JPH04307254A - インクジェットプリントヘッドとそれを用いたインクジェットプリント装置、及びインクジェットプリントヘッドの製造方法 - Google Patents

インクジェットプリントヘッドとそれを用いたインクジェットプリント装置、及びインクジェットプリントヘッドの製造方法

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JPH04307254A
JPH04307254A JP7302791A JP7302791A JPH04307254A JP H04307254 A JPH04307254 A JP H04307254A JP 7302791 A JP7302791 A JP 7302791A JP 7302791 A JP7302791 A JP 7302791A JP H04307254 A JPH04307254 A JP H04307254A
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2202/00Embodiments of or processes related to ink-jet or thermal heads
    • B41J2202/01Embodiments of or processes related to ink-jet heads
    • B41J2202/10Finger type piezoelectric elements

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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は主にインクジェットプリ
ンタに用いるプリントヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、特開昭63ー252750号
公報、あるいは、ヨーロッパ特許376606号明細書
に示されるようにインクを加圧することのできる流路が
並列に多数並んだ構造のインクジェットプリントヘッド
は発明されている。
【0003】上記に示す従来技術は比較的簡単な構造で
高密度のノズルを持つインクジェットプリントヘッドが
実現できる点で優れた技術であるが、多数の溝からなる
流路を高密度に形成しそれぞれの溝から電気的配線を行
なう必要から実用的には特に製造上の問題点を多数有し
ている。前記従来の技術は上記明細書に記載されている
とおり流路は一方に向かって開きもう一方は閉じている
為、加圧室を形成する際のカッティングを材料の途中ま
でとする必要がある。
【0004】図11に示すように、溝901aを部材9
01の途中で止める必要があるため一般的なものよりか
なり小径のダイシング円盤902を用いなければならず
ダイシング円盤902の製造コストが高くなり、また、
ダイシング円盤902の機械への取り付けに特殊なフラ
ンジ治具を用いる必要があった。
【0005】また、切削加工においてダイシング円盤9
02の外周が短い為にダイシング円盤902の摩耗が激
しく加工物の寸法も安定しなかった。更に、ダイシング
円盤902の外周が短い為にダイシング円盤902及び
切削部分の温度上昇により圧電材料の分極破壊や寸法変
化を招くので加工速度は通常のダイシング円盤902に
よる溝加工に比べ著しく低くする必要があった。また、
ダイシング円盤902を図に示すように途中で上方(9
03方向)に逃す操作も必要であった。
【0006】更に、従来技術では図13に示す様に溝9
01aの内壁の導電層909に加えて、各溝901aか
ら電気配線をするために溝901a外部の面上に配線用
の導電層909aをパターン形成する必要があり、製造
工程でフォトリソグラフィーなどの手段を用なければな
らない為、溝901a内壁からパターン909を溝90
1aに合わせる際の精度や、パターン自体の精度が要求
され、生産性の点で問題を有していた。
【0007】以上の様に溝の形成および電気配線におけ
る従来技術の持つ問題点はインクジェットプリントヘッ
ドのノズル密度が増えるに従い、また、ノズル数が増え
