JP2864417B2 - サービス情報受信装置 - Google Patents

サービス情報受信装置

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JP2864417B2 JP7248268A JP24826895A JP2864417B2 JP 2864417 B2 JP2864417 B2 JP 2864417B2 JP 7248268 A JP7248268 A JP 7248268A JP 24826895 A JP24826895 A JP 24826895A JP 2864417 B2 JP2864417 B2 JP 2864417B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、サービス情報受信装置に
関する。
【0002】
【従来技術とその問題点】近年、無線ページングは、本
来の目的である個別呼出しの受信以外に、情報提供会社
からのサービス情報(例えば株式市況、金相場、天気予
報)の受信にも用いられている。ところで、上述の如き
情報提供は、一定時間毎に継続的に行なわれるため、一
般の呼出しに対するが如くに、受信があったときに、そ
の都度その旨を報知するための、受信報知音等を発生す
るのでは受信報知音が煩わしくかつ受信報知音用スピー
カ部での電力消費が大きなものとなる。そのため、従
来、この種の装置では、各種改良が施されたものが提案
されている。例えば、特開昭60−208127号公報
では、情報提供の受信に際しては、その情報を内蔵する
記憶部に記憶するだけで受信報知は行わない構成が提案
されている。また特開昭61−16636号公報では、
通常時は、受信した情報を記憶部に記憶するだけで、情
報内容がある条件を満す場合に(例えば、株式市況情報
において特定銘柄の株価が特定値以上又は以下になった
場合に)だけ受信報知音を発生する構成のものが提案さ
れている。しかし、上記の如き構成のものでは、確かに
頻繁な受信報知音の煩わしさおよびスピーカ部での電力
消費に関しては解決できたが、多数の情報のうちの特定
の情報については、常に、リアルタイムで知得しておく
必要がある場合に、それに対応できないものとなってい
る。
【0003】
【発明の目的】本発明は、上述の如き事情に鑑みてなさ
れたものであり、不用なサービス情報受信時の報知およ
び電力消費を抑えると共に、所望のサービス情報につい
てはリアルタイムでその内容を確認できるサービス情報
受信装置の提供を目的とする。
【0004】
【発明の要点】本発明は、上記目的を達成するために、
各サービス情報種毎にサービス情報受信時の報知を行わ
せるか否かをスイッチ操作により設定できるようにする
とともに、各サービス情報種毎の設定状態に係わり無
く、サービス情報受信時の報知を禁止させるか否かをス
イッチ操作により設定できるようにし、サービス情報受
信時の報知が禁止設定されていない状態において、サー
ビス情報受信時の報知を行わせる旨の設定がされている
サービス情報の受信があったときのみ、報知を行うよう
にしたことを要旨とする。
【0005】
【実施例】以下、図面に示す一実施例に基づいて本発明
を具体的に説明する。構 成 図1は、本実施例の回路構成を示し、CPU1を中心に
他の回路部がこれに接続する構成となっている。CPU
1は内蔵するマイクロプログラムに従って各回路部を制
御する回路部である。受信部3は受信アンテナ2で受信
された電波を復調する回路部である。ID−ROM5は
当該ページング受信機に割当てられている3種のアドレ
スデータすなわちアドレスデータ1、2、および3等を
記憶し、デコーダ部4の制御の下に記憶しているアドレ
スデータをデコーダ部4に送出する。なお、アドレスデ
ータ1は個別呼出しを受信するのに用いられ、アドレス
データ2、3はそれぞれ受信契約したサービス情報、例
えば特定企業の株価情報および為替レート情報を受信す
るのに用いられる。デコーダ部4は受信部3で復調され
た受信信号を例えばPOCSA方式に基づいて解読し、
それが自己に対して送られてきたものであるときは、一
致検出されたアドレスの種別を表わす情報及び続いて受
