はプロトコル・コントローラ2(
D)をそれぞれ単方向バス28と26に接続する。スイ
ッチ60として知られている特殊な機能は制御ポートお
よび装置ポートにより共有されている半二重インタフェ
ースを制御する。外へ向かうデータは制御ポート52か
装置ポート54を通って送信ポート58に伝わり、ここ
でフォーマントされる。受信ポート56から中へ入って
来るデータはレイヤ2のフォーマットの「皮をむかれ」
制御ポート52または装置ポート54に伝えられる。外
から入って来るデータおよび外へ向からデータの径路は
それぞれ入力FIFO62および出力FIFO64に入
っている。
プロトコル制御は送信ポート58および受信ボー1−5
6により送出、受信されるデータの管理で行われる。出
力FIFO64に入っているデータの場合には、プロト
コル・コントローラ20により、出力FI F O64
にロードされるデータはリモートDTEが正しく受信し
てしまうまで重ね書きされず、更にリモートDTEが使
用するリンク・アダプタ10の対応する入力FIFOが
重ね書きされないことが保証される。
入来するデータに対しては、プロトコル・コントローラ
20は、すべてのデータがリモート側にある出力FIF
Oにロードされた順序で受信されることを保証し、オー
バランを防止する。
制御ポート52は、プロセッサ・ブロック36がプロト
コル・コントローラ20内部の制御レジスタにアクセス
すると共に、リンク・アダプタ10との間でデータをや
り取りするのに使われる。これらレジスタはリンク・ア
ダプタ10の挙動とこれに働(データ転送を制御し監視
するのに使用される。エラー状態と修復の尺度はこの径
路を通して管理される。
制御ポートを経由するデータ転送は通常サーキット・レ
イヤ(レイヤ3)プロトコルに従うヘッダ・メソセージ
から構成される。これらヘッダはローカル・リンク・ア
ダプタとリモート装置との間でデータ転送を設定し、実
行するのに使用される。
装置ポート54はリンク上のI10トラフィックの大部
分を処理する高速直接アクセス・ポートである。このポ
ートはデータ転送の方向により内部の入力F I F 
062および出力FIFO64への直接データ経路とな
る。
状態指示器がバックプレーン・アダプタ16に設けられ
ていて、装置ポートがデータを送受できる状態になって
いるか指示する他に、データの特定のフローが終結状態
に達したことを確認する手段が設けられている。
スイッチ60は入来および当行のデータ径路が手動であ
るいは自動的に装置ポート側に指示される(バックプレ
ーン・アダプタ)かまたは制御ポート側に指示される(
プロセッサ)ようにできるようにする、プロトコル・コ
ントローラの特別な機能である。各)’ I F O(
入力および出力)はそれぞれ、それ自身の独立したスイ
ッチ60aと60bを備えている。スイッチを手動で操
作するときは、プロセッサ・ブロック36はスイッチに
ポートの1つを指させることによりI10データ径路へ
の接続を明示的に確立する。自動モードでは、各スイッ
チはプロセッサにより制御ポート・レジスタにあらかじ
めロードされた情報により制御ポートと装置ポートとの
間でトグルする。スイッチはデータ転送径路に影響を与
えるだけであって、制御ポート・レジスタへのアクセス
を禁止することはない。
送信ポート48は、プロトコル・コントローラ20がデ
ータを出力FIFO64からファイバ光学変換ブロック
24に送出するのに用いられる。送信ポート48はまた
、状態情報をリモート・ノードに供給してリンク・アダ
プタ10の管理ができるようにする(レイヤ2プロトコ
ル)。データおよび状態の情報は制御フレームおよび情
報フレームとして知られているユニットに入れられてい
る。
制御フレームは入力FIFO62の現行状態の他。
リンク・アダプタ100制御命令をも含んでいる。
制御フレームの完全性はCRCコードにより保護されて
いる。情報フレームは出力)’IFO64から得られた
フォーマットされたバッファから構成されている。フォ
ーマノティングでは、データのバノファニ送出すべき特
定のバッファを識別する情報ヘッダを付け、それからバ
ッファにCRCを付加してデータ・バッファの内容を保
護しなければならない。
2つの主な因子がプロトコル・コントローラ20が送信
ポート58から情報フレームを送出するかどうかに影響
する。2つの因子とは、別のバッファを受入れるリモー
ト装置の能力と、送出すべきバッファの有無である。プ
ロトコル・コントローラは受信ポート56を通して受信
したデータからリモートD’lの入力FIFOの状態を
確認することができる。制御フレームはプロトコル・コ
ントローラが情報フレームを送出することができない場
合に使用される。
リモートの入力FIFOの状態を調べることにより、未
解決のフレームのアクノレツジおよび送信の再試行を行
うこともできる。
受信ポート56はデータをファイバ光学変換ブロック2
4から並列で受取り、これを処理し、その完全性を確認
し、これから不可欠なリンク・アダプタ・プロトコル・
レイヤ2の情報を抜き出す。
情報フレームから抜き出された有効データは入力FIF
O62にロードされる。リモート装置の状態情報は情報
フレームおよび制御フレームから抜き出され、先に述べ
たとおり送信ポートの挙動を指導する。受信ポート56
はまたファイバ光学変換ブロック24の受信機部分の状
態を監視し、この情報を制御ポート52を経由してプロ
セッサ・ブロック36に供給する。
ファイバ光学変換ブロック24は並列と直列のデータ・
フローの間の変換を行う。このブロックは元送信機30
と光受信機32をそれぞれグロトコル・コントローラの
受信ポート56と送信ポート58のポートに連結する直
並列変換器66と並直列変換器68を備えている。
光学受信機32は入力ファイバに乗っている光束を入来
光束の強さに比例するアナログ波形に変換する。
光学受信機32からのアナログ信号は情報を抜き出す前
に調節される。後置増幅器および量子化器(Post 
amplifier and quantizer)P
AQ70は低レベル・アナログ信号を増幅し、これをプ
ール論理レベルに量子化する。量子化された信号は直並
列変換器66に導かれる。
直並列変換器66は入来する直列波形に口、りして復号
し1元の物理レイヤ1の同期、制御、およびデータの情
報を抜き出し、これを並列フォーマントに再構成し、そ
の結果をバス28を経てプロトコル・コントローラ20
に送ル。
不法なライン・コードは、そのパターンをプロトコル・
コントローラ20に転送するときフラグが上げられる。
ファイバが活動しているか否か、および直列データ・フ
ローにロックすることができるか否かはプロトコル・コ
ントローラ20が監視している。
並直列変換器68はプロトコル・コントローラ20から
並列データを受信し、これをコード化しデータを直列化
して光ファイバで伝送する準備をする。コード化動作は
リンク・アダプタが冗長性の目安となるゼロ直流電圧(
すなわち、平衡レベル)以外を寛大に扱うことができな
いという事実に適合させるために必要である。ドライバ
D72は並直列変換器68から直列出力を受信し、これ
を光学送信機300Å力要件と使用ファイバの電力要件
に適合するように調節する。光学送信機30はドライバ
72が発生した信号を受信し、これを光束エネルギに変
換する。このエネルギは出力側の光ファイバを駆動する
ことができる。
プロセッサ・ブロック36はI10バックプレーン・イ
ンタフェース12経由でホスト・プロセッサの要求を受
信し、リンク・アダプタ・プロトコル・サーキット・レ
イヤのフォーマットを発生する。これはリンク・アダプ
タ・プロトコル・レイヤ3専用のプロセッサである。こ
れらの要求はバックプレーン・アダプタ16と関連して
処理される。プロセッサ・ブロック36が起動してプロ
トコル・コントローラ2oによるデータの転送をともな
うリモート・リンク・アダプタへの要求を処aする。プ
ロセッサ・ブロック36は、要求された転送を始めるこ
とができることを確認すると、バックプレーン・アダプ
タ16とプロトコル・コントローラへの信号を発生し、
また自分自身の処理を独立に継続する。プロセッサ・ブ
ロック36はt rsプロトコル・コントローラ2oに
現われるリモート・リンク・アダプタからの要求に応答
してリンクのエラー、状態、および制御動作を維持する
プロセッサ・ブロック36はチャネルの読み書きの要求
をリモート・リンクとの通信に必要な一連のステップに
変換する。ここでは、基本的に、リンクの資源の一つを
獲得して、データを転送するためKこの資源を通して必
安なコマンドな送出することが行なわれる。チャネルが
リンク・アダプタ・カード1(D)を、ログチャネル(
Logchannel )を使用する複数の入出力装置
と見る場合には、リンク・アダプタ10はフロントプレ
ーン資源を多重化する際に仮想サーキット(virtu
a星circuit )の概念を使用する。リンク・ア
ダプタにより転送されるデータにはすべてレイヤ3ヘツ
ダとして知られているこの仮想サーキット識別子を前に
付けなければならない。この)ノダの中の情報は仮想サ
ーキット資源を何に使うつもりであるかをも示している
プロセッサ・ブロック36のマイクロプロセッサJJP
74はプロトコル・コントローラ200制御ポート52
にアクセスでき、またメモリ76を介してバックプレー
ン・アダプタ16に、およびリンク・アダプタ10の現
行状態と動作モードを制御し指示する構成レジスタおよ
び状態レジスタにアクセスできる。後述するファームウ
ェアはマイクロプロセッサ76により実行される。チャ
ネル要求の周辺装置コマンドへの翻訳はマイクロプロセ
ッサ74により行われ、リモート・リンク・アダプタか
ら発生する要求はマイクロプロセッサ74により処理さ
れる。マイクロプロセッサ74の役割としては、オンカ
ード診断を行い、リンク・アダプタ10の挙動特性を監
視することもある。
メモリ76はプロセッサ・ブロック36とバックプレー
ン・アダプタ16との間の通信媒体である。ある種の形
式のチャネル安来とチャネル・データ・メツセージがバ
ックプレーン・アダプタを介してプロセッサ・ブロック
36に渡されメモリ76に入る。プロセッサ・ブロック
36はそれに応答してバックプレーン・アダプタが処理
するタスクのリストを作る。このリストにより、プロセ
ッサはチャネルからバックプレーン・アダプタ16のD
