JPH04167751A - 網制御変換装置 - Google Patents

網制御変換装置

Info

Publication number
JPH04167751A
JPH04167751A JP2291746A JP29174690A JPH04167751A JP H04167751 A JPH04167751 A JP H04167751A JP 2291746 A JP2291746 A JP 2291746A JP 29174690 A JP29174690 A JP 29174690A JP H04167751 A JPH04167751 A JP H04167751A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
modem
data terminal
interface
dialing
terminal equipment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2291746A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Nakayama
中山 真行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2291746A priority Critical patent/JPH04167751A/ja
Publication of JPH04167751A publication Critical patent/JPH04167751A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は加入電話回線を利用してデータ通信を行うた
めの端末インターフェースに関し、特に異なるダイヤリ
ングインターフェースを有するデータ端末装置とモデム
装置間のインターフェースを行う網制御変換装置に関す
る。
(従来の技術) 一般に、既存のアナログ電話網を利用してデータ通信を
行う場合には、データ端末装置(DTE)はモデム(復
変調装置)を介して加入電話網に接続される。
この場合、その加入電話網へのダイヤリング方式、つま
り接続のための論理的条件や電気的条件としては、CC
ITT、V、25に勧告されている並列データの転送に
よる方法が一般に良く使用されている。このV、25の
勧告は、CCITT。
V、24−200シリーズの相互接続回路を利用したも
のであり、パラレル自動起呼手順とも称されている。
このCCITT、V、25は国際規格であるが、日本国
内ではNTTによりAA型NCU (網制御装置)がそ
の規格に適合する機器として提供されている。
第6図にはその構成が示されている。データ端末装置(
DTE)10の通信制御モジュール(CCM)11は、
シリアル手順のV、24−100インターフエースでモ
デム14と送信データ、受信データ等の授受を行い、自
動コーディングモジュール(ACM)12はパラレル手
順のV、24−200インターフエースでAA型NCU
15とダイヤル番号等の呼の設定制御のための信号の授
受を行う。
しかしながら、最近では、このようにパラレル手順で設
定制御を行うV、25のパラレルダイヤル方式に代って
、キャラクタダイヤル方式のCCITT、V、25bi
sまたは他のキャラクタ方式(例えば、IBM社のAT
コマンド方式等)がモデム14に搭載されるようになっ
てきている。
CCITT、V、25bisのキャラクタダイヤル方式
は、シリアル自動起呼とも称されている。
この場合、従来のCCITT、V、25の規格に適合し
たデータ端末装置(DTE)10は、V、25bisの
ようなシリアル方式のキャラクタダイヤルをサポートし
てないので、そのままその新規格のモデムに接続して使
用することはできなくなる。
このため、旧製品のデータ端末装置を新規格に対応する
製品に代えるか、その旧製品に新規格の手順に対応した
ソウトウエアを新たに開発して搭載しなければ、新規格
の下での通信サービスの提供を受けることができない欠
点があった。
(発明が解決しようとする課題) 従来では、旧規格の製品をそのまま使用したのでは新規
格の手順に対応した通信サービスの提供を受けることが
できず、製品の交換や新たなソフトウェア開発等が必要
とされる欠点があった。
この発明はこのような点に鑑みてなされたちので、旧規
格の製品のダイヤル手順のままで新規格の手順をサポー
トできるようにして、網制御変換装置を提供することを
目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段および作用)この発明は、
公衆回線網の加入電話網を利用してデータ通信を行うデ
