JPH043207B2 - - Google Patents

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JPH043207B2
JPH043207B2 JP2810886A JP2810886A JPH043207B2 JP H043207 B2 JPH043207 B2 JP H043207B2 JP 2810886 A JP2810886 A JP 2810886A JP 2810886 A JP2810886 A JP 2810886A JP H043207 B2 JPH043207 B2 JP H043207B2
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container
lid
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electric motor
switch
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JP2810886A
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、回転数・トルク等を異にする複数の
器具をひとつの電動機を内蔵する本体で、出力部
をかえて調理する電動調理器に関するものであ
る。
従来の技術 従来この種の電動調理器は第5図に示すような
構成であつた。第5図において、101はシヤー
シで、本体102に取付けられ、一端に電動機1
03を固定し、他端に主軸104を支持したオイ
ルレスベアリング105を固定している。電動機
103はその下部主軸に小プーリー106を取付
け、主軸104はその下部に大プーリー107を
取付けており、ベルト108にて電動機103の
回転を主軸104に減速伝達している。また電動
機103の上部主軸に出力部109を取付け、内
部にカツターを有するミキサー部と嵌着自在に嵌
合し、野菜・果実等を切削する(図示せず)。主
軸104の上部は角形104aに形成され、ジユ
ースを分解する無孔壁の筒状をした分離篭110
下部の角孔110aに着脱自在に嵌合し、電動機
103の回転を分離篭110に伝達するようにな
つている。分離篭110の開口上部内側面には数
個の突起(図示せず)を設けている。111は分
離篭110の内面に嵌合する樹脂等の弾性体より
なる筒状のフイルターで、その側壁には上部を残
して縦方向に多数のスリツト112が設けてあ
る。分離篭110内にフイルター111を嵌合さ
せる場合は、分離篭110の突起にフイルター1
11の溝部(図示せず)に嵌合し、フイルターの
浮き上がりを防止している。
113は容器で、その下部に設けた鉤形突部1
14aが本体102に設けた突部102aに回転
結合される。
114は容器蓋で、その下部に設けた鉤形突部
114aが容器113上部に設けた突部113a
に回転結合される。115は容器蓋114と一体
に設けた投入口で、分離篭110の内底部に固定
された多数の切れ刃を有するカツター116へ
と、野菜・果実等の材料を案内するものである。
117は押込み棒である。
114bは容器蓋114の下部の1箇所に設け
た突起で、容器蓋114と容器113を嵌合させ
たとき、その先端が本体102の側面に設けた開
口部に挿入し、安全スイツチ118の接点を閉じ
る。電動機103への電力を供給するメインスイ
ツチ(図示せず)と上記安全スイツチ118は回
路的に直列に結線されメインスイツチの接点を閉
じても容器蓋をしないと電動機が回転しないよう
にしている。119は本体下部の開口部を覆う裏
板で120は脚である。
121はミキサーを取付けてない時に出力部を覆
う本体蓋である。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、ミキサー部を使用
する時も容器113と容器蓋114をセツトし
て、安全スイツチ118の接点を閉じてないと運
転ができなかつた。
又ジューサー使用中に本体蓋を起こしても出力
部109は回転しつづけ危険であつた。
本発明はこのような使用時の不便さを安全性を
確保しながら解消することを目的とするものであ
る。
問題点を解決するための手段 この問題点を解決するため本発明は、2つの出
力部を回転自在に本体に軸支した各々の蓋体で覆
う構成にし、スイツチと回路的に直列に結線した
安全スイツチを設け、その接点はどちらか一方の
蓋体を倒した時閉じ、他方の出力部にセツトされ
る器具の一部が、前記一方の蓋体の上部に位置し
その蓋体の開放を不可能にすることで、前記他方
の出力部での運転中は前記一方の出力部を覆う蓋
体の開放ができない構造にしたものである。
作 用 この構成により一方の出力部に嵌合する器具を
セツトしすれば、運転中は他方の出力部を覆う蓋
体の開放ができず、安全性が向上し、また一方の
出力部の蓋体を倒すだけで運転ができることとな
り、使用上の不便さが解消されることとなる。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明す
る。
第3図は本発明の一実施例による電動調理器の
平面図であり、第3図において、1は本体で電動
機2の主軸上端部に出力部(以下コネクター下と
呼ぶ)3を固定している。4はコネクター下を覆
う蓋体(以下ボデー上と呼ぶ)で5はスイツチ
「入」ボタン、6はスイツチ「切」ボタンである。
7はもう一方の出力部(以下カツター台と呼ぶ)
で8はカツター台7の上部を覆う蓋体(以下ケー
スと呼ぶ)である。ボデー上4、ケース8は各々
回転自在に本体2に軸支され第3図は、ボデー上
4、ケース8を倒した状態である。第2図はミキ
サー使用状態を示す本発明の電動調理器である。
9はシヤーシで本体1にクツシヨンゴム10を介
してビス11で固定され、一端に電動機2を固定
し、他端に主軸12を支持したオイルレスベアリ
ング13を固定している。
電動機2はその下部主軸に小プーリー14を固
定し、主軸12はその下部に大プーリー15を取
付けており、ベルト16にて電動機2の回転を主
軸12に減速伝達している。また主軸12の上端
