JPH04307567A - 複写機 - Google Patents

複写機

Info

Publication number
JPH04307567A
JPH04307567A JP3073035A JP7303591A JPH04307567A JP H04307567 A JPH04307567 A JP H04307567A JP 3073035 A JP3073035 A JP 3073035A JP 7303591 A JP7303591 A JP 7303591A JP H04307567 A JPH04307567 A JP H04307567A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
copying machine
auto
time
copying
reset
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3073035A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Bessho
一朗 別所
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP3073035A priority Critical patent/JPH04307567A/ja
Publication of JPH04307567A publication Critical patent/JPH04307567A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写機に関するものであ
り、その中でも複写動作終了後の所定時間経過後に複写
機を初期設定状態に設定するオートリセット機構を有す
る複写機に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機の中には変倍モードや編集モード
といった各種の複写モードを有する複写機が存在する。 このような複写機を使用するときに、前使用者が設定し
た複写モードのままで複写を行ってしまってコピーミス
を起こすことが度々あった。このような事態を防止する
ために、複写機使用後のある所定時間(以下、オートリ
セット時間)以上複写機が使用されない場合は、複写機
を初期設定状態に戻すオートリセット機構を持った複写
機が従来より存在している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述のオー
トリセット時間の設定は各メーカー毎にまちまちであり
、特に定められた基準はないのが実情である。このため
、オートリセット時間がある所定時間に固定されている
と、複写機の使用状況によってはその時間が長すぎたり
また逆に短すぎたりすることがある。例えば、オートリ
セット時間が長すぎる場合には、従来と同様にミスコピ
ーを引き起こすことになりがちである。また、オートリ
セット時間が短すぎる場合には、複写作業を一時中断し
た後に中断前と同じ複写モードで複写作業を再開しよう
と思っても、その時には複写機が初期設定状態に戻って
いるために最初から複写モードを設定し直さなければな
らない、といった事態が引き起こされていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の問題に鑑
み、複写動作終了後の所定時間経過後に複写機を初期設
定状態に設定するオートリセット機構を有する複写機に
おいて、複写動作終了後から次のキー操作が行われるま
での時間を計時する計時手段と、前記計時手段によって
計時された時間の値を記憶する記憶手段と、前記記憶手
段の記憶内容に応じて前記所定時間を再設定する所定時
間再設定手段を有する、ことを特徴とする。
【0005】
【作用】本発明の複写機は、複写動作終了後の所定時間
経過後に複写機を初期設定状態に設定するオートリセッ
ト機構を持った複写機において、その所定時間を再設定
する機構を持った複写機である。その構成としては、複
写動作終了後から次のキー操作が行われるまでの時間を
計時してその計時された時間の値を記憶手段に記憶させ
、その記憶内容に応じて所定時間再設定手段が前記所定
時間を再設定する構成になっている。
【0006】
【実施例】以下、図面を参照しつつ本発明について説明
する。
【0007】図1は、本発明を適用した複写機の全体構
成を示した側部断面図である。複写機1の略中央部には
感光体ドラム2があり、その周囲にはイレーサランプ3
,帯電チャージャ4,像端・像間イレーサ5,現像装置
6,転写チャージャ7,分離チャージャ8,クリーニン
グ装置9が順次配設されている。そしてこれらの上方に
は、光学系10が設置されている。
【0008】複写機本体1の図中左側には、給紙機構が
位置しており、その給紙機構には、カセットトレイを複
写機本体に差し込んで使用する上下2段の自動給紙機構
18と、複写紙を直接複写機本体内に差し込む手差し給
紙機構19がある。
【0009】上記給紙機構によって搬送された複写紙は
、タイミングローラ20で転写のためのタイミングが取
