JPH04315096A - 配管結合用クランプの取扱装置 - Google Patents
配管結合用クランプの取扱装置Info
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- JPH04315096A JPH04315096A JP8002591A JP8002591A JPH04315096A JP H04315096 A JPH04315096 A JP H04315096A JP 8002591 A JP8002591 A JP 8002591A JP 8002591 A JP8002591 A JP 8002591A JP H04315096 A JPH04315096 A JP H04315096A
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- Japan
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- pipes
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- 229910001285 shape-memory alloy Inorganic materials 0.000 claims abstract description 8
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 15
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 15
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 15
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 9
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 2
- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L3/00—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】［発明の目的］
【０００２】
【産業上の利用分野】本発明は原子力プラント、例えば
原子炉圧力容器内の冷却水中に没している配管類又は手
の届かない高所に設置されている配管等の振動を防止す
るために使用する配管結合用クランプの取扱装置に関す
る。
原子炉圧力容器内の冷却水中に没している配管類又は手
の届かない高所に設置されている配管等の振動を防止す
るために使用する配管結合用クランプの取扱装置に関す
る。
【０００３】
【従来の技術】原子炉圧力容器内には種々の小口径配管
類が林立している。これらの配管が振動により損傷した
場合、放射線場にあるため遠隔操作によって新しい配管
と交換することが望まれる。
類が林立している。これらの配管が振動により損傷した
場合、放射線場にあるため遠隔操作によって新しい配管
と交換することが望まれる。
【０００４】従来、このような作業には水中または高所
作業で、溶接またはフランジ結合等を行っている。すな
わち、原子力プラントを長時間連続して運転を行ってい
ると林立している配管に何らかの原因により振動が発生
する。これらをそのまま放置しておくと、それが更に進
行し、配管に亀裂が生じたりする。原子力プラント内で
そのような状態にしておくことは好ましくない。そこで
、新しい配管と交換または結合クランプ等を行っている
が、作業員の手作業に頼っているのが現状である。
作業で、溶接またはフランジ結合等を行っている。すな
わち、原子力プラントを長時間連続して運転を行ってい
ると林立している配管に何らかの原因により振動が発生
する。これらをそのまま放置しておくと、それが更に進
行し、配管に亀裂が生じたりする。原子力プラント内で
そのような状態にしておくことは好ましくない。そこで
、新しい配管と交換または結合クランプ等を行っている
が、作業員の手作業に頼っているのが現状である。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】水中または高所での配
管同士の溶接、フランジ結合作業は幾多の困難を伴う。 すなわち、配管同士を互いに結合クランプし、振動を少
なくする作業には水中下の狭い場所や高所で配管が多数
林立している場所では結合クランプの取付作業が非常に
困難であり、かつ時間を要する課題がある。また、原子
炉圧力容器内の狭い場所等の場合には作業員の放射線被
曝量対策を考慮しなければならない課題がある。
