JPH04323489A - 内装ドア - Google Patents
内装ドアInfo
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- JPH04323489A JPH04323489A JP9069791A JP9069791A JPH04323489A JP H04323489 A JPH04323489 A JP H04323489A JP 9069791 A JP9069791 A JP 9069791A JP 9069791 A JP9069791 A JP 9069791A JP H04323489 A JPH04323489 A JP H04323489A
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- JP
- Japan
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- plates
- parts
- plate material
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- Granted
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- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims abstract description 19
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims abstract description 13
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 18
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000011162 core material Substances 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005304 joining Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、洗面所、トイレ等に
取付ける内装ドアに関するものである。
取付ける内装ドアに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の内装ドアにおいて充分な
換気を行えるようにするために、ドアと開口枠の間に隙
間を形成したものや、図8に示すように、ドア本体50
に既製品のガラリ51を取付けたものがあった。
換気を行えるようにするために、ドアと開口枠の間に隙
間を形成したものや、図8に示すように、ドア本体50
に既製品のガラリ51を取付けたものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、いずれ
も外観上好ましくなく、特に既製品のガラリ51の場合
、ドア本体50と別物であるため一体感がなく違和感が
あった。また、既製品のガラリ51を取付ける場合には
、工場でドア本体50の芯材位置を変更する等、特別な
加工が必要となり、効率良く生産を行うことができなか
った。
も外観上好ましくなく、特に既製品のガラリ51の場合
、ドア本体50と別物であるため一体感がなく違和感が
あった。また、既製品のガラリ51を取付ける場合には
、工場でドア本体50の芯材位置を変更する等、特別な
加工が必要となり、効率良く生産を行うことができなか
った。
【0004】したがって、この発明の目的は、外観が良
好で、加工の手間がかからない内装ドアを提供すること
である。
好で、加工の手間がかからない内装ドアを提供すること
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の内装ドアは、
垂直部および水平部を略矩形に組み合わせた重なり合う
一対の外額縁と、前記水平部に略平行でかつ両端部を前
記垂直部間に介在した複数の板材とを備え、各板材の中
間部間に換気口が形成されるように、前記板材の端部間
にスペーサを介入し、かつ前記板材の下部より逆L形部
材を垂下させて前記換気口を通気可能な状態で覆ったこ
とを特徴とするものである。
垂直部および水平部を略矩形に組み合わせた重なり合う
一対の外額縁と、前記水平部に略平行でかつ両端部を前
記垂直部間に介在した複数の板材とを備え、各板材の中
間部間に換気口が形成されるように、前記板材の端部間
にスペーサを介入し、かつ前記板材の下部より逆L形部
材を垂下させて前記換気口を通気可能な状態で覆ったこ
とを特徴とするものである。
【0006】
【作用】この発明の構成によれば、内装ドアを製作する
工程の中で、換気口を形成することができるので、加工
に手間がかからず生産性が良い。また、ドアを構成する
部材を基にして換気口が形成されるため、一体感があり
デザイン的にも優れたものになる。また、板材はスペー
サで容易に位置決めすることができるとともに、板材間
に形成された換気口が逆L形部材で覆われているためこ
の換気口を通して向う側を見ることはできずプライバシ
ーが守られる。
工程の中で、換気口を形成することができるので、加工
に手間がかからず生産性が良い。また、ドアを構成する
部材を基にして換気口が形成されるため、一体感があり
デザイン的にも優れたものになる。また、板材はスペー
サで容易に位置決めすることができるとともに、板材間
に形成された換気口が逆L形部材で覆われているためこ
の換気口を通して向う側を見ることはできずプライバシ
ーが守られる。
【0007】
【実施例】この発明の一実施例の内装ドアを図1ないし
図7に基づいて説明する。1,1は重ね合わせて構成す
る一対の外額縁で、その各々は垂直部2,2と水平部3
,3を略矩形に組み合わせたものである。また、水平部
3に略平行でかつ両端部4a,4aを垂直部2,2間に
介在した複数の板材4…を備え、各板材4…の中間部間
に換気口6…が形成されるように、板材4…の端部4a
…間にスペーサ5…を介入してある。また、板材4の下
部より逆L形部材7を垂下させて、換気口6を通気可能
な状態で覆っている。なお、最上段の板材4′は、この
内装ドアの表面および裏面を構成するパネルとなり、そ
の上端が上方の水平部3,3間に挟着される。また、外
額縁1,1の外周には框8を取り囲むことができるよう
に鍔部1a,1aが設けてある。なお、図1において右
側が上部である。
図7に基づいて説明する。1,1は重ね合わせて構成す
る一対の外額縁で、その各々は垂直部2,2と水平部3
,3を略矩形に組み合わせたものである。また、水平部
3に略平行でかつ両端部4a,4aを垂直部2,2間に
介在した複数の板材4…を備え、各板材4…の中間部間
に換気口6…が形成されるように、板材4…の端部4a
…間にスペーサ5…を介入してある。また、板材4の下
部より逆L形部材7を垂下させて、換気口6を通気可能
な状態で覆っている。なお、最上段の板材4′は、この
内装ドアの表面および裏面を構成するパネルとなり、そ
の上端が上方の水平部3,3間に挟着される。また、外
額縁1,1の外周には框8を取り囲むことができるよう
に鍔部1a,1aが設けてある。なお、図1において右
側が上部である。
【0008】つぎに、この内装ドアの製作手順について
説明する。まず、前工程において、逆L形部材7と板材
4を製作する。板材4は、通常のパネルの一部を細く切
断して形成する。そして、図4に示すように、板材4に
逆L形部材7をタッカー10と接着剤の併用により固定
する。また、通常のパネルの大きく残っている部分が最
