JPH04311687A - 密閉型電動圧縮機 - Google Patents
密閉型電動圧縮機Info
- Publication number
- JPH04311687A JPH04311687A JP7920091A JP7920091A JPH04311687A JP H04311687 A JPH04311687 A JP H04311687A JP 7920091 A JP7920091 A JP 7920091A JP 7920091 A JP7920091 A JP 7920091A JP H04311687 A JPH04311687 A JP H04311687A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge
- discharge muffler
- cover
- electric compressor
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 4
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 4
- 239000000470 constituent Substances 0.000 claims 1
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 abstract description 7
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 4
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 3
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000008094 contradictory effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Compressor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は冷凍庫,冷蔵庫等の冷凍
機器に使用する密閉型電動圧縮機に関するものである。
機器に使用する密閉型電動圧縮機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の家電機器に対する静音化要求は高
く、特に冷凍機器は稼働率が高く静音化要求の高い機器
の一つとなっている。密閉型電動圧縮機は冷凍機器騒音
の主要発生源であり、密閉型電動圧縮機の静音化が不可
欠と云える傾向にある。
く、特に冷凍機器は稼働率が高く静音化要求の高い機器
の一つとなっている。密閉型電動圧縮機は冷凍機器騒音
の主要発生源であり、密閉型電動圧縮機の静音化が不可
欠と云える傾向にある。
【0003】以下図面を参照しながら、従来の密閉型電
動圧縮機の一例について説明する。図2は、特開昭52
−130014号公報に記されている密閉型電動圧縮機
では、密閉容器1内で電動圧縮機2がバネ3に支えられ
ている。前記電動圧縮機2のシリンダブロック4は吐出
マフラ5室を備えている。前記吐出マフラ5室にはカバ
ー6が有りカバー6から吐出管7が出発しており、該吐
出管7の他方の端部は出口管片8内に保持されている。 又、前記吐出管7は弾性的な吐出管であって巻条を有す
る形式となってバネを成している。
動圧縮機の一例について説明する。図2は、特開昭52
−130014号公報に記されている密閉型電動圧縮機
では、密閉容器1内で電動圧縮機2がバネ3に支えられ
ている。前記電動圧縮機2のシリンダブロック4は吐出
マフラ5室を備えている。前記吐出マフラ5室にはカバ
ー6が有りカバー6から吐出管7が出発しており、該吐
出管7の他方の端部は出口管片8内に保持されている。 又、前記吐出管7は弾性的な吐出管であって巻条を有す
る形式となってバネを成している。
【0004】以上のような構成において、吸入圧力下に
ある密閉容器1内の冷媒は電動圧縮機2により圧縮圧力
下に昇圧される。該圧縮作用で生ずる吐出ガスの脈動は
吐出マフラ5を膨脹形マフラとして機能させることで減
衰され吐出管7で冷媒は外方へと導かれていく。
ある密閉容器1内の冷媒は電動圧縮機2により圧縮圧力
下に昇圧される。該圧縮作用で生ずる吐出ガスの脈動は
吐出マフラ5を膨脹形マフラとして機能させることで減
衰され吐出管7で冷媒は外方へと導かれていく。
【0005】しかし上記のような構成では、密閉容器1
内の限られたスペースで充分な吐出マフラ5の容積を確
保することは困難である。該課題を解決する手段として
は、図3に示した実開平1−3086号公報に記されて
いる従来の密閉型電動圧縮機のように吐出マフラ9のカ
バー10から出る吐出管11の途中に第2の吐出マフラ
12を設ける方法が考えられる。
内の限られたスペースで充分な吐出マフラ5の容積を確
保することは困難である。該課題を解決する手段として
は、図3に示した実開平1−3086号公報に記されて
いる従来の密閉型電動圧縮機のように吐出マフラ9のカ
バー10から出る吐出管11の途中に第2の吐出マフラ
12を設ける方法が考えられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では吐出管11のバネ性が低下し電動圧縮機1
3の振動及び騒音の密閉容器14への伝達が増強される
こととなる。又、該バネ性の低下は吐出管11の疲労破
損の原因ともなるのである。
うな構成では吐出管11のバネ性が低下し電動圧縮機1
3の振動及び騒音の密閉容器14への伝達が増強される
こととなる。又、該バネ性の低下は吐出管11の疲労破
損の原因ともなるのである。
【0007】本発明は上記従来の相反する課題を解決す
るもので、吐出管のバネ性を損なうことなく吐出ガスの
脈動が低減できる吐出マフラ構造を備えた密閉型電動圧
縮機を提供するものである。
るもので、吐出管のバネ性を損なうことなく吐出ガスの
脈動が低減できる吐出マフラ構造を備えた密閉型電動圧
縮機を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】以上のような課題を解決
するために本発明の密閉型電動圧縮機は、シリンダブロ
ックに成形された吐出マフラ室を第1の吐出マフラ室と
し、該第1の吐出マフラ室のカバーに吐出管を接続する
一方、前記カバーと連通管を介して連結された第2の吐
出マフラ室を備えた構成としたものである。
するために本発明の密閉型電動圧縮機は、シリンダブロ
