JPH0430823A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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Publication number
JPH0430823A
JPH0430823A JP13935090A JP13935090A JPH0430823A JP H0430823 A JPH0430823 A JP H0430823A JP 13935090 A JP13935090 A JP 13935090A JP 13935090 A JP13935090 A JP 13935090A JP H0430823 A JPH0430823 A JP H0430823A
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JP
Japan
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hose
vacuum cleaner
electric blower
shape
cleaner body
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Application number
JP13935090A
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English (en)
Inventor
Akio Iguchi
井口 穐夫
Hiroshi Uzawa
鵜沢 博
Takeshi Sato
毅 佐藤
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0430823A publication Critical patent/JPH0430823A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、家庭用または業務用などとして使用される電
気掃除機に係わり、とくに、掃除機本体に着脱自在に接
続されるホースに設けられた操作部により掃除機本体内
の電動送風機を制御するための構造に関する。
(従来の技術) 従来の電気掃除機の構成の一例を第10図ないし第13
図に基づいて説明する。
第10図および第11図において、11は掃除機本体で
、この掃除機本体11は、前部上側に開口部12を形成
した本体ケース13と、この本体ケース13の前記開口
部12を開閉自在に覆う蓋体14とからなっている。こ
の蓋体14は、前記本体ケース13に枢着されており、
蓋体用クランプ15により閉じた状態に保持されるもの
である。また、前記本体ケース13には、前車輪16が
下面前部に水平回動自在に設けられているとともに、後
車輪17が左右両側面の下部後側にそれぞれ枢着されて
いる。
また、前記掃除機本体ll内には、連通口21を有する
仕切壁22により、集塵室23が前部に区画形成されて
いるとともに、電動送風機室24が後部に区画形成され
ている。そして、前記集塵室23内には、前記開口部1
2を介して交換作業が行なわれる集塵袋25が着脱自在
に装着されている。この集塵袋25は、袋状フィルター
材26とその開口側に接着された口枠27とからなって
おり、この口枠27が、前記集塵室23内の前面上部に
枢着された口枠用クランプ28と、前記集塵室23内の
下面前部に形成された保持部29とにより着脱自在に保
持されている。
さらに、前記仕切壁22の前側には、連通口21を覆っ
て吸気フィルター30が設けられている。
一方、前記電動送風機室24内には、電動送風機31が
ゴム製支持体32.33を介して支持されている。この
電動送風機31は、吸気側が前記連通口21および吸気
フィルター30を介して集塵室23に連通している。ま
た、前記本体ケース13の後面部には排気口34が開口
形成されており、この排気口34が排気フィルター35
を介して前記電動送風機31の排気側に連通している。
また、前記掃除機本体11内には、たとえば電動送風機
室24内の下部に、前記電動送風機3Iの入力を制御す
る制御装置としての制御回路36が設けられている。
さらに、前記本体ケース13の前側外面部には、前記集
塵室23を掃除機本体11外に連通される水平なほぼ円
筒形状の差込口41が形成されている。また、第13図
にも示すように、この吸込口41の左右方向−側部の前
側には凹部42が形成されている。
そして、この凹部42には、切り欠き状の係止孔43が
左右方向側部に形成されているとともに、一対の電極通
孔44.45が後面部に形成されている。
そして、前記集塵室23の前面壁46の前側には、電極
通孔44.45にそれぞれ後方から対向させて、端子受
板である一対の電極板47(断面位置の関係上、第13
図では一方のみが図示されている。)がねじ49などに
より取付けられている。これら電極板47は、前記制御
回路36にリード線50を介して電気的に接続されてい
る。
なお、図示していないが、前記掃除機本体11には、外
部の商用交流電源に着脱自在に接続される電源コードが
設けられており、この電源コードが前記電動送風機31
および制御回路36に電気的に接続されている。
第12図において、61はホースで、このホース61は
、可撓性を有する蛇腹状のホース本体部62と、このホ
ース本体部62の一端部に同軸的に設けられたほぼ円筒
形状の差込管部63と、前記ホース本体62の他端部に
同軸的に設けられた屈曲したほぼ円筒形状の握り管部6
4とからなっている。前記差込管部63は、前記掃除機
本体11の差込口41に同軸的かつ着脱自在に差込み接
続されるものであり、一方、前記握り管部64は、図示
していないが、たとえば、延長管を介して吸込口体が着
脱自在に接続されるものである。
前記ホース本体部62内には、第13図に示すように、
導電性を有するピアノ線などからなる2条の保形用ワイ
ヤー66、67が埋設されている。これら保形用ワイヤ
ー66、67は、ホース61と同軸な2重螺旋を形成し
ている。
また、前記差込管部63の外周上に矩形状リブ71が形
成されており、この矩形状リブ71上にクランプカバー
72が固定されている。これら矩形状リブ71およびク
ランプカバー72は、差込管部63を差込口41に接続
したとき、この差込口41の凹部42に先端部が嵌入さ
れるものである。そして、前記差込管部63の外周側に
はクランプカバー72によりホース用クランプ73が揺
動自在に支持されている。
このクランプ73は、前記差込口41の係止孔43に係
脱自在に係合されて、この差込口41に差込管部63を
係止するものである。なお、前記ホース用クランプ73
における凹部42に挿入されない位置には係止解除ボタ
ン部74が突出形成されている。
さらに、前記矩形状リブ71とクランプカバー72とに
より一対のピン状電極75.76が挟持されている。こ
れらピン状電極75.76は、前記差込口41の電極通
孔44.45にそれぞれ挿通されて、その後方の電極板
47に接離自在に接触されるものである。
そして、前記両ピン状電極75.76は、前記ホース本
体部62内の2条の保形用ワイヤー66、67に各々電
気的に接続されている。
一方、前記握り管部65の基部外周側には、操作部カバ
ー77が固定されており、この操作部カバー77にスイ
ッチなどからなる手元操作部78が組込まれている。そ
して、この手元操作部78が前記ホース本体部62内の
2条の保形用ワイヤー66、67に電気的に接続されて
いる。
そうして、手元操作部78から送られてくる信号に応じ
て、前記制御回路36が電動送風機31の入力を制御す
るようになっている。
つぎに、前記従来例の作用について説明する。
第13図に示すように、掃除機本体11の差込口41に
ホース61の差込管部63を接続すると、その両ピン状
電極75.76が掃除機本体ll側の画電極板47にそ
れぞれ接触して、ホース61の手元操作部78が掃除機
本体11内の制御回路36に電気的に接続される。また
、ホース61の握り管部64には、たとえば、延長管を
介して吸込口体を接続する。
そして、使用者は、握り管部64を持ち、吸込口体およ
び車輪16.17の接地された掃除機本体11を被掃除
面上で適宜走行させながら掃除を行なうが、手元操作部
78を操作して、たとえばそのスイッチを閉じることに
より、電動送風機31が起動する。この電動送風機31
の運転により、吸込口体から空気とともに塵埃が吸込ま
れ、延長管、握り管部64、ホース本体部62および差
