JPH04317299A - ループ監視装置によるファン監視方法 - Google Patents

ループ監視装置によるファン監視方法

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JPH04317299A
JPH04317299A JP3084920A JP8492091A JPH04317299A JP H04317299 A JPH04317299 A JP H04317299A JP 3084920 A JP3084920 A JP 3084920A JP 8492091 A JP8492091 A JP 8492091A JP H04317299 A JPH04317299 A JP H04317299A
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loop
rotations
fan
frame
signal
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JP3084920A
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Toru Adachi
徹 足立
Takahiro Jinushi
隆宏 地主
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はループ監視装置によるフ
ァン監視方法に関し、特に情報処理端末に個々に接続さ
れた複数のループインタフェース装置とループ監視装置
で構成されるループネットワークシステムにおいてルー
プインタフェース装置内で使用されている冷却用ファン
の状態を監視するループ監視によるファン監視方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】図7はループインタフェース装置4aと
4bとがループ監視装置1を含んでループ状に接続され
ている従来のループネットワークシステムの一例を示す
ブロック図である。本図中のループインタフェース装置
4aと4bとは同一構成のものである。インタフェース
装置4aと4bのフレーム操作部44aと44bにはそ
れぞれ情報処理端末5aと5bとが接続されている。情
報処理端末5aと5bはそれぞれ固有の機能を持つ情報
処理装置であって、たとえば、情報処理端末5aは、特
定のデータを大量に記憶している情報処理端末であると
する。情報処理端末5bからループインタフェース装置
4b内のフレーム操作部44bに対して情報処理端末5
a内にある特定のデータを情報処理端末bに対して送出
する要求が出されると、この要求は前述のフレーム操作
部44bによって識別され予め決められているフレーム
構成に従った信号(以後フレーム信号と称する)が、こ
のフレーム操作部44bで生成されフレーム送信部22
bに加えられる。フレーム送信部22bはこのフレーム
信号をループインタフェース装置4aのフレーム受信部
23aに送出する。
【0003】図2はフレーム構成の信号の構成の一例を
示す説明図であって、図7のループネットワークシステ
ムおよび後に説明する本発明の方法を適用したループネ
ットワークシステムにおいても使用するものとする。フ
レーム信号は、フレーム信号の開始を示す符号が挿入さ
れるスタートデリミタ項目(SD)31と、送信先のア
ドレスを識別する符号が挿入される送信先アドレス項目
(DA)32と、送信元のアドレスを識別する符号が挿
入される送信元アドレス項目(SA)33と、フレーム
信号の内容を識別する制御コード項目(CTL)34と
、フレーム信号の内容の状態を示す符号を挿入するデー
タ項目(I)35と、このフレーム信号のビットエラー
チェックに使用されるFCS項目36と、このフレーム
信号の終了の示すエンドデリミタ項目(ED)37とか
ら成りこの順序で一つのフレーム信号を構成する。この
ようなフレーム信号は宛先ごと、また、CTL34の異
なるごとに、別に生成され時分割で送出される。
【0004】なお、図7に示されているループネットワ
ークシステムにおいてはループイタフェース装置は4a
と4bの2台で構成されているが、任意の複数台のルー
プインタフェース装置とこれらループインタフェース装
置にそれぞれ接続される情報処理端末を含んでループネ
ットワークシステムを構成してもよい。
【0005】上述したフレーム操作部44bで生成され
フレーム送信部22bより送出されるフレーム信号も図
2で説明されたフレーム信号としてループインタフェー
ス装置4a内のフレーム受信部23aに入力され、バッ
ファメモリ21aとフレーム操作部44aに加えられる
。バッファメモリ21aはこの信号を一時記憶する。 フレーム操作部44aは入力されたフレーム信号の送信
