JPH04320119A - 腕時計型無線選択呼出受信機 - Google Patents

腕時計型無線選択呼出受信機

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JPH04320119A
JPH04320119A JP11371491A JP11371491A JPH04320119A JP H04320119 A JPH04320119 A JP H04320119A JP 11371491 A JP11371491 A JP 11371491A JP 11371491 A JP11371491 A JP 11371491A JP H04320119 A JPH04320119 A JP H04320119A
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wristwatch
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Yukio Miyashita
幸雄 宮下
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、腕時計型無線選択呼出
受信機に関し、特に、受信したが受信機使用者に確認さ
れていない呼びがあることを通報する機能を備えたこと
を特徴とする腕時計型無線選択呼出受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の腕時計型無線選択呼出受信機では
、電池節減のため、ある一定時間で通報を中止するオー
トリセット機能や、会議中などに鳴音を消すサイレント
機能を備えている。また、受信したが受信機使用者に確
認されていない未通報呼、未確認呼は、スイッチを押す
ことで鳴音または発光ダイオード、液晶表示器、バイブ
レータにより通報し使用者に呼びがあったことを知らせ
る機能(以下、この機能をメモラートと呼ぶ)を備えて
いる。また近年、高密度実装技術の進歩にともない受信
機は小型化され、図3に示すような腕時計型の無線選択
呼出受信機10が登場している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の腕時計型無線選
択呼出受信機では、受信したが受信機使用者に確認され
ていない呼びが記憶されている場合、スイッチ操作を行
なわなければ未通報呼、未確認呼の確認ができず、緊急
の呼び出しであっても通報に気付かない場合や、気付く
ことが遅れてしまうおそれがある。
【0004】本発明は上述した問題点にかんがみてなさ
れたもので、受信機使用者が迅速に漏れなく受信するこ
とのできる腕時計型無線選択呼出受信機の提供を目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の腕時計型無線選択呼出受信機は、少なくとも
自己が呼び出された旨を知らせる選択呼出信号を受信し
復調する無線部と、少なくとも呼びの属性を格納する記
憶部と、記憶部より読み出された報知手段情報にしたが
い、少なくともアラートを起動する報知制御部を有する
腕時計型無線選択呼出受信機において、時計バンドを腕
に固定する止め具と、前記止め具が接続されたことと前
記止め具が外されたことの少なくともいずれかを検出す
る検出手段と、前記検出手段による検知信号により前記
記憶部に記憶されている呼びの属性を確認し、それに対
応して報知制御部の制御を行なう制御部とを具備した構
成としてあり、好ましくは、日時情報を記憶するメモリ
部と、この日時情報を表示する表示部を具備した構成と
し、必要に応じ、前記呼びの属性を少なくとも通報保留
されているため未通報である呼と、通報を行なったが、
オートリセットされたため未確認である呼とし、前記呼
びの属性を報知する手段を、少なくとも発光ダイオード
、液晶ディスプレイ、スピーカおよびバイブレータの一
もしくは二以上の組み合せとした構成としてある。
【0006】
【作用】本発明の腕時計型無線選択呼出受信機は、時計
バンドが外れている状態で受信して受信機使用者に確認
されていない呼びが記憶されている場合には、時計バン
ドの止め具を接続することを、また、時計バンドを締め
ている場合には、時計バンドの止め具が外されたことを
メモアラートのスイッチとして用い、記憶されている呼
びを少なくとも、発光ダイオード、液晶表示器、スピー
カ、バイブレータのいずれか一つにより通報する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。図1は本発明の一実施例に係る腕時計型
無線選択呼出受信機の構成を示すブロック図である。
【0008】同図において、1はメモリーアラートのス
イッチであり、時計バンドの止め具および検出手段(図
示せず)で構成されている。検出手段は、止め具が接続
されたこと、および/または止め具が外されたことを検
出し、この検出信号にもとづいてメモリーアラートのス
イッチを入れる。
【0009】2は記憶部であり、少なくとも呼びの属性
と、呼びの報知手段情報とを格納する。ここで、呼びの
属性としては、未通報呼、未確認呼、読み出し済み呼の
三種類がある。このうち、「未通報呼」は、無線選択呼
出受信機によって受信されたが、受信機において通報が
保留されているため、使用者(受信者)に未通報である
呼びである。「未確認呼」は、受信機によって受信され
通報が行なわれたが、オートリセットされたため、使用
者が未確認である呼びである。「読み出し済み呼」は、
使用者が確認済みの呼びである。
【0010】3は制御部であり、メモリーアラートのス
イッチ1が入ると、記憶部2に記憶されている呼びの属
性を読み出し、その種類をチェックして、報知を行なう
か否かの判断を行なう。呼びの属性のチェックは、制御
部3内に設けられた呼びの属性チェック回路で行なわれ
る。4は報知制御部であり、制御部3からの信号にもと
づいて液晶表示部5および/まはたアラート発生部6を
制御する。
【0011】液晶表示部5は、LCD(液晶ディスプレ
イ)52とこれを駆動するLCDドライバ51からなり
、文字、図形の情報等を表示する。アラート発生部6は
、アラート音を発生させるスピーカ61のほか、発光あ
るいは振動によって受信を知らせる発光ダイオード62
、バイブレータ63からなっている。液晶ディスプレイ
52、スピーカ61、発光ダイオード62、バイブレー
タ63は少なくとも一が備わっていれば呼び出しを行な
い得るが、無線選択呼出受信機の多機能化や高性能化を