MAインタフェースへのデータ・フローを制御すること
ができる。
メモリ76は解消されていない仮想サーキットの状態を
維持するのにも使用される。リンク・アしている仮想回
路の状態がメモリ76の中で更新される。
リンク・アダプタ10は全体状態LEDブロックおよび
全体制御LEDブロックを使用して、カード構成、ハー
ドウェア改版コードに関する情報を得、LED82によ
シリング・アダプタの状態を表示し、動作モードについ
ての制御を行う。通常動作中、LEDはリンク・アダプ
タの活動(at。
信号品質(s)、遠隔部状態(r)、および適正な構成
(c)をわかりやすく指示する。LEDは2色のどちら
かの色になるが、緑は正常活動を示し、赤はエラー状態
を示す。
調停器38はプロセッサ・ブロック36の双方向バス4
(D)をバンクプレーン・アダプタとプロトコル・コン
トローラとの間のリンク・アダプタ・データ通信径路か
ら分離する。調停器38は両バスにまたがらなければな
らないデータ・アクセスを制御し、バックプレーン・ア
ダプタ16かプロセッサ・ブロック36が両バスの実効
的なマスクになれるようにする。
マイクロプロセッサ74と制御ポート52との間の入出
力動作はすべて調停器38を通して始動しなければなら
ない。これらの動作中、バックプレーン・アダプタ16
はプロトコル・コントローラ20またはプロセッサ・ブ
ロック中のメモリ74にアクセスしないようにされる。
バックプレーン・アダプタ16からのメモリ76へのア
クセスは調停器38を通して開始される。
この動作中、マイクロプロセッサ74は内部的にキュー
イングされている命令(もし存在すれば)を実行するこ
とができるだけである。
第2図を参照して、本実施例のハイブリッド・データ通
信リンク・アダプタ10が採用しているデータ完全性の
規準について説明することにする。
双方向バス18および22に乗っているデータはパリテ
ィ保護されている。バス18で並列に伝送される各バイ
トに対して1ビツトのパリティが割当てられる。
プロトコル・コントローラ20とファイバ光学変換ブロ
ック24との間のデータ通信は幾つかの方法で保護され
ている。出て行く方向では、CRCカフロトコル・コン
トローラ20によp/<ス26で搬送される各フレーム
に付加される。入って来る方向では、バス28から受信
されたCRCの妥当性がプロトコル・コントローラ20
で確認され、またファイバ光学変換ブロック24が発生
する制御コードの特定のシーケンスをプロトコル・コン
トローラ20で検出しなければならない。プロトコル・
コントローラ20はまたファイバ光学変換器24から出
ているステータス・ライン(図示せず)を監視し、故障
状態指示により生じたフレームを排除する。
ファイバ光学変換ブロック24の送信側は光学リンク・
アダプタ上のレベルを信号線34上の出力信号ストリー
ムについて平衡状態を維持するコード化方式を使用して
いる。ファイバ光学変換ブロック24の光学受信機部は
入来ビット・ストリーム中の不法コードを検出し、信号
線36上のストリームに対してロックすることができな
いことを報告する。
プロセッサ・ブロック36はメモリ76のROM部分お
よび二重リンク付きリスト(doubly−1inke
dlist )に格納されているデータを、そのデータ
にアクセスするときCRC法を用いて確認する。このよ
うKして、リンク・アダプタ10は下記のエラー制御階
層構造を採用している。
11)  ファイバ光学変換ブロック24による物理的
コード化。これには不法コード、未使用コード、および
リンク状態コードの検出が含まれも(A)物理層でのバ
イト同期。これにはフレームの終p(EOF)、(VL
F)、および16バイトのデータが含まれる。
(3)CRC (4)  7’ロトコル・コントローラ20のプロトコ
ル拳エラー機構 (5)バス上のパリティ・チエツク (51ROMチエツクサムとデータ構造の冗長性。
今度は第3図を参照して、バックプレーン・アダプタ1
6の機能ブロック図を使用してその動作をリンク・アダ
プタ10の他のブロックと関連して説明することにする
I10バックフレーン・インタフェース12に接続され
ているバス18に乗っているデータは一般にクロックさ
れていない、すなわち非同期である。このデータはバッ
クプレーン・アダプタ16のバス・ドライバ/レシーバ
lOOに出入シする。
パリティ・ジェネレータ/チエッカ102はバス・ドラ
イバ/レシーバ100、チャネル・レジスタ104(第
1図の44)、および同期化データ・バッファ106を
相互接続している。第3図の破線の左側の部分のデータ
は非同期領域にある。データは同期化データ・バッファ
106を出て破線の右側の同期領域に入p、スタティッ
クからダイナミックへのバス変換器108に導かれる。
同期化器制御ブロック110は、同期化データ・バッフ
ァ106と関連して使用され、バス18から受信された
データの同期化での遅れを補償する。
同期化データ・バッファ106は非同期領域と同期領域
との間のインタフェースとして働く。同期化データ・バ
ッファ106はデータを書込み側(非同期)から受入れ
、読出し側(同期)K送出する。
同期化データ・バッファ106と同期化器制御ブロック
110の構造および動作は1987年1月30日に米国
で出願された@A  SYNCHRONIZINGSY
STEM’″と題する、米国特許出願第011,352
号の主題でありここで引用しておく。この出願は198
5年9月27日に出願された米国特許出願第781.8
68号の一部継続出願である。
−旦同期領域に入れば、データはそこからFIF O1
12(第1図にブロック50として示しである)を通っ
てパリティ・ジェネレータ/チエッカ114に流れる。
装置アダプタ・ドライバおよびレシーバ116は次にパ
リティ・ジェネレータ/チエッカ114をバス22に接
続する。FIFO制御フロック113 ハF I F 
0112にデータのパイプライン式送信を行わせる信号
を発生する。
バックプレーン・アダプタ16を通るデータ・フローの
他に、制御情報もここを通して伝えられる。この制御情
報径路には同期化データ・バッファ106の代りにチャ
ネル・レジスタ104が、PIFO1120代りに動的
データ径路ブロック118が含まれている。バックプレ
ーン制御倫理120と自動直接メモリ・アドレス(DM
A)処理ブロック122(第1図の46と48)はそれ
ぞれチャネル・レジスタ104と動的データ径路118
を通過する制御情報にアクセスすることができる。
バックプレーン・アダプタ16はプロセッサ・ブロック
360メモリ76と関連して動作する自動DMAIJス
ト処理(ALP)機能を行う。以下に第5図と関連して
説明するように、プロセッサ・ブロック36はバックプ
レーン・アダプタが直接アクセスできるメモリを備えて
いる。このメモリは特定のチャネルとデバイス・ドライ
バの状態の「スナップショット」を構成するリンク付き
リスト(ALIリスト)を備えている。ALIリストと
自動L)MA処理ブロック122があるおかげで、プロ
セッサ・ブロック36はバックプレーン・アダプタ16
とともに同時に動作を行うことができる。このようなオ
プションとしては、上述のチャネル動作も含まれる。
プロセッサ・ブロック36へのDMA径路に加えて、バ
ックプレーン・アダプタ16はプロトコル・コントロー
ラ20との間でやり取りする。FIFO112、同期化
データ・バッファ106、および同期化制御ブロック1
10は毎秒最大8Mデータ語をバックプレーン・アダプ
タ16とプロトコル・コントローラ20との間で連続的
に伝送する。
PIFO112に格納されている24語の中の6語をこ
のデータ通信の同期化に使用する。
”A  5YNCHRONIZING  SYSTEM
”と題する。
関連出願書をこの同期化機能の説明のためここに引用し
ておく。
今度は第4図を参照して、バックプレーン・アダプタ1
6の構造を説明することにする。バンクプレーン・アダ
プタ16はプロセッサ・ブロック36、プロトコル・コ
ントローラ20.およヒエ10バツクプレーン・インタ
フェース120間の通信径路コントローラとして動作す
る。
バックプレーン・アダプタ16の非同期領域部はI10
バックプレーン書インタフェース12の非同期データに
対するチャネル・インタフェースを含んでいる。チャネ
ル・インタフェース・バス18は16ビツトのデータ・
バスDB(0:15)−2つのパリティ・ビットCDP
(0:1)−および4本の補助ライン(チャネル・エン
ド((JND)−チャネル・バイト(CBYT ”)−
、データ・エンド(1)l;ND)−1およびデータ・
バイト(DBYT)−)を備えている。(信号ラベルの
次に付いている+および−は、その信号がそれぞれ論理
高レベルまたは低レベルになっているときにアサートさ
れていることを示す。)バス18のこの部分はバンクブ
レーン・インタフェース12との通常I10通信の他に
ポーリング・サイクル動作にも使用される。
補助フィールドはF I F 0112  のデータ・
レジスタを用いる読み書き動作と関連して使用される。
2つの終結デリミタDEND−とCEND−はデータ・
レジスタに対して読み書きするのに必要な順序に応答し
てデータ転送の終了を示す。DWND−は読取り動作中
にバックプレーン・アダプタ16によってのみアサート
される。CEND−は書込み動作中または読取り動作中
にチャネルによりアサートされることができる。ここで
読取り時のアサートでは、装置ではなくチャネルがデー
タ転送を終結することを示す。
データ・レジスタによる転送はバックしてもしなくても
よい。バック転送中、バイト・フラグ信号DBYT−と
CBYT−を使用して、データ・バス上でバイト転送さ
れているのかそれともワード転送なのかを示す。DBY
T−はD EN l)−と同時にアサートされるが、上
位バイトDB[:Oニア]−だけが有効である。CBY
T−はCHND−と同時に受信されなければならないが
、上位ノ(イトDBCOニア)−だけが受入れられる。
ノ(ツクしない転送では、データ・レジスタの動作はす
べてデータ・バスの下位バイ1−DH(8:15)−を
使用スる。バス18はアドレス部および制御部も備えて
いる。
バックプレーン・アダプタ16はプログラム可能なパリ
ティ・チエツク・モードを備えている。
このモードでは、パリティ・ジェネレータ/チエッカ1
02が制御バス、アドレス・バス、またはデータ・バス
上のパリティ・エラーをチエツクし。