ータ端末装置と加入電話回線に接続されるモデム装置と
の間に設けられた網制御変換装置であって、前記データ
端末装置に適用される第1方式のダイヤリングインター
フェースからのダイヤル情報を受信する受信手段と、前
記モデム装置に適用される第2方式で前記モデム装置に
ダイヤリングして、前記モデム装置からの応答を得る手
段と、前記モデム装置からの応答を前記第1方式のダイ
ヤリングインターフェースで前記データ端末装置に通知
する手段とを具備し、第1および第2の異なるダイヤリ
ングインターフェースを変換して、前記データ端末装置
とモデム装置間のインターフェースを行うことを特徴と
する。
= 5− この発明による網制御変換装置においては、第1方式の
データ端末装置と第2方式のモデム装置間のインターフ
ェースを行うことができるため、例えば、データ端末装
置側は従来製品のソフトウェアおよびハードウェアのま
まで新ダイヤル手順のモデムを使用することが可能とな
り、通信サービスの効率的な利用を実現できるようにな
る。
(実施例) 以下、図面を参照して、この発明の詳細な説明する。
第1図にはこの発明の一実施例に係わる網制御変換装置
を用いたシステム構成が示されている。
データ端末装置(DTE)1.0は、CCI TT。
■、25の規格に適合したものであり、通信制御モジュ
ール(CCP)II、および自動コーディングモジュー
ル(ACM)+2を備えている。
通信制御モジュール(CCP)11は、データの直並列
変換、手順処理等を行うものであって、通信制御モジュ
ール(CCP)11と網制御変換装置13間はCCIT
T、V、24−100インターフエースで結合されてい
る。このV、24−100インターフエースは、通信制
御モジュール(CCP)11からモデム装置14′への
制御信号とデータ、およびクロック等の伝送を行う。
自動コーディングモジュール(ACM)12は、データ
端末装置(DTE)10から網制御変換装置13へのパ
ラレルキャラクタの送出制御を行うものテアリ、自動コ
ーディングモジュール(ACM)12と網制御変換装置
18間はCCITT、V、24−200シリーズのパラ
レルインターフェースによって結合されている。
網制御変換装置13は、CCITT、V、25の規格の
データ端末装置(DTE)10とCCITT。
V、25bis規格のモデム装置14′ との間のイン
ターフェースを行うものであり、データ端末装置(DT
E)10とモデム装置14’間の異なるダイヤリング方
式を相互に変換する。
モデム装置14′ は、データ端末装置(DTE)lO
と電話回線との間のデータの直並列変換等を行うもので
あり、CCITT、V、25bisのシリアル手順の規
格に適合している。
次に、第2図を参照して、網制御変換装置18の具体的
な構成の一例を説明する。
この網制御変換装置13は、CCPインターフェース2
1、レベル変換回路22、ACMインターフェース23
、v525インタ一フエース回路24、制御およびバッ
ファ回路25、V、25bisインタ一フエース回路2
B、切替えおよびレベル変換回路27、モデムインター
フェース28から構成されている。
CCPインターフェース21、ACMインターフェース
23、およびモデムインターフェース28は、それぞれ
通信制御モジュール(CCP)11、自動コーディング
モジュール−(ACM)12、およびモデム装置14’
 とのインターフェースを行うものである。
レベル変換回路22は、データ端末装置(DTE)IO
とのインターフェースとしてのCCITT、’■、28
レベルの信号を内部動作信号レベルに変換する。
■、25インターフェース回路24は、CCITT、V
、24−200シリーズに準拠する信号インターフェー
スを持ち、並列データの受信を行いそれを一時的に格納
する。
制御およびバッファ回路25は、■、25インタ一フエ
ース回路24、V、25bisインタ一フエース回路2
B、切替えおよびレベル変換回路27の制御と、ダイヤ
リングデータのバッファを行う。
V、25bisインタ一フエース回路26は、制御およ
びバッファ回路25の制御の下で、V、25インタ一フ
エース回路24からのバラリルのダイヤリングデータを
シリアル化して送信すると共に、モデムインターフェー
ス2B、切替えおよびレベル変換回路27を介しで供給
されるモデム装置14’からの指示を制御およびバッフ
ァ回路25に通知する。
切替えおよびレベル変換回路27は、ダイヤル中にはV
、25bisインタ一フエース回路26からの信号をモ
デムインターフェース28に送信し、データ通信中には
レベル変換回路22の出力をモデムインターフェース2
8に送信する。この切替え処理は、制御およびバッファ
回路25から供給される切替え信号によって制御される
