JPH04310621A - 磁気記録媒体 - Google Patents
磁気記録媒体Info
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- JPH04310621A JPH04310621A JP7522891A JP7522891A JPH04310621A JP H04310621 A JPH04310621 A JP H04310621A JP 7522891 A JP7522891 A JP 7522891A JP 7522891 A JP7522891 A JP 7522891A JP H04310621 A JPH04310621 A JP H04310621A
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Landscapes
- Magnetic Record Carriers (AREA)
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気記録媒体、特に例
えば磁気記録媒体面に対して垂直な方向に磁化を記録す
るいわゆる垂直磁気記録媒体に係わる。
えば磁気記録媒体面に対して垂直な方向に磁化を記録す
るいわゆる垂直磁気記録媒体に係わる。
【０００２】
【従来の技術】近年磁気記録の分野では高記録密度化が
急速に進んでいる。高記録密度化には主に記録波長の短
波長化による高記録線密度化及び狭トラック幅化による
高トラック密度化の２つの方法が考えられている。
急速に進んでいる。高記録密度化には主に記録波長の短
波長化による高記録線密度化及び狭トラック幅化による
高トラック密度化の２つの方法が考えられている。
【０００３】しかしながら、記録波長を短くすると従来
の長手方向記録すなわち磁気記録媒体の面内方向に沿っ
て磁化を記録する方式では反磁界が強くなって信号が小
さくなり、ある限界以上に記録波長を短くすることがで
きない。また、磁気ヘッドのトラック幅を狭くしていく
と、従来のリング型磁気ヘッドと１層の記録再生用磁性
層とを用いたリング型磁気ヘッド／単層膜媒体系の記録
方式では、磁気ヘッドの横方向に磁界が漏れるため、上
述の長手方向の磁界に比して、いわゆるサイドライティ
ング及びサイドリーディングの割合が大となる。このよ
うにサイドライティングの割合が大となると、位相の遅
れやノイズの原因となる場合がある。また信号出力その
ものもトラック幅に比例して小となるという問題があり
、ある程度以上にトラック幅を小とすることができない
。
の長手方向記録すなわち磁気記録媒体の面内方向に沿っ
て磁化を記録する方式では反磁界が強くなって信号が小
さくなり、ある限界以上に記録波長を短くすることがで
きない。また、磁気ヘッドのトラック幅を狭くしていく
と、従来のリング型磁気ヘッドと１層の記録再生用磁性
層とを用いたリング型磁気ヘッド／単層膜媒体系の記録
方式では、磁気ヘッドの横方向に磁界が漏れるため、上
述の長手方向の磁界に比して、いわゆるサイドライティ
ング及びサイドリーディングの割合が大となる。このよ
うにサイドライティングの割合が大となると、位相の遅
れやノイズの原因となる場合がある。また信号出力その
ものもトラック幅に比例して小となるという問題があり
、ある程度以上にトラック幅を小とすることができない
。
【０００４】これらの問題を解決する方法として、磁気
記録媒体の面に垂直な方向に磁化を記録するいわゆる垂
直磁気記録方式が提案されている。この垂直磁気記録方
式において、高い面記録密度を実現するために、高線密
度化とともに高トラック密度化がはかられている。この
高トラック密度化をはかるためには、トラッキング精度
の向上、磁気記録媒体のノイズの低減化、磁気ヘッドの
感度の向上、サイドクロストークの低減化が重要となる
。
記録媒体の面に垂直な方向に磁化を記録するいわゆる垂
直磁気記録方式が提案されている。この垂直磁気記録方
式において、高い面記録密度を実現するために、高線密
度化とともに高トラック密度化がはかられている。この
高トラック密度化をはかるためには、トラッキング精度
の向上、磁気記録媒体のノイズの低減化、磁気ヘッドの
感度の向上、サイドクロストークの低減化が重要となる
。
【０００５】この垂直磁化の記録再生方式としては、図
５に略線的拡大斜視図を示すように、表面にＣｏＺｒＮ
ｂアモルファス、ＣｏＺｒＰｄアモルファス等の主磁極
膜を有する単磁極ヘッド１１と、基体１上にＦｅＮｉ，
ＣｏＰｔ等より成る高透磁率層２及びＣｏＣｒ，ＣｏＰ
ｔ等より成る記録磁性層３を積層して成る２層構造の磁
気記録媒体１０とを用いた単磁極ヘッド／２層膜媒体系
が用いられている。
５に略線的拡大斜視図を示すように、表面にＣｏＺｒＮ
ｂアモルファス、ＣｏＺｒＰｄアモルファス等の主磁極
膜を有する単磁極ヘッド１１と、基体１上にＦｅＮｉ，
ＣｏＰｔ等より成る高透磁率層２及びＣｏＣｒ，ＣｏＰ
ｔ等より成る記録磁性層３を積層して成る２層構造の磁
気記録媒体１０とを用いた単磁極ヘッド／２層膜媒体系
が用いられている。
