JPH04320B2 - - Google Patents
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- JPH04320B2 JPH04320B2 JP28742085A JP28742085A JPH04320B2 JP H04320 B2 JPH04320 B2 JP H04320B2 JP 28742085 A JP28742085 A JP 28742085A JP 28742085 A JP28742085 A JP 28742085A JP H04320 B2 JPH04320 B2 JP H04320B2
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 71
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 28
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 24
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 206010000369 Accident Diseases 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
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- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、センタ装置に光フアイバー線路を介
してループ状に接続した複数の端末装置の通信制
御により電磁弁などの流体制御弁を遠隔制御する
ようにした流体制御弁通信システムに関する。
してループ状に接続した複数の端末装置の通信制
御により電磁弁などの流体制御弁を遠隔制御する
ようにした流体制御弁通信システムに関する。
(従来技術)
従来、シーケンスコントローラにより複数の流
体制御弁を遠隔制御するシステムにあつては、シ
ーケンスコントローラの出力ポートに制御端末と
なる流体制御弁を1対1に信号線接続している。
体制御弁を遠隔制御するシステムにあつては、シ
ーケンスコントローラの出力ポートに制御端末と
なる流体制御弁を1対1に信号線接続している。
しかし、このような遠隔制御システムにあつて
は、端末数に応じて信号線の数が増加し、また電
気火花による火災事故を防ぐために防暴構造を持
たせなければならないという欠点があつた。
は、端末数に応じて信号線の数が増加し、また電
気火花による火災事故を防ぐために防暴構造を持
たせなければならないという欠点があつた。
そこで本願発明者等は、センタ装置に複数の端
末装置を光フアイバー線路を介してループ状に接
続し、シーケンスコントローラの制御出力に基づ
きセンタ装置から端末アドレス及び制御命令を含
むシリアル制御情報を光送信器で光信号に変換し
て端末側に送出し、センタ装置からの光信号を受
けた端末装置にあつては、受光器による受光デー
タを発光器で再度光信号に変換して次段の端末装
置に出力すると共に、受光データから自己のアド
レスを判別したときには判別アドレスに続く制御
命令を解読して一体又は近傍に設置した流体制御
弁を作動するようにした通信システムを提案して
いる(特願昭60−165343号)。
末装置を光フアイバー線路を介してループ状に接
続し、シーケンスコントローラの制御出力に基づ
きセンタ装置から端末アドレス及び制御命令を含
むシリアル制御情報を光送信器で光信号に変換し
て端末側に送出し、センタ装置からの光信号を受
けた端末装置にあつては、受光器による受光デー
タを発光器で再度光信号に変換して次段の端末装
置に出力すると共に、受光データから自己のアド
レスを判別したときには判別アドレスに続く制御
命令を解読して一体又は近傍に設置した流体制御
弁を作動するようにした通信システムを提案して
いる(特願昭60−165343号)。
更に、この通信システムにあつては、最終端末
装置からの光信号をセンタ装置の光受信器で受信
