JPH04325980A - ディスクカートリッジ - Google Patents
ディスクカートリッジInfo
- Publication number
- JPH04325980A JPH04325980A JP9720191A JP9720191A JPH04325980A JP H04325980 A JPH04325980 A JP H04325980A JP 9720191 A JP9720191 A JP 9720191A JP 9720191 A JP9720191 A JP 9720191A JP H04325980 A JPH04325980 A JP H04325980A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- cartridge
- dust
- charging member
- conductive mat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 5
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 11
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 4
- 230000003068 static effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル信号、音声
、画像等のデータを光または光磁気で記録・再生する光
ディスクや、磁気ディスクの収納用カートリッジに関す
るものである。
、画像等のデータを光または光磁気で記録・再生する光
ディスクや、磁気ディスクの収納用カートリッジに関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、光ディスクや磁気ディスクの産業
界への進出は目ざましいものがあり、画像、音声は言う
に及ばずコンピュータメモリとしての利用が進められて
いる。
界への進出は目ざましいものがあり、画像、音声は言う
に及ばずコンピュータメモリとしての利用が進められて
いる。
【０００３】この状態下において光ディスクや磁気ディ
スクの信頼性の向上が求められており、その一環として
カートリッジに収納する形態が主流となっている。
スクの信頼性の向上が求められており、その一環として
カートリッジに収納する形態が主流となっている。
【０００４】以下、図面を参照しながら前記した従来の
ディスクカートリッジについて説明する。
ディスクカートリッジについて説明する。
【０００５】図４はディスクカートリッジの構成図、図
５はディスクカートリッジの断面図である。
５はディスクカートリッジの断面図である。
【０００６】図４，図５において１はディスクを収納す
るカートリッジ、２はディスク、３はディスクに回転を
与えるためのモータ用開口部、４はカートリッジの位置
決めを行うための位置決め穴、５はシャッター、６は記
録・再生用開口部である。
るカートリッジ、２はディスク、３はディスクに回転を
与えるためのモータ用開口部、４はカートリッジの位置
決めを行うための位置決め穴、５はシャッター、６は記
録・再生用開口部である。
【０００７】以上のように構成された従来のディスクカ
ートリッジについて説明する。ディスク２は、カートリ
ッジ１により記録再生領域を避けた内周と外周を水平保
持できる形態で収納されている。このカートリッジを記
録・再生装置に挿入する事によりシャッター５は自動的
に横にスライドし記録・再生用開口部６を露出させる。 同時にモータ開口部３にディスク回転用モータのクラン
プが挿入されディスク２をカートリッジ１の内面に当た
らない状態で回転可能にクランプする。また、記録・再
生用開口部には記録・再生ヘッドが近接されデータの記
録再生を行う。
ートリッジについて説明する。ディスク２は、カートリ
ッジ１により記録再生領域を避けた内周と外周を水平保
持できる形態で収納されている。このカートリッジを記
録・再生装置に挿入する事によりシャッター５は自動的
に横にスライドし記録・再生用開口部６を露出させる。 同時にモータ開口部３にディスク回転用モータのクラン
プが挿入されディスク２をカートリッジ１の内面に当た
らない状態で回転可能にクランプする。また、記録・再
生用開口部には記録・再生ヘッドが近接されデータの記
録再生を行う。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ような構成ではカートリッジの持ち運び時や記録・再生
装置への挿入時にカートリッジ１自体の摩擦やカートリ
ッジ１とディスク２の摩擦が生じる。また、ディスク２
のクランプ時の摩擦や回転時の空気との摩擦、温湿度の
急激な変化等によりディスク２が帯電する。帯電したデ
ィスク面はゴミ・埃を吸着し記録・再生ができなくなる
という問題点を有していた。
ような構成ではカートリッジの持ち運び時や記録・再生
装置への挿入時にカートリッジ１自体の摩擦やカートリ
ッジ１とディスク２の摩擦が生じる。また、ディスク２
のクランプ時の摩擦や回転時の空気との摩擦、温湿度の
急激な変化等によりディスク２が帯電する。帯電したデ
ィスク面はゴミ・埃を吸着し記録・再生ができなくなる
という問題点を有していた。
【０００９】
【課題を解決するための手段】前期問題点を解決するた
めに、本発明はディスクを内蔵するカートリッジの内面
に導電性マットと帯電部材を設ける構成としたものであ
る。
めに、本発明はディスクを内蔵するカートリッジの内面
に導電性マットと帯電部材を設ける構成としたものであ
る。
【００１０】
【作用】本発明は、前記した構成によってディスク基板
に帯電した電位を導電性マットによりコロナ放電を誘起
し除電した後、ゴミ・埃を帯電部材に吸着するものであ
る。この構成によりディスク基板へのゴミ・埃の吸着を
防止することができる。
に帯電した電位を導電性マットによりコロナ放電を誘起
し除電した後、ゴミ・埃を帯電部材に吸着するものであ
る。この構成によりディスク基板へのゴミ・埃の吸着を
防止することができる。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。図１は、本発明の一実施例における
ディスクカートリッジの断面図を示すものである。図１
