JPS6389249A - 洗浄装置を備えたワ−ク段取りステ−シヨン - Google Patents

洗浄装置を備えたワ−ク段取りステ−シヨン

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JPS6389249A
JPS6389249A JP61233329A JP23332986A JPS6389249A JP S6389249 A JPS6389249 A JP S6389249A JP 61233329 A JP61233329 A JP 61233329A JP 23332986 A JP23332986 A JP 23332986A JP S6389249 A JPS6389249 A JP S6389249A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はワークを取付けたパレットを工作機械とワーク
ストッカとの間で順次交換し、ワークの加工を行なう機
械加工システムにおいて、加工済ワークを取外し、未加
工ワークを取付けるという加工準備を行なうワーク段取
りステーションに関し、特に洗浄液を噴射して加工済ワ
ークの切屑を洗い流す洗浄装置を備えたワーク段取りス
テーションに関する。ここで、上記機械加工システムと
は1台の工作機械と1箇所のワーク段取りステーション
とワークストッカとにより構成される最も小規模な場合
をも含んでいる。
〔従来の技術〕
従来、加工の終了したワークに付着している切屑等はワ
ークを工作機械に取付けた状態で洗浄液(切削液と同じ
)をかけて洗浄している。洗浄後ワークをワーク取付台
(通常イケールとパレットの組合せ)と共にワーク段取
りステーションに移動させて、ワーク取付台からワーク
を取外す。新しい未加工ワークを取付ける前に、イケー
ルの取付面を完全に清掃してワークの取付姿勢、延いて
は加工精度に誤差を生じさせないよう切屑等を除去する
必要がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
然しなから、工作機械にワークを取付けた状態で洗浄す
ることはその間断しい未加工ワークの加工ができず、工
作機械の稼動率の低下を招いていた。またワーク並びに
ワーク取付台の洗浄、清掃を工作機械上で1回、更に段
取りステーション上でワークを取りはずした後にワーク
取付台のワーク取付面を1回行なう必要があり、二重の
手間となっていた。更にはワーク段取りステーションに
は従来ワークの洗浄装置はなく、手作業によりワーク取
付台のワーク取付面の清掃を行なっており、ワーク段取
り自動化のネックとなっていた。
依って本発明は然る問題点の解決を図るべく、工作機械
の稼動率を向上させるようワーク並びにワーク取付台の
洗浄作業をワーク段取りステーションで一括して行ない
、しかも容易に切屑を除去することの可能な洗浄装置を
備え、ワーク段取り作業の自動化をも図ることを目的と
する。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上述した発明目的に鑑みて、機械加工システム
における加工済ワークをワーク取付台から取外し、未加
工ワークをワーク取付台に取付は固定するワーク段取り
ステーションにおいて、ベースと、前記ワーク取付台を
位置決め載置すると共に前記ベースに対して旋回可能な
旋回テーブルと、該旋回テーブルを旋回させる旋回駆動
手段と、前記旋回テーブルを所定の角度位置に割出し固
定する割出し手段と、前記ワーク段取りステーションの
周囲を取り囲むと共に段取り用の開閉扉を有するスプラ
ッシュガードと、8亥スプラツシユガ一ド内部の複数箇
所に設けられて前記ワーク並びにワーク取付台を洗浄す
る洗浄液噴射ノズルと、該洗浄液噴射ノズルに洗浄液を
供給する洗浄液供給装置とを具備したことを特徴とする
洗浄装置を備えたワーク段取りステーションを提供する
〔作 用〕
本発明に係る上記洗浄液噴射ノズルによって、ワーク並
びにワ“−り取付台の洗浄が工作機械と切り離して実施
できる。
〔実施例〕