るに従い非常に大きく生産性を落す要因になっていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかるインク
ジェットプリントヘッドを実用化する上での種種の課題
に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、製
造を容易にすることによって、生産速度の向上、生産歩
留の向上、生産コストの低減をはかり安価なインクジェ
ットプリントヘッドを実現するとともに、高密度多素子
のインクジェットプリントヘッドの製造を可能にすると
ころにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明はかか
る課題を解決するために、前記流路の形状を一方の端部
からもう一方の端部まで断面形状が変化することなく直
線状に貫通した形状とし、前記流路の前記ノズルに接続
された端部に相対する端部を封止材で閉じ、前記流路の
内壁に形成された前記導電層以外の電気導電層を用いる
ことなく、前記流路の内壁に形成された前記導電層の一
部を露出させることにより前記外部電気回路と接続する
構造を備えたものである。
【0010】
【実施例】本発明による実施例として製造したインクジ
ェットプリントヘッドとその製造方法を図1乃至図10
により説明する。
【0011】図1(a)は本発明の実施例として製造し
た8素子のインクジェットプリントヘッドの斜視図で、
図1(b)はその1素子の長手方向の断面を示し、図1
(c)は、図1(b)のC−C断面を示すものである。
【0012】本体部材101の内部に、一方の端部から
もう一方の端部まで断面形状が変化することなく直線状
に貫通した流路102が互いに平行に10本形成されそ
の一方の開口部が封止部材103で塞がれもう一方の開
口部にそれぞれの流路に対応したノズル穴105aを持
ったノズル部材105が固着されている。複数の流路1
02はインク供給路106で互いに結ばれており本体部
材の上部に取り付けられたインク供給口107よりイン
ク112が供給され満たされている。
【0013】流路102の内壁は導電層110で被われ
ており、その一方の端部を外部電気回路との端子部導電
層110aとしてハンダ104によりフィルム状配線1
08に接続されている。流路102に満たされたインク
112は、流路102の壁面を変形させることによりノ
ズル部材105のノズル穴105aよりインク滴として
吐出される。
【0014】本実施例では図1(b)に示す様に流路1
02の一方の端部が封止材103とハンダ104によっ
て塞がれている。これは、ハンダ104だけでは流路1
02内のインク112によってハンダ104が腐食され
る恐れがあるためにシリコン樹脂をインク供給路106
から注入して封止を行なった為であるが、長期にわたる
耐久性を必要としない場合においてはハンダ104によ
る封止のみでもかまわない。
【0015】流路102の壁面変形手段を図2により説
明する。なお、図中の矢印は圧電材料の分極方向を示す
ものである。図2(a)は図1(c)と同様の断面を示
したものであるが、本実施例では本体部材101は3つ
の部分より構成されており流路の中央から下部分が下部
壁部材101a、隣合う流路との間の壁の上部分が上部
壁部材101b、その上部が蓋部材101cである。こ
こで下部壁部材101aは図中上向きに分極された圧電
材料、上部壁部材101bは図中下向きに分極された圧
電材料から成る。それぞれの流路102の内壁表面は、
導電層110となっている。
【0016】図2(b)で示すように注目する流路10
2の内壁導電層110とその両隣の流路102L、10
2Rのそれぞれの内壁導電層110L、110Rとの間
にドライブ電圧111を印加することにより流路102
と隣合う流路102L、102Rとの間の圧電材料に図
中横向きの電界が作用する。一般的な圧電材料の性質か
ら、流路102と隣合う流路との間の壁は、図2(b)
に示すように変形し、流路102の容積を拡大する。
【0017】また図2(c)で示すように、ドライブ電
圧111を図2(b)と逆向きに印加することにより、
流路102の容積は減少する。これらの手段を用いて流
路の体積を急激に減少させることによりノズル穴105
aよりインク滴を吐出させることができる。
