JPH0431202A - 箱詰め装置における運転制御装置 - Google Patents

箱詰め装置における運転制御装置

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JPH0431202A
JPH0431202A JP13148890A JP13148890A JPH0431202A JP H0431202 A JPH0431202 A JP H0431202A JP 13148890 A JP13148890 A JP 13148890A JP 13148890 A JP13148890 A JP 13148890A JP H0431202 A JPH0431202 A JP H0431202A
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gripping
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caser
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Takamasa Okazaki
剛政 岡崎
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Shibuya Corp
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Shibuya Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、びん等の物品の箱詰め装置、特に複数のラベ
ラーライン等の処理ラインから供給される処理済みの物
品を箱詰めする箱詰め装置における運転制御装置に関す
るものである。
(従来の技術) 従来、この種箱詰め装置に関しては一列の物品搬送用コ
ンベヤを用いたものが広く慣用されていたが、多種類の
物品を同時に箱詰めすることを可能にするため、あるい
はラベラーライン等の処理ラインの機構上からくる作業
スピードの限界に拘束されることなく、箱詰め装置とし
ての作業スピードの向上を図る等の目的から、物品搬送
用コンベヤを複数列設置したものが提案されるに至って
いる(特開昭60−99813号公報参照)。
(本発明が解決しようとする課題) しかしながら、この従来の技術は、箱詰め装置全体とし
ての、すなわち複数列の物品搬送用コンベヤ、集積装置
、ケーサ本体およびケース搬送用コンベヤからなる箱詰
め装置全体としての運転操作性に対してまで十分な配慮
がなされているとはいえなかった 本発明は、この点に鑑私 装置全体としての箱詰め作業
の運転操作性向上の観点から改善を図り、その作業性の
極めて良好な箱詰め装置を提供しようとするものである
(課題を解決するための手段) 本発明は 複数の処理ラインのそれぞれに連結して設置
された複数列の物品搬送用コンベヤと、該複数列の物品
搬送用コンベヤにより搬送されてくる物品を所定数集積
して物品把持ヘッドの把持位置に移送する集積装置と、
該集積装置により前記把持位置に移送された物品を把持
する複数の物品把持ヘッドを具備するケーサ本体と、該
ケーサ本体に空箱を供給し、かつ箱詰め完了の箱をケー
サ本体より搬送するケース搬送用コンベヤとからなる箱
詰め装置において、その運転制御装置として、前記物品
把持ヘッドによる物品の把持状態を検出する把持状態検
出器と、該把持状態検出器から出力される把持物品の存
否信号により空箱のケーサ本体への導入を制御する箱導
入制御部とを具備することにより、前記課題の解決を図
っ旭(作用) 本発明は前記解決手段の採用により、多種類の物品の箱
詰め作業や、箱詰め装置としての作業スピードの向上が
図れるばかりでなく、ラベラーライン等の複数の処理ラ
インのうちのいずれかが何等かの原因により休止した場
合や、倒びん等により物品の供給が停止した場合には、
その物品の供給の停止が前記把持状態検出器により自動
的に検出さね その検出信号に基づいて、箱導入制御部
においてタイミングを計りながら、その分の空箱のケー
サ本体内への導入の停止が自動制御されるので、物品を
把持していない空の物品把持ヘッドはそのまま通過し、
そのための操作は何等しなくとも、他の処理ラインから
の物品の箱詰め作業はそのまま支障なく継続されること