【０００６】単磁極ヘッド１１によって、２層膜より成
る磁気記録媒体１０に記録を行う場合、図６に記録態様
の略線的拡大断面図を示すように、単磁極ヘッド１１の
先端からの磁場が矢印ａで示すように、ヘッド１１のト
ラック幅ｗより広がって、記録磁性層３には実際にはト
ラック幅ｗより大なる幅をもって矢印ｈで示すように記
録される。この単磁極ヘッド１１による垂直磁気記録で
は、高透磁率層２内において矢印ｂで示すように、ある
程度のサイド方向即ち図６において横方向への漏れ磁場
が生じるが、この横方向に漏れる磁場が小さいため、記
録時のサイドクロストークは比較的少ない。
る磁気記録媒体１０に記録を行う場合、図６に記録態様
の略線的拡大断面図を示すように、単磁極ヘッド１１の
先端からの磁場が矢印ａで示すように、ヘッド１１のト
ラック幅ｗより広がって、記録磁性層３には実際にはト
ラック幅ｗより大なる幅をもって矢印ｈで示すように記
録される。この単磁極ヘッド１１による垂直磁気記録で
は、高透磁率層２内において矢印ｂで示すように、ある
程度のサイド方向即ち図６において横方向への漏れ磁場
が生じるが、この横方向に漏れる磁場が小さいため、記
録時のサイドクロストークは比較的少ない。
【０００７】しかしながら、再生時には、図７にその再
生態様の略線的拡大断面図を示すように、隣接するトラ
ック部４間の間隔が小の場合は、単磁極ヘッド１１の磁
場が破線矢印ｃで示すように、高透磁率層２を介してこ
の隣接するトラック部４の影響を受けて、結果的に再生
を行うべきトラック部４以外の記録が混入してサイドク
ロストークが発生する場合がある。このため、この再生
時のサイドクロストークを抑制するために、トラック密
度の高密度化をはかり難く、また単磁極ヘッド１１自体
の構造によってこのような再生時のクロストークの問題
を解決することは困難であった。
生態様の略線的拡大断面図を示すように、隣接するトラ
ック部４間の間隔が小の場合は、単磁極ヘッド１１の磁
場が破線矢印ｃで示すように、高透磁率層２を介してこ
の隣接するトラック部４の影響を受けて、結果的に再生
を行うべきトラック部４以外の記録が混入してサイドク
ロストークが発生する場合がある。このため、この再生
時のサイドクロストークを抑制するために、トラック密
度の高密度化をはかり難く、また単磁極ヘッド１１自体
の構造によってこのような再生時のクロストークの問題
を解決することは困難であった。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述したよ
うな垂直磁気記録方式における再生時のサイドクロスト
ークの低減化をはかり、磁気記録媒体の高トラック密度
化をはかる。
うな垂直磁気記録方式における再生時のサイドクロスト
ークの低減化をはかり、磁気記録媒体の高トラック密度
化をはかる。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明磁気記録媒体の一
例の略線的拡大断面図を図１に示す。本発明は、図１に
示すように、基体１上に高透磁率層２と、記録磁性層３
とを有して成る磁気記録媒体１０において、記録再生が
行われるトラック部４間に、高透磁率層２と記録磁性層
３との欠如部５を設ける。
例の略線的拡大断面図を図１に示す。本発明は、図１に
示すように、基体１上に高透磁率層２と、記録磁性層３
とを有して成る磁気記録媒体１０において、記録再生が
行われるトラック部４間に、高透磁率層２と記録磁性層
３との欠如部５を設ける。
【００１０】
【作用】上述したように、本発明磁気記録媒体では、ト
ラック部４の間に高透磁率層２と記録磁性層３との欠如
部５を設けるため、再生時に高透磁率層２を介して隣接
するトラック部４間の記録が混入することを確実に回避
することができて、再生時のサイドクロストークの発生
を抑制することができる。
ラック部４の間に高透磁率層２と記録磁性層３との欠如
部５を設けるため、再生時に高透磁率層２を介して隣接
するトラック部４間の記録が混入することを確実に回避
することができて、再生時のサイドクロストークの発生
を抑制することができる。
【００１１】
【実施例】以下本発明磁気記録媒体の各例を図１〜図４
を参照して、その理解を容易にするために製法の一例と
共に詳細に説明する。この場合、ハード・ディスク型の
例を示す。
を参照して、その理解を容易にするために製法の一例と
共に詳細に説明する。この場合、ハード・ディスク型の
例を示す。
【００１２】実施例１
図１及び図２Ａ〜Ｃの製造工程図を参照して説明する。
図１に示すように、基体１上に、高透磁率層２及び記録
磁性層３が、そのトラック部４間において欠如された構
造を採る。５は欠如部を示す。
磁性層３が、そのトラック部４間において欠如された構
造を採る。５は欠如部を示す。
【００１３】このような磁気記録媒体の製法の一例を図
２Ａ〜Ｃを参照して説明する。先ず図２Ａに示すように
、ガラス、ＰＣ（ポリカーボネイト）等より成るディス
ク状の基体１上に、順次ＦｅＮｉ，ＣｏＺｒＮｂ等より
成る高透磁率層２、ＣｏＣｒ，ＣｏＰｔ等より成る記録
磁性層３とが蒸着、スパッタリング等により被着されて
