JPH1146378A - 無線選択呼出受信機 - Google Patents
無線選択呼出受信機Info
- Publication number
- JPH1146378A JPH1146378A JP9201678A JP20167897A JPH1146378A JP H1146378 A JPH1146378 A JP H1146378A JP 9201678 A JP9201678 A JP 9201678A JP 20167897 A JP20167897 A JP 20167897A JP H1146378 A JPH1146378 A JP H1146378A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- message
- receiver
- unconfirmed
- selective calling
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B5/00—Visible signalling systems, e.g. personal calling systems, remote indication of seats occupied
- G08B5/22—Visible signalling systems, e.g. personal calling systems, remote indication of seats occupied using electric transmission; using electromagnetic transmission
- G08B5/222—Personal calling arrangements or devices, i.e. paging systems
- G08B5/223—Personal calling arrangements or devices, i.e. paging systems using wireless transmission
- G08B5/224—Paging receivers with visible signalling details
- G08B5/227—Paging receivers with visible signalling details with call or message storage means
Abstract
(57)【要約】
【課題】使用者による受信メッセージ確認動作前に未確
認メッセージ件数が分かるようにする。 【解決手段】制御部１０５は、受信メッセージを記憶部
１０７に格納するとともに記憶部１０７内の未確認メッ
セージ件数値を１件繰り上げ、報知部１１１及び液晶表
示器１０９を介して使用者に呼出報知する。ここで、使
用者がスイッチ部１０６を操作して報知動作を止めた場
合、制御部１０５はメッセージが確認されたと判断し、
記憶部１０７内の未確認メッセージ件数値を１件繰り下
げ、液晶表示器１０９に表示させる。しかし、タイマ１
５０の時間計時に基づいて報知動作があらかじめ決めら
れた時間後自動停止した場合、制御部１０５はメッセー
ジが未確認と判断として、記憶部１０７内に記憶されて
いる未確認メッセージ件数値をそのまま液晶表示器１０
９に表示させる。
認メッセージ件数が分かるようにする。 【解決手段】制御部１０５は、受信メッセージを記憶部
１０７に格納するとともに記憶部１０７内の未確認メッ
セージ件数値を１件繰り上げ、報知部１１１及び液晶表
示器１０９を介して使用者に呼出報知する。ここで、使
用者がスイッチ部１０６を操作して報知動作を止めた場
合、制御部１０５はメッセージが確認されたと判断し、
記憶部１０７内の未確認メッセージ件数値を１件繰り下
げ、液晶表示器１０９に表示させる。しかし、タイマ１
５０の時間計時に基づいて報知動作があらかじめ決めら
れた時間後自動停止した場合、制御部１０５はメッセー
ジが未確認と判断として、記憶部１０７内に記憶されて
いる未確認メッセージ件数値をそのまま液晶表示器１０
９に表示させる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は無線選択呼出受信機
に関し、特に受信したメッセージを受信機携帯者に対し
報知する無線選択呼出受信機に関する。
に関し、特に受信したメッセージを受信機携帯者に対し
報知する無線選択呼出受信機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の無線選択呼出受信機で
は、受信して報知したメッセージが受信機携帯者（使用
