JPH04311026A - 半導体製造装置 - Google Patents
半導体製造装置Info
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- JPH04311026A JPH04311026A JP3075461A JP7546191A JPH04311026A JP H04311026 A JPH04311026 A JP H04311026A JP 3075461 A JP3075461 A JP 3075461A JP 7546191 A JP7546191 A JP 7546191A JP H04311026 A JPH04311026 A JP H04311026A
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Landscapes
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】[発明の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体素子の製造に係
わり、特にポリイミドの塗布、露光後の現像、エッチン
グ及びレジスト剥離などに適用する製造装置の改良に適
するものである。
わり、特にポリイミドの塗布、露光後の現像、エッチン
グ及びレジスト剥離などに適用する製造装置の改良に適
するものである。
【0003】
【従来の技術】集積回路素子や個別半導体素子などの半
導体素子にあっては、耐湿性向上や外囲器用樹脂の応力
緩和を目指して素子表面をポリイミド樹脂で被覆する技
術が知られており、ポリイミド樹脂には、非常に高価な
感光性樹脂と非感光性のものがある。
導体素子にあっては、耐湿性向上や外囲器用樹脂の応力
緩和を目指して素子表面をポリイミド樹脂で被覆する技
術が知られており、ポリイミド樹脂には、非常に高価な
感光性樹脂と非感光性のものがある。
【0004】非感光性ポリイミド樹脂の使用に当たって
は、レジストを利用するフォトリソグラフィ技術による
パターニング後エッチング処理を行って使用するのが通
常であるが、非感光性ポリイミド樹脂を半導体素子に形
成するには、ポリアミック酸を所定の位置に塗布してか
ら300℃以上の高温ベーキングによりポリイミド化す
る方法が採られている。
は、レジストを利用するフォトリソグラフィ技術による
パターニング後エッチング処理を行って使用するのが通
常であるが、非感光性ポリイミド樹脂を半導体素子に形
成するには、ポリアミック酸を所定の位置に塗布してか
ら300℃以上の高温ベーキングによりポリイミド化す
る方法が採られている。
【0005】しかし、近年充分にベーキングを行わず、
150℃前後のベーキング処理後レジスト塗布工程と露
光工程を経てから、アルカリ性現像液でレジスト現像と
ポリイミド層のエッチングを同時に行う方法が知られて
いる。
150℃前後のベーキング処理後レジスト塗布工程と露
光工程を経てから、アルカリ性現像液でレジスト現像と
ポリイミド層のエッチングを同時に行う方法が知られて
いる。
【0006】しかも、ポリイミド樹脂の処理に使用する
レジスト現像とポリイミド樹脂のエッチングを同一の装
置で行い、図1に明らかにしたように別のブース1でア
セトン、メチルエチルケトン、酢酸ブチルなどの処理溶
液槽内に被処理半導体ウエーハを浸し、次にブース2に
おいてイソプロピルアルコール槽及び水洗槽への浸漬を
行ってからリンサードライヤー3で乾燥する方式が採ら
れている。
レジスト現像とポリイミド樹脂のエッチングを同一の装
置で行い、図1に明らかにしたように別のブース1でア
セトン、メチルエチルケトン、酢酸ブチルなどの処理溶
液槽内に被処理半導体ウエーハを浸し、次にブース2に
おいてイソプロピルアルコール槽及び水洗槽への浸漬を
行ってからリンサードライヤー3で乾燥する方式が採ら
れている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このようなレジスト剥
離、イソプロピルアルコールリンス、水洗、及び乾燥工
程には、バッチ処理方式が採られているために大きなス
ペースが必要となる他に、一連性がない別の装置が必要
となって、製造に多くの時間が要ると共に装置間の移動
にはマニュアル操作が必要となる。
離、イソプロピルアルコールリンス、水洗、及び乾燥工
程には、バッチ処理方式が採られているために大きなス
ペースが必要となる他に、一連性がない別の装置が必要