し、この受信データを送信データと比較してデー
タ不一致を検出し、センター装置は制御情報を繰
り返し送信していることから、データ不一致の回
数が予め定めた所定回数に達したとき、伝送エラ
ーと判定して警報を出すようにしている。
装置からの光信号をセンタ装置の光受信器で受信
し、この受信データを送信データと比較してデー
タ不一致を検出し、センター装置は制御情報を繰
り返し送信していることから、データ不一致の回
数が予め定めた所定回数に達したとき、伝送エラ
ーと判定して警報を出すようにしている。
ところで、このような通信システムにおいては
例えば16台又は32台の端末装置に対する1回のデ
ータ送信時間が例えば7ms程度に設定されてお
り、1回程度のデータ不一致ではノイズの混入に
よる一時的な伝送エラーといえるので伝送エラー
とは判定せず、例えばデータ不一致が2回3回と
続いたときに伝送エラーと判定して警報を出すよ
うにしている。
例えば16台又は32台の端末装置に対する1回のデ
ータ送信時間が例えば7ms程度に設定されてお
り、1回程度のデータ不一致ではノイズの混入に
よる一時的な伝送エラーといえるので伝送エラー
とは判定せず、例えばデータ不一致が2回3回と
続いたときに伝送エラーと判定して警報を出すよ
うにしている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、このような伝送エラーの判定方
式にあつては、制御対象となる流体制御弁の応答
時定数を考慮していなかつたため、伝送エラーと
判定しても、この伝送エラーを生じたアドレス情
報または制御命令で流体制御弁が誤つた動作を開
始しても、実際に弁が開又は閉となる御動作状態
に至るまでには相当な時間遅れ(50〜100ms程
度)があり、伝送エラーの判定後に正常な伝送状
態に復旧した場合には、誤つた動作状態となる前
に正常な動作状態に切換わり、伝送エラーの判定
に基づく警報が無意味なものとなつてしまうとい
う問題があつた。
式にあつては、制御対象となる流体制御弁の応答
時定数を考慮していなかつたため、伝送エラーと
判定しても、この伝送エラーを生じたアドレス情
報または制御命令で流体制御弁が誤つた動作を開
始しても、実際に弁が開又は閉となる御動作状態
に至るまでには相当な時間遅れ(50〜100ms程
度)があり、伝送エラーの判定後に正常な伝送状
態に復旧した場合には、誤つた動作状態となる前
に正常な動作状態に切換わり、伝送エラーの判定
に基づく警報が無意味なものとなつてしまうとい
う問題があつた。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、このような従来の鑑みてなされたも
ので、制御対象となる流体制御弁に応答時間遅れ
を考慮し、実際に流体制御弁が誤動作状態に至る
伝送エラーを判定して警報できるようにした流体
制御弁通信システムを提供することを目的とす
る。
ので、制御対象となる流体制御弁に応答時間遅れ
を考慮し、実際に流体制御弁が誤動作状態に至る
伝送エラーを判定して警報できるようにした流体
制御弁通信システムを提供することを目的とす
る。
この目的を達成するため本発明にあつては、流
体制御弁の応答時定数に近い送信データと受信デ
ータの不一致状態の継続を検出して伝送エラーと
判定するようにしたものである。
体制御弁の応答時定数に近い送信データと受信デ
ータの不一致状態の継続を検出して伝送エラーと
判定するようにしたものである。
(実施例)
第1図は本発明の一実施例を示したシステム構
成図である。
成図である。
まず構成を説明すると、1はセンタ装置であ
り、端末側に設置される複数の流体制御弁、この
実施例にあつては電磁弁12を所定の手順に従つ
て制御するシーケンスコントローラ2を備える。
シーケンスコントローラ2は端末の電磁弁12の
数に対応した制御出力をデータ変換器3に与えて
おり、データ変換器3はシーケンスコントローラ
2の制御出力に基づく制御命令に制御端末を表わ
すアドレス情報を付加した制御情報を各端末毎に
作り出し、これら端末の制御情報を直列データに
