JPH04319156A - コンクリート建築物用防水枠体 - Google Patents

コンクリート建築物用防水枠体

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JPH04319156A
JPH04319156A JP11072291A JP11072291A JPH04319156A JP H04319156 A JPH04319156 A JP H04319156A JP 11072291 A JP11072291 A JP 11072291A JP 11072291 A JP11072291 A JP 11072291A JP H04319156 A JPH04319156 A JP H04319156A
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JP
Japan
Prior art keywords
frame
waterproof sheet
waterproof
frame body
floor surface
Prior art date
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Pending
Application number
JP11072291A
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English (en)
Inventor
Hideo Katayama
片山 英男
Seitaro Ebi
成太郎 海老
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Hakusui Corp
Original Assignee
Hakusui Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンクリート建築物用
防水枠体に関する。
【0002】
【従来の技術】コンクリート建築物等の屋根は、通常平
坦状に形成される。また、周縁が立ち上がり壁となって
いるので、水が溜り易い構造となっている。そして、こ
のような屋根構造においては、立ち上がり壁をつたって
水が流下するので、特に、その隅部については充分な防
水処理を施す必要がある。一般に、アスファルトルーフ
ィング紙等の防水シートを敷設する防水処理は、比較的
安価に施工することができる方法として知られている。 一方、もとよりこのような屋根床面と立ち上がり壁とか
らなる隅部の構造は、形状的に不安定であり、例えば屋
根床面が特に夏季に太陽光線等により加熱されて熱膨張
すると、立ち上がり壁を外方へ押圧する変形歪みを生じ
、隅部から亀裂を生じ易くなるものであった。したがっ
て、上記した防水処理と変形歪みの解消とを同時に満足
させることができるような屋根構造が希求されている。
【0003】近年提案された実公昭62−8272号公
報には、既設の屋根床面及び立ち上がり壁に防水シート
を被覆させ、弾力性を有する斜状のコーナー部材により
上記防水シートを押え、さらにその上にコンクリート保
護層を形成した屋根構造が記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た屋根構造には、屋根床面及び立ち上がり壁を一連に被
覆する防水シートが必要となる。その際、立ち上がり壁
が高い場合には、より広面積のものが必要となる。また
、裂傷などは防水性を著しく低下させるので、許容され
ない。したがって、このような広面積の防水シートの敷
設作業は、極めて面倒で、作業性が悪い。また、この屋
根構造の斜状のコーナー部材では、前記した屋根床面の
熱膨張に伴う変形歪みを解消するには充分ではない。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記に鑑み提
案されたもので、屋根構造の水上側に配設する第1の枠
体は、略水平な横部材と略垂直な縦部材とを一体に成形
してなり、第1の枠体の横部材は、前記した防水シート
の端末部分を載置する防水シート保持部分と、該防水シ
ート保持部分の先端から段差部分を介して横方向に延在
する受片部分とを有し、第1の枠体の横部材の受片部分
からコンクリート床面に第1の定着具を打設することに
より、第1の枠体をコンクリート床面に係止するように
したことを特徴とするコンクリート建築物用防水枠体に
関するものである。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。本発明の防水枠体1は、FRP等の合成樹脂やア
ルミニウム等の金属材料により成形される。そして、屋
根構造の水下側に配設する第1の枠体2と、この第1の
枠体2の一部に防水シートAの端末部分を介して被着す
る第2の枠体3とからなるものである。
【0007】上記した第1の枠体2は、略水平な横部材
4と略垂直な縦部材5とを一体に成形したものである。 上記した第1の枠体2の横部材4は、既設のコンクリー
ト床面Bに定着される。一方、縦部材5は、コンクリー
ト床面Bの側縁部から直立する既設の立ち上がり壁Cに
定着される。
【0008】上記した第1の枠体2の横部材4は、略水
平な防水シート保持部分6と、該防水シート保持部分6
の先端から段差部分7を介して横方向に延設される受片
部分8とを有する。上記した防水シート保持部分6の下
方には、起立片9及び中空の第1箱部10が設けられる
。また、段差部分7と受片部分8とで形成される隅空間
を収縮吸収材Dの装着部11とする。
【0009】また、上記した受片部分8には、アンカー