信されるメッセージ情報をCPU1に送る回路部であ
る。キー入力部6は各種スイッチが操作されたときに対
応するキー入力をCPU1に送出する回路部である。鳴
音・無音切換スイッチSW1は自己への送信を受信した
とき、その旨を報音する受信報知音を発生せしめる鳴音
状態と受信報知音を発生せしめない無音状態との間で状
態切換を行なうスイッチである。リセットスイッチSW
2は後述のLED9の点滅、スピーカ11による受信報
知音の発生、および表示部13での表示を停止する際に
操作されるスイッチである。表示切換スイッチSW3
メモリ7に記憶されている過去の受信データを、順次、
表示部13に表示していくときに操作するスイッチであ
る。表示モード切換スイッチSW4はそれぞれ異なる種
類の受信データを表示する異なった表示モード間でモー
ドの切換を行なう場合に操作されるスイッチである。報
知フラグスイッチSW5は特定の種類の受信データにつ
いて、その受信に際して受信報知音を発生せしめるか否
かを指示するフラグのオン・オフに用いられるスイッチ
である。
【0006】メモリ7は後述の構成をとり、CPU1を
介して与えられる受信データ等を記憶すると共にCPU
1の制御の下に記憶している受信データを読出してCP
U1に与える回路である。LED駆動部8はCPU1の
制御の下にLED9を点滅し、当該ページング受信機に
対する呼出しがあった旨の報知を行なう。スピーカ駆動
部10はCPU1からの制御の下でスピーカ11を駆動
し、受信報知音を発生せしめる。表示バッファ12は表
示部13に表示すべくCPU1から送られてくる各種デ
ータがセットされる回路部である。
【0007】図2は上記表示部13の液晶表示パネルの
構成を示すものである。受信順位表示部20は後述の受
信データ表示部23に表示中の受信データがメモリ7に
記憶されている受信データ中で何番目に受信されたもの
であるかを示す受信順位がマトリックス表示される表示
部である。マーク表示部21は各種マーク表示体を備
え、当該ページング受信機の状態に応じ上記マーク表示
体を選択的に点灯表示する表示部である。上記マーク表
示体のうち上段部の「A」「B」「C」「D」の各文字
表示体は前記アドレスデータ1により受信した受信デー
タに係る呼種別すなわち受信したアドレスデータに付加
されているファンクションビット(POCSAG方式で
は2ビット)の内容を示し、例えば発呼者が誰であるか
を示すのに用いられる。また下段部左端のスピーカの形
をしたマーク表示体(以下、スピーカマーク表示体とい
う)は前記鳴音状態が選択されているときに点灯表示さ
れるマーク表示体である。また、
【外1】 のマーク表示体は前述のアドレスデータ2により受信し
た受信データを後述の受信データ表示部23に表示する
アドレス2データ表示モードのとき、その旨を示すべく
点灯表示されるマーク表示体である。更に、
【外2】 のマーク表示体は、アドレスデータ3により受信した受
信データを受信データ表示部23に表示するアドレス3
データ表示モードのとき、その旨を示すべく点灯表示さ
れるマーク表示体である。
【0008】時刻・コメント表示部22は、現在時刻或
いは、受信データ表示部23に表示されている受信デー
タに係る情報種等がマトリックス表示される表示部であ
る。また受信データ表示部23は受信データをマトリッ
クス表示する表示部である。
【0009】図3は、前記メモリ7の構成を示すメモリ
マップである。バッファレジスタBRは、受信されたデ
ータが、一旦、セットされるレジスタである。モードレ
ジスタMはモードを指定するレジスタで、その値が、1
のときは、アドレスデータ1により受信した受信データ
を受信データ表示部23に表示する際の通常モードを指
定し、2のときは、アドレスデータ2により受信した受
信データを受信データ表示部23に表示する際の前記ア
ドレス2データ表示モードを指定し、3のときは、アド
レスデータ3により受信した受信データを受信データ表
示部23に表示する際の前記アドレス3データ表示モー
ドを指定する。メモリポインタPは、第1受信データメ
モリ部DM1、第2受信データメモリ部DM2、第3受信
データメモリ部DM3の各メモリを指定するポインタで