先アドレス項目の符号を識別しこのループインタフェー
ス装置4a宛のフレーム信号であれば、さらにCTL3
4とI33の符号の内容を識別して識別した内容に応じ
た信号を情報処理端末5aに出力する。受信したフレー
ム信号が、たとえば、前述した情報処理端末5bからの
特定のデータを送出を要求するものであればこの要求に
応じた信号がフレーム操作部44aから情報処理端末5
aに出力されることになる。このようにして受信したフ
レーム信号に基づく動作が情報処理端末5aで行われこ
のフレーム信号を外部に転送する必要がなくなれば、フ
レーム操作部44aからの制御信号がバッファメモリ2
1aに送出され、バッファメモリ21a内に一時記憶さ
れていたフレーム信号は消去される。
【0006】先述したフレーム信号の送信先がフレーム
操作部44aを含むループインタフェース装置4aでは
ない場合にはフレーム操作部44aは情報処理端末5a
には信号を出力せず、バッファメモリ21aとフレーム
送信部22aにに対して制御信号を出力してバッファメ
モリ21a内に一時記憶されていたこのフレーム信号を
外部に出力する。従って、ループインタフェース装置4
bから出力されたフレーム信号がループ監視装置1宛の
ものであれば、このフレーム信号はループインタフェー
ス装置4aを経由してフレーム受信部12に入力される
。フレーム受信部12に入力されたフレーム信号はバッ
ファメモリ10に一旦記憶されると共に、フレーム解析
部15に入力され、フレーム解析部15で、まづ、この
ループ監視装置1宛のフレーム信号であるか否かが識別
され、このループ監視装置1宛のものであれば、その信
号の内容がさらに識別され画像表示可能な信号として出
力され画像表示部14に加えられ、画像表示部14によ
り画像表示されることになる。このようなフレーム信号
の場合は、フレーム解析部15はバッファメモリ15に
対して制御信号を送出してバッファメモリ10に一旦記
憶されている前述したフレーム信号を消去する。もし、
フレーム受信部12を介してフレーム解析部15に入力
されたフレーム信号がループ監視装置1宛ではない場合
にはフレーム解析部15はバッファメモリ10に制御信
号を送出しバッファメモリ10に一旦記憶されているフ
レーム信号をフレーム送信部11を介して外部に出力さ
せる。
【0007】ループ監視装置1はループインタフェース
装置4aと4bから送出される情報処理端末5aおよび
5bの動作状態に関するフレーム信号を受信して画像表
示部14にこれら情報処理端末5aおよび5bの動作状
態を表示する。従来のこの種のループネットワークシス
テムにおいては、ループインタフェース装置内で使用さ
れているファン、たとえば、冷却用のファンについては
は監視されていなかった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したファンは、通
常、一定数以上回転すると故障を生じやすくなる。ルー
プインタフース装置の設計寿命中にこのファンは上述し
た一定数以上の回転数に達するのが一般的であり、また
ループインタフェース装置はそれぞれ設置場所が異なっ
ているのが通常であり、設置場所が無人である場合が多
い。このような従来のループインタフェース装置とルー
プ監視装置により構成されたループネットワークシステ
ムにおいては、ループインタフェース装置内のファンの
回転数が上述した一定の回転数以上に達したことをルー
プ監視装置によって検出することができないために、保
守員が、各ループインタフェース装置を巡回し、あらか
じめ決められた交換時期に定期的にファンを新品と交換
するか、あるいは、ファンに予め取り付けられている回
転計の回転数を読み取り一定の回転数に達したファンを
新品と交換するかの何れかの作業が必要であった。した
がって、ファンの回転数が上述した一定の回転数に達し
ていなくても、補修員による点検が必要であり、点検の
ために多くの時間と労力を必要とする欠点があった。
【0009】本発明の目的は、ループネットワークシス
テムを構成しているループインタフェース装置内に設け
られているファンの回転数をループ監視装置上ですべて
監視可能とし従来のこの種のファンの点検をするのに必
要とする時間より短時間でファンの回転数の状態を監視
することが可能なループ監視装置によるファン監視方法
を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のループ監視装置
によるファン監視方法は、分散して配置されている複数
の情報処理端末にそれぞれ個別に接続されたループイン
タフェース装置と1台のループ監視装置から成り、前記
ループインタフェースと前記ループ監視装置とがループ
状に接続され、前記ループインタフェース装置を介して
フレーム構成の信号により前記情報処理装置相互間およ