変換して光送信器4に出力する。また、データ変
換器3は端末数を16または32台とした場合、全端
末のシリアル制御情報を7msの送信周期で出力
し、この制御情報の出力を繰り返すようになる。
データ変換器3からのシリアル制御情報の出力を
受けた光送信器4はデータパルスのビツト1に対
応して発光素子を発光駆動し、制御情報を光信号
に変換して光フアイバー9により端末側に送出す
る。
り、端末側に設置される複数の流体制御弁、この
実施例にあつては電磁弁12を所定の手順に従つ
て制御するシーケンスコントローラ2を備える。
シーケンスコントローラ2は端末の電磁弁12の
数に対応した制御出力をデータ変換器3に与えて
おり、データ変換器3はシーケンスコントローラ
2の制御出力に基づく制御命令に制御端末を表わ
すアドレス情報を付加した制御情報を各端末毎に
作り出し、これら端末の制御情報を直列データに
変換して光送信器4に出力する。また、データ変
換器3は端末数を16または32台とした場合、全端
末のシリアル制御情報を7msの送信周期で出力
し、この制御情報の出力を繰り返すようになる。
データ変換器3からのシリアル制御情報の出力を
受けた光送信器4はデータパルスのビツト1に対
応して発光素子を発光駆動し、制御情報を光信号
に変換して光フアイバー9により端末側に送出す
る。
10a,10b,…10nは電磁弁12と一
体、若しくは近傍に設置された端末装置であり、
各端末装置10a〜10nは光フアイバー9で送
られた光信号を電気信号に変換する受光器14
と、受光器14の受光データから自己のアドレス
を判別し、判別アドレスに続く制御命令を解読し
て電磁弁12の駆動回路18に制御出力を与える
端末制御回路16と、受光器14の受光データを
そのまま再度光信号に変換して後段のフアイバー
線路9に送出する発光器20とを備える。このよ
うな端末装置10a〜10nのセンタ装置1に対
する接続は、センタ装置1に設けた光送信器4と
光受信器5の間に光フアイバー線路9を介して複
数の端末装置10a〜10nをループ状に接続し
ており、光送信器4からの光信号は光フアイバー
線路9によりループ接続された端末装置10a〜
10nを順次通つて再びセンタ装置1の光受信器
5に返送されるようになる。
体、若しくは近傍に設置された端末装置であり、
各端末装置10a〜10nは光フアイバー9で送
られた光信号を電気信号に変換する受光器14
と、受光器14の受光データから自己のアドレス
を判別し、判別アドレスに続く制御命令を解読し
て電磁弁12の駆動回路18に制御出力を与える
端末制御回路16と、受光器14の受光データを
そのまま再度光信号に変換して後段のフアイバー
線路9に送出する発光器20とを備える。このよ
うな端末装置10a〜10nのセンタ装置1に対
する接続は、センタ装置1に設けた光送信器4と
光受信器5の間に光フアイバー線路9を介して複
数の端末装置10a〜10nをループ状に接続し
ており、光送信器4からの光信号は光フアイバー
線路9によりループ接続された端末装置10a〜
10nを順次通つて再びセンタ装置1の光受信器
5に返送されるようになる。
尚、この実施例にあつては端末装置10a〜1
0nに設けた電磁弁12としては電磁ソレノイド
12aまたは12bの通電でストレート位置とク
ロス位置の切換を行なう3位置方向切換弁を例に
とつている。勿論、端末装置10a〜10nに設
ける流体制御弁としては、電磁弁に限定されず、
パルスモータを駆動源としたデジタル流体制御弁
等の適宜の電気信号で駆動される流体制御弁とす
ることができる。
0nに設けた電磁弁12としては電磁ソレノイド
12aまたは12bの通電でストレート位置とク
ロス位置の切換を行なう3位置方向切換弁を例に
とつている。勿論、端末装置10a〜10nに設
ける流体制御弁としては、電磁弁に限定されず、
パルスモータを駆動源としたデジタル流体制御弁
等の適宜の電気信号で駆動される流体制御弁とす
ることができる。
再びセンタ装置1を参照するに、光受信器5で
受光された受信データはデータ比較器6の一方の
入力に与えられており、データ比較器6の他方の