ある。受信データ数レジスタN1、N2、N3は、それぞ
れ、アドレスデータ1、2、3で受信した受信データ数
がセットされるレジスタである。無音状態フラグSは、
アドレスデータ1、2、3のいずれで受信した場合で
も、受信報知音を発生せしめない無音状態を指定すると
きに立てられるフラグであり、鳴音・無音切換えスイッ
チSW1により制御される。報知フラグVは、アドレス
データ2での受信があったときに受信報知音を発生せし
め、受信データを受信データ表示部23に表示せしめる
ときに立てられるフラグで、報知フラグWはアドレスデ
ータ3での受信があったときに受信報知音を発生せし
め、受信データを受信データ表示部23に表示せしめる
ときに立てられるフラグである。表示フラグDは、バッ
ファレジスタBRにセットされている受信データを表示
バッファ12に移して表示部13に表示する際に立てら
れるフラグである。アラームフラグAはスピーカ駆動部
10にスピーカ11の駆動を指示するときに立てられる
フラグである。タイマレジスタTは、受信報知音の発生
を継続する8秒間或いは受信データを表示部13に表示
し続ける30秒間を計時するタイマである。計時レジス
タKRは、現在時刻がセットされるレジスタである。
【0010】行アドレスm1〜m20の行からなる第1受
信データメモリ部DM1は、アドレスデータ1で受信し
た受信データを記憶するメモリ部である。行アドレスm
21〜m40の行からなる第2受信データメモリ部DM
2は、アドレスデータ2で受信した受信データを記憶す
るメモリ部である。また、行アドレスm41〜m60の行か
らなる第3受信データメモリ部DM3は、アドレスデー
タ3で受信した受信データを記憶するメモリ部である。
なお、第1受信データメモリ部DM1、第2受信データ
メモリ部DM2、第3受信データメモリ部DM3において
は、1行に1つの受信データが記憶される。
【0011】動 作 次に、以上の如くに構成された本実施例の動作について
説明する。図4は、本実施例の動作の概要を示すジェネ
ラルフローチャートである。すなわち、待機状態(ステ
ップG1)において、受信があったときは受信処理を実
行し(ステップG2)、計時信号があったときは、現在
時刻の計時或いは前記受信報知音の発生を継続する8秒
間等の計時を行なう計時・タイマ処理を実行し(ステッ
プG3)、キー入力信号があったときは、対応するキー
処理を実行する(ステップG4)。そして、受信処理
(ステップG2)、計時・タイマ処理(ステップG
3)、キー処理(ステップG4)のいずれかを終了した
ときは、再度、待機状態(ステップG1)に戻る。
【0012】図5は、上記受信処理(ステップG2)を
詳細に示したフローチャートである。すなわち、ステッ
プC1では、受信した受信データすなわち、アドレス種
別情報、メッセージ等をメモリ7のバッファレジスタB
Rにセットし、次いでステップC2では、今回受信した
受信データがアドレスデータ1、2、3のいずれで受信
したものかを判断する。そして、例えば、アドレスデー
タ1で受信したものと判断したときは、ステップC3に
進み、今回の受信がリピートコール(送信不良に対処す
べく、同一受信データを、2回、続けて送信するが、そ
の2回目の方をいう)でないことを確認し、次のステッ
プC4に進む。ステップC4では、バッファレジスタB
Rにセットしている今回の受信データをメモリ7の第1
受信データメモリDM1のメモリ中で最もアドレスナン
バが若いメモリに記憶する。然る後、表示フラグD、ア
ラームフラグAをセットし(ステップC5)、その上
で、今回の受信データを表示部13に表示する(ステッ
プC6)。次いで無音状態フラグSにより無音状態が指
示されているかを判断し(ステップC7)、無音状態が
指定されているときは、直接、ステップC9に進むが無
音状態ではなく鳴音状態が指定されているときは、スピ
ーカ11を駆動せしめ(ステップC8)、その後、ステ
ップC9に進む。ステップC9ではLED9を駆動せし
め、最後にメモリ7のタイマレジスタTを利用したタイ
マ動作を開始せしめ(ステップC10)、該受信処理を
終了する。なお、このタイマ動作は、前述した計時・タ
イマ処理に於て継続され、8秒及び30秒を計時した時