部にカツター台7を固定している。
17はカツター主軸で下端にコネクター上20
を固定し、上端に2枚のカツター21を固定して
いる。カツター主軸19はオイルレスベアリング
22を介してコツプ台23に軸支され、コツプ台
23の上部はパツキン24を介してコツプ25が
嵌着されている。コツプ台23はコネクター下3
に近接した位置に本体と一体に形成された嵌合突
起(複数)1aと嵌合し位置決めされると同時に、
コネクター下3とコネクター上20が嵌合し、電
動機2の回転がカツター21に駆動される構成で
ある。26はスライドピンでスイツチと連結され
コツプ台23により押し下げられることによつて
スイツチ「入」ボタン5の操作が可能にしてい
る。又コツプ台23に一体に形成されたリブ23
aはケース8の上部に位置しケース8はそのリブ
23aにより開放ができなくなつている。17は
本体1の下部開口部を覆う裏板で18は脚であ
る。第1図はボデー上4を倒しケース8を起こし
ジユーサー使用状態を示す。第1図においてジユ
ースを分離する無孔壁の筒状をした分離篭27の
下部に設けたスピンナー台28とカツター台7が
着脱自在に嵌合し、電動機2の回転を分離篭27
伝達するようになつている。分離篭27の開口上
部内側面には数個の突起(図示せず)を設けてい
る。
29は分離篭27の内面に嵌合する樹脂等の弾
性体よりなる筒状のフイルターで、その側壁には
上部を残して縦方向に多数のスリツト30が設け
てある。分離篭27内にフイルター29を嵌合さ
せる場合は、分離篭27の突起にフイルター29
の溝部(図示せず)を嵌合し、フイルター29の
浮き上がりを防止している。31は容器で、その
下部に設けた突起32が本体1に設けた凹部33
に回転結合され本体に容器が固定される。
34は容器蓋でその下部に設けた鉤形突部(図
示せず)が容器31上部に設けた突部(図示せ
ず)に回転結合され、容器に容器蓋が固定され
る。
35は容器蓋34に一体に形成された投入口
で、分離篭27の内底部に固定された多数の切刃
を有するカツター37へと野菜・果実等の材料を
案内するものである。36は材料を押込む押込み
棒である。
31aは容器31に一体に形成されたリブで、
セツト時、ボデー上の上部に位置し、ボデー上4
はそのリブ31aにより開放できなくなつてい
る。第4図は本発明の一実施例を示す結線図で、
スイツチと回路的に直列に完全スイツチを設け、
前記ボデー上4とセース8どちらか一方を倒した
状態で完全スイツチの接点が閉じる(図示せず)
構成となつている。
発明の効果 以上のように本発明によれば、一方の蓋体を倒
し、もう一方の出力部に使用する器具をセツトす
ることで、運転中、倒した前記蓋体を開放しよう
としても器具の一部に当り開放できず、又どちら
の蓋体をも倒さず器具をセツトしてスイツチを操
作しても安全スイツチの接点が開いたままで電動
機に電力は供給されないきわめて効果がある安全
性が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による電動調理器の
ジユーサー使用時の断面図、第2図は同ミキサー
使用時の断面図、第3図は同電動調理器の収納時
の平面図、第4図は同電動調理器の回路図、第5
図は従来の電動調理器の縦断面図である。 1……本体、2……電動機、3……コネクター
下、4……ボデー上、7……カツター台、8……
ケース、23……コツプ台、23a……コツプ台
リブ、31……容器、31a……容器リブ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 本体にひとつの電動機を内蔵し、この本体上
    に突出する電動機の出力部と、電動機により駆動
    されるもう一方の出力部と、各出力部に対応する
    本体上に嵌合する容器と、各容器内で前記電動機
    の駆動により回転するカツターと、各容器の上部
    開口部を覆う容器蓋と、上記出力部を各々覆う本
    体に軸支された蓋体と電動機への電力供給を制御
    するスイツチと、そのスイツチと直列に結線され
    る安全スイツチとを設け、前記安全スイツチの接
    点は少なくともどちらか一方の蓋体がその出力部
    を覆うとき閉じ、かつ上記容器を本体に嵌合した
    とき他の出力部を覆う蓋体の開放を不可能にすべ
    く蓋体の上部に容器及びその一部が位置する電動
    調理器。
JP2810886A 1986-02-12 1986-02-12 電動調理器 Granted JPS62186818A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2810886A JPS62186818A (ja) 1986-02-12 1986-02-12 電動調理器

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2810886A JPS62186818A (ja) 1986-02-12 1986-02-12 電動調理器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62186818A JPS62186818A (ja) 1987-08-15
JPH043207B2 true JPH043207B2 (ja) 1992-01-22

Family

ID=12239612

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JP2810886A Granted JPS62186818A (ja) 1986-02-12 1986-02-12 電動調理器

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JP (1) JPS62186818A (ja)

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JPS62186818A (ja) 1987-08-15

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