以下本発明を添付図面に示す実施例に基づいて更に詳細
に説明する。第1図は本発明による洗浄装置を備えたワ
ーク段取りステーションを工作機械と共に示した略示側
面図、第2図は第1図の部分上面図と配管系略示図、第
3図は第1図の正面図、第4図は洗浄液噴射ノズルの斜
視図、第5図はパレットチェンジャの上面図、第6図は
ワーク段取りステーションの部分縦断面図、第7図は第
6図の矢視線■−■による平面図である。
まず第1図を参照すると、リヤベッド12上に配設され
て該リヤベッド上面の摺動面22上をZ軸通りモータ2
4によって摺動され得るコラム20が立設されている。
コラム20の前面には工具18を装着した主軸16が配
設されており、該主軸16はY軸道りモータ26によっ
てコラム20に形成した摺動面に沿って上下Y方向に移
動可能である。一方リャベッド12と連結されたフロン
トベッド10上には紙面に垂直な方向に摺動可能なテー
ブル14が配設されている。このテーブル14上にはワ
ーク30を取付けたワーク取付台がテーパコーン34を
介して固定載置されている。即ち、ワーク30を4つの
側面に取付けたイケール28を載置固定したパレット3
2をテーパコーン34によって位置決めし、テーブル1
4上に固定している。テーブル14の上部は図示しない
が、水平面内で旋回する構造になっており、イケール2
8の4つのワーク取付面を工具18にそれぞれ対面させ
ることができる。
上記工作機械の前方には、ワークの取付け、取外しのた
めのワーク段取りステーションが配設されている。この
ワーク段取りステーションは下方のベース36によって
床に立設されている。該ベース36上には鉛直軸線まわ
りに旋回可能な旋回テーブル38が取付けられている。
この旋回テーブル38の上面にはテーパコーン46が4
箇所に設けられており、工作機械のテーブル14上に載
置固定したワーク取付台と同様に、ワーク40を4つの
側面に取付けたイケール42を立設固定したパレット4
4を旋回テーブル38上に位置決め、固定している。
上記ワーク段取りステーションと工作機械との間にはパ
レットチェンジャ4日が配設されている。
該パレットチェンジャ48は第5図に示すように2対の
チェンジャアーム50 、52を有しており、該チェン
ジャアーム50 、52がパレット32 、44の下部
にもぐり込んでこれらを持ち上げ、全体を180度旋同
色せて下降させ、1回の作動によって両パレット32 
、44を交換することが可能な構造となっている。
更には、工作機械、パレットチェンジャ48及びワーク
段取りステーション全体を囲繞するようにスプラッシュ
ガード54が配設されている。スプラッシュガード54
は従来から依存する工作機械側のスプラッシュガード5
6と本発明に係るワーク段取りステーション側のスプラ
ッシュガード58とを有している。該スプラッシュガー
ド58にはワークの段取り用に引戸式の開閉扉62を設
けてあり、更には後述のワーク等の洗浄の様子を外部か
ら視察可能な窓60が設けられている。スプラッシュガ
ード58の下方は洗浄液や切屑が工作機械側へ流れ、工
作機械側の切削液(洗浄液)と−緒に回収されるよう傾
斜したオイルパン66を具備している。このスプラッシ
ュガード58は脚64により支持されている。また工作
機械側とワーク段取りステーション側とを分離する衝立
で68がパレットチェンジャ48上に立設されている。
この衝立で68は工作機械側のワーク30を工具18に
よって加工を行なう際に切削?−夜を掛けるが、この場
合に切削液や切屑がワーク段取りステーションに載置さ
れているワーク40やイケール42に降り掛かることを
防止している。この衝立て68はパレットチェンジャ4
8の180度旋同色同時に旋回するため、工作機械側と
ワーク段取りステーション側とのワーク並びにワーク取
付台を交換する場合に障害となることは無い。
こうして工作機械側と完全に晴離されたワーク段取りス
テーション側ではワーク40並びにイケール42のワー
ク取付面を洗浄すべくスプラッシュガード58の天井内
側に左右各3ヶの洗浄液噴射ノズル72と側壁内側に左
