JPH04325079A - 酒類の品質改良方法 - Google Patents

酒類の品質改良方法

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JPH04325079A
JPH04325079A JP3122470A JP12247091A JPH04325079A JP H04325079 A JPH04325079 A JP H04325079A JP 3122470 A JP3122470 A JP 3122470A JP 12247091 A JP12247091 A JP 12247091A JP H04325079 A JPH04325079 A JP H04325079A
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JP
Japan
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uretanase
liquor
urethane
produced
ethyl carbamate
Prior art date
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Pending
Application number
JP3122470A
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English (en)
Inventor
Takefumi Kobayashi
小林 健文
Kyoichi Kobashi
恭一 小橋
Noboru Taharu
田治 襄
Suehiro Honda
本田 末広
Saburo Yamauchi
三郎 山内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NAGASE SEIKAGAKU KOGYO KK
Original Assignee
NAGASE SEIKAGAKU KOGYO KK
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Publication date
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  • Enzymes And Modification Thereof (AREA)
  • Distillation Of Fermentation Liquor, Processing Of Alcohols, Vinegar And Beer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は酒類の品質改良方法に関
する。更に詳細には本発明は微生物を培養してウレタナ
ーゼを得、そのウレタナーゼを利用して酒類の品質を改
良する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】カルバミン酸エチルは従来、日本では麻
酔薬や医薬品の溶解剤等として使用されていたが、その
変異原性、および発癌性が問題となり、その使用が禁止
になった経緯があり、またカルバミン酸エチルが発酵食
品中にも存在することが判明し、その生成経過は例えば
、発酵食品中ではエチルアルコールと尿素が共存する際
、その食品の過酷な加熱殺菌を行ったり、長時間の貯蔵
における条件にて両者がエステル結合してカルバミン酸
エチルが生成する。また、カルバミン酸エチルの生成経
路は未だ判明していないものもある(例えばウイスキー
等の蒸留酒)。
【0003】このカルバミン酸エチルに関しては、食品
衛生上、上述した如き問題がおきており、カナダ、米国
を中心に世界的な問題にまで発展し、酒類中のカルバミ
ン酸エチルを低減させる為に数多くの研究がなされてい
る。
【0004】上記発酵食品中のカルバミン酸エチルの除
去の為に、例えば酸性ウレアーゼによる酒類中の尿素を
分解することにより、カルバミン酸エチルの生成を抑制
する方法として、特開昭63−196289号、特開昭
63−196261号等に記載された方法が実施されて
いる。
【0005】日本酒の如き、カルバミン酸エチルの生成
が尿素由来と判明しているものには、この方法は最適と
思われるが、蒸留酒の如く尿素ばかりでなく、他の要因
にてカルバミン酸エチルが生成しているものは、直接、
カルバミン酸エチルを分解する方法が望まれている。
【0006】ところで、数多くの微生物からカルバミン
酸エチルを分解しうるウレタナーゼが発見されたが、ア
ルコール存在下での反応は、非常に大きな阻害を受け、
酒類中のカルバミン酸エチルを分解する上での効率が悪
かった(特開平1−300892号、特開平1−240
179号参照)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記発酵食品あるいは
、食品中に含まれるウレタンの分解によるカルバミン酸
エチルの消失又は減少により、その作用による悪影響を
防止する為に、ウレタナーゼ、特にアルコール存在下に
てもその酵素活性の発現に対する阻害の少ないウレタナ
ーゼが望まれていた。
【0008】従来のウレタナーゼはアルコール中ではそ
の阻害作用により、酵素活性の発現が悪く、非効率的で
あった。
【0009】従って本発明の目的は、アルコールによる
阻害の少ないウレタナーゼを見出し、それを酒類の品質
改良のために利用する方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明はNH2COOR
 (Rはアルキル基又はフエニル基を示す)で示される
構造式を持つウレタンを分解する能力を有するウレタナ
ーゼであり、しかもその作用はエタノール存在下にても
阻害が弱く、十分ウレタン分解能を発現する。その作用
【0011】
【化1】
【0012】(Rはアルキル基又はフエニル基を示す)
で示す如く、カルバミン酸エステルを分解してNH3 
とCO2 とアルコールを生成する。
【0013】本発明においては、エタノールに対して耐
性を示すウレタナーゼを生産する能力を有する微生物お
よびその変異株、細胞融合株も使用することができる。
【0014】上記ウレタナーゼを生産しうる菌株は何れ
も公知であり、例えばBERGEY’S MANUAL
 of Systematic Bacteriolo
gy、Vol.1,305〜306頁に記載されており
、公的寄託機関(例えばATCC)より容易に入手しう
るものである。これらの菌株の例には例えばアシネトバ
クター・カルコアセチカス(Acinetobacte
r calcoaceticus )〔フエノテイピツ
ク・グループ(Phenotypic Groups 
)A1 ,A2,A3 ,B1 ,B2 ,B3 ,B
4 〕等のアシネトバクター属に属する微生物があり、
本発明ウレタナーゼを生産することができる。なお、本
発明は上記菌株に必ずしも限定するものではない。
【0015】これらの微生物は通常用いられている栄養
物、例えば肉エキス、ペプトン、酵母エキス、麦芽エキ
ス、コーンスチープリカー、カザミノ酸等を窒素源とし
て、グルコース、シュークロース、マルトース、ラクト
ース、澱粉、ウレタン、アセトアミド、ブチルアミド等
を炭素源として、第1リン酸カリウム、第2リン酸カリ
ウム、その他硝酸アンモン、塩化アンモン、硝酸ソーダ
等を無機塩として加え、更には所望により、微量金属と
して、マグネシウム塩、第一鉄塩、マンガン塩、モリブ
デン酸塩、銅塩、亜鉛塩、ホウ酸等を加えた培地にて2
0〜40℃好ましくは30〜37℃にて好気的に良好に
増殖し、培養6〜48時間でウレタナーゼを生産する。
【0016】本発明で用いる菌の培養により生産された
ウレタナーゼは、通常菌体内に存在するため、その採取
にあたっては菌体からの抽出を行う。なお、本発明はウ
レタナーゼであれば、菌体内に限定するものではなく、
菌体外酵素でも当然利用できる。
【0017】抽出は公知の有機溶媒抽出法によることも
できるが、ビーズや超音波を用いた細胞破砕法、界面活
性剤溶液による抽出法等、公知の方法が用いられる。
【0018】所望によりウレタナーゼは有機溶媒沈殿、
塩析、クロマトグラフィ、膜濃縮、膜除菌等の公知の方
法で精製することができる。なおこのウレタナーゼは上
記の粗酵素液、精製酵素液、それらの乾燥物、固定化物
または細胞懸濁液、細胞の固定化物等任意適当な形で使
用することができる。
【0019】本発明において、例えばアシネトバクター
・カルコアセチカスのフエノテイピツク・グループA1
 の培養により得られるウレタナーゼの酵素化学的およ
び理化学的性質を示す。
【0020】(1) 作用:カルバミン酸エチルを基質