になるので、その運転操作性を大いに改善することがで
きる。
(実施例) 次に、本発明の一実施例について図面を用いて説明する
と、la、lbはそれぞれラベラーライン等の処理ライ
ンAまたはBに連結して設置された分岐装置、2a、2
bはこの分岐装置1a、1bとロータリー式ケーサ本体
3とを連結した2列の物品搬送用コンベヤ、4a、4b
はこれらの物品搬送用コンベヤ2a、2bをそれぞれ複
数、本実施例の場合においてはそれぞれ5個に分割形成
した複数のレーンで、前記分岐装置1a、lbによって
各処理ラインAまたはBから移送されてくるびん等の物
品5・・・を前記各レーンに均等に分配する。なお、前
記分岐装置1a、lbは、その分岐装置1a、lbを構
成するそれぞれのレーンに対応した個々の構成部分がカ
ウンターを具備しており、このカウンターによりそれぞ
れ1個ずつずれた数をカウントして該当物品5・・・を
1個ずつ各レーンに押し出すように構成されている。
また前記各列の物品搬送用コンベヤ2a、2bは、それ
ぞれ独立した別個の駆動系によって駆動さねそれぞれ独
立して運転制御することができるよう構成されている。
6は集積装置で、前記各列の物品搬送用コンベヤ2a、
2b上の物品5・・・を所定数集積して前記ロータリー
式ケーサ本体3の物品把持ヘッド7の所定の把持位置に
移送する。
なお、このロータリー式ケーサ本体3は、本実施例にお
いては8個の物品把持ヘッドアを有しており、そのうち
のひとつおきの半数の物品把持ヘッドは一方の物品搬送
用コンベヤ2aに対応した所定の把持位置において物品
5・・・を把持し、他の半数の物品把持ヘッドは他方の
物品搬送用コンベヤ2bに対応した所定位置において物
品5・・・を把持しうるように、物品搬送用コンベヤの
配置方向に対して直角方向にも移動可能に構成されてい
る。また前記集積装置6は物品貯留確認検出器8の出力
信号により運転制御されるように構成されており、倒び
ん等のある場合には該当する集積装置6の運転を停止す
る。9はケース搬送用コンベヤで、空箱10をケーサ本
体3の所定位置に供給するとともに、箱詰め完了の箱1
1をケーサ本体3より搬送する。12は箱導入制御部で
、前記物品把持ヘッドによる物品の把持状態を検出する
把持状態検出器13から出力される把持物品の存否信号
により、空箱のケーサ本体3への導入をタイミングを計
りながら制御する。なお、14はロータリー弐ケーサ本
体3より搬送された箱詰め完了の箱を搬出するための搬
出用コンベヤである。
次に、以上の本発明の一実施例における箱詰め作業につ
いて説明すると、ラベラーライン等の処理ラインAまた
はBにおける処理作業が終了して本箱詰め装置に移送さ
れてくるびん等の物品5・・・は、先ず分岐装置1a、
lbにおいて分岐さね 各列の物品搬送用コンベヤ2a
、2bに形成された5本の各レーンに均等に分配される
。その後者レーンに分配されたびん等の物品5・・・は
各列の物品搬送用コンベヤ2a、2bによって集積装置
6まで搬送さね そこで集積装置6により所定数に集積
されて物品把持ヘッド7の把持位置まで移送される。モ
して把持位置に移送された物品5・・・は、物品把持ヘ
ッド7により把持さね持ち上げられて空箱への収納位置
まで移送さねそこでタイミングを計って移送されてくる
空箱内へ降下収納される。なお、物品把持ヘッド7によ
る物品5・・・の把持は、物品把持ヘッド7が把持位置
に進むにしたがってひとつおきに交互にそれぞれ各列の
物品搬送用コンベヤ2a、2bに対応した把持位置へ移
動して行う。その場合、物品把持ヘッド7の移動の仕方
を本実施例のように軌道中心線より前後に移動させて行
うようにすれば、ロータリー式ケーサ本体3と物品搬送
用コンベヤ2a、2bとの間隔を狭めることができるの
で、装置全体としての省スペースに役立つことができる
次に、運転上の都合あるいはトラブル等の何等かの原因
により処理ラインAあるいはBからの物品5・・・の供
給が停止した場合および倒びん等により物品5・・・の
供給が停止した場合についての本実施例における箱詰め
作業の仕方について説明すると、前者の場合、すなわち
処理ラインAまたはBの運転が休止した場合には、これ
を感知して手動あるいは自動的に対応する物品搬送用コ
ンベヤ2a、2bの駆動装置のみ運転を停止させること
