JPH0432485Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0432485Y2
JPH0432485Y2 JP1987178458U JP17845887U JPH0432485Y2 JP H0432485 Y2 JPH0432485 Y2 JP H0432485Y2 JP 1987178458 U JP1987178458 U JP 1987178458U JP 17845887 U JP17845887 U JP 17845887U JP H0432485 Y2 JPH0432485 Y2 JP H0432485Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
supported
supported plate
plate material
base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1987178458U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0182308U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1987178458U priority Critical patent/JPH0432485Y2/ja
Priority to US07/268,277 priority patent/US4856151A/en
Priority to DE8814435U priority patent/DE8814435U1/de
Priority to DE3838967A priority patent/DE3838967C2/de
Priority to GB8827225A priority patent/GB2212851B/en
Publication of JPH0182308U publication Critical patent/JPH0182308U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0432485Y2 publication Critical patent/JPH0432485Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K7/00Constructional details common to different types of electric apparatus
    • H05K7/14Mounting supporting structure in casing or on frame or rack
    • H05K7/1417Mounting supporting structure in casing or on frame or rack having securing means for mounting boards, plates or wiring boards
    • H05K7/142Spacers not being card guides
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/30Trim molding fastener
    • Y10T24/309Plastic type
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/42Independent, headed, aperture pass-through fastener

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)
  • Insertion Pins And Rivets (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 考案の目的 [産業上の利用分野] 本考案は、被支持板材を相互に適当な間隔を保
つて複数枚積層可能な基板保持具に係り、さら
に、基板保持具どうしを多段に積層可能な基板保
持具に関する。
[従来の技術] 従来、電子機器等において、シヤーシ上に基板
を取り付ける場合、また該基板上に更に別の基板
を重ねて取り付ける場合は、例えばシヤーシと基
板間、あるいは基板相互間に螺子等で固定する支
柱を用いたため取付作業に多大の工数が必要とな
るという欠点があつた。また、プリント基板等の
輸送時には基板相互間に適当な間隔を保つて多層
に積層する必要があつた。
そこで、この様な問題点を解決するものとして
第7図に示す米国特許第4527312号の基板保持具
101がある。この基板保持具101は下部10
2と上部103とを備え、両者はヒンジ104に
て連接される。下部102は下方に弾性板105
を備え、さらに下方に弾性板105と協同して被
支持板材を保持する鏃形の第1板材保持部106