者）に確認されなかったと判断した場合、当該メッセー
ジを未確認メッセージとして記憶し、読み出す際に未確
認であることを示す表示や、警報音を出している。ま
た、特表昭５８−５０１５７１号公報には、使用者がま
だ未確認のメッセージがメモリに存在するという表示を
使用者に与える技術が開示されている。さらに特開平７
−７９４５９号公報には、未確認メッセージの数を数
え、規定値との比較を行い、規定値よりも多い場合は未
確認メッセージの確認を促す通知を使用者に行う技術が
開示されている。
は、受信して報知したメッセージが受信機携帯者（使用
者）に確認されなかったと判断した場合、当該メッセー
ジを未確認メッセージとして記憶し、読み出す際に未確
認であることを示す表示や、警報音を出している。ま
た、特表昭５８−５０１５７１号公報には、使用者がま
だ未確認のメッセージがメモリに存在するという表示を
使用者に与える技術が開示されている。さらに特開平７
−７９４５９号公報には、未確認メッセージの数を数
え、規定値との比較を行い、規定値よりも多い場合は未
確認メッセージの確認を促す通知を使用者に行う技術が
開示されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の無線選
択呼出受信機では、未確認メッセージ件数の通知機能を
持っておらず、確認作業量の予測がつかないため、受信
機携帯者（使用者）が未確認メッセージの確認をする場
合、未確認メッセージの存在を示す表示が消えるまで、
過去の受信メッセージ１つ１つを確認しなければなら
ず、いつ終わるか分からない確認作業は使用者に不安を
与えていた。
択呼出受信機では、未確認メッセージ件数の通知機能を
持っておらず、確認作業量の予測がつかないため、受信
機携帯者（使用者）が未確認メッセージの確認をする場
合、未確認メッセージの存在を示す表示が消えるまで、
過去の受信メッセージ１つ１つを確認しなければなら
ず、いつ終わるか分からない確認作業は使用者に不安を
与えていた。
【０００４】また、上記特表昭５８−５０１５７１号公
報記載の無線選択呼出受信機では、未確認メッセージの
存在を示すだけで件数表示はしないため、上記問題点を
解決できない。上記特開平７−７９４５９号公報記載の
無線選択呼出受信機では、未確認メッセージの件数を数
える手段を持っているが、あらかじめ決められた件数で
しか使用者に通知できないので、上記問題点を解決する
には不足である。
報記載の無線選択呼出受信機では、未確認メッセージの
存在を示すだけで件数表示はしないため、上記問題点を
解決できない。上記特開平７−７９４５９号公報記載の
無線選択呼出受信機では、未確認メッセージの件数を数
える手段を持っているが、あらかじめ決められた件数で
しか使用者に通知できないので、上記問題点を解決する
には不足である。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の無線選択呼出受
信機は；選択呼出信号とこの選択呼出信号に続くメッセ
ージ信号とを含む無線選択呼出信号を受信，解読する受
信手段と、前記選択呼出信号が自己の選択呼出番号に一
致すると、受信機携帯者に対し呼び出しを行うとともに
前記メッセージ信号に含まれるメッセージを報知する報
知手段とを備える無線選択呼出受信機において；前記報
知手段により報知したメッセージが受信機携帯者に確認
されたか否かを検出する検出手段と；前記検出手段によ
り検出した受信機携帯者が未確認のメッセージの件数を
数えて記憶する未確認メッセージ件数記憶手段と；前記
記憶した未確認メッセージ件数を受信機携帯者に知らせ
る手段とを備える。
信機は；選択呼出信号とこの選択呼出信号に続くメッセ
ージ信号とを含む無線選択呼出信号を受信，解読する受
信手段と、前記選択呼出信号が自己の選択呼出番号に一
致すると、受信機携帯者に対し呼び出しを行うとともに
前記メッセージ信号に含まれるメッセージを報知する報
知手段とを備える無線選択呼出受信機において；前記報
知手段により報知したメッセージが受信機携帯者に確認
されたか否かを検出する検出手段と；前記検出手段によ
り検出した受信機携帯者が未確認のメッセージの件数を
数えて記憶する未確認メッセージ件数記憶手段と；前記
記憶した未確認メッセージ件数を受信機携帯者に知らせ
る手段とを備える。
【０００６】また、上記構成において、前記検出手段
が、所定時間を計時するタイマと、受信機携帯者による
操作情報を入力するスイッチとを有し、前記報知手段に
より受信機携帯者に受信メッセージを報知した後、前記
タイマの計時による所定時間以内に、前記スイッチの操