入力にはデータ変換器3からの送信データが与え
られている。このためデータ比較器6は送信デー
タと受信データをリアルタイムで比較しており、
データ不一致を検出すると比較出力を伝送エラー
判定回路7に出力する。
受光された受信データはデータ比較器6の一方の
入力に与えられており、データ比較器6の他方の
入力にはデータ変換器3からの送信データが与え
られている。このためデータ比較器6は送信デー
タと受信データをリアルタイムで比較しており、
データ不一致を検出すると比較出力を伝送エラー
判定回路7に出力する。
データ比較器6のデータ不一致出力を受けた伝
送エラー判定回路7は、後の説明で明らかにする
ように、端末装置10a〜10nに設けた電磁弁
12の応答時定数に近いデータ比較器6からのデ
ータ不一致出力の継続を監視しており、この電磁
弁12の応答時定数に近い設定時間を越えてデー
タ不一致出力が得られた時、伝送エラーと判定し
て警報器8に伝送エラーの警報表示を行なわせ
る。また、伝送エラー判定回路7の判定出力はシ
ーケンスコントローラにフエイルセーフ出力とし
て与えることができ、この伝送エラーの判定出力
を受けてシーケンスコントローラ2は所定のフエ
イルセーフ動作を行なうようになる。
送エラー判定回路7は、後の説明で明らかにする
ように、端末装置10a〜10nに設けた電磁弁
12の応答時定数に近いデータ比較器6からのデ
ータ不一致出力の継続を監視しており、この電磁
弁12の応答時定数に近い設定時間を越えてデー
タ不一致出力が得られた時、伝送エラーと判定し
て警報器8に伝送エラーの警報表示を行なわせ
る。また、伝送エラー判定回路7の判定出力はシ
ーケンスコントローラにフエイルセーフ出力とし
て与えることができ、この伝送エラーの判定出力
を受けてシーケンスコントローラ2は所定のフエ
イルセーフ動作を行なうようになる。
更に、伝送エラー判定回路7に対してはデータ
変換器3より端末毎の制御情報をシリアル出力す
る際に用いられるタイミングクロツクが与えられ
ており、このタイミングクロツクを伝送エラー判
定回路7に内蔵したデコーダカウンタ等で計数す
ることで、データ比較器6よりデータ不一致出力
が得られた場合、どの端末の制御情報に伝送エラ
ーが起きたかがわかるようにしており、伝送エラ
ー判定回路7は伝送エラーを起こした端末情報を
警報器8に与え、ブザー表示器による警報表示と
同時に伝送エラーを起こした端末アドレスも表示
できるようにしている。
変換器3より端末毎の制御情報をシリアル出力す
る際に用いられるタイミングクロツクが与えられ
ており、このタイミングクロツクを伝送エラー判
定回路7に内蔵したデコーダカウンタ等で計数す
ることで、データ比較器6よりデータ不一致出力
が得られた場合、どの端末の制御情報に伝送エラ
ーが起きたかがわかるようにしており、伝送エラ
ー判定回路7は伝送エラーを起こした端末情報を
警報器8に与え、ブザー表示器による警報表示と
同時に伝送エラーを起こした端末アドレスも表示
できるようにしている。
第2図は第1図のセンタ装置1に於ける伝送エ
ラー判定回路7及び警報器8の具体的な回路構成
の一実施例を示した回路ブロツク図である。
ラー判定回路7及び警報器8の具体的な回路構成
の一実施例を示した回路ブロツク図である。
第2図に於いて、送信データと受光データを比
較するデータ比較器6の出力は端末装置10a〜
10nの数に対応して設けたアンドゲート60a
〜60nの一方の入力に与えられ、アンドゲート
60a〜60nの他方の入力にはカウンタデコー
ダ62の出力が与えられる。カウンタデコーダ6
2にはシーケンスコントローラ2の制御出力をア
ドレス情報及び制御命令を含むシリアル制御情報
に変換して各端末毎に順次出力させるためのタイ
ミングクロツクが与えられており、このタイミン
グクロツクの計数でカウンタデコーダ62は出力
a,b,…nに順次Hレベル出力を生じ、アンド
ゲート60a〜60nを順次許容状態とする。勿
論、カウンタデコーダ62は最終端末10nのタ
イミングクロツクを計数すると再び初期状態に戻
つて出力a,b,…の順にHレベル出力を繰り返
す。