込管部63をこの順序で通過して、掃除機本体11の集
塵室23内に導かれ、集塵袋25内に捕捉される。一方
、この集塵袋25により濾過された空気は、第10図に
矢印て示すように、吸気フィルター30、連通口21お
よび電動送風機31を順次流れて、排気口34から排気
フィルター35を介して掃除機本体11外へ排出される
このとき、手元操作部78を操作することにより、電動
送風機31の入力を適宜変化させることができる。また
、手元操作部78のスイッチを開けば、電動送風機31
が停止する。その際、ホース61の手元操作部78から
の信号は、ホース本体部62内の2条の保形用ワイヤー
66、67、一対のピン状電極75゜76および電極板
47を介して掃除機本体11内の制御回路36へ入力さ
れる。
(発明が解決しようとする課題) ところで、掃除時すなわち実使用時には、握り管部64
を持って掃除機本体11を引っ張ることになるが、その
ため、掃除機本体11の走行方向を変える際、あるいは
、室内の敷居などの段差を掃除機本体11が乗り越える
際などに、ホース61の差込管部63には第13図に矢
印a、b、cで示すように各方向から張力が加わる。そ
のため、掃除機本体11の差込口41に対してホース6
1の差込管部63は矢印a、b、cで示す各方向へ若干
変位する。
その結果、前記従来の電気掃除機にあっては、ホース6
1側のピン状電極75.76と掃除機本体11側の電極
板47との間に接触不良が生じやすい。こうして電気的
な接続不良が生じると、電動送風機31が断続的に運転
されてしまい、−時的に塵埃が吸込まれなくなったりす
る不都合が生しる。また、電動送風機31の断続運転の
頻度が高くなると、スパークの発生が多くなって、電動
送風機31のカボンの寿命が著しく短くなったり、起動
時に流れる高電流により、電動送風機31が温度上昇し
て、ひいては、合成樹脂などからなる掃除機本体IIが
変形したり、電動送風機31が焼損したりする重大事態
に至ることがある。
また、前記従来の電気掃除機では、電動送風機31を制
御するための信号をホース61側から掃除機本体11側
へ電流により送るため、電流の往路と帰路とが必要で、
ホース本体部62の形状を保持するためのみなら、保形
用ワイヤーは本来1条のみでよいにもかかわらず、ホー
ス本体部62内の導電体からなる保形用ワイヤー66、
67が一対すなわち2条必要になり、コストアップをき
たす問題もあった。
そこで、ホース61と掃除機本体11との間の電気的接
続部すなわちピン状電極75.76および電極板47を
廃止して、電動送風機を制御するための信号をホースか
ら掃除機本体へ無線により伝達することが考えられる。
ところで、近年、電話機、自動車用安全装置、エンジン
の起動装置あるいはガレージドアの開閉装置などの機器
において、無線を利用する例が多くなっているが、ホー
ス側から掃除機本体側へ送信される電波の出力を大きく
すると、前記のような機器に雑音や誤動作が生じるおそ
れがあるとともに、ホースに設けられた送信装置の電源
である電池の寿命が短くなり、実用性が損なわれるなど
の問題が生じる。
逆に、掃除機本体に設けられた受信装置の感度を上げる
と、他の機器からの電波の影響を受けやすくなり、電気
掃除機が誤動作しやすくなる問題が生じる。
これらの問題を解消するために、信号をコード化して、
ホース側と掃除機本体側とで送信および受信することが
考えられるが、それでは、送信装置および受信装置の製
造コストが割高になり、電気掃除機に採用するには適さ
ない。
本発明は、このような問題点を解決しようとするもので
、電動送風機を制御するための信号をホース側から掃除
機本体側へ無線により送信する電気掃除機において、無
線を利用する他の機器に悪影響を与えることなく、かつ
、これら機器などからの雑音により悪影響を受けること
なく、確実に電動送風機を制御できるようにするととも
に、安価にできるようにすることを目的とするものであ
る。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明の請求項1の電気掃除機は、前記目的を達成する
ために、電動送風機およびこの電動送風機に連通ずる集
塵室を内部に設けるとともにこの集塵室に連通ずる差込
口を外面部に設けた掃除機本体と、導電体からなる保形
用ワイヤーを内蔵した可撓性を有するホース本体部、こ
のホース本体部の一端部に設けられ前記掃除機本体の差
込口に着脱自在に差込み接続される差込管部および前記
ホース本体部の他端側に設けられた握り管部により構成
されたホースとを備えた電気掃除機において、前記ホー
スには、電池と、前記握り管部に位置する操作部とを有
し、前記電池を電源としかつ前記保形用ワイヤーを送信
アンテナとして前記操作部の操作に応じた信号を無線で
送信する送信装置を設け、一方、前記掃除機本体には、
前記差込口近傍に位置する受信アンテナを有し前記ホー
スの送信装置から送信された信号を受信する受信装置と
、この受信装置により受信された信号に応じて前記電動
送風機を制御する制御装置とを設けたものである。
それに加えて、請求項2の電気掃除機は、前記ホースの
保形用ワイヤーを、前記ホースと同軸的な螺旋状に形成
し、一方、前記掃除機本体の受信アンテナを、前記差込
口を同心的に囲むほぼループ状に形成したものである。
(作用) 本発明の請求項1の電気掃除機では、掃除機本体の差込
口にホースの差込管部を差込み接続し、ホースの握り管
部を持って掃除を行なうが、電動送風機の運転により、
握り管部側から吸込まれた塵埃がホース本体部および差
込管を介して掃除機本体の集塵室内に導かれ、そこに捕
捉される。このとき、使用者は、握り管部にある操作部
を操作することにより、電動送風機を起動ないし停止さ
せたり、この電動送風機の入力を調節したりできる。す
なわち、ホースに設けられ電池を電源とする送信装置が
、保形用ワイヤーを送信アンテナとして操作部の操作に
応じた信号を無線で送信し、掃除機本体の受信装置が、
差込口近傍に位置する受信アンテナを介して前記送信装
置から送信された信号を受信するとともに、掃除機本体
の制御装置が、受信装置により受信された信号に応じて
電動送風機を制御する。このとき、ホース本体部の送信
アンテナを兼用した保形用ワイヤーがもとより差込口近
傍まで達するものであり、かつ、この差込口近傍に受信
アンテナが位置していることにより、送信出力が小さく
、かつ、受信感度が低くても、ホースおよび掃除機本体
間で信号の伝達が確実に行なわれる。そして、送信出力
が小さくてよいことにより、無線を利用する他の機器に
悪影響がおよぶことが防止されるとともに、受信感度が
低くてもよいことにより、前記機器などからの雑音によ
り悪影響を受けることが防止される。
さらに、請求項2の電気掃除機では、送信アンテナを兼
用した保形用ワイヤーがホースと同軸的な螺旋状になっ
ており、受信アンテナが差込口を同心的に囲むほぼルー
プ状になっていることにより、送信アンテナの指向性と
受信アンテナの指向性とが一致し、送受信がより確実に
行なわれる。
これにより、よりいっそう、送信出力が小さ(でもよく
なるとともに、受信感度が低くてもよくなる。
(実施例) 以下、本発明の電気掃除機の実施例の構成を第1図ない
し第9図に基づいて説明する。なお、前記第10図ない
し第13図に示した従来の電気掃除機と共通する部分に
は、同一符号を付して、その説明を省略し、異なる点を
主に説明する。
第8図および第9図に示すように、ホース61の可撓性
を有するホース本体部62には、やはり、導電性を有す
るピアノ線などからなる保形用ワイヤー81が内蔵され
ているが、この保形用ワイヤー81は1条のみ設けられ
ている。そして、この保形用ワイヤー81は、ホース6
1と同軸的な螺旋状に形成されている。
また、とくに第8図に示すように、前記ホース61の端
部に設けられた握り管部64の基部外周側にはカバー8
2がねじ83などにより固定されており、このカバー8
2内に送信装置86の主要部分が内蔵されている。すな
わち、前記カバー82内には、着脱自在の電池87と、
常開型スイッチ88および他の各種電子部品89を搭載
した回路基板90となどが内蔵されている。また、前記
カバー82の上面部には操作部としての操作ボタン91
が上下動自在に支持されている。この操作ボタン91は
、使用者が前記常開型スイッチ88を開閉操作するため
のものである。
また、前記カバー82の後面部には、電源スィッチ92
が設けられている。この電源スィッチ92は、使用者に