右各4ヶの洗浄液噴射ノズル70を配設している。洗浄
液噴射ノズル70 、72の形状は第4図に図示してあ
り、六角形状をした本体74の前部に適切な回転抗力を
有するボールジヨイント部78を有し、中心にノズル7
6を有している。一方本体74の後部にはねじ部80が
設けられており、配管パイプに螺合固定される。
第2図を参照すると、粗いフィルタ88と連結された第
1管路84には洗浄液噴射ノズル70が、また同じく天
井59の内側に配設されて細かいフィルタ86と連結さ
れた第2管路82には洗浄液噴射ノズル72が取付けら
れている。これら洗浄液噴射ノズル70 、72から噴
射された洗浄液と、該洗浄液に洗われたワーク及びワー
ク取付台からの流出切屑はオイルパン66(第1図)を
介して回収され、洗浄液回収口94を経由してポンプ等
の給送装置92によって各配管に給送される。この場合
、オペレータの入力信号、又はNC機械と連動した制御
信号により管路切替え弁90(電磁弁)の作動に応じて
粗いフィルタ88側か、細かいフィルタ86側に連結さ
れる。
第3図を参照すると、スプラッシュガード58の下部に
配設されたシリンダ96と対応したピストン98とは、
該ピストン98の先端にブラケット100を介して開閉
扉62を第2図の矢印A又はA′の方向に開閉させる。
この開閉扉62を開閉してワーク段取りステーションの
イケール42(第1図)から洗浄済みのワークを取外し
たり、また未加工のワークを取付けたりする。
ここでワークの段取り作業及び洗浄操作の手順を説明す
る。工作機械での加工作業の終了したワークをワーク段
取りステーション上のワーク取付台に取付けられた新し
い未加工ワークと交換する。
この交換はパレットチェンジャ48にて行なわれ、まず
チェンジャアーム50 、52により夫々のパレット3
2.44を把持し、把持状態にて浮上してテーパコーン
34 、46との係合を解き、パレットチェンジャ48
と衝立で68とが共に180度旋回し、下降することに
より夫々のワーク、イケール及びパレットが交換される
。第2図の軌跡102は衝立で68の旋回軌跡を表わし
ている。こうして新しい未加工ワークは即、工作機械に
て加工が開始される。一方加工済ワークはイケール及び
パレットと共にワーク段取りステーションにR置固定さ
れ、粗いフィルタ88を通過した洗浄液を噴射ノズル7
0から噴射させてワーク、イケール及びパレットを同時
に洗浄して切屑を除去する。この場合必要に応じて後述
の旋回装置により旋回テーブル38を旋回させて洗浄を
行なう。この後後述のワ一り用クランパを後述の流体圧
供給装置の作動によって解放し、イケール第1面のワー
クを開閉扉62を開放して取り出す。次に旋回テーブル
38を90度旋回させて、第1面の場合と同様にイケー
ル第2面の4つのクランパを流体圧供給装置の作動によ
り解放し、第2のワークを取り出す。以上の操作を繰り
返して第3、第4のワークを取り出す。この後開閉扉6
2を閉じて、今度は細かいフィルタ86を通過させた洗
浄液を噴射ノズル72から噴射させてイケールのワーク
取付面を完全に洗浄し、微細な切屑をも除去する。この
場合も必要ならば旋回テーブル38を旋回させて洗浄を
行なう。この洗浄作業後、開閉扉62を再び開放し、例
えば、まずイケールの第4面にワークを取付け、次に旋
回テーブル38を90度旋回させて第1面にワークを取
付け、以上の操作を繰り返して第2、第3面にもワーク
を取付ける。このワークの取付作業は流体圧供給装置の
作動により各ワーク用クランパを作動させて行なうもの
である。
このワーク取付け、取はずし作業をロボットやローダで
行うこともできる6以上の操作により洗浄作業を含めた
ワークの段取り作業が終了する。洗浄液噴射ノズル70
 、72の配置は以上の説明による配置に限定されるも
のではなく、例えば、粗いフィルタ88を通過する第1
管路84と細かいフィルタ86を通過する第2管路82
とを並列配置して、同じ場所から第1の洗浄、或いは第
2の洗浄を行なうことも可能である。また噴射ノズル7
0゜72は第4図の説明で記載したように、適切な回転