図り、付加価値を高めるためにはすべてを具備すること
が好ましい。
【0012】なお、図1に示されていない無線部等の他
の構成部分は、従来より公知の無線選択呼出受信機の構
成と同様である。また、上記構成からなる腕時計型無線
選択呼出受信機は、受信された受信信号の日時情報(受
信日時)を記憶するメモリ部と、この日時情報を表示す
る表示部を具備した構成とすることが好ましい。さらに
、腕時計として使用できる構成としてもよい。
【0013】次に、上記構成からなる本発明の腕時計型
無線選択呼出受信機の作用について説明する。まず、無
線部(図示せず)で無線選択呼び出し信号を受信する。 図2は、受信された呼びの属性の変化の状態を示す図で
ある。呼びの属性としては、上述したように未通報呼、
未確認呼、呼び出し済み呼の三つの状態があるが、受信
された呼びの属性はまず、未通報呼として図1における
記憶部2に記憶される(同図100)。続いて、受信さ
れた呼びの通報が行なわれる。この際、受信された呼び
が使用者によってマニュアルリセット(ManualR
eset ; MR) された場合(同図200)は、
呼びの属性は読み出し済み呼とされる(同図102)。 また、使用者がマニュアルリセットを行なわず、無線選
択呼出受信機によってオートリセット(Auto Re
set ; AR) された場合(同図201)は、呼
びの属性は、未確認呼とされる(同図101)。受信さ
れた呼びの通報が行なわれなかった場合には、呼びの属
性はそのまま未通報呼とされる(同図100)。なお、
呼びの属性の変化処理は図1における制御部3で行なわ
れる。このように、受信機によって受信された呼は、未
通報呼、未確認呼あるいは読み出し済み呼のいずれか一
つとして記憶部2に記憶される。
【0014】次に、上記状態において、メモリーアラー
トのスイッチである時計バンドの止め具が接続されるか
、あるいは外されると、制御部3において記憶部2から
呼びの属性を読みだし、制御部3内に設けられた呼びの
属性チェック回路で、未通報呼、未確認呼があるかどう
かチェックし、未通報呼、未確認呼があれば報知制御部
4を起動し、記憶部2に記憶されている報知手段情報を
読み出す。
【0015】報知手段情報は、LCD52、スピーカ6
1、発光ダイオード62およびバイブレータ63等の報
知手段を、単独あるいはどのように組み合せて駆動する
かという情報に関するものであり、この報知手段情報に
基づいてこれらの報知手段が単独あるいは任意の組み合
せで駆動され、呼びの通報が行なわれる。なお、液晶デ
ィスプレイ表示を行なう場合には、受信された文字情報
等を制御部4で読み出し、これをLCDドライバ51に
送る。
【0016】上記通報のうち、呼びの属性が未確認呼で
ある場合の通報に対し、使用者がメモリーアラートをマ
ニュアルリセットすれば(図2  202)、未確認呼
は呼び出し済み呼とされる(同図102)。また、使用
者がマニュアルリセットを行なわず、選択呼出受信機に
よってオートリセットされた場合(同図203)は、そ
のまま未確認呼とされる(同図101)。また、上記通
報のうち、呼びの属性が未通報呼である場合の通報に対
し、使用者がメモリーアラートをマニュアルリセットす
れば、(図2  200)、未確認呼は呼び出し済み呼
とされる(同図102)。また、使用者がマニュアルリ
セットを行なわず、選択呼出受信機によってオートリセ
ットされた場合(同図201)は、未確認呼とされる(
同図101)。
【0017】このように本実施例は、時計バンドの止め
具を接続させること、あるいは外すことをメモアラート
のスイッチとして、記憶部2に格納されている呼びの属
性を読みだし、その属性が未通報呼、未確認呼である場
合には通報する機能を具備している。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の腕時計型
無線選択呼出受信機は、時計バンドの止め具を接続する
か、あるいは外すことにより、記憶部に格納されている
呼びの属性を記憶部より読み出し、その呼びが未通報呼
、未確認呼である場合には、これを通報する構成として
あるので、使用者が受信情報を迅速かつ確実に受信する
ことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る腕時計型無線選択呼出
受信機の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の受信機によって受信された呼びの属性
の変化状態を示す図である。
【図3】従来の腕時計型無線選択呼出受信機を示す外観
斜視図である。
【符号の説明】
1…メモリーアラートのスイッチ 2…記憶部 3…制御部 4…報知制御部 5…表示部 6…アラート発生部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  少なくとも自己が呼び出された旨を知
    らせる選択呼出信号を受信し復調する無線部と、少なく
    とも呼びの属性を格納する記憶部と、記憶部より読み出
    された報知手段情報にしたがい、少なくともアラートを
    起動する報知制御部を有する腕時計型無線選択呼出受信
    機において、時計バンドを腕に固定する止め具と、前記
    止め具が接続されたことと前記止め具が外されたことの
    少なくともいずれかを検出する検出手段と、前記検出手
    段による検知信号により前記記憶部に記憶されている呼
    びの属性を確認し、それに対応して報知制御部の制御を
    行なう制御部とを具備したことを特徴とする腕時計型無
    線選択呼出受信機。
  2. 【請求項2】  日時情報を記憶するメモリ部と、この
    日時情報を表示する表示部を具備したことを特徴とする
    請求項1記載の腕時計型無線選択呼出受信機。
  3. 【請求項3】  前記呼びの属性が、少なくとも通報保
    留されているため未通報である呼と、通報を行なったが
    、オートリセットされたため未確認である呼、である請
    求項1または2記載の腕時計型無線選択呼出受信機。
  4. 【請求項4】  前記呼びの属性を通報する手段が、少
    なくとも発光ダイオード、液晶ディスプレイ、スピーカ
    およびバイブレータの一もしくは二以上の組み合せであ
    る請求項1,2または3記載の腕時計型無線選択呼出受
    信機。
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