【0018】同様にして、10本の流路の内壁に形成さ
れた導電層110に印加する電圧をそれぞれ制御するこ
とにより、ノズル穴105aに接続された8本の流路1
02の容積をそれぞれ変化させ、8ノズルのインクジェ
ットプリントヘッドとして機能させることができる。
【0019】本実施例では本体部材101に用いる材料
として、比較的安価で電気機械結合係数が大きく、切削
加工の容易な圧電材料であるチタン酸ジルコン酸鉛を用
いたが、流路と流路に挟まれた部分に作用する電界で流
路102の容積を変化させることができれば材料は問わ
ない。更に、本実施例では流路と流路に挟まれた部分の
上部と下部で分極方向を変えた圧電材料を使用したが、
上部又は下部の一方が圧電性を持たない材料としても流
路102の容積を変化させることができ同様にインクを
吐出させることができる。
【0020】内壁を導電層110で被われた複数の流路
102を持った本体部材101の製造方法を、図3によ
って説明する。
【0021】始めに図3(a)に示すように下部壁部材
101aと上部壁部材101bを接合する。本実施例で
はそれぞれ厚さ1mmと厚さ0.2mmの厚み方向に分
極されたチタン酸ジルコン酸鉛の板の表面を研磨して接
着接合した。
【0022】次に高速で回転するダイシング円盤を用い
て図3(b)に示すように10本の溝102aを切削し
形成する。本実施例では深さ約0.4mmの貫通した溝
を10本形成した。
【0023】本発明によれば流路102は直線状である
ために、ここで用いるダイシング円盤905は、図12
のダイシング円盤中心軌跡906で示すように加工する
部材904aに対して、途中で止めたり方向を変えたり
することなく直線的に移動して切削加工が行なわれる。
【0024】次に図3(c)に示すように溝102aを
形成した本体部材101a、101b上に蓋部材101
cを接着し、貫通した複数の流路102をもつ本体部材
101を形成する。
【0025】次に、図3(d)に示すようにインク供給
路106を本体部材101の図中上部からフライス加工
などで切削加工し全ての流路102にインクを供給でき
るようにする。
【0026】次に、本体部材101のノズル部材105
を接合する端面と、もう一方の端面を研磨又はカットし
、一方の端部の流路内部をハンダメッキし、樹脂などの
封止部材103で流路102の一方を閉じ、もう一方の
端部にノズル部材105を接合し、インク供給路106
の上部に樹脂などで成形されたインク供給口107を接
合し、ハンダメッキした端部にフィルム状配線108を
接続する。(以上より図1(b))を得る。
【0027】本実施例では本体部材に圧電材料としてジ
ルコン酸チタン酸鉛を用いたので、製造工程中にインク
供給路106とノズル部材5の間の部分が、分極破壊温
度の200度C以上にならないようにするために、低融
点のハンダを使用し、フィルム状配線108のハンダ付
けは赤外線ビームを用いて短時間の局部加熱により行な
った。
【0028】このように本発明によれば製造上最も時間
を要し、精度の要求される工程の1つである溝の加工が
従来技術に比べて著しく容易に行なえる。本実施例のよ
うに溝の加工に切削加工を用いる方法以外にレーザーな
どの光エネルギーを照射して溝加工を行なう試みもある
が、実用上はレーザーによる加工では安定した溝形状を
得ることが難しく、本実施例で用いた(図12)ダイシ
ング円盤による切削加工が適する。
【0029】流路102の内壁に導電層110を形成す
る手段として、本実施例では無電解メッキによりニッケ
ルを約1μmと金を約0.2μmを図4に示す構成の装
置を用いて流路の内壁に形成した。
【0030】流路の断面形状は、短辺が約0.1mm・
長辺が約0.4mmの長方形で長さが約20mmである
為に、通常の無電解メッキ曹に本体部材101を浸漬す
るだけでは流路内部にメッキ液が十分作用しない。従っ
て、図4に示すように複数の流路102にメッキ液を強
制的に循環させることにより流路内部のみに均一にメッ
キ処理をすることで、良好な導電層110を得ることが
できた。
【0031】この無電解メッキ工程ではメッキ液201
の速度が遅過ぎるとメッキ面に発生する気泡によりピン
ホールなどが発生し均一なメッキ面が得られず、また、
