JPH0432637A - 結露防止装置 - Google Patents

結露防止装置

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Publication number
JPH0432637A
JPH0432637A JP13791890A JP13791890A JPH0432637A JP H0432637 A JPH0432637 A JP H0432637A JP 13791890 A JP13791890 A JP 13791890A JP 13791890 A JP13791890 A JP 13791890A JP H0432637 A JPH0432637 A JP H0432637A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
indoor
ventilation fan
outdoor
prevention device
Prior art date
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Pending
Application number
JP13791890A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Yamazaki
尊志 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP13791890A priority Critical patent/JPH0432637A/ja
Publication of JPH0432637A publication Critical patent/JPH0432637A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、換気扇により室内と室外の空気を交換して
室内の湿度を下げるようにした結露防止装置に関するも
のである。
〔従来の技術〕
従来、この種の室内の結露を防止する装置としては、例
えば実開昭62−117438号公報にボされているよ
うなものかある。これは、室内の湿度を検出し、該検出
湿度か設定湿度よりも高い時に換気扇を動作させ、室内
の空気と室外の空気を熱交換させつつ交換するようにし
たものである。そして、この室内の空気を室外の空気と
交換することによって室内の湿度を低下させ、もフて室
内の結露を防止するようにしている。
〔発明か解決しようとする課題〕
しかしながら、上記のような従来の結露防止装置にあっ
ては、室内の検出湿度に従って換気扇の駆動を制御して
いるので、例えば梅雨時など屋外の湿度が室内の湿度よ
りも高い時に換気扇か動作すると室内湿度がますます上
昇し、結露が促進されるという問題点があり、また湿度
センサを用いているので、経時変化が大きく、耐久性が
悪いという問題点かあった。
この発明は、このような問題点に着目してなされたもの
で、簡単な構成て結露の促進を防止でき、また経時変化
が小さく、耐久性の向上した結露防止装置を得ることを
目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
この発明の結露防止装置は、室内と室外の空気を交換す
る換気扇と、室内側と室外側の温度を検出する温度検出
部と、検出された各々の温度差に基づいて前記換気扇の
駆動を制御する換気扇制御部を備え、前記換気扇による
室内と室外の空気の交換によって室内の湿度を下げるよ
うに構成したものである。また、上記温度検出部により
、室内と室外の温度、あるいは室内と室外の何れかと外
壁の壁内空間の温度を検出するようにしたものである。
(作用) この発明の結露防止装置においては、室内側と室外側の
温度が検出され、その温度差に基づいて換気扇の駆動か
制御される。そして、この換気扇の駆動により室内と室
外の空気が交換され、これにより室内の湿度が低下する
〔実施例〕
第1図はこの発明の第1実施例による結露防止装置の構
成を示すブロック図である。図において、1.2はそれ
ぞわ室内と室外の温度を検出する温度検出部、3は検出
された各々の温度を比較する温度比較部、4はその比較
結果から得られた各々の温度差に基づいて換気扇5の駆
動を制御する換気扇制御部で、換気扇5の駆動による室
内と室外の空気の交換によって室内の湿度が下かるよう
に構成されている。
第2図は上記温度検出部1,2と温度比較部3の構成例
を示す回路図である。この回路は、室内側の温度検出部
1のサーミスタ1a及び室外側の温度検出部2のサーミ
スタ2aと、抵抗器3a。
3b及び電源3Cによる簡単なブリッジ回路として構成
されている。そして、サーミスタ1a2aと抵抗器3a
、3bの特性かそわそわ等しい場合、室内温度下、か室
外温度T2より高ければ(T+ >T2 )出力は正の
電圧となり、逆の時は負の電圧となる。したかつて、出
力電圧か正の時のみ換気扇5を動作させるようにすれば
、室内温度T1か室外温度T2より高い時のみ換気扇5
か動作することになる。また、使用条件に応してT、−
T2≧にの時に換気扇5を動作させるようにしても良い
般に、結露か問題になるのは主に冬場であるが、この時
室内温度T1と室外温度T2は、通常T、>”r2の関
係となっており、換気扇5が動作し、結露防止の役割を
果たす。従来のように室内湿度に従って換気扇5を駆動
させると室内の湿度か逆に上昇するか、本実施例では上
記のように室内と室外の温度差に従って換気扇5を制御
しているため、結露が促進されるのを防止することがで
きる。また、湿度センサを用いることなくサーミスタl
a、2aのような温度センサを使用しているのて、経時
変化か小さく、耐久性か向上したものとなり、しかも上
記のように簡単な構成とすることができる。
第3図はこの発明の第2実施例を示す断面図である。上
述の第1実施例では温度検出部1.2により室内と室外
の温度を検出するようにしたか、この実施例では室内と
外壁の壁内空間の温度を検出するようにしている。すな
わち、屋内と屋外を仕切っている外壁6の内壁板6aの
内側である室内に一方の温度検出部1を配置し、内壁板
6aと外壁板6bとの間の壁内空間6Cに他方の温度検
出部2を配置している。
上記二つの温度検出部1.2の出力は、上記実施例と同
様第1図の温度比較部3に入力される。
そして、換気扇制御部4によりそわらの温度差に基づい
て換気扇5の駆動か制御され、室内の結露が同様に防止
される。ずなわち、壁内空間6Cの検出温度である壁内
温度をT。とすると、室内温度T1が室外温度T2より
高い時(T + > 72 )はT + > T o 
> 72の関係があり、室内温度Tが室外温度T2より
低い時(T+<T2)はT 1< T o < 72の
関係がある。したがって、上記のように壁内空間6cの
温度を検出するようにしても同様の作用効果が得られる
また第4図はこの発明の第3実施例を示す断面図である
。この実施例は、外壁6の壁内空間6cと外壁板6bの
外側である室外の温度を検出するようにしたものである
このような構成としても、上記第2実施例て述べたよう
に第1実施例と同様の作用効果が得られ、室内の結露を
防止することができる。また、この第3実施例と上述の
第2実施例では、各温度検出部1.2を検出器の筐体か
ら直接外側へ出すことで小形化を図ることができる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、室内側と室外側の温
度差に基づいて換気扇の駆動を制御するようにしたため
、簡単な構成で結露の促進を防止でき、また湿度センサ
を用いる必要がないので経時変化が小さく、耐久性が向
上するという効果か得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例による結露防止装置の構
成を示すブロック図、第2図は第1図の温度検出部と温
度比較部の構成例を示す回路図、第3図はこの発明の第
2実施例を示す断面図、第4図はこの発明の第3実施例
を示す断面図である。 1.2・・・・・・温度検出部 Ia、2a・−・・・・サーミスタ 3・・・・・・温度比較部 4・・・・・・換気扇制御部 5・・・・・・換気扇 6−−−−−・外壁 6a・・−・・・内壁板 6b・・・・・・外壁板 6c・・・・・・壁内空間