られた後、転写部に送りこまれ、トナー像が転写された
後に上記感光体ドラム2の右方に位置する定着装置21
で定着される。その後、トナー像が定着された複写紙は
排出トレー22に排出される。
【0010】複写機の作像動作自体については公知なの
で、ここではその説明は省略する。
【0011】図2は、複写機1の操作パネルの一部を示
したものである。入力キー群31としては、プリントキ
ー32,複写機を初期設定状態にするためのオールリセ
ットキー33,各種数値入力のためのテンキー34,設
定値のクリア・複写動作のストップを行うクリアストッ
プキー35,コピーモードの設定を原稿のサイズに応じ
て複写紙を自動選択するオート用紙選択モード・複写紙
のサイズに応じて複写倍率を自動設定するオート倍率選
択モード・複写紙,複写倍率等を手動設定できるマニュ
アルモードのどれかに選択するためのコピーモード選択
キー36,コピーモードがオート倍率選択かマニュアル
の時に複写紙を選択するためのコピー用紙選択キー37
,露光方式をオートかマニュアルかに選択する露光方式
選択キー38,露光方式がマニュアルの時に露光濃度を
設定するための露光濃度設定キー39,40がある。
【0012】一方、表示部47としては、露光濃度表示
LED41,コピーモード選択表示LED42,複写倍
率表示LED43,複写設定枚数表示LED44,給紙
カセット選択及び複写紙・原稿のジャム位置表示LED
45,各種メッセージ表示LED46がある。
【0013】図3は、これら入力キー群31及び複写機
1内部のスイッチ,センサ等からの入力信号を処理し、
前記表示部を含めた複写機各部に制御信号を出力する制
御回路図である。CPU48には、前述の複写機1内部
のスイッチ,センサ等に加え、前記入力キー群31,表
示部47及び、後述するコピー動作終了時から次のキー
操作時までの時間値を記憶するメモリ49が接続されて
いる。このメモリ49は不揮発性のメモリであり、複写
機の電源が切られた状態でもメモリの記憶内容が失われ
ないようになっている。
【0014】図4は、図3に示すCPU48が制御する
複写機の全体制御を示すフローチャートである。複写機
が起動されるとステップS1で複写機を標準コピーモー
ドにするための初期設定を行う。次にステップS2でC
PUの内部タイマをセットする。この内部タイマは複写
動作の一つのルーチンを制御するもので、各プロセスで
の制御はこのタイマを基準にして計測される。ステップ
S3は、操作部及びスイッチ,センサ等の入力を処理す
る。ステップS4ではオートリセット時間を設定し、ス
テップS5ではオートリセット動作を行う。ステップS
4及びS5の詳細については後述する。
【0015】ステップS6では、コピー動作が行われ、
その際に紙詰まり等のトラブルがあった場合にはエラー
表示を行うといった付随的な処理がステップS7で行わ
れる。  以上の全処理を終了すると、内部タイマに設
定された時間が終了したかどうかをステップS8で判断
し、終了したならばステップS3に戻って再びステップ
S3〜ステップS7の処理を繰り返す。
【0016】図5は、図4のメインフローチャートの中
のステップS4のオートリセット時間設定ルーチンを示
すフローチャートである。このルーチンは、コピー動作
終了時から次のキー操作時までの時間を計時し、その計
時した時間値をメモリに記憶させる動作を複数回繰り返
し、その複数個のデータを基にして複写機の実際の使用
状況に応じた最適なオートリセット時間を設定するもの
である。
【0017】まず、ステップS9で入力キー群31のキ
ー処理が行われたかどうかを判断し、キー処理が行われ
たならばステップS10に進み、キー処理が行われてい
ないならばステップS11に進んでコピー終了エッジを
見る。ここでコピー終了エッジを見るというのは、複写
機のコピー動作が全て終了したかどうかを見ることであ
る。具体的には、例えば、複写完了した複写紙が複写機
外部に排出されるときに出される排出信号等を検出して
コピー動作がすべて終了したかの検出を行うものである
。ステップS11でコピー終了エッジならばステップS
12に進んで、コピーが終了してから次の使用者が入力
キー群31を操作するまでの時間を計時するための計時
タイマT−ANをスタートさせ、ステップS13でT−
Aスタートフラグを1に設定する。一方、ステップS1
1でコピー終了エッジでないならばフローチャートは後
述する図6に示すオートリセット動作ルーチンのフロー
チャートのステップS24に続く。
【0018】ステップS10で前記T−Aスタートフラ
グが1であるならば、即ち前記ステップS9でのキー処
理がコピー終了エッジ後に行われたものである場合はス
テップS14へ進み、T−Aスタートフラグが0の場合
、即ち前記ステップS9でのキー処理がコピー終了以前
に行われた場合はそのままリターンする。ステップS1
4では計時タイマT−ANが10秒以上計時したかどう
かを判断する。計時タイマT−ANが10秒以上計時し
た場合はステップS15に進み、それ以外の場合はその
ままリターンする。計時タイマT−ANの計時値が10
秒未満の場合でリターンした場合については、コピーが
終了して入力キー群31が操作されても同一の使用者が