となって、製造に多くの時間が要ると共に装置間の移動
にはマニュアル操作が必要となる。
【0008】一方、集積度の一層の増大が進められてい
る半導体素子の製造においては、半導体ウエーハにデバ
イスや回路を造り込むいわゆる前処理段階にもコンピュ
ータ処理を導入して自動化を実施しており、ゴミの最大
の発生源であるマニュアル操作の排除を目指す目的に合
致しない。
る半導体素子の製造においては、半導体ウエーハにデバ
イスや回路を造り込むいわゆる前処理段階にもコンピュ
ータ処理を導入して自動化を実施しており、ゴミの最大
の発生源であるマニュアル操作の排除を目指す目的に合
致しない。
【0009】本発明はこのような事情により成されるも
ので、特に、製造時間の短縮、省力化を行って低製造コ
ストの素子を提供することを目的とするものである。
ので、特に、製造時間の短縮、省力化を行って低製造コ
ストの素子を提供することを目的とするものである。
【0010】[発明の構成]
【0011】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、半導体ウ
エーハ用搬送路を備える第1レーンと、前記第1レーン
に配置し、半導体ウエーハをロットとして集める第1ロ
ーダと,前記第1ローダに連続して形成する枚葉の半導
体ウエーハ用スピンコート部及び加熱部と,前記加熱部
に連続して形成し枚葉の半導体ウエーハをロットとして
集める第2ローダ部と,前記第1ローダに隣接する第2
レーンに設置し別の露光装置により処理した半導体ウエ
ーハをロットとして集める第3ローダと,これに連続し
て一体に形成する枚葉の半導体ウエーハ用レジスト現像
部ならびにポリイミドエッチング部と,これに連続して
一体に形成する枚葉の半導体ウエーハ用ポリイミド処理
部と,前記ポリイミド処理部に連続して一体に形成し、
半導体ウエーハをロットとして集める第3ローダを具備
する半導体製造装置に特徴がある。
エーハ用搬送路を備える第1レーンと、前記第1レーン
に配置し、半導体ウエーハをロットとして集める第1ロ
ーダと,前記第1ローダに連続して形成する枚葉の半導
体ウエーハ用スピンコート部及び加熱部と,前記加熱部
に連続して形成し枚葉の半導体ウエーハをロットとして
集める第2ローダ部と,前記第1ローダに隣接する第2
レーンに設置し別の露光装置により処理した半導体ウエ
ーハをロットとして集める第3ローダと,これに連続し
て一体に形成する枚葉の半導体ウエーハ用レジスト現像
部ならびにポリイミドエッチング部と,これに連続して
一体に形成する枚葉の半導体ウエーハ用ポリイミド処理
部と,前記ポリイミド処理部に連続して一体に形成し、
半導体ウエーハをロットとして集める第3ローダを具備
する半導体製造装置に特徴がある。
【0012】更に、第2の発明は、半導体ウエーハ用搬
送路を備える第1レーンと、前記第1レーン端末に配置
する露光部と,前記露光部に接続し半導体ウエーハ用搬
送路に接続かつ並列に配置する半導体ウエーハ用搬送路
を備える第2レーンと、前記第1レーンの他の端末に配
置し半導体ウエーハをロットとして集める第1ローダと
,前記第1ローダに連続して一体に形成する枚葉の半導
体ウエーハ用のポリイミド塗布部、第1加熱部、レジス
ト塗布部と,前記露光部に搬送する枚葉の半導体ウエー
ハ用の第1の待機部と,前記露光部から搬送する枚葉の
半導体ウエーハ用のレジスト現像部、ポリイミドエッチ
ング部及びポリイミド処理部と,前記ポリイミド処理部
に連続して形成する第2加熱部と,前記第2加熱部に連
続して一体に形成し搬送する枚葉の半導体ウエーハをロ
ットとして集める第1ローダを具備する半導体製造装置
に特徴がある。
送路を備える第1レーンと、前記第1レーン端末に配置
する露光部と,前記露光部に接続し半導体ウエーハ用搬
送路に接続かつ並列に配置する半導体ウエーハ用搬送路
を備える第2レーンと、前記第1レーンの他の端末に配
置し半導体ウエーハをロットとして集める第1ローダと
,前記第1ローダに連続して一体に形成する枚葉の半導
体ウエーハ用のポリイミド塗布部、第1加熱部、レジス
ト塗布部と,前記露光部に搬送する枚葉の半導体ウエー
ハ用の第1の待機部と,前記露光部から搬送する枚葉の
半導体ウエーハ用のレジスト現像部、ポリイミドエッチ
ング部及びポリイミド処理部と,前記ポリイミド処理部
に連続して形成する第2加熱部と,前記第2加熱部に連
続して一体に形成し搬送する枚葉の半導体ウエーハをロ
ットとして集める第1ローダを具備する半導体製造装置
に特徴がある。
【0013】