材等の第1の定着具12を打込む第1挿通孔13を開設
する。尚、コンクリート床面Bには、係合筒Eが埋設さ
れる。この係合筒Eの内周面には、上記した第1の定着
具12の雄螺子部と螺合する雌螺子部が螺設されている
。そして、第1の定着具12を係合筒Eに螺着すると、
受片部分8(横部材4)がコンクリート床面Bに定着す
る。
【0010】また、横部材4と縦部材5とが交差する直
角状隅部には、防水シートAの先端縁が臨む角部14を
設ける。この角部14は、前記第1箱部10と接合する
第2箱部15の一角である。そして、この角部14と防
水シートAの先端縁との空隙を第1のシーリング材Fの
収納部16とする。
【0011】一方、縦部材5の上端には、上部連結枠体
Gと接続する連結部17が設けられる。この連結部17
は、図示実施例では、上部連結枠体Gの下端の嵌合溝g
1 に嵌挿する係合片である。そして、嵌合溝g1 及
び連結部17を貫通するように連結具(図示せず)を止
着すると、上部連結枠体Gと連結部17とが接続する。
【0012】また、上記した縦部材5には、ビス材等の
第2の定着具18を打込む第2挿通孔19を開設する。 上記した第2挿通孔19は、立ち上がり壁C側へ陥没す
る凹部20に設けられ、弾性を有する締結材Hを介して
立ち上がり壁Cと接面する。そして、第2の定着具18
を立ち上がり壁Cに打設すると、凹部20が立ち上がり
壁Cに接続する。
【0013】さらに、縦部材5には、防水シートA側へ
隆起する凸部21を設ける。上記した凸部21は、前記
した角部14の付近にまで亙り、この凸部21と角部1
4との間には、横溝状の第2のシーリング材Iの収納部
22が形成される。
【0014】防水シートAは、上記したような第1の枠
体2の上面にその端末部分を載置するものであり、より
具体的には、収縮吸収材Dの上面及び防水シート保持部
分6が、その端末部分の下面を受け止める。
【0015】上記した防水シートAの上面に被着される
第2の枠体3は、平板状に成形される。この第2の枠体
3には、止着具23を打込む係合孔24を開設する。そ
して、止着具23を防水シートAを介して防水シート保
持部分6に打設すると、第1の枠体2と第2の枠体3と
が一体に固着する。
【0016】上記したように成形・作製された第1の枠
体2及び第2の枠体3を使用して屋根構造を形成・施工
するには、以下のような手順で行うことができる。
【0017】予め、コンクリート床面Bと立ち上がり壁
Cとが配設され、屋根構造を形成している。図示実施例
では、2枚の板材が収縮緩衝材Jを介して垂直に突き合
わされている。また、コンクリート床面Bには、第1の
定着具12に係合する係合筒Eが埋設されている。
【0018】まず、係合筒Eに第1挿通孔13が連通す
るように、第1の枠体2をコンクリート床面B上に載置
する。そして、この状態で、第1の定着具12を第1挿
通孔13に挿通し、係合筒Eへ螺着・係止する。同様に
、第2の定着具18を第2挿通孔19に挿通し、立ち上
がり壁Cに打込み・係止する。さらに、縦部材5の連結
部17を上部連結枠体Gの嵌合溝に遊嵌し、連結具(図
示せず)で連結する。
【0019】尚、図示実施例では、上部連結枠体Gの下
縁に、縦部材5の凹部20を覆って凸部21と一面状と
なる被覆片g2 を延設した。また、縦部材5は、図示
しない接続部材を接続して縦長に延長させた後、適当な
上部連結枠体Gと接続するようにしても良い。
【0020】次に、弾塑性発泡材である収縮吸収材Dを
装着部11に装着する。上記した収縮吸収材Dは、その
上面に防水シートAを被着させた際に、空隙を生じない
形状のものが選ばれる。尚、収縮吸収材Dは、予め工場
製作時において、接着剤等を用いて、受片部分8に装着
しておいても良い。
【0021】このように第1の枠体2を設置した後、防
水シートAを敷設する。この防水シートAの先端縁は、
角部14に臨んでいる。
【0022】そして、収納部16に第1のシーリング材
Fを充填する。これにより、防水シートAの敷設内面が
液密に封止される。
【0023】その後、第2の枠体3を防水シートAの端
末部分の上面に被着し、止着具23を係合孔24から打
設する。この第2の枠体3の側縁部は、収納部22に臨
んでいる。その際、止着具23は、第1の枠体2の防水
シート保持部分6を貫通し、その先端は、起立片9と第
1箱部10との空部に食い込む。即ち、この空部は、止
着具23の先端の逃げ部となる。上記した止着具23の
打設により、防水シートAを介して第1の枠体2と第2
の枠体3とが一体に固着する。
【0024】そして、収納部22に第2のシーリング材
Iを充填する。これにより、第2の枠体3の側縁部、角
部14、及び凸部21が液密に封止される。
【0025】さらに、第2の枠体3の他方の側縁部に、
図示しない第3のシーリング材を設けても良い。この場
合、第2の枠体3の被着内面も液密に封止される。
【0026】このように作製された屋根構造のコーナー
廻りは、コンクリート床面B及び立ち上がり壁Cの表面
に、防水枠体1及び防水シートAが設置されている。し
たがって、コンクリート床面B及び立ち上がり壁Cは、
雨水等から保護されると共に、強度が向上する。
【0027】例えば、このコーナー廻りでは、側面(縦
部材5面)をつたって雨水が隅部に流下する。流下した
雨水は、凸部21をつたって第2の枠体3上へ導かれる
。ここで、この凸部21と第2の枠体3とは、第2のシ
ーリング材Iにより封止されている。したがって、コン
クリート床面B内に水が浸入することはない。また、仮
りに、第2のシーリング材Iを透過して水が浸入しても
、第1のシーリング材Fにより防水シートの敷設内面は
