JPH0430715Y2 - - Google Patents

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JPH0430715Y2
JPH0430715Y2 JP12760484U JP12760484U JPH0430715Y2 JP H0430715 Y2 JPH0430715 Y2 JP H0430715Y2 JP 12760484 U JP12760484 U JP 12760484U JP 12760484 U JP12760484 U JP 12760484U JP H0430715 Y2 JPH0430715 Y2 JP H0430715Y2
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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はカセツトテープがそれぞれ装填可能な
2つのテープデツキを有し、第1のテープデツキ
は少なくとも再生動作可能にかつ第2のテープデ
ツキは記録/再生動作可能に構成された磁気記録
再生装置に関する。
(従来技術) この種、磁気記録再生装置、所謂ダブルカセツ
トテープデツキは、たとえば第1のテープデツキ
Aが再生動作可能にかつ第2のテープデツキBが
記録/再生動作可能に、第2図に示す如く構成さ
れていた。テープデツキAは再生用磁気ヘツド1
と再生イコライザ増幅器4とを備えており、テー
プデツキBは記録/再生用磁気ヘツド2、消去用
磁気ヘツド3、再生イコライザ増幅器5、バイア
ス用発振器6、記録増幅器14を備えている。7
は記録のときオフ状態に制御されて発振器6から
のバイアス電流およびび記録増幅器14からの記
録電流を記録/再生用磁気ヘツド2に供給するス
イツチであり、8は再生のときオフ状態に制御さ
れて記録/再生用磁気ヘツド2からの再生出力を
再生用イコライザ増幅器5に供給するスイツチで
ある。
再生用イコライザ増幅器4および5の出力は切
換スイツチ9に供給して、切換スイツチ9にてそ
の一方を選択し、ノイズ低減回路10の再生入力
端aに供給してある。一方、ノイズ低減回路10
の記録出力端bからの出力は記録増幅器14に供
給し、記録増幅器14の出力は記録/再生用磁気
ヘツド2に供給してある。ライン入力端子11に
供給されたライン入力は記録レベル調整用のポテ
ンシヨメータ12を介してノイズ低減回路10の
記録入力端cに供給してあり、ノイズ低減回路1
0のモニタ出力端dからのモニタ出力はライン出
力端子16に供給するとともに図示していないレ
ベル表示器を駆動するレベルメータ駆動回路15
に供給してある。なお、17はライン出力ミユー
トのときオン状態に制御されるスイツチであり、
18は記録ミユートのときオン状態に制御される
スイツチである。また、ノイズ低減回路10は記
録のときと再生のときとでその入力が切換えら
れ、記録のときには記録入力端cに供給された入
力がそのままモニタ出力端dから出力されるとと
もに入力がエンコードされて記録出力端bに出力
され、再生のときには再生入力端aに供給された
入力がデコードされて記録出力端bおよびモニタ
出力端dから出力される。
以上の如く構成された従来の磁気記録再生装置
によるときはノイズ低減回路10の記録出力端b
の出力が直接に記録増幅器14に供給されている
ため、テープデツキAに装填された磁気テープか
らテープデツキBに装填された磁気テープへのダ
ビング時に、レベルは固定され、またテープデツ
キAに装填された磁気テープからの再生出力に処
理を加えて、テープデツキBへの記録入力とする
ようなことはできない欠点があつた。
(考案の目的) 本考案は上記にかんがみなされたもので、上記
の欠点を解消して第1のテープデツキに装填され
た磁気テープからの再生出力に処理を加えて第2
のテープデツキへの記録入力とすることができる
とともに、この記録入力レベルの表示をもするこ
とができる磁気記録再生装置を提供することを目
的とする。
(考案の実施例) 以下、本考案を実施例により説明する。
第1図は本考案の一実施例を示すブロツク図で
ある。
本実施例においては、第2図に示した従来の磁
気記録再生装置にさらに、バツフア増幅器20を
設け、バツフア増幅器にポテンシヨメータ12を
介したライン入力を印加し、ノイズ低減回路10
の記録出力端bからの出力とバツフア増幅器20
の出力とを切換スイツチ21に供給しその一方を
選択して記録増幅器14に供給する。またバツフ
ア増幅器20の出力とノイズ低減回路10のモニ
タ出力端dからの出力とは切換スイツチ21と連
動して切換えられる切換スイツチ22に供給しそ
の一方を選択してレベルメータ駆動回路15に供
給するように構成する。
