JPH0340622A - 定期交換部品監視方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はループネットワークシステムに用いられるルー
プインタフェース装置の監視方式に関し、特に、ループ
監視装置によるループインタフェース装置の監視方式に
関するものである。

〔従来の技術〕

一般に、ループネットワークシステムでは。

主局及び従局が備えられ、これら主局及び従局はループ
インタフェース装置を介してループ状に接続されている
。ところで、従来、ループインタフェース装置の定期交
換部品の交換時期については、単に保守員が各ループイ
ンタフェース装置の定期交換部品リストの交換時期を随
時チェックして、定期交換部品の交換時期を監視してい
る。

以下余白 〔発明が解決しようとする問題点〕 ところが、上述１−た従来の監視方式の場合。

保守員が定期交換部品リストの交換時期を各ループイン
タフェース装置の台数弁チェックしなければならず、こ
のためチェックに手間がかかるばかシでなく見落しの危
険性があるという問題点がある。

本発明の目的は定期交換部品の交換時期のチェックが容
易であり、しかも見落しの危険性のない定期交換部品の
監視方式を提供することにある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明によれば、ループネットワーク監視のためのルー
プ監視装置及び定期交換部品を有する複数のループイン
タフェース装置を備え、該ループ監視装置及びループイ
ンタフェース装置がループ状に接続されたループネット
ワークシステムにおいて、該ループインタフェース装置
には前記定期交換部品の交換時期を示す交換時期情報を
入力保存する保存手段と、該交換時期情報を予め定めら
れた周期で読み出しチェックするチェック手段とが備え
られ、前記交換時期情報に対応する交換時期に達したか
どうかを監視するようにしたことを特徴とする定期交換
部品監視方式が得られる。この際、前記ループインタフ
ェース装置には前記チェック手段を起動するためのチェ
ックコマンド手段が備えられていることが望ましい。

また、前記ループインタフェース装置には前記チェック
手段によって前記交換時期情報に対応する交換時期に達
したことがチェックされると、前記ループ監視装置に交
換時期到来情報を送出する送出手段が備えられているこ
とが望ましい。

さらに２本発明によればループネットワーク監視のため
のループ監視装置及び定期交換部品を有する複数のルー
プインタフェース装置を備え、該ループ監視装置及びル
ープインタフェース装置がループ状に接続されたループ
ネットワークシステムにおいて、該ループ監視装置には
前記定期交換部品の交換時期を示す交換時期情報を入力
保存する保存手段と、該交換時期情報を予め定められた
周期で読み出しチェックするチェック手段とが備えられ
、前記交換時期情報に対応する交換時期に達した際、交
換時期到来を知らせるようにしたことを特徴とする定期
交換部品監視方式が得られる。

〔実施例〕

以下本発明について実施例によって説明する。

第６図を参照して２本発明が適用されるループネットワ
ークシステムは従局としてのループインタフェース装置
５ａ〜５ｃ及び主局としてのループ監視装置５を清えて
おシ２　これらループインタフェース装置５ａ〜５ｃ及
びループ監視装置５が伝送路６を介してループ状に接続
されている。

第１図を参照して、第１図（ａ）はループ監視装置であ
り、ループ監視装置は、保守員がキーボードよりコマン
ドを入力するコマンド入力部１０と、入力されたコマン
ドを解析するコマンド解折部１１と、コマンド解析部１
１の指示にようカレンダー値を設定しかつカレンダー値
を定期的（予め定められた周期で）に更新していくカレ
ンダ一部１２と、送受信のフレームが入るバッファメモ
リ１３と、バッフ７メモリ１６の内容を送信するフレー
ム送信部１４と、フレームを受信してバッファメモリ１
３に格納するフレーム受信部１５と、受信したフレーム
を解析するフレーム解析部１６と、フレーム解析部１６
よりのデータとカレンダ一部１２のデータを比較するデ
ータ比較部１７と、データ比較部１７の内容を表示する
ＣＲＴ表示部１８とを備えている。

第１図（１））はループインタフェース装置であり。

ループインタフェース装置は保守員がパネルより指示を
入力するパネル入力部２０と、入力された指示内容を解
析するパネル入力解析部２１と、パネル入力解析部２１
からの指示に基づいて情報を保持するシステムメモリ２
２と、送受信のフレームが入るバッファメモリ２３と、
バックアメモリ２６の内容を送信するフレーム送信部２
４と、フレームを受信してバッファメモリ２６に格納す
るフレーム受信部２５と、受信したフレームを解析する
フレーム解析部２６とを備えている。