これに応答する。パリティ・チエツク・モードはチャネ
ル動作によりイネーブルとなる。バス18の制御バスお
よびアドレス・バスはAP−ビットによりパリティ保護
されている。AP−ビットと制御入力およびアドレス入
力のパリティが奇数にならない場合には、バックプレー
ン・アダプタ16はチャネル制御パリティ・エラー状態
に入る。この場合は、チャネル動作に応じてマイアドレ
ス信号(MYAD)−をアサートすることはない。パリ
ティ・ジェネレータ/チエッカ102はデータ・バス1
8のすべての読取シ動作(ポール・サイクルを除<)K
常に奇数パリティを発生し、CDP(0:1)−を適切
なレベルにする。CDPII:0:)−は上位パイ)D
B[:0ニア]−と共に使用され、CDP(1]は下位
バイトDB(8:15)−に関連する。パリティ・チエ
ツク・モードがイネーブルされていれば、パリティ・ジ
ェネレータ/チェッカ102は書込み制御レジスタを除
くすべてのレジスタへのチャネル書込み動作中データが
奇数パリティかをチエツクする。パリティ・エラーが検
出されるとバックプレーン・アダプタ16がプロセッサ
・ブロック36に割込みをかけ、チャネル動作が書込み
データ形式の場合にはその制御ブロック状態にチャネル
・データ・パリティ・エラーを示し、チャネル動作が書
込みコマンドまたは書込みオーダーの場合にはその制御
ブロック状態にチャネル制御パリティ・エラーを示す。
チャネル・レジスタ104とバックプレーン制御論理1
20はCIOペースのインプリメンテーションのための
レベル2のレジスタ・セットおよびチャネルおよび装置
/メモリ・インタフェースの両者からレジスタ・セント
を更新し監視するのに必要な制御論理から構成されてい
る。これらのブロックは第1図に関連して上に述べた各
糧制御チャネル動作を実施する。
同期化器制御ブロック110とバックプレーン制御論理
120は共に動作して、データ読取りおよびデータ書込
みのチャネル動作中バースト要求信号(BR)−がアサ
ートされる時点を判断する。
BR−は、データ径路が現在の方向の他の転送を直ちに
完了することができれば、I10ストローブ信号(IO
8B)の立上り縁でアサートされムデータ転送中であっ
てDEND−かCEND−がアサートされる前にBR傷
信号アサートが取消されると、これはチャネルが転送を
進める前に後続のサービス要求を待たなければならない
ことを示している。
装置/メモリ・インタフェースはバックプレーン・アダ
プタ16の同期データ部から成り、I10チャネル(チ
ャネル・インタフェースを介して)とプロトコル・コン
トローラ20とプロセッサ・ブロック36との間のデー
タのフローを制御すム装置/メモリ・インタフェースは
機能ブロックFIFO112とスタック124を備えて
おり、これらはメモリとして使用される。このブロック
内のデータの流れについては、2つの概念的バス、すな
わちデポジット・バスおよびフェッチ・バスに関して説
明することにする。
クロック領域変換回路つまりバス変換器108はデータ
が同期および非同期のクロック領域間を正しく確実に通
過するのに必要である。
B” I )’ 0112はすべてのデータ読取り、デ
ータ書込み動作中にデータをバッファするのに使用され
る。FIFO112は18転送分の深さがあり、データ
・バス18の状態とその関連パリティ・ビットの他に、
補助バイトと終結デリミタも格納する。FIFO112
はデータをデポジット・バスから受取り、フェッチ・バ
スを駆動する。
FIFU112の制御は一方向だけにアクティブな転送
をサポートするように行われる。すなわち。
PIF’0112はデータ転送に論理的な中断点が発生
するまではデータ読取りとデータ書込みの動作を交換で
きない。
スタック124はプロセッサ・インタフェース126お
よびメモリ・インタフェース128とともに、主として
バックプレーン・アダプタの自動リスト処理機構により
データ構造の内部格納に使用される他、データ読取りお
よびデータ書込みのチャネル動作を行っていない間にチ
ャネル・インタフェースとの通信にも使用される。スタ
ック124はデータをデポジット・バスから受取り、フ
ェッチ・バスを駆動する。
パリティ・ジェネレータ/チエッカ114はデポジット
・バスのパリティにより保護されるべきすべてのデータ
が有効であるかどうかを確認するのに使用される他に、
データ・ソースがパリティを発生しない場合にFIFO
にストアするパリティを発生するために使用され、メモ
リ・インタフェース128から来るデータに適用される
装置ポート(第3図の116)はプロトコル・コントロ
ーラへのインタフェースをとっている。装置ポートは1
6ビノト・データ・バス、2つのパリティ・ビット、2
つの補助ビット、および5本の制御ラインから構成され
るバス22の一部を含んでいる。装置ポート・データ・
バスは16ビノト幅であり、上位バイトおよび下位バイ
トと見なすことができる。これら各バイトはパリティ・
ビソトにより保護されている。パリティ・ジェネレータ
/チエッカ114は最初奇数パリティを発生しチエツク
するようにプログラムされる。データ・バスはメモリ・
インタフェースとしても使用される。補助ビットEO8
+とBYTE+はそれぞれデータ終結と奇数データ・カ
ウントとを示すのに使用される。これらビットはデータ
と同時にアサートされる。EO8+O8上とBy’rE
十ビットはチャネルの(DEND−CEND−)および
ゆであり、奇数バイトはデータ転送の上位バイトLD[
Oニア]十に置かれる。
バンクプレーン・アダプタ16はデータをプロトコル・
コントローラ20に転送するのに5本の制御ラインD 
RF D +、IJDAV+、LINK−EN+、D 
I N+、およびBREQ±/DTACK−を使用する
。最初の2つの信号DRFD+とDDAV+はそれぞれ
「装置がデータの受入れ準備完了」、および「装置デー
タ利用可能」を表わす。バックプレーン・アダプタ16
はこれら信号をサンプリングしてプロトコル・コントロ
ーラ20が読取りまたは書込みのトランザクションを行
う準備が完了しているか否かを確認する。LINK−E
N+はPAS8PORTがデータ転送を行いたいという
ことを示すためにアサートされるリンク・アダプタ・イ
ネーブル信号である。転送の方向はDIN+信号により
規定される。DIN+がアサートされると読取り動作を
示す。逆にデアサートされると、書込み動作を示す。こ
れらの信号については、@A  8YNCHRONIZ
ING  8Y8TEM’と題する、関連出願を引用し
ておく。
バックプレーン・アダプタが(プロセッサにより)装置
ポート転送を行うようにプログラムされていれば、適切
な「準備完了」信号が現われると、バックプレーン・ア
ダプタはそのLINK  luN+ラインとDIN+ラ
インを駆動してプロトコル・コントローラにアクティブ
な転送を行うべきことを指示する。後続するクロック・
エツジが生起した時ニプロトコル・コントローラの準備
完了信号がなおも存在すれば、転送が起る。
残りの制御ラインBREQ+/DTACK−はプロトコ
ル・コントローラ・インタフェースでは直接使用されな
いが、装置ポート転送中バックプレ要求制御としてBR
EQ+/1)TACK−を使用する。バックプレーン・
アダプタ16はBREQ+がアサートされたことを検出
すると、次のクロック・サイクルでLD[]+バスを解
放する(すなわち、LINK  hiNをアサートしな
いでおく)ことを保証し、BR);Q+のアサートの解
除に続くクロック・サイクルまでバスの制御権を得る。
プロセッサ・インタフェース126はバンクプレーン・
アダプタ16が新しい情報がないかどうかメモリ76を
調べるべきときを決定し、またプロセッサ・ブロック3
6に状態情報が利用可能であることを知らせるために使
用される。このインタフェースはCIOバックプレーン
・インタフェース12から得られるパワー状態指示を供
給するのにも使用される。
プロセッサ・インタフェースは3つの信号すなわちCN
TL+、INTA+、PA8SPORT  INT+を
取扱う。
バックプレーン・アダプタ16がCNTL+がアサート
されていることを検出すると、処理のためメモリ76の
ブロックを取り上げ、これがリセット条件以来最初のC
NTL+のアサートであるか否かに依存してこのブロッ
クを処理する。いずれの場合でも、CNTL+がアサー
トされる限り、バックプレーン・アダプタはブロックを
処理しようとする。
バンクプレーン・アダプタがタスクを完了するか、ある
いはCN’I’L+がアサートされると、このアダプタ
はメモリ76に状態情報を置き1割込み信号I N T
 R−をアサートする。すると、INT R−はインバ
ータによりバッファされて、プロセッサ・ブロック36
に与えられる正の真信号PA88PORT  INT+
を形成する。
バックプレーン・アダプタ16がINTA十のアサート
を見出して割込みが承認されたことを確認するまでは、
PASSPORT  INT+はアサートされたままに
なっている。バックプレーン・アダプタ16は次にIN
TA+のアサートが落ちて割込みハンドシェークを完了
すると予期する。
2つの一次電力状態信号(primary power
status signal ) PON−)−、P 
FW十がバックプレーン・アダプタ16により駆動され
てプロセッサ・ブロック36に与えられる。PON+は
CIOバックプレーンからの電力表示信号と同じもので
あって単にプロセッサ・ブロック領域に渡されるに過ぎ
ない。PFW+はやはりバックプレーンから取られるP
FW−をバッファし且つ反転したものである。
二次電力状態も5ECONDARY−POWh、R−L
O8S+信号の形でプロセッサ・ブロックに与えられる
。この信号がアサートされれば直前の一次電力障害から
の回復の間に二次電力が落ちたことを示す。
プロセッサ・インタフェース126の活動はすべてプロ
セッサ・ブロック36が与える5CLK+に関連してい
る。
バンクプレーン・アダプタ16はそこでタスク・リスト
が受信され処理される共有メモリを用いてプロセッサ・
ブロック36と通信し、状態ブロックはタスクが完了し
たときにそこに置かれる。
チャネル・レジスタ・セットへのアクセスのレベルの変
更もここで行われる。メモリ・インタフェース128は
、13ビツト分だけを使っている16ビツト・アドレス
バス、装置データ・バス22のデータ部分およびメモリ