その他の構成は第2図に示した従来の磁気記録
再生装置と同じである。
以上の如く構成された本考案の一実施例におけ
る作用について説明する。
まずa再生の場合、切換スイツチ9によりテー
プデツキAまたはBは再生状態に制御されて、再
生イコライザ増幅器4または5の出力の一方が選
択されてノイズ低減回路10に供給される。ノイ
ズ低減回路10は再生側に切換えられており、再
生入力端aに供給された入力はデコードされ、モ
ニタ出力端dからライン出力端子16に供給され
る。この場合はノイズ低減回路10の記録出力端
bにはデコードされた信号が出力されるが、記録
が指示されていないため、記録されることはな
い。
b記録の場合、ライン入力端子11に供給され
た入力はポテンシヨメータ12によりレベル調整
され、ノイズ低減回路10の記録入力端cに供給
される。ノイズ低減回路10は記録側に切換えら
れており、記録入力端cに供給された信号はエン
コードされて記録信号出力端bから出力される。
ここで切換スイツチ21は記録信号出力端bから
の出力を選択するように切換えてあるものとすれ
ば、記録出力端bからの出力が記録増幅器14に
供給され、記録増幅器14にて増幅のうえ記録/
再生用磁気ヘツド2に供給されてテープデツキB
に装填された磁気テープに記録される。またノイ
ズ低減回路10のモニタ出力端dからは入力信号
と同一の出力が出力され、ライン出力端子16に
供給されることになる。この場合において切換ス
イツチ22はモニタ出力端dの出力を選択するよ
うに切換えられており、レベル表示器にて記録入
力レベルを知ることができる。
c第1のダビングの場合、切換スイツチ9によ
り再生イコライザ増幅器4の出力を選択し、かつ
切換スイツチ21によりノイズ低減回路10の記
録出力端bからの出力を選択する。そこで、この
場合は、テープデツキAに装填されたカセツトテ
ープの再生出力が再生イコライザ増幅器4および
切換スイツチ9を介してノイズ低減回路10に供
給される。ノイズ低減回路10は再生側に切換え
られており、その記録出力端bからの出力は切換
スイツチ21を介して記録増幅器14に供給さ
れ、増幅のうえ記録/再生用磁気ヘツド2に供給
されてテープデツキBに装填された磁気テープに
記録される。この場合に、再生イコライザ増幅器
4の出力がデコードされて記録出力端bおよびモ
ニタ出力端dから出力されている。この場合にお
いて切換スイツチ22はモニタ出力端dの出力を
選択するように切換えられており、レベル表示器
にて記録入力レベルを知ることができる。
なお、上記a再生の場合、b記録の場合および
c第1のダビングの場合においては従来の場合と
全く同一の作用を呈する。
d第2のダビングの場合、切換スイツチ9によ
り再生イコライザ増幅器4の出力を選択し、かつ
切換スイツチ21によりバツフア増幅器20の出
力を選択する。そこでこの場合は、テープデツキ
Aに装填されたカセツトテープの再生出力が再生
イコライザ増幅器4および切換スイツチ9を介し
てノイズ低減回路10に供給される。ノイズ低減
回路10は再生側に切換えられており、そのモニ
タ出力端dからの信号はライン出力端子16に供
給される。ライン出力はライン出力端子16に接
続されている外部機器たとえばグラフイツクイコ
ライザに供給され、グラフイツクイコライザの出
力はライン入力端子11に供給されている。ライ
ン入力端子11からの入力はポテンシヨメータ1
2を介してバツフア増幅器20に供給され、バツ
フア増幅器20を介したポテンシヨメータ12の
出力は切換スイツチ21を介して記録増幅器14
に供給され、増幅のうえ記録/再生用磁気ヘツド
2に供給されてテープデツキBに装填された磁気
テープに記録される。したがつて、第2のダビン
グの場合を選択すればテープデツキAに装填され
た磁気テープの再生出力に、外部機器による処理
を加えて記録入力とし、この記録入力をテープデ
ツキBに装填された磁気テープに記録することが
できることになる。この場合において切換スイツ
チ22はバツフア増幅器20の出力を選択するよ
うに切換えられており、レベル表示器にて記録入
力レベルを知ることができる。
(考案の効果) 以上説明した如く本考案によれば、再生指示の
とき再生入力をデコードしライン出力および記録
出力として出力しかつ記録指示のときライン入力
をエンコードし記録出力として出力すると共にラ
イン入力をそのままライン出力として出力するノ
イズ低減回路を備え、第1のテープデツキは少な
くとも再生動作可能にかつ第2のテープデツキは
記録/再生可能に構成され、再生状態に設定され
たテープデツキに装填された磁気テープの再生出
力を選択しノイズ低減回路の再生入力として供給
する第1の選択手段を備えた磁気記録再生装置に
おいて、ライン入力とノイズ低減回路からの記録