第２図は本発明の一実施例のループ監視装置とループイ
ンタフェース装置でやりとりされるパケットフレームの
フォーマット図で、スタートデリミタＳＤと、送信先ア
ドレスＤＡと、送信元アドレスＳＡと、制御コードＣＴ
Ｌと、データエと、フレーム全体のビットエラーチェッ
クＰＣＢと、エンドデリミタＫＤとを備えている。第２
図中６はＣＭＤ７レームでループ監視装置からループイ
ンタフェース装置に送られるもので、Ｃ！ＴＬに定期交
換部品の交換時期情報読み出しフレームである事を示す
パターンが入る。第２図中４はＭＳＧ７レームでループ
インタフェース装置からループ監視装置に送られるもの
で、Ｃ！ＴＬにＯＭＤフレーム３に対する応答フレーム
である事を示すパターンが入り、工に装置情報より読み
出した定期交換部品の交換時期情報が入る。これらパケ
ットフレームは第３図に示すループにおいて時計回りに
一方向に伝送される。

次にこの実施例の制作を説明する。

まず、保守員はループインタフェース装置５ａ〜５ｃの
パネル入力部２０より装置情報として定期交換部品の交
換時期を入力する。入力データはパネル入力部２０より
パネル入力解析部２１に与えられ、ここで、解析され定
期交換部品の交換時期情報をシステムメモリ２２の所定
の位置に保存する。

次にループ監視装置５のカレンダ一部１２は。

定期的に例えば２４時間毎にコマンド解析部１１に交換
時間チェックのコマンド指示をする。コマンドの指示は
コマンド解析部１１により解析されバッファメモリ１６
上にループインタフェース装置５ａ〜５Ｃ宛てのＣＭＤ
フレーム６を次々に作り、フレーム送信部１４に対して
送信指示をする。フレーム送信部１４はバッファメモリ
１６上のフレームを伝送路１９に送り出す。

ループインタフェース装置５ａ〜５ｃのフレーム受信部
２５はＣＭＤフレーム６を受取ると。

バッファメモリ２６に格納しフレーム解析部２６に渡す
。フレーム解析部２６はバッファメモリ２６の内容を解
析し、（３ＭＤフレーム６なら。

各自システムメモリ２２に保存されている定期交換部品
の交換時期情報をＭＳＧフレーム４の工としてバックア
メモリ２３上に組み立てフレーム送信部２４に対して送
信起動する。フレーム送信部２４はバックアメモリ２３
上のフレームを送り出す。

ループ監視装置５のフレーム受信部１５はＭＳＧ７レー
ム４を受取るとバッファメモリ１６に格納し、フレーム
解析部１６に渡す。フレーム解析部１６はバックアメモ
リ１３の内容を解析してＭＳＧフレーム４の工の中に入
れられた交換時期をデータ比較部１７に渡す。データ比
較部１７はカレンダ一部１２のカレンダー値とを比較し
て交換時期が過ぎている場合、ＣＲＴ部１８を起動する
。ＣＲＴ部１８はデータ比較部１７からのデータをもと
にどのループインタフェース装置のどの定期交換部品か
を表示して保守員に知らせる。

このように、保守員は定期交換部品の交換時期について
は、特に積極的にチェックする必要は無く、単にループ
監視装置からの知らせを待つのみで良い。また、交換し
た部品に関しては。

ループインタフェース装置より交換時期を入力し直す事
によシ、交換時期のチェック機能は再び有効となる。

上述のＣＭＤフレーム６送出の際には、保守員がループ
監視装置５のコマンド入力部１０に定期交換部品の交換
時期チェックコマンドの指示をするようにしてもよい。

この場合、コマンドの指示はコマンド入力部１０よりコ
マンド解析部１１によシ解析されバッファメモリ１６上
にループインタフェース装置５ａ〜５Ｃ宛てのＯＭＤフ
レーム６を次々に作シ、フレーム送信部１４に対して送
信指示をする。以下上述の実施例と同様に動作する。

この場合には、保守員は定期的に１例えば１日１回ルー
プ監視装置よりループインタフェース装置内に保存され
た定期交換部品の交換時期情報を読取りチェックするコ
マンドを使用することにより簡単にかつ確実に定期交換
部品の交換時期を知ることができる。また、交換した部
品に関してはループインタフェース装置よシ交換時期を
入力し直す事により、交換時期のチェック機能は再び有
効となる。