較するデータ比較器6の出力は端末装置10a〜
10nの数に対応して設けたアンドゲート60a
〜60nの一方の入力に与えられ、アンドゲート
60a〜60nの他方の入力にはカウンタデコー
ダ62の出力が与えられる。カウンタデコーダ6
2にはシーケンスコントローラ2の制御出力をア
ドレス情報及び制御命令を含むシリアル制御情報
に変換して各端末毎に順次出力させるためのタイ
ミングクロツクが与えられており、このタイミン
グクロツクの計数でカウンタデコーダ62は出力
a,b,…nに順次Hレベル出力を生じ、アンド
ゲート60a〜60nを順次許容状態とする。勿
論、カウンタデコーダ62は最終端末10nのタ
イミングクロツクを計数すると再び初期状態に戻
つて出力a,b,…の順にHレベル出力を繰り返
す。
アンドゲート60a〜60nの出力はカウンタ
64a〜62nに与えられており、アンドゲート
60a〜〜60nを介して得られたデータ比較器
6からのデータ不一致出力を計数する。このカウ
ンタ64a〜64nの設定カウント数は、例えば
シリアル伝送で行なわれる各端末毎の制御情報の
繰り返し周期が7msであつたとすると、伝送エラ
ーを起こした時には7ms毎にデータ比較器6より
データ不一致出力が得られることから、端末の電
磁弁12の応答時定数が例えば70msであつたと
すると、応答時定数70msに相当するデータ不一
致出力の継続を判定するために設定カウント数が
10に設定されており、連続したデータ不一致出力
を10カウントするとカウント出力を生ずる。ま
た、アンドゲート60a〜60nの出力はタイマ
回路66a〜66nに与えられており、タイマ回
路66a〜66nはアンドゲート60a〜60n
のHレベル出力でセツトされ、送信周期7msを越
え且つ送信2周期分114ms以内の設定時間、例え
ば10ms後にカウンタ64a〜64nをリセツト
するためのタイマ出力を生ずる。即ち、カウンタ
64a〜64nは7msの送信周期でデータ不一致
出力が連続して得られない限りタイマ66a〜6
6nの遅延出力でリセツトされる。
64a〜62nに与えられており、アンドゲート
60a〜〜60nを介して得られたデータ比較器
6からのデータ不一致出力を計数する。このカウ
ンタ64a〜64nの設定カウント数は、例えば
シリアル伝送で行なわれる各端末毎の制御情報の
繰り返し周期が7msであつたとすると、伝送エラ
ーを起こした時には7ms毎にデータ比較器6より
データ不一致出力が得られることから、端末の電
磁弁12の応答時定数が例えば70msであつたと
すると、応答時定数70msに相当するデータ不一
致出力の継続を判定するために設定カウント数が
10に設定されており、連続したデータ不一致出力
を10カウントするとカウント出力を生ずる。ま
た、アンドゲート60a〜60nの出力はタイマ
回路66a〜66nに与えられており、タイマ回
路66a〜66nはアンドゲート60a〜60n
のHレベル出力でセツトされ、送信周期7msを越
え且つ送信2周期分114ms以内の設定時間、例え
ば10ms後にカウンタ64a〜64nをリセツト
するためのタイマ出力を生ずる。即ち、カウンタ
64a〜64nは7msの送信周期でデータ不一致
出力が連続して得られない限りタイマ66a〜6
6nの遅延出力でリセツトされる。
カウンタ64a〜64nの出力はオアゲート7
0に入力され、の論理和をもつてブザーや警報ラ
ンプ等の警報表示器72を作動する。また、カウ
ンタ64a〜62nの出力はアドレス表示部74
の表示器74a〜74nに与えられており、カウ
ンタ出力で表示器74a〜74nを点灯すること
で伝送エラーを生じた端末装置がわかるようにし
ている。
0に入力され、の論理和をもつてブザーや警報ラ
ンプ等の警報表示器72を作動する。また、カウ
ンタ64a〜62nの出力はアドレス表示部74
の表示器74a〜74nに与えられており、カウ
ンタ出力で表示器74a〜74nを点灯すること
で伝送エラーを生じた端末装置がわかるようにし
ている。
次に上記の実施例の動作を第3図のタイムチヤ
ートを参照して説明する。
ートを参照して説明する。
