JPH04310383A - 産業用ロボット装置 - Google Patents

産業用ロボット装置

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Publication number
JPH04310383A
JPH04310383A JP9982791A JP9982791A JPH04310383A JP H04310383 A JPH04310383 A JP H04310383A JP 9982791 A JP9982791 A JP 9982791A JP 9982791 A JP9982791 A JP 9982791A JP H04310383 A JPH04310383 A JP H04310383A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
robot
point
pallet
workpiece
industrial robot
Prior art date
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Pending
Application number
JP9982791A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyuki Shibata
和幸 柴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は走行レール上を走行し
て作業を行う産業用ロボット装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は例えば特開昭62−203796
号公報に示された従来の産業用ロボット装置を示す概略
平面図である。図において、1は直線状の走行レール、
2は走行レール1上を走行するロボットで、2aはその
アーム、3はワークをロードする入力パレット、4はワ
ークをアンロードする出力パレット、5は入力パレット
3及び出力パレット4のワークを搬送するコンベヤであ
る。
【0003】従来の産業用ロボット装置は上記のように
構成され、ロボット2は走行レール1上を走行し、アー
ム2aの動作により、入力パレット3からワークを取り
、走行レール1上の点A、B、D、Eの出力パレット4
に置くような作業を行う。
【0004】例えば、入力パレット3のワークを点A、
B、D、Eの出力パレット4に順に置くような作業をす
る場合は、走行レール1が直線であるため、アーム2a
の到達距離に制限があり、ロボット2が入力パレット3
からワークを取る位置は点Cに定められている。すなわ
ち、ロボット2は点Cで入力パレット3からワークを取
って点Aに移動し、ここで、アーム2aを施回させて出
力パレット4に置く。その後、再度点Cに戻り、上記と
同様にワークを取って点Bに走行するという動作を点D
、Eでも繰り返すようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の産業用ロボット
装置では、ロボット2がワークを取る位置が定められて
いるため、ロボット2が走行レール1上を移動する時間
が長くなり、ワークの処理能力が低下するという問題点
がある。
【0006】この発明は上記問題点を解決するためにな
されたもので、走行レールのどの位置でもワークの受け
渡しができるようにした産業用ロボット装置を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る産業用ロ
ボット装置は、ロボットが走行する走行レールを、所定
点から走行レール上の各位置までの距離がアームの最大
到達距離以下になる曲線状に形成したものである。
【0008】
【作用】この発明においては、走行レールを上記条件を
満足する曲線状に形成したため、走行レール上のどの位
置からでもワークを取ることができる。
【0009】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示す概略平面図
であり、従来装置と同様の部分は同一符号で示す。この
実施例では、走行レール1は入力パレット3から走行レ
ール1上の各位置までの距離が、アーム2aの最大到達
距離以下になるような曲線状に形成されている。
【0010】上記のように構成された産業用ロボット装
置において、入力パレット3のワークを点A、B、D、
Eの出力パレット4に順に置くような作業をする場合は
、ロボット2は走行レール1の点Cで入力パレット3か
らワークを取って点Aに移動し、出力パレット4にワー
クを置く。次に、この点で入力パレット3からワークを
取って点Bに移動し、出力パレット4にワークを置く。 以下点D、Eでも同様の動作を行う。すなわち、ロボッ
ト2は走行レール1上のどこにいても、アーム2aの動
作で入力パレット3からワークを取ることができるため
、1回ごとに点Cに戻るようなむだな動きをする必要が
ない。
【0011】
【発明の効果】以上説明したとおりこの発明では、ロボ
ットが走行する走行レールを、所定点から走行レール上
の各位置までの距離が常にアームの最大到達距離以下に
なる曲線状に形成したので、走行レール上のどの位置か
らでもワークを取ることができ、ロボットが走行レール
上を移動する時間が短くなり、処理能力を向上できる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による産業用ロボット装置の一実施例
を示す概略平面図。
【図2】従来の産業用ロボット装置を示す概略平面図。
【符号の説明】
1    走行レール 2    ロボット 2a  アーム 3    所定点(入力パレット) 4    出力パレット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  走行レール上を移動して複数の位置で
    アームを動作させてワークを移動させる等の作業をする
    ロボット装置において、上記走行レールを、所定点から
    上記走行レール上の上記各位置までの距離が常に上記ア
    ームの最上到達距離以下になる曲線状に形成したことを
    特徴とする産業用ロボット装置。
JP9982791A 1991-04-05 1991-04-05 産業用ロボット装置 Pending JPH04310383A (ja)

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JP9982791A JPH04310383A (ja) 1991-04-05 1991-04-05 産業用ロボット装置

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JP (1) JPH04310383A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4867927A (en) * 1987-02-13 1989-09-19 Idemitsu Petrochemical Co., Ltd. Process of producing thermplastic resin sheet and the like and molding screw therefor
JPH07227776A (ja) * 1994-02-22 1995-08-29 Taiho Seiki Co Ltd ワーク搬送装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4867927A (en) * 1987-02-13 1989-09-19 Idemitsu Petrochemical Co., Ltd. Process of producing thermplastic resin sheet and the like and molding screw therefor
JPH07227776A (ja) * 1994-02-22 1995-08-29 Taiho Seiki Co Ltd ワーク搬送装置

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