かできるので、これによりその分の消費動力を削減する
ことができる。また後者の場合、すなわち倒びん等が発
生した場合には、それが物品貯留確認検出器8により検
出さね 不都合の発生した物品搬送用コンベヤ2a、2
bに設置された集積装置6のみ運転が停止される。
他方、物品把持ヘッド7は通常の動作を繰り返すが、物
品5・・・が供給されないため、把持される物品は存在
しないので、これを把持状態検出器13が検出して、そ
の検出結果を箱導入制御部12へ送信する。すると、こ
れにより箱導入制御部12はその分の空箱のロータリー
式ケーサ本体3への供給をタイミングを計って自動的に
停止するので、特に操作をしなくとも、その物品を把持
していない空の物品把持ヘッド7はそのまま通過するこ
とになる。その給気 他の処理ラインから移送される物
品5・・・の箱詰め作業は、特に回答操作をすることな
く、そのまま支障なく継続されることになる。
なお、以上の実施例においては物品搬送用コンベヤ2a
、2bが2列で、ケース搬送用コンベヤ9が1列のもの
を例示したが、これに限らず、それぞれの列数を増加し
得ることはいうまでもない。
また、ケーサ本体3の形式もロータリー式に限られるも
のではないし、把持状態検出器も、要は結果的に物品把
持ヘッド7における把持物品の存否が検出できれば運転
制御上問題はないから、前記実施例のように設置場所が
物品把持ヘッド7の把持位置のみに限られず、それ以後
の物品の把持状態を検出し得る位置であってよいのはも
ちろん、現実の把持状態自体を検出するものではなくと
も、物品把持ヘッド7における把持状態を推測検出し得
るもの、例えば前記物品貯留確認検出器8の出力信号を
兼用したり、集積装置6の動作状態を検出することによ
り物品把持ヘッド7の把持状態を推測検出するものでも
よい。
(本発明の効果) 本発明は、以上の構成を採用した結果、多種類の物品の
箱詰めが可能であるとともに、ラベラーライン等の処理
ラインの機構上からくる作業スピ−ドの限界に拘束され
ることなく、箱詰め装置としての作業スピードを向上す
ることができるという従来技術の効果に加えて、次の効
果を得ることができる。
すなわち、本発明の箱詰め装置における運転制御装置に
おいては、何等かの原因によりいずれかの処理ラインが
休止した場合や倒びん等により物品の供給が停止した場
合には、それを把持状態検出器が検出し、その検出信号
に基づいて箱導入制御部においてタイミングを計って空
箱のケーサ本体への供給を自動的に停止するので、何等
の操作をすることなく、物品を把持していない空の物品
把持ヘッドはそのまま通過し、他の処理ラインから移送
されてくる物品の箱詰め作業は支障なく継続されるので
、運転操作性が大いに改善されるという多大な効果を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明の一実施例の概念図を示す。 la、lb・・・・分岐装置 2a、2b・・・・物品搬送用コンベヤ3・・・・ロー
タリー式ケーサ本体 4a、4b・・・・レーン 5・・・・物品6・・・・
集積装置    7・・・・物品把持ヘラ9・・・・ケ
ース搬送用コンベヤ 12・・・・箱導入制御部 13・・・・把持状態検出器 ド 特許用願人 澁谷工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の処理ラインのそれぞれに連結して設置された複数
    列の物品搬送用コンベヤと、該複数列の物品搬送用コン
    ベヤにより搬送されてくる物品を所定数集積して物品把
    持ヘッドの把持位置に移送する集積装置と、該集積装置
    により前記把持位置に移送された物品を把持する複数の
    物品把持ヘッドを具備するケーサ本体と、該ケーサ本体
    に空箱を供給し、かつ箱詰め完了の箱をケーサ本体より
    搬送するケース搬送用コンベヤとからなる箱詰め装置に
    おいて、前記物品把持ヘッドによる物品の把持状態を検
    出する把持状態検出器と、該把持状態検出器から出力さ
    れる把持物品の存否信号により空箱のケーサ本体への導
    入を制御する箱導入制御部とを具備したことを特徴とす
    る箱詰め装置における運転制御装置。
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