JPH04318611A - 制御対象物の制御状態表示装置及び制御装置 - Google Patents
制御対象物の制御状態表示装置及び制御装置Info
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- JPH04318611A JPH04318611A JP11397291A JP11397291A JPH04318611A JP H04318611 A JPH04318611 A JP H04318611A JP 11397291 A JP11397291 A JP 11397291A JP 11397291 A JP11397291 A JP 11397291A JP H04318611 A JPH04318611 A JP H04318611A
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- Selective Calling Equipment (AREA)
- Stereophonic System (AREA)
- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
御する制御装置及びその制御状態を表示する表示装置に
関する。
は、例えばマイクロホン等によって得られた多数のオー
ディオ信号を、それぞれチャンネルに入力し、各チャン
ネルごとに音量や音質等をそれぞれ制御する、いわゆる
ミキサーがある。このミキサーには、アナログミキサー
とディジタルミキサーとがある。アナログミキサーでは
、図6に示すように、多数のチャンネル、例えば100
チャンネル以上のチャンネル1−1乃至1−nごとに多
数の操作子2、2・・・が縦1列に設けられ、この列が
横にチャンネル数分だけ配列されている。これら操作子
2、2・・・を操作することによって、各チャンネルの
音量や音質等が調整される。そして、各チャンネルの操
作子の操作状態を見ることによって、各チャンネルにお
ける音量や音質等の状態をミキサーマンが把握する。 また、各チャンネルへのオーディオ信号、例えばマイク
ロホン信号は、図7に示すようにしてアナログミキサー
の各チャンネルに供給される。即ち、ステージ3上に設
けたマイクロホン4−1、4−2、4−3、4−4・・
・・をステージ側に設けたマルチボックス5の各チャン
ネルに対応する接続端子に接続し、これら接続端子をア
ナログミキサー側に設けたマルチボックス6の対応する
接続端子に接続ケーブル7を介して接続し、このマルチ
ボックス6の接続端子を対応するチャンネルに接続する
。
ネルの音量や音質等の状態は、図8に示すように各チャ
ンネルごとに所定チャンネル数、例えば16チャンネル
分ずつ纏めてCRT等の表示装置の1画面上に表示され
る。なお、各チャンネルへのマイクロホン等からの音声
信号は、アナログミキサーと同様にして供給される。
グミキサーでは、多数のチャンネルそれぞれに多数の操
作子が設けられているので、各チャンネルがどのような
音量や音質等の制御状態にあるか一瞬のうちにミキサー
マンが認識することが困難であり、また制御状態を変更
しようとするチャンネルの現在の制御状態を即座に見つ
け出すことも困難であった。また、デジタルミキサーで
は、各チャンネルの音量や音質等の状態は、所定のチャ
ンネル数ごとに纏めて1画面上に表示されているので、
現在表示されている所定数のチャンネル以外のチャンネ
ルの状態を認識するには、画面表示を切り替えねばなら
ず、アナログミキサーの場合と同様に、各チャンネルの
状態を一瞬のうちにミキサーマンが認識することは困難
であり、かつ所望のチャンネルの状態を即座に認識する
のも困難であった。しかも、図7に示すように、マイク
ロホン4−3、4−4のマルチボックス5への接続が誤
ってされている状態、例えば、マイクロホン4−1、4
−2は、チャンネル1、2とそれぞれ対応しているのに
、マイクロホン4−3がチャンネル4に、マイクロホン
4−4がチャンネル3に接続され、マイクロホンとチャ
ンネルとの対応関係がとれていない状態では、マイクロ
ホン4−3の状態を認識しようとしたり、あるいは状態
を変更しようとして、本来はチャンネル4の状態を認識
したり、状態を変更しなければならないのに、誤ってチ
ャンネル3の状態を認識したり、状態を変更してしまう
可能性が高くなるという問題点もある。また、一度設置
した後の変更は困難である。これは、特に多数のチャン
ネルが存在し、それらの内多数のチャンネルとマイクロ
ホンとの間で、誤接続が生じている場合に、顕著となる
。
点を解決することを目的とし、そのため本発明による表
示装置では、複数の制御対象物の配置状態にそれぞれ対
応するように複数の表示領域を定めた表示手段を設け、
