JPH04314623A - 自動車のフューエルリッド装置 - Google Patents
自動車のフューエルリッド装置Info
- Publication number
- JPH04314623A JPH04314623A JP10865091A JP10865091A JPH04314623A JP H04314623 A JPH04314623 A JP H04314623A JP 10865091 A JP10865091 A JP 10865091A JP 10865091 A JP10865091 A JP 10865091A JP H04314623 A JPH04314623 A JP H04314623A
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- JP
- Japan
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- cap
- lid cover
- hanger
- opening
- lid
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- 239000000446 fuel Substances 0.000 title claims abstract description 36
- 239000000945 filler Substances 0.000 claims description 13
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K15/00—Arrangement in connection with fuel supply of combustion engines or other fuel consuming energy converters, e.g. fuel cells; Mounting or construction of fuel tanks
- B60K15/03—Fuel tanks
- B60K15/04—Tank inlets
- B60K15/0406—Filler caps for fuel tanks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Sustainable Energy (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、給油口を囲むように設
けられた凹部(以下インレットボックスと記す)の開口
部をリッドカバーで開閉する自動車のフューエルリッド
装置に関し、特に給油口に装着されたキャップを給油時
に取り外した場合に該キャップを載置するためのキャッ
プハンガーに関する。
けられた凹部(以下インレットボックスと記す)の開口
部をリッドカバーで開閉する自動車のフューエルリッド
装置に関し、特に給油口に装着されたキャップを給油時
に取り外した場合に該キャップを載置するためのキャッ
プハンガーに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のフューエルリッド装置は、車体
外板に凹設したインレットボックス内に給油口を位置さ
せるとともに、インレットボックスの開口を車体外板と
面一となるリッドカバーで開閉するように構成されてい
る。このようなフューエルリッド装置において、給油す
るには、給油口のキャップを外し、該給油口にフューエ
ルガンを挿入して給油することとなる。この場合、上記
キャップの置き場所に困る問題がある。そこで、例えば
、図5に示すように、キャップを載置するためのキャッ
プハンガーをリッドカバーに設けたものがある。これは
、給油口が配置されたインレットボックス30を開閉す
る上記リッドカバー4の内面にキャップハンガー9を固
着し、該キャップハンガー9内にキャップを収容するよ
うに構成されている。しかし、上記キャップハンガー9
は上記リッドカバー4の内面から突出しているので、給
油口がキャップハンガー9と干渉しないように上記イン
レットボックス30を深く形成する必要があり、その結
果、給油の作業性が低下する問題がある。このような問
題を解決できるものとして、例えば実開昭63−743
37号公報に記載されたものがある。これは、例えば図
6に示すように、リッドカバー4の内面に板状のキャッ
プハンガー31を支持軸32を介して回動自在に取付る
とともに、該キャップハンガー31をばね33で開方向
に付勢した構造になっている。このキャップハンガー3
1は、リッドカバー4を開けるとばね33で所定位置ま
で開かれるので、給油時には該キャップハンガー31の
切欠31aにキャップ2aのつまみ2b部分を嵌め込む
ことにより、該キャップ2aをリッドカバー4で保持で
きる。 一方、給油が終了し、キャップ2aを給油口に取付てリ
ッドカバー4を閉めると、キャップハンガー31はキャ
ップ2aに当接して上記リッドカバー4側に回動される
。従って給油口を深所に位置させる必要はなく、給油作
業性の低下を回避できる。
外板に凹設したインレットボックス内に給油口を位置さ
せるとともに、インレットボックスの開口を車体外板と
面一となるリッドカバーで開閉するように構成されてい
る。このようなフューエルリッド装置において、給油す
るには、給油口のキャップを外し、該給油口にフューエ