まず、センタ装置1のシーケンスコントローラ
2からの制御出力に基づきデータ変換器3は端末
アドレス情報ADと制御命令COMである制御情
報を端末毎に作り出し、例えば送信周期T1=
7msをもつて全端末分の制御情報をシリアルデー
タに変換して光送信器4に出力し、光送信器4で
光信号に変換して光フアイバー線路9に送出す
る。
2からの制御出力に基づきデータ変換器3は端末
アドレス情報ADと制御命令COMである制御情
報を端末毎に作り出し、例えば送信周期T1=
7msをもつて全端末分の制御情報をシリアルデー
タに変換して光送信器4に出力し、光送信器4で
光信号に変換して光フアイバー線路9に送出す
る。
第3図は第1図の端末装置10aに於ける動作
をセンタ装置1からの伝送データと共に示してお
り、伝送データNo.1の送信周期T1で与えられた
制御情報を端末制御回路16で判別して駆動回路
18により電磁弁12に於ける一方の電磁ソレノ
イド12aに駆動出力を与えた状態を示してい
る。この駆動回路18からの制御出力に対し電磁
ソレノイド12aの駆動電流は、所定の時間遅れ
てτd1を経てオフ電流からオン電流に至る。ま
た、電磁ソレノイド12aの通電による電磁弁1
2自体の動きは、例えば制御出力のオンから更に
長い遅れ時間τd2をもつて開状態に移行するよ
うになり、この電磁弁12が閉状態から開状態に
至る応答時間の遅れτd2は、例えばτd2=70ms
程度となる。
をセンタ装置1からの伝送データと共に示してお
り、伝送データNo.1の送信周期T1で与えられた
制御情報を端末制御回路16で判別して駆動回路
18により電磁弁12に於ける一方の電磁ソレノ
イド12aに駆動出力を与えた状態を示してい
る。この駆動回路18からの制御出力に対し電磁
ソレノイド12aの駆動電流は、所定の時間遅れ
てτd1を経てオフ電流からオン電流に至る。ま
た、電磁ソレノイド12aの通電による電磁弁1
2自体の動きは、例えば制御出力のオンから更に
長い遅れ時間τd2をもつて開状態に移行するよ
うになり、この電磁弁12が閉状態から開状態に
至る応答時間の遅れτd2は、例えばτd2=70ms
程度となる。
次に、時刻t1で示す伝送データNo.2の伝送タ
イミングで伝送エラーが生じ、この伝送エラーが
時刻t2で示す2周期後の伝送データNo.4のタイ
ミングで正常に戻つたとすると、電磁ソレノイド
12a及び電磁弁の動作は点線で示すように変化
し、もし時刻t1〜t2に於ける2回のデータ不
一致で伝送エラーと判定して警報を出したとして
も、時刻t2に於ける伝送エラーの復旧で伝送エ
ラー分の遅れはもつものの、電磁ソレノイド12
aの駆動電流は正常なON電流に至り、また、電
磁弁も正常に開状態に作動するようになり、警報
が無意味となる。
イミングで伝送エラーが生じ、この伝送エラーが
時刻t2で示す2周期後の伝送データNo.4のタイ
ミングで正常に戻つたとすると、電磁ソレノイド
12a及び電磁弁の動作は点線で示すように変化
し、もし時刻t1〜t2に於ける2回のデータ不
一致で伝送エラーと判定して警報を出したとして
も、時刻t2に於ける伝送エラーの復旧で伝送エ
ラー分の遅れはもつものの、電磁ソレノイド12
aの駆動電流は正常なON電流に至り、また、電
磁弁も正常に開状態に作動するようになり、警報
が無意味となる。
これに対し本発明にあつては、伝送エラーの判
定を電磁弁の応答時定数で定まる応答遅れ時間
τd2に近い値に設定していることから、時刻t
1〜t2に於ける2周期分のデータ伝送エラーが
発生しても伝送エラーの判定は行なわれず、例え
ば時刻t1で生じた伝送エラーが電磁弁の応答遅
れ時間τd2に対応して定めた伝送エラー判定時
間T0を越えた時に初めて伝送エラーと判定して
警報器8を作動させる警報出力を出すようにな
る。
定を電磁弁の応答時定数で定まる応答遅れ時間
τd2に近い値に設定していることから、時刻t
1〜t2に於ける2周期分のデータ伝送エラーが
発生しても伝送エラーの判定は行なわれず、例え
ば時刻t1で生じた伝送エラーが電磁弁の応答遅
れ時間τd2に対応して定めた伝送エラー判定時
間T0を越えた時に初めて伝送エラーと判定して