び前記情報処理装置と前記ループ監視装置間の情報の授
受を時分割で行い前記ループ監視装置により前記ループ
インタフェース装置を介して前記情報処理端末の動作状
況の監視を行うループネットワークシステムにおいて、
前記インタフェース装置内に設けてあるファン監視部に
より前記インタフェース内のファンの累積回転数を監視
し前記ファンの累積回転数が予め決められている規定の
回転数を超過しているときには規定の回転数を超過して
いることを示す信号と前記累積回転数を示す信号とを出
力させ、前記ファンの累積回転数と、前記累積回転数が
規定の回転数を超過していることを示す信号を前記フレ
ーム構成の信号に変換して前記ループ監視装置宛に送出
させ、このフレーム構成の信号を前記ループ監視装置に
より受信し、前記ループインタフェース装置内に設けら
れているファンの累積回転数とこのファンの累積回転数
が規定の回転数を超過していることを示す表示とこのフ
ァンがどのループインタフェースであるかを示す表示を
前記ループ監視装置内に設けられた画像表示装置上に表
示させることを特徴とする
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0011】図1は本発明のループ監視装置によるファ
ン監視方法を適用したループネットワークシステムの一
実施例を示すブロック図であり、図2は図1のループイ
ンタフェース装置が生成するフレーム構成の信号の構成
の一実施例を示す説明図である。
【0012】図1に示したループネットワークシステム
の構成および構成要素の大部分はすでに図7で説明した
ループネットワークシステムの構成および構成要素と同
じであるので同一の部分の説明は省略し、異る部分のみ
について以下に説明する。図1において、ループインタ
フェース装置2aと2b内にそれぞれファン監視部20
aと20bを設ける。ファン監視部20aによってルー
プインタフェース装置2a内のファンの累積回転数を監
視させ、この累積回転数が内部に記憶している規定回転
数と比較させ累積回転数がこの規定回転数を超過してい
るときには、このファン監視部20aより規定回転数を
超過したことを示す検出信号をフレーム操作部24aに
出力させる。前述したファン監視部20aの規定回転数
はループインタフェース装置2a内のファンが正常に動
作することのできる最大の許容累積回転数にたとえば設
定しておけばよい。フレーム操作部24aには図7に示
されているフレーム操作部44aが持つ機能の他に、以
下の機能を追加して持たせておく、すなわち、上述した
温度調査部20aからの規定温度を超過したことを示す
検出信号を受信したとき、フレーム信号として図2の説
明図に示されているフレーム構成3の内のDA32につ
いてループインタフェース装置2aを識別する予め決め
られている識別符号を、SA33についてはループ監視
装置1を識別する予め決められている識別符号を、CT
L34にはファンが規定の累積回転数を超過したことを
示す予め決められた識別符号を、I35には検知した累
積回転数の値を示す予め決められた符号をそれぞれ生成
しその他の項目部分には図3に示したフレーム操作部4
4aが生成するときとおなじ生成方法に従った符号を生
成した一つのフレーム信号を生成しバッファメモリ21
aに送出し、このフレーム信号をフレーム送信部22a
より外部へ出力させる。
【0013】ループインタフェース装置2b内にもこの
ループインタフェース装置2b内のファンの正常に作動
できる累積回転数の上限を規定回転数として予め記憶し
ておきループインタフェース装置2b内のファンの累積
回転数を検知し、検知した累積回転数が上述の規定回転
数を超過したとき、ファンの累積回転数が規定回転数を
超過したことを示す信号とその累積回転数をフレーム操
作部24bに送出するファン監視部20bを設け、この
規定回転数を超過したことを示す検知信号とファンの累
積回転数を示す信号を受信したとき、ループインタフェ
ース装置2b内のファンの累積回転数が規定の回転数を
超過したこと、およびその累積回転数とを示すフレーム
信号を生成する前述したフレーム操作部24aと同様な
機能をフレーム操作部24bに持たせておく。
【0014】図1に示したループ監視装置1中のフレー
ム解析部13Aの機能としては、図7のブロック図中に
使用されているフレーム解析部13が持つ機能の他に、
先述したループインタフェース装置2aまたは2bの内
の一つからファンの累積回転数が規定の回転数を超過し
たことを示す前述のフレーム信号がループ監視装置1の
フレーム受信部12を通してフレーム解析部13Aに加
えられたとき、このフレーム信号を送出したループイン
タフェース装置内のファンの累積回転数が規定の回転数
を超過したことを示す信号とその累積回転数の値を示す