ルガンを挿入して給油することとなる。この場合、上記
キャップの置き場所に困る問題がある。そこで、例えば
、図5に示すように、キャップを載置するためのキャッ
プハンガーをリッドカバーに設けたものがある。これは
、給油口が配置されたインレットボックス30を開閉す
る上記リッドカバー4の内面にキャップハンガー9を固
着し、該キャップハンガー9内にキャップを収容するよ
うに構成されている。しかし、上記キャップハンガー9
は上記リッドカバー4の内面から突出しているので、給
油口がキャップハンガー9と干渉しないように上記イン
レットボックス30を深く形成する必要があり、その結
果、給油の作業性が低下する問題がある。このような問
題を解決できるものとして、例えば実開昭63−743
37号公報に記載されたものがある。これは、例えば図
6に示すように、リッドカバー4の内面に板状のキャッ
プハンガー31を支持軸32を介して回動自在に取付る
とともに、該キャップハンガー31をばね33で開方向
に付勢した構造になっている。このキャップハンガー3
1は、リッドカバー4を開けるとばね33で所定位置ま
で開かれるので、給油時には該キャップハンガー31の
切欠31aにキャップ2aのつまみ2b部分を嵌め込む
ことにより、該キャップ2aをリッドカバー4で保持で
きる。 一方、給油が終了し、キャップ2aを給油口に取付てリ
ッドカバー4を閉めると、キャップハンガー31はキャ
ップ2aに当接して上記リッドカバー4側に回動される
。従って給油口を深所に位置させる必要はなく、給油作
業性の低下を回避できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記回動式キ
ャップハンガーを設けた従来構造の場合、キャップ2a
を横向きにしてこれのつまみ2bを切欠31a部分に嵌
め込むようにしているので、キャップ2aの載置操作が
面倒であり、しかも載置状態が不安定となる問題がある
。本発明は上記従来の状況に鑑みてなされたもので、キ
ャップを簡単な操作で安定して載置できるようにした自
動車のフューエルリッド装置を提供することを目的とし
ている。
ャップハンガーを設けた従来構造の場合、キャップ2a
を横向きにしてこれのつまみ2bを切欠31a部分に嵌
め込むようにしているので、キャップ2aの載置操作が
面倒であり、しかも載置状態が不安定となる問題がある
。本発明は上記従来の状況に鑑みてなされたもので、キ
ャップを簡単な操作で安定して載置できるようにした自
動車のフューエルリッド装置を提供することを目的とし
ている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、車体の給油口
を囲むように設けられたインレットボックスの開口を開
閉するリッドカバーを回動自在に設け、上記リッドカバ
ーの内面に給油口のキャップを載置するためのキャップ
ハンガーを回動自在に取付け、上記リッドカバーと上記
キャップハンガーの間に、上記リッドカバーの開動作に
より上記キャップハンガーを大略水平のキャップ支持位
置に回動させ、かつ上記リッドカバーの閉動作により上
記キャップハンガーを大略垂直の収納位置に回動させる
開閉機構を設けたことを特徴としている。
を囲むように設けられたインレットボックスの開口を開
閉するリッドカバーを回動自在に設け、上記リッドカバ
ーの内面に給油口のキャップを載置するためのキャップ
ハンガーを回動自在に取付け、上記リッドカバーと上記
キャップハンガーの間に、上記リッドカバーの開動作に
より上記キャップハンガーを大略水平のキャップ支持位
置に回動させ、かつ上記リッドカバーの閉動作により上
記キャップハンガーを大略垂直の収納位置に回動させる
開閉機構を設けたことを特徴としている。
【0005】
【作用】本発明に係る自動車のフューエルリッド装置に
よれば、給油するために上記リッドカバーを開くと、該
リッドカバーの開動作が開閉機構を介しキャップハンガ
ーに伝達され、該キャップハンガーが収納位置から大略
水平の支持位置に回動し、該キャップハンガー上にキャ
ップを載置可能となる。一方、給油終了後に上記リッド
カバーを閉じると、該リッドカバーの閉動作が上記開閉
機構を介し上記キャップハンガーに伝達され、該キャッ
プハンガーが上記支持位置から大略垂直の収納位置に回
動し、上記リッドカバーの内面に略沿うこととなる。こ
のように本発明では、リッドカバーの開動作によってキ
ャップハンガーが大略水平の支持位置に回動するので、
該キャップハンガー上にキャップを安定して置くことが
でき、該キャップが落ちる心配がない。また、リッドカ
バーの閉動作によってキャップハンガーがリッドカバー
の内面に略沿う収納位置に回動するので給油口を深所に
位置させる必要はなく、給油作業性が低下することはな
い。
よれば、給油するために上記リッドカバーを開くと、該
リッドカバーの開動作が開閉機構を介しキャップハンガ
ーに伝達され、該キャップハンガーが収納位置から大略
水平の支持位置に回動し、該キャップハンガー上にキャ
ップを載置可能となる。一方、給油終了後に上記リッド
カバーを閉じると、該リッドカバーの閉動作が上記開閉
機構を介し上記キャップハンガーに伝達され、該キャッ
プハンガーが上記支持位置から大略垂直の収納位置に回
動し、上記リッドカバーの内面に略沿うこととなる。こ
のように本発明では、リッドカバーの開動作によってキ
ャップハンガーが大略水平の支持位置に回動するので、