制御バスを用いる。
バックプレーン・アダプタのアドレス・バスは16ビツ
ト・バスSA(15: O〕であり、その中の13ビツ
トSA[13:l〕だけを使用する。
これら13ビツトはバンクプレーン・アダプタとプロセ
ッサ・ブロックが共有するRAMの中のデータの任意を
8に語にアドレスし、RAMアドレスO〜3FIHを表
わす。カードが拡張RAMを使うように構成されている
場合には、アドレス・ビット5A(15:11+も使用
し、アドレス範囲を0〜0FFFEHまで、すなわち3
2に語まで拡大する。
メモリ・インタフェース128はメモリ制御に使用され
る4本の出力ラインと2本の入力ラインを備えている。
これらのライン上の信号は次の通りである。
MRQ+バックブレーン・アダプタによりアサートされ
、このアダプタがメモリ76にアクセスしたいことを示
す。
DIN十 転送の方向を示し、メモリ76の読出しのと
きはアサートする。
RD+ メモリ読出しストローブであり、バックプレー
ン・アダプタがデータをそのデータ・バスに送シ込む準
備が完了したときアサートされる。
WR−メモリ書込みストローブであり、バンクプレーン
・アダプタが有効なデータをデータ・バスに送り込むと
きアサートされる。
MACK+ メモリ・アクルノジ・ラインであって、バ
ンクプレーン・アダプタに対し、そのメモリ要求をプロ
セッサ・ブロック36が承認したことを示す。
BREQ十/DTACK−データ転送アクルツリ。
ラインであって、メモリ転送中では、現在のメモリ動作
を完了することができることを示す。
バックプレーン・アダプタ16がメモリ76にアクセス
するときは、まずそのM RQ+ラインをDIN+ライ
ンと共にアサートし、行おうとするメモリのアクセスの
形式、つまり読出しか書込みかを指示する。メモリがア
クセス可能であれば、MACK+信号がアサートされる
。この時点でバックプレーン・アダプタはプロセッサ・
ブロック36内のすべてのRAMについての制御権を保
持している。MA(、’に+があればバックプレーン・
尺 アダプタはSA[]+アドレメ・バスを積極的に駆動す
る。次にバックプレーン・アダプタはRD−またはWR
−を駆動してメモリ・アクセスを始め、データが今セッ
トアツプされたことを示すデータ転送アクルツリ信号D
TACK−を待つ。次にバックプレーン・アダプタはM
RQ+とRD−またはW R−のアサートを解除して転
送を完了する。
RD−、WR−の他にSA〔〕+バスも通常は高インピ
ーダンスの状態にある。これらはメモリ要求の間MAC
K+がアサートされるまで高インピーダンスのままにな
っている。これら制御信号は次にメモリ転送が完了すれ
ば高インピーダンス状態に戻る。
LL)(〕+ バスはメモリ要求サイクルが始まった場
合だけ高インピーダンスになり、またメモリ書込みサイ
クルがアクティブである場合に限りMACK+がアサー
トされたとき駆動される。
メモリ転送に関するこれ以上の詳細は、第6図に関して
行なう調停器の記述において示す。
メモリ・インタフェース128の活動はすべてプロセッ
サ・ブロックにより発生される5CLK十に関係してい
る。
各種の形式のデータ転送中の各糧領域におけるバックプ
レーン・アダプタ16の内部挙動の例をいくつか以下に
提示する。
コル・コントローラへ チャネル・インタフェース・ブロック(バス・ドライバ
/レシーバ)100で、ホストのデータ書込み動作から
のデータはバス・ドライバ/レシーバ100中のバス・
レシーバからパリティ・ジェネレータ/チエッカ102
中のチエッカを通って、同期化データ・バッファ106
に進む。次に装置インタフェースはこれをバス変換器1
08により処理し、デポジット・バスに載せる。パリテ
ィ・ジェネレータ/チエッカ114でパリティが再度チ
エツクされ、そのデータがFIFO112にロードされ
る。
この同じデータが結局F I F Oの出力に現われ、
装置ポート制御信号がその適正な状態にあると仮定すれ
ば、データはプロトコル−コントローラが受入れるため
フェッチ・バスに与えられる。
プロトコル・コントローラは、データが獲得できること
を装置ポート116において示す。装置ポートはこのデ
ータをハンドシェークし、これをデポジット・バスに載
せる。パリティがチエツクされ、データがFIFOにロ
ードされる。このデータは結局FIFOのフェッチ・バ
スに現われ、ここでバス変換器108に拾い上げられチ
ャネル・インタフェース100に転送される。データ径
路同期化器(同期化データバッファ)106はデータを
受入れ、データの存在によりサービス要求が発生される
。チャネルがデータ読出し動作を行い、ノくス・ドライ
バ/レシーバ100のドライバがデータをデータ径路同
期化器からチャネルに転送する。
チャネル・データ著述み:チャネルからメモリこの場合
には、チャネルから装置/メモリ・インタフェースまで
の径路は、データがF I F Oから取り除くことが
できるようになるまでは、装置ポート転送の場合と同じ
である。2つのことが発生する。データが送られるメモ
リ・アドレスがスタ、りによってフェッチ・バスに載せ
られ、メモリ・インタフェースにより格納される。次に
、メモリ・インタフェース・コントローラが調停器フロ
ックを介してメモリへのアクセスを要求する。
バス要求が承認されると、フェッチ・バスの内容が装置
ポートへ向けて駆動され、適切な制御ストローブな発生
することによりデータをメモリへロードする。
チャネル・データ読出し:メモリからチャネルメモリが
チャネル転送を行なう場合、バックプレーン・アダプタ
はメモリのソース・アドレスをスタックからフェッチ・
バスを介してメモリ・インタフェースにロードし、調停
器を通してメモリへのアクセスを要求する。これが承認
されると。
データは装置ポートを通してサンプルされ、デポジット
・バスへ向けて駆動される。この時点ではデータがパリ
ティを持っていないから5パリテイ・ブロックが適切な
パリティを発生し、これをフェッチ・バスへ向けて駆動
する。次にデータ・ユニット全体がFIFOにロードさ
れる。転送の残りの部分は装置ポートがデータ・ソース
であるときのようにして行なわれる。
他のチャネル書込み動作 コマンドおよびオーダーはチャネル・レジスタ・ブロッ
クに書込まれる。この動作が行なわれることにより、バ
ンクプレーン制御論理ブロックは新しいオーダーまたは
コマンドが存在することを装置/メモリ・インタフェー
スに通知する。すると装置/メモリ・インタフェースは
問題となっているレジスタからのデータをバス変換器に
送シ。
そこでデータがデポジット・バスに載せられ、続いて、
スタックが後に使用するため所定のロケーションにロー
ドされる。
チャネル読出し検知レジスタの状態はチャネル・インタ
フェースに同期させられる特別な状態ビットにより更新
される。チャネル読出し状態レジスタの内容はスタック
を経由して更新される。スタック内の所定のロケーショ
ンからの状態情報はフェッチ・バスに載せられ、ここで
領域変換器(バス変換器)を通してチャネル状態レジス
タに伝えられ、読出し検知レジスタ中のARQビットが
セントされて新しい状態が利用可能であることを示す。
命令ブロックおよび自動リスト項目の読出し処理コマン
ドあるいはリスト項目はメモリ内に構築、すなわち格納
されるが、バックプレーン・アダプタ16はデータをメ
モリから転送し、通常はこれをスタックにロードする。
メモリのソース・アドレスはスタックからフェッチ・バ
スを経由してメモリ・インタフェースに転送され、ここ
で調停器を通してメモリへのアクセスを要求する。
これが承認されると、データが装置ポートを通してサン
プリングされ、デポジット・バスへ向けて駆動され、次
に後の使用のためスタック内の所定のロケーションにロ
ードされる。
自動リスト項目書込み(更り リスト項目が完成したときまたはチャネルから予期しな
いコマンドまたはオーダーを受信したとき、バックプレ
ーン・アダプタはメモリを更新しなければならない。こ
の時点で2つのことが起る。
すなわち、そこへデータを送ることになっているメモリ
・アドレスがスタックによりフェッチ・バスに載せられ
、メモリ・インタフェースにより格納される。次に、メ
モリインタフェース・コントローラが調停器を介してメ
モリへのアクセスを要求する。スタックから転記される
べきデータがフェッチ・バスに載せられる。バス唆求が
承認されると、フェッチ・バスの内容が装置ポートへ向
けて駆動され、適切な制御ストローブが発行されてデー
タをメモリにロードする。
バックプレーン・アダプタの試験の機能の1つは、デー
タをプロトコル・コントローラ2oとメモリ・インタフ
ェース128との間で装置ポート116を介して転送で
きることである。この糧の転送中に、スタックは中間格
納ユニットとして働く。この種の転送に対しては、1つ
のスタック・ロケーションしか割当てられないから、バ
クファリングは不可能である。
今度は第5A図〜第5D図を参照して、プロセッサ・ブ
ロック36の構造を説明することにする。
マイクロプロセッサ300は8 M)iz、 16ピツ
トのマイクロプロセッサであって、割込み、直接メモリ
・アクセス(DMA)、タイマ、およびバス・インタフ
ェースのような周辺回路が組込まれている。マイクロプ
ロセッサ300はインテル社が製造するような8018
6マイクロプロセノサとして構成するのが望ましい。8
MHzのクロック周波数は16MH2の水晶(XTAL
)302がら得られる。
時分割多重(TDM)アドレスおよびデータ・バスAD
CO:15]304 (第1図ではバス4oとして示し
である)はラッチ306に接続されている。
バス304はマイクロプロセッサ300も含めて第5図
に示すすべての1安ブロックを相互接続する。
ラッチ306はマイクロプロセッサ300がらアドレス
・ランチ・イネーブル(ALE)信号を受信する他、マ
イクロプロセッサ300が、バックプレーン・アダプタ
16のプロセッサ・ブロック36の内部のメモリへのア
クセスを承認していることを示す信号(HLDA)も受
信する。
DMAアクセスはプロトコル・コントローラ2゜がデー
タ転送を安水するとき、プロセッサ・ブロック36によ
り行われる。DMA信号はマイクロプロセッサ300の
内部にあるDMAブロックにより処理される。この目的
の割込み信号は割込みバス308としてマイクロプロセ
ッサ300に導かれムプロセノサ・プロ7り36はメモ
リにマツピングされているので、そのすべての要素がメ