第3図には、切替えおよびレベル変換回路27における
切替え回路部の具体的な構成が示されている。
切替え回路部27bは、図示のように、送受信データ切
替えスイッチS1、および制御信号切替えスイッチS2
を備えている。
ここでは、送受信データや各種制御信号は、JIS規格
に従った符号で示されている。
送受信データ切替えスイッチSlは、ダイヤル発呼中に
はモデム装置14’の5DSRDをV、25bisイン
タ一フエース回路26に接続し、データ通信中にはモデ
ム装置14’のSD、RDをレベル変換回路22に接続
する。
制御信号切替えスイッチS2は、V、  25bisの
コマンド・インディケーション中に付勢されるC8信号
についてモデム装置14′の出力をV、25bisイン
タ一フエース回路2Bに接続し、他の場合にはC8信号
についてはモデム装置14′の出力をレベル変換回路2
2に接続する。
また、この切替え回路部27bには、信号分岐線L1が
設けられており、DRは相手応答、Sr1゜RTは、S
D、RDのエレメントタイミングとして使用される。
次に、第4図を参照して、第2図の網制御変換装置13
の変換動作を説明する。
データ端末装置(DTE)10からのパラレルのキャラ
クタダイヤル情報は、■、25インターフェース回路2
4の中で制御される。
一般的な動作では、第4図のように、呼要求(CRQ)
がデータ端末装置(DTE)10から出力され、これに
対し網制御変換装置13側から番号送出要求(PND)
が出力されると、データ端末装置(DTE)10は、番
号送出(DSL〜DS4)と共に、ストローブ信号(D
 P R)を出力する。
網制御変換装置13は、このDPRで番号をサンプリン
グして入力すると、次の番号送出をPNDで要求する。
この繰り返しによって全てのダイヤリング番号が送出さ
れると、最後に終了(EON)がデータ端末装置(DT
E)10から出力される。
網制御変換装置13の制御およびバッファ回路25は、
前述のダイヤリング番号等を受信制御し、保持している
。この制御およびバッファ回路25は、■、25インタ
ーフェース回路24からの終了受信通知に応答して、ダ
イヤリング番号をCCITT。
V、25bjsで規定されるところのフォーマット(C
RN 、 0428 ****** )でモデムインタ
ーフェース28を介してモデム装置14′ に送出する
そして、モデム装置14′からの回線接続完了(DR−
ON)により、切替えおよびレベル変換回路27はデー
タ通信モードに切替えられると共に、■、25インター
フェース回路24を通して相手接続完了(DSC)信号
をONしてデータ端末装置(DTE)10に接続完了を
伝える。
第5図には、回線接続完了(DR−ON)が出力されな
い異常の場合の動作を説明する。
例えば、全てのダイヤリング番号が送出されて、最後に
終了(EON)がデータ端末装置(DTE)10から出
力された後、45〜75秒程度の所定時間経過しても、
相手不応答や話中等が原因で回線接続完了(DR,ON
)が返送されない場合がある。
この場合、CF■インディケーションが返送されるが、
この時は、アバンダンコール信号ACLがONされてv
、25インタ一フエース回路24を介してデータ端末装
置10に異常が通知される。
以上のように、この実施例においては、V、25bis
インタ一フエース回路26でパラレルダイヤルをシリア
ル化すると共に、CCP 11とACM12とをダイヤ
ル中と通信中とで選択的に切り替えてモデム14′ に
接続しているので、CCITT、V、25方式のデータ
端末装置IOとCCITT、V、25bis方式のモデ
ム装置10間のインターフェースを行うことができるた
め、データ端末装置IO側は従来製品のソフトウェアお
よびハードウェアのままで新ダイヤル手順(CCI T
T、V、25bis )のモデム装置14′を使用する
ことが可能となり、通信サービスの効率的な利用を実現
できるようになる。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、旧規格の製品のダイ
ヤル手順のままで新規格の手順をサポートできるように
なり、通信サービスの効率的な利用を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係わる網制御変換装置を
備えたシステム構成を示すブロック図、第2図は第1図
に示した網制御変換装置の具体的な構成の一例を示すブ
ロック図、第3図は第2図に示した網制御変換装置の一
部を抜き出して示すブロック図、第4図および第5図は
それぞれ第2図に示した網制御変換装置の動作を説明す
るための図、第6図は従来のモデムとデータ端末との接
続形態を示すブロック図である。 IO・・・データ端末装置、13・・・網制御変換装置