操作した可能性が高いと判断するので、データとしては
除外するようになっている。ステップS15では、メモ
リ49に記憶された計時タイマT−ANの計時値のデー
タ数をカウントするデータカウンタNのカウント値を一
つプラスしてステップS16に進む。ステップS16で
は計時タイマT−ANのデータをメモり49に記憶させ
る。ステップS17では計時タイマT−ANをリセット
して次のデータをサンプルするための準備をする。
【0019】ステップS17で計時タイマT−ANをリ
セットした後、ステップS18ではデータカウンタのカ
ウント値が100になったかどうか、即ちメモリ49内
の計時タイマT−ANのサンプルデータ数が100に達
したかどうかを判断する。カウント値が100に達して
いない場合はそのままリターンし、達した場合はステッ
プS19に進む。ステップS19に進んだならば、デー
タカウンタNをリセットしてカウント値を0としステッ
プS20に進む。次のステップS20では、メモリ49
に記憶されている計時タイマT−ANの100個のデー
タを読み出して平均値を出し、さらにその値から10秒
減算して新しいオートリセット時間TRNEWを算出す
る。 ここで実際の平均値から10秒減算した値を新しいオー
トリセット時間TRNEWとして設定しているのは、実
際の複写機の使用状況下では複写機が使用されない空白
時間にバラツキを生じるため、そのバラツキを補正する
ためである。そしてステップS21で新しいオートリセ
ット時間TRNEWをオートリセット時間TRとして設
定する。 こうして新しいオートリセット時間を設定した後、ステ
ップS22でT−Aスタートフラグを0にしてリターン
する。
【0020】図6は、オートリセット動作ルーチンを示
したフローチャートである。これはコピー動作の終了後
に所定時間経過しても何もキー操作がなされない場合に
、設定されているコピーモードを自動的に初期設定状態
にリセットするオートリセット動作を行うためのフロー
チャートである。
【0021】オートリセット動作ルーチンでは、まずス
テップS23でオートリセットタイマTRがスタートす
る。次のステップS24では、オートリセットタイマT
Rが終了するまでの間に何らかのキー操作がなされたか
どうかを判断し、キー操作が行われずにオートリセット
タイマTRが終了した場合は、一連のステップS25〜
ステップS28において複写設定枚数を1枚に,複写倍
率を等倍に,露光濃度を標準に,そして複写紙の給紙口
を下段にする、という複写機を初期設定状態にする動作
が行われる。それ以外は、そのままリターンする。
【0022】上記実施例では、オートリセット時間の設
定方法は1番目のデータから100番目のデータを基に
してオートリセット時間を設定し、新しいオートリセッ
ト時間を設定するとデータの個数をカウントするデータ
カウンタをリセットして再び1番目から100番目のデ
ータとしてオートリセット時間を設定するようになって
いる。しかしながら、データの個数が100個以上にな
っても上記の1番目から100番目のデータは残してお
いて、次のオートリセット時間の設定の基準データを2
番目のデータから101番目のデータを使ってオートリ
セット時間を設定するように、データ数が100個以上
になったらデータが入ってくる度にオートリセット時間
を設定するようにしてもよい。また、複写機の初期設定
状態も上記に限定されるものではない。
【0023】
【効果】本発明の複写機では、複写動作終了後の所定時
間経過後に複写機を初期設定状態に設定するオートリセ
ット機構において、オートリセット時間を再設定可能に
構成したことにより以下のような効果が得られた。即ち
、オートリセット時間が複写機の実際の使用状況に応じ
て最適に設定されるため、従来のオートリセット時間が
固定されている複写機において、使用頻度の高い複写機
でオートリセット時間が長く設定されている複写機に起
こりがちだったミスコピーや、その逆に使用頻度の低い
複写機でオートリセット時間が短く設定されている複写
機に起こりがちだった複写作業途中での初期設定状態へ
の戻りを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した複写機の全体構成を示した側
部断面図である。
【図2】複写機の操作パネルの部分拡大図である。
【図3】複写機の制御回路のブロック図である。
【図4】複写機の全体制御を示すフローチャートである
【図5】オートリセット時間設定ルーチンを示すフロー
チャートである。
【図6】オートリセット動作ルーチンを示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
31  入力キー群 48  CPU 49  メモリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複写動作終了後の所定時間経過後に複
    写機を初期設定状態に設定するオートリセット機構を有
    する複写機において、複写動作終了後から次のキー操作
    が行われるまでの時間を計時する計時手段と、  前記