管同士の溶接、フランジ結合作業は幾多の困難を伴う。 すなわち、配管同士を互いに結合クランプし、振動を少
なくする作業には水中下の狭い場所や高所で配管が多数
林立している場所では結合クランプの取付作業が非常に
困難であり、かつ時間を要する課題がある。また、原子
炉圧力容器内の狭い場所等の場合には作業員の放射線被
曝量対策を考慮しなければならない課題がある。
【０００６】本発明は上記課題を解決するためになされ
たもので、簡易な遠隔操作によって従来の締結、螺合、
溶接等の作業を省き、配管を互いに結合クランプできる
配管結合用クランプの取扱装置を提供することにある。 ［発明の構成］
たもので、簡易な遠隔操作によって従来の締結、螺合、
溶接等の作業を省き、配管を互いに結合クランプできる
配管結合用クランプの取扱装置を提供することにある。 ［発明の構成］
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は本体と、この本
体と一体的にピン固定された第１のシリンダと、この第
１のシリンダに連結棒を介して連結された爪と、この爪
によって配管結合用クランプのシャフト方向に移動自在
の前記本体の下端部に設けられたリング状ヒータと、前
記爪の反力を受けるためのレバーと、このレバーを上下
動させる第２のシリンダとを具備し、前記配管結合用ク
ランプは一対の配管を両側から挟むように一対のクラン
プ板がシャフトに取着され、該シャフトに形状記憶合金
が設けられたものからなることを特徴とする。
体と一体的にピン固定された第１のシリンダと、この第
１のシリンダに連結棒を介して連結された爪と、この爪
によって配管結合用クランプのシャフト方向に移動自在
の前記本体の下端部に設けられたリング状ヒータと、前
記爪の反力を受けるためのレバーと、このレバーを上下
動させる第２のシリンダとを具備し、前記配管結合用ク
ランプは一対の配管を両側から挟むように一対のクラン
プ板がシャフトに取着され、該シャフトに形状記憶合金
が設けられたものからなることを特徴とする。
【０００８】
【作用】先ず本体に組込まれたリング状のヒータ内に配
管結合用クランプのシャフトを挿入する。次に配管結合
用クランプのシャフトを保持固定するため、レバーをシ
ャフトに設けた溝に差し込む。この状態でクランプすべ
き配管の近傍に取扱装置と一緒に移動し配管結合用クラ
ンプを前記配管に取付ける。そして、シリンダを動作さ
せ爪でクランプを押し付ける。この状態でリング状ヒー
タに電流を流し形状記憶合金を加熱し配管結合用クラン
プのシャフトと一体化固定する。これによって配管結合
用クランプはクランプすべき配管と完全に結合すること
ができる。
管結合用クランプのシャフトを挿入する。次に配管結合
用クランプのシャフトを保持固定するため、レバーをシ
ャフトに設けた溝に差し込む。この状態でクランプすべ
き配管の近傍に取扱装置と一緒に移動し配管結合用クラ
ンプを前記配管に取付ける。そして、シリンダを動作さ
せ爪でクランプを押し付ける。この状態でリング状ヒー
タに電流を流し形状記憶合金を加熱し配管結合用クラン
プのシャフトと一体化固定する。これによって配管結合
用クランプはクランプすべき配管と完全に結合すること
ができる。
【０００９】次にヒータの電流を遮断してシリンダを動
作させ爪を元の状態に戻し、さらにレバーも元の位置に
引上げる。そして、配管結合用クランプのシャフト方向
に取扱装置本体を移動すると配管結合用クランプと取扱
装置本体とを分離できる。以上の動作を遠隔で行う。
作させ爪を元の状態に戻し、さらにレバーも元の位置に
引上げる。そして、配管結合用クランプのシャフト方向
に取扱装置本体を移動すると配管結合用クランプと取扱
装置本体とを分離できる。以上の動作を遠隔で行う。
【００１０】
【実施例】本発明に係る配管結合用クランプの取扱装置
の一実施例について図１から図３を参照して説明する。 図１は本発明に係る配管結合用クランプ取扱装置の全体
を示す立面図、図２は図１の側面を示す立面図、図３は
図１および図２のＡ−Ａ矢視断面図である。
の一実施例について図１から図３を参照して説明する。 図１は本発明に係る配管結合用クランプ取扱装置の全体
を示す立面図、図２は図１の側面を示す立面図、図３は
図１および図２のＡ−Ａ矢視断面図である。
【００１１】符号１は配管結合用クランプの取扱装置の
本体を示し、この本体１の上部から第１のピン３により
回動自在に第１のシリンダ２が取付けられている。この
第１のシリンダ２に取付けられたシャフト４の先端に鉛
直上に連結棒５が連結され、さらに連結棒５の先には第
２のピン６を介して爪８が連結され、この爪８は第３の
