JPH04320901A - 絶対測定用変位測定装置 - Google Patents

絶対測定用変位測定装置

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JPH04320901A
JPH04320901A JP11685591A JP11685591A JPH04320901A JP H04320901 A JPH04320901 A JP H04320901A JP 11685591 A JP11685591 A JP 11685591A JP 11685591 A JP11685591 A JP 11685591A JP H04320901 A JPH04320901 A JP H04320901A
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Toru Yaku
亨 夜久
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Mitsutoyo Kiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタルノギス、デ
ィジタルマイクロメータ、ハイトゲージ等の小型計測器
に適用される絶対測定用変位測定装置、特に原点設定作
業を容易にした絶対測定用変位測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】計測値を液晶表示装置等に表示するディ
ジタルノギス、ディジタルマイクロメータ、ハイトゲー
ジ等の小型な変位測定装置として、静電容量式の変位セ
ンサを利用するものが有望である。この変位センサは、
複数の送信電極を配列した第一の部材と、複数の受信電
極を配列した第二の部材とをスライド可能に対向させ、
前記送信電極と受信電極との間の容量値から前記第一の
部材と前記第二の部材との位置関係を測定できるように
したものである。ディジタルノギスを例にとると、長尺
なメインスケールに複数の受信電極を配列し、これと対
向する短寸のスライダに受信電極とはピッチの異なる複
数の送信電極を配列し、複数の送信電極のそれぞれに位
相のずれた送信信号を印加してスライダとメインスケー
ルとの位置関係を測定する。この変位測定装置にも二種
類あるが、基準点からの変位をインクリメントすること
で現在の変位量を計測する相対方式より、現在の変位量
を直接計測できる絶対方式の方が有利な面もある。例え
ば、電源に太陽電池を用いた場合、相対方式では暗部で
の測定を期待できない。これに対し、絶対方式ではスラ
イダを移動させている間は電源を必要としないため、暗
部で対象物を測定しその状態を保持して明部にノギスを
移動すれば、太陽電池から供給される電力で絶対変位量
が計測できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した絶対測定用変
位測定装置では、装置の原点(ノギスを例とすればスラ
イダがメインスケールと衝合して移動不能になる点)に
おいて測定値がゼロになる必要がある。しかしながら、
実際には静電容量式センサ(後述するABSセンサ)の
取り付け誤差があるため、装置の原点において測定値が
ゼロになることは期待できない。何故ならばABSセン
サを組み付けるには、その最小分解能以上の精度で位置
決め、締め付けおよび接着をしなければならず、極めて
困難な作業が要求されるからである。
【0004】本発明は、装置の機械的な原点とABSセ
ンサの原点とのずれを演算で補正することにより、セン
サ組み付け時の作業を容易にすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、複数の送信電極を配列した第一の部材と複数
の受信電極を配列した第二の部材とをスライド可能に対
向させ、前記送信電極と受信電極との間の容量値から前
記第一および第二の部材の一方を基準とした他方の絶対
位置データを計算して表示する絶対測定用変位測定装置
において、原点設定モードでは前記第一の部材と第二の
部材を特定位置関係にして計算される絶対位置データを
オフセット量として記憶し、また通常計測モードでは各
時点で計算される絶対位置データから前記オフセット量
を減算して表示することを特徴とするものである。
【0006】
【作用】演算による原点調整は高精度に行うことができ
、しかもセンサ組み付け時の作業精度は要求されない。 加えて、装置の原点は任意に選択できる汎用性もある。 さらには原点調整用のオフセット量を不揮発性のメモリ
に記憶しておけばその都度原点を再設定する必要もない
【0007】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示す静電容量式の
絶対測定用変位測定装置のブロック図である。同図にお
いて、1は静電容量式アブソリュートタイプの変位セン
サ(以下ABSセンサと呼ぶ)である。このABSセン
サ1は、例えば図2に示すように構成されている。可動