上段の板材4′となり、図5に示すように、板材4′に
逆L形部材7をタッカー10と接着剤の併用により固定
する。また、板材4と同じ厚さで垂直部2からはみ出な
い形状のスペーサ5を複数個形成しておく。つぎに、図
6に示すように、一方の外額縁1の当接面に接着剤9を
塗布して、最上段の板材4′の両端部、スペーサ5,板
材4の両端部4a,スペーサ5,……と交互に接着する
とともに、タッカー10で固定する(図7)。なお、同
図では下部の水平部3に逆L形部材7を設けない板材4
を接着している。そして、他方の外額縁1も同様にして
構成し、これら一対の外額縁1,1を各部材が対応する
ように接合して框8を取付ければ、第1図に示すような
内装ドアが完成する。
説明する。まず、前工程において、逆L形部材7と板材
4を製作する。板材4は、通常のパネルの一部を細く切
断して形成する。そして、図4に示すように、板材4に
逆L形部材7をタッカー10と接着剤の併用により固定
する。また、通常のパネルの大きく残っている部分が最
上段の板材4′となり、図5に示すように、板材4′に
逆L形部材7をタッカー10と接着剤の併用により固定
する。また、板材4と同じ厚さで垂直部2からはみ出な
い形状のスペーサ5を複数個形成しておく。つぎに、図
6に示すように、一方の外額縁1の当接面に接着剤9を
塗布して、最上段の板材4′の両端部、スペーサ5,板
材4の両端部4a,スペーサ5,……と交互に接着する
とともに、タッカー10で固定する(図7)。なお、同
図では下部の水平部3に逆L形部材7を設けない板材4
を接着している。そして、他方の外額縁1も同様にして
構成し、これら一対の外額縁1,1を各部材が対応する
ように接合して框8を取付ければ、第1図に示すような
内装ドアが完成する。
【0009】この実施例では、スペーサ5を入れること
により、自由に換気口6のスペースを設定することがで
き、また、簡単に精度を出すことができる。また、換気
口6は逆L形部材7で覆われているため、換気口6を通
して向う側を見ることができず、光の透過を防止できる
。なお、逆L形部材7を取付けた板材4,4′およびス
ペーサ5を重ね合わせる構造としたが、一体にしてもよ
い。
により、自由に換気口6のスペースを設定することがで
き、また、簡単に精度を出すことができる。また、換気
口6は逆L形部材7で覆われているため、換気口6を通
して向う側を見ることができず、光の透過を防止できる
。なお、逆L形部材7を取付けた板材4,4′およびス
ペーサ5を重ね合わせる構造としたが、一体にしてもよ
い。
【0010】
【発明の効果】この発明の内装ドアによれば、内装ドア
を製作する工程の中で、換気口を形成することができる
ので、加工に手間がかからず生産性が良い。また、ドア
を構成する部材を基にして換気口が形成されるため、一
体感がありデザイン的にも優れたものになる。
を製作する工程の中で、換気口を形成することができる
ので、加工に手間がかからず生産性が良い。また、ドア
を構成する部材を基にして換気口が形成されるため、一
体感がありデザイン的にも優れたものになる。
【0011】さらに、板材はスペーサで容易に位置決め
することができるとともに、板材間に形成された換気口
が逆L形部材で覆われているためこの換気口を通して向
う側を見ることはできずプライバシーが守られる。
することができるとともに、板材間に形成された換気口
が逆L形部材で覆われているためこの換気口を通して向
う側を見ることはできずプライバシーが守られる。
【図1】この発明の一実施例の内装ドアの一部省略断面
側面図である。
側面図である。
【図2】逆L形部材の一部省略斜視図である。
【図3】板材の一部省略斜視図である。
【図4】板材と逆L形部材を組み合わせた状態を示す一
部省略斜視図である。
部省略斜視図である。
【図5】最上段の板材と逆L形部材を組み合わせた状態
を示す一部省略斜視図である。
を示す一部省略斜視図である。
【図6】各部材を外額縁に固定する前の状態を示す分解
斜視図である。
斜視図である。
【図7】各部材を外額縁に固定した後の状態を示す斜視
図である。
図である。
【図8】従来例の正面図である。
1 外額縁
2 垂直部
3 水平部
4,4′板材
4a 端部
5 スペーサ
6 換気口
7 逆L形部材
Claims (1)
- 【請求項1】 垂直部および水平部を略矩形に組み合
わせた重なり合う一対の外額縁と、前記水平部に略平行
でかつ両端部を前記垂直部間に介在した複数の板材とを
備え、各板材の中間部間に換気口が形成されるように、
前記板材の端部間にスペーサを介入し、かつ前記板材の
下部より逆L形部材を垂下させて前記換気口を通気可能
な状態で覆ったことを特徴とする内装ドア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9069791A JP2857259B2 (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | 内装ドア |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9069791A JP2857259B2 (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | 内装ドア |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04323489A true JPH04323489A (ja) | 1992-11-12 |
JP2857259B2 JP2857259B2 (ja) | 1999-02-17 |
Family
ID=14005725
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9069791A Expired - Fee Related JP2857259B2 (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | 内装ドア |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2857259B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7114103B2 (en) | 2001-12-27 | 2006-09-26 | Stmicroelectronics Srl | System for finding and removing errors using a serial bus for a microcontroller |
-
1991
- 1991-04-22 JP JP9069791A patent/JP2857259B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7114103B2 (en) | 2001-12-27 | 2006-09-26 | Stmicroelectronics Srl | System for finding and removing errors using a serial bus for a microcontroller |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2857259B2 (ja) | 1999-02-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081127 Year of fee payment: 10 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |