JPH04315545A - 洗浄ノズル - Google Patents
洗浄ノズルInfo
- Publication number
- JPH04315545A JPH04315545A JP8220091A JP8220091A JPH04315545A JP H04315545 A JPH04315545 A JP H04315545A JP 8220091 A JP8220091 A JP 8220091A JP 8220091 A JP8220091 A JP 8220091A JP H04315545 A JPH04315545 A JP H04315545A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- washing
- holder
- gear train
- washing nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005406 washing Methods 0.000 title abstract 8
- 239000002826 coolant Substances 0.000 claims abstract description 8
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 4
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 24
- 239000002173 cutting fluid Substances 0.000 claims description 4
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 abstract description 7
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 abstract 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 abstract 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
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- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマシニングセンタによる
加工に係り、特に、機内における非洗浄物の洗浄および
切削屑の清掃に好適なATC可能な洗浄ノズルに関する
。
加工に係り、特に、機内における非洗浄物の洗浄および
切削屑の清掃に好適なATC可能な洗浄ノズルに関する
。
【0002】
【従来の技術】従来の洗浄ノズルを用いたマシニングセ
ンタの機内ワーク洗浄は、図2の構成において、洗浄ノ
ズル1の噴出方向が固定であるため角度を持たせた噴出
ができなかった。また、角度を持たせた噴出が必要な場
合は、一方向に一つのホルダを用意する方法をとってい
たため、ATC装置内のホルダ保管場所を多く占有して
しまい他の工具を保管できない等の問題があった。なお
、この種の洗浄ノズルとして関連するものには、例えば
、特開昭59−76749 号および特開昭60−25
636 号公報が挙げられる。
ンタの機内ワーク洗浄は、図2の構成において、洗浄ノ
ズル1の噴出方向が固定であるため角度を持たせた噴出
ができなかった。また、角度を持たせた噴出が必要な場
合は、一方向に一つのホルダを用意する方法をとってい
たため、ATC装置内のホルダ保管場所を多く占有して
しまい他の工具を保管できない等の問題があった。なお
、この種の洗浄ノズルとして関連するものには、例えば
、特開昭59−76749 号および特開昭60−25
636 号公報が挙げられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術はマシニ
ングセンタにおける機内ワーク洗浄において、洗浄ノズ
ルの噴出方向について考慮がされておらず、複数本のホ
ルダを必要とする問題があった。
ングセンタにおける機内ワーク洗浄において、洗浄ノズ
ルの噴出方向について考慮がされておらず、複数本のホ
ルダを必要とする問題があった。
【0004】本発明の目的は、マシニングセンタにおけ
る機内ワーク洗浄において、一本のホルダにより上向き
から下向きまでの噴出方向に対して、無段階で可変でき
切削屑の除去性を向上することにある。
る機内ワーク洗浄において、一本のホルダにより上向き
から下向きまでの噴出方向に対して、無段階で可変でき
切削屑の除去性を向上することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的はホルダの工具
取付け部に歯車を設け、歯車の回転に影響されず直交に
駆動する歯車列により回転する洗浄ノズルと流体を送給
する配管を取付けることにより達成される。
取付け部に歯車を設け、歯車の回転に影響されず直交に
駆動する歯車列により回転する洗浄ノズルと流体を送給
する配管を取付けることにより達成される。
【0006】
【作用】図1の構成において、サイドスルークーラント
孔より切削液および圧縮空気を送り込むことのできる工
具ホルダ5の工具取付け回転部に取付けた歯車2は、マ
シニングセンタの主軸の駆動により回転し歯車に直交し
た歯車列3を動作させる。それによって、噴出ノズル1
は無段階に回転するのでホルダを交換することなく任意
の方向の洗浄を可能にする。
孔より切削液および圧縮空気を送り込むことのできる工
具ホルダ5の工具取付け回転部に取付けた歯車2は、マ
シニングセンタの主軸の駆動により回転し歯車に直交し
た歯車列3を動作させる。それによって、噴出ノズル1
は無段階に回転するのでホルダを交換することなく任意
の方向の洗浄を可能にする。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図3により説明す
る。
る。
【0008】図3は横型マシニングセンタによる機内洗
浄の構成を示し、7は非洗浄物で、イケール8に固定さ
れている。マシニングセンタの主軸6にはサイドスルー
クーラントホルダ5が保持され、サイドスルークーラン
トホルダ5の工具取付け回転部には歯車2が取付けられ
、これと直交し駆動される歯車列3と切削液および圧縮
空気を噴出する洗浄ノズル1が設けられ、非洗浄物7の
洗浄およびイケール8上に堆積する切削屑9の清掃をす
る。
浄の構成を示し、7は非洗浄物で、イケール8に固定さ
れている。マシニングセンタの主軸6にはサイドスルー
クーラントホルダ5が保持され、サイドスルークーラン
トホルダ5の工具取付け回転部には歯車2が取付けられ
、これと直交し駆動される歯車列3と切削液および圧縮
空気を噴出する洗浄ノズル1が設けられ、非洗浄物7の
洗浄およびイケール8上に堆積する切削屑9の清掃をす
る。
【0009】この構成による洗浄は、非洗浄物4に対し
所望の洗浄を行う位置に主軸6を位置決めし、洗浄方向
に角度を伴う場合は主軸6を必要とされる方向に必要量
回転し、歯車2を回すことにより歯車列3を駆動し洗浄
ノズル1の噴き出し方向を設定する。この後、サイドス
ルークーラントより切削液または圧縮空気を配管4によ
り送り洗浄ノズル1より噴出させて洗浄を行う。
所望の洗浄を行う位置に主軸6を位置決めし、洗浄方向
に角度を伴う場合は主軸6を必要とされる方向に必要量
回転し、歯車2を回すことにより歯車列3を駆動し洗浄
ノズル1の噴き出し方向を設定する。この後、サイドス
ルークーラントより切削液または圧縮空気を配管4によ
り送り洗浄ノズル1より噴出させて洗浄を行う。
【0010】本実施例によれば、非洗浄物の位置が上向
きや下向きに限らず任意の方向の洗浄が可能で、切削屑
の完全な除去を一本のホルダにより可能である。
きや下向きに限らず任意の方向の洗浄が可能で、切削屑
の完全な除去を一本のホルダにより可能である。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、一本のホルダにより非
洗浄物の位置が上向きや下向きに限らず任意の方向の洗
浄が可能で、複数のホルダを必要とせず切削屑の完全な
除去ができるので、ホルダの購入数量の縮減およびAT
C回数の低減によるマシンタイムの縮減の効果がある。
洗浄物の位置が上向きや下向きに限らず任意の方向の洗
浄が可能で、複数のホルダを必要とせず切削屑の完全な
除去ができるので、ホルダの購入数量の縮減およびAT
C回数の低減によるマシンタイムの縮減の効果がある。
【図1】本発明の一実施例の作用の説明図。
【図2】従来法における作用の説明図。
【図3】本発明の一実施例を示す洗浄の説明図。
1…洗浄ノズル、2…歯車、3…歯車列、4…流体供給
配管。
配管。
Claims (1)
- 【請求項1】マシニングセンタのサイドスルークーラン
ト穴より切削液および圧縮空気を送り込むことのできる
工具ホルダの工具取付け回転部に取付けた歯車と、前記
工具ホルダの非回転部に支持され前記歯車に直交して駆
動を受けることのできる歯車列と、前記歯車列に取付け
られ前記工具ホルダと直交した軸芯で回転することの可
能な噴出ノズルと、前記噴出ノズルに流体を送り込む配
管からなることを特徴とする洗浄ノズル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8220091A JPH04315545A (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | 洗浄ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8220091A JPH04315545A (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | 洗浄ノズル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04315545A true JPH04315545A (ja) | 1992-11-06 |
Family
ID=13767786
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8220091A Pending JPH04315545A (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | 洗浄ノズル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04315545A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015024454A (ja) * | 2013-07-25 | 2015-02-05 | 中村留精密工業株式会社 | 工作機械の機内洗浄装置 |
KR20150105901A (ko) | 2014-03-10 | 2015-09-18 | 주식회사 닛포리 설계 | 세정도구 |
-
1991
- 1991-04-15 JP JP8220091A patent/JPH04315545A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015024454A (ja) * | 2013-07-25 | 2015-02-05 | 中村留精密工業株式会社 | 工作機械の機内洗浄装置 |
KR20150105901A (ko) | 2014-03-10 | 2015-09-18 | 주식회사 닛포리 설계 | 세정도구 |
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