JPH04316075A - 定着装置 - Google Patents
定着装置Info
- Publication number
- JPH04316075A JPH04316075A JP10830891A JP10830891A JPH04316075A JP H04316075 A JPH04316075 A JP H04316075A JP 10830891 A JP10830891 A JP 10830891A JP 10830891 A JP10830891 A JP 10830891A JP H04316075 A JPH04316075 A JP H04316075A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- layer
- pressure roller
- fixing device
- fep
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229920001296 polysiloxane Polymers 0.000 claims abstract description 18
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 13
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 13
- 239000004812 Fluorinated ethylene propylene Substances 0.000 claims description 25
- 229920009441 perflouroethylene propylene Polymers 0.000 claims description 25
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 claims description 16
- 239000005060 rubber Substances 0.000 claims description 16
- HQQADJVZYDDRJT-UHFFFAOYSA-N ethene;prop-1-ene Chemical group C=C.CC=C HQQADJVZYDDRJT-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 5
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract description 2
- QJGLDKKUHNLMCZ-UHFFFAOYSA-N 1,2-difluoropropane;ethene Chemical compound C=C.CC(F)CF QJGLDKKUHNLMCZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 27
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 description 7
- 239000004945 silicone rubber Substances 0.000 description 6
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 4
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 description 4
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 3
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 229920001343 polytetrafluoroethylene Polymers 0.000 description 3
- 239000004810 polytetrafluoroethylene Substances 0.000 description 3
- 229920002545 silicone oil Polymers 0.000 description 3
- 238000004073 vulcanization Methods 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 238000000748 compression moulding Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 2
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 2
- 239000004816 latex Substances 0.000 description 2
- 229920000126 latex Polymers 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 2
- YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N Fluorine atom Chemical compound [F] YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000007598 dipping method Methods 0.000 description 1
- 229910052731 fluorine Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011737 fluorine Substances 0.000 description 1
- 229920001973 fluoroelastomer Polymers 0.000 description 1
- 239000011796 hollow space material Substances 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- -1 polytetrafluoroethylene Polymers 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像形成装置のための定
着装置、特にその加圧ローラに関するものである。
着装置、特にその加圧ローラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】定着装置としては、定着ローラとこれに
圧接回転する加圧ローラによって圧接部(ニップ部)を
形成し、未定着の現像剤像をもつ転写材を上記ニップ部
に通過せしめて加熱・加圧して、永久像としての定着像
を得る形式のものが広く採用されている。
圧接回転する加圧ローラによって圧接部(ニップ部)を
形成し、未定着の現像剤像をもつ転写材を上記ニップ部
に通過せしめて加熱・加圧して、永久像としての定着像
を得る形式のものが広く採用されている。
【0003】上記加圧ローラは、通常、芯金上にHTV
(高温加硫形)、LTV(低温加硫形)そしてRTV(
室温加硫形)等のシリコーンゴムの層が形成されている
。これは、シリコーンゴムの有する優れた耐熱性と、含
有されているシリコーンオイルによるトナーに対する離
型性によるものである。HTV,LTV,RTVの選択
は、その要求される離型性、耐熱性、生産性によって決
定されるものであるが、一般的に、離型性の良好度はH
TV<LTV<RTVの順であり、耐熱性についてはH
TV>LTV>RTVである。また、生産性は製法によ
って異なるが、RTVはあまりよくない。
(高温加硫形)、LTV(低温加硫形)そしてRTV(
室温加硫形)等のシリコーンゴムの層が形成されている
。これは、シリコーンゴムの有する優れた耐熱性と、含
有されているシリコーンオイルによるトナーに対する離
型性によるものである。HTV,LTV,RTVの選択
は、その要求される離型性、耐熱性、生産性によって決
定されるものであるが、一般的に、離型性の良好度はH
TV<LTV<RTVの順であり、耐熱性についてはH
TV>LTV>RTVである。また、生産性は製法によ
って異なるが、RTVはあまりよくない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これらのシリコーンゴ
ムはいずれもその離型性は、ゴム中に含有されているシ
リコーンオイル成分によるところが大きく、耐久により
離型性が徐々に低下して行くという欠点があり、シリコ
ーンオイルを常に供給する装置の付与が必要とされてい
る。
ムはいずれもその離型性は、ゴム中に含有されているシ
リコーンオイル成分によるところが大きく、耐久により
離型性が徐々に低下して行くという欠点があり、シリコ
ーンオイルを常に供給する装置の付与が必要とされてい
る。
【0005】上記の欠点を改良するためにPFAチュー
ブをシリコーンゴムに覆せた加圧ローラが提案されたが
、シリコーンゴムと接着性の良いPFAチューブはコス
トが高く、またPFAチューブを覆せることにより大幅
にロール硬度が上昇してしまうという欠点があった。
ブをシリコーンゴムに覆せた加圧ローラが提案されたが
、シリコーンゴムと接着性の良いPFAチューブはコス
トが高く、またPFAチューブを覆せることにより大幅
にロール硬度が上昇してしまうという欠点があった。
【0006】本発明は、上述に鑑みなされたものであり
、耐久性に優れ、低硬度で十分なニップ部を形成できる
加圧ローラを有する定着装置を提供することを目的とす
る。
、耐久性に優れ、低硬度で十分なニップ部を形成できる
加圧ローラを有する定着装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記目
的は、定着ローラとこれに圧接回転する加圧ローラとを
備え、未定着現像剤像をもつ転写材を両ローラの圧接部
に通過せしめることにより定着するものにおいて、上記
加圧ローラは高温加硫形のシリコーンスポンジゴム層を
もつローラ表面に5μm 以上70μm 以下の厚さの
弗化エチレンプロピレン(FEP)樹脂層が形成され、
ローラ硬度がアスカーCにて20°以上50°以下とす
ることにより達成される。
的は、定着ローラとこれに圧接回転する加圧ローラとを
備え、未定着現像剤像をもつ転写材を両ローラの圧接部
に通過せしめることにより定着するものにおいて、上記
加圧ローラは高温加硫形のシリコーンスポンジゴム層を
もつローラ表面に5μm 以上70μm 以下の厚さの
弗化エチレンプロピレン(FEP)樹脂層が形成され、
ローラ硬度がアスカーCにて20°以上50°以下とす
ることにより達成される。
【0008】
【作用】かくして、FEP樹脂層により優れた離型性が
得られ、また、上記ローラ硬度によって十分なニップ部
が形成される。
得られ、また、上記ローラ硬度によって十分なニップ部
が形成される。
【0009】
【実施例】以下、添付図面にもとづいて本発明の実施例
を説明する。
を説明する。
【0010】図1は本発明の第一実施例を示すものであ
り、同図において、1は後述の定着ローラに圧接して回
転する加圧ローラである。該加圧ローラ1は芯金2上に
シリコーンスポンジゴム層3が形成され、さらにその周
面にFEP樹脂層4が施されている。
り、同図において、1は後述の定着ローラに圧接して回
転する加圧ローラである。該加圧ローラ1は芯金2上に
シリコーンスポンジゴム層3が形成され、さらにその周
面にFEP樹脂層4が施されている。
【0011】芯金2は例えば直径10mmのステンレス
鋼に、下述のシリコーンスポンジゴムとの接着性を上げ
るために、表面がサンドブラストを施されている。該芯
金2の周面にはHTVのシリコーンスポンジゴム層3が
圧縮成形により形成され、その表面を研摩後、例えば直
径24mmの所定のローラ形状としたものである。この
ときのローラ硬度は25°(アスカーC)であった。上
記シリコーンスポンジゴム層3の上には図2のごとくF
EP樹脂層4が施されている。該FEP樹脂層4は、F
EP分散液をシリコーンスポンジゴム層3の表面にスプ
レー塗工した後、それを320℃で焼成して30μm
の層厚が得られた。そのときのローラのローラ硬度は3
8°(アスカーC)であった。
鋼に、下述のシリコーンスポンジゴムとの接着性を上げ
るために、表面がサンドブラストを施されている。該芯
金2の周面にはHTVのシリコーンスポンジゴム層3が
圧縮成形により形成され、その表面を研摩後、例えば直
径24mmの所定のローラ形状としたものである。この
ときのローラ硬度は25°(アスカーC)であった。上
記シリコーンスポンジゴム層3の上には図2のごとくF
EP樹脂層4が施されている。該FEP樹脂層4は、F
EP分散液をシリコーンスポンジゴム層3の表面にスプ
レー塗工した後、それを320℃で焼成して30μm
の層厚が得られた。そのときのローラのローラ硬度は3
8°(アスカーC)であった。
【0012】かかる加圧ローラを図3に示される定着装
置に装着した。図3において、5は表層にポリテトラフ
ルオロエチレン(PTFE)コートを施した直径30m
mで中空の定着ローラであり、駆動装置(図示せず)に
よって矢印方向に回転可能となっている。該定着ローラ
5の中空空間内にはヒータ6が内蔵されており、該ヒー
タ6はサーミスタ7と制御回路(図示せず)により、定
着ローラ5の表面温度が例えば200℃になるように発
熱量の制御を受けている。
置に装着した。図3において、5は表層にポリテトラフ
ルオロエチレン(PTFE)コートを施した直径30m
mで中空の定着ローラであり、駆動装置(図示せず)に
よって矢印方向に回転可能となっている。該定着ローラ
5の中空空間内にはヒータ6が内蔵されており、該ヒー
タ6はサーミスタ7と制御回路(図示せず)により、定
着ローラ5の表面温度が例えば200℃になるように発
熱量の制御を受けている。
【0013】かかる定着装置にて、加圧ローラ1を総圧
6kgで定着ローラ5に押圧したところ、3.5mmの
ニップ幅(周方向での挟圧長さ)が形成せられ、良好な
定着性と優れた耐久性が得られた。
6kgで定着ローラ5に押圧したところ、3.5mmの
ニップ幅(周方向での挟圧長さ)が形成せられ、良好な
定着性と優れた耐久性が得られた。
【0014】本実施例では、シリコーンスポンジゴム層
3の研摩面に直接FEPをコーティングしたために、図
2に示されるようにFEP分散液はシリコーンスポンジ
ゴム層3の凹面に入り込み、アンカー効果により十分な
接着性を得ることができたので、特にプライマーを用い
なかったが、さらに強固な接着性が必要な場合は弗素ゴ
ム等のプライマー層を設けてもよい。またFEPの厚み
は5μm〜70μm 、好ましくは15μm 〜50μ
m であり、塗工方法も本実施例に限るものではなくデ
ィッピング方法等によってもよい。
3の研摩面に直接FEPをコーティングしたために、図
2に示されるようにFEP分散液はシリコーンスポンジ
ゴム層3の凹面に入り込み、アンカー効果により十分な
接着性を得ることができたので、特にプライマーを用い
なかったが、さらに強固な接着性が必要な場合は弗素ゴ
ム等のプライマー層を設けてもよい。またFEPの厚み
は5μm〜70μm 、好ましくは15μm 〜50μ
m であり、塗工方法も本実施例に限るものではなくデ
ィッピング方法等によってもよい。
【0015】次に、本発明の第二実施例として、図4に
示すようにシリコーンスポンジゴム層3を有するローラ
を射出成形により形成した後、その表面にFEPを塗布
して加圧ローラを得た。本実施例によれば、かかるロー
ラは成形時に型内で発泡するので、前実施例の圧縮形成
によるものとは異なり、その後研摩して形状を整える必
要もなく製造工程が簡略化される。また、表層に薄いス
キン層ができるので、表面が平滑になりFEP層を薄く
することが可能である。しかしながら、本実施例の場合
は、前実施例のようにシリコーンスポンジ表面おけるア
ンカー効果が得られないので接着力を強化するためにプ
ライマー8を使用する。シリコーンスポンジゴムはLT
V(低温加硫形)の方が生産性が高いが、FEPの好適
な焼成温度ではゴム劣化が生じることがあり、HTVの
方がより好ましい。またPFA,PTFEのようにさら
に焼成温度の高い弗素樹脂を用いた場合シリコーンゴム
の劣化が著しくなるので使用が非常に困難である。
示すようにシリコーンスポンジゴム層3を有するローラ
を射出成形により形成した後、その表面にFEPを塗布
して加圧ローラを得た。本実施例によれば、かかるロー
ラは成形時に型内で発泡するので、前実施例の圧縮形成
によるものとは異なり、その後研摩して形状を整える必
要もなく製造工程が簡略化される。また、表層に薄いス
キン層ができるので、表面が平滑になりFEP層を薄く
することが可能である。しかしながら、本実施例の場合
は、前実施例のようにシリコーンスポンジ表面おけるア
ンカー効果が得られないので接着力を強化するためにプ
ライマー8を使用する。シリコーンスポンジゴムはLT
V(低温加硫形)の方が生産性が高いが、FEPの好適
な焼成温度ではゴム劣化が生じることがあり、HTVの
方がより好ましい。またPFA,PTFEのようにさら
に焼成温度の高い弗素樹脂を用いた場合シリコーンゴム
の劣化が著しくなるので使用が非常に困難である。
【0016】次に、第三実施例にあっては前実施例の場
合と同様、射出成形して得られたスキン層をもつHTV
シリコーンスポンジローラに、12.5μm 厚の接着
処理を施したFEPフイルムシートを巻きつけた後、こ
れを350℃の炉に入れ溶融接着した。その際、FEP
フイルムはFEP分散液よりも溶融温度が高いので高温
短時間で処理をする必要がある。
合と同様、射出成形して得られたスキン層をもつHTV
シリコーンスポンジローラに、12.5μm 厚の接着
処理を施したFEPフイルムシートを巻きつけた後、こ
れを350℃の炉に入れ溶融接着した。その際、FEP
フイルムはFEP分散液よりも溶融温度が高いので高温
短時間で処理をする必要がある。
【0017】また上記のようなシートフイルムではなく
、チューブ状FEPをシリコーンスポンジローラに覆せ
て溶融接着してもよい。
、チューブ状FEPをシリコーンスポンジローラに覆せ
て溶融接着してもよい。
【0018】FEP層を形成する他の手法としては、F
EP樹脂を含有する弗素ラテックスをコーティングして
焼成することによりFEP樹脂を表面に形成させる方法
がある。例えばダイエルラテックスGLS213(商品
名 ダイキン工業株式会社)を50μm 厚でスプレ
ーコーティングした後290℃で焼成すると、6μm
厚のFEPのコーティングが表層に得られる。
EP樹脂を含有する弗素ラテックスをコーティングして
焼成することによりFEP樹脂を表面に形成させる方法
がある。例えばダイエルラテックスGLS213(商品
名 ダイキン工業株式会社)を50μm 厚でスプレ
ーコーティングした後290℃で焼成すると、6μm
厚のFEPのコーティングが表層に得られる。
【0019】
【発明の効果】以上述べたように、本発明ではHTVシ
リコーンスポンジゴム層の表面に5μm 〜70μm
厚のFEP層を形成したローラを使用することにより、
耐久及び離型性に優れかつローラ硬度を著しく低減した
低コストの加圧ローラを提供することが可能となった。
リコーンスポンジゴム層の表面に5μm 〜70μm
厚のFEP層を形成したローラを使用することにより、
耐久及び離型性に優れかつローラ硬度を著しく低減した
低コストの加圧ローラを提供することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例の加圧ローラの断面図であ
る。
る。
【図2】図1の加圧ローラの表層部を示す拡大断面図で
ある。
ある。
【図3】図1の加圧ローラを採用した定着装置の概要構
成図である。
成図である。
【図4】第二実施例の加圧ローラの表層部を示す断面図
である。
である。
1 加圧ローラ
3 シリコーンスポンジゴム層
4 弗化エチレンプロピレン樹脂層
5 定着ローラ
Claims (3)
- 【請求項1】 定着ローラとこれに圧接回転する加圧ロ
ーラとを備え、未定着現像剤像をもつ転写材を両ローラ
の圧接部に通過せしめることにより定着するものにおい
て、上記加圧ローラは高温加硫形のシリコーンスポンジ
ゴム層をもつローラ表面に5マイクロンメートル以上7
0マイクロンメートル以下の厚さの弗化エチレンプロピ
レン樹脂層が形成され、ローラ硬度がアスカーCにて2
0度以上50度以下であることを特徴とする定着装置。 - 【請求項2】 シリコーンスポンジゴム層の表面が研摩
面であることとする請求項1に記載の定着装置。 - 【請求項3】 弗化エチレンプロピレン樹脂層は弗化エ
チレンプロピレン樹脂のシートフイルムで形成されてい