作が行われた場合は受信機携帯者による当該メッセージ
の確認が行われたと判定し、前記スイッチの操作が行わ
れなかった場合は受信機携帯者による当該メッセージの
確認が行われなかったと判定する構成とすることができ
る。
が、所定時間を計時するタイマと、受信機携帯者による
操作情報を入力するスイッチとを有し、前記報知手段に
より受信機携帯者に受信メッセージを報知した後、前記
タイマの計時による所定時間以内に、前記スイッチの操
作が行われた場合は受信機携帯者による当該メッセージ
の確認が行われたと判定し、前記スイッチの操作が行わ
れなかった場合は受信機携帯者による当該メッセージの
確認が行われなかったと判定する構成とすることができ
る。
【０００７】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【０００８】図１は本発明の一実施の形態例を示すブロ
ック図である。図１において、本例の無線選択呼出受信
機は、アンテナ１０１を介して無線による選択呼出信号
を受信する無線部１０２と、無線部１０２からのデジタ
ル信号を解読するデコーダ部１０３と、自己の選択呼出
番号を記憶したＩＤ−ＲＯＭ１０４と、装置全体を制御
する制御部１０５と、受信機携帯者（使用者）の操作に
より各種情報，指示を入力するスイッチ部１０６と、各
種データを記憶する記憶部１０７と、受信機携帯者に音
響，振動，発光によりそれぞれ呼出報知を行うスピーカ
１１１Ａ，バイブレータ１１１Ｂ，ＬＥＤ１１１Ｃを含
む報知部１１１及びその報知ドライバ１１０と、受信機
携帯者に受信メッセージを表示する液晶表示器１０９及
びその液晶表示器ドライバ１０８とを有している。な
お、制御部１０５は時間計時を行うタイマ１５０を有し
ている。
ック図である。図１において、本例の無線選択呼出受信
機は、アンテナ１０１を介して無線による選択呼出信号
を受信する無線部１０２と、無線部１０２からのデジタ
ル信号を解読するデコーダ部１０３と、自己の選択呼出
番号を記憶したＩＤ−ＲＯＭ１０４と、装置全体を制御
する制御部１０５と、受信機携帯者（使用者）の操作に
より各種情報，指示を入力するスイッチ部１０６と、各
種データを記憶する記憶部１０７と、受信機携帯者に音
響，振動，発光によりそれぞれ呼出報知を行うスピーカ
１１１Ａ，バイブレータ１１１Ｂ，ＬＥＤ１１１Ｃを含
む報知部１１１及びその報知ドライバ１１０と、受信機
携帯者に受信メッセージを表示する液晶表示器１０９及
びその液晶表示器ドライバ１０８とを有している。な
お、制御部１０５は時間計時を行うタイマ１５０を有し
ている。
【０００９】本例の無線選択呼出受信機において、受信
後に未確認メッセージ件数を液晶表示器１０９に表示す
る場合の動作について説明する。まず、自己が属するペ
ージングシステム基地局（図示せず）からの無線選択呼
出信号をアンテナ１０１で受信する。この選択呼出信号
は、無線部１０２で復調され、さらに波形整形されてデ
ジタル信号に変換され、デコーダ部１０３に入力され
る。デコーダ部１０３は、入力されたデジタル信号を解
読し、このデジタル信号に含まれている選択呼出信号
と、ＩＤ−ＲＯＭ１０４に書き込まれている自己の選択
呼出番号とを比較する。両者が一致すると、デコーダ部
１０３は、入力デジタル信号に含まれた選択呼出信号に
続くメッセージ信号を制御部１０５に送出する。制御部
１０５は、入力されたメッセージ信号を記憶部１０７に
格納すると同時に、記憶部１０７内に記憶されている未
確認メッセージ件数値を１件繰り上げて再記憶させる。
後に未確認メッセージ件数を液晶表示器１０９に表示す
る場合の動作について説明する。まず、自己が属するペ
ージングシステム基地局（図示せず）からの無線選択呼
出信号をアンテナ１０１で受信する。この選択呼出信号
は、無線部１０２で復調され、さらに波形整形されてデ
ジタル信号に変換され、デコーダ部１０３に入力され
る。デコーダ部１０３は、入力されたデジタル信号を解
読し、このデジタル信号に含まれている選択呼出信号
と、ＩＤ−ＲＯＭ１０４に書き込まれている自己の選択
呼出番号とを比較する。両者が一致すると、デコーダ部
１０３は、入力デジタル信号に含まれた選択呼出信号に
続くメッセージ信号を制御部１０５に送出する。制御部
１０５は、入力されたメッセージ信号を記憶部１０７に
格納すると同時に、記憶部１０７内に記憶されている未
確認メッセージ件数値を１件繰り上げて再記憶させる。
【００１０】その後、制御部１０５は報知ドライバ１１
０を動作させて報知部１１１内のスピーカ１１１Ａ、バ
イブレータ１１１Ｂ、及びＬＥＤ１１１Ｃのいずれかを
駆動し、同時に液晶表示器ドライバ１０８を駆動して、