として反応させた時、カルバミン酸エチルの分解生成物
であるアンモニア、エタノールが確認された。
【0021】 (2) 基質特異性:               基        質 
                 添加濃度(M) 
  相対活性(%)       カルバミン酸メチル
エステル              0.5    
        85      カルバミン酸ベンジ
ルエステル            0.25    
    359      カルバミン酸n−ブチルエ
ステル          0.25        
138      カルバミン酸イソプロピルエステル
        0.5              
9      カルバミン酸アンモニウム塩     
         0.05            
0      カルバミン酸エチルエステル     
         0.5          100
      フエニルカルバミン酸メチルエステル  
    0.25            0    
  フエニル尿素                 
           0.5           
   0      アセトアミド         
                   0.5   
       822      グリシンアミド  
                        0
.5              0      ベン
ズアミド                     
       0.2          916  
    フエニルカルバメート           
         0.5          220
      ブチルアミド             
               0.5       
 1833      N−メチルアセトアミド   
               0.5       
       0      n−バレルアミド   
                     0.5 
       2702      プロピオンアミド
                        0
.5        2432      ホルムアミ
ド                        
    0.5            89    
  メチル尿素                  
            0.5          
    0      グルタミン         
                     0.25
      5137      カルバミルホスフエ
ート(二ナトリウム塩)0.05          
  0
【0022】(3) 至適pHおよび安定pH範
囲:pH5.5〜8付近に至適pHを示す(図1参照)
。 pH5.5〜9付近にて安定(図2参照)。
【0023】(4) 至適温度および熱安定性:至適温
度は0.1Mリン酸バツフアー(pH6.5)中で55
℃付近である(図3参照)。 熱安定性は0.1Mリン酸バツフアー(pH6.5)中
で37℃付近である(図4参照)。
【0024】 (5) 阻害および活性化:           添    加    剤    
            濃  度      相対活
性(%)       エチレンジアミンテトラアセテ
ート    1mM          61    
  エタノール                  
      18%          50    
  o−フエナンスロリン             
   1mM          60      ト
リトンX−100                 
 1%        101      無  添 
 加                       
   −          100
【0025】 (6) 安定化(55℃、15分処理):      
    添    加    剤          
      濃  度      相対活性(%)  
               −         
             0           
 100      トリトンX−100      
          1%          103
      グリセリン              
          2.5%        60 
     ドデシルベンゼンサルフエート      
1%            15      N−ソ
ジウムラウロイルザルコシン  1%        
    15
【0026】(7) 分子量:ゲル濾過法
により約10万と測定された。
【0027】(8) 酵素活性測定法:ウレタンとの反
応により生成したアンモニアを比色定量又はエチルアル
コールを定量する。 (a) 反応液の組成       ウレタン(0.5M水溶液)      
          0.05ml      0.1
Mリン酸バツフアー(pH6.5)    0.6ml
      酵  素  液            
                    0.1ml
(b) 反応条件 37℃、1時間〜3時間反応させ、1.0N硫酸0.2
mlを添加して反応を停止し、反応液の1部をとり、イ
ンドフエノール試液により発色させ630nmの吸光度
を測定し、生成したアンモニア量を定量することにより
分解されたウレタン量を測定する。なお、生成したエチ
ルアルコールを定量する時は、反応液の1部をとり、ベ
ーリンガー社製エチルアルコール定量用キツトにより紫
外部吸収(アルコール脱水素酵素−アルデヒド脱水素酵
素系)の増加(NADH)を測定することにより実施し
た。 (c) 酵素活性 ウレタナーゼ1単位(IU)は一定pH、37℃の条件
で1分間にウレタン1μmolを分解する酵素量とする
【0028】本発明の対象とする酒類としては、カルバ
ミン酸エチルを含有するものであればよく、清酒、ビー
ル、ぶどう酒、老酒などの醸造酒をはじめ更にはウイス
キー、ブランデー、焼酎などの蒸留酒およびそれらを製
造する中間工程品が本発明の至適pHでよりよい効果が
期待できる。
【0029】これらの酒類に対して、本発明ウレタナー
ゼにて処理する場合、添加するウレタナーゼの量は、酒
類1l当たり、2IU乃至100000IU、好ましく
は、5IU乃至1000IU、更に好ましくは5IU乃
至100IUが効果的に使用される。
【0030】
【実施例】以下に本発明を製造例および実施例をあげて
具体的に説明するが、本発明はかかる特定の実施例によ
って限定されるものではない。%は他に特記せぬ限りw
/v%である。なお、酒類中に含まれるカルバミン酸エ
チルの定量はキャピラリーガスクロマトグラフイ法にて
測定した。
【0031】製造例  1 酵母エキス(オリエンタル酵母)0.5%、塩化アンモ
ニウム0.1%、ブチルアミド1.0%を含有する培地
(pH6.0)10mlを試験管に入れ、120℃で2
0分間オートクレーブ殺菌する。アシネトバクター・カ
ルコアセチカスのフエノテイピツク・グループA1 の
1白金耳を上記培地に接種し、30℃で24時間振とう
培養し、種培養液とする。
【0032】同条件で殺菌した培地1lを含む3l容三
角フラスコへ上記種培養液10mlを接種し、30℃で
24時間培養する。集菌した菌体を超音波破砕機にて氷
冷下5分間処理した。次いで遠心分離にかけ、ウレタナ
ーゼ活性、50×10−4IU/ml(培養濾液換算)
を得た。
【0033】製造例  2 製造例1と同様に培養し、菌体を集菌し、超音波破砕し
、遠心分離した上澄液50ml(0.09IU/ml)
に硫安30gを投入溶解し、沈殿物を遠心分離し、その
ケーキを10mMリン酸緩衝液(pH6.5)5mlに
溶解し、その後冷10mMリン酸緩衝液に対して透析し
、凍結乾燥し、2IU/2g(80%収率)酵素粉末を
得た。これをDEAEセルロース、クロマトグラフイに
て21IU/120mg(50%収率)酵素粉末を得た
【0034】実施例  1 ウイスキーの一次蒸留酒(ウレタン120ppb、アル
コール21%、pH6.2)10mlに対して製造例2
の方法により得たウレタナーゼ酵素粉末2.4mg(0
.42IU/ml)又は12mg(2.1IU/ml)
を添加し、下表1に示す日数の間15℃にて反応させた
。ガスマスクロマトグラフイにてウレタンの減少速度を
測定した結果、表1に示す結果が得られた。
【0035】                          
       表    1            
          カルバミン酸エチルの変化   
                         