成る。
２Ａ〜Ｃを参照して説明する。先ず図２Ａに示すように
、ガラス、ＰＣ（ポリカーボネイト）等より成るディス
ク状の基体１上に、順次ＦｅＮｉ，ＣｏＺｒＮｂ等より
成る高透磁率層２、ＣｏＣｒ，ＣｏＰｔ等より成る記録
磁性層３とが蒸着、スパッタリング等により被着されて
成る。
【００１４】そして記録磁性層３上に全面的にフォトレ
ジストを塗布した後、図２Ｂに示すように、例えば単磁
極ヘッドのトラック幅より小なる所定の幅ｗＳ をもっ
て、例えば同心円状のパターンをもってパターン露光を
施して、記録磁性層３上にレジスト６をパターニングす
る。
ジストを塗布した後、図２Ｂに示すように、例えば単磁
極ヘッドのトラック幅より小なる所定の幅ｗＳ をもっ
て、例えば同心円状のパターンをもってパターン露光を
施して、記録磁性層３上にレジスト６をパターニングす
る。
【００１５】次にこのレジスト６をマスクとして、イオ
ンミリング法等の異方性エッチングにより、記録磁性層
３と高透磁率層２との全厚さにわたってエッチングして
欠如部５を形成した後、レジスト６を除去する。このよ
うにして、記録再生が行われるトラック部４間において
、高透磁率層２と記録磁性層３とが除去された欠如部５
が設けられ、この欠如部５がいわゆるトラック部４間の
ガードバンド部とされた磁気記録媒体１０を得る。
ンミリング法等の異方性エッチングにより、記録磁性層
３と高透磁率層２との全厚さにわたってエッチングして
欠如部５を形成した後、レジスト６を除去する。このよ
うにして、記録再生が行われるトラック部４間において
、高透磁率層２と記録磁性層３とが除去された欠如部５
が設けられ、この欠如部５がいわゆるトラック部４間の
ガードバンド部とされた磁気記録媒体１０を得る。
【００１６】実施例２
図３を参照して説明する。図３において、図１に対応す
る部分には同一符号を付して重複説明を省略する。この
場合、トラック部４間の欠如部５内に、スパッタリング
等によってＳｉＯ２ 等の絶縁層７を埋込んで、表面を
平坦化した例である。
る部分には同一符号を付して重複説明を省略する。この
場合、トラック部４間の欠如部５内に、スパッタリング
等によってＳｉＯ２ 等の絶縁層７を埋込んで、表面を
平坦化した例である。
【００１７】実施例３
図４を参照して説明する。図４において、図１に対応す
る部分には同一符号を付して重複説明を省略する。この
例では、磁気記録媒体の表面に潤滑剤８を塗布した構成
をとる場合で、この場合は潤滑剤８によってトラック部
４間の欠如部５内を埋込んで表面を平坦化した例である
。
る部分には同一符号を付して重複説明を省略する。この
例では、磁気記録媒体の表面に潤滑剤８を塗布した構成
をとる場合で、この場合は潤滑剤８によってトラック部
４間の欠如部５内を埋込んで表面を平坦化した例である
。
【００１８】これら各例ともに、トラック部４間即ちガ
ードバンド部間の記録磁性層３と高透磁率層２とを除去
して欠如部５を設けたことにより、隣接するトラック部
４間の磁束の回り込みを抑制することができて、従って
サイドクロストークの低減化が可能となる。
ードバンド部間の記録磁性層３と高透磁率層２とを除去
して欠如部５を設けたことにより、隣接するトラック部
４間の磁束の回り込みを抑制することができて、従って
サイドクロストークの低減化が可能となる。
【００１９】特に上述の例においては、記録磁性層３の
トラック幅ｗＳ を単磁極ヘッドのトラック幅に比して
小としたため、トラッキング精度に余裕を持たせること
ができる。
トラック幅ｗＳ を単磁極ヘッドのトラック幅に比して
小としたため、トラッキング精度に余裕を持たせること
ができる。
【００２０】尚、上述の各例はハードディスク型の磁気
記録媒体に適用した場合であるが、その他フロッピィデ
ィスク等種々の磁気記録媒体に適用することができる。
記録媒体に適用した場合であるが、その他フロッピィデ
ィスク等種々の磁気記録媒体に適用することができる。
【００２１】
【発明の効果】上述したように、本発明磁気記録媒体に
よれば、磁気記録媒体の高透磁率層２を介して回り込む
、隣接するトラック部４からの磁束を低減化することが
でき、再生時におけるトラック部４間のサイドクロスト
ークを大幅に低減化することができて、これにより高ト
ラック密度化をはかることができる。
よれば、磁気記録媒体の高透磁率層２を介して回り込む
、隣接するトラック部４からの磁束を低減化することが
でき、再生時におけるトラック部４間のサイドクロスト
ークを大幅に低減化することができて、これにより高ト
ラック密度化をはかることができる。
【００２２】また特に、磁気記録媒体のトラック部４の
幅を、単磁極ヘッドのトラック幅に比して小に選定する
ときは、トラッキング精度に余裕を持たせることができ
る。
幅を、単磁極ヘッドのトラック幅に比して小に選定する
ときは、トラッキング精度に余裕を持たせることができ
る。
【図１】本発明磁気記録媒体の一例の略線的拡大断面図
である。
である。
【図２】本発明磁気記録媒体の一例の製造工程図である
。
。
【図３】本発明磁気記録媒体の他の例の略線的拡大断面