液晶表示器１０９に受信メッセージを表示させ、呼出が
あったことを受信機携帯者に知らせる（呼出報知す
る）。
０を動作させて報知部１１１内のスピーカ１１１Ａ、バ
イブレータ１１１Ｂ、及びＬＥＤ１１１Ｃのいずれかを
駆動し、同時に液晶表示器ドライバ１０８を駆動して、
液晶表示器１０９に受信メッセージを表示させ、呼出が
あったことを受信機携帯者に知らせる（呼出報知す
る）。
【００１１】ここで、受信機携帯者がスイッチ部１０６
を操作して報知動作を止めた場合、制御部１０５はメッ
セージが確認されたと判断し、記憶部１０７内に記憶さ
れている未確認メッセージ件数値を１件繰り下げて再記
憶させるとともに、液晶表示器ドライバ１０８を駆動し
て、液晶表示器１０９に未確認メッセージ件数を表示さ
せる。しかし、タイマ１５０の時間計時に基づいて報知
動作があらかじめ決められた時間後自動停止した場合、
制御部１０５はメッセージが未確認と判断として、記憶
部１０７内に記憶されている未確認メッセージ件数値を
読み出し、液晶表示器ドライバ１０８を駆動して、液晶
表示器１０９に読み出した未確認メッセージ件数をその
まま表示させる。
を操作して報知動作を止めた場合、制御部１０５はメッ
セージが確認されたと判断し、記憶部１０７内に記憶さ
れている未確認メッセージ件数値を１件繰り下げて再記
憶させるとともに、液晶表示器ドライバ１０８を駆動し
て、液晶表示器１０９に未確認メッセージ件数を表示さ
せる。しかし、タイマ１５０の時間計時に基づいて報知
動作があらかじめ決められた時間後自動停止した場合、
制御部１０５はメッセージが未確認と判断として、記憶
部１０７内に記憶されている未確認メッセージ件数値を
読み出し、液晶表示器ドライバ１０８を駆動して、液晶
表示器１０９に読み出した未確認メッセージ件数をその
まま表示させる。
【００１２】次に、この無線選択呼出受信機における未
確認メッセージ件数の処理動作を図２に示すフローチャ
ートを参照してさらに詳細に説明する。アンテナ１０１
及び無線部１０２は、選択呼出信号を受信・復調し（図
２のステップＳ２１）、デコーダ部１０３は受信・復調
された選択呼出信号を解読して（Ｓ２２）、ＩＤ−ＲＯ
Ｍ１０４に書き込まれている自己の選択呼出番号と比較
する（Ｓ２３）。ここで自己の選択呼出番号と一致しな
い場合（Ｓ２３のＮＯ側）、制御部１０５は通報・未確
認メッセージ件数変更を行わない（Ｓ２４）。
確認メッセージ件数の処理動作を図２に示すフローチャ
ートを参照してさらに詳細に説明する。アンテナ１０１
及び無線部１０２は、選択呼出信号を受信・復調し（図
２のステップＳ２１）、デコーダ部１０３は受信・復調
された選択呼出信号を解読して（Ｓ２２）、ＩＤ−ＲＯ
Ｍ１０４に書き込まれている自己の選択呼出番号と比較
する（Ｓ２３）。ここで自己の選択呼出番号と一致しな
い場合（Ｓ２３のＮＯ側）、制御部１０５は通報・未確
認メッセージ件数変更を行わない（Ｓ２４）。
【００１３】しかし、ステップＳ２３の処理において自
己の選択呼出番号と一致した場合（Ｓ２３のＹＥＳ
側）、制御部１０５は記憶部１０７内の未確認メッセー
ジ件数値を１件繰り上げて再記憶（Ｓ２５）する。さら
にメッセージ信号を記憶部１０７に格納（Ｓ２６）する
とともに液晶表示器ドライバ１０８を駆動して液晶表示
器１０９に表示し、同時に通報動作（Ｓ２７）を行う。
ここで制御部１０５は通報したメッセージが受信機携帯
者に確認されたかどうかを判断する（Ｓ２８）。通報動
作が携帯者のスイッチ操作により停止した場合、メッセ
ージは確認されたと判断し（Ｓ２８のＹＥＳ側）、記憶
部１０７に記憶されている未確認メッセージ件数値を１
件繰り下げ、再記憶すると同時に（Ｓ２９）、その値を
液晶表示ドライバ１０８を駆動して液晶表示器１０９に
表示する（Ｓ３０）。所定時間内に携帯者のスイッチ操
作がなく、通報動作が自動停止した場合（Ｓ２８のＮＯ
側）、制御部１０５は記憶部１０７に記憶されている未
確認メセージ件数値をそのまま、液晶表示器ドライバ１
０８を駆動して液晶表示器１０９に表示する（Ｓ３
０）。
己の選択呼出番号と一致した場合（Ｓ２３のＹＥＳ
側）、制御部１０５は記憶部１０７内の未確認メッセー
ジ件数値を１件繰り上げて再記憶（Ｓ２５）する。さら
にメッセージ信号を記憶部１０７に格納（Ｓ２６）する
とともに液晶表示器ドライバ１０８を駆動して液晶表示
器１０９に表示し、同時に通報動作（Ｓ２７）を行う。
ここで制御部１０５は通報したメッセージが受信機携帯
者に確認されたかどうかを判断する（Ｓ２８）。通報動
作が携帯者のスイッチ操作により停止した場合、メッセ