【作用】近年半導体素子の集積度は向上の一途をたどっ
ており、最近では微細化が進み配線間の距離が1μm以
下のものも開発される状況にあるので、いわゆるクリー
ンルーム内の清浄度が歩留りに影響する程度も厳しくな
っている。
ており、最近では微細化が進み配線間の距離が1μm以
下のものも開発される状況にあるので、いわゆるクリー
ンルーム内の清浄度が歩留りに影響する程度も厳しくな
っている。
【0014】従って、半導体素子の製造は、デバイスや
回路を造り込むいわゆる前処理工程と共に後続の組立工
程をもスルー(Through)して、ゴミの最大の発
生源であるマニュアル操作を避けるべく自動化している
。
回路を造り込むいわゆる前処理工程と共に後続の組立工
程をもスルー(Through)して、ゴミの最大の発
生源であるマニュアル操作を避けるべく自動化している
。
【0015】本発明は、前記剥離工程、洗浄工程を同一
の容器内で自動的に行なえるとの事実に基ずいて完成し
たもので、製造装置をコンパクト(Compact)に
する他に、マニュアル操作をなくしかつ枚葉方式で処理
することにより、歩留りが向上できかつ廉価な製造コス
トで半導体素子を製造できるものである。
の容器内で自動的に行なえるとの事実に基ずいて完成し
たもので、製造装置をコンパクト(Compact)に
する他に、マニュアル操作をなくしかつ枚葉方式で処理
することにより、歩留りが向上できかつ廉価な製造コス
トで半導体素子を製造できるものである。
【0016】
【実施例】本発明に係わる実施例を図2及び図3の配置
図を参照して説明する。
図を参照して説明する。
【0017】即ち、図2の半導体製造装置では、互いに
並列に配置しかつ半導体素子の搬送路(図示せず)を備
えたた第1レーン1と第2レーン2で構成し、ここに処
理工程用の各製造装置を連続配置することにより一体と
する。
並列に配置しかつ半導体素子の搬送路(図示せず)を備
えたた第1レーン1と第2レーン2で構成し、ここに処
理工程用の各製造装置を連続配置することにより一体と
する。
【0018】この一体機の最初に配置する第1ローダ3
には、被処理半導体ウエーハをロットとして例えば25
枚集めてから、枚葉の半導体ウエーハを搬送路3〜4間
を介してポリイミドのスピンコート部5に移動し、半導
体ウエーハの必要な場所にポリイミド膜を所定の厚さに
塗布する。次いで回転により生ずる遠心力により均一の
厚さとしてからホットプレートで構成する第1加熱部5
に送って塗布したポリイミド膜を約150℃で乾燥する
。
には、被処理半導体ウエーハをロットとして例えば25
枚集めてから、枚葉の半導体ウエーハを搬送路3〜4間
を介してポリイミドのスピンコート部5に移動し、半導
体ウエーハの必要な場所にポリイミド膜を所定の厚さに
塗布する。次いで回転により生ずる遠心力により均一の
厚さとしてからホットプレートで構成する第1加熱部5
に送って塗布したポリイミド膜を約150℃で乾燥する
。
【0019】ここで枚葉の半導体ウエーハを第2ローダ
6に搬送路5〜6間により搬送して、再びロットとして
集めて待機させ、本発明に係わる半導体製造装置と別の
レジストコータと露光装置により所定の紫外線で露光工
程を施してから、再度第3ローダ11にポリイミド膜を
所定の厚さに塗布した半導体ウエーハを例えば25枚即
ちロットとして集めて後続工程に対して待機させる。次
にレジスト現像及びポリイミドエッチング部10に搬送
路10〜11間を利用して移動する。
6に搬送路5〜6間により搬送して、再びロットとして
集めて待機させ、本発明に係わる半導体製造装置と別の
レジストコータと露光装置により所定の紫外線で露光工
程を施してから、再度第3ローダ11にポリイミド膜を
所定の厚さに塗布した半導体ウエーハを例えば25枚即
ちロットとして集めて後続工程に対して待機させる。次
にレジスト現像及びポリイミドエッチング部10に搬送
路10〜11間を利用して移動する。
【0020】レジスト現像及びポリイミドエッチング部
10では、搬送路4により枚葉で搬送した半導体ウエー
ハを図示しない真空チャックにより固定後、コリンまた
はトラメチルアンモニゥムハイドロオキサイド(TMA
H)から成る現像液を、レジスト現像及びポリイミドエ
ッチング部10に取付けたノズル(Nozzle)から
噴射してレジストの現像とポリイミド膜のエッチングを
行う。
10では、搬送路4により枚葉で搬送した半導体ウエー
ハを図示しない真空チャックにより固定後、コリンまた
はトラメチルアンモニゥムハイドロオキサイド(TMA