モリの所定ロケーションでアクセスできる。メモリ・デ
コードはマイクロプロセッサ300の内部のバス・イン
タフェース・ブロックとRA Mコントローラ310に
より行われる。I(AMコントローラ310はプロセッ
サ・ブロック36の各安素間でメモリ・ロケーションを
伝達するシステム・アドレス・バへ゛′ マイクロプロセッサ300によシ制御される。
ALEおよびHLDA制御信号に加えて、マイクロプロ
セッサ300は以下の信号を生成する:書込みストロー
ブ信号(WR−)、読出しストローブ信号(RD−)、
メモリへのバイト・アクセスがアクティブなのかそれと
もワード・アクセスがアクティブなのかを定めるバス高
イネーブル信号(BHE−)、マイクロプロセッサ30
0がデータを発生するかそれとも受信するかを示す方向
ライン信号(DT/R−)、バックプレーン・アダプタ
が共有メモリへのアクセスを要求していることを示す信
号HOL D +、および同期化信号8YNC−PFW
+oこれらの信号は制御バス314として伝達される。
マイクロプロセッサ300は内部アドレス・バスをデコ
ードしこれからライン選択信号を発生する内部チップ選
択ユニットを備えている。上側チップ・セレクト信号(
UO3−)、下側チップ・セレクト信号(LC8−’)
、中間チップ・セレクト信号(MC8C1〕−)、およ
びプロトコル・コントローラ0.4、および5信号(P
RONTOIL−〔0,4,5〕)はマイクロプロセッ
サ300により発生され制御バス314を経由し℃伝達
される。
RAMコントローラ310は制御信号をマイクロプロセ
ッサ300から受信し、これからランダム・アクセス・
メモリ(RAM ) 316  により受信されるRA
M選択ストローブを発生する。U P P E R−R
AM’1sELおよびLOWERRAM SELのRA
M選択信号は表に従ってRA Mコントローラ310 
Kより発生される。
RAM316はバイト・アドレスもワード・アドレスも
可能である。そのアドレスが偶数である語がアクセスさ
れると1両方のRA M選択信号がアサートされる。バ
イトまたは奇数アドレスにある語がアクセスされると、
RAM選択信号のうちの一方だけがアサートされる。偶
数アドレスへのバイト・アクセスでは上側RAMが選択
され、奇数アドレスへのバイト・アクセスでは下側RA
 Mが選択される。SA[0]十 信号は奇数バイト・
アクセス中にアサートされる。
RAM316は2つの部分、すなわちバス304のAD
(0ニア]+に接続される上側(uppEtt)RAM
と、バス304のAD(8:15)十に接続される下側
(L(JWER)RAMから構成されている。
RAM316はU RS・−、LR8−1WR−および
RD−の各信号を受信し、バス304を介してデータを
送/受信する。
ラッチ312はマイクロプロセッサ300のアドレス・
サイクル中にADCO:15〕(バス3o4)の内容を
ラッチし、信号を5A(15:O)+  (アドレス・
バス312)に発生する。新しいデータはALE+信号
がアサートされるとランチ312にロードされ。
AIJ+ のアサートが解除された時点でホールドされ
る。
HLI)A+ 信号はラッチ312により受信されるト
ライステート制御信号である。ラッチはHLDA+のア
サートが解除されているときだけバス312を駆動する
。これはマイクロプロセッサ300がバックプレーン・
アダプタ16にバス使用を許諾していないときに起る。
読出し専用記憶装置(ROM)318は好ましい実施例
では32にのメモリ・ロケーションを提供する。ROM
318はRD−信号およびUO3−信号を受信し、UO
3−がアサートされるとアクセスされ、RD−がアサー
トされるとデータがバス304にアクデイプに生成され
る。
全体状態レジスタ320はバス304のAD(8:15
]+に接続され、本実施例のハイブリッド・データ通信
リンク・アダプタ1(D)を実現する「カード」の改版
と構成に関する情報を含んでいる。
全体制御レジスタ322はハス3o4ノAD〔8:15
〕十に接続され、ファイバ光学変換ブロック24および
ハイブリッド・データ通信リンクの状態を表示するのに
使用される1組のLED323に関する情報を含んでい
る。pcs(o)−、WR−および8A(3:11の各
信号ハレジスタ32oト322ヘノ書込みを行うのに使
用される。
マイクロプロセッサ300に組込まれているDMAフロ
ックはプロトコル・コントローラ20 ドア’。
セッサ・ブロック36との間の高速データ径路を与える
のに使用され、またこれはプロセッサ・フロック36の
他の動作と同時に進めることができる。0と1の1対の
チャネルはそれぞれ読出しと書込みのD M A動作に
使用される。DMA9求が現われると、マイクロプロセ
ッサ300のD M A ユニットがバス304とシス
テム・アドレス・バス312の制御を獲得し、その動作
を実行する。D M A転送が完了すると、マイクロプ
ロセッサ300は調停器38を経由するバックプレーン
・アダプタ16へバスの制御権を許諾する。
DMA書込み動作はC0NTR0L  RFD+信号が
アサートされておりDMAチャネル1が現在使用可能で
あるときに行われる。次にデータはメモリ(RAM31
6またはROM318 ’)中であってチャネル10ソ
ース・アドレスで指示されたロケーションからフェッチ
され、バス3040次のサイクルでプロトコル・コント
ローラ20に書込まれる。
DMAユニットはC0NTR0L  RFD+信号を書
込み中に再びサンプリンクすることにより、別の語をプ
ロトコル・コントローラ20に送出することになってい
るか否か判定する。
L)MA読出し動作ではデータなプロトコル・コントロ
ーラ20からRAf’v1316に転送する。DMAチ
ャネルOが使用可能になると、C0NTR0L−IJA
V+信号がマイクロプロセッサ300でサンプリンフサ
れる。coN’rt<oL−IJAv+ が7廿−トさ
れるとマイクロプロセッサ300のDMAユニノトカハ
ス304を獲得し、データ・ワードをプロトコル・コン
トローラ20からRAM316に読込む。
語はデスティネーション・アドレス・レジスタノ内容に
より決められるメモリ・ロケーションに書込まれる。
マイクロプロセッサ300に組込まれている割込みコン
トローラはバックプレーン・アダプタ16、リモート・
リンク・リセット(RLR)検出器324、またはプロ
トコル・コントローラ20が発生する割込み信号を割込
みバス308で受信して監視し、これに応答する。信号
PA88PORT  INT+。
RLRINT+、およびPRONTOINT+はそれぞ
れ上述した各割込源から発生される。
また停電警告割込み信号PF’W  INT十が二次電
源サポート326により発生され、装置クリア割込み信
号DCL  INT+がバックプレーン・アダプタ16
から受信される。
バスポート制御マシン328はRAM316とノくツク
プレーン・アダプタ16との間でデータを伝送させるハ
ンドシェーキング信号を発生する。CNTL+信号およ
びINTA十信号はバスポート制御マシン328により
発生され、バックプレーン・アダプタ16に導かれる。
RL R検出器324はRL R信号をアサートするこ
とにより、プロトコル・コントローラ20からアクセス
できる。ハードウェア改版コード・ブロック330、マ
イナー・コード・ブロック332、およびイコール・モ
ード・ブロック334はバス336を介して全体状態レ
ジスタ320にアクセスすることができる。
今度は第6図を参照すると、調停器38がブロック図の
形で示されている。リンク・アダプタ・データ・バスL
l)[0:15)+22  はプロトコル・コントロー
ラ20とバックプレーン・アダプタ16とを接続し、ア
ドレス・データ・バスAD(’]+40は調停器38を
プロセッサ・ブロック36に接続する。バックプレーン
・アダプタ16によるプロセッサ36の内部メモリへの
アクセスができるようにする動作やフロセッサ・ブロッ
ク36にヨルフロトコル・コントローラ20へのアクセ
スができるようにする動作は調停器38により取扱われ
る。
調停器38のバス・トランシーバ400はLDババス2
とADババス(D)を接続する。リンク・アダプタ送信
出力調停器信号LTOA+はバス・トランシーバ400
で受信され、2つのバス間のデータ・フローの方向を確
立する。バッファ・イネ−フル信号BLIF  EN−
はバス・トランシーバ400で受信され、ブロック40
0内部の2つのバス分離トランシーバをイネーブルする
L′vOA+ がアサートされると、BUFEN−がア
サートされる場合はデータをLD22からAD40へと
流す。L T OA  のアサートが落されていれば、
1:lUF  ENがアサートされない場合データをA
l)40からLL>22へ流す。BUF  EN+がア
サートされていなければ、両バスは分離される。
パルス伸張ブロック402はバス・トランシーバ400
がイネーブルされている時間を選択的に引き伸ばす。デ
ータ転送の方向がLD22からAL)40であるときは
、パルス伸張ブロック402は調停器38中の調停器ス
テート・マシン404が発生するTLOA信号が偽にな
っていることにより不活性になっている。この場合には
BUF  EN−信号は調停器ステート・マシン404
により発生されるB U F F E R+倍信号従っ
ている。
データ転送の方向がAl)40からLD22であるとき
は、パルス伸張ブロック402はLTOAが真であるこ
とにより活性化される。すると、パルス伸張ブロック4
02から発生する13UF−EN−信号はBUF  E
N−のため、AD40からLD22への転送にかかる時
間が追加される。L T OA信号が偽に戻ると、 L
3UF  EN−信号のアサートが解除される。
フロセッサ・ブロック36が、プロトコル・コントロー
ラ20ヘアクセスするように調停器38に安来すると、
調停器はこれに応答して、バックプレーン・アダプタ1
6にLD()+バス22を強制的に手放させ、次にプロ
セッサ・ブロック36が制御ポート52に適切な信号を
発生してプロトコル・コントローラ20にアクセスする
。このアクセスが完了すると、調停器38はバソクプレ
ーン・アダプタ16が動作を続行するか判断する。
調停器ステート・マシン404はRD −1vvR−H
LDA+、PRONTO5EL−DT/R−RFW−I
NT+、5YNCPFW+、および5CLK十の各信号