警報器8を作動させる警報出力を出すようにな
る。
このため本発明の伝送エラーの判定処理によれ
ば、電磁弁12の応答遅れによりマスキングされ
るような一時的な伝送エラーにいては無意味な伝
送エラーの警報出力が出されず、センタ装置より
端末制御情報を繰り返し送信する信頼性の高い通
信制御に対応した適切な伝送エラーの判定を行な
うことができる。
ば、電磁弁12の応答遅れによりマスキングされ
るような一時的な伝送エラーにいては無意味な伝
送エラーの警報出力が出されず、センタ装置より
端末制御情報を繰り返し送信する信頼性の高い通
信制御に対応した適切な伝送エラーの判定を行な
うことができる。
尚、第2図の実施例にあつては、データ比較器
6のデータ不一致出力をカウンタで計数して伝送
エラーを判定するようにしているが、カウンタの
代りにリトリガタイマを使用し、リトリガタイマ
のタイマ出力が流体制御弁の応答時定数に近い値
に定めた設定時間を越えた時に伝送エラーの判定
出力を出すようにしても良い。
6のデータ不一致出力をカウンタで計数して伝送
エラーを判定するようにしているが、カウンタの
代りにリトリガタイマを使用し、リトリガタイマ
のタイマ出力が流体制御弁の応答時定数に近い値
に定めた設定時間を越えた時に伝送エラーの判定
出力を出すようにしても良い。
更に、センタ装置1に於けるデータ変換器3、
データ比較器6、伝送エラー判定回路7、更に端
末側の制御回路16の機能は、マイクロコンピユ
ータのプログラム制御により実現するようにして
も良い。
データ比較器6、伝送エラー判定回路7、更に端
末側の制御回路16の機能は、マイクロコンピユ
ータのプログラム制御により実現するようにして
も良い。
(発明の効果)
以上説明してきたように本発明によれば、流体
制御弁の応答時定数に近い送信データと受信デー
タの不一致状態の継続を検出して伝送エラーと判
定するようにしたため、流体制御弁の応答遅れ時
間に亘る伝送エラーの継続状態が起きない限り、
伝送エラーの判定結果に基づく警報やフエイルセ
ーフ作動が行なわれず、流体制御弁の応答遅れ時
間内に出される無意味な伝送エラーの警報を防い
でシステムの信頼性と安定性を向上することがで
きる。
制御弁の応答時定数に近い送信データと受信デー
タの不一致状態の継続を検出して伝送エラーと判
定するようにしたため、流体制御弁の応答遅れ時
間に亘る伝送エラーの継続状態が起きない限り、
伝送エラーの判定結果に基づく警報やフエイルセ
ーフ作動が行なわれず、流体制御弁の応答遅れ時
間内に出される無意味な伝送エラーの警報を防い
でシステムの信頼性と安定性を向上することがで
きる。
第1図は本発明のシステム構成の一実施例を示
した説明図、第2図は第1図のセンタ装置におけ
る伝送エラー判定回路の一実施例を示した回路ブ
ロツク図、第3図は伝送データと端末装置の動作
を示したタイムチヤートである。 1:センタ装置、2:シーケンスコントロー
ラ、3:データ変換器、4:光送信器、5:光受
信器、6:データ比較器、7:伝送エラー判定回
路、8:警報器、10a〜10n:端末装置、1
2:電磁弁、12a,12b:電磁ソレノイド、
14:受光器、16:端末制御回路、18:駆動
回路、20:発光器、60a〜60n:アンドゲ
ート、62:カウンタデコーダ、61a〜64
n:カウンタ、66a〜66n:タイマ、70:
オアゲート、72:警報表示器、74:アドレス
表示部、74a〜74n:表示器。
した説明図、第2図は第1図のセンタ装置におけ
る伝送エラー判定回路の一実施例を示した回路ブ
ロツク図、第3図は伝送データと端末装置の動作
を示したタイムチヤートである。 1:センタ装置、2:シーケンスコントロー
ラ、3:データ変換器、4:光送信器、5:光受
信器、6:データ比較器、7:伝送エラー判定回
路、8:警報器、10a〜10n:端末装置、1
2:電磁弁、12a,12b:電磁ソレノイド、
14:受光器、16:端末制御回路、18:駆動
回路、20:発光器、60a〜60n:アンドゲ
ート、62:カウンタデコーダ、61a〜64
n:カウンタ、66a〜66n:タイマ、70:
オアゲート、72:警報表示器、74:アドレス
表示部、74a〜74n:表示器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 センタ装置に光フアイバー線路を介して流体
制御弁と一体又は近傍に設置された複数の端末装
置をループ状に接続し、 前記センタ装置に、シーケンスコントローラ等
からの制御出力に基づいて端末アドレス及び制御
命令を含む制御情報を直列データに変換して繰り
返し出力するデータ変換器と、該データ変換器の
出力を光信号に変換して前記光フアイバー線路に
送出する光送信器と、最終端末装置からの光信号
を受光して受信データを出力する光受信器と、該
光受信器の受信データと前記光送信器への送信デ
ータを比較するデータ比較器と、該データ比較器
の出力から伝送エラーを判定する伝送エラー判定
回路とを設け、 一方、前記端末装置のそれぞれには、光フアイ
バー線路を介して得られる光信号を受光する受光
器と、該受光器の受光データを再度光信号に変換
して後段の光フアイバー線路に出力する発光器
と、前記受光器の受光データから自己のアドレス
を判別したとき該判別アドレスに続く制御命令を
解読して流体制御弁を作動する端末制御回路とを
設けた流体制御弁通信システムに於いて、 前記センタ装置の伝送エラー判定回路に、前記
データ比較器の不一致出力が端末側の流体制御弁
の応答時定数で定まる所定時間継続したとき伝送
エラーと判定する手段を設けたことを特徴とする
流体制御弁通信システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28742085A JPS62145940A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 流体制御弁通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28742085A JPS62145940A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 流体制御弁通信システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62145940A JPS62145940A (ja) | 1987-06-30 |
| JPH04320B2 true JPH04320B2 (ja) | 1992-01-07 |
Family
ID=17717097
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28742085A Granted JPS62145940A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 流体制御弁通信システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62145940A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000115215A (ja) | 1998-10-05 | 2000-04-21 | Nec Corp | ループネットワークにおける故障検知回路 |
| JP4851766B2 (ja) * | 2005-10-04 | 2012-01-11 | 株式会社日立製作所 | 制御システム及び制御装置 |
| JP6294009B2 (ja) * | 2013-05-27 | 2018-03-14 | 株式会社ダイヘン | 溶接システム、および、溶接システムの通信方法 |
-
1985
- 1985-12-20 JP JP28742085A patent/JPS62145940A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62145940A (ja) | 1987-06-30 |
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