信号とを生成して画像表示部14に加え画像表示部14
によって表示させる機能を追加しておく。
【0015】図3は本発明のループインタフェース装置
によるファン監視方法を適用した図1に示したループ監
視装置1とは別のループ監視装置の例を示すブロック図
であり、図5はこのループ監視装置1に対応するループ
インターフェース装置2Cのブロック図である。図3の
ループ監視装置1Aを図1のループ監視装置1の代りに
使用し、図5のループインターフェース装置2Cを図1
のループインターフェース装置2aと2bの代りに使用
する。
【0016】ループ監視装置1Aに設けられているコマ
ンド入力部15よりオペレータが予め定められたファン
の交換時期調査コマンドを入力する。コマンド入力部1
5はこのコマンドが入力されるとコマンドに対応する信
号をコマンド解析部16に出力する。コマンド解析部1
6はループ監視装置1Aがこれに接続されるループイン
タフェース装置1Cに対して問合せのために予め決めら
れている図4に示すフレーム構成3Aの説明図に示すフ
レーム信号を生成しバッファメモリ10に出力する。図
4に示されているフレーム構成3Aは図2で示したフレ
ーム構成3の内のSA33とI35が省略されたもので
ある。
【0017】バッファメモリ10はコマンド解析部16
から入力された信号をフレーム送信部11に出力し、フ
レーム送信部11はこのフレーム信号をこのループ監視
装置1Aに接続されているループインターフェース装置
に出力する。
【0018】このとき、フレーム信号は図4に示された
フレーム構成3Aの構成要素であるDA32に宛先のル
ープインタフェース装置をそれぞれ識別する予め決めら
れた符号が挿入され、宛先別にこのようなフレーム信号
が順次送出される。そのとき、図4に示されたフレーム
構成3Aの構成要素であるCTL34にはファンの累積
回転数を求める予め決められた符号が入力される。
【0019】図4に示すフレーム構成の信号がループイ
ンターフェース装置2Cに入力されると、フレーム受信
部23aはバッファメモリ21aとフレーム操作部24
aにこの信号を出力する。
【0020】フレーム操作部24aはこの入力されたフ
レーム信号を識別し、ループ監視装置1Aからこのフレ
ーム操作部24aを持つループインタフェース装置1C
宛のファンの交換時期調査コマンドであることを識別す
ると、ファン監視部20Dに問合せ信号を出力する。フ
ァン監視部20Dは常時このループインタフェース装置
1C内にあるファンの累積回転数を検出し記憶しており
、問合せ信号が加えられると、ファンの累積回転数を表
わす信号をフレーム操作部24aに出力する。
【0021】また、ファン監視部20Dは予め決められ
た規定回転数を記憶しておりファンの累積回転数がこの
規定回転数を超過していると前記フレーム操作部24a
からの問合せ信号が入力されるごとに累積回転数が規定
回転数を超過したことを示す信号を出力する。
【0022】フレーム操作部24aは自インタフェース
装置に宛てたファンの交換時期調査コマンドを受信した
ときは、フレーム受信部23aを介してバッファメモリ
21aが記憶しているこのファンの交換時期調査コマン
ドに関するフレーム構成の信号を消去させ、前述したフ
ァン監視部からの出力をもとに、ファンの累積回転数を
示す信号を図2のフレーム構成の信号のI35の項目に
予め決められた符号に変換して挿入し、ファンの累積回
転数が規定回転数を超過しているか否かの状態を表わす
信号を予め決められた符号に変換して図2のフレーム構
成の信号のCTL34に挿入し、図2のDA32にルー
プ監視装置1Aを宛先とする符号を挿入し、またSA3
3に送信元のインタフェース装置を識別する符号を挿入
した図2に示すフレーム構成の信号をフレーム操作部2
4aが生成してバッファメモリ21aに入力し一時記憶
させておく。フレーム操作部24aからフレーム送信部
22aに加えられる制御信号によってこのファンの状況
を示すフレーム構成の信号をバッファメモリ21aから
フレーム送信部22aに出力し、この信号をフレーム送
信部22aからループ監視装置1Aに向けて出力する。 このようにして、送信されたフレーム構成の信号をルー
プ監視装置1Aが受信すると、すでに図1について説明
したと同様にループ監視装置1A内のフレーム受信部1
2を介してフレーム解析部13Aがこの信号を受信し解
析して各インタフェース装置別に各インタフェース内に
あるファンの状態を表示する。
【0023】このようにして、ループ監視装置1Aによ
って複数のループインタフェース装置内に設けられてい
るファンの累積回転数と、この累積回転数が規定回転数
を超過しているか否かの状態をループ監視装置1A内で
監視することができる。
【0024】図6本発明のループ監視装置によるファン