図である。
図である。
【図４】本発明磁気記録媒体の他の例の略線的拡大断面
図である。
図である。
【図５】磁気記録媒体の略線的拡大斜視図である。
【図６】磁気記録媒体の記録態様を示す略線的拡大断面
図である。
図である。
【図７】磁気記録媒体の再生態様を示す略線的拡大断面
図である。
図である。
１ 基体
２ 高透磁率層
３ 記録磁性層
４ トラック部
５ 欠如部
６ レジスト
７ 絶縁層
８ 潤滑剤
１０ 磁気記録媒体
１１ 単磁極ヘッド
Claims (1)
- 【請求項１】 基体上に高透磁率層と、記録磁性層と
を有して成る磁気記録媒体において、記録再生が行われ
るトラック部間に、上記高透磁率層と上記記録磁性層と
の欠如部が設けられて成ることを特徴とする磁気記録媒
体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7522891A JPH04310621A (ja) | 1991-04-08 | 1991-04-08 | 磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7522891A JPH04310621A (ja) | 1991-04-08 | 1991-04-08 | 磁気記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04310621A true JPH04310621A (ja) | 1992-11-02 |
Family
ID=13570161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7522891A Pending JPH04310621A (ja) | 1991-04-08 | 1991-04-08 | 磁気記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04310621A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008021400A (ja) * | 2006-07-07 | 2008-01-31 | Marvell World Trade Ltd | ディスク装置およびディスク媒体 |
| JP2008171490A (ja) * | 2007-01-10 | 2008-07-24 | Fuji Electric Device Technology Co Ltd | 垂直記録ディスクリートトラックメディアおよびそのサーボパターン磁化方法 |
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| US7423841B2 (en) | 2003-07-17 | 2008-09-09 | Tdk Corporation | Discrete track magnetic recording medium with lift-adjusting surface |
| JP2008293645A (ja) * | 2008-08-01 | 2008-12-04 | Toshiba Corp | 磁気記録媒体の認証システム |
| US7879468B2 (en) | 2007-03-05 | 2011-02-01 | Fuji Electric Device Technology Co., Ltd. | Magnetic recording media and method of manufacture of the same |
| US8034413B2 (en) | 2007-11-09 | 2011-10-11 | Fuji Electric Co., Ltd. | Method for manufacturing magnetic recording media |
| US8202571B2 (en) | 2006-02-16 | 2012-06-19 | Showa Denko K.K. | Manufacturing method for magnetic recording medium |
| US8404130B2 (en) | 2009-08-27 | 2013-03-26 | Fuji Electric Co., Ltd. | Method of manufacturing a discrete track medium type perpendicular magnetic recording medium |
| US8663486B2 (en) | 2008-11-17 | 2014-03-04 | Fuji Electric Co., Ltd. | Method of manufacturing a magnetic recording medium |
-
1991
- 1991-04-08 JP JP7522891A patent/JPH04310621A/ja active Pending
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