、14、14’ ・・・モデム装置、22・・・レベル
変換回路、24・・・V、25インタ一フエース回路、
25・・・制御およびバッファ回路25.26・・・V
、25bisインタ一フエース回路、27・・・切替え
およびレベル変換回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 公衆回線網の加入電話網を利用してデータ通信を行うデ
    ータ端末装置と加入電話回線に接続されるモデム装置と
    の間に設けられた網制御変換装置であって、 前記データ端末装置に適用される第1方式のダイヤリン
    グインターフェースでダイヤル情報を受信する受信手段
    と、 前記モデム装置に適用される第2方式で前記モデム装置
    にダイヤリングして、前記モデム装置からの応答を得る
    手段と、 前記モデム装置からの応答を前記第1方式のダイヤリン
    グインターフェースで前記データ端末装置に通知する手
    段とを具備し、 第1および第2の異なるダイヤリングインターフェース
    を変換して、前記データ端末装置とモデム装置間のイン
    ターフェースを行うことを特徴とする網制御変換装置。
JP2291746A 1990-10-31 1990-10-31 網制御変換装置 Pending JPH04167751A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2291746A JPH04167751A (ja) 1990-10-31 1990-10-31 網制御変換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2291746A JPH04167751A (ja) 1990-10-31 1990-10-31 網制御変換装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04167751A true JPH04167751A (ja) 1992-06-15

Family

ID=17772873

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2291746A Pending JPH04167751A (ja) 1990-10-31 1990-10-31 網制御変換装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04167751A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5136585A (en) Digital key telephone system
JP2635190B2 (ja) 電話回線網に対する個人用コンピュータの接続装置
JPH04119748A (ja) ディジタル加入者線用のボード・ツー・ボード試験装置
CA1219663A (en) Data call transfer
JPH0329346B2 (ja)
US4512017A (en) Digital dual channel communication terminal
US5222130A (en) Message arrangement and method for implementing a digital telephone system
JP2894319B2 (ja) 移動体データ通信方式
JPH04167751A (ja) 網制御変換装置
JPH11239242A (ja) 複合器
JPS62125746A (ja) 交換システム内情報伝達制御方式
JP2616388B2 (ja) 呼救済処理方式
JPS58213558A (ja) 多回線切換えシステム
JP2611374B2 (ja) Isdn端末装置
JPS61281664A (ja) デ−タテレホン端末試験装置
JP3149262B2 (ja) Isdn端末装置の通信方法
KR920003389B1 (ko) Isdn 정지화상 전화기 시스템
JP2805265B2 (ja) ターミナルアダプタおよびその接続制御方法
CA1334303C (en) Digital key telephone system
JP2885922B2 (ja) 宅内端末間における内線通信方式およびその網終端装置
JP2748055B2 (ja) 外線発信方式およびそれを用いたデジタル交換機
JPH05260174A (ja) 擬似呼信号制御方式
JPS6020674A (ja) 自動発信制御方式
JPH04373241A (ja) 交換機
JPH04307897A (ja) データ端末発信方式