JPH04311052A - パッケージ部品のリード形状曲り検査方法 - Google Patents
パッケージ部品のリード形状曲り検査方法Info
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- JPH04311052A JPH04311052A JP7649091A JP7649091A JPH04311052A JP H04311052 A JPH04311052 A JP H04311052A JP 7649091 A JP7649091 A JP 7649091A JP 7649091 A JP7649091 A JP 7649091A JP H04311052 A JPH04311052 A JP H04311052A
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- JP
- Japan
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- lead
- pitch
- package component
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 9
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims description 15
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 9
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 6
- 239000011295 pitch Substances 0.000 claims 2
- 230000002950 deficient Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 2
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、表面実装にもちいら
れるパッケージ部品のリードピッチを測定するリード検
査方法に関するものである。
れるパッケージ部品のリードピッチを測定するリード検
査方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は、リード検査装置の構成を示す斜
視図で、図において101はパッケージ部品、102は
パッケージ部品の印刷配線板のランドパターンに接合す
るためのリード、103は対物レンズ、104はエリア
センサであるITVカメラ、105はパッケージ部品を
下斜めから光を照射する照明装置である。また、図3は
、リード先端形状とITVカメラに入力された画像の相
対関係を表したものである。図4は、従来のリード曲り
検査方法を説明したものである。
視図で、図において101はパッケージ部品、102は
パッケージ部品の印刷配線板のランドパターンに接合す
るためのリード、103は対物レンズ、104はエリア
センサであるITVカメラ、105はパッケージ部品を
下斜めから光を照射する照明装置である。また、図3は
、リード先端形状とITVカメラに入力された画像の相
対関係を表したものである。図4は、従来のリード曲り
検査方法を説明したものである。
【0003】次に動作について説明する。パッケージ部
品101をリファレンス位置に置き、パッケージ部品1
01に対して、斜めに設置した照明装置105によって
斜め下から光を照射し、パッケージ部品101のリード
102の先端を投影し、ITVカメラ104で計測する
。図3は、リード先端形状とITVカメラ104に入力
された画像の相対関係を示した図である。この図におい
て、リードピッチの求め方は、次式で求められる。 PT(m)={G(m)−G(1)}×K但し、G(m
):mピンまでの画素数 G(1):1ピンまでの画素数 K :予め求めていた「1画素の分解能」図
4は曲りの求め方である。(a)は上式によって求めら
れた値をセンター基準に取り直し、リード1,リード2
,リード3のセンター基準からの距離A1,A2,A3
を求める。(b)は検査基準を示す。(a)と同様に部
品の中心を基準にして、リード1,リード2,リード3
の距離B1,B2,B3を求め、基準データとする。 (C)は、(a)と(b)を重ね合わせたものである。 この図に於いて、点線が検査基準データであり、実線が
実際の測定データである。曲りは、実測値から基準値を
引くことによって求めることができる。
品101をリファレンス位置に置き、パッケージ部品1
01に対して、斜めに設置した照明装置105によって
斜め下から光を照射し、パッケージ部品101のリード
102の先端を投影し、ITVカメラ104で計測する
。図3は、リード先端形状とITVカメラ104に入力
された画像の相対関係を示した図である。この図におい
て、リードピッチの求め方は、次式で求められる。 PT(m)={G(m)−G(1)}×K但し、G(m
):mピンまでの画素数 G(1):1ピンまでの画素数 K :予め求めていた「1画素の分解能」図
4は曲りの求め方である。(a)は上式によって求めら
れた値をセンター基準に取り直し、リード1,リード2
,リード3のセンター基準からの距離A1,A2,A3
を求める。(b)は検査基準を示す。(a)と同様に部
品の中心を基準にして、リード1,リード2,リード3
の距離B1,B2,B3を求め、基準データとする。 (C)は、(a)と(b)を重ね合わせたものである。 この図に於いて、点線が検査基準データであり、実線が
実際の測定データである。曲りは、実測値から基準値を
引くことによって求めることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の検査方法は以上
のような方法なので、1画素の分解能を正確に求めなけ
ればならず、また、1画素の分解能はITVカメラと測
定物間の距離にて決定するので、パッケージ部品のリー
ド先端とテレビカメラ間の間隔を一定にすることが必要
であった。また、1辺当たりの計測距離が長い程一画素
の分解能の誤差が測定データに影響し、なおかつ、パッ
ケージ部品の大きさは、一定でない為リード先端とテレ
ビカメラ間の間隔を一定に保つことは現実的にはできな
いなどの問題点があった。
のような方法なので、1画素の分解能を正確に求めなけ
ればならず、また、1画素の分解能はITVカメラと測
定物間の距離にて決定するので、パッケージ部品のリー
ド先端とテレビカメラ間の間隔を一定にすることが必要
であった。また、1辺当たりの計測距離が長い程一画素
の分解能の誤差が測定データに影響し、なおかつ、パッ
ケージ部品の大きさは、一定でない為リード先端とテレ
ビカメラ間の間隔を一定に保つことは現実的にはできな
いなどの問題点があった。
【0005】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、パッケージ部品テレビカメラ
間の位置ズレを生じても正確に検査できるとともに、1
辺のピン数が多くなればなるほど、より正確に検査でき
るリード形状曲り検査装置を得ることを目的とする。
るためになされたもので、パッケージ部品テレビカメラ