メッキ液201の速度が速過ぎるとメッキ層の形成が妨
げられメッキ速度がかえって低下するためメッキ液20
1の循環速度を最適な値に保つことが重要であった。こ
のような方式を用ることによりマスキングやエッチング
などの選択的な導電層形成手段を用いることなく簡単に
流路内壁のみに導電層110を形成することができる。
【0032】内壁を導電層110で被われた複数の流路
102を持った本体部材101の製造方法について本発
明によるもう1つの方法による実施例を図5を用いて説
明する。
【0033】図5(a)に示すように、下部壁部材10
1aと上部壁部材101bを固着させた部材の上面全面
にレジスト層301をコーティングする。
【0034】次いで、図5(b)に示すように、前記の
ダイシング円盤を用いて溝102aを形成する。
【0035】次に図5(c)で示すように、溝102a
内壁を含む部材上面全面に導電層110をスパッタリン
グで形成する。
【0036】さらに、図5(d)に示すように、レジス
ト層301を剥離することにより溝102a以外の導電
層を除去する。このようにすることにより、フォトリソ
グラフィのような選択的な膜形成手段を用いることなく
溝102a内壁のみに導電層110を形成することがで
きる。
【0037】次に図5(e)に示すように、蓋部材10
1cを固着することによって導電層110で内壁の3方
を被われた流路102を持つ本体部材101を形成する
ことができる。
【0038】この実施例ではレジスト層301を塗布し
た後、溝102aの形成を行ない、導電層110を全面
に形成して最後に溝102a内壁以外の導電層110を
レジスト層301を剥離することによって除去し、溝1
02a内壁部のみに導電層110を形成したが、レジス
ト層301を塗布することなく溝102aを形成し、導
電層110を溝102a内壁を含む全面に形成した後、
ラッピングで部材表面を研磨し溝102a内壁以外の導
電層110を除去することにより溝102a内壁のみに
導電層110を形成することもできる。
【0039】また本実施例では導電層110の形成にス
パッタリングを用いたが、特に溝102aの深さが本実
施例よりも深い場合は、スパッタリングでは溝102a
の側面奥に十分な厚みで導電層110の形成ができない
場合がある為、蒸着法を用いて導電層110を形成して
も良い。
【0040】流路102のハンダによる封止メッキは図
6(a)に示す様に、ハンダを溶融したハンダ曹402
に導電層110が形成された本体部材101の端部をデ
ィッピングすることにより行なうが、流路102の穴断
面積が小さい場合は穴内部にハンダが入らない場合があ
る。このような場合は図6(b)に示すように電気メッ
キにより流路102の端部の導電層110上に金属を析
出させ、メッキ、封止を行なうのが良く、この方法によ
り例えばニッケルで封止し、金で表面を被うことによっ
て、メッキ部404は、流路102の封止と導電層11
0の外部電気回路との導通の2つの機能を長期的に実現
できる。
【0041】第1の実施例では、外部電気回路との接続
を導電層110の封止部の端面における端子部導電層1
10aで行なっているが、図7で示す本発明による第2
の実施例で示す様に、流路102の一方の端部にメッキ
などで導電性の封止をして図7(a)、(b)で示す形
態にカットし、端子部導電層502を外部電気回路との
接続端子として用いてもよい(図3(c))。
【0042】図8は、本発明による第3の実施例である
。流路102の一方の端部をメッキなどで導電性の封止
して、図8(b)で示す形状にダイシング円盤などでカ
ットし、図8(c)で示すようにフィルム状配線108
をカット部601に差し込み、ストッパ603で端子部
導電層602と圧接することにより外部電気回路との接
続を行なうこともできる。このようにすることにより接
続時にハンダ付けすることなく確実な接続が得られ、配
線の再接続も可能となる。
【0043】図9は、本発明による第4の実施例として
製造したラインヘッドである。ラインヘッドは、素子数
が著しく多くなるため、プリント配線705を形成した
ベース板701上にヘッド本体とドライバIC704を
固定し、ワイヤボンディングによって配線を行なってい