点で、報知音の発生及び受信データの表示をそれぞれ停
止する。
【0013】他方、ステップC2で、今回の受信はアド
レスデータ2で行なわれたものと判断したときは、この
ステップC2から、ステップC11に進み、今回の受信
データはリピートコールに係るものかを判断する。そし
てリピートコールに係るものではない場合は、ステップ
C12に進み、今回受信した受信データをメモリ7の第
2受信データメモリ部DM2のメモリ中で最もアドレス
ナンバが若いものに記憶し、報知フラグVがセットされ
ているかすなわち、アドレスデータ2でその受信に対し
て受信報知音の発生等が指示されているかを判断する
(ステップC13)。そして、受信報知音の発生等が指
示されていないときは、該受信処理を終了するが、上記
報知フラグVがセットされており受信報知音の発生等が
指示されているときは、前述のステップC5〜C10の
処理が実行され、今回の受信データの表示、スピーカ1
1による受信報知音の発生(無音状態フラグSがセット
さているときは行なわれない)、LED9の点滅駆動等
が行なわれる。
【0014】また、ステップC2で今回の受信はアドレ
スデータ3で行なわれたものと判断されたときは、この
ステップC2からステップC15に進み、今回の受信デ
ータはリピートコールに係るものかを判断する。そして
リピートコールに係るものではない場合は、ステップC
15に進み、今回、受信した受信データをメモリ7の第
3受信データメモリ部DM3のメモリ中でアドレスナン
バが最も若いものに記憶し、報知フラグWがセットされ
ているか、すなわちアドレスデータ3での受信に対して
受信報知音の発生等が指示されているかを判断する(ス
テップC16)。そして受信報知音の発生等が指示され
ていないときは、該受信処理を終了するが、上記報知フ
ラグWがセットされており受信報知音の発生等が指示さ
れているときは、前述のステップC5〜C10の処理が
実行され、表示、LEDの点滅等が行なわれる。
【0015】なお、ステップC3、C11、C14で今
回の受信データは、リピートコールに係るものであると
判断したときは、ステップC17に進みバッファレジス
タBRにセットしてある今回の受信データを消去して該
受信処理を終了する。
【0016】図6は、各種キー操作に伴なう表示部13
の表示の変遷を示すものである。先ずアドレスデータ
2、3での受信に際し受信報知音を発生せしめるか否か
の設定時の表示変遷について説明する。例えばいま通常
モード(モードレジスタMの値が1)で鳴音状態(無音
状態フラグSが降ろされている状態)にあるとすると、
表示部13の表示は、図6(a1)の如くになる。すな
わちマーク表示部21にはスピーカマーク、時刻・コメ
ント表示部22には現在時刻19時20分が表示され
る。ここでアドレスデータ2、3で受信したときに受信
報知音を発生せしめるか否かの報知フラグV或いは報知
フラグWをセット又は、リセットするには、同図に示す
如く、表示モード切換スイッチSW4を操作し、アドレ
ス2データ表示モード又はアドレス3データ表示モード
とし、その上で報知フラグスイッチSW5を操作する
(同図(b0)、(b1)、(c0)、(c1)参照)。こ
の報知フラグスイッチSW5により報知フラグV或いは
Wがセットされたときは、マーク表示部21にスピーカ
マークが表示される(同図(b1)、(c0)参照)。
【0017】なお上記においてアドレス2データ表示モ
ードでは該モードを示す
【外1】のマークがマーク表示部21に表示され、アド
レスデータ2で受信される情報種を示す「株価・東京」
という文字が時刻・コメント表示部22に表示され、ア
ドレス3データ表示モードでは該モードを示す
【外2】のマークがマーク表示部21に表示され、アド
レスデータ3で受信される情報種を示す「為替レート」
という文字が時刻・コメント表示部22に表示される。
上記図6(C0)又は(C1)の状態で表示モード切換ス
イッチSW4を操作したときは、同図に示す如く、同図
(a1)の状態に戻り、受信待機に入る。
【0018】次に、過去に受信し、メモリ7に記憶して
いる受信データを確認する場合について説明する。アド
レスデータ1で受信し、第1受信データメモリDM1