                  経    過 
   日    数          ウレタナーゼ
(IU/ml)    0日        2日  
    4日      6日          0
.42            120ppb   5
0ppb   25ppb   11ppb     
      2.1              12
0ppb   10ppb     0       
 0
【0036】
【発明の効果】以上詳述したとおり、本発明により、ア
ルコールに対して耐性を有するウレタナーゼの生産が可
能になった。これにより、問題になっている酒類中のカ
ルバミン酸エチルを分解し、無害化することにより、酒
類業界の保健衛生面に寄与することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法で得られたウレタナーゼの各pH
における活性(37℃)を表わすグラフである。
【図2】各pHにおける30℃、30分間処理によるp
H安定性を表わすグラフである。
【図3】各温度における活性を表わすグラフである。
【図4】pH6.5で各温度における15分間処理によ
る熱安定性を示すグラフである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  アシネトバクター・カルコアセチカス
    に属する微生物の産生したウレタナーゼを酒類中のウレ
    タンに作用させることを特徴とする酒類の品質改良方法
JP3122470A 1991-04-24 1991-04-24 酒類の品質改良方法 Pending JPH04325079A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018180187A1 (ja) * 2017-03-30 2018-10-04 天野エンザイム株式会社 カルバミン酸エチルの分解

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CN111065280A (zh) * 2017-03-30 2020-04-24 天野酶制品株式会社 氨基甲酸乙酯的分解

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