る。本実施例では本体部材101の一方の端部をダイシ
ング円盤などにより流路内壁の下面を残してカットし、
封止材702を外側より充填し流路の一方を封止し導電
層110の端部である端子部導電層110aとドライバ
IC704の端子をボンディングワイヤ703で接続し
ている。ドライバIC704は、フィルム状配線707
を通して外部から与えられる電源と入力信号により、複
数の流路内壁導電層110にそれぞれ接続された端子に
図2で示したドライブ電圧111に相当する電圧を発生
する。ドライバIC704はコード化された入力信号を
デコードして各素子をドライブするので、プリントヘッ
ド本体とドライバIC704をベース板701上で配線
することで、フィルム状配線707の配線本数を大幅に
減らすとともに配線ピッチを広くすることができ、接続
における信頼性が向上する。ワイヤボンディングした後
は封止材708によりボンディングワイヤを被い固定す
る。
【0044】図10は、本体部材101の大量生産の方
法を示すものである。本発明によれば、断面形状が変化
することなく貫通した流路を用い、また、流路内壁部の
導電層以外に外部回路との接続の為の導電層を形成しな
いので内部に導電層を持った流路を形成した大きな本体
部材ブロック801を作っておき、図10の802、及
び803で示す切断面でカットして多数の本体部材を製
造することができる。本発明によれば、上記の様な製造
方法が可能となり生産工程の多くをしめる溝の加工と導
電層の形成をまとめて行なうことにより生産コストが大
幅に下げられる。
【0045】なお、本発明による流路の断面形状や長さ
、また各部の寸法や材質は、製造するインクジェットプ
リントヘッドの素子密度や繰り返し周波数、印加電圧、
インク、材料などにより様々に決定され、必ずしも前記
実施例で採用したものと同じでないこというまでもない
【0046】本発明によるインクジェットプリントヘッ
ドは文字や絵などの情報を紙などの記録媒体上にインク
を用いて記録する目的以外に、液滴を用いた各種コーテ
ィングや、微量液体の滴下など、液体を選択滴に吐出さ
せる用途にも使用できる。
【0047】
【発明の効果】本発明によってインクジェットプリント
ヘッドの生産速度の向上、生産歩留の向上、生産コスト
の低減の効果が得られ、安価なインクジェットプリント
ヘッドが実現でき、また、高密度多素子のインクジェッ
トプリントヘッドの製造も可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による実施例を示す図で(a)は斜視図
、(b)、(c)は断面図である。
【図2】本発明による実施例のインク吐出原理を示す断
面図である。
【図3】本発明によるインクジェットプリントヘッドの
製造方法の実施例を示す図で、各工程の材料形態を示す
斜視図である。
【図4】本発明によるインクジェットプリントヘッドの
製造方法の実施例を示す図で、流路内壁のメッキ手段を
示す図である。
【図5】本発明によるインクジェットプリントヘッドの
製造方法の実施例を示す図で、溝内壁の導電層形成手段
を示す断面図である。
【図6】本発明によるインクジェットプリントヘッドの
製造方法の実施例を示す図で、流路端部の導電層へのメ
ッキ手段を示す図である。
【図7】本発明による第2の実施例を示す図で、(a)
は本体部材の後方からの斜視図、(b)は本体部材の断
面図、(c)は実施例の断面図である。
【図8】本発明による第3の実施例を示す図で、(a)
は本体部材の後方からの斜視図、(b)は本体部材の断
面図、(c)は実施例の断面図である。
【図9】本発明による第4の実施例を示す図で、(a)
は後方からの斜視図、(b)は断面図である。
【図10】本発明によるインクジェットプリントヘッド
の製造方法の実施例を示す図で、本体部材ブロックの斜
視図である。
【図11】従来技術によるインクジェットプリントヘッ
ドの製造方法の実施例を示す図で、(a)は溝形成手段
の斜視図、(b)は断面図。
【図12】本発明による溝形成手段を示す断面図である
【図13】従来技術による実施例を示す図で、(a)(
b)は断面図、(c)は斜視図。
【符号の説明】