H)から成る現像液を、レジスト現像及びポリイミドエ
ッチング部10に取付けたノズル(Nozzle)から
噴射してレジストの現像とポリイミド膜のエッチングを
行う。
【0021】更にまた、レジスト剥離部9に搬送路10
〜11間により搬送した枚葉半導体ウエーハは、図示し
ない真空チャックにより固定した上で、前記と同じくレ
ジスト剥離部10に設置したノズルからアセトン、メチ
ルエチルケトン及び酢酸ブチルなどの溶液を噴射して半
導体ウエーハに被着したレジストのみを剥離する。次に
別のノズルからイソプロピルアルコールを噴射して洗浄
後高速回転して乾燥する。更にホットプレートで構成す
る加熱部8でレジスト剥離を終えたウエーハを約150
℃で乾燥させアンローダ7に例えば25枚即ちロットと
して集めて後続工程に対して待機させる。
〜11間により搬送した枚葉半導体ウエーハは、図示し
ない真空チャックにより固定した上で、前記と同じくレ
ジスト剥離部10に設置したノズルからアセトン、メチ
ルエチルケトン及び酢酸ブチルなどの溶液を噴射して半
導体ウエーハに被着したレジストのみを剥離する。次に
別のノズルからイソプロピルアルコールを噴射して洗浄
後高速回転して乾燥する。更にホットプレートで構成す
る加熱部8でレジスト剥離を終えたウエーハを約150
℃で乾燥させアンローダ7に例えば25枚即ちロットと
して集めて後続工程に対して待機させる。
【0022】引続き図3を参照して第2実施例を説明す
るが、本実施例では露光部を第1レーン12とこれに平
行な第2レーン13の端に設置して半導体ウエーハの処
理をこの半導体装置だけで実施する点が第1実施例と相
違しており、第1ローダ部3、ポリイミド塗布部4、第
1加熱部5までは全く同様な配置である。
るが、本実施例では露光部を第1レーン12とこれに平
行な第2レーン13の端に設置して半導体ウエーハの処
理をこの半導体装置だけで実施する点が第1実施例と相
違しており、第1ローダ部3、ポリイミド塗布部4、第
1加熱部5までは全く同様な配置である。
【0023】しかし、露光部16の設置に伴い第1加熱
部5に続いてレジスト塗布部14及びプリベーク(90
〜110℃)15を設置して感光及び露光工程に備える
。また、露光部16に出入する枚葉の半導体ウエーハを
一旦待機する第2及び第3のローダ部15(待機を兼ね
る)と17を設置する。また第3のローダ部15と17
以降は第1実施例と全く同様なので説明を省略するが(
ウエーハの流れは図面上逆になる)、番号は露光部16
を受けて、18、19、20ならびに21とした。
部5に続いてレジスト塗布部14及びプリベーク(90
〜110℃)15を設置して感光及び露光工程に備える
。また、露光部16に出入する枚葉の半導体ウエーハを
一旦待機する第2及び第3のローダ部15(待機を兼ね
る)と17を設置する。また第3のローダ部15と17
以降は第1実施例と全く同様なので説明を省略するが(
ウエーハの流れは図面上逆になる)、番号は露光部16
を受けて、18、19、20ならびに21とした。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
係わる半導体製造装置は、互いに平行な2レーン構造で
コンパクトな一体機であるために省スペースとなり、し
かも枚葉方式で工程順で処理されるために、従来1ロッ
ト分のポリイミドエッチングを終えてからレジスト剥離
を行う工程より時間が大幅に短縮される上に、工程間移
動に必要な人員が一人省略できる。
係わる半導体製造装置は、互いに平行な2レーン構造で
コンパクトな一体機であるために省スペースとなり、し
かも枚葉方式で工程順で処理されるために、従来1ロッ
ト分のポリイミドエッチングを終えてからレジスト剥離
を行う工程より時間が大幅に短縮される上に、工程間移
動に必要な人員が一人省略できる。
【0025】しかも、コンパクトな装置を使用して枚葉
の半導体ウエーハを処理するために歩留りが向上する利
点もある。
の半導体ウエーハを処理するために歩留りが向上する利
点もある。
【図1】従来のレジスト剥離装置の配置図である。
【図2】本発明に係わる半導体製造装置の各ユニットの
配置図である。
配置図である。
【図3】本発明の他の実施例の各各ユニットの配置図で
ある。
ある。
3、6、7、11、15、17、21:ローダ部、4:
ポリイミド塗布部、 5、8、20:加熱部、 14:レジスト塗布部、 10、18:レジスト現像及びポリイミドエッチング部
、 9、19:レジスト剥離部、 16:露光部。