ージは確認されたと判断し（Ｓ２８のＹＥＳ側）、記憶
部１０７に記憶されている未確認メッセージ件数値を１
件繰り下げ、再記憶すると同時に（Ｓ２９）、その値を
液晶表示ドライバ１０８を駆動して液晶表示器１０９に
表示する（Ｓ３０）。所定時間内に携帯者のスイッチ操
作がなく、通報動作が自動停止した場合（Ｓ２８のＮＯ
側）、制御部１０５は記憶部１０７に記憶されている未
確認メセージ件数値をそのまま、液晶表示器ドライバ１
０８を駆動して液晶表示器１０９に表示する（Ｓ３
０）。
【００１４】図３に本例の無線選択呼出受信機の液晶表
示器における未確認メッセージ件数の表示例を示す。分
図（ａ）は受信メッセージ件数に対して未確認メッセー
ジ件数をそのまま表示した例である。分図（ｂ）は未確
認メッセージ総数と特定期間内での未確認メッセージ件
数を表示する例である。分図（ｃ）は最大メッセージ記
憶件数に対する未確認メッセージ数の割合をインジケー
タ表示した例である。図３において、符号３１２，３２
２，３３２は現在年・月・日時間表示例、符号３１３，
３２３，３３３は未確認メッセージの存在表示例、符号
３１４は受信メッセージ総数に対する未確認メッセージ
件数表示例、符号３２４は未確認メッセージ総数表示
例、符号３２５は今日１日の未確認メッセージ件数表示
例、符号３３４はインジケータ表示例をそれぞれ表す。
示器における未確認メッセージ件数の表示例を示す。分
図（ａ）は受信メッセージ件数に対して未確認メッセー
ジ件数をそのまま表示した例である。分図（ｂ）は未確
認メッセージ総数と特定期間内での未確認メッセージ件
数を表示する例である。分図（ｃ）は最大メッセージ記
憶件数に対する未確認メッセージ数の割合をインジケー
タ表示した例である。図３において、符号３１２，３２
２，３３２は現在年・月・日時間表示例、符号３１３，
３２３，３３３は未確認メッセージの存在表示例、符号
３１４は受信メッセージ総数に対する未確認メッセージ
件数表示例、符号３２４は未確認メッセージ総数表示
例、符号３２５は今日１日の未確認メッセージ件数表示
例、符号３３４はインジケータ表示例をそれぞれ表す。
【００１５】このように本発明の無線選択呼出受信機に
よれば、受信機携帯者が受信メッセージを確認する場
合、その確認動作前に未確認メッセージ件数が分かるの
で、何件のメッセージを確認すればよいかを判断でき
る。またさらに、未確認メッセージ件数が多い場合、未
確認メッセージ件数とメッセージ最大記憶件数を比較す
れば、未確認メッセージ件数が記憶容量を超えて未確認
のまま削除されないように管理することができる。
よれば、受信機携帯者が受信メッセージを確認する場
合、その確認動作前に未確認メッセージ件数が分かるの
で、何件のメッセージを確認すればよいかを判断でき
る。またさらに、未確認メッセージ件数が多い場合、未
確認メッセージ件数とメッセージ最大記憶件数を比較す
れば、未確認メッセージ件数が記憶容量を超えて未確認
のまま削除されないように管理することができる。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように本発明の無線選択呼
出受信機は、受信機携帯者による確認がなされていない
未確認メッセージの件数を数え記憶する手段と、その件
数を受信機携帯者に知らせる手段とを持っているため、
受信携帯者が受信メッセージを確認する場合、その確認
動作前に未確認メッセージ件数が分かり、何件のメッセ
ージを確認すればよいかを判断することができる。この
ため、未確認メッセージ件数がメッセージ記憶容量を超
えて未確認のまま消去されないよう、管理することがで
きる。
出受信機は、受信機携帯者による確認がなされていない
未確認メッセージの件数を数え記憶する手段と、その件
数を受信機携帯者に知らせる手段とを持っているため、
受信携帯者が受信メッセージを確認する場合、その確認
動作前に未確認メッセージ件数が分かり、何件のメッセ
ージを確認すればよいかを判断することができる。この
ため、未確認メッセージ件数がメッセージ記憶容量を超
えて未確認のまま消去されないよう、管理することがで
きる。
【図１】本発明の一実施の形態を示すブロック図であ
る。
る。
【図２】図１の構成の無線選択呼出受信機における未確
認メッセージ件数の処理を示すフローチャートである。
認メッセージ件数の処理を示すフローチャートである。
【図３】分図（ａ），（ｂ），（ｃ）はそれぞれ、本発
明の無線選択呼出受信機における未確認メッセージ件数
の表示例を示す図である。
明の無線選択呼出受信機における未確認メッセージ件数
の表示例を示す図である。