101・・・・・・・本体部材 101a・・・・・・下部壁部材 101b・・・・・・上部壁部材 101c・・・・・・蓋部材 102・・・・・・・流路 102a・・・・・・溝 103・・・・・・・封止部材 104・・・・・・・ハンダ 105・・・・・・・ノズル部材 106・・・・・・・インク供給路 107・・・・・・・インク供給口 108・・・・・・・フィルム状配線 109・・・・・・・接着剤 110・・・・・・・導電層 110a・・・・・・端子部導電層 111・・・・・・・ドライブ電圧 112・・・・・・・インク 201・・・・・・・メッキ液 201a・・・・・・メッキ液(供給部)201b・・
・・・・メッキ液(メッキ部)201c・・・・・・メ
ッキ液(液曹部)202・・・・・・・メッキ液曹 203・・・・・・・メッキ液循環路 204・・・・・・・メッキ液循環ポンプ301・・・
・・・・レジスト層 401・・・・・・・ハンダ 401a・・・・・・ハンダ(メッキ部)402・・・
・・・・ハンダ曹 403・・・・・・・メッキ液 404・・・・・・・メッキ部 405・・・・・・・電気メッキ電源 406・・・・・・・メッキ曹 501・・・・・・・切り欠き 502・・・・・・・端子部導電層 601・・・・・・・切り欠き溝 602・・・・・・・端子部導電層 603・・・・・・・ストッパー 701・・・・・・・ベース板 702・・・・・・・封止材 703・・・・・・・ボンディングワイア704・・・
・・・・ドライバIC 705・・・・・・・プリント配線 706・・・・・・・コネクト端子 707・・・・・・・フィルム状配線 708・・・・・・・封止材 801・・・・・・・本体部材ブロック802・・・・
・・・長手方向切断面 803・・・・・・・巾方向切断面 904a・・・・・・本実施例の本体部材下部904b
・・・・・・本実施例の本体部材下部(第二の部分) 904c・・・・・・本実施例の本体部材下部(第三の
部分) 905・・・・・・・本実施例のダイシング円盤906
・・・・・・・本実施例のダイシング円盤中心軌跡

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数の流路と、前記流路の側壁をなす
    圧電材料と、前記流路の内壁に形成された導電層と、前
    記流路の端部に接続されたノズルと、複数の前記流路を
    互いに接続するインク供給路と、で少なくとも構成され
    、外部電気回路に接続された前記導電層により前記圧電
    材料に電界を印加し前記流路の側壁を変形させることで
    前記流路内のインクを加圧することによりインク滴を前
    記ノズルから吐出させるインクジェットプリントヘッド
    において、前記流路の形状を一方の端部からもう一方の
    端部まで断面形状が変化することなく直線状に貫通した
    形状とし、前記流路の前記ノズルに接続された端部に相
    対する端部を封止材で閉じ、前記流路の内壁に形成され
    た前記導電層の一部を露出させることにより前記外部電
    気回路と接続することを特徴とするインクジェットプリ
    ントヘッド。
  2. 【請求項2】  前記流路の少なくとも隣あう流路に挟
    まれた部分を圧電材料とし、前記流路の内壁の全面、又
    は、前記流路の内壁をなす面のうち少なくとも一面を除
    いた面を導電層とした請求項1記載のインクジェットプ
    リントヘッド。
  3. 【請求項3】  前記流路の内壁に形成された導電層の
    一部を露出させ、そこに接続線を圧着またはハンダ付け
    またはワイアボンディングし外部電気回路と接続した請
    求項1記載のインクジェットプリントヘッド。
  4. 【請求項4】  a)第1の本体部材の少なくとも一面
    に、一方の端からもう一方の端まで断面形状が変化する
    ことなく直線状に貫通した複数の溝を形成し、b)前記
    第1の本体部材の前記複数の溝を形成した面上に第2の
    本体部材を固着させることにより一方の端からもう一方
    の端まで断面形状が変化することなく直線状に貫通した
    複数の流路を持つ本体部材を形成し、c)前記本体部材
    の少なくとも前記流路の内壁全面に導電層を形成し、 d)前記本体部材の前記内壁の一方を封止部材で塞ぎ、