を備える。また、上部103は被支持板材を係合
支持する第2板材係合部107を備える。第1板
材保持部106と第2板材保持部107とは被支
持板材相互間に適当な間隔を保てる様互いに離れ
て配置される。第2板材係合部107は、被支持
板材の係合・離脱操作を行なう操作部108を上
部に備える。操作部108は斜面にて形成される
誘導部109を備え、被支持板材を第2板材係合
部へ係合する際の操作を容易にしている。また、
上部103は上面に案内突部110を突設すると
ともに、上方より別の基板保持具101の第1板
材保持部106が挿入される凹部111を備え
る。上記構成より図示の様に基板保持具101を
多段に積層して複数の被支持板材112a,11
2b,112c,112dを相互に適当な間隔を
保つて積層することができる。
[考案が解決しようとする問題点] 基板保持具101は上述した構成により、ワン
タツチにて被支持板材を係合することができる。
しかしながら、例えば、図示の被支持板材112
bを離脱する際には、ヒンジ104があるため、
片手で操作部108を離脱操作するとともに、も
う一方の手で被支持板材112bを押し下げる必
要がある。さらに、第2板材係合部107から被
支持板材112bが解放されたら、被支持板材1
12bを引き上げる必要がある。このため、積層
された被支持板材を離脱する操作は容易でなく作
業性が悪いという問題があつた。また、ヒンジ1
04があることにより、輸送中の振動により基板
保持具101の下部102と上部103とが上下
方向にガタつくという問題があつた。さらに、基
板保持具101どうしは凹部111内に鏃形の第
1板材保持部106が挿入されることにより多段
に積層されており、輸送中に図示矢印の様に被支
持板材を面方向に移動する力が加わると第1板材
保持部106が凹部111内で振動するという問
題があり、このため、第1板材保持部106の係
止片がすぼまり、基板保持具101が被支持板材
に設けられた取付孔から脱落するという問題があ
つた。さらに、上記振動、脱落により輸送中の被
支持板材が損傷するという問題もあつた。
考案の構成 そこで、本考案は、上記問題点を解決するため
に、以下の様な構成を採用した。
[問題点を解決するための手段] 即ち、本考案の要旨とするところは、 第1被支持板材を下面にて支持する基部と、 上記基部の下面に設けられて上記第1被支持板
材を保持する第1板材保持部と、 上記基部の上部に設けられたアーム部と、 上記アーム部の上部に設けられたバネ部と、 上記バネ部に支持されて第2被支持板材を係合
支持する第2板材係合部と、 上記第2板材係合部に設けられ、第2板材係合
部に対する第2被支持板材を係合・離脱させる操
作部と、 上記操作部に設けられ、第2被支持板材の係合
時に該第2被支持板材の端面を斜面にて摺動させ
第2被支持板材を上記第2板材係合部へ誘導する
誘導部と、 上記バネ部に支持されて第2板材係合部と対向
して設けられ、第2被支持板材を離脱する方向に
上記操作部を操作すると該第2被支持板材を離脱
方向へ押し上げる押上部と、 上記基部の上面に突設された突部とを備え、第
1被支持板材と第2被支持板材とを間隔を保つて
保持する基板保持具であつて、 上記第1板材保持部または/および基部下面に
設けられて別の基板保持具の突部と嵌合する嵌合
部を備えることにより基板保持具を多段に積層し
て被支持板材を複数枚積層可能としたこと、 を特徴とする基板保持具にある。
[作用] 第1の被支持板材をその縁部近傍に穿設された
取付孔にて基板保持具の第1板材保持部に保持す
る。同様に、第2の被支持板材を別の基板保持具
に保持する。上記第2の被支持板材の端面を前者
の基板保持具の誘導部に摺動させて押下すると、
前者の基板保持具はそのバネ部を介して変形し、
その第2板材係合部に上記第2の被支持板材が誘
導され係合支持されるとともに、後者の基板保持
具に設けられた嵌合部と前者の基板保持具に設け
られた突部とが嵌合して2つの基板保持具が所定
位置に積層される。同様にして基板保持具を多段
に積層することにより、複数枚の被支持板材が相
互に間隔を保つて積層される。上記積層された被
支持板材を離脱する際には、当該被支持板材を第
2板材係合部に係合支持している基板保持具の操
作部を離脱操作することによりそのバネ部を介し
て押上部が当該被支持板材を離脱方向へ押し上げ
離脱する。
[実施例] 次に、本考案の実施例を図面とともに説明す
る。
第1図に本考案の第1実施例の斜視図を、第2
図イ,ロ,ハ,ニ,ホに同じく正面図、右側面
図、背面図、底面図、平面図を、第2図ヘに被支
持板材12aに穿設された取付孔13aの平面図
を、第3図イ,ロに基板保持具1の正面部分断面
図、側面断面図を示す。
まず、本実施例の基板保持具1の主要な構成に
ついて説明する。
基板保持具1は厚肉板からなる基部2の下面に
て第1の被支持板材12aを保持する様、その下
面より第1板材保持部3が突設される。また、基
部2の上面左右端よりアーム部4が突設され、各