各制御対象物の制御状態をチェックする制御状態チェッ
ク手段を設け、このチェック手段によってチェックされ
た制御対象物の制御状態を、各制御対象物に対応する各
表示領域に表示する表示制御手段を、設けてある。
制御対象物の配置状態にそれぞれ対応するように複数の
表示領域が定められている表示手段を設け、各表示領域
のうちいずれが選択されたかを検出する選択表示領域検
出手段を設け、各制御対象物に対する制御状態を設定す
る設定手段を設け、選択された表示領域に対応する制御
対象物を設定手段によって設定された制御状態に制御す
る制御手段を設け、選択された表示領域に制御状態を表
示させる表示制御手段を設けてある。
領域は、制御対象物の配置状態に対応しており、これら
表示領域に対応する制御対象物の制御状態が表示される
。従って、制御対象物の配置状態を見て、それにならっ
て表示手段を見れば、直ちに各制御対象物の制御状態を
認識できる。
表示領域は、制御対象物の配置状態に対応している。従
って、設定手段によって制御状態を設定し、この設定さ
れた制御状態としようとする制御対象物に対応する表示
領域を選択すると、選択表示領域検出手段が操作された
表示領域を検出し、制御手段が選択された表示領域に対
応する制御対象物を設定手段によって設定された制御状
態に制御する。そして、表示制御手段が選択された表示
領域に設定手段によって設定された制御状態を表示する
。従って、各制御対象物の配置状態を見て、それに対応
する表示領域を選択することによって、その制御対象物
を制御することができ、かつその制御状態が表示される
。
実施したもので、図1に示すように、ミキシング制御部
10を有している。このミキシング制御部10は、多数
のチャンネルを有し、これらチャンネルには、それぞれ
例えばマイクロホン等からのオーディオ信号が供給され
、これらオーディオ信号は、各チャンネルごとに音量や
音質等が、CPU12からの制御信号に応じて制御され
、出力される。
るプログラムに従って動作し、ミキシング制御部10の
制御の他に、表示装置16を表示制御部18を介して制
御する。この表示装置16は、例えばプラズマディスプ
レイ、ELディスプレイまたはCRTによって構成され
ている。例えば図2に示すように或るステージ上に多数
のマイクロホン20が配置されているとすると、この表
示装置16の画面には、図3に示すように各マイクロホ
ン20の配置に対応させて、例えば矩形の表示領域22
が表示されている。
示すように、この表示領域22の位置に対応するマイク
ロホン20が接続されているチャンネルの制御状態等が
表示される。例えば図4における左上隅の「16」とい
うシンボルは、このチャンネル名を表し、右上隅の「V
OCAL1」というシンボルは、このチャンネルをマイ
クロホン20と接続するのに用いたコネクター名を表し
ている。無論、これらチャンネル名の表示やコネクター
名のシンボルの末尾の数字は、各マイクロホン20ごと
に異なった値となる。
ルは、このチャンネルのキューの状態を示し、図4のよ
うに表示されているときには、ステレオモードでキュー
がオフであることを示し、このシンボルの内部が塗りつ
ぶされた状態に表示されているときにはステレオモード
でキューがオンであることを示し、この2つの台形状の
うち左側のみが表示されているときには、Lモードでキ
ューがオフであることを表し、この2つの台形状のうち
右側のみが表示されているときには、Rモードでキュー
がオフであることを表し、2つの台形状に代えて、2つ
の矩形が表示されているときには、モノラルモードでキ
ューがオフであることを表し、これら矩形の内部が塗り
つぶされた状態に表示されているときには、モノラルモ
ードでキューがオンであることを表す。
は、この表示領域22に対応するマイクロホン20に電
源を供給していることを表し、もし供給していない場合
には、このシンボルは表示されない。また、中央下段の
φのシンボルは、この表示領域22に対応するマイクロ
ホン20の位相を他のマイクロホン20の位相とあわせ
るために、反転させていることを表し、もし反転させて
いない場合には、このシンボルは表示されない。右中段
の−30のシンボルは、後述するロータリノブ28によ
って微調整された、この表示領域22に対応するチャン
ネルのゲイン(トリムゲイン)の値を表し、左下段の−
10のシンボルは、後述するモータフェーダ32によっ
て調整されたフェーダゲイン(メインゲイン)の値を表
す。また、点線の対角線のシンボルは、ミュートがオン
していることを表している。無論、ミュートがオフの場
合には、このシンボルは表示されない。
するように画面上に配置された表示領域22内に、それ
ぞれ対応するマイクロホン20の制御状態等が表示され
ているので、ステージを見て、どのマイクロホン20の