において、１はディスクを収納するカートリッジ、２は
ディスク、３はディスクに回転を与えるためのモータ用
開口部、７は導電性マット、８は帯電部材である。
しながら説明する。図１は、本発明の一実施例における
ディスクカートリッジの断面図を示すものである。図１
において、１はディスクを収納するカートリッジ、２は
ディスク、３はディスクに回転を与えるためのモータ用
開口部、７は導電性マット、８は帯電部材である。
【００１２】以上のように構成された本実施例のディス
クカートリッジについて以下その動作を説明する。
クカートリッジについて以下その動作を説明する。
【００１３】まず、ディスク２はカートリッジ１により
記録・再生領域を避けた内周と外周を水平保持できる形
態で収納されている。このディスク２に対し導電性マッ
ト７及び帯電部材８をカートリッジ１の内面に非接触で
近接配置した構成となっている。
記録・再生領域を避けた内周と外周を水平保持できる形
態で収納されている。このディスク２に対し導電性マッ
ト７及び帯電部材８をカートリッジ１の内面に非接触で
近接配置した構成となっている。
【００１４】以上のように、本実施例によれば導電性マ
ット７及び帯電部材８をカートリッジ１の内面に非接触
で近接配置したことによりディスクに帯電した電位をコ
ロナ放電で除電した後、ゴミ・埃を帯電部材に吸着でき
る。従って、ディスク基板へのゴミ・埃の吸着を防止し
信頼性の向上をはかることができる。
ット７及び帯電部材８をカートリッジ１の内面に非接触
で近接配置したことによりディスクに帯電した電位をコ
ロナ放電で除電した後、ゴミ・埃を帯電部材に吸着でき
る。従って、ディスク基板へのゴミ・埃の吸着を防止し
信頼性の向上をはかることができる。
【００１５】なお、前期実施例では導電性マット７及び
帯電部材８をシート状としたが図２，図３で示すように
ブラシ状でも良い。
帯電部材８をシート状としたが図２，図３で示すように
ブラシ状でも良い。
【００１６】また、導電性マット７及び帯電部材８をカ
ートリッジから着脱可能にすることによりゴミ・埃を除
去しやすい構成にしても良い。
ートリッジから着脱可能にすることによりゴミ・埃を除
去しやすい構成にしても良い。
【００１７】
【発明の効果】本発明は導電性マット及び帯電部材をデ
ィスクに非接触で近接配置したことによりディスクの帯
電を防止し、ゴミ・埃を帯電部材に吸着することにより
ディスク表面へのゴミ・埃の吸着を防ぐという効果を得
ることができる、ディスクの信頼性の向上を実現できる
ものである。
ィスクに非接触で近接配置したことによりディスクの帯
電を防止し、ゴミ・埃を帯電部材に吸着することにより
ディスク表面へのゴミ・埃の吸着を防ぐという効果を得
ることができる、ディスクの信頼性の向上を実現できる
ものである。
【図１】本発明の実施例におけるディスクカートリッジ
の断面図
の断面図
【図２】同実施例の導電性マットの構成を示す側面図
【
図３】同実施例の帯電部材の構成を示す側面図
図３】同実施例の帯電部材の構成を示す側面図
【図４】
従来のディスクカートリッジの構成図
従来のディスクカートリッジの構成図
【図５】従来のデ
ィスクカートリッジの断面図
ィスクカートリッジの断面図
１ カートリッジ
２ ディスク
３ モータ用開口部
４ 位置決め穴
５ シャッター
６ 記録・再生用開口部
７ 導電性マット
８ 帯電部材
Claims (4)
- 【請求項１】 樹脂基板からなるディスクを内蔵する
カートリッジの内面に導電性マットと帯電部材を設ける
ことを特徴とするディスクカートリッジ。 - 【請求項２】 樹脂基板と導電性マット及び帯電部材
を非接触で近接配置したことを特徴とする請求項１記載
のディスクカートリッジ。 - 【請求項３】 導電性マットと帯電部材の形状を、ブ
ラシ状に形成したことを特徴とする請求項１記載のディ
スクカートリッジ。 - 【請求項４】 導電性マットと帯電部材をカートリッ
ジから着脱可能としたことを特徴とする請求項１記載の
ディスクカートリッジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9720191A JPH04325980A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | ディスクカートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9720191A JPH04325980A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | ディスクカートリッジ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04325980A true JPH04325980A (ja) | 1992-11-16 |
Family
ID=14185997
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9720191A Pending JPH04325980A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | ディスクカートリッジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04325980A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6538848B1 (en) * | 1999-01-29 | 2003-03-25 | Mitsumi Electric Co., Ltd. | Magnetic disk |
-
1991
- 1991-04-26 JP JP9720191A patent/JPH04325980A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6538848B1 (en) * | 1999-01-29 | 2003-03-25 | Mitsumi Electric Co., Ltd. | Magnetic disk |
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