アーム部4の上方には第2の被支持板材12bを
その端面にて後方より係合支持する第2板材係合
部5を各々備え、被支持板材12a,12bは相
互に間隔を保つて保持される。両第2板材係合部
5は上方で被支持板材12bの係合・離脱操作を
するひとつの操作部6に連接している。また、操
作部6は、被支持板材12bの係合時にその端面
を摺動しつつ第2板材係合部5へ誘導する傾斜面
からなる誘導部7を前面左右端に備える。第2板
材係合部5は弾性片からなるバネ部8によりアー
ム部上方に連接支持される。さらに、バネ部8
は、操作部6を離脱操作した場合に被支持板材1
2bを押し上げる押上部9を第2板材係合部5と
対向して連接支持する。基部2は上面中央付近に
突部10を突設する。突部10は基部2を介して
第1板材保持部3と相対する位置にある。また、
第1板材保持部3は別の基板保持具1の突部10
と嵌合可能な凹入孔からなる嵌合部11を下面よ
り穿設する。上記構成により、本実施例は基板保
持具1を多段に積層することにより複数枚の被支
持板材を相互に間隔を保つて積層可能としてい
る。
次に、構成の細部につき説明する。
基部2は第2図ロ,ニに示す様に後方に突片2
aを突設する。突片2aの存在により第1板材保
持部3の後方側において下方の被支持板材12a
との接触面積を大きくしている。この存在により
基板保持具1どうしを積層する際に基部2の下面
後方と被支持板材12aとが広範囲にて接触して
規制力が発生し、バネ部8の反発力に対し基板保
持具1および被支持板材12aのガタつきを制限
している。
第1板材保持部3の中空の直方体状を呈し、下
面、正面、背面に開口部3a,3b,3cを備え
る。正面および背面の開口部3b,3cには下端
を支点として弾性変形可能な中高の係止片3dを
備える。係止片3d上部には階段状の係止段部3
eが形成され、被支持板材12aを基部2の下面
に保持することができる。また、第1板材保持部
3は左右側面に下部を半円錘状とした半円柱状の
案内摺動部3fを備える。第1板材保持部3自身
も下面に向かい途中から若干先細となる形状を呈
しており、案内摺動部3fとともに、第2図ヘに
示す様な被支持板材12aに穿設された取付孔1
3aに挿入しやすく、かつ、容易に正しい位置に
て保持することができる。また、案内摺動部3f
は基板保持具1が取付孔内で回転することも防止
している。
一方、第2板材係合部5は被支持板材12bが
上方へ離脱しない様に逆止片5aを備えるととも
に、被支持板材12bを下方から支持する支持部
5bを備え、被支持板材12bを逆止片5aと支
持部5bとで挾持する様に係合支持する。
突部10は、基部2の上面から突設される断面
十字状の支柱基部10aと、支柱基部10aの上
端に設けられた支柱天板10bと、支柱天板10
bより上方に突設された円柱部10cと、円柱部
10cと連続する円錘部10dと円錘部10dか
ら上方に突設する平板状の嵌合オス部10eとか
ら構成れる。尚、嵌合オス部10eを支持部5b
より上方に突設させていることにより、嵌合する
際の案内としても作用する。
嵌合部11は第1板材保持部3の下端から上端
にかけて直方体状に穿設された中空部11aと、
中空部11aの上端から、さらに基部2内部に溝
状に穿設された嵌合メス部11bとから構成され
る。尚、嵌合オス部10eの外形と嵌合メス部1
1bの内形とは一致する様構成され、さらに、中
空部11aの対向する辺の間隔は円柱部10cの
直径と一致する様構成され、2個以上の基板保持
具1を多段に積層した場合にガタつかない様に作
用する。
次に、複数枚の被支持板材を積層する手順およ
び積層された被支持板材の離脱手順につき第4
図、第5図に基づき説明する。
複数枚の被支持板材を積層する際には、第4図
に示す様に、被支持板材12a,12b,12c
をその取付孔13a,13b,13cにて各基板
保持具1の第1板材保持部3に保持する。その
後、図示2段目の基板保持具1の突部10を図示
3段目の被支持板材12cを保持する基板保持具
1の嵌合部11に挿入する様図示矢印A方向に被
支持板材12cを押下する。すると、被支持板材
12cの端面は図示2段目の基板保持具1の誘導
部7の斜面を摺動し操作部6を押圧することとな
り、その結果、バネ部8が変形して操作部6およ
び第2板材係合部5が図示矢印B方向に揺動さ
れ、被支持板材12cが図示2段目の基板保持具
1の逆止片5aをかわして第2板材係合部5へ誘
導され係合支持され積層作業が完了する。積層さ
れた状態では、図示1段目、2段目の様に、上段
側の第1板材保持部3の下面と下段側の支柱天板
10bとが接触し、被支持板材12a,12b相
互の間隔は所定量に保たれる。また、この状態に
おいて、嵌合オス部10eと嵌合メス部11bと
が嵌合するとともに、円柱部10c外径と中空部
11aとが4箇所にて接触するため、図示矢印C
方向の力が加わつても基板保持具1はガタつかな
い。
積層された被支持板材を離脱する際には、第5
図に示す様に、離脱しようとする被支持板材12