間の位置ズレを生じても正確に検査できるとともに、1
辺のピン数が多くなればなるほど、より正確に検査でき
るリード形状曲り検査装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るパッケー
ジ部品のリード形状曲り検査装置は、リードピッチを測
定し、検査基準ピッチと比較し、相違分だけ、実測した
リードピッチデータに補正をかけるようにしたものであ
る。
ジ部品のリード形状曲り検査装置は、リードピッチを測
定し、検査基準ピッチと比較し、相違分だけ、実測した
リードピッチデータに補正をかけるようにしたものであ
る。
【0007】
【作用】この発明におけるパッケージ部品のリード形状
曲り検査方法は、リードピッチを測定し、検査基準ピッ
チと比較し、相違分だけ実測したリードピッチデータに
補正をかけるようにすることにより、パッケージ部品の
リード先端とテレビカメラ間に位置ズレが生じて、1画
素当たりの分解能が変化しても正確にリード曲りを検査
することが可能となる。
曲り検査方法は、リードピッチを測定し、検査基準ピッ
チと比較し、相違分だけ実測したリードピッチデータに
補正をかけるようにすることにより、パッケージ部品の
リード先端とテレビカメラ間に位置ズレが生じて、1画
素当たりの分解能が変化しても正確にリード曲りを検査
することが可能となる。
【0008】
実施例
以下、この発明の一実施例を図について説明する。図1
において、101はパッケージ部品、102はパッケー
ジ部品を印刷配線板のランドパターンに接合するための
リードである。図の中の( )内の数字は左より数え
たリード本数で、1辺のリード本数がn個あり、リード
1を基準にし、リード1,リード2,リード3の決めた
距離をA1,A2,A3とする。なお、ここまでのリー
ドの距離の求め方は従来と変わらない。
において、101はパッケージ部品、102はパッケー
ジ部品を印刷配線板のランドパターンに接合するための
リードである。図の中の( )内の数字は左より数え
たリード本数で、1辺のリード本数がn個あり、リード
1を基準にし、リード1,リード2,リード3の決めた
距離をA1,A2,A3とする。なお、ここまでのリー
ドの距離の求め方は従来と変わらない。
【0009】1辺のリード本数がnであり、リード1を
基準に測定したリード1,リード2,リード3,…リー
ドnの距離はA1,A2,A3,Anであったとする。 ここで、リード間のピッチは
基準に測定したリード1,リード2,リード3,…リー
ドnの距離はA1,A2,A3,Anであったとする。 ここで、リード間のピッチは
【数1】
で求められる。この時、真の検査基準ピッチをPITC
Hとすると、リード先端2とITVTカメラ4の位置ず
れによる誤差倍率は AE =Pm/PITCH となる。この求めた値AE を測定した値A1,A2,
A3…Anに還元し、 Ai←Ai/AE (i:リードNo)真値を得ること
ができる。以降の求め方は、従来の動作と同じなので省
略する。
Hとすると、リード先端2とITVTカメラ4の位置ず
れによる誤差倍率は AE =Pm/PITCH となる。この求めた値AE を測定した値A1,A2,
A3…Anに還元し、 Ai←Ai/AE (i:リードNo)真値を得ること
ができる。以降の求め方は、従来の動作と同じなので省
略する。
【0010】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、検査
基準ピッチを真とし、測定したピッチとの相違分だけを
補正するようにしたので、従来の装置を大幅に変更する
ことなく問題解決ができ、また、検査精度の高いものが
得られる効果がある。
基準ピッチを真とし、測定したピッチとの相違分だけを
補正するようにしたので、従来の装置を大幅に変更する
ことなく問題解決ができ、また、検査精度の高いものが
得られる効果がある。
【図1】この発明の実施例によるピッチずれによる測定
誤差を示す図である。
誤差を示す図である。
【図2】リード検査装置の概念構成を示す斜視図である
。
。
【図3】リードを斜めから見たときのリード先端形状と
テレビカメラに入力された画像の相対関係を示した図で
ある。
テレビカメラに入力された画像の相対関係を示した図で
ある。
【図4】従来例について曲りの求め方を示す図である。
101 パッケージ部品
102 リード
104 テレビカメラ
105 照明装置
Claims (1)
- 【請求項1】 印刷配線板のランドパターンにパッケ
ージ部品を搭載する際のパッケージ部品のリード形状曲
りを検査するリード検査装置上で、パッケージ部品をリ
ファレンス位置に置き、パッケージ部品に対して斜めに
設置したテレビカメラで検査する方法において、焦点ズ
レにより生じる測定誤差を全ピッチの平均値を基準ピッ
チと比較して換算しなおすことにより、曲りを正確に測
定することを特徴とするパッケージ部品のリード形状曲
り検査方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7649091A JPH04311052A (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | パッケージ部品のリード形状曲り検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7649091A JPH04311052A (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | パッケージ部品のリード形状曲り検査方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04311052A true JPH04311052A (ja) | 1992-11-02 |
Family
ID=13606663
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7649091A Pending JPH04311052A (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | パッケージ部品のリード形状曲り検査方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04311052A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08204096A (ja) * | 1995-01-30 | 1996-08-09 | Nec Corp | 半導体装置のリード外観検査方法および検査装置 |
-
1991
- 1991-04-09 JP JP7649091A patent/JPH04311052A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08204096A (ja) * | 1995-01-30 | 1996-08-09 | Nec Corp | 半導体装置のリード外観検査方法および検査装置 |
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