該キャップハンガー上にキャップを安定して置くことが
でき、該キャップが落ちる心配がない。また、リッドカ
バーの閉動作によってキャップハンガーがリッドカバー
の内面に略沿う収納位置に回動するので給油口を深所に
位置させる必要はなく、給油作業性が低下することはな
い。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図について説明する
。図1ないし図3は本発明の第1実施例による自動車の
フューエルリッド装置を説明するための図であり、図1
はその斜視図、図2はその断面平面図、図3は該装置を
備えた自動車の斜視図である。
。図1ないし図3は本発明の第1実施例による自動車の
フューエルリッド装置を説明するための図であり、図1
はその斜視図、図2はその断面平面図、図3は該装置を
備えた自動車の斜視図である。
【0007】図において、1は本実施例のフューエルリ
ッド装置10を車体後部側面に備えた自動車であり、該
フューエルリッド装置10は主として給油管2を囲むよ
うに設けられたインレットボックス13と、該ボックス
13の開口13aを開閉するリッドカバー11と、該リ
ッドカバー11に取付られたキャップハンガー18とで
構成されている。上記給油管2の内端は、燃料タンク(
図示せず)に接続され、外端は後述する補助パネル12
に形成された挿通孔12aを通って上記インレットボッ
クス13内に突出しており、該突出部にはキャップ2a
が着脱可能に装着されている。上記インレットボックス
13は、車体外板3に形成された開口部3aに補助パネ
ル12を裏側から被せ、該補助パネル12のフランジ部
12bと上記外板3の開口部3aの周縁部とをスポット
溶接で固着することにより構成されている。なお、2d
は上記補助パネル12の挿通孔12aの周縁と給油管2
との間をシールするゴム製のパッキンである。
ッド装置10を車体後部側面に備えた自動車であり、該
フューエルリッド装置10は主として給油管2を囲むよ
うに設けられたインレットボックス13と、該ボックス
13の開口13aを開閉するリッドカバー11と、該リ
ッドカバー11に取付られたキャップハンガー18とで
構成されている。上記給油管2の内端は、燃料タンク(
図示せず)に接続され、外端は後述する補助パネル12
に形成された挿通孔12aを通って上記インレットボッ
クス13内に突出しており、該突出部にはキャップ2a
が着脱可能に装着されている。上記インレットボックス
13は、車体外板3に形成された開口部3aに補助パネ
ル12を裏側から被せ、該補助パネル12のフランジ部
12bと上記外板3の開口部3aの周縁部とをスポット
溶接で固着することにより構成されている。なお、2d
は上記補助パネル12の挿通孔12aの周縁と給油管2
との間をシールするゴム製のパッキンである。
【0008】また上記リッドカバー11はヒンジブラケ
ット14で固定支持された支持軸15に、該リッドカバ
ー11に固着された支持プレート11aの先端11bを
回動可能に巻回することによって上記補助パネル12で
回動自在に支持されている。上記ヒンジブラケット14
の内側端部は補助パネル12の側面にボルト17a,ナ
ット17bで固定されており、また該ヒンジブラケット
14の中間部分にはばね部材16が取付られている。こ
のばね部材16の先端部は上記リッドカバー11の内面
に圧接しており、これにより上記リッドカバー11は開
方向に付勢されている。なお、上記リッドカバー11の
上記ヒンジブラケット14の反対側には、ロック装置(
図示せず)が配設されている。
ット14で固定支持された支持軸15に、該リッドカバ
ー11に固着された支持プレート11aの先端11bを
回動可能に巻回することによって上記補助パネル12で
回動自在に支持されている。上記ヒンジブラケット14
の内側端部は補助パネル12の側面にボルト17a,ナ
ット17bで固定されており、また該ヒンジブラケット
14の中間部分にはばね部材16が取付られている。こ
のばね部材16の先端部は上記リッドカバー11の内面
に圧接しており、これにより上記リッドカバー11は開
方向に付勢されている。なお、上記リッドカバー11の
上記ヒンジブラケット14の反対側には、ロック装置(
図示せず)が配設されている。
【0009】上記キャップハンガー18は長方形の板状
をなしており、その中央部には上記キャップ2aを嵌め
込むキャップ穴18aが形成されている。またこのキャ
ップハンガー18の基端部18bに植設された回動軸1
8cが上記リッドカバー11に固着された支持プレート
11cで回動自在に支持されている。この回動軸18c
は上記支持軸15と直交している。また上記リッドカバ
ー11には上記リッドカバー11を水平状態に支持する
ためのストッパー11dが固着されている。これにより
上記キャップハンガー18は図1に実線で示す水平の支
持位置と、図1に二点鎖線で示す垂直の収納位置との間
で回動自在になっている。そして、上記支持軸15の下
端部と、上記キャップハンガー18に固着された回動軸
18cのヒンジ側端部とは、軟質ゴムからなるトルクチ
ューブ19で連結されている。このトルクチューブ19
はリッドカバー11の開動作によってキャップハンガー
18を上記支持位置に、閉動作によって上記収納位置に
それぞれ回動させる開閉機構を構成している。
をなしており、その中央部には上記キャップ2aを嵌め
込むキャップ穴18aが形成されている。またこのキャ