次に第４図を参照して本発明の第６の実施例について説
明する。

第４図（ａ）はループ監視装置であり、送受信のフレー
ムが入るバッファメモリ１３と、バッファメモリ１５の
内容を送信するフレーム送信部１４と、フレームを受信
してバッファメモリ１５に格納するフレーム受信部１５
と、受信したフレームを解析するフレーム解析部１６と
、フレーム解析部１６よりのデータを表示するＣＲＴ表
示部１８とを備えくいる。

第４図（ｂ）はループインタフェース装置であり。

保守員がパネルより入力するパネル入力部２０と、入力
された内容を解析するパネル入力解析部２１と、パネル
入力解析部２１からの指示に基づいて情報を保存するシ
ステムメモリ２２と。

パネル入力解析部２１の指示によりカレンダー値を設定
しかつ定期的に更新してゆくカレンダ一部２７と、カレ
ンダ一部２７のカレンダー値とシステムメモリ２２のデ
ータを比較するデータ比較部２８と、送受信のフレーム
が入るバッファメモリ２３と、バッファメモリ２３の内
容を送信するフレーム送信部２４と、フレームを受信し
てバッファメモリ２６に格納するフレーム受信部２５と
、受信したフレームを解析するフレーム解析部２６とを
備えている。

第５図は本発明の一実施例のループインタフェース装置
からループ監視装置へ送出される通知フレームのフォー
マット図で、スタートチリミタ８Ｄと、送信先アドレス
ＤＡと、送信元アドレス８Ａと、制御コードＣＴＬと、
データエと、フレーム全体のピットエラーチェックＦｃ
Ｓと、エンドデリミタＫＤとを含む。

通知フレーム７のＣＴＬには定期交換部品の交換時期が
来たことの通知である事を示すバクーンが入り、Ｉには
定期交換部品の交換時期情報が入る。

次にこの実施例の動作を説明する。

まず、保守員はループインタフェース装置５ａ〜５Ｃの
パネル入力部２０より装置情報として定期交換部品の交
換時期を入力する。入力データはパネル入力部２０より
パネル入力解析部２１により解析され定期交換部品の交
換時期情報をシステムメモリ２２の所定の位置に保存す
る。

次にループインタフェース装ｆｆｔ５ａ〜５ｃのカレン
ダ一部２７は、定期的に例えば２４時間毎にデータ比較
９２８を起動する。起動されたデータ比較部２８は、シ
ステムメモリ２２の定期交換部品の交換時間情報とカレ
ンダ一部２７のカレンダー値とを比較して２交換時期を
過ぎている場合フレーム解析部２６を起動する。

フレーム解析部２６は各自システムメモリ２２に保存さ
れている定期交換部品の交換時期情報を通知フレーム７
の工としてバッファメモリ２５上に組み立て、フレーム
送信部２４に対して送信起動する。フレーム送信部２４
はバッフ１メモリ２６上のフレームを送り出す。

ループ監視装置５のフレーム受信部１４は通知フレーム
７を受取るとバッファメモリ１６に格納し、フレーム解
析部１６に渡す。フレーム解析部１６はバッフ１メモリ
１５の内容を解析して通知フレーム７の工の中に入れら
れた定期交換部品の交換時期をＣＲＴ部１８に渡す。Ｃ
ＲＴ部１８はフレーム解析部１６からのデータをもとに
どのループインタフェース装置のどの定期交換部品かを
表示して保守員に知らせる。

従って、保守員は定期交換部品の交換時期については、
特に積極的にチェックする必要は無く、単にループ監視
装置からの知らせを待つのみで良い。また、交換した部
品に関してはループインタフェース装置より交換時期を
入力し直す事によシ、交換時間のチェック機能は再び有
効となる。

次に本発明の第６の実施例について説明する。

第５図を参照して、ループ監視装置は保守員がキーボー
ドよりコマンド入力するコマンド入力部１０と、入力さ
れたコマンドを解析するコマンド解析部１１と、コマン
ド解析部１１の指示によりカレンダー値を設定しかつ定
期的に更新してい（カレンダ一部１２と、コマンド解析
部１１の指示によう情報を保存するシステムメモリ１９
と、送受信のフレームが入るバッファメモリ１６と、バ
ッファメモリ１５の内容を送信するフレーム送信部１４
と、フレームを受信シテハッフ７メモリ１６に格納する
フレーム受信部１５と、受信したフレームを解析するフ
レーム解析部１６と、システムメモリ１９のデータとカ
レンダ一部１２のデータを比較するデータ比較部１７と
、データ比較部１７の内容を表示するＣＲＴ表示部１８
と、フレームの送受信金制御する送受信制御部１９ａと
を備えている。