bの直下の基板保持具1の操作部6を図示矢印D
方向へ押圧する。すると、バネ部8が変形し、そ
れにともない逆止片5aから被支持板材12bが
解放されるとともに押上部9が図示矢印E方向に
揺動し被支持板材12bを押し上げ、被支持板材
12bは図示矢印F方向に離脱される。
次に、第2実施例につき説明する。
本実施例の基板保持具20は第6図イ,ロに示
す様に基板保持具1と類似する構成からなる。基
板保持具1との相違点は、突部10として、円錘
部10d、嵌合オス部10eに替えて円柱部10
c上面より円筒状の嵌合凹部10fを穿設し、嵌
合部11として、嵌合メス部11bに替えて円柱
棒状の嵌合凸部11cを基部2下面より中空部1
1aを挿通して第1板材保持部3下面より突出す
る様突設するところにある。尚、嵌合凹部10f
の内形と嵌合凸部11cの外形は一致する様構成
されており、基板保持具20どうしは第1実施例
同様ガタつくことなく積層される。また、嵌合凸
部11cを第1板材保持部3下面より突出させた
ことにより、第1実施例の嵌合オス部10eと同
様に作用し、基板保持具20どうしを多段に積層
して複数枚の被支持板材を積層する際の案内とし
ての効果がある。
以上説明した2つの実施例によれば、被支持板
材を相互に間隔を保つて複数枚積層可能であり、
積層のための係合作業がワンタツチにて行なえる
とともに、離脱作業もワンタツチにて行なうこと
ができ、作業性が著しく向上した。また、基板保
持具どうしは第1実施例では嵌合オス部10eと
嵌合メス部11bが、第2実施例では嵌合凹部1
0fと嵌合凸部11cが嵌合するとともに、両実
施例とも円柱部10cと中空部11aが4箇所で
接触し、さらに、第1板材保持部3の下面と支柱
天板10bの上面とが接触しているため、被支持
板材の面方向に外力が作用してもガタつかず、さ
らにバネ部8と上述の支柱天板10bの作用によ
り上下方向にガタつくこともなく、被支持板材相
互に所定間隔を保ち、輸送時の振動による損傷を
防止する効果がある。また、円柱部10cに対
し、中空部11aを直方体状にしたことにより両
者の形状が一致する場合に比し嵌合しやすく、容
易に積層作業が実行できる。さらに、第1実施例
では嵌合オス部10eを支持部5b上面より突出
させ、第2実施例では嵌合凸部11cを第1板材
保持部3下面より突出させたことにより、嵌合の
際の位置決めが簡便であり、積層作業が容易に実
行できる。
以上説明したのは本考案の2つの実施例であ
り、本考案はこれらに限定されるものではなく、
その要旨を逸脱しない範囲の種々の態様を採用で
きる。
例えば、第1実施例の嵌合オス部10eは支持
部5bより上方に突出させなくてもよく、第2実
施例の嵌合凸部11cも第1板材保持部3の下面
より突出しなくてもよい。また、円柱部10cと
合わせて中空部11aを円筒状としてもよく、そ
の逆に円柱部10cに替えて角柱部としてもよ
い。この場合は嵌合状態がより強固となり、被支
持板材の両方向外力に対してさらにガタつきにく
くなる。また、第2実施例において開口部3aを
閉鎖し、該閉鎖部から嵌合凸部を突設してもよ
く、円柱部10cと中空部11aは嵌合も接触も
せず、嵌合凸部11cと嵌合凹部10fとが嵌合
するのみでも目的を達成できる。この様に、突部
と嵌合部とは、部分的に嵌合してもよく、完全に
嵌合してもよく、種々の形状を採用できる。ま
た、バネ部にも、例えば、コイルバネ等を用いて
もよい。
考案の効果 以上説明した様に、本考案によれば、被支持板
材を相互に間隔を保つて複数枚積層することがで
き、被支持板材の面方向に作用する外力によるガ
タつきを防止できる。その結果、被支持板材の損
傷も防止できる。また、ヒンジ等を持たない様構
成したことにより輸送時に上下にガタつくことも
ない。さらに、被支持板材を積層する際の係合作
業および離脱作業がワンタツチにて行なうことが
でき、作業性が著しく向上した。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1実施例の斜視図を、第2図イ,
ロ,ハ,ニ,ホはその正面図、右側面図、背面
図、底面図、平面図を、第2図ヘは被支持板材に
穿設される取付孔の平面図を、第3図イは第1実
施例の正面部分断面図を、第3図ロは同じく側面
断面図を、第4図は同じく係合作業を説明する側
面断面図を、第5図は同じく離脱作業を説明する
側面図を、第6図イは第2実施例の正面部分断面
図を、第6図ロは同じく側面断面図を、第7図は
従来例の使用状態を説明する側面図を表わす。 1……基板保持具、2……基部、3……第1板
材保持部、4……アーム部、5……第2板材係合
部、6……操作部、7……誘導部、8……バネ
部、9……押上部、10……突部、11……嵌合
部、12a,12b,12c……被支持板材、2
0……基板保持具。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 第1被支持板材を下面にて支持する基部と、 上記基部の下面に設けられて上記第1被支持板