状態を見たいかを決めて、対応する表示領域22を見る
と、直ちにそのマイクロホン20の制御状態を知ること
ができる。
に付属するディスク装置24によって記憶情報が読み取
られるフレキシブルディスク内に、各マイクロホン20
がいずれのチャンネルに、いずれのコネクターを介して
接続されているかのチャンネル情報、各マイクロホンの
配置位置を表す情報、上述した各シンボルを描くための
描画要素属性情報、各シンボルを表示領域22のどの位
置に描くかを表す座標情報が記憶されており、これら各
情報は、フレキシブルディスクの情報を読み取る初期設
定時に、CPU12に付属するRAM26に読み込まれ
、RAM26内において表示領域定義表、描画要素座標
定義表、描画要素属性定義表等が作成される。
タリノブ28の操作量情報がロータリノブ制御部30を
介してCPU12に供給され、またモータフェーダ32
の操作量情報がモータフェーダ制御部34を介してCP
U12に供給され、またミュートやキュー等の操作モー
ド設定情報が、設定手段、例えば複数のLCDスイッチ
36からLCDスイッチ制御部38を介してCPU12
に供給される。なお、これら各種情報は、RAM26内
に設定モード表として記憶される。
されたかの情報を表す位置情報が位置入力制御部40を
介してCPU12に供給される。なお、この位置入力制
御部40としては、例えば表示装置16の画面上に設け
たタッチパネルや、マウス等を使用することができる。
例えば図1に示すチャンネル名21、22の表示領域に
対応するマイクロホンに対してミュートをかける場合、
各LCDスイッチ36のうちミュートの表示がされてい
るLCDスイッチ36を操作し、例えば位置入力制御部
40としてタッチパネルを用いている場合には、チャン
ネル名21、22の表示領域22に手でタッチし、例え
ば位置入力制御部40としてマウスを用いている場合に
は、マウスによってチャンネル名21、22の表示領域
22を指定すると、チャンネル名21、22のチャンネ
ルにミュートがかかり、チャンネル名21、22の表示
領域22に点線の対角線のシンボルが表示される。
ャートで示すようなプログラムをCPU12が実行する
ことによって行われる。なお、既にRAM26内には各
種定義表が作成され、また各表示領域22はマイクロホ
ン20の配置に対応した位置に表示され、またLCDス
イッチ36のうち例えばミュートの表示がされているL
CDスイッチ36が操作されて、RAM26内の設定モ
ード表にはミュートのモードが設定され、それぞれ表示
領域22の表示、チャンネル名、コネクター名が表示さ
れているとする。
力を検知したか否の判断を行う(ステップS2)。即ち
、表示装置16の画面のいずれかの位置が選択されたか
を位置入力制御部40からの信号に基づいて検知する。 もし選択していなければ、選択するまでステップS2を
繰り返す。もし選択していれば、表示領域22の検索を
行う(ステップS4)。即ち、位置入力制御部40から
の信号は画面上の操作された位置の座標を表しており、
この座標がRAM26の表示領域表に記憶されている各
表示領域22の座標のいずれかと一致するか検索する。 もし一致しなければ、画面上の選択された位置は表示領
域22でないので、ステップS2に戻る。もし一致すれ
ば、選択されたのは、その一致した座標の表示領域22
であるので、次に設定モードをチェックする(ステップ
S6)。即ち、設定モード表に設定されているモード(
上記の仮定によりミュートモード)を読みだす。
表示領域22に対応するチャンネルに、読みだされたモ
ード(ミュート)をかけるように、ミキシング制御部1
0に制御信号を供給する(ステップS8)。これに続い
て、RAM26の描画要素座標定義表を検索して、設定
されたモードを表示領域22のどの位置に描くかを決定
する(ステップS10)。次に、RAM26内の描画要
素属性定義表を検索して、設定されたモードに対応する
シンボルを決定する(ステップS12)。これによって
、描くべきシンボルと描くべき位置とが決定されたので
、選択された表示領域22内の決定された位置に、決定
されたシンボルを描くように、表示制御部18に制御信
号を供給する(ステップS14)。そして、ステップS
2に戻る。
、再び別の表示領域22を選択すると、上述したのと同
様に、その選択された別の表示領域22に対応するチャ
ンネルに、既に設定されているモードの制御が行われ、
その別の表示領域22内に、その設定されているモード
に対応して決定されている位置に、その設定されている
モードに対応するシンボルが表示される。
6や、ロータリノブ28等を操作して、モードを設定し
、そのモードに制御しようとするマイクロホン20に対
応する表示領域22を選択することによって、これらの