抗力を有したボールジヨイント部78の作用により、ワ
ークの寸法、形状に応じて噴射角度を調節することが可
能である。
以下では第6図と第7図を参照してワーク段取りステー
ションの構造及び作動につき記載する。
旋回テーブル38はベース36に対して水平面内で旋回
可能なように、上下方向は4ケのローラ120により、
また半径方向は他の4ケのローラ118により支持され
ている。更には、旋回テーブル38の内周にボルト11
6により固定された内歯車114が配設され、一方ベー
ス36の内部にモータ110が立設されて、その駆動軸
先端に前記内歯車114と噛合するピニオン112が固
定されている。
一方、ベース36の内部に立設保持された2本のガイド
ロッド122に案内されて上下動可能なホルダ124が
配設されている。このホルダ124の上部にはソケット
ブロック129を介して10ケの圧油供給用ソケット1
30と、2ケの心出しピン131とが保持されている。
またホルダ124の下部はベースに立設固定された油圧
シリンダ126のピストン128に連結され、ホルダ1
24をガイドロッド122に沿って上下動かせる。この
油圧シリンダ126の作動によって上昇させられた心出
しピン131がイケール42の下部に設けられた心出し
穴146と係合することによって各ソケット130はイ
坊イ42下部に配設された各プラグ144と確実に連結
する。ホルダ124がこの上昇端位置に達するとリミッ
トスイッチ148の作動により上昇が停止される。
この状態になると、各ソケット130を通って圧油がワ
ーク用クランパ140に供給可能となる。イケール42
の各面にはプレート142が固定されており、クランパ
140はこのプレート142上に取付けられている。1
つの面にワーク40がクランパ140の作動により固定
されると、油圧シリンダ126の作動によりソケット1
30をプラグ144から離隔させるぺ(下降させる。下
降端の位置はリミットスイッチ150によって検知され
る。次にサーボモータ110の駆動によって、内歯車1
14を介し旋回テーブル38を90度だけ旋回させる。
旋回テーブル38の内周側には90度間隔にて4つの切
欠き138が形成されている。一方ベース36の内部に
は所定位置にシリンダ134が水平に固定されており、
該シリンダ134のピストン先端にはローラ136が取
付けられている。このローラ136を切欠き138に挿
入係合させることにより旋回テーブル38を所定位置に
割出し位置決め固定することが可能となる。こうして再
びホルダ124を上昇させて、ソケット130と、イケ
ール42の第2の面に対応したプラグ144′とを連結
させて、ワークをイケール42の第2の面に固定するこ
とができる。以上の操作を繰り返して第3、第4の面に
もワークを固定することが可能である。
なお、ソケット130とプラグ144とを連結する場合
には、パレット44が上昇しないよう保持固定する必要
があるため、クランプレバ−132をホルダ1,24の
上下動と連動させてパレット44の下面顎部(図示せず
)に保合、或いは解放させる構造を採用している。
本実施例では1台の工作機械の直前に設けられたワーク
段取りステーションについて述べたが、複数台の工作機
械と複数個のワークストッカを有したいわゆるFMSな
どの機械加工システムにおけるワーク段取りステーショ
ンにも本発明が適用できることは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ワー
ク並びにワークの取付面の洗浄を工作機械から切り離し
たワーク段取りステーション上にて行なうので、工作機
械の稼動率が向上すると共に、ワークとワーク取付面の
洗浄が1箇所にて行なえるのみならず、旋回をさせて洗
浄が行なえるので、効率よく、しかも確実に洗浄可能と
なる。
またワーク取付具へのワークの着脱の自動化を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による洗浄装置を備えた段取りステーシ
ョンを工作機械と共に示した略示側面図、第2図は第1