    計時手段によって計時された時間の値を記憶する記憶手
    段と、前記記憶手段の記憶内容に応じて前記所定時間を
    再設定する所定時間再設定手段を有する、ことを特徴と
    する複写機。
JP3073035A 1991-04-05 1991-04-05 複写機 Pending JPH04307567A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3073035A JPH04307567A (ja) 1991-04-05 1991-04-05 複写機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3073035A JPH04307567A (ja) 1991-04-05 1991-04-05 複写機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04307567A true JPH04307567A (ja) 1992-10-29

Family

ID=13506695

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3073035A Pending JPH04307567A (ja) 1991-04-05 1991-04-05 複写機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04307567A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6388759B1 (en) 1997-11-11 2002-05-14 Minolta Co., Ltd. Image forming apparatus capable of properly inhibiting automatic printing
CN103731579A (zh) * 2012-10-11 2014-04-16 夏普株式会社 可设定多个设定项目的装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6388759B1 (en) 1997-11-11 2002-05-14 Minolta Co., Ltd. Image forming apparatus capable of properly inhibiting automatic printing
CN103731579A (zh) * 2012-10-11 2014-04-16 夏普株式会社 可设定多个设定项目的装置
JP2014077897A (ja) * 2012-10-11 2014-05-01 Sharp Corp 複数の設定項目に係る設定が可能な装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4937622A (en) Image forming apparatus
US4067649A (en) Method and apparatus for controlling the duplex copy mode in an electrostatic copying device
JP2661128B2 (ja) 画像形成装置
US5095331A (en) Image forming apparatus having toner-empty detecting and indicating mechanism
JPH0456308B2 (ja)
JPH04307567A (ja) 複写機
US6490692B1 (en) Image forming apparatus with improved monitoring system for operation of microprocessor controlling image forming operation
US4743941A (en) Copying apparatus capable of feeding copy paper manually
JPH0635309A (ja) 画像形成装置
KR100294605B1 (ko) 화상형성장치용소요시간표시장치
JP2003167395A (ja) 画像形成装置
JPS6348061B2 (ja)
JP3391186B2 (ja) 電源制御装置
JPH0222377B2 (ja)
JPH043546B2 (ja)
US4901118A (en) Copying apparatus with recircular automatic document feeder
CA1082290A (en) Automatic copier mode controls
JPS6211870A (ja) 電子写真複写機
JPH04347869A (ja) 画像形成装置
JP2003223082A (ja) 電源制御装置
JPH0990822A (ja) 複写装置
JPS6245550B2 (ja)
JPS60142356A (ja) 複写機
JPH10228214A (ja) 画像形成装置およびその所要時間表示方法
JPS63186260A (ja) 作像装置