ップハンガー18の基端部18bに植設された回動軸1
8cが上記リッドカバー11に固着された支持プレート
11cで回動自在に支持されている。この回動軸18c
は上記支持軸15と直交している。また上記リッドカバ
ー11には上記リッドカバー11を水平状態に支持する
ためのストッパー11dが固着されている。これにより
上記キャップハンガー18は図1に実線で示す水平の支
持位置と、図1に二点鎖線で示す垂直の収納位置との間
で回動自在になっている。そして、上記支持軸15の下
端部と、上記キャップハンガー18に固着された回動軸
18cのヒンジ側端部とは、軟質ゴムからなるトルクチ
ューブ19で連結されている。このトルクチューブ19
はリッドカバー11の開動作によってキャップハンガー
18を上記支持位置に、閉動作によって上記収納位置に
それぞれ回動させる開閉機構を構成している。
【0010】次に本実施例の作用効果について説明する
。本実施例の自動車のフューエルリッド装置10では、
給油するためにリッドカバー11を支持軸15を中心に
回動させてインレットボックス13の開口部13aを開
けると、上記支持軸15が固定されていることから、該
リッドカバー11の開動作がトルクチューブ19を介し
てキャップハンガー18の回動軸18cに伝達され、こ
れによりキャップハンガー18が垂直の収納位置から水
平の支持位置に回動する。この水平状態になったキャッ
プハンガー18に、上記給油管2から外したキャップ2
aを載置し、フューエルガンを上記給油管2に挿入して
給油する。そして、給油が終わると上記キャップ2aを
上記給油管2に装着し、しかる後リッドカバー11を閉
じる。すると該リッドカバー11の閉動作がトルクチュ
ーブ19を介して回動軸18cに伝達され、これにより
上記キャップハンガー18が垂直の収納位置に回動して
上記リッドカバー11の内面に沿うこととなる。
。本実施例の自動車のフューエルリッド装置10では、
給油するためにリッドカバー11を支持軸15を中心に
回動させてインレットボックス13の開口部13aを開
けると、上記支持軸15が固定されていることから、該
リッドカバー11の開動作がトルクチューブ19を介し
てキャップハンガー18の回動軸18cに伝達され、こ
れによりキャップハンガー18が垂直の収納位置から水
平の支持位置に回動する。この水平状態になったキャッ
プハンガー18に、上記給油管2から外したキャップ2
aを載置し、フューエルガンを上記給油管2に挿入して
給油する。そして、給油が終わると上記キャップ2aを
上記給油管2に装着し、しかる後リッドカバー11を閉
じる。すると該リッドカバー11の閉動作がトルクチュ
ーブ19を介して回動軸18cに伝達され、これにより
上記キャップハンガー18が垂直の収納位置に回動して
上記リッドカバー11の内面に沿うこととなる。
【0011】このように本実施例では、上記リッドカバ
ー11を開いたとき、上記キャップハンガー18が支持
位置に回動して水平状態になるので、該キャップハンガ
ー18に上記キャップ2aを安定して載せることができ
、該キャップ2aが落ちることがない。またリッドカバ
ー11を閉じると、上記キャップハンガー18が上記リ
ッドカバー11の内面に沿う収納位置に回動し、リッド
カバー11内に収納されるので、給油口2のキャップ2
aとキャップハンガー18との干渉を回避でき、給油口
2を深く配設する必要がなく、従って給油作業性が低下
することもない。
ー11を開いたとき、上記キャップハンガー18が支持
位置に回動して水平状態になるので、該キャップハンガ
ー18に上記キャップ2aを安定して載せることができ
、該キャップ2aが落ちることがない。またリッドカバ
ー11を閉じると、上記キャップハンガー18が上記リ
ッドカバー11の内面に沿う収納位置に回動し、リッド
カバー11内に収納されるので、給油口2のキャップ2
aとキャップハンガー18との干渉を回避でき、給油口
2を深く配設する必要がなく、従って給油作業性が低下
することもない。
【0012】図4は本発明の第2実施例に係るフューエ
ルリッド装置を示す斜視図であり、図中、図1と同一符
号は同一又は相当部分を示す。本実施例では、リッドカ
バー11を支持する支持軸15の下端に傘歯車21を、
キャップハンガー18に固定された回動軸18cのヒン
ジ側端部に傘歯車20をそれぞれ固着し、該両傘歯車2
1,20を互いに噛合させることによって開閉機構を構
成している。本実施例においても、リッドカバー11の
開動作によってキャップハンガー18が支持位置に回動
し、閉動作によって収納位置に回動し、上記第1実施例
と同様の効果が得られる。
ルリッド装置を示す斜視図であり、図中、図1と同一符
号は同一又は相当部分を示す。本実施例では、リッドカ
バー11を支持する支持軸15の下端に傘歯車21を、
キャップハンガー18に固定された回動軸18cのヒン
ジ側端部に傘歯車20をそれぞれ固着し、該両傘歯車2
1,20を互いに噛合させることによって開閉機構を構
成している。本実施例においても、リッドカバー11の
開動作によってキャップハンガー18が支持位置に回動
し、閉動作によって収納位置に回動し、上記第1実施例
と同様の効果が得られる。
【0013】
【発明の効果】以上のように本発明に係る自動車のフュ
ーエルリッド装置によれば、リッドカバーとキャップハ
ンガーとを開閉機構を介して連結し、上記リッドカバー
の開,閉によりキャップハンガーを大略水平の支持位置