監視方法を適用した図3に示すループ監視装置1Aとは
別のループ監視装置の例を示すブロック図である。
【0025】図6のループ監視装置1Bには、図5に示
すループインタフェース装置2Cを接続して使用する。
【0026】図6のループ監視装置1Bにおいては、コ
マンド入力部15の出力はカレンダ部17に出力される
、カレンダ部17はこの信号を記憶し、このカレンダ部
17に予め設定されている日時に達するごとにコマンド
信号をコマンド解析部16に出力する。これ以外の機器
の動作はすでに図3について説明したと同様なので説明
を省略する。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のループ監
視装置によるファン監視方法は、ループインタフェース
装置に設けたファン監視部によりループインタフェース
内にあるファンの累積回転数を常時監視し、予め決めら
れた規定回転数を累積回転数が超過すると、累積回転数
の値と規定回転数より累積回転数が超過したことを示す
信号をループ監視装置に送出するか、または、ループ監
視装置からファンの交換時期調査コマンドンをループイ
ンタフェース装置に送出し、その時点で、上述したファ
ン監視部が監視したファンの累積回転数とそれが規定の
回転数を超過しているか否かの情報をループインタフェ
ースからループ監視装置に送出させることにより、従来
のように、各ループインタフェース装置を保守員が点検
することを不要とし、ループ監視装置によって短時間の
内に上述したファンの累積回転数とこの累積回転数が規
定の回転数を超過しているか表示させることができるの
で、従来のこの種の方法より短時間にファンの状態を知
ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のループ監視装置によるファン監視方法
を適用したループネットワークシステムの一実施例を示
すブロック図である。
【図2】図1と図3で使用されるフレーム構成の一実施
例を示す説明図である。
【図3】本発明のループインタフェース装置によるファ
ン監視方法を適用した図1に示したループ監視装置とは
別のループ監視装置の例を示すブロック図である。
【図4】図3に示したループ監視装置1Aが出力するフ
レーム構成を示す説明図である。
【図5】図3のループインタフェース装置に接続して使
用されるループインタフェース装置の一例を示すブロッ
ク図である。
【図6】図3に示したループ監視装置とは別なループ監
視装置の例を示すブロック図である。
【図7】本発明の方法を適用しない従来のループネット
ワークシステムの例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1    ループ監視装置 3    フレーム構成 15    コマンド入力部 16    コマンド解析部 17    カレンダ部 1A    ループ監視装置 3A    フレーム構成 13A    フレーム解析部 20a    ファン監視部 20b    ファン監視部 20D    ファン監視部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  分散して配置されている複数の情報処
    理端末にそれぞれ個別に接続されたループインタフェー
    ス装置と1台のループ監視装置から成り、前記ループイ
    ンタフェースと前記ループ監視装置とがループ状に接続
    され、前記ループインタフェース装置を介してフレーム
    構成の信号により前記情報処理装置相互間および前記情
    報処理装置と前記ループ監視装置間の情報の授受を時分
    割で行い前記ループ監視装置により前記ループインタフ
    ェース装置を介して前記情報処理端末の動作状況の監視
    を行うループネットワークシステムにおいて、前記イン
    タフェース装置内に設けてあるファン監視部により前記
    インタフェース内のファンの累積回転数を監視し前記フ
    ァンの累積回転数が予め決められている規定の回転数を
    超過しているときには規定の回転数を超過していること
    を示す信号と前記累積回転数を示す信号とを出力させ、
    前記ファンの累積回転数と、前記累積回転数が規定の回
    転数を超過していることを示す信号を前記フレーム構成
    の信号に変換して前記ループ監視装置宛に送出させ、こ
    のフレーム構成の信号を前記ループ監視装置により受信
    し、前記ループインタフェース装置内に設けられている
    ファンの累積回転数とこのファンの累積回転数が規定の
    回転数を超過していることを示す表示とこのファンがど
    のループインタフェースであるかを示す表示を前記ルー
    プ監視装置内に設けられた画像表示装置上に表示させる