ピン７によって配管結合用クランプのシャフト２４方向
に往復移動できる機構となっている。また、連結棒５と
平行して第２のシリンダ１１が第４のピン１０を介して
組込まれ、この第２のシリンダ１１の先端にレバー１２
が上下動するよう組込まれている。
本体を示し、この本体１の上部から第１のピン３により
回動自在に第１のシリンダ２が取付けられている。この
第１のシリンダ２に取付けられたシャフト４の先端に鉛
直上に連結棒５が連結され、さらに連結棒５の先には第
２のピン６を介して爪８が連結され、この爪８は第３の
ピン７によって配管結合用クランプのシャフト２４方向
に往復移動できる機構となっている。また、連結棒５と
平行して第２のシリンダ１１が第４のピン１０を介して
組込まれ、この第２のシリンダ１１の先端にレバー１２
が上下動するよう組込まれている。
【００１２】第２のシリンダ１１は上部が第４のピン１
０で支持されているだけのため、全体が振り子状に揺動
する機構となっている。さらに連結棒５と平行に第２の
シリンダ１１の反対側に第３のシリンダ１４が設けられ
、第３のシリンダ１４は連結棒５に第５のピン１３を介
して本体１に固定されている。
０で支持されているだけのため、全体が振り子状に揺動
する機構となっている。さらに連結棒５と平行に第２の
シリンダ１１の反対側に第３のシリンダ１４が設けられ
、第３のシリンダ１４は連結棒５に第５のピン１３を介
して本体１に固定されている。
【００１３】第３のシリンダ１４の下端には配管結合用
クランプの開き用爪１５が組込まれている。本体１の下
端部にはリング状ヒータ９が組込まれており、上部には
吊上げ用のアイボルト１６が取付けられている。
クランプの開き用爪１５が組込まれている。本体１の下
端部にはリング状ヒータ９が組込まれており、上部には
吊上げ用のアイボルト１６が取付けられている。
【００１４】次に高所における配管又は水中下に設置さ
れた配管２０，２１に配管結合用クランプを取付ける方
法について述べる。配管結合用クランプは図３に点線で
示したように配管２０，２１を両側から挟むように一対
のクランプ板２２，２３がシャフト２４に取着され、か
つシャフト２４に設けられた形状記憶合金からなってい
る。シャフト２４内には温度計２６が挿入されている。
れた配管２０，２１に配管結合用クランプを取付ける方
法について述べる。配管結合用クランプは図３に点線で
示したように配管２０，２１を両側から挟むように一対
のクランプ板２２，２３がシャフト２４に取着され、か
つシャフト２４に設けられた形状記憶合金からなってい
る。シャフト２４内には温度計２６が挿入されている。
【００１５】図３は配管結合用クランプを取扱装置に組
込んだ状態を示す断面図である。図３において、本体１
と一体に構成されているリング状ヒータ９の穴内にあら
かじめシャフト２４に取着したクランプ板２２，２３お
よび形状記憶合金２５を通し、シリンダ１１を駆動させ
レバー１２をシャフト２４の下端部に加工された溝２７
に挿し込み保持しておく。この状態で本体１の上部に組
込まれたアイボルド１６，１６を利用して吊下げ、配管
２０，２１に配管結合用クランプをセットする。次に第
１のシリンダ２を駆動し、爪８を動作しクランプ板２２
，２３を締付けて配管２０，２１と結合する。この状態
でリング状ヒータ９に通電して形状記憶合金２５を加熱
しシャフト２４と一体化固定する。
込んだ状態を示す断面図である。図３において、本体１
と一体に構成されているリング状ヒータ９の穴内にあら
かじめシャフト２４に取着したクランプ板２２，２３お
よび形状記憶合金２５を通し、シリンダ１１を駆動させ
レバー１２をシャフト２４の下端部に加工された溝２７
に挿し込み保持しておく。この状態で本体１の上部に組
込まれたアイボルド１６，１６を利用して吊下げ、配管
２０，２１に配管結合用クランプをセットする。次に第
１のシリンダ２を駆動し、爪８を動作しクランプ板２２
，２３を締付けて配管２０，２１と結合する。この状態
でリング状ヒータ９に通電して形状記憶合金２５を加熱
しシャフト２４と一体化固定する。
【００１６】加熱中の温度はあらかじめシャフト２４内
に挿着した温度計２６によって確認できる。ヒータ９へ
の通電を止め、第１のシリンダ２を元の位置に戻し、さ
らに第２のシリンダ１１も元の位置に戻す。
に挿着した温度計２６によって確認できる。ヒータ９へ
の通電を止め、第１のシリンダ２を元の位置に戻し、さ
らに第２のシリンダ１１も元の位置に戻す。
【００１７】次に取扱装置全体をシャフト２４方向に移
動することによりクランプ板２２，２３と分離できる。 又、万一クランプ板２２，２３を配管２０，２１にセッ
トした後に、取外す必要が生じた場合には第３のシリン