より操作され、前記電池87と回路基板90上に形成さ
れた信号送信回路93との接続を開閉するものである。
さらに、前記回路基板90上の信号送信回路93から出
たアンテナ端子94が前記保形用ワイヤー81に電気的
に接続されている。
そして、前記送信装置86は、前記電池87を電源とし
かつ前記保形用ワイヤー81を送信アンテナとして前記
操作ボタン91の操作に応じた信号を発生して無線で送
信するものである。より具体的には、操作ボタン91を
押して常開型スイッチ88を閉じているとき信号が送信
され、この操作ボタン91を押すことを止めると送信が
中止されるようになっている。
ところで、ホース本体部62の全長をL1ホース本体部
62の直径をα、保形用ワイヤー81の螺旋のピッチを
P、円周率をπとすると、保形用ワイヤー81の全長l
は、/=L/PXα×πとなる。
−例として、L = ]000+nm、 P = 10
+nm、 a = 35mmとすると、l=約11mと
なる。
たとえば、信号送信回路93の送信信号の周波数を30
0MH!にとれば、この送信信号の波長λは約1mであ
るが、保形用ワイヤー81を棒状アンテナと考えれば、
送信波長λに適合したアンテナ長はλ/4の整数倍がよ
いことから、前記l−約11mで、十分効率よく送信を
行なうことが可能である。
すなわち、通常の電気掃除機のホース61における前記
り、P、  αの値で、十分効率よく送信を行なうこと
が可能である。
なお、ホース本体部62の全長りまたは保形用ワイヤー
81の螺旋のピッチPは、設計上変えることが容易であ
る。そして、保形用ワイヤー81の全長lは、前記りま
たはPを変えることにより、適宜設定できる。したがっ
て、アンテナ長を変えて、送信周波数に合わせることは
容易に可能である。
また、第6図および第9図に示すように、掃除機本体1
1内において、集塵室23に連通しホース本体部62の
一端部に設けられた差込管部63が着脱自在に差込接続
される差込口41の近傍位置には、受信装置101が設
けられている。この受信装置101は、線状導電体から
なる受信アンテナ102と、回路基板103上に各種電
子部品104を搭載して形成された信号受信回路105
とからなっており、前記ホース61の送信装置86から
送信された信号を受信するものである。そして、前記受
信アンテナ102は、掃除機本体11の前面部内側に一
体に形成された係止具106により固定的に保持されて
いるが、前記差込口41を同心的に囲むループ状に形成
されている。
なお、前述のように、送信波長λが約1mとすると、受
信アンテナ102の全長を25cmとすれば、効率よく
受信を行なうことが可能である。
また、前記受信アンテナ102とその近傍の信号受信回
路+05とは、前記集塵室23に連通ずる電動送風機3
1と対向する側すなわち後側から電磁遮蔽板107によ
り覆われている。この電磁遮蔽板107は、電気抵抗の
低い磁性材料からなっている。
さらに、たとえば前記回路基板103上には、前記受信
装置101により受信された信号に応じて前記電動送風
機31を制御する制御装置としての制御回路も形成され
ている。
なお、前述のように、信号受信回路105および制御回
路が掃除機本体11の前側外面部の差込口41近傍の位
置に設けられていると、信号受信回路105および制御
回路から電動送風機31までの配線が比較的長くなるが
、この配線のためのリード線が多い場合には、配線作業
を楽にするために、第5図に示すように、掃除機本体1
1の電動送風機室24内の下部などに信号受信回路10
8を配設してもよい。この場合も、信号受信回路108
を電動送風機31と対向する側すなわち上側から前述の
ような電磁遮蔽板109により覆うとよい。
第1図は、AM方式を採用した場合の送信装置86のブ
ロック図を示している。同図に示すように、AM方式を
採用した場合の送信装置86は、電気的には、前記電池
87からなる電源部と、前記操作ボタン91および常開
型スイッチ88からなる操作部と、発振器(クリスタル
)111と、周波数逓倍器112と、電力増幅器113
と、前記保形用ワイヤー81からなる送信アンテナとに
より構成されている。ここで、発振器+11で所定の発
振周波数が得られれば、周波数逓倍器112はなくても
よく、また、電波の送信出力が微小でよい場合には、電