封止されている。さらに、厳密には、止着具23の座面
、ワッシャーの上下面、枠体3の係合孔24とのそれぞ
れの隙間からも雨水が浸入することが考えられる。この
場合、止着具23の頭部を覆うように、しかもワッシャ
ーを覆うようにシーリング材(図示せず)を設ければ良
い。このように、コンクリート床面Bの内部への水の浸
入は、二重三重に厳重に防止されている。
【0028】以上の記述は、防水シートAの端部と防水
シート保持部分6との固着関係において、第2の枠体3
を介して、止着具23の打設による方法を想定したが、
第2の枠体3及び止着具23を用いない固着方法として
、例えば、別途に用意した接着剤を用いるか、または融
着等の手段により、防水シートAの端部を防止シート保
持部分6に固着しても良い。尚、この固着手段を採れば
、第2のシーリング材Iの充填は不要となる。
【0029】また、コンクリート床面Bは、前記したよ
うな熱膨張による変形歪み等が生じても、装着した収縮
吸収材Cによって変形歪みを吸収することができる。し
たがって、本発明の防水枠体1により形成される屋根構
造は、変形歪みによる亀裂の発生を防止することができ
る。
【0030】さらに、図示したように防水シートAの上
面に保護コンクリート層Kを設けると、歩行性の付与や
、防水シートAの紫外線による劣化の抑制は勿論、第2
のシーリング材Iや前述した止着具23廻りのシーリン
グ材(図示せず)の劣化の抑制を画ることができる。
【0031】以上、図示実施例について説明したが、本
発明は特にこれに限定されるものではなく、使用する部
材や構造物等に応じて適宜に設計することができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の防水枠体
により形成される屋根構造は、防水枠体自体及び防水シ
ートにより、確実な防水処理が施される。また、形成さ
れる屋根構造は、防水枠体が各定着具でコンクリート床
面や立ち上がり壁に係止されているので、単にコンクリ
ートを成形して形成した屋根構造に較べて極めて強度が
高い。さらに、防水枠体自体、及び収縮吸収材により、
熱膨張等に起因する変形歪みが吸収される。したがって
、雨水等がコンクリート床面や立ち上がり壁に浸透する
ことがなく、しかも変形歪みが吸収されるので、コンク
リート床面と立ち上がり壁とが交差する隅部に亀裂が生
じても、防水枠体に防水性能を低下させるような影響は
生じない。
【0033】また、本発明の防水枠体は、既設の屋根構
造に対して容易に設置することができる。さらに、防水
シートの敷設作業も極めて簡単に施工することができる
。したがって、本発明の防水枠体は、防水性及び強度が
優れた屋根構造を極めて容易に施工形成することができ
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の防水枠体を用いた屋根構造の側断面図
である。
【図2】本発明の防水枠体の斜視図である。
【符号の説明】
1  防水枠体 2  第1の枠体 3  第2の枠体 4  横部材 5  縦部材 6  防水シート保持部分 7  段差部分 8  受片部分 12  第1の定着具 14  係着部 16  (第1のシーリング材の)収納部18  第2
の定着具 22  (第2のシーリング材の)収納部23  止着
具 A  防水シート B  コンクリート床面 C  立ち上がり壁 D  収縮吸収材 F  第1のシーリング材 I  第2のシーリング材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  屋根構造の水上側に配設する第1の枠
    体は、略水平な横部材と略垂直な縦部材とを一体に成形
    してなり、第1の枠体の横部材は、前記した防水シート
    の端末部分を載置する防水シート保持部分と、該防水シ
    ート保持部分の先端から段差部分を介して横方向に延在
    する受片部分とを有し、第1の枠体の横部材の受片部分
    からコンクリート床面に第1の定着具を打設することに
    より、第1の枠体をコンクリート床面に係止するように
    したことを特徴とするコンクリート建築物用防水枠体。
  2. 【請求項2】  第1の枠体の縦部材からコンクリート
    床面の側縁部から直立する立ち上がり壁に第2の定着具
    を打設することにより、第1の枠体を立ち上がり壁に係
    止するようにしたことを特徴とする請求項1に記載のコ
    ンクリート構築物用防水枠体。
  3. 【請求項3】  横部材と縦部材とが交差する直角状隅
    部には防水シートの先端縁を封止する第1のシーリング
    材の収納部を設けるようにしたことを特徴とする請求項
    1又は2に記載のコンクリート構築物用防水枠体。
  4. 【請求項4】  防水シートの下面と受片部分の上面と
    の間に収縮吸収材の装着部を設けるようにしたことを特
    徴とする請求項1乃至3に記載のコンクリート構築物用
    防水枠体。
  5. 【請求項5】  第1の枠体の一部に防水シートの端末
    部分を介して第2の枠体を被着し、該第2の枠体から第
    1の枠体の防水シート保持部分に止着具を打設すること
    により、防水シートを介して第1の枠体と第2の枠体と
    を一体に固着すると共に、第2の枠体の側縁部を封止す
    る第2のシーリング材の収納部を設けるようにしたこと
    を特徴とする請求項1乃至4に記載のコンクリート構築
    物用防水枠体。
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