要素であるスライダ21は、固定要素であるメインスケ
ール22に対し僅かの間隙を介して対向配置され、測定
軸X方向に移動可能なものとなっている。スライダ21
には、送信電極23が所定ピッチPt0で配設されてい
る。送信電極23は、メインスケール22にピッチPr
 で配設された第1受信電極24a及び第2受信電極2
4bと容量結合されている。受信電極24a,24bは
、その配列方向に沿って隣接するピッチPt1,Pt2
の第1伝達電極25a及び第2伝達電極25bに1対1
で夫々接続されている。伝達電極25a,25bは、夫
々スケール21側に設けられた第1検出電極26a,2
6b及び第2検出電極27a,27bと容量結合されて
いる。
【0008】送信電極23は、7つおきに共通接続され
て一群が8電極の複数の電極群を構成している。これら
の電極群には、それぞれ位相が45°ずつずれた8相の
周期信号a,b,…,hが駆動信号Sdとして供給され
るようになっている。これらの駆動信号Sdは、より具
体的には、図3に示すように、高周波パルスでチョップ
された信号となっており、図1の送信波形発生回路2か
ら生成出力されるようになっている。送信電極23に駆
動信号Sdが供給されることにより生ずる電場パターン
のピッチWt は、送信電極23のピッチPt0の8倍
であり、このピッチWt は、受信電極24a,24b
のピッチPrのN(例えば3)倍に設定されている。し
たがって、8つの連続する送信電極23に対しては常に
3乃至4つの受信電極24a,24bが容量結合される
ことになる。受信電極24a,24bは、三角形状(又
はsin 波形状)の電極片を相互に挟み合う形で配設
してなるものである。各受信電極24a,24bで受信
される信号の位相は、送信電極23と受信電極24a,
24bとの容量結合面積によって決定されるが、これは
スライダ21とメインスケール22との相対位置によっ
て変化する。
【0009】受信電極24a,24bと伝達電極25a
,25bとが同一ピッチで形成されていれば、検出電極
26a,26b,27a,27bは、単にスケール21
のx方向位置がピッチPr だけ変化する毎に繰り返さ
れる周期信号を検出することになるが、このABSセン
サ1では、粗い変位量、中間の変位量及び細かい変位量
の3つのレベルの変位量を検出するため、伝達電極25
a,25bが、実際には受信電極24a,24bに対し
て夫々D1 ,D2 だけ偏位するようになっている。 偏位量D1 ,D2 は、夫々基準位置x0 からの測
定方向の距離xの関数で、下記数1のように表すことが
できる。
【0010】
【数1】 D1(x) =(Pr −Pt1)x/PrD2(x)
 =(Pr −Pt2)x/Pr
【0011】伝達電極
25a,25bをこのように受信電極24a,24bに
対して偏位させ、検出電極26a,26b,27a,2
7bをピッチWr1(=3Pt1),Wr2(=3Pt
2)の波形パターンとすることにより、検出電極26,
27からは、偏位量D1(x) ,D2(x) に応じ
た大きな周期に検出電極24a,24b単位の小さな周
期が重畳された検出信号B1 ,B2 ,C1 ,C2
 を得ることができる。図4はこの信号B1 ,B2 
の位相成分を電極間容量として示したものである。信号
B1 ,B2 は大きな周期が逆相、小さな周期が同相
である。従って両信号の差から大きな周期の信号が、ま
た両信号の和から小さな周期の信号が得られる。信号C
1 ,C2 についても同様である。ここで、検出信号
B1 ,B2 の大きな周期が小さな周期の数十倍、検
出信号C1 ,C2 の大きな周期が検出信号B1 ,
B2 の大きな周期の数十倍になるように電極パターン
を設定することにより、下記数2の演算で各レベルの変
位を得ることができる。
【0012】
【数2】 C1 −C2                   
  (粗スケール)B1 −B2          
           (中スケール)(B1 +B2
 )−(C1 +C2 )  (密スケール)
【001
3】これらの演算は、図1の粗スケール復調回路3、中
スケール復調回路4及び密スケール復調回路5で行なわ
れるようになっている。復調は、具体的には、図3に示
した送信波形のチョップ周波数でのサンプリング、ミキ
シング、低域ろ波、2値化等の処理を経て、エッジに位
相情報を担った矩形波の位相信号CMPを生成すること
により行なわれる。
【0014】各スケール復調回路3,4,5から出力さ
れる位相信号CMPCOA.、CMPMED.、CMP
FINEは、夫々粗位相検出回路6、中位相検出回路7
、密位相検出回路8に入力されている。これらの位相検
出回路6〜8は、図5に示すように、位相信号CMPの
立ち上がりタイミング(立ち下がりでもよい)でカウン
タ9のカウント値をラッチするようになっている。カウ
ンタ9は、0°の駆動信号Sdに同期した基準位相信号
CPOの1周期で0からNまでをカウントするので、各
位相検出回路6〜8には夫々位相信号CMPと基準位相