をプロセッサ・ブロック36から受信する。またRES
ET+、MRQ+、1)Iへ+、WR−、オヨびRD−
の各信号をバックプレーン・アダプタ16から受信する
。調停器ステート・マシン404は5YNCR1)−5
YNC−VVR−の各信号をプロトコル・コントローラ
20に対して発生し、MACK+およびBR14Q+/
DTACK−の各信号なバックプレーン・アダプタ16
に対して発生し、またHOLD±信号をプロセッサ・ブ
ロック36に対して発生する。
第7図、第8図、および第9図は調停器ステート・マシ
ン404による信号の受信および発生を示す状態遷移図
である。これら状態遷移図を以下の調停器ステート・マ
シンの説明で参照することにする。
第7図を参照すると、方向状態遷移図が示されている。
方向ステート・マシンは調停器ステート・マシン404
の一部を形成し、LTOA+信号を制御する。この信号
は第6図に関連して上に説明したように、LDババス2
とADババス0との間の転送の方向を決定する。方向ス
テート・マシンは、LIPI)A’ll”1つ一信号が
アサートされ(状態410)且つプロセッサ・ブロック
36かバンクプレーン・アダプタ16かがそれぞれPR
ONTO8EL−をアサートするか(状態412)また
はMRQ+ をアサートするか(状態414)してバス
22を制御しようとしているときに限り、LTOA+信
号が変化する(状態408)ように動作する。書込み動
作中プロセッサ36によりアサートされ読出し動作中ア
サートを解除される(状態416)データ送信信号D 
T / Rは416の次の状態が状態408であるか状
態418であるかを判断する。従って、LTOA+がア
サートされているか(状態408)それともそのアサー
トが解除されているか(状態416)がそれぞれ判断さ
れる。同様に、バックプレーン・アダプタにより発生さ
れたデータ・イン(DIN+)信号は状態420ではア
サートされているかそれともアサートが解除されており
、これにより状態4140次の状態がそれぞれ408で
あるか418であるか判断される。
状態410,412.414.416、および420に
夫々類似の1組の状態422.424.426.428
、および430は、LTOAがアサート解除状態418
にあるときの方向ステート・マシンのシーケンスを決定
する。
この状態418の次では、LTOA+ がアサートされ
ることになっていれば状態408に、LTOA+がアサ
ート解除されることになっていれば状態418に戻る。
第8図を参照すると、調停器ステート・マシン404の
動作の一部を示す読み/書き発生状態遷移図が示されて
いる。初期状態432でセント・ストローブ(SETS
TB)を受取ると、状態434に遷移する。状態436
で、DT/R信号がアサートされていると8YNCWR
倍信号発生する(状態438)。DT/R信号がアサー
ト解除されている場合は5YNCHD倍信号発生する(
状態440)。
これらの信号はプロトコル・コントローラ20に伝えら
れる。状態438にに1)”LD4.、アサートされて
いるクリア・ストローブ(CLR8TB)信号を状態4
42で受取ると、状態432に戻り、アサート解除され
ていたCLR8TB  信号を受取ると状態438に戻
る。状態440で、アサートされているCLR8TB信
号を受取る(状態444)と初期状態432に戻り、ア
サート解除されているCLR8TB信号を受取ると状態
440に戻る。
プロセッサ36が、プロトコル・コントローラ20にア
クセスしたいとい5安求を調停器38に出すと、調停器
38はこれに応答し4てバスクプレン・アダプタ16に
LD[]+バスを手放させる。
次に調停器38は適当な制御ストローブのシーケンスを
とることにより、プロトコル・コントローラ200制御
ポートのアクセスを進める。このアクセスが完了すると
、調停器38はバックプレーン・アダプタ16に動作を
再開させるか判断する。
第9図を参照すると、?A停器38はプロセッサ・ブロ
ック36が読出し動作を行うか書込み動作を行うかによ
りわずかに異なる2つの径路を取る。
プロセッサ・ブロック36はプロトコル・コントローラ
20にアクセスするときその通常の4サイクル・バス動
作に2つの待ち状態を挿入する。これはくT1〉、〈T
2〉、(T3)、(TWI)、<TW2>、ぐP4〉 
 なるバス・サイクルの進行に対応する。
プロセッサ・ブロック36はバス状態(’r4)の前縁
でデータをサンプルする。この前縁は第6バス・サイク
ルの始まりである。
調停器38の第9図の状態遷移図を説明するに際し、調
停器38が発生する信号UPDATE、BREQ、5E
LECT%BUFFER,およびMACKを1つのベク
トルとして取扱う。1つの状態で発生した信号を1つの
番号、たとえば、IDLEO4で示す。これは4を2進
数で表したもの、たとえば00100がこの状態で発生
することを示している。00100はUPDATE=O
,BRgQ=o、5ELECT=1、BUF’FER=
0.MACK=0  を示し℃いる。プロトコル・コン
トローラ20からのプロセッサの読出しに対する状態の
シーケンスは次のとおりである。
調停器状態:(II)LiO2>450マイクロプロセ
ッサ:<’L’l> 調停器はこの状態ではアイドルで、PRONTO−8E
L−(またはバックプレーン・アダプタからのメモリ安
来(MRQ+))のアサートを待っている。PRONT
O5EL−がアサートされる(状態452)と調停器(
状態454)はDT/R−の値をチエツクして、読出し
動作を意図しているか書込み動作を意図しているかを判
断する。(第7図)読出しの場合、DT/R−=低であ
り、調停器38はRD−のアサートを待つ(状態456
)。このアサートは次の状態で起る。
調停器状態:(iDLWO4)450 マイクロプロセッサ:(T2) この状態の前線で、方向ステート・マシン(第7図)は
プロセッサが読出しを要求中でLTOA+をアサートし
ていることを確認する。
プロセッサはくT2〉の期間中RD−をアサートする。
調停器はこれを検出してその状態を変える。
調停器状態:(PRON28)458 マイクロプロセッサ: (T 3 ) この状態の前線で方向ステート・マシンはプロセッサが
なおも読出しを要求中でLTO人十をフ゛サートし続け
ていることを確認する。この時点で、調停器38はその
UPDATE−信号のアサートを解除して、それがアク
ティブであることを示している。調停器38はバンクプ
レーン・アダプタに対してBREQ+をアサートするこ
とによりリンク・アダプタ・バスへのバス要求も発する
が、これはこのバスが次の状態になれば利用できること
を保証するものである。
調停器状態:(PRON24>462 マイクロプロセッサ:〈TWl〉 調停器はプロトコル・コントローラ20に対してPRO
NTO−および5YNCRD−をアサートして、読出し
を始める。
調停器状態:(PRON26)264 マイクロプロセッサ(TW2) Prontoからのデータはこの状態中にLD(]バス
22上で有効になる。調停器38はBUFFER+をア
サートする。この信号によりBUF  EN−がアサー
トされる。BUFEN−が真であることにより、バス・
トランシーバ400がオンとなり、LD()  バス2
2に乗っているデータがAD(’)バス4oへ駆動され
る。BUFFER+のアサートはパルス伸張70ツク4
02により立上り縁でも検出され、5TRETCH+が
アサートされる。RDがアサートされれば(状態466
)調停器は状態468に入る。
調停器状態:(PRONO8>468 マイクロプロセッサ:<T4> プロセッサはデータをこのバス・サイクルの前縁でサン
プリングする。調停器38はBUFFER+のアサート
を解除するが、BUF−EN−は5TRETCH+によ
り更に半クロツり・サイクルだけアサートされたままに
なっている。これによりプロセッサのデータ保持時間の
仕様が満足される。CLR8TB信号が発生する(状態
470)。
調停器状態:(IDLE12>472 マイクロプロセッサ:くT1〉 調停器は5hiLECT−と5YNCRD−のアサート
を解除する。プロトコル・コントローラは別の装置ポー
ト・アクセスを処理する前に2つの状態を回復すること
を要求する。
それ故調停器はBREQ十をアサートし続ける。
プロセッサはその<’Il’l>状態にあるので、別の
調停器安来が存在することが可能である。
プロトコル・コントローラ書込み要求が存在すれば、調
停器は(PRON28>(状態458)の書込み要求径
路に移り、またそれが存在しない場合には、調停器は(
IDLEO4> (状態450)に戻る。調停器はPR
ONTO5EL−状態474とDT/R−(状態496
)の値をチエツクすることにより、プロトコル・コント
ローラ書込み要求の有無を確認して、何か動作をするつ
もりであるか、またもし動作するつもりであれば、それ
は読出しであるか書込みであるかを確認する(状態47
8)。
調停器状態:(IDLBO4)450 マイクロプロセッサ:(T2) BRhiQ+のアサートは解除されており、これによp
バックプレーン・アダプタは、装置ポート転送が可能な
らばそれを始めることができる。この状態での調停器の
一般的な挙動はプロトコル・コントローラ読出し要求が
存在する場合の読出し要求の説明で先に記した。
要求が存在しなければ、調停器はプロセッサかバックプ
レーン・アダプタかが要求を発するまでアイドル状態に
留まり続ける。
プロセッサは2つの待ち状態を書込みプロント・レジス
タ動作に対するそのバス・サイクルに挿入するように内
部でプログラムされている。データはバス状Ll<T2
>の間のいつかサンプリングされるように、AD[〕+
バス40に与えられる。
プロセッサによるプロトコル・コントローラへの書込み
についての調停器の状態シーケンスは次のとおりである
調停器状態:(IDLEO4)450 マイクロプロセッサ:くT1〉 調停器はこの状態ではアイドルであり、PRONTO5
EL−のアサートを待ってぃもPRONTO5EL−が
アサートされると(452)、調停器はl)T/R−(
454)の値をチエツクして、読み出し動作をしたいの
かそれとも書込み動作をしたいのかを判断する。これは
書込み動作であるから、DT/R−=高であり、調停器
は直ちに次の状態458に進む。
調停器状態:(PRON28>458 マイクロプロセッサ:(T2) この状態の前縁で、方向ステート・マシン(第7図)は