次にこの実施例の動作を説明する。

まず、保守員はループ監視装置５のコマンド入力部１０
より各ループインタフェース装置５ａ〜５ｃの管理情報
として定期交換部品の交換時期を入力する。入力データ
はコマンド入力部１０よりコマンド解析部１１によう解
析され定期交換部品の交換時期情報をシステムメモリ１
９の所定の位置に保存する。

次にループ監視装置５のカレンダ一部１２は。

定期的に例えば２４時間毎にデータ比較部１７を起動す
る。データ比較部１７は、システムメモリ１９上の定期
交換部品の交換時期情報とカレンダ一部１２のカレンダ
ー値とを比較して。

交換時期を過ぎている場合ＣＲＴ表示部１８を起動する
。ＣＲＴ部１８はデータ比較部１７からのデータをもと
にどのループインタフェース装置のどの定期交換部品か
を表示して保守員に知らせる。

従って、保守員は定期交換部品の交換時期については、
特に積極的にチェックする必要は無く、単にループ監視
装置からの知らせを待つのみで良い。また、交換した部
品に関してはループインタフェース装置より交換時期を
入力し直す事により、交換時期のチェック機能は再び有
効となる。

〔発明の効果〕

以上説明したように２本発明では、予め設定される定期
交換部品の交換時期情報を定期的にチェックして、定期
交換部品の交換時期が到来しているかどうかを監視して
いるから、交換時期のチェックが容易でアシ、シかも見
落の危険がないという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図（ａ）及び（ｂ）はそれぞれ本発明に用いられる
ループ監視装置及びループインタフェース装置の一実施
例を示すブロック゛図、第２図は第１図に示すループ監
視装置とループインタフェース装置との間で送受される
パケットフレームを示すフォーマット図、第６図はルー
プネットワークの一例を示す図、第４図（ａ）及び（ｂ
）はそれぞれ本発明に用いられるループ監視装置及びル
ープインタフェース装置の他の実施例を示すブロック図
、第５図は第４図に示すループインタンエース装置から
ループ監視装置へ送られるパケットフレームを示すフォ
ーマット図、第６図は本発明に用いられるループ監視装
置のさらに他の実施例を示すブロック図である。 ５・・・ループ監視装置、５１Ｄ　ｒ　５　ｂ　＋　５
　ｃ・・ループインタフェース装置。 第 図 第 ２図 第３図 第４図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、ループネットワーク監視のためのループ監視装置及
   び定期交換部品を有する複数のループインタフェース装
   置を備え、該ループ監視装置及びループインタフェース
   装置がループ状に接続されたループネットワークシステ
   ムにおいて、該ループインタフェース装置には前記定期
   交換部品の交換時期を示す交換時期情報を入力保存する
   保存手段と、該交換時期情報を予め定められた周期で読
   み出しチェックするチェック手段とが備えられ、前記交
   換時期情報に対応する交換時期に達したかどうかを監視
   するようにしたことを特徴とする定期交換部品監視方式
   。 ２、特許請求の範囲第１項において、前記ループインタ
   フェース装置には前記チェック手段を起動するためのチ
   ェックコマンド手段が備えられていることを特徴とする
   定期交換部品監視方式。 ３、特許請求の範囲第１項又は第２項において、前記ル
   ープインタフェース装置には前記チェック手段によって
   前記交換時期情報に対応する交換時期に達したことがチ
   ェックされると、前記ループ監視装置に交換時期到来情
   報を送出する送出手段が備えられていることを特徴とす
   る定期交換部品監視方式。 ４、ループネットワーク監視のためのループ監視装置及
   び定期交換部品を有する複数のループインタフェース装
   置を備え、該ループ監視装置及びループインタフェース
   装置がループ状に接続されたループネットワークシステ
   ムにおいて、該ループ監視装置には前記定期交換部品の
   交換時期を示す交換時期情報を入力保存する保存手段と
   、該交換時期情報を予め定められた周期で読み出しチェ
   ックするチェック手段とが備えられ、前記交換時期情報
   に対応する交換時期に達した際、交換時期到来を知らせ
   るようにしたことを特徴とする定期交換部品監視方式。