信号CPOとの位相差に相当するカウント値がラッチさ
れることになる。これらの位相検出回路6〜8で夫々ラ
ッチされた計数値は、合成回路10で重み付けられて合
成される。
【0015】合成回路10には、オフセット記憶部11
に記憶されたオフセット値が供給され、ここで装置の原
点とセンサの原点とのずれを演算で調整するようになっ
ている。このオフセット記憶部11は、例えばEEPR
OM等の不揮発性メモリからなる。合成回路10の出力
は、演算回路12において、例えば電極配列ピッチを実
寸法値に変換される。そして、得られた実寸法値は、L
CD表示器13に表示される。そして、これらの各回路
には、ソーラセル14で発生しレギュレータ15で安定
化させた電源電圧VDDが供給され、この電源供給によ
って装置が作動する。
【0016】オフセット記憶部11は、原点設定モード
において合成回路10で得られた生データWDをオフセ
ット値として記憶し、通常測定モードでは既に記憶して
あるオフセット値RDを原点調整用に合成回路10に与
える。WDはライトデータ、RDはリードデータの意味
である。このオフセット記憶部11のリード、ライトR
/Wは制御部16により制御される。通常測定モードの
指示には特別な操作をしないとすれば、原点設定モード
時はスイッチ操作等でその旨の指示を制御部16に与え
る。制御部16はこの記憶部制御だけでなく全体の制御
も行うが、以下にその処理の概要を示す。
【0017】図6はこの制御部16の処理を示すフロー
チャートである。最初のステップS1でABSセンサを
制御する。次にステップS2で原点設定モードか否かを
判定し、YESであればステップS3,S4で生データ
をオフセット値として記憶してからステップS5へ移行
する。これに対し、ステップS2でNOと判定されたと
きは通常の測定モードであるから、ステップS5で生デ
ータからオフセット値を減算して表示値を算出し、その
値をステップS6で表示器に表示する。この後はステッ
プS1へ戻り同様の処理を繰り返す。
【0018】上述下処理を行うことにより、原点設定を
必ずしも機械的な原点だけでなく、任意点において行う
ことができる自由度が生ずる。。またオフセット量を不
揮発性のメモリに記憶しておくことにより、再電源投入
時に原点の再設定をする必要がなくなる。このため、原
点設定をし忘れたまま測定するということがなく、信頼
性が向上する。
【0019】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、装置
の機械的な原点とABSセンサの原点とのずれを演算で
補正することにより、センサ組み付け時の作業を容易に
することができる。また、原点設定を必ずしも機械的な
原点だけでなく、任意点において行うことができる自由
度が生ずる。さらに、オフセット量を不揮発性のメモリ
に記憶しておくことにより、再電源投入時に原点の再設
定をする必要がなくなる。このため、原点設定をし忘れ
たまま測定するということがなく、信頼性が向上する利
点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の一実施例を示すブロック図である
【図2】  ABSセンサの構成図である。
【図3】  送信信号の波形図である。
【図4】  受信信号の波形図である。
【図5】  図1の動作波形図である。
【図6】  本発明のフローチャートである。
【符号の説明】
1…ABSセンサ、11…オフセット記憶部、12…演
算回路、13…LCD表示器、16…制御部、21…ス
ライダ、22…メインスケール。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数の送信電極を配列した第一の部材
    と複数の受信電極を配列した第二の部材とをスライド可
    能に対向させ、前記送信電極と受信電極との間の容量値
    から前記第一および第二の部材の一方を基準とした他方
    の絶対位置データを計算して表示する絶対測定用変位測
    定装置において、原点設定モードでは前記第一の部材と
    第二の部材を特定位置関係にして計算される絶対位置デ
    ータをオフセット量として記憶し、また通常計測モード
    では各時点で計算される絶対位置データから前記オフセ
    ット量を減算して表示することを特徴とする絶対測定用
    変位測定装置。
JP3116855A 1991-04-19 1991-04-19 絶対測定用変位測定装置 Expired - Lifetime JP2996447B2 (ja)

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JP2003090741A (ja) * 2001-09-20 2003-03-28 Koizumi Sokki Seisakusho:Kk ロータリエンコーダ
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