LTOA+ のアサートを解除し、プロセッサ書込み動
作のためバス・トランシーバ40(D)を設定する。調
停器はそのUPDATE−信号のアサートを解除し、ア
クティブであることを示す。調停器はまたBREQ+を
アサートし、調停器が次のクロック・サイクルにLD(
)  バスを欲しがっていることをPa5sport 
Ic対して示す。8 n ’l’ 8 T 13 ハ状
態460で発生される。
調停器状態:(PRON24)462 マイクロプロセッサ:<T3> 調停器はPRONTO−と8YNCWR−をプロトコル
・コントローラに対してアサートし、Prontレジス
タ書込みを始める。
調停器状態:(PRON26)464 マイクロプロセッサ: <’rw 1 >調停器はBU
FFER+をアサートする。この信号はBUF  EN
−をアサートさせる。これによりバス・トランシーバ4
0(D)をイネーブルする。AD()+ バスからのデ
ータはLD〔〕+ハスに向けて駆動する。パルス伸張ブ
ロック402は、LTOA+が偽であるからディスエー
ブルされる。R1)のアサートが解除されているので、
状態466は調停器状態480に遷移する。
調停器状態:(FROMIO)480 マイクロプロセッサ:(TW2) LL)()+バスに乗っているデータは、プロトコル・
コントローラによりこの状態の前縁でサンプリングされ
る。CL RS T B信号の発生に戻る(状態482
)。
調停器状@:(IDLEO4>450 マイクロプロセッサ:<T4> 調停器はBtJFFER+、従ってBUF  EN−(
ここには伸張が無いので)のアサートを解除する他、5
YNC−〜¥R−と5ELECT−の7サートも解除し
、P ron tアクセスを完了すムBREQ+のアサ
ートを解除し、バンクプレーン・アダプタにバス要求が
完了したことを示す。
調停器状態:<IDLL’04>450マイクロプロセ
ッサ:(’l’t) 調停器はアイドル状態のままになっており。
次の要求を待っている。
調停器は常に如何なる数の連続マシン・サイクル要求に
対しても遅滞なくLD〔〕+ノくス22への連続プロセ
ッサ要求を承認する。
調停器の設計として、バックプレーン・アダプタがLD
[]バス上でデータを転送するための少くとも1つのク
ロック・サイクルを得ることなしには、連続した2つよ
り多くのプロセッサ要求が発生できないようになってい
る。
プロセッサによる完全ローデインダ下でさえ、リンク・
アダプタ・データ・ノ(ス22はやはり6クロノク・サ
イクルごとに少くとも1つの転送ができ、この結果リン
ク・アダプタのスル−プットは2.7メガバイトになる
。調停器はRAM316に対するバックプレーン・アダ
プタ要求も処理する。
マイクロプロセッサ300はホールド/ホールド・アク
ルツリ式)1ンドシエークを利用してその外部バスの制
御の移転を行なう。HOLD+をアサートすることによ
り、マイクロプロセッサ3001次の好都合な機会、通
常は2から3クロツク・サイクル以内に、そのバスを手
放す。このことが起ったことを示すため、マイクロプロ
セッサ300はHLDA+をアサートして、ホールド要
求が承認さ、l’=tこことをアクノレツジする。HL
DA+は、HOLD+のアサート解除によりホールド状
態が除去されるまでアサートされたままになる。
普通、バックプレーン・アダプタ・メモリ要求はすべて
HOLD+をアサートさせる。HLDA+がアサートさ
れると、RAMコントローラ310は2つのRAM選択
線、LIPPER−RAM  8EL−1LOWERR
AM  8EL−をアサートする。RAMコントローラ
310はHLDA十のアサートが解除されるまでどんな
プロセッサ情報も無視する。
メモリ読出しの場合には、MRQ+がアサートされてか
らプロセッサがそのアクノレツジに加えていつも〈P3
〉後アサートされる1固定待ち状態を完了するまでの待
ち状態の数は可変である。従ってバックプレーン・アダ
プタから見たメモリ読出しバス・サイクル・シーケンス
はくPl〉、〔可変個数のくPWl〉〕、<P2>、<
P3>、(:PW)、〈P4〉となる。
バンクプレーン・アダプタ読出しメモリ動作は第9図に
以下の調停器状態シーケンスとして示しである。
調停器状態:(IDLEO4>450 バツクプレーン・アダプタ:(PL) 調停器はプロセッサがHLDA十状態486をアサート
するまでIDLEO4状態450になっている。バンク
プレーン・アダプタはバス待ち状態にある。MRQ+が
何時アサートされたかにより、調停器はHLDA十 信
号が戻されるまで2から5クロツク・サイクル待たなけ
ればならないことがある。結局HLDA+がアサートさ
れると2つの別の事象が同時に起も第1に、アドレス・
ランチ306がディスエーブルとなり、アドレス・バス
SA[:〕+312 ヲトライステート状態とする。第
2に、2本のRAM選択線(UR8−1LR8−)が了
サートされる。この挙動は)(LDA十 が除去される
まで維持される。DINがアサートされれば(状態48
8)調停器は状態490に入る。
調停器状態: (:MEM31 >490バンクプレー
ン・アダプタ:(P2) 調停器はMACK+をアサートし、これはバンクプレー
ン・アダプタにより次のサイクルの前縁で検出され、バ
ンクプレーン・アダプタがその読出し動作を開始するこ
とができることを示す。MACK十がアサートされれば
バックプレーン・アダプタがSA[]バス312を駆動
することができる。LD[]+バスとAD[)+パスと
の間のデータ径路はBUFFER+、従って、BUF 
 EN−をアサートすることにより連結される。これに
より、LTOA+が偽であることから、データがAD(
’]+バスからバス・トランシーバ40(D)を介して
LD〔〕+バスに出現する。メモリ・データ径路はバッ
クプレーン・アダプタのタイミングを満足するほど光分
に高速ではないから、L)TACK−を非アサートにす
ることによりメモリ・ウエート状態を設定する。UPD
ATE−は今は偽であり、方向ステート・マシン(第7
図)はLTOA+偽の状態にロックされる。
調停器状態: (MEM31 )490バツクプレーン
・アダプタ:<P3> バックプレーン・アダプタはRD −(状態492)を
アサートし、RAMからのデータはLD()バスまで伝
播し始める。調停器はD’lI’ACK−を非アサート
状態に保持し、バックプレーン・アダプタに別の読出し
サイクルを伸張させる。
調停器状態: <:MEM23>494バンクプレーン
・アダプタ:(P3W)DTACK−が調停器によりア
サートされ、バックプレーン・アダプタに読出し状態4
96を終結させる。
調停器状態: <MEM22)498 バツクプレーン・アダプタ: (P 4 >バックプレ
ーン・アダプタはLD[]+バスからこのサイクルの前
縁でデータをサンプリングする。次にバンクプレーン・
アダプタはMRQ+およびRD−のアサートを解除し、
調停器はMACK+ のアサートを解除して読出し動作
を終結する。
調停器状態: (MEM20>500 バンクプレーン・アダプタ:<〉 調停器はBUFFER+のアサートを解除することによ
りAD〔〕十からLD(’:l+へのデータ径路をディ
スエーブルする。調停器は今度はHLDA十信号のアサ
ートがプロセッサにより解除されるのを待ち、これによ
り調停状態502を完了できるようにする。HLDA+
のアサートが解除されると、アドレス・ランチ306が
再びイネーブルとなりRAM315の選択線のアサート
が解除される。
バックプレーン・アダプタによるR A Mメモリ書込
みの場合には、MRQ+がアサートされてからプロセッ
サがそのアクルノジな完了するまでの待ち状態の数はa
l′変である。書込み動作にはメモリ待ち状態はない。
従ってバックプレーン・アダプタから見たメモリ書込み
バス・サイクル・シーケンスは〈Pl〉、〔可変個数の
<PWI>]、くP2〉、〈P3〉、くP4〉 である
バックプレーン・アダプタ・メモリ書込の動作は次の調
停器状態シーケンスとして現われる。
調停器状態:(IDLEO4)450 バンクプレーン・アダプタ:<PI> 調停器はMRQ+状態484のアサートを検出する。た
だし、HLDA十は偽(484)であるから、調停器は
その現在の状態45(D)を保つ。
調停器はなおもUPDATg−状態にあるから、方向機
構はMRQ+のアサートとDIN+の非アサートを検出
してLTOA+をアサートする。それはデータがLD(
:)十からAD〔〕十に転送されることになるからであ
る。
調停器状態:(IDLEO4>450 バツクプレーン・アダプタ:<PWI>調停器はプロセ
ッサがHLD人十をアサートするまでIDIJO4状態
のままになっている。
バックプレーン・アダプタはバス待ち状態にある。MR
Q+が何時アサートされたかにより、調停器はHLDA
十信号がアサートされる(状態486)iで2から5ク
ロツク・サイクル待たなければならないことがある。結
局HLDA+がアサートされると2つの別の事象が同時
に起る。第1に、アドレス・ラッチ306カテイスエー
プルとなり、アドレス・バスSAD:)十をトライステ
ート状態にする。第2に、2本のl(AM選択線(UR
8−1LR8−)がアサートされる。この挙動はHLD
A+が除去されるまで維持される。
調停器状態: 〈MEM23>494 パツクプレーン・アダプタ:<P2> 調停器はM A、 CK十をアサートし、これはバンク
プレーン・アダプタにより次のサイクルの前縁で検出さ
れ、バックプレーン・アダプタがその読出し動作を開始
することができる。MACK+がアサートされるとバッ
クプレーン・アダプタが5A()バス312を駆動する
ことができる。LD(’]ババスAD[]バスとの間の
データ径路はBUFF+を、従ってBUF  EN−を
アサートすることにより連結され、これにより、LTO
A+が真であるから、LD()+バスからのデータがA
l)(’)+バスに現われる。データはバンクプレーン
・アダプタ書込みパルスの後縁で有効でなければならず
、8TRETCH+はこのサイクルの中途でアサートさ
れる。RAM316はバックプレーン・アダプタ書込み
アクセスを処理するのに充分速く、それ故DTACK−
がアサートされる。UPDATE−は今は偽であり、方
向ステート・マシンはLOTA+が真である状態にロン
グする。
調停器状態: (MEM23)494 バツクプレーン・アダプタ:(P3) バンクプレーン・アダプタはW R−(状態504)を