ることとする請求項1に記載の定着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10830891A JPH04316075A (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | 定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10830891A JPH04316075A (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | 定着装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04316075A true JPH04316075A (ja) | 1992-11-06 |
Family
ID=14481417
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10830891A Pending JPH04316075A (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | 定着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04316075A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100382532B1 (ko) * | 1999-10-22 | 2003-05-01 | 캐논 가부시끼가이샤 | 유도 가열 정착 장치 및 화상 형성 방법 |
US8260183B2 (en) * | 2008-05-21 | 2012-09-04 | 7-Sigma Incorporated | Soft pressure roller composition for fusing system |
US8412072B2 (en) | 2006-09-28 | 2013-04-02 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Fixing device and image-forming apparatus |
-
1991
- 1991-04-15 JP JP10830891A patent/JPH04316075A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100382532B1 (ko) * | 1999-10-22 | 2003-05-01 | 캐논 가부시끼가이샤 | 유도 가열 정착 장치 및 화상 형성 방법 |
US8412072B2 (en) | 2006-09-28 | 2013-04-02 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Fixing device and image-forming apparatus |
US8260183B2 (en) * | 2008-05-21 | 2012-09-04 | 7-Sigma Incorporated | Soft pressure roller composition for fusing system |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4533231A (en) | Fixing device | |
US4087676A (en) | Fixing apparatus with heat and pressure for electrophotographic copiers | |
JPH0124311B2 (ja) | ||
JPH11231699A (ja) | ベルト式定着装置 | |
JPH04316075A (ja) | 定着装置 | |
JP2000230541A (ja) | ゴム被覆ローラ及びその製造方法 | |
JPS5823072A (ja) | 定着用回転体及びそれを有する定着装置 | |
JPS60205561A (ja) | 定着用ローラ及びそれを有する定着装置 | |
JP3208913B2 (ja) | 定着装置及び定着ローラー | |
JP4499144B2 (ja) | ゴムローラの製造方法及び弾性ゴムローラ | |
JP3299103B2 (ja) | 円筒形状物及び円筒形状物の製造方法及び画像形成装置用のフィルム | |
JPH1195582A (ja) | ベルト式定着装置 | |
JP2001032825A (ja) | 加圧ローラおよび加熱装置 | |
JPH04125675A (ja) | 定着装置 | |
JPS61236575A (ja) | 定着用ローラ及びそれを有する定着装置 | |
JPS63139380A (ja) | 電子写真用定着ロ−ラ− | |
JPH0680472B2 (ja) | 定着用ローラ及びそれを有する定着装置 | |
JP3361611B2 (ja) | 弾性回転体の製造方法 | |
JPH0695261B2 (ja) | 定着用弾性回転体及びその製造方法 | |
JP3607819B2 (ja) | 電子写真定着装置 | |
JP4545229B2 (ja) | ゴムローラ | |
JPH0430591B2 (ja) | ||
JPH0695262B2 (ja) | 定着用弾性回転体及びその製造方法 | |
JP3103168B2 (ja) | ローラの製造方法 | |
JP2002169396A (ja) | ベルト定着装置 |