力増幅器113はなくてもよい。
また、第2図は、AM方式を採用した場合の受信装置1
01および電動送風機31の前記制御回路114のブロ
ック図を示している。AM方式を採用した場合の受信装
置101は、電気的には、たとえば外部の商用交流電源
を整流して電力を供給する電源部116と、前記受信ア
ンテナ102と、高周波増幅器117と、復調回路(検
波回路)118とからなっている。
一方、前記制御回路114は、電動送風機31に印加さ
れる交流電圧を位相制御するものであるが、たとえば、
前記送信装置86から構成される装置+01により受信
された制御信号の時間長が判別回路!19により判別さ
れ、制御信号の時間長と現在の電動送風機31の運転状
態とに応じて、前記制御回路114により、電動送風機
31の入力が制御されるようになっている。たとえば、
電動送風機31が停止している状態で短い制御信号が受
信されると、電動送風機31が起動し、電動送風機31
が運転している状態で短い制御信号が受信されると、電
動送風機31が停止し、また、電動送風機31が運転し
ている状態である程度長い制御信号が受信されると、電
動送風機31の入力の強弱が交互に切替わるようになっ
ている。
また、第3図は、FM方式を採用した場合の送信装置8
6のブロック図、第4図は、FM方式を採用した場合の
受信装置101および電動送風機31の前記制御回路+
14のブロック図を示している。
前記AM方式を採用した場合の送信袋@86では、制御
信号の時間長に基づいて電動送風機31を制御している
ため、変調回路が不要であったが、FM方式を採用した
場合の送信装置86では、変調回路120が必要である
。なお、FM方式を採用した場合の送信装置86でも、
発振器111で所定の発振周波数が得られれば、周波数
逓倍器112は不要であり、また、電波の送信出力が微
小でよい場合には、電力増幅器113は省略してもよい
つぎに、前記実施例の作用について説明する。
掃除時における電動送風機31による風および塵埃の流
れと、ホース61の握り管部64を持っての吸込口体お
よび掃除機本体11の走行操作とは、第10図ないし第
13図に示す従来の電気掃除機と同様なので、説明を省
略する。
掃除時には、送信装置86の電源スィッチ92を閉じて
おく。そして、使用者は、握り管部64にある操作ボタ
ン91を抑圧操作することにより、掃除機本体11内の
電動送風機31を起動ないし停止させたり、この電動送
風機31の入力を調節したりできる。すなわち、操作ボ
タン91を押すと、ホース61に設けられ送信装置86
が、電池87を電源としかつホース本体部62内の保形
用ワイヤー81を送信アンテナとして、制御信号を無線
で送信する。そして、掃除機本体11内の受信装置10
1が、差込口41近傍に位置する受信アンテナ102を
介して送信装置86から送信された信号を受信するとと
もに、掃除機本体11内の制御回路114が、受信装置
101により受信された信号に応じて電動送風機31を
制御する。
たとえば、第1図および第2図に示すAM方式の送信装
置86および受信装置101の場合、操作ボタン91を
短時間押すと、電動送風機31の起動と停止とが交互に
行なわれ、操作ボタン91を押し続けると、電動送風機
31による吸込力を強、弱、強、・・・の順序で交互に
変化させることができる。
前記構成によれば、電動送風機31を制御するための信
号をホース61側から掃除機本体11側へ電波により送
るので、掃除時、掃除機本体11の差込口41に対して
ホース61の差込管部63が変位したとしても、従来の
ようなホース61側のピン状電極75゜76と掃除機本
体11側の電極板47との間の接触不良が生じることが
もとよりないことにより、電動送風機31が断続的に運
転されてしまうことがない。
したがって、掃除中に塵埃が一時的に吸込まれなくなっ
たり、電動送風機31などが劣化するなどの不都合が解
消される。
ところで、掃除機本体11の差込口41にホース61の
差込管部63を差込み接続した状態にあっては、ホース
本体部62の送信アンテナを兼用した保形用ワイヤー8
1は差込口41に近接して位置する。また、この差込口
41近傍に受信アンテナ+02が位置しているので、こ
の受信アンテナ102に送信アンテナである保形用ワイ