アサートする。
調停器状M:(MEM20)500 バツクプレーン・アダプタ:<P4> バンクプレーン・アダプタはMRQ十とWR−のアサー
トを解除し、調停器はMACK+のアサートを解除して
書込み動作を完了する。調停器はBUFFER十のアサ
ートを解除する。
ただし、5TRETCH+はもう半サイクルだけアサー
トされたままになっており、BU−EN−をサイクルの
途中までアサートさせておく。その時点でバス・トラン
シーバ400はディスエーブルされ、LD()バスとA
D()バスが分離される。調停器はHLDA十信号(状
態502)がプロセッサによりアサート解除されるのを
待つ状態が、このアサート解除により調停を完了するこ
とができる。それまで、状態500に戻る。
調停器状態: (MEM20>500 バンクプレーン・アダプタ:<〉 HLDA+のアサートが解除されると、アドレス・ラン
チ306が再びイネーブルとなり。
RAM316の選択線のアサートが解除される。
次に調停器は状態502からそのアイドル状態450に
戻る。
調停器状態:(IDLEO4>450 バンクプレーン・アダプタ〈〉 UPDATE−が再びアサートされ、調停器力を別の要
求を処理することができることを示もバックプレーン・
アダプタ16とプロセッサ・ブロック36が共に同時に
お互いのバスへのアクセスを要求すれば、調停器38は
常にプロセッサ・ブロックの要求を承認する。バックプ
レーン・アダプタが調停器がプロセッサの制御下にある
間にこのような要求を行うと、調停器はIDLEO4状
態450またはIDLE12状態472  になるまで
このような要求を無視する。その結果、バックプレーン
・アダプタはMACKのアサートまで3ないし8クロツ
ク・サイクル待つ。
再び第1図を参照して、リンク・アダプタ10について
簡単に説明することにする。
チャネルがオーダーリンクに送出すると、このデータは
I10バンクプレーン(IOB )からバックプレーン
・アダプタPIFO50まで進む。バックプレーン・ア
ダプタは、このCLCはプロセッサ・ブロック36によ
り作られたリスト内のとのエントリとも合致しないこと
を発見し、従って調停器38を通してメモリ76にアク
セスし、チャネル・データをそこへ転送する。
マイクロプロセッサ74はこの新しいデータについて警
報を受け、これを解析し、ログ・チャネルと仮想サーキ
ットの対をその要求リストに付加する。保留中の要求は
ないので、プロセッサは新しい仮想サーキットを含んで
いるRTSヘッダを作り上げる。この最初のRT Sは
コマンド・フェーズの始まりを標示するのに使用される
マイクロプロセッサ74はプロトコル・コントローラへ
のアクセス安来を調停器38へ発し、制御ポート52を
通してのR’rsヘッダの送出を始める。RT Sは出
力FIFO64を通過し、制御とCRCの情報をこれに
付加させ、ファイバ光学変換ブロック24の送信部に送
られる。
ファイバ光学ブロックはデータを直列化し、これを光子
ストリームに変換してファイバ光学フロントプレーン1
4に送出する。
RTRへラダがファイバに現われると、ファイバ光学ブ
ロックの受信部により並列形式に戻され、プロトコル・
コントローラの受信ポートに送られる。プロトコル・コ
ントローラはデータが有効であり且つ現行シーケンスの
予期されているバッファであるかを判断する。RT R
へラダは次に入力F I F Oに置かれる。
プロセッサはRTRへラダをプロトコル・コントローラ
から検索し、その仮想サーキットをチエツクし、こうし
てリモート装置がコマンド・フェーズに進む準備が整っ
ているかを判断する。
リンク・アダプタ10のコマンド・フェーズには2つの
基本ステップ、すなわち切換えと実際のコマンド・デー
タ転送がある。
切換え中、リンク・アダプタ10はコマンド・データを
転送するためにリンク・アダプタとチャネルを準備する
。リンクの場合、リンク・アダプタはDATヘッダを調
停器とプロトコル・コントローラを経由してリンク・ア
ダプタに送出するが、これは実際のコマンド・データが
後に続くことになっていることをリモート装置に対して
指示する。
データ・ヘッダを送出する直前に、プロセッサはプロト
コル・コントローラを送信自動モードにする。この特殊
モードにより、ヘッダが一旦制御ボー1−52を4った
ら、プロトコル・コントローラは制御ポート52からの
装置ポート54に切換わる。
チャネルについては、プロセッサ・ブロック36はバッ
クプレーン・アダプタをプログラムして、読出しトラン
スペアレント・状fi(RT8)、i−グーに応答して
ログチャネルに切換わるようにする。プロセッサはまた
バックプレーン・アダプタに対して、データ書込みコマ
ンドがその後に続くはずであること、また入来データを
プロトコル・コントローラに転送するよう告げる。
コマンド・データ転送中、チャネルはデータ書込みオー
ダーを送出し、これをバックプレーン・アダプタが受入
れ、次に入来データがここを通過L−Cプロトコル・コ
ントローラに伝わるようにする。プロトコル・コントロ
ーラにおいてこのデータは転送の準備がなされる。
バックプレーン・アダプタが終端デリミタの付いた語に
出逢うと、この最終転送をプロトコル・コントローラに
伝え、事象の次のリストがプロセスから供給されること
を待つ。
プロトコル・コントローラが最後の語(バイト)に出逢
うと、レベル2のヘッダのあるビットにマークを付ける
ことによりこれを合い図し、その送信スイ、ノチを制御
ポートに戻す。
実際の実行フェーズ・データが転送される前K、リンク
・アダプタ10はリモート装置がRT8ヘッダにより所
望の仮想サーキットの使用を要求するのを待つ。
プロセッサが承認を行なうRT Rヘッダを送出すると
、これは前のように、調停器を通ってプロトコル・コン
トローラ1tCU!、ム。
−旦RT Rヘッダが送出されると5プロセッサはバッ
クプレーン・アダプタが従う事象の新しいリストを作る
。これにより、バンクプレーン・アダプタがプログラム
され、プロトコル・コントローラがデータを持っており
1次の読出しトランスペアレント状態オーダーに応答し
てSWI、nを発し1次にデータ読出しオーダーを待つ
ようにされる。データ読出しオーダーがあればプロセッ
サはデータをプロトコル・コントローラからチへ・ネル
に転送する。
その間、プロセッサはプロトコル・コントローラを受信
自動モードにする。これは、DA′rへ。
ダが受信されると、スイッチが装置ポートを指し、残り
の入来データがこのポートを通って転送されるという点
で、送信自動モードと同じである。
アダプタがD A Tヘッダを受信してしまっていると
仮定すると、プロトコル・コントローラは今度はデータ
を持っていることを装置ポートに示曵バックプレーン・
アダプタはl<TSオーダーによって進み、プロトコル
・コントローラから実行フェーズDATAを送り始める
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明によれば高速でかり
比較的単純なチャネル拡張用のアダゲタが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は第1
図の構成におけるデータ完全性の確認手段を説明する図
、第3図は第1図中のバックプレーン・アダプタを説明
する図、第4図はバックプレーン・アダプタの構造を更
に説明する図、第5八図ないし第5D図は第1図中のプ
ロセッサ・フロックの構造を説明する図、第6図は第1
図中の調停器の構造を説明する図、第7図ないし第9図
は調停器の動作を説明する図である。 16:バックプレーン・アダプタ 18.22.26.28,40.42 :バス20:プ
ロトコル・コントローラ 24:ファイバ光学変換ブロック 30:光学送信器 32:光学受信器 36:プロセッサ・ブロック 38:調停器 44:チャネル・レジスタ 48:直接メモリ・アクセス部 50 : FI F 0 60、 :制御ポート :装置ポート ;受信ポート :送信ポート 60a60b :スイッチ 二人力F I F O :出力F I F O :直並列変換器 :並直列変換器 :PAQ 二マイクロプロセ、す :メモリ : I、El)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 データ端末装置(DTEと称する)への接続を提供する
    バックプレーンと通信媒体への接続を提供するフロント
    プレーンとの間のアダプタであって下記(A)ないし(
    D)を設けたことを特徴とする: (A)バックプレーン・アダプタ手段:第1ポートで受
    信した第1のプロセッサ制御信号と前記DTEから受信
    した非同期制御およびデータ信号に応答して、第2ポー
    トに同期制御およびデータ信号を生成しまた前記第2ポ
    ートで同期信号を受信して前記第1ポートに前記非同期
    信号を生成する; (B)プロトコル・コントローラ手段:第2のプロセッ
    サ制御信号に応答して、前記第2ポートに生成された前
    記同期信号を受取り、これから前記通信媒体上での伝送
    に適する所定のプロトコルに従ってフォーマットされた
    信号を生成し、また前記プロトコルに従ってフォーマッ
    トされた信号を受取り、これから前記第2ポートで受取
    られる前記同期信号を生成する; (C)交換器手段:前記フロントプレーンに接続され、
    前記プロトコル・コントローラ手段によって生成された
    前記フォーマットされた信号を受取り、これから前記通
    信媒体上への信号を生成し、また前記プロトコル・コン
    トローラによって受信される信号から信号を受信する; (D)プロセッサ手段:前記非同期制御信号に応答しま
    た前記バックプレーン・アダプタ手段および前記プロト
    コル・コントローラ手段に作動的に接続されたメモリを
    有し、前記第1および第2プロセッサ制御信号を発生し
    、前記メモリは前記バックプレーン・アダプタ手段と前
    記プロトコル・コントローラ手段と直接アクセス可能で
    ある。
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US150,262 1988-01-29

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