ックに成形された吐出マフラ室を第1の吐出マフラ室と
し、該第1の吐出マフラ室のカバーに吐出管を接続する
一方、前記カバーと連通管を介して連結された第2の吐
出マフラ室を備えた構成としたものである。
【0009】
【作用】本発明は上記した構成により、吐出管のバネ性
を損なうことなく吐出ガス脈動を打ち消すのに充分な吐
出マフラ容積を確保できることとなる。
を損なうことなく吐出ガス脈動を打ち消すのに充分な吐
出マフラ容積を確保できることとなる。
【0010】
【実施例】以下本発明の一実施例の密閉型電動圧縮機に
ついて、図面を参照しながら説明する。尚、図3に示し
た従来例と同一部品は同一符号を用いて説明し、構成,
動作の同じところは省略する。図1において、シリンダ
ブロック15に成形された吐出マフラ室9を第1の吐出
マフラとし、該第1の吐出マフラ室9のカバー16に吐
出管17が接続されると共に、連通管18を介して連結
された第2の吐出マフラ19を備えたものである。
ついて、図面を参照しながら説明する。尚、図3に示し
た従来例と同一部品は同一符号を用いて説明し、構成,
動作の同じところは省略する。図1において、シリンダ
ブロック15に成形された吐出マフラ室9を第1の吐出
マフラとし、該第1の吐出マフラ室9のカバー16に吐
出管17が接続されると共に、連通管18を介して連結
された第2の吐出マフラ19を備えたものである。
【0011】以上のような構成において、電動圧縮機1
3の圧縮作用で生ずる吐出ガス脈動は、第1の吐出マフ
ラ9を膨脹室、第2の吐出マフラ19を共鳴室として充
分に減衰され外方へと吐出されていくこととなる。
3の圧縮作用で生ずる吐出ガス脈動は、第1の吐出マフ
ラ9を膨脹室、第2の吐出マフラ19を共鳴室として充
分に減衰され外方へと吐出されていくこととなる。
【0012】従って、吐出管のバネ性を損なうことなく
吐出ガス脈動を充分減衰できる吐出マフラ構造を得るこ
とができる。
吐出ガス脈動を充分減衰できる吐出マフラ構造を得るこ
とができる。
【0013】
【発明の効果】以上のように本発明は、第1の吐出マフ
ラのカバーに吐出管が接続される一方、カバーと連通管
を介して連結された第2の吐出マフラを設けることによ
り、吐出管のバネ性を損なうことなく吐出ガス脈動を減
衰することができ、冷凍機器の騒音を低減することがで
きる。
ラのカバーに吐出管が接続される一方、カバーと連通管
を介して連結された第2の吐出マフラを設けることによ
り、吐出管のバネ性を損なうことなく吐出ガス脈動を減
衰することができ、冷凍機器の騒音を低減することがで
きる。
【図1】本発明の一実施例の密閉型電動圧縮機の上図断
面図
面図
【図2】従来の密閉型電動圧縮機の断面図
【図3】異な
る従来の密閉型電動圧縮機の上面断面図
る従来の密閉型電動圧縮機の上面断面図
9 吐出マフラ
14 密閉容器
15 シリンダブロック
16 カバー
17 吐出管
18 連通管
19 第2の吐出マフラ
20 シリンダヘッド
Claims (2)
- 【請求項1】 密閉容器内に、吐出マフラ室を有する
シリンダブロックを構成要素の一つとする圧縮要素及び
電動要素を配設し、前記吐出マフラ室のカバーに吐出管
が接続される一方、前記カバーと連通管を介して連結さ
れた第2の吐出マフラ室を有することを特徴とする密閉
型電動圧縮機。 - 【請求項2】 第2の吐出マフラ室が、吐出マフラ室
をはさんで、シリンダヘッドの反対側に配設された請求
項1記載の密閉型電動圧縮機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7920091A JPH04311687A (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | 密閉型電動圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7920091A JPH04311687A (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | 密閉型電動圧縮機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04311687A true JPH04311687A (ja) | 1992-11-04 |
Family
ID=13683323
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7920091A Pending JPH04311687A (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | 密閉型電動圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04311687A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100424346C (zh) * | 2004-11-05 | 2008-10-08 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 密闭型压缩机的消音管安装结构 |
US8300142B2 (en) | 2009-09-02 | 2012-10-30 | Ricoh Company, Ltd. | Imaging apparatus having adjustable power supply based on imager sensitivity |
-
1991
- 1991-04-11 JP JP7920091A patent/JPH04311687A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100424346C (zh) * | 2004-11-05 | 2008-10-08 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 密闭型压缩机的消音管安装结构 |
US8300142B2 (en) | 2009-09-02 | 2012-10-30 | Ricoh Company, Ltd. | Imaging apparatus having adjustable power supply based on imager sensitivity |
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