    材を保持する第1板材保持部と、 上記基部の上面に設けられたアーム部と、 上記アーム部の上部に設けられたバネ部と、 上記バネ部に支持されて第2被支持板材を係合
    支持する第2板材係合部と、 上記第2板材係合部に設けられ、第2板材係合
    部に対する第2被支持板材を係合・離脱させる操
    作部と、 上記操作部に設けられ、第2被支持板材の係合
    時に該第2被支持板材の端面を斜面にて摺動させ
    第2被支持板材を上記第2板材係合部へ誘導する
    誘導部と、 上記バネ部に支持されて第2板材係合部と対向
    して設けられ、第2被支持板材を離脱する方向に
    上記操作部を操作する該第2被支持板材を離脱方
    向へ押し上げる押上部と、 上記基部の上面に突設された突部とを備え、第
    1被支持板材と第2被支持板材とを間隔を保つて
    保持する基板保持具であつて、 上記第1板材保持部または/および基部下面に
    設けられて別の基板保持具の突部と嵌合する嵌合
    部を備えることにより基板保持具を多段に積層し
    て被支持板材を複数枚積層可能としたこと、 を特徴とする基板保持具。
JP1987178458U 1987-11-24 1987-11-24 Expired JPH0432485Y2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987178458U JPH0432485Y2 (ja) 1987-11-24 1987-11-24
US07/268,277 US4856151A (en) 1987-11-24 1988-11-07 Board spacer
DE8814435U DE8814435U1 (de) 1987-11-24 1988-11-18 Platten-Abstandshalter
DE3838967A DE3838967C2 (de) 1987-11-24 1988-11-18 Platten-Abstandshalter
GB8827225A GB2212851B (en) 1987-11-24 1988-11-22 Board mount

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987178458U JPH0432485Y2 (ja) 1987-11-24 1987-11-24

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0182308U JPH0182308U (ja) 1989-06-01
JPH0432485Y2 true JPH0432485Y2 (ja) 1992-08-05

Family

ID=16048870

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987178458U Expired JPH0432485Y2 (ja) 1987-11-24 1987-11-24

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4856151A (ja)
JP (1) JPH0432485Y2 (ja)
DE (2) DE8814435U1 (ja)
GB (1) GB2212851B (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5260854A (en) * 1992-05-14 1993-11-09 Sun Microsystems, Inc. Modular circuit board placement system
JP3471430B2 (ja) * 1994-07-18 2003-12-02 株式会社モルテン クリップ
US5732450A (en) * 1996-01-31 1998-03-31 Motorola, Inc. Resilient snap fitment member
FR2794198A1 (fr) * 1999-05-25 2000-12-01 Crouzet Automatismes Dispositif d'assemblage de plusieurs pieces sensiblement planes et piece utilisee dans le dispositif
GB2358663A (en) * 1999-12-18 2001-08-01 David Mckenzie Linked expandable article
DE20116108U1 (de) * 2001-10-01 2003-02-27 Siemens AG, 80333 München Kammartige Abstandshalterleiste, Leiterplattenverbund mit kammartigen Abstandshalterleisten und Gehäuse zur Aufnahme eines Leiterplattenverbunds