ポリイミド塗布部、 5、8、20:加熱部、 14:レジスト塗布部、 10、18:レジスト現像及びポリイミドエッチング部
、 9、19:レジスト剥離部、 16:露光部。
Claims (2)
- 【請求項1】 半導体ウエーハ用搬送路を備える第1
レーンと,前記第1レーンに配置し、半導体ウエーハを
ロットとして集める第1ローダと,前記第1ローダに連
続して一体に形成する枚葉の半導体ウエーハ用スピンコ
ート部及び加熱部と,前記加熱部に連続して形成し枚葉
の半導体ウエーハをロットとして集める第2ローダと,
前記第1レーンに連続しかつ並列に配置する半導体ウエ
ーハ用搬送路を備える第2レーンと,前記第1ローダに
隣接する第2レーンに設置し別の露光装置により処理し
た半導体ウエーハをロットとして集める第3ローダと、
前記第3ローダに連続して一体に形成する枚葉の半導体
ウエーハ用レジスト現像部ならびにポリイミドエッチン
グ部と,前記レジスト現像部ならびにポリイミドエッチ
ング部に連続して一体に形成する枚葉の半導体ウエーハ
用ポリイミド処理部と,前記ポリイミド処理部に連続し
て一体に形成し、半導体ウエーハをロットとして集める
第4ローダを具備することを特徴とする半導体製造装置
- 【請求項2】 半導体ウエーハ用搬送路を備える第1
レーンと、前記第1レーン端末に配置する露光部と,前
記露光部に接続し半導体ウエーハ用搬送路に接続かつ並
列に配置する半導体ウエーハ用搬送路を備える第2レー
ンと,前記第1レーンの他の端末に配置し半導体ウエー
ハをロットとして集める第1ローダと,前記第1ローダ
に連続して一体に形成する枚葉の半導体ウエーハ用のポ
リイミド塗布部、第1加熱部、レジスト塗布部と,前記
露光部に搬送する枚葉の半導体ウエーハ用の第1の待機
部と,前記露光部から搬送する枚葉の半導体ウエーハ用
の第2の待機部と,前記第2の待機部に連続して一体に
形成する枚葉の半導体ウエーハ用のレジスト現像部、ポ
リイミドエッチング部及びポリイミド処理部と,前記ポ
リイミド処理部に連続して一体に形成する第2加熱部と
,前記第2加熱部に連続して一体に形成し搬送する枚葉
の半導体ウエーハをロットとして集める第2ローダを具
備することを特徴とする半導体製造装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3075461A JPH04311026A (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | 半導体製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3075461A JPH04311026A (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | 半導体製造装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04311026A true JPH04311026A (ja) | 1992-11-02 |
Family
ID=13576966
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3075461A Pending JPH04311026A (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | 半導体製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04311026A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011525712A (ja) * | 2008-06-27 | 2011-09-22 | アプライド マテリアルズ インコーポレイテッド | 処理システム及び処理システムを運転する方法 |
-
1991
- 1991-04-09 JP JP3075461A patent/JPH04311026A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011525712A (ja) * | 2008-06-27 | 2011-09-22 | アプライド マテリアルズ インコーポレイテッド | 処理システム及び処理システムを運転する方法 |
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