JPH04307897A - データ端末発信方式 - Google Patents

データ端末発信方式

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Publication number
JPH04307897A
JPH04307897A JP7269491A JP7269491A JPH04307897A JP H04307897 A JPH04307897 A JP H04307897A JP 7269491 A JP7269491 A JP 7269491A JP 7269491 A JP7269491 A JP 7269491A JP H04307897 A JPH04307897 A JP H04307897A
Authority
JP
Japan
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data terminal
dial number
data
signal
dial
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Pending
Application number
JP7269491A
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English (en)
Inventor
Yoshikazu Kobayashi
佳和 小林
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ端末をデータア
ダプタを介して電話端末部に接続するボタン電話装置で
のデータ端末発信方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のデータ端末発信方式は、
データ端末を収容接続すデータアダプタがデータインタ
フェイスを有し、例えばCCITT勧告V.24により
電話網と接続する場合、ダイヤル番号発信手段を持たな
いデータ端末から発信するとき、まず信号授受準備完了
のER−ON信号を送り、この信号を受信した電話網の
電話端末部が、発信者の操作によるダイヤル番号を発信
して電話網を駆動する。
【0003】また、データ端末側にダイヤル番号発信機
能を有する場合、CS−ON信号の受信により、予め設
定したダイヤル番号をデータ端末が送信する。
【0004】図3は従来の一例を示す主要信号の授受の
手順図である。図3を参照して従来手順について説明す
る。
【0005】データ端末70は接続先のデータ端末50
へ接続するダイヤル番号を予め設定し、起動によりボタ
ン電話装置へER−ON(送信準備完了)信号を送信す
る。ボタン電話装置60はデータ端末50からER−O
N信号を受けて信号受信準備をしCS−ON(受信準備
完了・送信可)信号を返信する。
【0006】データ端末70はCS−ON信号の受信で
、記憶するダイヤル番号(例えば)431−1111を
信号CRN431−1111で発信する。CRN信号を
受信したボタン電話装置60は交換網30へ、ダイヤル
番号を含む発呼信号を送信する。交換網30は受信した
ダイヤル番号により、呼の着信先であるボタン電話装置
40へ着呼信号を送信する。
【0007】着呼を受けたボタン電話装置40は接続先
のデータ端末50へ、呼出表示のCI−ON信号を送信
し、データ端末50から準備完了のER−ON信号を受
信する。ER−ON信号を受信したボタン電話装置40
はデータ端末50へ表示情報であるINC信号を送信す
ると共に交換網30で形成された通信路を介してボタン
電話装置60へ応答信号を返す。
【0008】ボタン電話装置40は交換網30へ応答信
号を発信したのち呼出表示停止のCI−OFF信号をデ
ータ端末50に送信する。
【0009】ボタン電話装置60は交換網30から応答
信号を受信したとき、送信禁止のCS−OFF信号をデ
ータ端末70へ送信する。
【0010】この状態でデータ端末50・70同士は通
信路で直結され、データ転送フェーズに移る。この状態
では、データ端末50・70の準備完了ER−ON信号
、およびボタン電話装置40・60側の準備完了DR−
ON信号の授受のあと、データが転送される。
【0011】データの転送が終了したとき、データ端末
70はデータ転送終了のER−OFF信号を送信するの
で、ER−OFF信号を受信したボタン電話装置60が
交換網30へ切断信号を送信すると共に、データ端末7
0へ処理終了のDR−OFF信号を送信する。切断信号
は交換網30を経由して順次通信路を解放し、ボタン電
話装置40に達する。
【0012】ボタン電話装置40は、処理終了・解放の
DR−OFF信号をデータ端末50へ送信して、端末解
放のER−OFF信号を受信する。
【0013】DR・ERのOFF信号により両データ端
末50・70が復旧する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のデータ
端末発信方式は、データ端末がダイヤル番号を設定記憶
し、電話網に接続するボタン電話装置へ送信する。また
通常のパーソナルコンピュータのようにダイヤル発信手
順を持たず、他のデータ端末に直結してデータの転送を
実行する無手順のデータ端末は、ボタン電話装置が有す
るダイヤルボタンの操作によりダイヤル番号を発信する
【0015】従って、従来のデータ端末発信方式は、デ
ータ端末がダイヤル番号の設定記憶および送信の手段を
有するか、ボタン電話装置のダイヤルボタンの操作によ
る発信手順を処理する手間がかかるという問題点があっ
た。
【0016】本発明は、データ端末に対応して一つの接
続先データ端末を呼び出すダイヤル番号をボタン電話装
置内に登録記憶し、ボタン電話装置が発呼を受けたとき
登録したダイヤル番号を自動発信することにより、上記
問題点を解決するデータ端末発信方式を提供することに
ある。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明によるデータ端末
発信方式は、データ端末をデータアダプタを介して電話
端末部に接続するボタン電話装置でのデータ端末発信方
式において、前記ボタン電話装置が前記電話端末部ごと
に一つのダイヤル番号を接続標識として登録し、前記デ
ータアダプタを介して前記データ端末から通信開始要求
メッセージを受信したとき、前記接続標識とした登録ダ
イヤル番号を取り出して自動ダイヤル発信する手段をも
つ。
【0018】
【作用】上述の手段によるデータ端末発信方式は、ボタ
ン電話装置に、データ端末を頻繁に接続する相手先の一
つのダイヤル番号を登録することにより、ダイヤル発信
手段を持たぬデータ端末が接続でき、かつボタン電話装
置でのダイヤル発信操作の多くが省略できる。
【0019】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例を示す機能ブロック図、ま