１０２ 無線部 １０３ デコーダ部 １０４ ＩＤ−ＲＯＭ １０５ 制御部 １０６ スイッチ部 １０７ 記憶部 １０８ 液晶表示器ドライバ １０９ 液晶表示器 １１０ 報知ドライバ １１１ 報知部 １１１Ａ スピ−カ １１１Ｂ バイブレータ １１１Ｃ ＬＥＤ １５０ タイマ
Claims (2)
- 【請求項１】 選択呼出信号とこの選択呼出信号に続く
メッセージ信号とを含む無線選択呼出信号を受信，解読
する受信手段と、前記選択呼出信号が自己の選択呼出番
号に一致すると、受信機携帯者に対し呼び出しを行うと
ともに前記メッセージ信号に含まれるメッセージを報知
する報知手段とを備える無線選択呼出受信機において、 前記報知手段により報知したメッセージが受信機携帯者
に確認されたか否かを検出する検出手段と、 前記検出手段により検出した受信機携帯者が未確認のメ
ッセージの件数を数えて記憶する未確認メッセージ件数
記憶手段と、 前記記憶した未確認メッセージ件数を受信機携帯者に知
らせる手段とを備えることを特徴とする無線選択呼出受
信機。 - 【請求項２】 前記検出手段が、所定時間を計時するタ
イマと、受信機携帯者による操作情報を入力するスイッ
チとを有し、前記報知手段により受信機携帯者に受信メ
ッセージを報知した後、前記タイマの計時による所定時
間以内に、前記スイッチの操作が行われた場合は受信機
携帯者による当該メッセージの確認が行われたと判定
し、前記スイッチの操作が行われなかった場合は受信機
携帯者による当該メッセージの確認が行われなかったと
判定することを特徴とする請求項１記載の無線選択呼出
受信機。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9201678A JPH1146378A (ja) | 1997-07-28 | 1997-07-28 | 無線選択呼出受信機 |
| US09/123,527 US6459359B1 (en) | 1997-07-28 | 1998-07-28 | Communication apparatus capable of displaying the number of unconfirmed messages |
| CNB981166903A CN1141002C (zh) | 1997-07-28 | 1998-07-28 | 能够显示未经确认消息数的通信设备及方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9201678A JPH1146378A (ja) | 1997-07-28 | 1997-07-28 | 無線選択呼出受信機 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000155796A Division JP2000354265A (ja) | 2000-01-01 | 2000-05-26 | 無線選択呼出受信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1146378A true JPH1146378A (ja) | 1999-02-16 |
Family
ID=16445095
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9201678A Pending JPH1146378A (ja) | 1997-07-28 | 1997-07-28 | 無線選択呼出受信機 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6459359B1 (ja) |
| JP (1) | JPH1146378A (ja) |
| CN (1) | CN1141002C (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3710037B2 (ja) * | 1999-04-09 | 2005-10-26 | 松下電器産業株式会社 | 無線選択呼出受信装置及びその表示方法 |
| US7366757B1 (en) * | 1999-06-11 | 2008-04-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Communication apparatus, communication method, communication system, and storage medium |
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