    ことを特徴とするループ監視装置によるファン監視方法
  2. 【請求項2】  分散して配置されている複数の情報処
    理端末にそれぞれ個別に接続されたループインタフェー
    ス装置と1台のループ監視装置から成り、前記ループイ
    ンタフェースと前記ループ監視装置とがループ状に接続
    され、前記ループインタフェース装置を介してフレーム
    構成の信号により前記情報処理装置相互間および前記情
    報処理装置と前記ループ監視装置間の情報の授受を時分
    割で行い前記ループ監視装置により前記ループインタフ
    ェース装置を介して前記情報処理端末の動作状況の監視
    を行うループネットワークシステムにおいて、前記ルー
    プ監視装置内に設けられたコマンド入力部により予め決
    められたファン交換時期調査コマンドを入力する都度前
    記ループ監視装置より前記ループインタフェース装置の
    それぞれ宛に順次予め定められた符号を各項目に持つ前
    記フレーム信号を送出し、前記インタフェース装置が自
    装置宛のこのフレーム信号を受信したときは前記インタ
    フェース装置内に設けてあるファン監視部により監視し
    ている前記インタフェース内のファンの累積回転数とこ
    のファンに対して予め決められている規定の回転数を超
    過しているときには規定の回転数を超過していることを
    示す信号を出力させ、前記ファンの累積回転数と、前記
    累積回転数が規定の回転数を超過しているときには規定
    の回転数を超過していることを示す信号を前記フレーム
    構成の信号に変換して前記ループ監視装置宛に送出させ
    、このフレーム構成の信号を前記ループ監視装置により
    受信し、前記ループインタフェース装置内に設けられて
    いるファンの累積回転数とこのファンの累積回転数が規
    定の回転数を超過しているか否かの状態を前記ループ監
    視装置内に設けられた画像表示装置上に前記インタフェ
    ース装置別に表示させることを特徴とするループ監視装
    置によるファン監視方法。
  3. 【請求項3】  分散して配置されている複数の情報処
    理端末にそれぞれ個別に接続されたループインタフェー
    ス装置と1台のループ監視装置から成り、前記ループイ
    ンタフェースと前記ループ監視装置とがループ状に接続
    され、前記ループインタフェース装置を介してフレーム
    構成の信号により前記情報処理装置相互間および前記情
    報処理装置と前記ループ監視装置間の情報の授受を時分
    割で行い前記ループ監視装置により前記ループインタフ
    ェース装置を介して前記情報処理端末の動作状況の監視
    を行うループネットワークシステムにおいて、前記ルー
    プ監視装置内に設けられたコマンド入力部により予め決
    められたファン交換時期調査コマンドを入力しこのコマ
    ンドを記憶し予め定められた送出すべき日時が設定され
    前記設定されている日時に前記コマンドを送出するカレ
    ンダ部を介して前記コマンドを出力させ、前記コマンド
    を前記ループ監視装置より前記ループインタフェース装
    置のそれぞれ宛に順次予め定められた符号を各項目に持
    つ前記フレーム信号に変換して送出し、前記インタフェ
    ース装置が自装置宛のこのフレーム信号を受信したとき
    は前記インタフェース装置内に設けてあるファン監視部
    により監視している前記インタフェース内のファンの累
    積回転数とこのファンに対して予め決められている規定
    の回転数を超過しているときには規定の回転数を超過し
    ていることを示す信号を出力させ、前記ファンの累積回
    転数と前記累積回転数が規定の回転数を超過していると
    きには規定の回転数を超過していることを示す信号を前
    記フレーム構成の信号に変換して前記ループ監視装置宛
    に送出させ、このフレーム構成の信号を前記ループ監視
    装置により受信し、前記ループインタフェース装置内に
    設けられているファンの累積回転数とこのファンの累積
    回転数が規定の回転数を超過しているか否かの状態を前
    記ループ監視装置内に設けられた画像表示装置上に前記
    インタフェース装置別に表示させることを特徴とするル
    ープ監視装置によるファン監視方法。
JP3084920A 1991-04-17 1991-04-17 ループ監視装置によるファン監視方法 Pending JPH04317299A (ja)

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