た図2は図1による主要信号の流れの一例を示す手順図
である。
【0020】図1に示すボタン電話装置10は、交換部
11が一方に電話端末部12の複数を端末回線を介して
接続し、他方に加入者回線31を介して交換網30に接
続すると共に、短縮ダイヤル番号メモリ14に接続する
【0021】電話端末部12はダイヤルボタン15を有
し、このダイヤルボタン15の操作により、ダイヤル発
信ができる。また、電話端末部12はデータアダプタ1
3を介してパーソナルコンピュータのようなデータ端末
20を接続する。
【0022】短縮ダイヤル番号メモリ14は、電話端末
部12が予め指定する短縮番号に対して交換網30へ発
信するダイヤル番号を登録する。更に電話端末部12に
接続する一つのデータ端末20が主として接続する相手
先のダイヤル番号に対してデータ端末接続標識、例えば
二進符号1がたてられる。
【0023】データ端末20は通常の入力操作盤である
キーボード21を有するがダイヤル発信機能は有しない
【0024】次に、図2において、図1を併せ参照して
説明する。図2はデータ端末20が発呼し、ボタン電話
装置10,交換網30、およびボタン電話装置40を介
してデータ端末50に接続する。
【0025】まず、データ端末20は、例えばデータ端
末(DTE)と電話網(DCE)との間の相互接続回路
をCCITT勧告V.24によれば、データ端末20の
送信準備完了のER−ON信号を発信する。
【0026】ボタン電話装置10は、データアダプタ1
3を介して電話端末部12が通信開始要求メッセージで
あるER−ON信号を受信したとき、交換部11へデー
タ端末接続要求を通知する。
【0027】交換部11はこの要求を受けたとき、短縮
ダイヤル番号メモリ14のデータ端末接続標識を、要求
があった電話端末部の符号領域から検索して、標識をも
つ欄のダイヤル番号を索引し、加入者回線31の一つを
介して交換網30を起動したのち、索引したダイヤル番
号を発信する発呼処理手順を実行する。
【0028】交換網30は受信したダイヤル番号により
相手先のボタン電話装置40へ着呼呼び出しするので、
ボンディング40は呼出表示のCI−ON信号を着呼の
データ端末50へ送信し、データ端末50から準備完了
のER−ON信号を受信する。
【0029】ボタン電話装置40は、ER−ON信号を
受信したとき、交換網30へ応答信号を送信するととも
にデータ端末50へ呼出表示停止のCI−OFF信号を
送信する。
【0030】以後の動作は従来と同様であり、説明を省
略する。
【0031】すなわち、ボタン電話装置が従来から有す
る短縮ダイヤル番号メモリは、頻繁にダイヤル発信する
相手先のダイヤル番号をダイヤルに登録して発信の手間
を省力化しようとするものであり、収容するデータ端末
の接続先もほぼ同一であるため、接続先データ端末のダ
イヤル番号を短縮ダイヤルに登録するとともにデータ端
末接続標識を付与する。
【0032】本実施例では、データ端末接続先のダイヤ
ル番号を短縮ダイヤル番号メモリに記録したが、別にデ
ータ端末符号ごとにデータ端末接続先のダイヤル番号を
登録記憶するメモリ領域を備えてもよい。
【0033】本実施例で、データ端末の接続先はデータ
端末として説明したが、通常ホストコンピュータに接続
してデータを授受するので、ホストコンピュータを呼び
出すダイヤル番号が登録されよう。
【0034】本実施例では、通信開始要求メッセージを
ER−ON信号としたが、C線・T線・TR信号などの
各種の方式があり、これら異種それぞれの方式にボタン
電話装置のデータアダプタが対応する。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のデータ端
末発信方式は、データ端末を収容するボタン電話装置が
データ端末の接続先のダイヤル番号の一つを登録し、デ
ータ端末から通信開始要求メッセージを受信したとき、
このデータ端末に対して登録したダイヤル番号を取り出
してダイヤル発信することにより、登録したダイヤル番
号に対して、ダイヤル発信手段を持たないデータ端末で
もボタン電話装置でのダイヤル操作もせずに発呼して接
続できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ端末発信方式の一実施例を示す
機能ブロック図である。
【図2】図1の構成要素による信号授受の一例を示す手
順図である。
【図3】図2に対する従来の一例を示す手順図である。
【符号の説明】
10,40    ボタン電話装置 11    交換部 12    電話端末部 13    データアダプタ 14    短縮ダイヤル番号メモリ 15    ダイヤルボタン 20,50    データ端末 30    交換網

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  データ端末をデータアダプタを介して
    電話端末部に接続するボタン電話装置でのデータ端末発
    信方式において、前記ボタン電話装置が前記電話端末部
    ごとに一つのダイヤル番号を接続標識として登録し、前
    記データアダプタを介して前記データ端末から通信開始
    要求メッセージを受信したとき、前記接続標識とした登
    録ダイヤル番号を取り出して自動ダイヤル発信する手段
    を有することを特徴とするデータ端末発信方式。
JP7269491A 1991-04-05 1991-04-05 データ端末発信方式 Pending JPH04307897A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7269491A JPH04307897A (ja) 1991-04-05 1991-04-05 データ端末発信方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7269491A JPH04307897A (ja) 1991-04-05 1991-04-05 データ端末発信方式

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Publication Number Publication Date
JPH04307897A true JPH04307897A (ja) 1992-10-30

Family

ID=13496735

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7269491A Pending JPH04307897A (ja) 1991-04-05 1991-04-05 データ端末発信方式

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