出力との何れか一方を選択して記録入力とする第
2の選択手段と、第2の選択手段と連動して第2
の選択手段がライン入力を選択しているときライ
ン入力を選択するように切換えられかつライン出
力とライン入力との何れか一方を選択してレベル
表示器を駆動するレベルメータ駆動回路に供給す
る他方の選択手段とを備え、第1の選択手段によ
つて第1のテープデツキからの再生出力を選択し
かつ第2の選択手段によつてライン入力を選択し
たとき、ライン出力端子からの出力を入力としか
つ出力をライン入力端子に送出する外部機器を接
続するようにしたため、第1のテープデツキに装
填された磁気テープの再生出力に外部機器による
処理をし、この処理された再生出力を第2のテー
プデツキに記録入力として供給でき第2のテープ
デツキに装填された磁気テープに記録することが
できるとともに、記録入力レベルを表示すること
ができる。
この結果、テープデツキにマイクミキシング回
路がない場合でもダビング時にマイクミキシング
録音が可能となり、またグラフイツクイコライザ
を介して処理のうえ記録することも、フエードイ
ン記録、フエードアウト記録が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示すブロツク図。第
2図は従来の磁気記録再生装置の構成を示すブロ
ツク図。 1……再生用磁気ヘツド、2……記録/再生用
磁気ヘツド、3……消去用磁気ヘツド、4および
5……再生イコライザ増幅器、6……バイアス用
発振器、9,21および22……切換スイツチ、
10……ノイズ低減回路、11……ライン入力端
子、12……ポテンシヨメータ、14……記録増
幅器、15……レベルメータ駆動回路、16……
ライン出力端子。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 再生指示のとき再生入力をデコードしライン出
    力および記録出力として出力しかつ記録指示のと
    きライン入力をエンコードし記録出力として出力
    すると共にライン入力をそのままライン出力とし
    て出力するノイズ低減回路を備え、第1のテープ
    デツキは少なくとも再生動作可能にかつ第2のテ
    ープデツキは記録/再生可能に構成され、再生状
    態に設定されたテープデツキに装填された磁気テ
    ープの再生出力を選択しノイズ低減回路の再生入
    力として供給する第1の選択手段を備えた磁気記
    録再生装置において、ライン入力とノイズ低減回
    路からの記録出力との何れか一方を選択して記録
    入力とする第2の選択手段と、第2の選択手段と
    連動して第2の選択手段がライン入力を選択して
    いるときライン入力を選択するように切換えられ
    かつライン出力とライン入力との何れか一方を選
    択してレベル表示器を駆動するレベルメータ駆動
    回路に供給する第3の選択手段とを備え、第1の
    選択手段によつて第1のテープデツキからの再生
    出力を選択しかつ第2の選択手段によつてライン
    入力を選択したとき、ライン出力端子からの出力
    を入力としかつ出力をライン入力端子に送出する
    外部機器を接続することを特徴とする磁気記録再
    生装置。
JP12760484U 1984-08-24 1984-08-24 磁気記録再生装置 Granted JPS6145792U (ja)

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JP12760484U JPS6145792U (ja) 1984-08-24 1984-08-24 磁気記録再生装置

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JP12760484U JPS6145792U (ja) 1984-08-24 1984-08-24 磁気記録再生装置

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JPS6145792U JPS6145792U (ja) 1986-03-26
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JPH0646283Y2 (ja) * 1988-11-17 1994-11-30 株式会社クボタ コンバインの穀粒回収部構造

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JPS6145792U (ja) 1986-03-26

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