ダ１４を駆動し、開き用爪１５を押し下げることにより
クランプ板２２，２３は開いた状態を保持し配管２０，
２１から前記クランプ板２２，２３を分離できる。
動することによりクランプ板２２，２３と分離できる。 又、万一クランプ板２２，２３を配管２０，２１にセッ
トした後に、取外す必要が生じた場合には第３のシリン
ダ１４を駆動し、開き用爪１５を押し下げることにより
クランプ板２２，２３は開いた状態を保持し配管２０，
２１から前記クランプ板２２，２３を分離できる。
【００１８】
【発明の効果】本発明によれば、高所または水中下の狭
い場所に林立して設けられた配管を遠隔操作で確実に結
合クランプすることができる。この結果、配管等の振動
を防止でき、安全にプラントや、装置類の運転を続ける
ことができる。
い場所に林立して設けられた配管を遠隔操作で確実に結
合クランプすることができる。この結果、配管等の振動
を防止でき、安全にプラントや、装置類の運転を続ける
ことができる。
【図１】本発明に係る結合クランプ遠隔取扱装置の一実
施例を示す立面図。
施例を示す立面図。
【図２】図１の側面を示す立面図。
【図３】図１および図２のＡ−Ａ矢視方向を切断して示
す横断面図。
す横断面図。
１…本体、２…第１のシリンダ、３…第１のピン、４…
シャフト、５…連結棒、６…第２のピン、７…第３のピ
ン、８…爪、９…リング状ヒータ、１０…第４のピン、
１１…第２のシリンダ、１２…レバー、１３…第５のピ
ン、１４…第３のシリンダ、１５…開き用爪、１６…ア
イボルト、２０，２１…配管、２２，２３…クランプ板
、２４…シャフト、２５…形状記憶合金、２６…温度計
、２７…溝。
シャフト、５…連結棒、６…第２のピン、７…第３のピ
ン、８…爪、９…リング状ヒータ、１０…第４のピン、
１１…第２のシリンダ、１２…レバー、１３…第５のピ
ン、１４…第３のシリンダ、１５…開き用爪、１６…ア
イボルト、２０，２１…配管、２２，２３…クランプ板
、２４…シャフト、２５…形状記憶合金、２６…温度計
、２７…溝。
Claims (1)
- 【請求項１】 本体と、この本体に一体的にピン結合
された第１のシリンダと、この第１のシリンダに連結棒
を介して連結された爪と、この爪によって配管結合用ク
ランプのシャフト方向に移動自在の前記本体の下部端に
設けられたリング状ヒータと、前記爪の反力を受けるレ
バーと、このレバーを上下に駆動する第２のシリンダと
を具備し、前記配管結合用クランプは一対の配管を両側
から挟むように一対のクランプ板がシャフトに取着され
、該シャフトに形状記憶合金が設けられたものからなる
ことを特徴とする配管結合用クランプの取扱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3080025A JP2731300B2 (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | 配管結合用クランプの取扱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3080025A JP2731300B2 (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | 配管結合用クランプの取扱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04315096A true JPH04315096A (ja) | 1992-11-06 |
| JP2731300B2 JP2731300B2 (ja) | 1998-03-25 |
Family
ID=13706743
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3080025A Expired - Lifetime JP2731300B2 (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | 配管結合用クランプの取扱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2731300B2 (ja) |
-
1991
- 1991-04-12 JP JP3080025A patent/JP2731300B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2731300B2 (ja) | 1998-03-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111219 Year of fee payment: 14 |