WO2005068853A1 (en) * 2003-12-18 2005-07-28 Green Tokai Co., Ltd. Clip with dual attachment channels and corresponding clip house
US7619899B2 (en) 2004-08-17 2009-11-17 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Securable electronic module
US7450400B2 (en) * 2004-12-08 2008-11-11 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Electronic system and method
JP5547462B2 (ja) * 2009-11-30 2014-07-16 竹内工業株式会社 基板保持具
DE102022213517A1 (de) 2022-12-13 2024-06-13 Robert Bosch Gesellschaft mit beschränkter Haftung Montagehilfselement, Baugruppe mit einem Montagehilfselement und Verfahren zur Montage der Baugruppe

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3836703A (en) * 1973-10-19 1974-09-17 Richco Plastic Co Circuit board spacer-support
US4527312A (en) * 1983-08-19 1985-07-09 Illinois Tool Works Inc. Stackable hinging printed circuit board support
JPS625692U (ja) * 1985-06-26 1987-01-14
JPS62233509A (ja) * 1986-04-02 1987-10-13 北川工業株式会社 基板固定具

Also Published As

Publication number Publication date
GB2212851A (en) 1989-08-02
JPH0182308U (ja) 1989-06-01
GB2212851B (en) 1991-08-14
US4856151A (en) 1989-08-15
DE3838967C2 (de) 1997-11-27
DE3838967A1 (de) 1989-06-08
DE8814435U1 (de) 1989-01-19
GB8827225D0 (en) 1988-12-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0432485Y2 (ja)
US4627760A (en) Plate holder
CN101223369B (zh) 夹具
US11731449B2 (en) System for coupling magnets to articles
JPH0556723B2 (ja)
US12090738B2 (en) Screen protector assembly, screen protector applying assembly and screen protector applicator
JPS587774Y2 (ja) 組立式積層配線板
JP4373359B2 (ja) 基板ケース
KR20140106319A (ko) 지그용 클립
JPH11195895A (ja) 搬送部材
US7103892B2 (en) Screwless optical disc drive housing
JP3613091B2 (ja) 電子部品の薄膜形成用治具
US20090277131A1 (en) Clamp Device and Packaging Box Assembly Incorporating Said Clamp Device
JP2000223212A (ja) コネクタ
KR200481114Y1 (ko) 적층 조립식 공구함
JP2007040392A (ja) クサビ式組立て構造
JP2020015449A (ja) 台車
CN217137214U (zh) 一种模块化中医药储放平台
JPH0221257Y2 (ja)
JPS58122209U (ja) テ−プ収納筐体用ホルダ−
JP3774511B2 (ja) 基板取付装置
JPS5910775Y2 (ja) リ−ド線保持装置
JP2677655B2 (ja) カード式キーホルダ製造器具及びその製造方法
JP3043725U (ja) 積層物品の固定用クリップ
JP2001240201A (ja) 塵 箱