ヤー81が近接して位置することになる。通常の大きさ
の電気掃除機にあっては、受信アンテナ102と保形用
ワイヤー81との間の距離は、高々50)程度になる。
こうして、受信アンテナ102と送信アンテナである保
形用ワイヤー81とが近接して位置することにより、送
信装置86の送信出力が微小で、かつ、受信装置101
の受信感度が低くても、ホース61および掃除機本体1
1間で信号の伝達が確実に行なわれる。
そして、送信出力を小さくできることにより、送信装置
86の電源である電池87の寿命を長くとれるとともに
、送信装置86の送信信号により無線を利用する他の機
器に悪影響がおよぶことを防止できる。すなわち、これ
ら機器に雑音や誤動作が生じることを防止できる。
一方、受信感度を低くできることにより、前記機器など
からの雑音によって、電動送風機31の制御が悪影響を
受けることを防止でき、電動送風機31を誤動作なく確
実に制御することができる。
また、ホース本体部62内の保形用ワイヤー81を送信
アンテナとして伝えられた電気信号は、この保形用ワイ
ヤー81がホース61と同軸的な螺旋状になっているこ
とにより、第9図に矢印φで示す方向すなわちほぼ差込
管部63の軸方向へ電磁波として放射される。これに対
して、受信アンテナ102は、差込管部63が同軸的に
差込み接続される差込口41を同心的に囲むほぼループ
状になっているので、送信アンテナの指向性と受信アン
テナ102の指向性とが一致し、送受信がより確実に効
率よく行なわれる。これにより、送信出力がより小さく
てもよくなるとともに、受信感度がより低くてもよくな
り、前述の効果がよりいっそう高まる。
しかも、他の機器に悪影響がおよぶことと、これら機器
などからの雑音によって悪影響を受けることとを防止す
るために、ホース側と掃除機本体側とで送受信される信
号をコード化する必要がないので、送信装置86および
受信装置101を安価なものとできる。
また、同じく信号をホース61側から掃除機本体11側
へ電波により送ることにより、そのための送信アンテナ
と兼用される保形用ワイヤー81は最低1条でよくなり
、したがって、保形用ワイヤー66、67が最低2条必
要であった従来の電気掃除機に比べて、コストダウンさ
れたホース61とすることができる。
さらに、掃除機本体11内の受信アンテナ102を含む
受信装置101を電動送風機31と対向する側から電磁
遮蔽板107 、109により覆ったので、電動送風機
31からの雑音による悪影響を防止することができる。
なお、受信アンテナ102のみを電磁遮蔽板により覆っ
ても、かなりの効果が得られる。
また、前記実施例では、握り管部64に設けられた操作
部を1つのボタン91のみからなるものとしたが、たと
えば複数個の操作ボタンを設けて、これら各ボタンに電
動送風機の起動、停止およびその入力の強弱などを各々
対応させてもよい。
さらに、自走式の電気掃除機、すなわち、掃除機本体1
1の走行を容易にするためにたとえばその後車輪17を
電動機により正逆回転駆動する電気掃除機にあっては、
車輪駆動用電動機を制御するための信号をもホース61
側から掃除機本体11側へ無線により送信するようにし
てもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、っぎのような効果が得られる。
請求項1の電気掃除機では、ホースの握り管部に設けら
れた操作部の操作に応じて掃除機本体内の電動送風機を
制御するための信号をホース側から掃除機本体側へ無線
により送るので、掃除時、掃除機本体の差込口に対して
、これに着脱自在に接続されたホースの差込管部が変位
したとしても、従来のようなホース側と掃除機本体側と
の間の電気的接続不良が生じることがもとよりないこと
により、電動送風機が断続的に運転されてしまうことが
なく、掃除中に塵埃が一時的に吸込まれなくなったり、
電動送風機などが劣化するなどの不都合を解消すること
ができる。また、ホース本体部の保形用ワイヤーを送信
アンテナと兼用し、一方、掃除機本体の差込口近傍に受
信アンテナを設けたので、両アンテナが互いに近接して
位置することにより、ホース側の送信装置の送信出力が
微小で、かつ、掃除機本体側の受信装置の受信感度が低