図の部分上面図と配管系略示図、第3図は第1図の正面
図、第4図は洗浄液噴射ノズルの斜視図、第5図はパレ
ットチェンジャの上面図、第6図はワーク段取りステー
ションの部分縦断面図、第7図は第6図の矢視線■−■
による平面図。 38・・・旋回テーブル、  40・・・ワーク、42
・・・イケール、・   44・・・パレット、46・
・・テーバコーン、 58・・・スプラッシュガード、 59・・・天井、      60・・・窓、62・・
・開閉扉、      66・・・オイルパン、68・
・・衝立て、 70 、72・・・洗浄液噴射ノズル、82・・・細か
いフィルタと連結された第2管路、84・・・粗いフィ
ルタと連結された第1管路、86・・・細かいフィルタ
、 88・・・粗いフィルタ、90・・・管路切替え弁
90.112・・・ピニオン、114・・・内歯車、 
     118,120・・・ローラ、126・・・
油圧シリンダ、   128・・・ピストン、130・
・・ソケット、     134・・・シリンダ、13
6・・・ローラ、      138・・・切欠き、1
40・・・ワーク用クランパ、144・・・プラグ。 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、機械加工システムにおける加工済ワークをワーク取
    付台から取外し、未加工ワークをワーク取付台に取付け
    固定するワーク段取りステーションにおいて、ベースと
    、前記ワーク取付台を位置決め載置すると共に前記ベー
    スに対して旋回可能な旋回テーブルと、該旋回テーブル
    を旋回させる旋回駆動手段と、前記旋回テーブルを所定
    の角度位置に割出し固定する割出し手段と、前記ワーク
    段取りステーションの周囲を取り囲むと共に段取り用の
    開閉扉を有するスプラッシュガードと、該スプラッシュ
    ガード内部の複数箇所に設けられて前記ワーク並びにワ
    ーク取付台を洗浄する洗浄液噴射ノズルと、該洗浄液噴
    射ノズルに洗浄液を供給する洗浄液供給装置とを具備し
    たことを特徴とする洗浄装置を備えたワーク段取りステ
    ーション。 2、前記スプラッシュガードが前記旋回テーブルの下方
    で洗浄液と、該洗浄液により洗い流された切屑とを回収
    するオイルパンを具備して成る特許請求の範囲第1項に
    記載の洗浄装置を備えたワーク段取りステーション。 3、前記スプラッシュガードが天井を具備し、前記洗浄
    液噴射ノズルが前記天井の内側に複数個、側壁内側に複
    数個夫々設けられると共に、ワークの形状、寸法及び取
    付姿勢に応じて噴射角度を自由に変えることの可能な噴
    射角度調節手段を具備して成る特許請求の範囲第1項に
    記載の洗浄装置を備えたワーク段取りステーション。 4、前記洗浄液供給装置が、前記オイルパンを経て回収
    された洗浄液を粗いフィルタを通し、前記複数個の洗浄
    液噴射ノズルのうち所定の1個以上の洗浄液噴射ノズル
    へ該洗浄液を給送する第1管路と、細かいフィルタを通
    し、残りの洗浄液噴射ノズルへ洗浄液を給送する第2管
    路と、制御信号により切替わり、洗浄液を前記第1管路
    又は第2管路のいずれか一方に供給するよう管路を切替
    える管路切替え手段とを具備して成る特許請求の範囲第
    2項に記載の洗浄装置を備えたワーク段取りステーショ
    ン。
JP61233329A 1986-10-02 1986-10-02 洗浄装置を備えたワ−ク段取りステ−シヨン Granted JPS6389249A (ja)

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JPS6389249A true JPS6389249A (ja) 1988-04-20
JPH0314580B2 JPH0314580B2 (ja) 1991-02-27

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