    もう一方にノズル部材を固着させ、前記本体部材の一部
    を除去することにより複数の前記流路を互いに接続する
    インク供給路を形成し、前記流路内壁の導電層のそれぞ
    れに電気配線をする ステップからなることを特徴とするインクジェットプリ
    ントヘッドの製造方法。
  5. 【請求項5】  前記流路にメッキ処理液循環流路を接
    続しメッキ処理液を前記流路に循環させることにより前
    記流路の内壁全面に導電層を形成する請求項4記載のイ
    ンクジェットプリントヘッドの製造方法。
  6. 【請求項6】  a)第1の本体部材の少なくとも一面
    に、一方の端からもう一方の端まで断面形状が変化する
    ことなく直線状に貫通した複数の溝を形成し、b)前記
    第1の本体部材の少なくとも前記溝を形成した表面及び
    前記溝内壁に導電層を形成し、c)前記溝内壁以外の部
    分の導電層を除去し、d)前記第1の本体部材の前記溝
    を形成した面上に第2の本体部材を固着させることによ
    り一方の端からもう一方の端まで断面形状変化すること
    なく直線状に貫通した複数の流路を持つ本体部材を形成
    し、 e)前記本体部材の複数の前記流路の一方を封止部材で
    塞ぎ、もう一方にノズル部材を固着させ、前記本体部材
    の一部を除去することにより複数の前記流路を互いに接
    続するインク供給路を形成し、前記流路内壁の導電層の
    それぞれに電気配線をする ステップからなることを特徴とするインクジェットプリ
    ントヘッドの製造方法。
  7. 【請求項7】  前記第1の本体部材の全面、または、
    少なくとも1面にレジスト層をコーティングした後、前
    記レジスト層をコーティングした面に複数の前記溝を形
    成し、更に全面、または、少なくとも前記溝内壁と前記
    レジスト層をコーティングした面に導電層を形成した後
    、前記レジスト層を剥離することにより前記溝内壁以外
    の導電層を除去する請求項6記載のインクジェットプリ
    ントヘッドの製造方法。
  8. 【請求項8】  前記第1の本体部材に前記溝を形成し
    、更に全面、または、少なくとも溝内壁と上面に導電層
    を形成した後、前記第1の本体部材の前記溝を形成した
    面をラッピングすることにより前記溝内壁以外の導電層
    を除去する請求項6記載のインクジェットプリントヘッ
    ドの製造方法。
  9. 【請求項9】  前記流路の内壁に導電層を形成した後
    、前記流路の一方の端部のみをメッキ処理液に浸漬し電
    気メッキ処理、または、無電解メッキ処理を行なうこと
    により前記流路の一方の端部の導電層を厚くするか、ま
    たは前記流路の一方の端部を封止する請求項4または請
    求項6記載のインクジェットプリントヘッドの製造方法
  10. 【請求項10】  前記流路の内壁に導電層を形成した
    後、前記流路の一方の端部のみをハンダメッキすること
    により前記流路の一方の端部の導電層を厚くするか、ま
    たは前記流路の一方の端部を封止する請求項4または請
    求項6記載のインクジェットプリントヘッドの製造方法
  11. 【請求項11】  製造しようとするインクジェットプ
    リントヘッドの2倍以上のノズル列方向の巾を持った本
    体部材に、内壁に導電層を持つ複数の流路を形成した後
    、前記本体部材を流路に沿った方向に切断することによ
    り2個以上のの本体部材を製造する請求項4又は請求項
    6記載のインクジェットプリントヘッドの製造方法。
  12. 【請求項12】  製造しようとするインクジェットプ
    リントヘッドの2倍以上の流路方向の長さを持った本体
    部材に、内壁に導電層を持つ複数の流路を形成した後、
    前記本体部材を流路を横切る方向に切断することにより
    2個以上の本体部材を製造する請求項4又は請求項6記
    載のインクジェットプリントヘッドの製造方法。
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