くても、ホースおよび掃除機本体間で信号の伝達を確実
に行なうことができる。そして、送信出力を小さくでき
ることにより、送信装置の電源である電池の寿命を長く
とれるとともに、送信装置の送信信号により無線を利用
する他の機器に悪影響がおよぶことを防止でき、一方、
受信感度を低(できることにより、前記機器などからの
雑音によって、電動送風機の制御が悪影響を受けること
を防止できる。しかも、ホース側と掃除機本体側とで送
受信される信号をコード化する必要がないので、送信装
置および受信装置を安価なものとできる。
さらに、保形用ワイヤーは最低1条でよいので、コスト
ダウンされたホースとすることができる。
それに加えて、請求項2の電気掃除機では、ホースの保
形用ワイヤーをホースと同軸的な螺旋状に形成し、掃除
機本体の受信アンテナを差込口を同心的に囲むほぼルー
プ状に形成したので、送信アンテナの指向性と受信アン
テナの指向性とが一致することにより、送受信をより確
実に効率よく行なうことができ、送信出力をより小さく
することができるとともに、受信感度をより低くするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第9図は本発明の電気掃除機の実施例を示
すもので、第1図はAM方式を採用した場合の送信装置
の一例を示すブロック図、第2図はAM方式を採用した
場合の受信装置および電動送風機の制御装置の一例を示
すブロック図、第3図はFM方式を採用した場合の送信
装置の−例を示すブロック図、第4図はFM方式を採用
した場合の受信装置および電動送風機の制御装置の一例
を示すブロック図、第5図は掃除機本体の一例を示す側
面方向断面図、第6図はその掃除機本体の前面図、第7
図はホースの一例を示す斜視図、第8図はそのホースの
握り管部部分の半断面図、第9図はそのホースの差込管
部およびこれが接続された掃除機本体の差込口部分の平
面方向断面図である。また、第10図ないし第13図は
従来の電気掃除機の一例を示すもので、第10図は掃除
機本体の側面方向断面図、第11図はその掃除機本体の
前面図、第12図はホースの斜視図、第13図はそのホ
ースの差込管部およびこれが接続された掃除機本体の差
込口部分の平面方向断面図である。 11・・掃除機本体、23・・集塵室、31・・電動送
風機、41・・差込口、61・・ホース、62・ホース
本体部、63・・差込管部、64・・握り管部、81・
・送信アンテナを兼用した保形用ワイヤー86・・送信
装置、87・・電池、91・・操作部としての操作ボタ
ン、 受信装置、 受 信アンテナ、 制御装置。 平成2年5月2 日 発 明 者 井 口 穐 夫 同 鵜 沢 博 同 佐 藤 毅

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電動送風機およびこの電動送風機に連通する集塵
    室を内部に設けるとともにこの集塵室に連通する差込口
    を外面部に設けた掃除機本体と、導電体からなる保形用
    ワイヤーを内蔵した可撓性を有するホース本体部、この
    ホース本体部の一端部に設けられ前記掃除機本体の差込
    口に着脱自在に差込み接続される差込管部および前記ホ
    ース本体部の他端側に設けられた握り管部により構成さ
    れたホースとを備え、 このホースには、電池と、前記握り管部に位置する操作
    部とを有し、前記電池を電源としかつ前記保形用ワイヤ
    ーを送信アンテナとして前記操作部の操作に応じた信号
    を無線で送信する送信装置を設け、 前記掃除機本体には、前記差込口近傍に位置する受信ア
    ンテナを有し前記ホースの送信装置から送信された信号
    を受信する受信装置と、この受信装置により受信された
    信号に応じて前記電動送風機を制御する制御装置とを設
    けた ことを特徴とする電気掃除機。
  2. (2)前記ホースの保形用ワイヤーは、前記ホースと同
    軸的な螺旋状に形成し、 前記掃除機本体の受信アンテナは、前記差込口を同心的
    に囲むほぼループ状に形成したことを特徴とする請求項
    1記載の電気掃除機。
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