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)室内と室外の空気を交換する換気扇と、室内側と
    室外側の温度を検出する温度検出部と、検出された各々
    の温度差に基づいて前記換気扇の駆動を制御する換気扇
    制御部を備え、前記換気扇による室内と室外の空気の交
    換によって室内の湿度を下げるように構成したことを特
    徴とする結露防止装置。
  2. (2)温度検出部は、室内と室外の温度を検出するよう
    にしたことを特徴とする請求項1記載の結露防止装置。
  3. (3)温度検出部は、室内と外壁の壁内空間の温度を検
    出するようにしたことを特徴とする請求項1記載の結露
    防止装置。
  4. (4)温度検出部は、外壁の壁内空間と室外の温度を検
    出するようにしたことを特徴とする請求項1記載の結露
    防止装置。
JP13791890A 1990-05-28 1990-05-28 結露防止装置 Pending JPH0432637A (ja)

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JP13791890A JPH0432637A (ja) 1990-05-28 1990-05-28 結露防止装置

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JPH0432637A true JPH0432637A (ja) 1992-02-04

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ID=15209729

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JP13791890A Pending JPH0432637A (ja) 1990-05-28 1990-05-28 結露防止装置

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JP (1) JPH0432637A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07217956A (ja) * 1994-01-24 1995-08-18 Sanreiki:Kk 換気制御装置
JPH08128685A (ja) * 1994-10-31 1996-05-21 Hajime Shimizu コンテナ用換気装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07217956A (ja) * 1994-01-24 1995-08-18 Sanreiki:Kk 換気制御装置
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