記憶している受信データを確認するときは図6(a1
の状態において表示切換スイッチSW3を操作する。こ
れにより第1受信データメモリDM1の行アドレスm1
メモリに記憶されている最も新しい受信データが表示部
13に表示され同図(a2)の如くになる。すなわち、
受信順位表示部20には受信順位18が表示され、マー
ク表示部21には上記スピーカマーク以外に呼種別を示
す「A」の文字マークが表示され、時刻・コメント表示
部22には、受信時刻19時00分が表示され受信デー
タ表示部23の上段部には連絡先の電話番号がメッセー
ジとして表示される。以下、表示切換スイッチSW3
操作するたびに、順次、第1受信データメモリDM1
おける受信順位が1だけ低い受信データが表示部13に
表示されていく。そして、第1受信データメモリDM1
の行アドレスm20のメモリに記憶されているデータの表
示後は、再度、同図(a1)の表示状態に戻る。
【0019】また、アドレスデータ2で受信し、第2受
信データメモリDM2に記憶している受信データを確認
するときは、図6(a1)の状態で表示モード切換スイ
ッチSW4を操作して、同図(b0)又は(b1)の表示
状態とした上で、更に表示切換スイッチSW3を操作し
ていく。この場合、表切換スイッチSW3が操作される
度に、前記通常モードにおけると、概ね同様の動作がな
され、メモリ7の第2受信データメモリDM2の各メモ
リに記憶されているAおよびB社の刻々の株価が、新し
いものから、順次、表示部13に表示されていく(図6
(b2)、(b3)……(b20)参照)。
【0020】また、アドレスデータ3で受信し、第3受
信データメモリDM3に記憶している受信データを確認
するには、図6(b0)又は(b1)の状態で表示モード
切換スイッチSW4を操作して、同図(c0)又は
(c1)の状態とした上で、更に表示切換スイッチSW3
を操作していく。この場合、表示切換スイッチ3が操作
される度に、前記、通常モードにおけると概ね同様の動
作がなされ、メモリ7の第3受信データメモリDM3
各メモリに記憶されている刻々の為替レートが、順次、
新しいものから表示部13に表示されていく(図6(c
2)、(c3)……(c20)参照)。
【0021】なお、この発明は上記実施例に限定され
ず、この発明を逸脱しない範囲内において種々変形応用
可能である。例えば、本実施例では、情報種毎にアドレ
スデータを与え、アドレスデータにより受信報知音を発
生せしめるか否かを判断せしめるものであるが、1つの
アドレスデータで複数の情報種の受信データを受信し、
受信報知音を発生させるか否かを受信データ中に含まれ
ている情報種コードで判断せしめるようにしてもよいこ
とは勿論である。
【0022】
【発明の効果】本発明は、以上詳述したように、各サー
ビス情報種毎にサービス情報受信時の報知を行わせるか
否かをスイッチ操作により設定できるようにするととも
に、各サービス情報種毎の設定状態に係わり無く、サー
ビス情報受信時の報知を禁止させるか否かをスイッチ操
作により設定できるようにし、サービス情報受信時の報
知が禁止設定されていない状態において、サービス情報
受信時の報知を行わせる旨の設定がされているサービス
情報の受信があったときのみ、報知を行うようにしたサ
ービス情報受信装置に係るものであるから、不用なサー
ビス情報受信時の報知及び電力消費を抑えると共に、所
望のサービス情報についてはリアルタイムでその内容を
確認でき、さらにサービス情報受信時の報知を行わせた
くないときには、各サービス情報種毎にサービス情報受
信時の報知を行なわせないように設定するといった煩雑
なスイッチ操作を行なう必要がないサービス情報受信装
置の提供を可能とする。更に、本発明は、サービス情報
受信時の報知を行わせる旨の設定がされているサービス
情報の受信があったときのみ、サービス情報受信時の表
示を行うようにしたサービス情報受信装置に係るもので
あるから、不用なサービス情報受信時の表示および電力
消費を抑えると共に、所望のサービス情報についてはス
イッチ操作を行なうことなしに直ちにその内容を確認で
きるサービス情報受信装置の提供を可能とする