,大略垂直の収納位置に回動するようにしたので、給油
作業性を低下させることなくキャップハンガーにキャッ
プを簡単な操作で安定して載置できる効果がある。
ーエルリッド装置によれば、リッドカバーとキャップハ
ンガーとを開閉機構を介して連結し、上記リッドカバー
の開,閉によりキャップハンガーを大略水平の支持位置
,大略垂直の収納位置に回動するようにしたので、給油
作業性を低下させることなくキャップハンガーにキャッ
プを簡単な操作で安定して載置できる効果がある。
【図1】本発明の第1実施例によるフューエルリッド装
置の斜視図である。
置の斜視図である。
【図2】上記実施例装置の断面平面図である。
【図3】上記実施例装置を備えた乗用自動車の斜視図で
ある。
ある。
【図4】本発明の第2実施例装置を示す斜視図である。
【図5】従来のフューエルリッド装置の斜視図である。
【図6】従来のフューエルリッド装置の斜視図である。
2 給油管(給油口)
2a キャップ
10 フューエルリッド装置
11 リッドカバー
13 インレットボックス
13a 開口
18 キャップハンガー
19 トルクチューブ(開閉機構)
20,21 傘歯車(開閉機構)
Claims (1)
- 【請求項1】 車体の給油口を囲むように設けられた
インレットボックスの開口を開閉するリッドカバーを回
動自在に設け、上記リッドカバーの内面に給油口のキャ
ップを載置するためのキャップハンガーを回動自在に取
付け、上記リッドカバーと上記キャップハンガーの間に
、上記リッドカバーの開動作により上記キャップハンガ
ーを大略水平のキャップ支持位置に回動させ、かつ上記
リッドカバーの閉動作により上記キャップハンガーを大
略垂直の収納位置に回動させる開閉機構を設けたことを
特徴とする自動車のフューエルリッド装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3108650A JP2815070B2 (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | 自動車のフューエルリッド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3108650A JP2815070B2 (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | 自動車のフューエルリッド装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04314623A true JPH04314623A (ja) | 1992-11-05 |
JP2815070B2 JP2815070B2 (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=14490192
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3108650A Expired - Fee Related JP2815070B2 (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | 自動車のフューエルリッド装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2815070B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2914592A1 (fr) * | 2007-04-05 | 2008-10-10 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Systeme comprenant un boitier de carburant, un bouchon de reservoir et une trappe a carburant pour accrocher le bouchon et trappe pour realiser un tel accrochage |
WO2008156192A1 (ja) * | 2007-06-21 | 2008-12-24 | Hirokage Kohno | 給油口蓋裏面に設置された皿式燃料キャップ置き |
JP2009001260A (ja) * | 2007-10-23 | 2009-01-08 | Hirokage Kono | 給油口蓋の裏面に設けられた、開閉式皿式燃料キャップ置き |
US20100230992A1 (en) * | 2009-03-10 | 2010-09-16 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Holding device for closing caps of a fuel supply device |
CN102476579A (zh) * | 2010-11-19 | 2012-05-30 | 本田技研工业株式会社 | 车辆用加油口装置 |
GB2491847A (en) * | 2011-06-14 | 2012-12-19 | Nissan Motor Mfg Uk Ltd | Engine filler cap holder |
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