マイクロホン20が接続されているチャンネルが設定さ
れたモードに制御され、選択された表示領域22に、そ
の設定されたモードに対応するシンボルが表示される。
置に対応させて表示領域22を表示させたが、例えばス
ピーカの配置に対応させて表示領域22を表示し、スピ
ーカの制御、例えばいずれのスピーカをオンさせるかの
制御を行うようにしてもよい。また、上記の実施例は、
本発明をディジタルミキサーに実施したが、多数の制御
対象を有する機器であれば、本発明を実施することがで
きる。
よれば、制御対象物の配置に対応させた表示領域に、そ
れぞれ対応する制御対象物の制御状態を表示しているの
で、制御状態を知ろうとする制御対象物に対応する表示
領域を見るだけで、その制御対象物の制御状態を即座に
知ることができるし、制御対象物の配置さえ記憶してお
けば、一々どの制御対象物の制御状態がどの表示領域に
表示されているか捜す必要がなく、各制御対象物の制御
状態を知ることができる。また、本発明による制御装置
によれば、制御対象物に設定しようとする制御状態を設
定し、制御しようとする制御対象物に対応する表示領域
を選択することによって、その制御しようとする制御対
象物に設定された制御を行うことができるので、制御対
象物の配置さえ記憶しておけば、制御しようとする制御
対象物に対応する操作部を一々捜す手間が省け、円滑な
制御を行うことができる。
例のブロック図である。
す図である。
る。
域を示す図である。
る。
クロホンとの接続を示す図である。
す図である。
(制御状態チェック手段、表示制御手段)16 表示
装置 18 表示制御部 36 LCDスイッチ(設定手段)
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の制御対象物の配置状態にそれぞ
れ対応するように複数の表示領域が定められている表示
手段と、上記各制御対象物の制御状態をチェックする制
御状態チェック手段と、このチェック手段によってチェ
ックされた上記制御対象物の制御状態を上記各制御対象
物に対応する上記各表示領域に表示する表示制御手段と
を、具備する制御対象物の制御状態表示装置。 - 【請求項2】 複数の制御対象物の配置状態にそれぞ
れ対応するように複数の表示領域が定められている表示
手段と、上記各表示領域のうちいずれが選択されたかを
検出する選択表示領域検出手段と、上記各制御手段に対
する制御状態を設定する設定手段と、上記選択された表
示領域に対応する上記制御対象物を上記設定手段によっ
て設定された制御状態に制御する制御手段と、上記選択
された表示領域に上記制御状態を表示させる表示制御手
段とを、具備する制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11397291A JP3346779B2 (ja) | 1991-04-17 | 1991-04-17 | 音響装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11397291A JP3346779B2 (ja) | 1991-04-17 | 1991-04-17 | 音響装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04318611A true JPH04318611A (ja) | 1992-11-10 |
JP3346779B2 JP3346779B2 (ja) | 2002-11-18 |
Family
ID=14625832
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11397291A Expired - Lifetime JP3346779B2 (ja) | 1991-04-17 | 1991-04-17 | 音響装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3346779B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6366831B2 (ja) * | 2015-05-22 | 2018-08-01 | Toa株式会社 | チャンネルシミュレーション装置及びチャンネルシミュレーションプログラム |
-
1991
- 1991-04-17 JP JP11397291A patent/JP3346779B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3346779B2 (ja) | 2002-11-18 |
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