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の回路構成を示す図。
【図2】上記実施例の表示部の構成を示す図。
【図3】上記実施例のメモリの構成を示す図。
【図4】上記実施例の動作の概要を示すジェネラルフロ
ーチャート。
【図5】図4のジェネラルフローチャート中の受信処理
を詳細に示すフローチャート。
【図6】各種キー操作に伴なう表示部の表示変遷を示す
図。
【符号の説明】
1 CPU 2 受信アンテナ 3 受信部 4 デコーダ部 5 ID−ROM 6 キー入力部 7 メモリ 8 LED駆動部 9 LED 10 スピーカ駆動部 11 スピーカ 12 表示バッファ 13 表示部 20 受信順位表示部 21 マーク表示部 22 時刻・コメント表示部 23 受信データ表示部 SW1 鳴音・無音切換スイッチ SW2 リセットスイッチ SW3 表示切換スイッチ SW4 表示モード切換スイッチ SW5 報知フラグスイッチ M モードレジスタ P メモリポインタ S 無音状態フラグ V、W 報知フラグ D 表示フラグ A アラームフラグ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04B 7/24 - 7/26 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数種のサービス情報を受信し表示する
    サービス情報受信装置において、 各サービス情報種毎に、サービス情報の受信時に報知を
    行うか否かをスイッチ操作により設定する第1の設定手
    段と、該第1の設定手段の設定状態に係わり無く、サービス情
    報受信時の報知を禁止するか否かをスイッチ操作により
    設定する第2の設定手段と、 前記第1及び第2の 設定手段の設定状態に基づき、サー
    ビス情報受信時の報知制御を行う制御手段とを具備した
    ことを特徴とするサービス情報受信装置。
  2. 【請求項2】 複数種のサービス情報を受信し表示する
    サービス情報受信装置において、 各サービス情報種毎に、サービス情報の受信時に報知音
    を発生させるか否かをスイッチ操作により設定する第1
    設定手段と、該第1の設定手段の設定状態に係わり無く、サービス情
    報受信時の報知音の発生を禁止するか否かをスイッチ操
    作により設定する第2の設定手段と、 前記第1及び第2の 設定手段の設定状態に基づき、サー
    ビス情報受信時の報知制御を行う制御手段とを具備した
    ことを特徴とするサービス情報受信装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、更に、前記第1の設定
    手段の設定状態に基づき、サービス情報受信時に該サー
    ビス情報を表示させるか否かの表示制御を行う手段を備
    えることを特徴とする請求項1又は2記載のサービス情
    報受信装置。
  4. 【請求項4】 前記複数種のサービス情報は、それぞれ
    実質的に所定周期で送信されるサービス情報であること
    を特徴とする請求項1乃至3いずれかに記載のサービス
    情報受信装置。
  5. 【請求項5】 前記複数種のサービス情報は、それぞれ
    実質的に所定周期で送信されるサービス情報であり、受
    信された各サービス情報はそれぞれ異なる記憶部に記憶
    されることを特徴とする請求項1乃至3いずれかに記載
    のサービス情報受信装置。
JP7248268A 1995-09-04 1995-09-04 サービス情報受信装置 Expired - Lifetime JP2864417B2 (ja)

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JPS62261235A (ja) * 1986-05-07 1987-11-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 選択呼出受信装置

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